JPH10164144A - 通信システム - Google Patents

通信システム

Info

Publication number
JPH10164144A
JPH10164144A JP8322505A JP32250596A JPH10164144A JP H10164144 A JPH10164144 A JP H10164144A JP 8322505 A JP8322505 A JP 8322505A JP 32250596 A JP32250596 A JP 32250596A JP H10164144 A JPH10164144 A JP H10164144A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
communication
packet
voice communication
terminal device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8322505A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahiro Matsumura
隆宏 松村
Toshiaki Sugimura
利明 杉村
Masaji Katagiri
雅二 片桐
Masaji Takano
正次 高野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP8322505A priority Critical patent/JPH10164144A/ja
Publication of JPH10164144A publication Critical patent/JPH10164144A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Communication Control (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 音声の遅延がなく快適に音声通話ができ且つ
ユーザーへのアクセスインタフェースが電話とデータ通
信とに共用できる通信システムを提供する。 【解決手段】 端末装置並びに回線交換網及びパケット
交換網及び端末装置に接続されたゲートウェイを含み、
端末装置は、音声入力手段、音声圧縮符復号化手段及び
ゲートウェイとの送受信手段を具え、ゲートウェイは、
データを送受信し、音声データを音声通信対応部に渡
し、パケットデータをデータ通信対応部に渡す端末対応
部、音声データを符復号化して回線交換網と送受する音
声通信対応部及びパケットデータをパケット交換網と送
受するデータ通信対応部を具え、端末対応部が、送信処
理待ちキューで音声データをパケットデータより優先的
に処理し、送信処理待ちキューに並んだパケットデータ
が予め指定された量以上になると、端末装置及び音声通
信対応部における符号化レートを変更する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多くの端末装置相
互間で電話通信及びデータ通信を共に利用することがで
きる通信システムに関するものである。
【0002】従来、一般の家庭では電話程度のメディア
しか利用されていなかったが、近年になって家庭及び企
業でのインターネットメディアの利用が爆発的に拡大し
てきており、電話以外のメディアの利用が増大しつつあ
る。インターネットを利用した通信においては以前はデ
ータ通信が主体であったが、近年インターネットを介し
て電話或いはファクシミリの通信を行うことができるよ
うになってきており、一般家庭で電話とデータ通信とが
別々のユーザーインタフェースを用いるのではなく、一
つのユーザーインタフェースで同時並行して行われるよ
うになってきている。このように電話とデータ通信とが
一つのユーザーインタフェースを介して同時並行して処
理される方式についてその従来方式を図1に示す。
【0003】図1において、1は端末装置、2はゲート
ウェイ、3はインターネット(パケット交換網)を示
す。ゲートウェイ2はルーター4を介してインターネッ
ト3に接続されている。端末装置1はDSU5を介して
専用線でゲートウェイ2に接続されている。端末装置1
とゲートウェイ2との間及びゲートウェイ2相互の間の
通信プロトコルは、TCP/IPプロトコルが用いられ
る。端末装置相互の間ではTCP/IPプロトコルベー
スでWWW又は電子メール等のデータ通信が行われる。
【0004】端末装置には電話の送受話器が接続されて
おり、人が話す音声が電話の送受話器からアナログ信号
として端末装置に入力される。端末装置ではアナログ信
号をディジタル信号に変換して一定時間毎に圧縮符号化
した情報を、IPパケットに乗せてTCP/IPプロト
コルベースで通話相手の端末装置に送信する。逆に圧縮
符号化されIPパケットに乗せられた情報を通話相手の
端末装置から受信すると、受信した端末装置は、圧縮符
号化された情報を復号化し、ディジタル信号からアナロ
グ信号に変換し、電話の送受話器に出力して耳で聞くこ
とができるようにする。
【0005】このように、ユーザーの端末装置とゲート
ウェイとの間では電話用の情報とデータ通信用の情報と
が同時に並行して通信処理される。それは、ユーザーへ
のアクセスインタフェースが電話用とデータ通信用と別
々に設けられるとすると、ユーザーにとって不便且つ高
価なものになってしまうという理由による。ユーザーに
とっては、便利で低価格であることから、一つのアクセ
スインタフェースで電話とデータ通信との双方が利用で
きる方が望ましいことになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前述のよう
な構成においては、音声通信用のデータがインターネッ
ト経由で送られる際にはかなり遅延して相手端末装置に
到着する。人間の耳で不快でなく聞き取れる音声遅延の
目安は一般に約300msであるが、現状のインターネッ
トを用いた場合、概ね700乃至800ms程度遅延する
ことが知られている。
【0007】本発明の目的は、従って、音声の遅延がな
く快適に音声通話でき、且つユーザーへのアクセスイン
タフェースが電話とデータ通信とに共用できる通信シス
テムを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の通信システム
は、上記の目的を達成するため、一又は複数の端末装
置、並びに、回線交換網及びパケット交換網に接続され
ると共に端末装置に接続された複数のゲートウェイを含
み、端末装置は、接続先情報を指定し音声を入力する手
段、音声を符号化データに圧縮符号化すると共に符号化
データを音声に復号化する手段、及び、ゲートウェイと
の間でDSUを介してデータを送受信する手段を具え、
ゲートウェイは、DSUを介して端末装置とデータを送
受信し、受信したデータのうち音声通信用データを音声
通信対応部に渡し、パケット通信用データをデータ通信
対応部に渡す端末対応部、端末対応部から渡された音声
通信用データを復号化した上で回線交換網を経由して接
続先に送信すると共に接続先から受信した音声通信用デ
ータを符号化した上で端末対応部に渡す音声通信対応
部、及び、端末対応部から渡されたパケット通信用デー
タをパケット交換網に送信すると共にパケット交換網か
らパケット通信用データを受信して端末対応部に渡すデ
ータ通信対応部を具え、端末対応部が、端末装置向けの
送信処理待ちキューにおいて音声通信用データがパケッ
ト通信用データより順番が後であっても音声通信用デー
タを優先的に処理するように制御すると共に、端末対応
部の送信処理待ちキューに並んだパケット通信用のデー
タが予め指定された量以上になると、端末装置における
符号化データの符号化レートを変更するように指示する
メッセージを端末装置に送り、音声通信対応部における
符号化レートを変更するように指示するメッセージを音
声通信対応部に送るように制御する構成を有することを
特徴とする。
【0009】このような本発明によれば、端末装置向け
の送信処理待ちキューにおいて音声通信用データがパケ
ット通信用データより順番が後であっても音声通信用デ
ータを優先的に処理するように制御されるので、音声通
話でのリアルタイム性が保証される。また、音声通信用
データがパケット通信用データより優先されたためにパ
ケット通信用データが処理待ちキューで滞留した場合
は、端末装置における符号化データの符号化レートを変
更するように指示するメッセージが端末装置に送られ、
音声通信対応部における符号化レートを変更するように
指示するメッセージが音声通信対応部に送られる。その
結果、優先制御される音声通信用データの量が減少し、
その減少分に対応してパケット通信用データの処理が進
み、パケット通信用データの滞留が解消されるようにな
る。この場合、音声の品質は若干低下するが、優先制御
は維持されているので音声の遅延は少ない。即ち、音質
は少し悪くなるが、音声のリアルタイム性は保証され
る。
【0010】
【発明の実施の形態】次に図面を用いて本発明の実施例
を説明する。図2はこの実施例を示す図である。端末装
置10はパーソナルコンピュータに送受話器11が付加され
た構成を有するものであり、送受話器11から入力された
アナログ音声をディジタル化し圧縮符号化する機能、及
び圧縮符号化されたディジタル情報を復号化しアナログ
音声に変換して送受話器11に送り出す機能を有する。更
に、WWWブラウザでWWWページにアクセスできる機
能、及び電話をかけたい相手先の電話番号をパーソナル
コンピュータの画面で指定して入力する機能を有する。
端末装置はDSU5を介して外部装置とデータを送受信
する機能も有する。
【0011】この実施例においては、端末装置10はDS
U5を経て通信回線でゲートウェイ2に接続されてい
る。ゲートウェイ2はパケット交換網3及び回線交換網
13にそれぞれ接続されている。パケット交換網3にはW
WWサーバー15が接続されている。回線交換網13にはも
う1台のゲートウェイ2が接続されており、そのゲート
ウェイ2にも端末装置10が接続されている。
【0012】図3はゲートウェイ2の構成を説明するブ
ロック図である。端末対応部20は端末装置との間で通信
処理を行うサブブロックであり、音声通信対応部30は電
話トラヒックを回線交換網13に渡して処理するサブブロ
ックであり、データ通信対応部40はデータ通信トラヒッ
クをルーター4を経由しパケット交換網3に渡して処理
するサブブロックである。端末対応部20は、端末装置10
から受信したディジタル信号のうち、電話音声を構成す
るディジタル信号を音声通信対応部30に渡し、データ通
信用データを構成するディジタル信号をデータ通信対応
部40に渡し、音声通信対応部30とデータ通信対応部40か
らそれぞれ受取ったディジタル信号を端末装置10に送信
する。音声通信対応部30は回線交換網13から受取った電
話トラヒックデータを端末対応部20に渡し、データ通信
対応部40はパケット交換網3から受取ったデータ通信ト
ラヒックデータを端末対応部20に渡す。なお、端末対応
部20、声通信対応部30及びデータ通信対応部40はそれぞ
れ複数個設けてもよい。
【0013】先ず端末対応部20について説明する。端末
対応部20はDSU入出力部21、信号振り分け部22及び通
信制御部23を含む。DSU入出力部21はDSU5を介し
て端末装置10とゲートウェイ2との間を結ぶ通信回線に
接続されている。DSU入出力部21はDSU5との間で
ディジタル信号の入出力を行い、DSU5は通信回線を
終端していて、ゲートウェイ2から入出力されたディジ
タル信号が端末装置10側のDSU5に渡り、端末装置10
側のDSU5から端末装置10に渡る。
【0014】DSU入出力部21は、端末装置10からDS
U5を介して受取ったディジタル信号を信号振り分け部
22に渡すと共に、信号振り分け部22からディジタル信号
を受取ってDSU5を介して通信回線によって端末装置
10に送る。信号振り分け部22は、DSU入出力部21から
受取ったディジタル信号を音声通信用データとデータ通
信用データとに分け、音声通信用データを音声通信対応
部30の符復号化部31に渡し、データ通信用データをデー
タ通信対応部40のIPパケット受付部41に渡す。逆に音
声通信対応部30の符復号化部31から受取ったデータとデ
ータ通信対応部40のIPパケット受付部41から受取った
データとを、一つのデータストリームにしてDSU入出
力部21に渡す。
【0015】通信制御部23は、音声通信対応部30の符復
号化部31から受取った音声通信用データについて音声通
話のリアルタイム性を保証するため、信号振り分け部22
が音声通信用データを優先的に端末装置10に送るように
制御する。具体的な方法の一例を示す。端末対応部20の
信号振り分け部22は、音声通信対応部30から音声通信用
データを受取ると、端末装置向け送信処理待ちキューに
送り、データ通信対応部40からパケット通信用データを
受取ると同様に端末装置向け送信処理待ちキューに送
る。通信制御部23が、信号振り分け部22に対して音声通
信用データ用の帯域をパケット通信用データ用の帯域よ
り優先的に確保するように制御する。
【0016】この場合、端末装置向け送信処理待ちキュ
ーで音声通信用データがパケット通信用データより順番
が後であっても、音声通信用データを先に処理するよう
に、通信制御部23が信号振り分け部22を制御する。更
に、端末対応部20は、送信処理待ちキューに並んだパケ
ット通信用のデータが予め指定された量以上になると、
端末装置における符号化データの符号化レートを変更す
るように指示するメッセージを端末装置に送り、音声通
信対応部における符号化レートを変更するように指示す
るメッセージを音声通信対応部に送るように制御する。
【0017】次に音声通信対応部30について説明する。
音声通信対応部30は符復号化部31、AD変換部32及び通
信回線制御部33を含む。符復号化部31は、接続制御後に
信号振り分け部22から音声通信用データを受取る。その
データは端末装置10で符号化されたデータである。符復
号化部31はこれを復号化してAD変換部32に渡す。AD
変換部32では、復号化されたディジタルデータをアナロ
グデータに変換して通信回線制御部33に渡す。
【0018】通信回線制御部33では、相手端末装置10を
収容する相手側ゲートウェイ2との間に通信パス接続処
理を行った後、AD変換部32から受取ったアナログ音声
を回線交換網で既に確立済みの通信パスに送る。また、
逆に通信回線制御部33が回線交換網での通信パスを通し
てアナログ音声を受取ると、そのアナログ音声がAD変
換部32に渡され、AD変換部32ではそのアナログ音声を
ディジタルデータに変換して符復号化部31に渡し、符復
号化部31ではそのディジタルデータを符号化して、サブ
ブロック端末対応部20の信号振り分け部22に送る。
【0019】次にデータ通信対応部40について説明す
る。データ通信対応部40は、IPパケット受付部41及び
ルーター入出力部42を含む。IPパケット受付部41は、
信号振り分け部22からIPパケットを受取りこれをルー
ター入出力部42に渡すと共に、ルーター入出力部42から
受取ったIPパケットを信号振り分け部22に渡す。ルー
ター入出力部42は、IPパケット受付部41から受取った
IPパケットをパケット交換網3に渡すと共に、パケッ
ト交換網3から受取ったIPパケットをIPパケット受
付部41に渡す。
【0020】以下にこの実施例の動作を説明する。先
ず、ユーザーが端末装置10でこれに付属する電話の送受
話器11を取り上げ、パーソナルコンピュータの画面で接
続相手の電話番号を入力する。端末装置10では既存の手
順を用いてゲートウェイ2に接続し、ゲートウェイ2で
は回線交換網13に接続して相手端末装置が収容されてい
る相手側ゲートウェイに接続する。相手側ゲートウェイ
でも既存手順に従って相手端末装置に接続処理を行う。
相手端末装置のユーザーが電話を取り上げると、双方の
端末装置10相互間に通信パスが張られる。この通信パス
を用いてリアルタイムの音声通話サービスが提供され
る。
【0021】端末装置ではユーザーが発声した音声から
アナログ音声が取得され、そのアナログ音声がディジタ
ル化されて符号化され、端末装置とゲートウェイとの間
の通信回線を通して、ゲートウェイのサブブロック端末
対応部20のDSU入出力部21に渡される。更に信号振り
分け部22によってサブブロック音声通信対応部30の符復
号化部31に渡されて復号化され、AD変換部32に渡され
てアナログ化され、通信回線制御部33に渡されて回線交
換網13上の通信パスに送られる。
【0022】この通信パスにより、アナログ音声データ
が、相手側のゲートウェイのサブブロック音声通信対応
部30の通信回線制御部33に渡る。相手側ゲートウェイの
通信回線制御部33から、アナログ音声データがAD変換
部32に渡されてディジタル化され、符復号化部31に渡さ
れて符号化され、信号振り分け部22に送られて処理待ち
キューに回され、通信制御部23が、先に待ちキューに並
んだIPパケットに優先して音声データを先に処理する
ように信号振り分け部22を制御する。音声データはこの
ようにして優先制御されてDSU入出力部21に渡され、
DSU入出力部21から端末装置とゲートウェイとの間の
通信回線を通して相手端末装置に渡される。相手端末装
置に渡された音声データは復号化され、アナログ化され
て端末装置10に付属する電話送受話器11に送られて相手
側ユーザーの耳に届く。
【0023】また、端末装置でインターネットに接続し
てWWWページにアクセスするような場合には、そのた
めのデータがIPパケットとして端末装置から通信回線
を経由してゲートウェイのDSU入出力部21に送られ、
信号振り分け部22でIPパケット受付部41に渡され、ル
ーター入出力部42に渡されてパケット交換網(例えばイ
ンターネット)に送られ、WWWサーバー15等に渡され
る。逆にWWWサーバー15からのIPパケットは、ルー
ター入出力部42に入ってきてIPパケット受付部41に送
られ、信号振り分け部22に送られて、処理待ちキューで
音声データより待たされてDSU入出力部21に送られ、
端末装置とゲートウェイとの間の通信回線を経て端末装
置に届き、WWWページとして画面に表示される。
【0024】ここで、音声通信用データが優先されたた
めに、ゲートウェイの端末対応部の端末装置向け処理待
ちキューでIPパケットが大量に滞留する場合があると
する。このような場合、滞留したデータがバッファサイ
ズの一定比率(例えば半分)に達すると、一般にIPパ
ケットの処理を進めるか又はIPパケットを廃棄する必
要がある。その際に本発明においては、端末対応部の送
信処理待ちキューに並んだパケット通信用のデータが予
め指定された量以上になると、端末装置における符号化
データの符号化レートを変更するように指示するメッセ
ージを端末装置に送り、音声通信対応部における符号化
レートを変更するように指示するメッセージを音声通信
対応部に送るように制御する。その結果、優先制御され
る音声通信用データの量が減少し、その減少分に対応し
てパケット通信用データの処理が進み、パケット通信用
データの滞留が解消されるようになる。この場合、音声
通信用データは符号化レートが変更されるだけなので、
音質は少し悪くなるが、優先制御は維持されているので
音声のリアルタイム性は保証される。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
端末装置とゲートウェイとの間では音声通信用データが
パケット通信用データよりも優先制御され、ゲートウェ
イ相互間では回線交換網が用いられるので、音声の遅延
が著しく少なくなる。このため、快適に音声通話ができ
る。しかも、ユーザーへのアクセスインタフェースが電
話用とデータ通信用との両用になっているので、ユーザ
ーにとって便利且つ安価な通信システムが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】電話とデータ通信とが一つのユーザーインタフ
ェースを介して同時並行して処理されるシステムについ
ての従来方式を示す図である。
【図2】電話とデータ通信とが一つのユーザーインタフ
ェースを介して同時並行して処理される本発明のシステ
ムを示す図である。
【図3】ゲートウェイの構成を説明するブロック図であ
る。
【符号の説明】
1 端末装置 2 ゲートウェイ 3 インターネット(パケット交換網) 4 ルーター 5 DSU 10 端末装置 11 電話送受話器 13 回線交換網 15 WWWサーバー 20 端末対応部 21 DSU入出力部 22 信号振り分け部 23 通信制御部 30 音声通信対応部 31 符復号化部 32 AD変換部 33 通信回線制御部 40 データ通信対応部 41 IPパケット受付部 42 ルーター入出力部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高野 正次 東京都新宿区西新宿3丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一又は複数の端末装置、並びに、回線交
    換網及びパケット交換網に接続されると共に端末装置に
    接続された複数のゲートウェイを含み、 前記端末装置は、接続先情報を指定し音声を入力する手
    段、音声を符号化データに圧縮符号化すると共に符号化
    データを音声に復号化する手段、及び、ゲートウェイと
    の間でDSUを介してデータを送受信する手段を具え、 前記ゲートウェイは、DSUを介して端末装置とデータ
    を送受信し、受信したデータのうち音声通信用データを
    音声通信対応部に渡し、パケット通信用データをデータ
    通信対応部に渡す端末対応部、端末対応部から渡された
    音声通信用データを復号化した上で回線交換網を経由し
    て接続先に送信すると共に接続先から受信した音声通信
    用データを符号化した上で端末対応部に渡す音声通信対
    応部、及び、端末対応部から渡されたパケット通信用デ
    ータをパケット交換網に送信すると共にパケット交換網
    からパケット通信用データを受信して端末対応部に渡す
    データ通信対応部を具え、 前記端末対応部が、端末装置向けの送信処理待ちキュー
    において音声通信用データがパケット通信用データより
    順番が後であっても音声通信用データを優先的に処理す
    るように制御すると共に、端末対応部の送信処理待ちキ
    ューに並んだパケット通信用のデータが予め指定された
    量以上になると、端末装置における符号化データの符号
    化レートを変更するように指示するメッセージを端末装
    置に送り、音声通信対応部における符号化レートを変更
    するように指示するメッセージを音声通信対応部に送る
    ように制御する構成を有することを特徴とする通信シス
    テム。
JP8322505A 1996-12-03 1996-12-03 通信システム Pending JPH10164144A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8322505A JPH10164144A (ja) 1996-12-03 1996-12-03 通信システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8322505A JPH10164144A (ja) 1996-12-03 1996-12-03 通信システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10164144A true JPH10164144A (ja) 1998-06-19

Family

ID=18144409

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8322505A Pending JPH10164144A (ja) 1996-12-03 1996-12-03 通信システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10164144A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002519885A (ja) * 1998-06-23 2002-07-02 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ チャネルを共用する通信システム
US6987757B1 (en) 2000-02-14 2006-01-17 Fujitsu Limited Call setting method for network system
US7272135B1 (en) 1999-02-19 2007-09-18 Fujitsu Limited Gateway apparatus
JP2011524114A (ja) * 2008-05-12 2011-08-25 クゥアルコム・インコーポレイテッド メディア送信の取り扱いを動的にエスカレートするワイヤレス通信デバイス

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002519885A (ja) * 1998-06-23 2002-07-02 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ チャネルを共用する通信システム
JP2009189015A (ja) * 1998-06-23 2009-08-20 Koninkl Philips Electronics Nv チャネルを共用する通信システム
US7272135B1 (en) 1999-02-19 2007-09-18 Fujitsu Limited Gateway apparatus
US6987757B1 (en) 2000-02-14 2006-01-17 Fujitsu Limited Call setting method for network system
JP2011524114A (ja) * 2008-05-12 2011-08-25 クゥアルコム・インコーポレイテッド メディア送信の取り扱いを動的にエスカレートするワイヤレス通信デバイス

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6956828B2 (en) Apparatus and method for packet-based media communications
EP1113657B1 (en) Apparatus and method for packet-based media communications
CN101427551B (zh) 会议端点的系统和方法
US6101397A (en) Method for providing a voice request in a wireless environment
US8989805B2 (en) Mobile communication device providing N-way communication through a plurality of communication devices
US20060251056A1 (en) Method and Apparatus for Interfacing a Public Switched Telephone Network and an Internet Protocol Network for Multi-Media Communication
JP3319367B2 (ja) 網接続装置
US6195358B1 (en) Internet telephony signal conversion
KR20010084869A (ko) 인터넷 전화기
KR19990053184A (ko) 공중전화망용 인터넷 폰 게이트웨이 시스템
US6324515B1 (en) Method and apparatus for asymmetric communication of compressed speech
US20020067405A1 (en) Internet-enabled portable audio/video teleconferencing method and apparatus
AU2005200851B2 (en) PCM-based data transmission system and voice/data communication switching method
JPH10164144A (ja) 通信システム
JPH10164135A (ja) 通信システム
JPH10164134A (ja) 通信システム
WO2004015972A1 (ja) 音声通信システムおよびその方法
JP4391362B2 (ja) 画像通信装置
JPH10190735A (ja) 通話システム
US20050169245A1 (en) Arrangement and a method for handling an audio signal
JP2000349824A (ja) 音声データ送受信システム
JP2001333102A (ja) 通信装置、通信システム及び通信方法
KR100406969B1 (ko) 전화기를 접속할 수 있는 개인용 컴퓨터의 인터넷 프로토콜 어댑터
JP2004140621A (ja) 電話装置
JP2001345804A (ja) 電話システム、ターミナルアダプタ装置、及び電話機