JP2001344983A - 半導体記憶装置 - Google Patents
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Abstract
する半導体記憶装置を提供する。 【解決手段】 ワード線WLに接続されたメモリセルM
C0〜MCnから読み出された信号SAIと、リファレン
スワード線RWLに接続されたリファレンスセルRCか
ら読み出された信号SAREFとを比較した結果に応じて、
上記メモリセルMC0〜MCnに記憶されたデータを読
み出す半導体記憶装置であって、メモリセルMC0〜M
Cnがワード線WLに接続される位置に応じて、リファ
レンスセルRCのゲートを昇圧するタイミングを調整す
る負荷容量調整回路14を備えたことを特徴とする半導
体記憶装置を提供する。
Description
関するものである。
ンス)セルとを比較してデータを読み出す半導体記憶装
置として、しきい値電圧の違いを利用することによりデ
ータを記憶する不揮発性半導体記憶装置がある。
タックドゲート型不揮発性記憶装置においては、フロー
ティングゲート中の電子の多少によりしきい値電圧が変
化することを利用してデータを記憶する。そして、この
場合のしきい値電圧は、次のように設定されている。
メモリセルアレイを構成するメモリセルのしきい値電圧
は、二つのしきい値電圧範囲のうちいずれかの範囲に収
まるように設定されている。そして、「1」のデータを
記憶するメモリセルのしきい値電圧は第一のしきい値電
圧よりも小さく、「0」のデータを記憶するメモリセル
のしきい値電圧は第二のしきい値電圧よりも大きく設定
され、第一のしきい値電圧は第二のしきい値電圧よりも
小さい。一方、読み出し用リファレンスセル(以下単
に、「リファレンスセル」ともいう。)のしきい値電圧
は、上記第一と第二のしきい値電圧の間に予め設定され
ている。
圧と「1」あるいは「0」のデータを記憶するメモリセ
ルのしきい値電圧との差が、それぞれ「1」あるいは
「0」のデータを読み出す際におけるしきい値電圧のマ
ージン(以下「読み出しマージン」ともいう。)という
ことになる。なお、上記のようなしきい値電圧相互の関
係は、メモリセルに多値データを記憶する半導体記憶装
置においても同様に成立する。
との間におけるしきい値電圧の違いに応じた、データ読
み出し方法を説明する。まず、メモリセルとリファレン
スセルに流れるセル電流をそれぞれ電圧に変換し、それ
らを後述する図1に示された比較回路11において比較
する。これにより、図1に示されるように、該メモリセ
ルと該リファレンスセル間のしきい値電圧の大小関係に
応じた比較結果信号RSが得られ、この信号により読み
出されたデータが「1」であるか「0」であるかが判定
される。なお、この方法においては、データ読み出しの
対象とされるメモリセルとリファレンスセルのゲート、
ドレイン、ソース、バックバイアスのレベルを同様な条
件とした上で、上記比較がなされることが重要である。
より、不揮発性半導体記憶装置の低電圧動作が強く求め
られている。ここで、従来において該低電圧動作を実現
する場合には、データ読み出し動作におけるメモリセル
とリファレンスセルのセル電流の差を増加させるため
に、ワード線を昇圧するのが一般的である。なお、該昇
圧は、該不揮発性半導体記憶装置のスタンバイ電流を低
減するため、通常においては読み出し動作開始時にカッ
プリングにより行われる。また同様に、ビット線のバイ
アスもデータ読み出し動作時のみ行い、スタンバイ時に
はバイアスしない。
ト線のバイアスを行うタイミングは、タイミング回路に
より制御される。
における位置により、ワード線ドライバやビット線バイ
アス回路までの距離が各メモリセルについて相違するた
め、該各メモリセルへの信号伝達時間に差が生じること
となる。従って、データ読み出し動作の初期において、
ゲートやドレインのバイアス条件にも違いが生じるとい
う問題がある。ここで、一つの方策として、リファレン
スセルとの間でセル電流を比較する前に、メモリセルの
位置によらず該メモリセルのゲートとドレインのバイア
ス条件を一定とするために十分な時間を取ることが考え
られるが、読み出し動作の高速化を妨げるという問題が
ある。
ル電流の比較を行う前に十分な時間を取らない場合に
は、読み出しマージンが減少するという問題が生じる。
ここで、該読み出しマージンはメモリセルの位置に依存
するものであり、場合によっては問題を生じることとな
るが、この点については後に詳しく説明する。
構成を示す図である。図1に示されるように、従来の不
揮発性半導体記憶装置は、タイミング回路1と、ワード
線ドライバ3と、ビット線デコーダ5と、リファレンス
ワード線ドライバ7と、カスコード型センス回路9,1
0と、比較回路11と、ダミーセル12と、メモリセル
MC0〜MCnと、リファレンスセルRCと、ワード線
WLと、リファレンスワード線RWLと、ビット線BL
0〜BLnと、リファレンスビット線RBLとを備え
る。
ンスワード線ドライバ7とは共にタイミング回路1に接
続され、それぞれワード線WL、リファレンスワード線
RWLを駆動する。また、ワード線ドライバ3及びリフ
ァレンスワード線ドライバ7には共に、昇圧電源電圧V
PPが供給され、タイミング回路1からは各ドライバを
活性化するための活性化信号ASが供給される。そし
て、ワード線ドライバ3は、供給された選択信号SSに
応じて活性化させるワード線WLを選択する。
トはワード線WLに接続され、ソースは接地され、ドレ
インは対応するビット線BL0〜BLnに接続される。
ここで、上記ビット線BL0〜BLnは、供給されるコ
ラムアドレス信号CA0,CA1とそれらの反転信号C
A0B,CA1Bに応じてビット線デコーダ5により選
択的に活性化される。なお、このビット線デコーダ5に
ついては後述する。
ルMC0〜MCnと同様に、そのゲートがリファレンス
ワード線RWLに接続され、ソースは接地され、ドレイ
ンはリファレンスビット線RBLに接続される。なお、
リファレンスワード線RWLにはメモリセルMC0〜M
C(n−1)に対応してダミーセル12が接続される。
線デコーダ5に接続され、カスコード型センス回路10
はリファレンスビット線RBLに接続される。なお、上
記カスコード型センス回路9,10については後述す
る。また、比較回路11はカスコード型センス回路9,
10に接続される。
5の回路構成を示す回路図である。但し、図2において
は、ワード線WLに4つのメモリセルMC0〜MC3が
接続されている場合が例として示される。図2に示され
るように、ビット線BL0にはNチャネルMOSトラン
ジスタNT7,NT8が直列に接続され、NチャネルM
OSトランジスタNT7のゲートにはコラムアドレス信
号CA0Bが、NチャネルMOSトランジスタNT8の
ゲートにはコラムアドレス信号CA1Bが供給される。
SトランジスタNT9が、NチャネルMOSトランジス
タNT7と並列に接続され、該NチャネルMOSトラン
ジスタNT9のゲートにはコラムアドレス信号CA0が
供給される。
ルMOSトランジスタNT10,NT11が直列に接続
され、NチャネルMOSトランジスタNT10のゲート
にはコラムアドレス信号CA0Bが、NチャネルMOS
トランジスタNT11のゲートにはコラムアドレス信号
CA1が供給される。また、ビット線BL3にはNチャ
ネルMOSトランジスタNT12が、NチャネルMOS
トランジスタNT10と並列に接続され、該Nチャネル
MOSトランジスタNT12のゲートにはコラムアドレ
ス信号CA0が供給される。
線デコーダ5は、以下のように動作する。すなわち、ビ
ット線デコーダ5にハイレベルのコラムアドレス信号C
A0B,CA1Bが供給された場合には、ビット線BL
0が活性化されメモリセルMC0からデータDATABが読
み出される。
ベルのコラムアドレス信号CA0,CA1Bが供給され
た場合には、ビット線BL1が活性化されメモリセルM
C1からデータDATABが読み出され、ハイレベルのコラ
ムアドレス信号CA0B,CA1が供給された場合に
は、ビット線BL2が活性化されメモリセルMC2から
データDATABが読み出される。さらには、ビット線デコ
ーダ5にハイレベルのコラムアドレス信号CA0,CA
1が供給された場合には、ビット線BL3が活性化され
てメモリセルMC3からデータDATABが読み出される。
ス回路10の構成を示す回路図である。図3に示される
ように、カスコード型センス回路10は、負荷13と、
NチャネルMOSトランジスタNT1〜NT3と、反転
回路INVとを含む。ここで、負荷13は電源電圧VD
Dを供給するノードに接続され、NチャネルMOSトラ
ンジスタNT1〜NT3が負荷13に対して直列接続さ
れる。また、NチャネルMOSトランジスタNT3はリ
ファレンスセルRCに接続される。さらに、反転回路I
NVの入力ノードはNチャネルMOSトランジスタNT
1のソースに接続され、出力ノードはNチャネルMOS
トランジスタNT1のゲートに接続される。
ス回路10は、NチャネルMOSトランジスタNT1の
ドレインが比較回路11に接続され、リファレンスセル
RCから読み出されたデータDATABに応じた信号SAREFが
比較回路11に供給される。すなわち、このカスコード
型センス回路10は、リファレンスセルRCを流れるセ
ル電流に応じた電圧を有する信号SAREFを生成して、比
較回路11へ供給する。
カスコード型センス回路10と同様な構成を有し、選択
されたメモリセルに流れるセル電流に応じた電圧を有す
る信号SAIを生成して、比較回路11へ供給する。
半導体記憶装置においては、データの読み出し対象とし
て選択されるメモリセルMC0〜MCnによっては、ワ
ード線WL上におけるワード線ドライバ3からの第一の
距離が、リファレンスセルRCのリファレンスワード線
RWL上におけるリファレンスワード線ドライバ7から
の第二の距離と相違するため、読み出しマージンを十分
確保することができないことが生じ得る。すなわち例え
ば、図1に示されるように、読み出し対象としてメモリ
セルMCnが選択された場合には、上記第一及び第二の
距離はほぼ同じとなるが、メモリセルMC0が選択され
た場合には上記第一の距離が上記第二の距離に比してか
なり短くなる。
おける相違が該読み出しマージンに及ぼす影響につい
て、図4のグラフを参照しつつ説明する。図4において
は、それぞれ横軸が時間、縦軸が電圧を表すグラフにお
いて、メモリセルMC0のゲート電圧V0g及びメモリ
セルMCnのゲート電圧Vngと、メモリセルMC0か
ら読み出された「0」及び「1」のデータに対応する信
号SAI0(0), SAIO(1)と、メモリセルMCnから読み出さ
れた「0」及び「1」のデータに対応する信号SAIn(0),
SAIn(1)と、カスコード型センス回路10から比較回路
11へ供給される信号SAREFとの経時変化が示される。
Lを活性化したときには、図4に示されるように、メモ
リセルMCnのゲート電圧VngはメモリセルMC0の
ゲート電圧V0gに対してある時間遅延して昇圧され
る。また、メモリセルから読み出される「0」及び
「1」のデータに対応する信号SAI(0), SAI(1)の波形
は、共に該メモリセルの位置によって異なることが分か
る。すなわち、例えばメモリセルMC0から読み出され
た「0」のデータに対応する信号SAI0(0)は、時刻t0
以前において信号SAREFより小さな値を取るため、適正
に「0」のデータを読み出すことができない。
ータを読み出す場合に、メモリセルMCnから該データ
が読み出される場合と同様な読み出しマージンを確保す
るためには、比較回路11による「0」か「1」かのデ
ータ判定は、図4に示された時刻t1以降に行われる必
要があるため、高速動作の妨げになるという問題があ
る。
を解消するためになされたもので、高速で信頼性の高い
データの読み出しを実現する半導体記憶装置を提供する
ことを目的とする。
ワード線に接続されたメモリセルから読み出された第一
の信号と、ゲートがリファレンスワード線に接続された
リファレンスセルから読み出された第二の信号とを比較
した結果に応じて、メモリセルに記憶されたデータを読
み出す半導体記憶装置であって、メモリセルのゲートが
ワード線に接続される位置に応じて、リファレンスセル
のゲートを昇圧するタイミングを調整する昇圧調整手段
を備えたことを特徴とする半導体記憶装置を提供するこ
とにより達成される。このような手段によれば、データ
の読み出し対象とするメモリセルのゲートがワード線に
接続される位置によらず、リファレンスセルのゲートを
上記メモリセルのゲートと同じタイミングで昇圧するこ
とができる。
は、リファレンスワード線を駆動するリファレンスワー
ド線駆動手段をさらに備え、昇圧調整手段は、リファレ
ンスワード線駆動手段のリファレンスワード線に対する
負荷容量または負荷抵抗を調整し、またはリファレンス
ワード線駆動手段の駆動能力を調整するものとすること
ができる。このような手段によれば、リファレンスワー
ド線の昇圧時における時定数を容易に変更することがで
きる。
に接続されたメモリセルから読み出された信号を参照信
号と比較した結果に応じて、メモリセルに記憶されたデ
ータを読み出す半導体記憶装置であって、ゲートがリフ
ァレンスワード線の異なる位置に接続され、参照信号が
格納された複数のリファレンスセルと、データの読み出
し対象とするメモリセルのゲートがワード線に接続され
ている位置に応じて、複数のリファレンスセルから読み
出された参照信号を選択して比較の対象とする選択手段
とを備えたことを特徴とする半導体記憶装置を提供する
ことにより達成される。このような手段によれば、ゲー
トの昇圧タイミングがデータ読み出しの対象とするメモ
リセルとほぼ等しいリファレンスセルを用いてデータの
読み出しを行うことができる。
するワード線駆動手段と、リファレンスワード線を駆動
するリファレンスワード線駆動手段とをさらに備え、選
択手段は、データの読み出し対象とするメモリセルのゲ
ートがワード線に接続されている位置がワード線駆動手
段から離れているほど、リファレンスワード線駆動手段
から離れた位置でゲートがリファレンスワード線に接続
されるリファレンスセルから読み出された参照信号を選
択するものとすることができる。
れたメモリセルから読み出された第一の信号と、リファ
レンスビット線に接続されたリファレンスセルから読み
出された第二の信号とを比較した結果に応じて、メモリ
セルに記憶されたデータを読み出す半導体記憶装置であ
って、メモリセルがビット線に接続される位置に応じ
て、リファレンスビット線の抵抗値を調整する抵抗調整
手段を備えたことを特徴とする半導体記憶装置を提供す
ることにより達成される。このような手段によれば、デ
ータの読み出し対象とするメモリセルがビット線に接続
される位置によらず、リファレンスセルから第二の信号
を読み出すタイミングを上記メモリセルから第一の信号
を読み出すタイミングと同じものとすることができる。
は、リファレンスビット線の長さを変えることによって
容易に上記抵抗値を調整することができる。
態を図面を参照して詳しく説明する。なお、図中同一符
号は同一又は相当部分を示す。 [実施の形態1]図5は、本発明の実施の形態1に係る
不揮発性半導体記憶装置の構成を示す回路図である。図
5に示されるように、本実施の形態1に係る不揮発性半
導体記憶装置は、図1に示された従来の不揮発性半導体
記憶装置に比して、ダミーセル12の代わりに負荷容量
調整回路14を備える点で相違するものである。ここ
で、図5に示されるように、負荷容量調整回路14は、
信号線15,16と、OR回路17と、AND回路18
と、容量素子C1,C2,C3と、NチャネルMOSト
ランジスタNT4〜NT6とを含む。
ス信号CA0を伝送し、信号線16はコラムアドレス信
号CA1を伝送する。また、OR回路17及びAND回
路18は信号線15,16に接続され、容量素子C1,
C2,C3の一方の電極は、それぞれリファレンスワー
ド線RWLに接続される。また、NチャネルMOSトラ
ンジスタNT4のゲートはOR回路17の出力ノードに
接続され、ソースは接地され、ドレインは容量素子C1
の他方電極に接続される。同様に、NチャネルMOSト
ランジスタNT5のゲートは信号線16に接続され、ソ
ースは接地され、ドレインは容量素子C2の他方電極に
接続される。また、NチャネルMOSトランジスタNT
6のゲートはAND回路18の出力ノードに接続され、
ソースは接地され、ドレインは容量素子C3の他方電極
に接続される。
形態1に係る不揮発性半導体記憶装置の動作を説明す
る。例えば、ビット線デコーダ5にロウレベルのコラム
アドレス信号CA0,CA1が供給されると、図2に示
されたビット線デコーダ5によりデータの読み出し対象
としてメモリセルMC0が選択される。
ロウレベルのコラムアドレス信号CA0,CA1が伝送
されるため、NチャネルMOSトランジスタNT4,N
T5,NT6はいずれもオフし、リファレンスワード線
RWLに対して容量素子C1,C2,C3による負荷容
量は付加されない。
コラムアドレス信号CA0とロウレベルのコラムアドレ
ス信号CA1が供給されると、図2に示されたビット線
デコーダ5によりデータの読み出し対象としてメモリセ
ルMC1が選択される。
ラムアドレス信号CA0が伝送され、信号線16にはロ
ウレベルのコラムアドレス信号CA1が伝送されるた
め、OR回路17の出力信号はハイレベルとなり、Nチ
ャネルMOSトランジスタNT4のみオンする。これに
より、リファレンスワード線RWLに対して容量素子C
1による負荷容量が付加されるため、メモリセルMC1
におけるゲートのワード線ドライバ3からの距離に応じ
て、リファレンスワード線RWLのいわゆる立ち上がり
が遅延される。
5にハイレベルのコラムアドレス信号CA0,CA1が
供給されると、図2に示されたメモリセルMC3がデー
タの読み出し対象として選択される。
ハイレベルのコラムアドレス信号CA0,CA1が伝送
されるため、NチャネルMOSトランジスタNT4,N
T5,NT6はいずれもオンし、リファレンスワード線
RWLに対して容量素子C1,C2,C3による負荷容
量が付加される。これにより、メモリセルMC3におけ
るゲートのワード線ドライバ3からの距離に応じて、リ
ファレンスワード線RWLのいわゆる立ち上がりがさら
に遅延される。
導体記憶装置によれば、負荷容量調整回路14が、デー
タの読み出し対象とするメモリセルのワード線ドライバ
3からの距離に応じて、該距離に応じたワード線WLの
負荷容量と同じ容量を持つようリファレンスワード線R
WLの負荷容量を調整するため、読み出し対象とするメ
モリセルの位置に応じてリファレンスワード線RWLの
昇圧時定数が調整されることによって、リファレンスセ
ルRCのゲートを該メモリセルのゲートと同じタイミン
グで昇圧する(立ち上げる)ことができる。これによ
り、リファレンスセルRCと読み出し対象とされるメモ
リセルとの間で、データの読み出し条件を同じものとす
ることができるため、読み出しマージンを十分確保する
ことにより、高速かつ信頼性の高いデータの読み出しを
実現することができる。 [実施の形態2]本発明の実施の形態2に係る不揮発性
半導体記憶装置は、上記実施の形態1に係る不揮発性半
導体記憶装置と同様な構成を有するが、図5に示された
負荷容量調整回路14の代わりに負荷抵抗調整回路19
を備える点で相違するものである。
について説明する。図6は、本発明の実施の形態2に係
る不揮発性半導体記憶装置における一部の構成を示す回
路図である。図6に示されるように、負荷抵抗調整回路
19は、OR回路17と、AND回路18と、リファレ
ンスワード線ドライバ7とリファレンスワード線RWL
との間に並列接続されたPチャネルMOSトランジスタ
PT2〜PT5及びNチャネルMOSトランジスタNT
14とを含む。
T2のゲートは接地され、PチャネルMOSトランジス
タPT3のゲートはOR回路17の出力ノードに接続さ
れ、PチャネルMOSトランジスタPT4のゲートは信
号線16に接続される。また、PチャネルMOSトラン
ジスタPT5のゲートはAND回路18の出力ノードに
接続され、NチャネルMOSトランジスタNT14のゲ
ートは電源電圧VDDを供給するノードに接続される。
従って、上記PチャネルMOSトランジスタPT2及び
NチャネルMOSトランジスタNT14は、常にオン状
態とされる。
スワード線ドライバ7は、ソースにワード線昇圧電圧V
PPが供給され、ゲートにはリファレンスワード線活性
化信号ASが供給されるPチャネルMOSトランジスタ
PT1と、ソースが接地されゲートにはリファレンスワ
ード線活性化信号ASが供給されるNチャネルMOSト
ランジスタNT13とを含む。
本実施の形態2に係る不揮発性半導体記憶装置の動作を
説明する。例えば、ビット線デコーダ5にロウレベルの
コラムアドレス信号CA0,CA1が供給されると、図
2に示されたビット線デコーダ5によりデータの読み出
し対象としてメモリセルMC0が選択される。
ロウレベルのコラムアドレス信号CA0,CA1が伝送
されるため、PチャネルMOSトランジスタPT3〜P
T5はいずれもオンする。従って、この場合にはリファ
レンスワード線RWLとリファレンスワード線ドライバ
7との間に並列接続される全てのMOSトランジスタが
オンするため、リファレンスワード線RWLの負荷抵抗
が最小とされる。
コラムアドレス信号CA0とロウレベルのコラムアドレ
ス信号CA1が供給されると、図2に示されたビット線
デコーダ5によりデータの読み出し対象としてメモリセ
ルMC1が選択される。
ラムアドレス信号CA0が伝送され、信号線16にはロ
ウレベルのコラムアドレス信号CA1が伝送されるた
め、OR回路17の出力信号はハイレベルとなり、Pチ
ャネルMOSトランジスタPT3のみオフする。これに
より、リファレンスワード線RWLに対してPチャネル
MOSトランジスタPT3による負荷抵抗が付加される
ため、メモリセルMC1におけるゲートのワード線ドラ
イバ3からの距離に応じて、リファレンスワード線RW
Lのいわゆる立ち上がりが遅延される。
5にハイレベルのコラムアドレス信号CA0,CA1が
供給されると、図2に示されたメモリセルMC3がデー
タの読み出し対象として選択される。
ハイレベルのコラムアドレス信号CA0,CA1が伝送
されるため、PチャネルMOSトランジスタPT3〜P
T5はいずれもオフし、リファレンスワード線RWLに
対してPチャネルMOSトランジスタPT3〜PT5に
よる負荷抵抗が付加される。これにより、メモリセルM
C3におけるゲートのワード線ドライバ3からの距離に
応じて、リファレンスワード線RWLのいわゆる立ち上
がりがさらに遅延される。
導体記憶装置によれば、負抵抗調整回路19が、データ
の読み出し対象とするメモリセルのワード線ドライバ3
からの距離に応じて、該距離に応じたワード線WLの負
荷抵抗と同じ抵抗を持つようリファレンスワード線RW
Lの負荷抵抗を調整するため、読み出し対象とするメモ
リセルの位置に依らず、リファレンスセルRCのゲート
を該メモリセルのゲートと同じタイミングで立ち上げる
ことができる。これにより、リファレンスセルRCと読
み出し対象とされるメモリセルとの間で、データの読み
出し条件を一致させることができるため、読み出しマー
ジンを十分確保することにより、高速かつ信頼性の高い
データの読み出しを実現することができる。 [実施の形態3]本発明の実施の形態3に係る不揮発性
半導体記憶装置は、上記実施の形態1に係る不揮発性半
導体記憶装置と同様な構成を有するが、図5に示された
負荷容量調整回路14の代わりにドライバサイズ調整回
路20を備える点で相違するものである。
路20について説明する。図7は、本発明の実施の形態
3に係る不揮発性半導体記憶装置における一部の構成を
示す回路図である。図7に示されるように、ドライバサ
イズ調整回路20は、OR回路17と、AND回路18
と、リファレンスワード線RWLとワード線昇圧電圧V
PPを供給するノードNppとの間に並列接続されたP
チャネルMOSトランジスタPT6〜PT8とを含む。
T6のゲートはOR回路17の出力ノードに接続され、
PチャネルMOSトランジスタPT7のゲートは信号線
16に接続される。また、PチャネルMOSトランジス
タPT8のゲートはAND回路18の出力ノードに接続
される。
本実施の形態3に係る不揮発性半導体記憶装置の動作を
説明する。例えば、ビット線デコーダ5にロウレベルの
コラムアドレス信号CA0,CA1が供給されると、図
2に示されたビット線デコーダ5によりデータの読み出
し対象としてメモリセルMC0が選択される。
ロウレベルのコラムアドレス信号CA0,CA1が伝送
されるため、PチャネルMOSトランジスタPT6〜P
T8はいずれもオンする。従って、この場合にはリファ
レンスワード線RWLとノードNppとの間に並列接続
される全てのPチャネルMOSトランジスタPT6〜P
T8がオンするため、リファレンスワード線RWLを駆
動するドライバサイズが最大とされる。
コラムアドレス信号CA0とロウレベルのコラムアドレ
ス信号CA1が供給されると、図2に示されたビット線
デコーダ5によりデータの読み出し対象としてメモリセ
ルMC1が選択される。
ラムアドレス信号CA0が伝送され、信号線16にはロ
ウレベルのコラムアドレス信号CA1が伝送されるた
め、OR回路17の出力信号はハイレベルとなり、Pチ
ャネルMOSトランジスタPT6のみオフする。これに
より、リファレンスワード線RWLに対するドライバサ
イズがPチャネルMOSトランジスタPT6の分だけ低
減されるため、メモリセルMC1におけるゲートのワー
ド線ドライバ3からの距離に応じて、リファレンスワー
ド線RWLのいわゆる立ち上がりが遅延される。
5にハイレベルのコラムアドレス信号CA0,CA1が
供給されると、図2に示されたメモリセルMC3がデー
タの読み出し対象として選択される。
ハイレベルのコラムアドレス信号CA0,CA1が伝送
されるため、PチャネルMOSトランジスタPT6〜P
T8はいずれもオフし、リファレンスワード線RWLを
駆動するドライバサイズが最小とされる。これにより、
メモリセルMC3におけるゲートのワード線ドライバ3
からの距離に応じて、リファレンスワード線RWLのい
わゆる立ち上がりがさらに遅延される。
導体記憶装置によれば、ドライバサイズ調整回路20
が、データの読み出し対象とするメモリセルのワード線
ドライバ3からの距離に応じて、リファレンスワード線
RWLを駆動するドライバのサイズを調整するため、読
み出し対象とするメモリセルの位置に依らず、リファレ
ンスセルRCのゲートを該メモリセルのゲートと同じタ
イミングで立ち上げることができる。これにより、リフ
ァレンスセルRCと読み出し対象とされるメモリセルと
の間で、データの読み出し条件を一致させることができ
るため、読み出しマージンを十分確保することにより、
高速かつ信頼性の高いデータの読み出しを実現すること
ができる。 [実施の形態4]本発明の実施の形態4に係る不揮発性
半導体記憶装置は、上記実施の形態1に係る不揮発性半
導体記憶装置と同様な構成を有するが、ページモードに
よる動作も実行し得るものである点で相違するものであ
る。
発性半導体記憶装置の構成を示す図である。図8に示さ
れるように、本実施の形態4に係る不揮発性半導体記憶
装置では、ワード線ドライバ3に接続されるワード線W
Lが複数のページブロックPBからなるメモリセルアレ
イ21に配線される。なお図8においては、一例として
メモリセルアレイ21がページ0からページ3に対応す
る4つのページブロックPBからなり、各ページブロッ
クPBには該ブロック内の全てのデータを入出力する入
出力(I/O)回路が備えられる。
4に係る不揮発性半導体記憶装置においては、ページ0
用リファレンスセル23と、ページ1用リファレンスセ
ル24と、ページ2用リファレンスセル25と、ページ
3用リファレンスセル26と、ダミーセル22とが、そ
れぞれのゲートにおいてリファレンスワード線RWLに
接続される。なお、これらのリファレンスセルのソース
は接地される。
のドレインにはページ0用カスコード型センス回路27
が接続され、ページ1用リファレンスセル24のドレイ
ンにはページ1用カスコード型センス回路28が接続さ
れる。また、ページ2用リファレンスセル25のドレイ
ンにはページ2用カスコード型センス回路29が接続さ
れ、ページ3用リファレンスセル26のドレインにはペ
ージ3用カスコード型センス回路30が接続される。な
お、ダミーセル22のドレインはフローティング状態と
される。
27、ページ1用カスコード型センス回路28、ページ
2用カスコード型センス回路29及びページ3用カスコ
ード型センス回路30は、共に選択回路SCに接続され
る。
コード型センス回路は、それぞれ図3に示されたカスコ
ード型センス回路と同様な構成を有し、ページ0用カス
コード型センス回路27は信号SAREF0を、ページ1用カ
スコード型センス回路28は信号SAREF1を、ページ2用
カスコード型センス回路29は信号SAREF2を、ページ3
用カスコード型センス回路30は信号SAREF3をそれぞれ
選択回路SCへ出力する。
に係る不揮発性半導体記憶装置においては、例えば図8
に示されたワード線ドライバ3に最も近いページ0に対
応したページブロックPBに含まれたメモリセルからデ
ータを読み出す場合には、ページ0を選択する選択信号
SSに応じて選択回路SCがページ0用カスコード型セ
ンス回路27から出力された信号SAREF0を選択的に比較
回路11へ供給する。これにより、比較回路11は該メ
モリセルから読み出されたデータと信号SAREF0とを比較
する。
遠いページ3に対応するページブロックPBに含まれた
メモリセルからデータを読み出す場合には、ページ3を
選択する選択信号SSに応じて選択回路SCがページ3
用カスコード型センス回路30から出力された信号SARE
F3を選択的に比較回路11へ供給する。従って、この場
合には、比較回路11は該メモリセルから読み出された
データと信号SAREF3とを比較する。
いページ0に対応するページブロックPBと、ワード線
ドライバ3から最も遠いページ3に対応するページブロ
ックPBとから同時にデータを読み出す場合には、選択
回路SCは、ページ0を選択する選択信号SSに応じて
信号SAREF0を、ページ3を選択する選択信号SSに応じ
て信号SAREF3をそれぞれ比較回路11へ供給することに
より、同時に読み出された複数のデータの並列的な読み
出しを適正に実行することができる。
導体記憶装置によれば、データの読み出し対象とするペ
ージブロックPBのワード線ドライバ3からの距離に応
じて、比較対象とするリファレンスセルを選択的に用い
るため、読み出し対象とするページブロックPBの位置
に依らず、ゲートの立ち上がりタイミングが該メモリセ
ルとほぼ同じリファレンスセルを用いてデータの読み出
しをすることができる。これにより、リファレンスセル
と読み出し対象とされるメモリセルとの間で、データの
読み出し条件をほぼ一致させることができるため、読み
出しマージンを十分確保することにより、高速かつ信頼
性の高いデータの読み出しを実現することができる。 [実施の形態5]上記実施の形態は、いずれも、ワード
線WLにゲートが接続された複数のメモリセルMC0〜
MCnからデータを読み出す場合において、該ゲートの
電位の時間変化がその位置により相違するという問題を
解消するものであるが、同様な問題はビット線に接続さ
れた複数のメモリセルにおいて、該ビット線の電位上昇
によるセルの選択タイミングがその位置により相違する
という点でも生じ得る。
コーダ5からメモリセルまでの距離によっては、該距離
がリファレンスビット線RBLの長さと相違することに
起因して、適正なデータ読み出しが実行できない場合が
生じ得る。
スビット線の長さを可変とする点で適用すれば、上記の
ような問題も解消することができる。以下において、具
体的に説明する。図9は、本発明の実施の形態5に係る
不揮発性半導体記憶装置の構成を示す回路図である。図
9に示されるように、本実施の形態5に係る不揮発性半
導体記憶装置は比較回路11と、比較回路11に接続さ
れたカスコード型センス回路9,10と、カスコード型
センス回路9に接続されたグローバルビット線デコーダ
31と、グローバルビット線デコーダ31に接続された
グローバルビット線GBL及び第0から第3ブロック3
2〜35と、ローカルビット線RBLと、カスコード型
センス回路10に接続されたリファレンスビット線RB
L及び負荷抵抗調整回路37と、負荷抵抗調整回路37
に接続されたリファレンスセルRCとを備える。
Cと、ワード線WLと、ローカルビット線LBLと、ロ
ーカルビット線LBLとグローバルビット線GBLとを
接続し、ゲートにはローカルビット線LBLを選択する
信号H0が供給されるNチャネルMOSトランジスタN
T15とを含む。また、第1から第3ブロック33〜3
5は、それぞれ上記第0ブロックと同様な構成を有する
が、NチャネルMOSトランジスタNT15の代わりに
NチャネルMOSトランジスタNT16〜NT18を含
み、ゲートにはそれぞれ信号H1〜H3が供給される。
ンスビット線RBLに接続されたダミービット線DBL
と、ダミービット線DBLとリファレンスセルRCのド
レインとの間に並列接続されたNチャネルMOSトラン
ジスタNT19〜NT22とを含む。なお、図9に示さ
れるように、NチャネルMOSトランジスタNT19〜
NT22のゲートには、それぞれ信号H0〜H3が供給
される。
に係る不揮発性半導体記憶装置においては、例えば信号
H0がハイレベルとされ、かつ信号H1〜H3がロウレ
ベルとされる場合には、グローバルビット線デコーダ3
1から最も近い第0ブロック32がデータ読み出しの対
象として選択される。すなわち、信号H0のみがハイレ
ベルにされる場合には、第0ブロック32に含まれたN
チャネルMOSトランジスタNT15がオンされて、メ
モリセルMCからグローバルビット線GBLへデータが
読み出される。
は、NチャネルMOSトランジスタNT19のみがオン
されるため、リファレンスビット線RBLに対して付加
されるダミービット線DBLによる負荷抵抗は最小とさ
れる。
とされ、かつ信号H0〜H2がロウレベルとされる場合
には、グローバルビット線デコーダ31から最も遠い第
3ブロック35がデータ読み出しの対象として選択され
る。すなわち、信号H3のみがハイレベルにされる場合
には、第3ブロック35に含まれたNチャネルMOSト
ランジスタNT18がオンされて、メモリセルからグロ
ーバルビット線GBLへデータが読み出される。
は、NチャネルMOSトランジスタNT22のみがオン
されるため、リファレンスビット線RBLに対して付加
されるダミービット線DBLによる負荷抵抗は最大とさ
れる。
導体記憶装置によれば、負荷抵抗調整回路37が、デー
タの読み出し対象とするブロックのグローバルビット線
デコーダ31からの距離に応じて、すなわちデータの読
み出し対象とするメモリセルのビット線上の位置に応じ
て、リファレンスビット線RBLに付加する負荷抵抗を
調整するため、読み出し対象とするメモリセルの位置に
依らず、リファレンスセルRCからメモリセルと同じタ
イミングでデータを読み出すことができる。これによ
り、リファレンスセルRCと読み出し対象とされるメモ
リセルとの間で、ビット線を介したデータ読み出しにお
ける条件を一致させることができるため、読み出しマー
ジンを十分確保することにより、高速かつ信頼性の高い
データの読み出しを実現することができる。
るメモリセルのゲートがワード線に接続される位置によ
らず、リファレンスセルのゲートを上記メモリセルのゲ
ートと同じタイミングで昇圧することができるため、読
み出しマージンを十分確保することにより、高速かつ信
頼性の高いデータの読み出しを実現することができる。
ここで、リファレンスワード線駆動手段のリファレンス
ワード線に対する負荷容量または負荷抵抗を調整し、ま
たはリファレンスワード線駆動手段の駆動能力を調整す
れば、リファレンスワード線の昇圧時における時定数を
容易に変更することができる。
なる位置に接続された複数のリファレンスセルのうち、
ゲートの昇圧タイミングがデータ読み出しの対象とする
メモリセルとほぼ等しいリファレンスセルを用いてデー
タの読み出しを行うことができるため、十分な読み出し
マージンを確保することにより、高速かつ信頼性の高い
データの読み出しを実現することができる。
セルがビット線に接続される位置によらず、リファレン
スセルから第二の信号を読み出すタイミングを上記メモ
リセルから第一の信号を読み出すタイミングと同じもの
とすることができるため、ビット線を介したデータの読
み出しにおいて十分なマージンを確保することにより、
高速かつ信頼性の高いデータの読み出しを実現すること
ができる。
である。
回路図である。
を示す回路図である。
特性を示すグラフである。
憶装置の構成を示す回路図である。
憶装置の構成を示す回路図である。
憶装置の構成を示す回路図である。
憶装置の構成を示す図である。
憶装置の構成を示す回路図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 ゲートがワード線に接続されたメモリセ
ルから読み出された第一の信号と、ゲートがリファレン
スワード線に接続されたリファレンスセルから読み出さ
れた第二の信号とを比較した結果に応じて、前記メモリ
セルに記憶されたデータを読み出す半導体記憶装置であ
って、 前記メモリセルの前記ゲートが前記ワード線に接続され
る位置に応じて、前記リファレンスセルの前記ゲートを
昇圧するタイミングを調整する昇圧調整手段を備えたこ
とを特徴とする半導体記憶装置。 - 【請求項2】 前記リファレンスワード線を駆動するリ
ファレンスワード線駆動手段をさらに備え、 前記昇圧調整手段は、前記リファレンスワード線駆動手
段の前記リファレンスワード線に対する負荷容量または
負荷抵抗を調整する請求項1に記載の半導体記憶装置。 - 【請求項3】 前記リファレンスワード線を駆動するリ
ファレンスワード線駆動手段をさらに備え、 前記昇圧調整手段は、前記リファレンスワード線駆動手
段の駆動能力を調整する請求項1に記載の半導体記憶装
置。 - 【請求項4】 ゲートがワード線に接続されたメモリセ
ルから読み出された信号を参照信号と比較した結果に応
じて、前記メモリセルに記憶されたデータを読み出す半
導体記憶装置であって、 ゲートがリファレンスワード線の異なる位置に接続さ
れ、前記参照信号が格納された複数のリファレンスセル
と、 前記データの読み出し対象とする前記メモリセルの前記
ゲートが前記ワード線に接続されている位置に応じて、
前記複数のリファレンスセルから読み出された前記参照
信号を選択して前記比較の対象とする選択手段とを備え
たことを特徴とする半導体記憶装置。 - 【請求項5】 前記ワード線を駆動するワード線駆動手
段と、前記リファレンスワード線を駆動するリファレン
スワード線駆動手段とをさらに備え、 前記選択手段は、前記データの読み出し対象とする前記
メモリセルの前記ゲートが前記ワード線に接続されてい
る位置が前記ワード線駆動手段から離れているほど、前
記リファレンスワード線駆動手段から離れた位置で前記
ゲートが前記リファレンスワード線に接続される前記リ
ファレンスセルから読み出された前記参照信号を選択す
る請求項4に記載の半導体記憶装置。 - 【請求項6】 ビット線に接続されたメモリセルから読
み出された第一の信号と、リファレンスビット線に接続
されたリファレンスセルから読み出された第二の信号と
を比較した結果に応じて、前記メモリセルに記憶された
データを読み出す半導体記憶装置であって、 前記メモリセルが前記ビット線に接続される位置に応じ
て、前記リファレンスビット線の抵抗値を調整する抵抗
調整手段を備えたことを特徴とする半導体記憶装置。 - 【請求項7】 前記抵抗調整手段は、前記リファレンス
ビット線の長さを変えることにより前記抵抗値を調整す
る請求項6に記載の半導体記憶装置。
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