JP2001344473A - インターネットを利用した住宅部品の購入方法 - Google Patents

インターネットを利用した住宅部品の購入方法

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JP2001344473A
JP2001344473A JP2000163192A JP2000163192A JP2001344473A JP 2001344473 A JP2001344473 A JP 2001344473A JP 2000163192 A JP2000163192 A JP 2000163192A JP 2000163192 A JP2000163192 A JP 2000163192A JP 2001344473 A JP2001344473 A JP 2001344473A
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housing
purchase
parts
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JP2000163192A
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English (en)
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Takashi Minamikanayama
崇 南金山
Yutaka Kasai
裕 葛西
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Toto Ltd
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Toto Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 住宅部品が破損したり、経年変化により劣化
して取り替える必要が生じた場合に、住宅居住者自身で
取付が可能なレベルの場合には、工務店やメンテナンス
のサービス会社へ連絡して修理を依頼する必要が無くな
る住宅部品の購入方法を提供する。 【解決手段】 インターネットを利用した住宅部品の購
入方法において、前記住宅部品は住宅を構成している住
宅居住者自身で取付けが可能な部品であって、前記購入
方法は、住宅居住者に住宅内の指定の場所に表示された
住宅のID番号の入力を促す段階と、前記ID番号から特
定されるあらかじめ記憶された住宅部品の品番、品名、
価格の情報を読み出し、前記情報を住宅居住者に対して
出力する段階と、住宅居住者に、表示された住宅部品の
購入を促す段階を備えたことを特徴とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は住宅部品の購入方法
に係り、特にインターネットを利用した、住宅居住者が
自身で取付が可能な住宅部品の購入に好適な住宅部品の
購入方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネットを利用した商品や
部品の売買は、一般家庭へのパソコンの普及とともに急
速に拡大している。しかしながら、これらの売買で、施
工を伴う住宅部品を専門に扱っているものはない。その
理由は第一に、住宅の施工は、一般に専門の施工業者が
行なうため、住宅居住者には、住宅部品の正しい取付け
方法が知らされておらず、住宅居住者が部品を購入し自
身で取付を行なった場合、正しく取付けされないと漏水
や人身事故などの重大事故につながりかねないこと、第
二に、取付けに使用する工具をかならずしも住宅居住者
が保有していないこと、さらに大型の部品となると取付
に多くの労力を必要とするなどのためである。また、さ
らには、住宅部品は、ほとんどの場合、部品品番が部品
に明記されていないため、住宅居住者は、購入を希望す
る部品品番がわからず、そのため部品を特定して発注で
きないという点も大きな理由となっている。
【0003】一方、社会的な背景として、住宅着工戸数
の減少に反し、浴室、洗面所などの水廻りを中心に、部
分的に改修して低コストでリニューアルする比率が増加
している。さらに、DIYに対する意識が向上し、ホー
ムセンターなどから必要な部品、道具を購入して、自分
のできる範囲で自宅の修繕や住宅部品の交換、取付を行
ないたいという生活者も増加している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、住宅居住者は
自身で取付けが可能な住宅部品が破損したり、経年変化
により劣化して取り替える必要が生じた場合にも、前記
理由から、工務店やメンテナンスのサービス会社へ連絡
して取り替える部品を確認してもらい、あわせて、修
理、取り替えを依頼しなければならなかった。このた
め、住宅居住者は部品の購入費用ばかりか工務店、サー
ビス会社の出張修理の費用を負担しなければならず、自
身で部品の取付が可能なレベルの場合には特に、過度の
費用を負担しているという意識をもつことが多かった。
また、平日は仕事等で不在の住宅居住者にとっては、わ
ざわざ休日に修理の立ち会いをしなければならず、この
ため、レジャー等の楽しみが損なわれるというケースも
少なからず見られた。
【0005】本発明は、上記住宅居住者がかかえる課題
を解決するためになされたもので、住宅部品が破損した
り、経年変化により劣化して取り替える必要が生じた場
合に、住宅居住者自身で取付が可能なレベルの場合に
は、工務店やメンテナンスのサービス会社へ連絡して修
理を依頼する必要が無くなるため、住宅居住者の費用負
担が大幅に減少し、かつ、休日の修理立ち会いによっ
て、レジャー等の楽しみが損なわれることの無い住宅部
品の購入方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1記載の発明は、インターネットを利用した住
宅部品の購入方法において、前記住宅部品は住宅を構成
している住宅居住者自身で取付けが可能な部品であっ
て、前記購入方法は、住宅居住者に住宅内の指定の場所
に表示された住宅のID番号の入力を促す段階と、前記
ID番号から特定されるあらかじめ記憶された住宅部品の
品番、品名、価格の情報を読み出し、前記情報を住宅居
住者に対して出力する段階と、住宅居住者に、表示され
た住宅部品の購入を促す段階を備えたことを特徴とした
ので、住宅を構成している住宅居住者自身で取付けが可
能な住宅部品が破損したり、経年変化により劣化して取
り替える必要が生じた場合には、工務店やメンテナンス
のサービス会社へ連絡して修理を依頼する必要が無くな
り、従来まで支払っていた出張修理費用を住宅居住者が
負担することが無くなるため、費用負担が大幅に減少
し、かつ、休日の修理立ち会いによって、レジャー等の
楽しみが損なわれることを無くすことができる。
【0007】また、請求項2に記載の発明は請求項1記
載の発明において、前記ID番号から特定されるあらかじ
め記憶された前記住宅部品について、前記住宅部品と取
付けの上で、互換性のある別の住宅部品の品番、品名、
価格の情報を読み出し、前記情報を住宅居住者に出力す
る段階と、住宅居住者に、表示された住宅部品の購入を
促す段階を備えたことを特徴としたので、住宅居住者は
前記ID番号で特定される住宅部品とは違う別部品が購
入可能となる為、より利便性の高いものや進んだ機能の
部品を購入することで浴室のグレードアップが図れる。
【0008】さらに、請求項3記載の発明は請求項1記
載の発明において、前記ID番号から特定されるあらかじ
め記憶された前記住宅部品について、前記住宅部品を構
成する子部品の品番、品名、価格の情報を読み出し、前
記情報を住宅居住者に出力する段階と、住宅居住者に、
表示された子部品の購入を促す段階を備えたことを特徴
としたので、住宅居住者は前記住宅部品を構成する子部
品の購入が可能となるため、住宅部品そのものを購入す
る場合に比べて、費用の発生が少なくて済む。
【0009】また、請求項4に記載の発明は請求項1〜
3記載の発明において、あらかじめ記憶された前記住宅
部品もしくは前記住宅部品を構成する子部品の取付け方
法を読み出し、前記方法を住宅居住者に対して出力する
段階を備えたことを特徴としたので、住宅居住者は、前
記住宅部品もしくは前記住宅部品を構成する子部品の取
付方法を確認できるため、購入した前記部品を間違った
方法で取付けすることがなく、取付けの不備による重大
事故が発生することが無い。
【0010】また、請求項5記載の発明は請求項4記載
の発明において、あらかじめ記憶された前記住宅部品も
しくは前記住宅部品を構成する子部品の取付けに必要な
工具名、仕様、価格情報を読み出し、前記情報を住宅居
住者に対して出力する段階と住宅居住者に表示された工
具の購入を促す段階を備えたことを特徴としたので、住
宅部品の取付に必要な工具が自宅に無い住宅居住者が、
前記住宅部品の購入と合わせて工具を購入できるため、
わざわざホームセンター等へ工具を購入するために出向
く必要がなくなる。
【0011】また、請求項6記載の発明は請求項1〜5
記載の発明において、あらかじめ記憶された前記住宅部
品と前記工具の画像データを読み出し、前記データを住
宅居住者に出力する段階を備えたことを特徴としたの
で、住宅居住者は前記住宅部品及び前記工具を購入する
前に事前に画像データとして確認ができるため、誤まっ
て別の住宅部品や工具を購入するといった問題がおきな
い。
【0012】また、請求項7記載の発明は請求項1〜6
記載の発明において、住宅居住者に前記住宅部品の購入
を促す段階において、住宅居住者に住所の入力を促す一
方、入力された住所とあらかじめ記憶された前記住宅部
品の梱包重量、梱包外形寸法と地域別運送料金表から前
記部品の前記住所への運送料金を読み出し、前記運送料
金を住宅居住者に出力する段階を備えたことを特徴とし
たので、住宅居住者は住宅部品の購入にあたって、運送
料も含めたトータルの支払金額が即座に確認できるた
め、購入の意思決定を迅速にすることができる。
【0013】また、請求項8記載の発明は請求項1〜7記
載の発明において、前記住宅部品は、浴室、トイレ、洗
面所、キッチン等の水廻りに使用する住宅部品であるこ
とを特徴としたので、住宅のなかでも前記水廻りは、他
の部屋に比べてリフォーム、修理の比率が高い為、かぎ
られた住宅部品をサーバに記憶しておくことで、多くの
住宅居住者に利用してもらえるため、住宅部品の効率的
な売買が期待される。
【0014】また、請求項9記載の発明は請求項1〜8
記載の発明において、前記ID番号は、住宅部品の購入
が有償か無償かを、住宅居住者に判別させるための情報
を備えていることを特徴としたので、住宅居住者は、住
宅部品を購入する前に、有償か無償かを判断できるた
め、無償の修理をメーカーに依頼できるにもかかわら
ず、有償で住宅部品を購入してしまうという過ちを犯す
ことがない。
【0015】
【発明の実施の形態】以下,添付した図面を参照して本
発明の実施の形態を詳細に説明する。なお,以下の説明
および添付図面において略同一の機能を有する構成要素
については,同一の符号を付することにより重複説明を
省略することにする。
【0016】1:全体構成 図1は、本実施形態の構成を示すブロック図である。こ
の図において、符号10はサーバであり、経路制御装
置、電話回線を経由してインターネットNETに接続さ
れている。符号101、102、…は住宅居住者の端末
であり、サーバ10と同様にインターネットNET接続
される。ここで、端末101、102、…は、それぞれ
CRTやLCD等の端末とともに、キーボード、マウス
等の入力部を有する。
【0017】2:サーバーの構成 次に、サーバ10の詳細構成について説明する。図2
は、サーバ10の構成を示すブロック図である。この図
において、符号11は制御手段であり、CPU等から構
成され、各部の制御やデータの転送等を行なう。符号1
2は入力制御手段であり、インターネットNETを介し
て接続された端末から入力されたデータを制御する。符
号14〜18まではいずれも記憶手段であり、それぞれ
以下のファイルが格納、記憶されている。
【0018】まず、記憶手段14にはメインプログラム
が記憶されている。かかるメインプログラムは制御手段
11において用いられているものであり、例えば、端末
の表示部に図4に示す案内画面G0を表示させるプログ
ラムや品番検索により取付け方法を表示させるプログラ
ム等から構成される。なお、これらの動作については、
いずれも後述する。
【0019】次に、記憶手段15には、品番情報ファイ
ルが記憶されている。本実施形態における品番情報ファ
イルは、住宅のID番号とこのID番号が付された住宅
を構成する住宅部品の品名、品番さらには、住宅の品質
保証期間と品質保証開始日から構成されている。ID番
号に表示される住宅の品質保証期間と品質保証開始日
は、住宅居住者に、住宅部品の購入が有償か無償かを判
断させるためのものである。また、前記住宅部品は、あ
らかじめ、住宅居住者自身が取付け可能な住宅部品と取
付けが不可能な住宅部品とに区別されている。ここで、
住宅居住者自身が取付け可能な住宅部品とは、一般の成
人男性が工具と取付け説明書があれば、または工具なし
で、特別の資格例えば電気工事士等の資格無しで取付け
ができ、かつ、取付けに多少の不備があっても漏水、人
身事故等の重大事故につながる危険が無いものを指す。
浴室で例をあげれば、ドア、タオル掛け、水栓、浴槽エ
プロン等が該当する。これら住宅居住者自身が取付け可
能な住宅部品については、品名、品番の他に、部位、価
格、納期、画像データ、梱包重量、梱包外形寸法が品番
情報ファイルの構成要素となっている。かかる品番情報
ファイルは、住宅のID番号ごとに作成されるものであ
り、しかるに一つの住宅のID番号ごとに、固有の住宅
部品情報から構成される。
【0020】また、品番情報ファイルにある前記住宅居
住者自身が取付け可能な構成部品の中で、取付けの上で
互換性のある別部品、例えば色違いや、機能の違いがあ
る場合には、取付けの上で互換性のある住宅部品ごとに
別ファイルとして記憶されており、これら別部品につい
ても部位、価格、納期、画像データ、梱包重量、梱包外
形寸法がファイルの構成要素となっている。
【0021】また、前記住宅居住者自身が取付け可能な
住宅部品のなかで、多くの子部品の組み合わせで部品の
形態をなしているものは、住宅部品を親部品として、親
部品と子部品が関連付けられて別ファイルとして記憶さ
れている。例えば、ドアを親部品とした場合に、ドアロ
ック、ストライクプレートなどが子部品としてファイル
されている。これら子部品についても部位、価格、納
期、画像データ、梱包重量、梱包外形寸法がファイルの
構成要素となっている。
【0022】記憶手段16には、取付け方法ファイルが
記憶されている。かかる取付け方法ファイルは、前記住
宅居住者が取付け可能な部品品番ごとに作成されてお
り、住宅居住者が住宅部品を正しく取付けできるよう画
像データで構成されている。
【0023】記憶手段17には、工具ファイルが記憶さ
れている。かかる工具ファイルは、前記住宅居住者が取
付け可能な部品品番ごとに作成されており、住宅居住者
が住宅部品を取付ける際に必要な工具名、価格、画像デ
ータから構成されている。
【0024】記憶手段18には、部品送料ファイルが記
憶されている。かかる、部品送料ファイルは、住宅部品
メーカーから住宅居住者へ住宅部品を発送する際に、運
送料を決定するためのもので、地域別、梱包重量別、梱
包外形寸法別の運送料金表から構成されている。
【0025】3:動作説明 次に、本実施形態の動作について説明する。本実施形態
においては、住宅部品をシステムバスルームの部品とし
て説明を行なう。サーバ10に端末101が接続される
と、制御手段11は、この接続を入力制御手段12を介
して検知し、メインプログラムにしたがって、端末10
1を制御する。図3は、かかるメインプログラムの動作
を示すフローチャートである。まず、図3に示したステ
ップS0において、制御手段11は、端末101の表示
部に対し、図4に示すような案内画面G0を表示させ、
住宅居住者に住宅部品購入の案内を表示させる。案内文
を確認した住宅居住者は、マウスカーソルMCを次へボ
タン20の表示領域に位置させて、クリック操作を行な
うと、これを検知した制御手段11は、手順を図3に示
したステップ1に進ませて、端末101の表示部に対し
て図5に示すようなID番号入力画面G1を表示させる
ように制御し、住宅居住者に、システムバスルームのI
D番号の入力を促す。なお、案内画面G0における、取
付け方法検索ボタン21の機能については後述する。
【0026】3−1:住宅部品の購入 ここでは、住宅居住者が自宅のシステムバスルームの住
宅部品を購入する過程を、端末101に表示される画面
の遷移に基き説明する。例えば、住宅居住者は、施工完
了時に貼られたシステムバスルームの天井点検口裏に貼
られたシール(図示せず)に記載された前記ID番号を
確認して、図5に示すようなID番号入力画面G1にお
いて、マウスカーソルMCを入力ボックス30の指定領
域に位置させてクリックした後、入力部(図示せず)に
よりID番号を入力する。ID番号は、商品の品番及び
工事番号等からなり、前述した通り、品番情報ファイル
は住宅のID番号ごとに作成され、記憶手段15に記憶
されている。この操作を行った後、住宅居住者は、その
旨をサーバ10側に伝えるべく、マウスカーソルMCを
次へボタン31の表示領域に位置させてクリックする。
【0027】一方、住宅居住者が、マウスカーソルMC
を戻るボタン32の表示領域に位置させてクリックする
と、制御手段11は、現在表示されている画面の一つ前
の画面,すなわちこの場合であれば案内画面G0を、端
末101の表示部に対して表示するよう制御を行なう。
以下、戻るボタンの機能は同様のため説明を省略する。
住宅居住者が、マウスカーソルMCを次へボタン31の
表示領域に位置させてクリックすると、制御手段11は
手順をステップS2に進ませ、端末101に対して、図
6に示す部位選択画面G2を表示させる制御を行なっ
て、住宅居住者に対して交換する部位の選択を促す。住
宅居住者は、マウスカーソルMCを交換する部品の属す
る部位ボタン、例えば、ドアボタン40の表示領域に位
置させてクリックする。
【0028】かかる操作により、制御手段11は手順を
ステップS3に進ませ、端末101に対して、図7に示
す部品選択画面G3を表示させる制御を行なう。この段
階において、制御手段11は、記憶手段15に記憶され
ている品番情報ファイルから、前記ID番号により特定
されるあらかじめ記憶された住宅部品のうち、住宅居住
者自身が取付け可能な住宅部品及び子部品の品名の情報
を読み出し、これを住宅居住者に対して出力し、交換す
る部品の選択を促す。部品選択画面G3において、住宅
居住者の所望する部品が表示されない場合は、専門の施
工業者に交換または修理を依頼する必要があることを意
味している。そのため、制御手段11は、端末101の
表示部に対して、メーカーのメンテナンス部門の電話番
号51や電子メールのアドレス番号(図示せず)を画面
上に表示させ、住宅居住者に迅速に交換、修理の依頼を
促す。また、所望する部品があっても、前記メンテナン
ス部門に連絡し、交換、修理を依頼することも、当然可
能である。
【0029】部品選択画面G3において、住宅居住者は
例えば、ドアを購入したい場合、マウスカーソルMCを
ドアボタン50の表示領域に位置させてクリックする。
すると、制御手段11は手順をステップS4に進ませ、
端末101の表示部に対して図8に示す第一の部品確認
画面G4−1を表示させる制御を行なう。ステップS4
において、制御手段11は、記憶手段15に記憶されて
いる品番情報ファイルから、選択された住宅部品の品番
60、品名61、価格62の情報を読み出し、住宅居住
者に対して出力する。
【0030】第一の部品確認画面G4−1において、住
宅居住者が表示された品番、品名の住宅部品が所望する
部品かどうかを確認したい場合は、マウスカーソルMC
を表示ボタン64の表示領域に位置させてクリックすれ
ば、制御手段11は、手順をステップS7に進ませ端末
101の表示部に対して図9に示す部品表示画面G7を
表示させる制御を行なう。ステップS7において、制御
手段11は、記憶手段15に記憶されている品番情報フ
ァイルから、あらかじめ記憶された前記品番で特定され
る住宅部品の画像データ70を読み出し、住宅居住者に
出力する。なお、前記データは必要に応じて、例えば住
宅部品の主要な寸法、材質、色、その他の特徴等も含ん
でいるので、住宅居住者は、選択した部品の画像データ
70を確認することによって、所望する住宅部品に間違
いないかを容易に確認することができ、別部品を誤まっ
て購入する等のトラブルが回避できる。
【0031】部品表示画面G7において、部品の確認を
行なった後住宅居住者は、マウスカーソルMCを戻るボ
タン71の表示領域に位置させてクリックすると、制御
手段11は、手順をステップS4に戻し、再度、端末1
01の表示部に対して第一の部品確認画面G4−1を表
示させる制御を行なう。第一の部品確認画面G4−1に
おいて、住宅居住者が出力された住宅部品情報をもと
に、前記住宅部品の購入を行なおうとする場合は、マウ
スカーソルMCを確認ボタン63の表示領域に位置させ
てクリックする。かかる操作により、制御手段11は、
手順をステップS5へ進ませ、端末101の表示部に対
して図10に示す第一の部品購入画面G5−1を表示さ
せる制御をおこなうとともに,住宅居住者に対して、選
択された住宅部品の購入手続きを促す。住宅居住者が前
記部品の購入を行なうためには、マウスカーソルMC
を、入力ボックス85〜88に移動し、住所、名前、電
話番号、Eメールアドレスをそれぞれ入力する。また、
代金の決済をクレジットカードで行なう場合には、入力
ボックス89、90にマウスカーソルMCを移動し、クレ
ジットカードの名称、クレジットカードのナンバーを入
力する。
【0032】また、ステップS5において制御手段11
は、記憶手段15に記憶された品番情報ファイルから選
択された住宅部品の納期を読み出し、納入予定日を計算
して納入予定日欄83に出力する。なお、納期の設定は
在庫の有無により、住宅部品の品番ごとにあらかじめ設
定されているため、住宅居住者は住宅部品を発注する前
に納品予定を画面上で確認することができる。さらに、
制御手段11は、記憶手段18に記憶されている部品発
送ファイルの地域別、梱包重量別、梱包外形寸法別運送
料金表と前記住宅部品の梱包重量、梱包外形寸法、住宅
居住者が入力した住所から、運送料金を読み出し、送料
欄84に出力する。従って、住宅居住者は、住宅部品の
購入において運送料を含めたトータルの支払い金額を即
座に確認できるため、購入の意思決定を迅速にでき、支
払に関するトラブルも生じることがない。
【0033】所定の入力を行った後、住宅居住者はマウ
スカーソルMCをはいボタン91の表示領域に位置させ
てクリックする。かかる操作により、制御手段11は手
順をステップS6に進ませ、端末101の表示部に対し
て図11に示す発注完了画面G6を表示させる制御を行
なう。ステップS6において、制御手段11は、住宅居
住者に対して、部品代と運送料の合計金額を所定の欄9
7に表示し、指定銀行の指定口座に振り込み依頼するメ
ッセージを表示させる。
【0034】3−2:住宅部品の取付け方法の確認 次に部品の取付け方法の確認について説明する。図8に
示す第一の部品確認画面G4−1において、住宅居住者
に所望する住宅部品の取付け方法を確認させる場合に
は、住宅居住者にマウスカーソルMCを取付け方法ボタ
ン65の表示領域に位置させて、クリックさせる。これ
により、制御手段11は手順をS8に進ませ、端末10
1の表示部に対して図12、図13に示す取付け方法確
認画面G8を表示させる制御を行う。ステップS8にお
いて、制御手段11は、記憶手段16にあらかじめ記憶
された取付け方法ファイルから前記品番で特定される住
宅部品の取付け方法の画像データ120を読み出し、住
宅居住者に出力する。なお、本実施例では図12にはド
アの取付け、取り外し方法を、図13には、ドアが閉ま
りにくい場合の調整方法を表示している。このように、
取付け方法以外に、将来、部材の経年変化等により発生
するであろう不具合とその対処の仕方を、あらかじめ取
付け方法ファイルに記憶させておき、あわせて表示する
ことにより、住宅居住者は不具合が発生した場合に、容
易に改善することができる。
【0035】住宅居住者は、マウスカーソルMCを印刷
ボタン123の表示領域に位置させて、クリックするこ
とで、取付け方法の画像データ120を所有するプリン
ター(図示せず)にて、印刷でき、前記住宅部品の取付
け時、取付け方法を確認しながら作業ができる。また、
プリンターを所有していない住宅居住者は、出力された
取付け方法の画像データ120を印刷ができないため、
前記住宅部品の取付け時、取付け方法の確認に不便をき
たす。この問題を解消すべく、案内画面G0において、
住宅居住者がマウスカーソルMCを取付け方法検索ボタ
ン21の表示領域に位置させて、クリックすることによ
り、制御手段11はステップ12に進ませ、端末101
の表示部に対して図23に示す取付け方法検索画面G1
2を表示させる制御を行う。住宅居住者が取付け方法検
索画面G12において、マウスカーソルMCを部品品番
入力ボックス130の指定領域に位置させてクリックし
た後、入力部により前記住宅部品の品番を入力し、しか
る後、次へボタン131の表示領域にマウスカーソルを
位置させて、クリックすると制御手段11は、ステップ
8に進ませ、端末101の表示部に対して取付け方法確
認画面G8を表示させる制御を行う。従って、プリンタ
ーを所有していない住宅居住者にとっても、部品品番を
入力するだけで前記住宅部品の取付け方法が常に確認で
きるため、前記住宅部品を購入しても住宅居住者が住宅
部品を取付けできないという問題は起こらない。
【0036】3−3:取付けに必要な工具の確認・購入 また、住宅部品の取付けには住宅部品の種類に応じた工
具が必要となる。住宅居住者が住宅部品を取付ける際
に、どのような種類の工具が必要なのかを確認したい場
合には、図12、図13に示す取付方法確認画面G8に
おいて、マウスカーソルMCを工具ボタン122の表示
領域に位置させて、クリックする。かかる操作により、
制御手段11は、ステップS9に進ませ、端末101の
表示部に対して図23に示す工具確認・選択画面G9を
表示させる制御を行う。
【0037】ステップS9において、制御手段11は、
記憶手段17にあらかじめ記憶された工具ファイルか
ら、前記品番で特定される前記住宅部品を取りつける際
に必要となる工具名140、価格141の情報を読み出
し、これらの情報を住宅居住者に出力するとともに、工
具の購入を促す制御をおこなう。住宅居住者が、表示さ
れた工具のより詳しい仕様を確認する場合には、確認し
たい工具のチェックボックスの表示領域145をクリッ
クする。すると、この表示領域に「×」が表示されて、
該当する工具が選択されたことになる。その後、住宅居
住者がマウスカーソルMCを表示ボタン143の領域に
位置させてクリックすると、制御手段11は、ステップ
10に進ませ、端末101の表示部に対して図23に示
す工具表示画面G10を表示させる制御を行う。
【0038】ステップS10において、制御手段11
は、記憶手段17にあらかじめ記憶された工具ファイル
から、前記工具の画像データ150を読み出し、住宅居
住者に出力する。したがって、住宅居住者は、住宅部品
の取付けに必要な工具が、即座に確認できるとともに、
工具についての知識が豊富でない住宅居者でも、工具が
画像データとして確認できるため、容易に必要な工具を
準備することができる。
【0039】工具表示画面G10において、住宅居住者
がマウスカーソルMCを戻るボタン151の表示領域に
位置させてクリックすると、制御手段11は、ステップ
S9に戻り、端末101の表示部に対して再度、工具確
認・選択画面G9を表示させる制御を行う。工具確認・
選択画面G9において、住宅居住者が表示された工具を
あいにく所有せず、かつ購入を希望する場合は、前記工
具のチェックボックス145の表示領域をクリックし、
その後、マウスカーソルMCを確認ボタン142の表示
領域に位置させて、クリックする。
【0040】かかる操作により、制御手段11は手順を
ステップS4に戻し、端末101の表示部に対して図2
3に示す第二の部品確認画面G4−2を表示させる制御
を行う。この場合、制御手段11は、工具確認・選択画
面G9において、住宅居住者により工具のチェックボッ
クス145の表示領域がクリックされ、さらに確認ボタ
ン63がクリックされたのを検知して、第二の部品確認
画面G4−2に住宅部品の品番60、名称61、価格6
2の他に、工具の名称163、価格164を住宅居住者
に出力する。
【0041】第二の部品確認画面G4−2において、住
宅居住者が、マウスカーソルMCを確認ボタン63の表
示領域に位置させてクリックすると、制御手段11は、
手順をステップS5へ進ませ、端末101の表示部に対
して図23に示す第二の部品購入画面G5−2を表示さ
せる制御を行う。第二の部品購入画面G5−2において
は、第一の部品購入画面G5−1で表示された前記住宅
部品の品番80、名称81、価格82の他に、取付けに
必要な工具の名称173、価格174が表示されてお
り、3−1章で述べた購入手続きを行うことにより、住
宅居住者は住宅部品の取付けに必要な工具も合わせて購
入することが可能となる。
【0042】3−4:取付け上、互換性のある別の住宅
部品の購入 次に、住宅居住者が購入を希望する住宅部品と、取付け
の上で互換性のある別の住宅部品の購入について説明す
る。図8に示す第一の部品確認画面G4−1において、
住宅居住者がマウスカーソルMCをその他ボタン66の
表示領域に位置させてクリックすると、制御手段11は
手順をステップS11へ進ませ、端末101の表示部に
対して図23に示す交換可能部品選択画面G11を表示
させる制御を行う。
【0043】さらに、ステップS11において、制御手
段11は、記憶手段15にあらかじめ記憶された品番情
報ファイルとは別のファイルから、第一の部品確認画面
G4−1に表示された住宅部品と取付けの上で互換性の
ある別の住宅部品の品番185、品名186、価格18
7を読み出して、住宅居住者に出力する。交換可能部品
選択画面G11において、表示ボタン182、取付け方
法ボタン183の機能については、第一、第二の部品確
認画面G4−1,G4−2における同一名称のボタンの
機能と同一のため、説明を省略する。
【0044】住宅居住者が、交換可能部品選択画面G1
1に表示された部品の中で、所望する部品を選択して購
入するためには、所望する住宅部品のチェックボックス
180の表示領域をクリックし、その後、マウスカーソ
ルMCを確認ボタン181の表示領域に位置させてクリ
ックすることにより、制御手段11は手順をステップ5
に進ませ、端末101の表示部に対して図23に示す第
三の部品購入画面G5−3を表示させる制御を行う。以
降の購入手続きについては、前述した内容と同一のた
め、省略する。第三の部品購入画面G5−3において
は、第一の部品購入画面G5−1で開き戸(シルバー)
の部品が表示されていたが、この画面では、開き戸(中
桟なし)の部品が表示されている。このため、住宅居住
者は交換する住宅部品の中と、取付けの上で互換性のあ
る別の住宅部品を容易に購入することができる。
【0045】なお、住宅メーカーが自社の工場で全ての
住宅部品を生産しているケースは少なく、多くの場合社
外の協力企業に生産を委託し、購入して、市場に出荷し
ている。こうした物流形態を考慮した場合、インターネ
ットで住宅部品の注文を受けたメーカーが、前記部品の
生産メーカーへインターネットを介して情報を伝達し
て、生産メーカーから直接、住宅居住者へ前記部品を送
付することも可能である。こうすることにより、住宅メ
ーカーは補修用としての住宅部品の在庫を持つ必要がな
くなり、また、住宅メーカーを経由せず直接、住宅部品
を送付できるため、納期が短縮され物流費も節約でき
る。
【0046】また、図5に示すID番号入力画面G1に
おいて、指定のID番号の入力を間違えると、制御手段
11は別の住宅居住者のID番号から特定される住宅部
品を読み出し、出力する制御を行うため、住宅居住者は
所望する住宅部品の購入ができないという問題が発生す
る場合がある。こうした不具合を回避するため、品番情
報ファイルに、前記ID番号に対応した住宅部品の出荷
場所の住所情報をあらかじめ構成として持たせておけ
ば、住宅居住者がID番号入力画面G1に指定のID番
号を入力した後、マウスカーソルMCを次へボタン31
の表示領域に位置させてクリックすると、制御手段11
は、端末101に対し、図23に示すID番号確認画面
G13を表示させる制御を行うことが可能となる。この
段階において、制御手段11は品番情報ファイルから前
記ID番号で特定される前記住宅部品の出荷場所の住所
情報を読み出し、これを、住宅居住者に出力し住所の確
認を促すことができるため、前記不具合が回避される。
ID番号確認画面G13において、住宅居住者は表示さ
れた住所に間違いないことを確認して、マウスカーソル
MCを次へボタン191の表示領域に位置させてクリッ
クすると、制御手段11は、ステップ2へ進ませて、端
末101の表示部に対して、図6に示す部位選択画面G
2表示させるよう制御する。以下の手順は、前述したも
のと同一となる。
【0047】以上、故障または不具合の発生した住宅部
品を交換するために、インターネットを利用して住宅居
住者が、住宅部品を購入する方法を説明した。しかしな
がら、住宅部品を購入する以前に、不具合の原因を確認
して、交換部品を特定しなければならないケースや、住
宅部品の交換までは必要とせず、調整レベルで不具合が
改善されるケースもある。このようなケースでは、部位
別に考えられる故障の事象とその対処方法や調整の方法
からなる、例えば故障原因検索ファイルを記憶手段15
に記憶させておけば、住宅居住者は部位を指定するだけ
で、故障内容、原因、対処方法や調整方法が確認でき、
適確な処置と故障に対応した住宅部品の購入ができ、不
具合を迅速に解消することができる。図22、23は前
記内容を盛り込んだ場合の、案内画面G14,部位選択
画面G15である。
【0048】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているの
で、以下に記載されるような効果を発揮する。住宅部品
が破損したり、経年変化により劣化して取り替える必要
が生じた場合に、住宅居住者が自身で取付が可能なレベ
ルの場合には、工務店やメンテナンスのサービス会社へ
連絡して修理を依頼する必要が無くなるため、住宅居住
者の費用負担が大幅に減少し、かつ、休日の修理立ち会
いによって、レジャー等の楽しみが損なわれることが無
い。
【0049】また、副次的な効果として、工務店やサー
ビス会社にとっても、住宅居住者から依頼されれば断る
ことができないため、軽微な修理、取り替えでも、依頼
先へ出向かねばならず、特に依頼先が遠い場合には移動
時間がかかりすぎて1日の売上が思うようにあがらなか
ったり、また、前記依頼が多くなると緊急を要する重大
なトラブルへの対応がタイムリーにできないケースが多
々発生していたが、前記住宅部品の購入方法の実現によ
り、工務店やサービス会社も軽微な取り替え、修理のた
めに依頼先へいちいち出張修理に出向く必要がなくなる
ため、緊急を要する重大なトラブルに対し、タイムリー
に対応できるようになるためサービスの質が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態にかかるインターネットを利用した
住宅部品の購入方法の全体構成を示したブロック図であ
る。
【図2】本実施形態にかかるサーバの構成を示すブロッ
ク図である。
【図3】本実施形態の動作を示すフローチャートであ
る。
【図4】本実施形態にかかる部位案内画面を示す説明図
である。
【図5】本実施形態にかかるID番号入力画面を示す説
明図である。
【図6】本実施形態にかかる部位選択画面を示す説明図
である。
【図7】本実施形態にかかる部品選択画面を示す説明図
である。
【図8】本実施形態に第一の部品確認画面を示す説明図
である。
【図9】本実施形態にかかる部品表示画面を示す説明図
である。
【図10】本実施形態にかかる第一の部品購入画面を示
す説明図である。
【図11】本実施形態にかかる発注完了画面を示す説明
図である。
【図12】本実施形態にかかる取付け方法確認画面を示
す説明図である。
【図13】本実施形態にかかる取付け方法確認画面を示
す説明図である。
【図14】本実施形態にかかる取付け方法検索画面を示
す説明図である。
【図15】本実施形態にかかる工具確認・選択画面を示
す説明図である。
【図16】本実施形態にかかる工具表示画面を示す説明
図である。
【図17】本実施形態にかかる第二の部品確認画面を示
す説明図である。
【図18】本実施形態にかかる第二の部品購入画面を示
す説明図である。
【図19】本実施形態にかかる交換可能部品選択画面を
示す説明図である。
【図20】本実施形態にかかる第三の部品購入画面を示
す説明図である。
【図21】ID番号の入力ミスを防ぐためのID番号確
認画面を示す説明図である。
【図22】故障原因と対処方法、調整方法を組込んだ場
合の案内画面を示す説明図である。
【図23】故障原因と対処方法、調整方法を組込んだ場
合の部位選択画面を示す説明図である。
【符号の説明】
10 サーバ 11 制御手段 12 入力制御手段 13 出力制御手段 14〜18 記憶手段 101〜103 端末
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/30 170 G06F 17/30 170Z

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インターネットを利用した住宅部品の購
    入方法において、前記住宅部品は住宅を構成している住
    宅居住者自身で取付けが可能な部品であって、前記購入
    方法は、住宅居住者に住宅内の指定の場所に表示された
    住宅のID番号の入力を促す段階と、前記ID番号から特
    定されるあらかじめ記憶された住宅部品の品番、品名、
    価格の情報を読み出し、前記情報を住宅居住者に対して
    出力する段階と、住宅居住者に、表示された住宅部品の
    購入を促す段階を備えたことを特徴とするインターネッ
    トを利用した住宅部品の購入方法。
  2. 【請求項2】 前記ID番号から特定されるあらかじめ記
    憶された前記住宅部品について、前記住宅部品と取付け
    の上で、互換性のある別の住宅部品の品番、品名、価格
    の情報を読み出し、前記情報を住宅居住者に出力する段
    階と、住宅居住者に、表示された住宅部品の購入を促す
    段階を備えたことを特徴とする請求項1記載のインター
    ネットを利用した住宅部品の購入方法。
  3. 【請求項3】 前記ID番号から特定されるあらかじめ記
    憶された前記住宅部品について、前記住宅部品を構成す
    る子部品の品番、品名、価格の情報を読み出し、前記情
    報を住宅居住者に出力する段階と、住宅居住者に、表示
    された子部品の購入を促す段階を備えたことを特徴とす
    る請求項1記載のインターネットを利用した住宅部品の
    購入方法。
  4. 【請求項4】 あらかじめ記憶された前記住宅部品もし
    くは前記住宅部品を構成する子部品の取付け方法を読み
    出し、前記方法を住宅居住者に対して出力する段階を備
    えたことを特徴とする請求項1〜3記載の住宅部品の購
    入方法。
  5. 【請求項5】 あらかじめ記憶された前記住宅部品もし
    くは前記住宅部品を構成する子部品の取付けに必要な工
    具名、仕様、価格情報を読み出し、前記情報を住宅居住
    者に対して出力する段階と、住宅居住者に、表示された
    工具の購入を促す段階を備えたことを特徴とする請求項
    4記載のインターネットを利用した住宅部品の購入方
    法。
  6. 【請求項6】 あらかじめ記憶された前記住宅部品と前
    記工具の画像データを読み出し、前記データを住宅居住
    者に出力する段階を備えたことを特徴とする請求項1〜
    5記載のインターネットを利用した住宅部品の購入方
    法。
  7. 【請求項7】 住宅居住者に前記住宅部品の購入を促す
    段階において、住宅居住者に住所の入力を促す一方、入
    力された住所とあらかじめ記憶された前記住宅部品の梱
    包重量、梱包外形寸法と地域別運送料金表から前記部品
    の前記住所への運送料金を読み出し、前記運送料金を住
    宅居住者に出力する段階を備えたことを特徴とする請求
    項1〜6記載のインターネットを利用した住宅部品の購
    入方法。
  8. 【請求項8】 前記住宅部品は、浴室、トイレ、洗面
    所、キッチン等の水廻りに使用する住宅部品であること
    を特徴とする請求項1〜7記載のインターネットを利用
    した住宅部品の購入方法。
  9. 【請求項9】 前記ID番号は、住宅部品の購入が有償
    か無償かを、住宅居住者に判別させるための情報を備え
    ていることを特徴とする請求項1〜8記載の住宅部品の
    購入方法。
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