JP2001343089A - 棒状体クリップ - Google Patents

棒状体クリップ

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JP2001343089A
JP2001343089A JP2000163539A JP2000163539A JP2001343089A JP 2001343089 A JP2001343089 A JP 2001343089A JP 2000163539 A JP2000163539 A JP 2000163539A JP 2000163539 A JP2000163539 A JP 2000163539A JP 2001343089 A JP2001343089 A JP 2001343089A
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Tsutomu Kojima
勉 小嶋
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パイプ等の棒状体を保持する棒状体クリップ
において、制振効果を大幅に向上させることができる棒
状体クリップを提供する。 【解決手段】 被取付部材に止着される硬質固定部材
と、この固定部材と離間して配設され棒状体を嵌合係止
する棒保持体と、該棒保持体と上記固定部材とを連結す
る軟質連結材と、から構成され、上記棒保持体は、棒状
体の保持凹部が形成された振動吸収用軟質材と、これを
内部に保持する硬質枠部材と、から構成した棒状体クリ
ップを技術的前提とし、上記振動吸収用軟質材を、上記
枠部材の被取付部材と当接する面部側にも配設し、か
つ、上記軟質連結具は、固定部材を被取付部材に固定し
たときに、上記枠部材を被取付部材と当接する方向に押
圧付勢するように両部材を連結して構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、フューエルパイ
プやブレーキパイプ及びエアコン冷媒用パイプ等の断面
形状が円形の棒状体の中間部を保持して、車体等の被取
付部に止着するために用いられる棒状体クリップに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のフューエルパイプやブレーキパイ
プ等の棒状体を保持する棒状体クリップとしては、例え
ば、特開平9−250517号公報に示すパイプクラン
プが公知である。
【0003】この従来のパイプクランプは、パイプやチ
ューブ等を保持するためのパイプ保持部と、該パイプや
チューブ等を固定面に装着するためのボディ装着部とが
硬質の合成樹脂材にて形成されていると共に、上記パイ
プ保持部と前記ボディ装着部とが、振動吸収のための弾
性部材を介在させた状態で接続されて構成されているこ
とを特徴とするものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のパイプクランプにあっては、パイプ保持部がボディ
装着部にオーバーハング状態で片持ち接続されている構
造であるため、ブレーキ作動や車体振動が作用するとパ
イプ保持部の振幅が大きくなり易く、有効な制振効果が
得られない、という課題を有していた。
【0005】この発明は、かかる現状に鑑み創案された
ものであって、その目的とするところは、パイプ等の棒
状体を保持する棒状体クリップにおいて、制振効果を大
幅に向上させることができる棒状体クリップを提供しよ
うとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明にあっては、被取付部材に止
着される硬質材で形成された固定部材と、この固定部材
と離間して配設され棒状体を嵌合係止する棒保持体と、
該棒保持体と上記固定部材とを連結する軟質連結材と、
を有して構成されてなり、上記棒保持体は、棒状体を保
持する凹部が形成されてなる振動吸収用軟質材と、この
振動吸収軟質材を内部に保持する硬質材で形成された枠
部材と、から構成されてなる棒状体クリップを技術的前
提とし、上記振動吸収用軟質材を、上記枠部材の被取付
部材と当接する面部側にも配設すると共に、上記軟質連
結材は、固定部材を被取付部材に固定したときに、上記
枠部材を被取付部材と当接する方向に押圧付勢するよう
に両部材を連結して構成されていることを特徴とするも
のである。
【0007】それ故、請求項1に記載の棒状体クランプ
にあっては、棒保持体は、軟質連結材及び固定部材を介
して、被固定部材に脱落しないように固定されると共
に、振動吸収用軟質材を介して、第2の点において被固
定部材に当接支持されるので、被固定部材に安定して支
持されることとなり、棒状体が重い場合や大きな加振力
が働く場合においても安定した制振効果を得ることがで
きる。また、上記第2の点においては、振動吸収用軟質
材は、軟質連結材の弾性力によって被固定部材に対して
当接するので、クリップを被取付部材に取りつける作業
が簡易となる。
【0008】また、請求項2に記載の発明にあっては、
前記棒保持体の枠部材と前記固定部材とは、相対向部か
ら相手部材方向へと延びる係止片を有して構成されてお
り、これら係止片は、前記軟質連結材内に埋設された状
態で、上記枠部材が振動により被取付部材から離反する
方向に移動したときに、相互に係合可能に構成されてい
ることを特徴とするものである。
【0009】それ故、請求項2に記載の棒状体クランプ
にあっては、枠部材が被取付部材から離反する方向に大
きく振動したとしても、上記固定部材と枠部材から相互
に伸びる係止片が係合するので、枠部材が固定部材から
分離して外れる心配がない、という効果を得ることがで
きる。
【0010】さらに、請求項3に記載の発明にあって
は、前記軟質連結部材及び振動吸収用軟質材並びに枠部
材の被取付部材と当接する面部側に配設された振動吸収
用軟質材は、少なくともそのいずれか2部材が一体に連
結成形されていることを特徴とするものである。
【0011】それ故、請求項3に記載の棒状体クランプ
にあっては、固定部材及び/又は2箇所に配設された振
動吸収用軟質材のうちの少なくとも2部材の軟質材が一
体に形成されるため、軟質材の装填作業が簡略化され、
製造コストを低減することができる、という効果が得ら
れる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に示す実施の形態
例に基づきこの発明を詳細に説明する。
【0013】図1乃至図12は、この発明の実施の一形
態例に係る棒状体クリップC1を示しており、この形態
例に係る棒状体クリップC1は、POM等の合成樹脂材
で成形された固定部材1と、パイプやチューブ等の棒状
体(図示せず)を保持する棒保持体10と、上記固定部
材1と棒保持体10とを連結する軟質連結材であるエラ
ストマ樹脂E1と、から構成されている。
【0014】固定部材1は、平面形状が略U字状に形成
され車体等の被取付面部8に接合される座部2と、この
座部2の上面に連設された筒状部3と、この筒状部3の
上部から水平方向に延設された抑え片部4と、から構成
されており、上記座部2の一側片部2aと上記抑え片部
4及びこれら各片部2aと4とを上下に連結する垂直片
部5とで、正面形状が略コ字状のエラストマ樹脂抱持部
6を形成するように構成されている。尚、上記筒状部3
の孔部内周面には、複数のスタッドボルト係止片7が形
成されており、これら各スタッドボルト係止片7間にス
タッドボルト9を挿入することで、該各スタッドボルト
係止片7は拡径方向に押圧されて逃げるので、スタッド
ボルト9を小さな力で簡単に挿入することができるが、
上記各スタッドボルト係止片7は、上記スタッドボルト
9が抜け方向に移動する場合には、該スタッドボルト9
のねじ谷部(段部)に食い込むように各先端部が係合す
るので、上記固定部材1を被取付面部8にワンタッチで
強固に固定することができる。
【0015】一方、上記棒保持体10は、POM等の硬
質合成樹脂で正面形状が略凹状に形成された枠部材11
と、この枠部材11にヒンジ部12を介して連設された
リッド部材13と、上記枠部材11の内部に装着された
エラストマ樹脂E2と、上記リッド部材13に配設され
上記エラストマ樹脂E2に凹設された棒保持孔14,1
5の開口部を密に閉塞するエラストマ樹脂E3と、から
構成されている。
【0016】また、上記枠部材11の一側壁部20に
は、略L字状の係止片部16が延設されており、該係止
片部16の上端と上記リッド部材13の係止片部17と
が係合することで、枠部材11がリッド部材13で閉塞
自在となるように構成されている。
【0017】そして、上記エラストマ樹脂E2の一部E
2Aは、枠部材11の底部18に開設された所要数の穴
(図示せず)を通って枠部材11の底部18の底面側、
即ち、被取付部8と対面する面部へと回り込んだ状態で
一体に連設されている。
【0018】尚、上記枠部材11内に配設されるエラス
トマ樹脂E2は、上記枠部材11の壁部19,20から
内方に向かって延設された略L字状のフック片21,2
2に噛み込んだ状態で係止されており、また、前記エラ
ストマ樹脂E3は、上記リッド部材13の内面側に突設
された略L字状のフック片23,24に噛み込んだ状態
で固着されている。
【0019】従って、図3及び図9に示すリッド部材1
3を開いた状態で棒状体の中途部を、枠部材11に配設
されたエラストマ樹脂E2の棒保持孔14,15内に収
納した後、上記リッド部材13を、図7、図11及び図
12に示すように、閉じて、上記リッド部材13の係止
片部17を枠部材11の係止片部16と係合させること
で、棒状体は、上記エラストマ樹脂E2及びE3によ
り、振動吸収可能な状態にしっかりと抱持される。
【0020】また、上記固定部材1の垂直片部5には、
図9に示すように、下向きに折れ曲がった状態のフック
片部5aが突設されており、該フック片部5aは、上記
枠部材11の壁部19から上記固定部材1の垂直片部5
に向かって延設された上向きの折れ曲がり部を有するフ
ック片部19aと対設されて配置されており、これら各
フック片部5a,19aは、前記エラストマ樹脂E1に
埋設されている。
【0021】このように構成された各フック片部5a,
19aは、例えば、ブレーキ作動による振動や車体振動
によって棒保持体10が、被取付面部8から離反する方
向に移動したときに係合して、棒保持体10が固定部材
1から離脱しないように配設されている。
【0022】また、これら各フック片部5a,19aが
埋設されたエラストマ樹脂E1は、上記垂直片部5と枠
部材11の壁部19との間に配設されており、上記フッ
ク片部5a,19aの食い込み作用によって両部材1,
10を確実に連結していると共に、該エラストマ樹脂E
1は、図9に示すように、略逆台形状に形成されてお
り、枠部材11の水平状態を基準として、固定部材1が
角度α分左下がりとなるように形成されている。
【0023】従って、本形態例では、固定部材1を前記
したように被取付面部8にボルト固定した場合には、該
エラストマ樹脂E1が枠部材11を上記被取付面部8方
向へと押圧するように付勢するので、枠部材11の被取
付面部8から離反する力を効果的に押さえ込み、上記枠
部材11のエラストマ樹脂E2Aを被取付面部8に密着
させるように作用するので、より効果的な制振効果を得
ることができる。
【0024】尚、この形態例において上記エラストマ樹
脂E1は、ショア硬度が50から70度のものを用いる
のが望ましい。ショア硬度が50度以下では、柔らかす
ぎて成形し難いと共に、金型からの離れが悪く、成形後
の精度が出ず、また、振動変位が大きくなりすぎるため
である。また、ショア硬度が70度以上のものでは、振
動吸収性能が小さくなるためである。
【0025】このように、この形態例に係る棒状体クリ
ップC1にあっては、固定部材1と棒保持体10とをエ
ラストマ樹脂E1で連結したので、被取付面部8からの
振動或は棒状体からの振動が相手部材へと伝達しにく
く、また、棒状体を保持する棒保持体10は、エラスト
マ樹脂E2で棒状体を抱持し、かつ、棒保持体10の枠
部材11と被取付面部8との間にエラストマ樹脂E2A
を配設したので、棒状体からの振動及び被取付面部8か
らの振動を効果的に制振することができる。
【0026】また、この形態例では、エラストマ樹脂E
1が常態において枠部材11を被取付面部8方向へと押
圧し付勢するように形成されているので、棒保持体10
の振動振幅を小さく抑えることができ、より大きな制振
効果を得ることができる。
【0027】図13乃至図15は、固定部材1と棒保持
体10との連結構造の変形例を夫々示している。即ち、
図13例では、固定部材1の垂直片部5から枠部材11
の壁部19の方向に向かって横倒略T字状の係止片部5
bを突設すると共に、上記壁部19からは、上記係止片
部5bを抱持するように一対の略L字状に形成されたフ
ック片部19b,19cが、その折曲された自由端部が
対向した状態で突設されている。また、図14例では、
垂直片部5から矢印状の係止片部5cが突設されている
と共に、上記壁部19からは、上記係止片部5bを抱持
するように一対の略C字状に形成されたフック片部19
d,19eが、その自由端部が対向した状態で突設され
ている。さらに、図15例では、垂直片部5から横倒略
T字状の係止片部5bを突設すると共に、上記壁部19
からは、上記係止片部5bを抱持するように一対の略F
字状に形成されたフック片部19f,19gが、その折
曲された自由端部が対向した状態で突設されている。こ
れら各例では、いずれも、枠部材11が被取付面部8か
ら離反する方向に移動したときに係合して、枠部材11
が固定部材1から脱落しないように構成されている点に
おいて、第1形態例のものと同様の効果を得ることがで
きると共に、連結強度の面では、第1形態例のものより
もより強固な連結強度を得ることができる。
【0028】また、図16は、上記固定部材1と棒状保
持体10との連結構造として開発された図11及び図1
2の技術を活かして検討された棒状体クリップC2を示
しており、この棒状体クリップC2は、固定部材1Aが
枠部材11の下方に配設され、第1形態例におけるエラ
ストマ樹脂E2Aが固定部材1と棒保持体10とを連結
する軟質連結材として作用するように構成した他は、他
の構成・作用は、第1形態例と同様であるので、図面に
は第1形態例で用いた符号と同一の符号を付してその詳
細な説明をここでは省略する。
【0029】即ち、この棒状体クリップC2にあって
は、固定部材1Aを略鏃状に形成し、これを被取付面部
に開設された孔(図示せず)に挿入係止させるように構
成し、該固定部材1Aの座部2の上面に略T字状の係止
片部2aを突設すると共に、枠部材11の底部18に
は、上記係止片部2aを抱持するように一対の略L字状
に形成されたフック片部18a,18bを、その折曲さ
れた自由端部が対向する状態で突設し、さらには、エラ
ストマ樹脂E2に3個の棒保持孔14,15,15Aを
形成し、かつ、これら棒保持孔14,15,15Aを閉
塞するエラストマ樹脂E3をこれに対応させて形成する
ことで、該クリップC2の被取付面部への装着作業をよ
り簡便化させ、また、棒状体の保持スペースが狭い部分
でも容易に止着することができるように構成されてい
る。
【0030】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように、パイ
プやチューブ等の棒状体を保持する棒状体クリップにお
いて、被取付部に固定される固定部材と、棒状体を保持
する棒保持体と、を独立させてともに制振させるように
構成したので、この種のクリップにおける制振効果を大
幅に向上させることができる、という優れた効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の一形態例に係る棒状体クリッ
プの構成を示す斜視図である。
【図2】同クリップのリッド部材を開けた状態を示す斜
視図である。
【図3】同クリップのリッド部材を開けた状態の正面図
である。
【図4】同クリップのリッド部材を開けた状態の平面図
である。
【図5】同クリップのリッド部材を開けた状態の底面図
である。
【図6】同クリップのリッド部材を開けた状態の右側面
図である。
【図7】同クリップのリッド部材を閉めた状態の正面図
である。
【図8】同クリップの平面図である。
【図9】同クリップのリッド部材を開けた状態の断面図
である。
【図10】図9X−X線断面図である。
【図11】同クリップを被取付面部に固定する直前の状
態を示す断面図である。
【図12】同クリップを被取付面部に固定した状態を示
す断面図である。
【図13】同クリップの固定部材と枠部材との他の連結
例を示す部分断面図である。
【図14】同クリップの固定部材と枠部材とのさらに他
の連結例を示す部分断面図である。
【図15】同クリップの固定部材と枠部材との別の連結
例を示す部分断面図である。
【図16】上記第1形態例に係る棒状体クリップの固定
部材と棒状保持体との連結構造をベースとして開発され
た棒状体クリップの正面図である。
【符号の説明】
C1,C2 棒状体クリップ 1 固定部材 5a フック片部 10 棒保持体 11 枠部材 13 リッド部材 14,15,15A 棒保持孔 19a フック片部 E1 エラストマ樹脂からなる軟質連結材 E2 エラストマ樹脂からなる振動吸収用軟質材 E2A 枠部材の底面側に配設されたエラストマ樹脂か
らなる振動吸収用軟質材 E3 リッド部材に装着されたエラストマ樹脂からなる
振動吸収用軟質材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被取付部材に止着される硬質材で形成さ
    れた固定部材と、この固定部材と離間して配設され棒状
    体を嵌合係止する棒保持体と、該棒保持体と上記固定部
    材とを連結する軟質連結材と、を有して構成されてな
    り、上記棒保持体は、棒状体を保持する凹部が形成され
    てなる振動吸収用軟質材と、この振動吸収軟質材を内部
    に保持する硬質材で形成された枠部材と、から構成され
    てなる棒状体クリップにおいて、上記振動吸収用軟質材
    は、上記枠部材の被取付部材と当接する面部側にも配設
    されていると共に、上記軟質連結材は、固定部材を被取
    付部材に固定したときに、上記枠部材を被取付部材と当
    接する方向に押圧付勢するように両部材を連結している
    ことを特徴とする棒状体クリップ。
  2. 【請求項2】 前記棒保持体の枠部材と前記固定部材と
    は、相対向部から相手部材方向へと延びる係止片を有し
    て構成されており、これら係止片は、前記軟質連結材内
    に埋設された状態で、上記枠部材が振動により被取付部
    材から離反する方向に移動したときに、相互に係合可能
    に構成されていることを特徴とする請求項1に記載の棒
    状体クリップ。
  3. 【請求項3】 前記軟質連結部材及び振動吸収用軟質材
    並びに枠部材の被取付部材と当接する面部側に配設され
    た振動吸収用軟質材は、少なくともそのいずれか2部材
    が一体に連結成形されていることを特徴とする請求項1
    又は請求項2のいずれかに記載の棒状体クリップ。
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