JP2001340512A - 遊技台 - Google Patents
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- JP2001340512A JP2001340512A JP2000165124A JP2000165124A JP2001340512A JP 2001340512 A JP2001340512 A JP 2001340512A JP 2000165124 A JP2000165124 A JP 2000165124A JP 2000165124 A JP2000165124 A JP 2000165124A JP 2001340512 A JP2001340512 A JP 2001340512A
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- reel device
- reels
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Abstract
(57)【要約】
【課題】遊技台の情報の表示を、入賞役の判定を行うメ
インリール装置とは別に設けたサブリール装置によって
行うことで、遊技者が判り辛かった従来の表示内容を容
易に把握できるようにした遊技台を提供する。 【解決手段】遊技台の情報を表示するサブリール装置を
備え、このサブリール装置により遊技台に係わる各ゲー
ムの状況や各ゲームの状態を遊技台の情報として表示す
ることを特徴とする。
インリール装置とは別に設けたサブリール装置によって
行うことで、遊技者が判り辛かった従来の表示内容を容
易に把握できるようにした遊技台を提供する。 【解決手段】遊技台の情報を表示するサブリール装置を
備え、このサブリール装置により遊技台に係わる各ゲー
ムの状況や各ゲームの状態を遊技台の情報として表示す
ることを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊技媒体(メダ
ル、玉等)を投入し、複数の種類の絵柄からなるリール
を移動(回転)させ、それを停止した際にリール絵柄表
示窓上に停止した絵柄の組合せから入賞が定められ、所
定の遊技媒体の払出しを受けることを楽しむ遊技台(ス
ロットマシン、パチンコ等)に関する。
ル、玉等)を投入し、複数の種類の絵柄からなるリール
を移動(回転)させ、それを停止した際にリール絵柄表
示窓上に停止した絵柄の組合せから入賞が定められ、所
定の遊技媒体の払出しを受けることを楽しむ遊技台(ス
ロットマシン、パチンコ等)に関する。
【0002】
【従来の技術】<スロットマシン>スロットマシンを例
にとると、従来のスロットマシンは、複数の絵柄を外周
面に備えたリールを複数列備え、メダルを投入してスタ
ートレバーを操作すると、このリールが回転を開始する
と同時に、遊技の勝敗を決定する入賞役の抽選を遊技台
内部の制御部により行われる。このような遊技台は、遊
技台内部の制御部の抽選により特定の入賞役に内部当選
したと判断された場合は、特定の絵柄が所定の有効ライ
ン上に揃い易くなるようにリール制御が行われる。
にとると、従来のスロットマシンは、複数の絵柄を外周
面に備えたリールを複数列備え、メダルを投入してスタ
ートレバーを操作すると、このリールが回転を開始する
と同時に、遊技の勝敗を決定する入賞役の抽選を遊技台
内部の制御部により行われる。このような遊技台は、遊
技台内部の制御部の抽選により特定の入賞役に内部当選
したと判断された場合は、特定の絵柄が所定の有効ライ
ン上に揃い易くなるようにリール制御が行われる。
【0003】従来のスロットマシンでは、遊技台の表面
に音声装置及びランプや7SEG等の表示装置も設け、
例えば、再遊技(通称リプレイという)入賞の表示、ボ
ーナスの内部当たり情報の表示、ストップボタンの有効
/無効を示す遊技台の内部情報やゲーム状態等を各ゲー
ム状況に応じて上述の表示装置に表示することによっ
て、遊技者がスムーズにゲームが進行できるようにして
いた。
に音声装置及びランプや7SEG等の表示装置も設け、
例えば、再遊技(通称リプレイという)入賞の表示、ボ
ーナスの内部当たり情報の表示、ストップボタンの有効
/無効を示す遊技台の内部情報やゲーム状態等を各ゲー
ム状況に応じて上述の表示装置に表示することによっ
て、遊技者がスムーズにゲームが進行できるようにして
いた。
【0004】<従来の問題点>しかしながら、従来の遊
技台には、表示装置が多数設けられているため、初心の
遊技者等は、これら複数の表示装置の内、どの表示装置
が何の表示に対応しているのかが理解できず、結局のと
ころゲームの進行を妨げる要因となり興趣を欠くという
問題があった。
技台には、表示装置が多数設けられているため、初心の
遊技者等は、これら複数の表示装置の内、どの表示装置
が何の表示に対応しているのかが理解できず、結局のと
ころゲームの進行を妨げる要因となり興趣を欠くという
問題があった。
【0005】更に、ランプや7SEG等の表示装置は小
さく目立たず、また音声装置による表示では複数の遊技
台及び遊技場の雑音等により聞き取り難く、熟練した遊
技者であっても内部情報等の表示に気が付かず折角のチ
ャンスを見落としてしまうという問題があってゲーム全
体を複雑なものにしていた。
さく目立たず、また音声装置による表示では複数の遊技
台及び遊技場の雑音等により聞き取り難く、熟練した遊
技者であっても内部情報等の表示に気が付かず折角のチ
ャンスを見落としてしまうという問題があってゲーム全
体を複雑なものにしていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の従来
技術の問題点に鑑みてなされたものであって、本発明が
解決しようとする課題は、遊技台の情報の表示を、入賞
役の判定を行うメインリール装置とは別に設けたサブリ
ール装置によって行うことで、遊技者が判り辛かった従
来の表示内容を容易に把握できるようにした遊技台を提
供するところにある。
技術の問題点に鑑みてなされたものであって、本発明が
解決しようとする課題は、遊技台の情報の表示を、入賞
役の判定を行うメインリール装置とは別に設けたサブリ
ール装置によって行うことで、遊技者が判り辛かった従
来の表示内容を容易に把握できるようにした遊技台を提
供するところにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、この課題を解
決するためになされたものであって、本発明によれば、
特定絵柄を含む複数種類の絵柄を施したリールを複数列
備えたメインリール装置を備え、メダル又は玉等の遊技
媒体を投入し、ゲームの開始操作により上記複数列のリ
ールをリール絵柄表示窓上で移動を開始させると同時
に、主制御部の内部抽選により入賞の当否を確定し、メ
インリール装置の各リールに対応した停止操作に対し
て、メインリール装置の各リールを、ハズレを含む内部
抽選の結果に基づいた絵柄の組合せがリール絵柄表示窓
上に表示されるように制御して停止させ、停止したリー
ル絵柄表示窓上の絵柄の組合せが入賞の場合は、入賞に
対応する所定の数の遊技媒体を払出す遊技台であって、
この遊技台の所定の情報を表示するサブリール装置を備
えていることを特徴とする。
決するためになされたものであって、本発明によれば、
特定絵柄を含む複数種類の絵柄を施したリールを複数列
備えたメインリール装置を備え、メダル又は玉等の遊技
媒体を投入し、ゲームの開始操作により上記複数列のリ
ールをリール絵柄表示窓上で移動を開始させると同時
に、主制御部の内部抽選により入賞の当否を確定し、メ
インリール装置の各リールに対応した停止操作に対し
て、メインリール装置の各リールを、ハズレを含む内部
抽選の結果に基づいた絵柄の組合せがリール絵柄表示窓
上に表示されるように制御して停止させ、停止したリー
ル絵柄表示窓上の絵柄の組合せが入賞の場合は、入賞に
対応する所定の数の遊技媒体を払出す遊技台であって、
この遊技台の所定の情報を表示するサブリール装置を備
えていることを特徴とする。
【0008】更に、所定の情報は、少なくとも、内部抽
選の結果ハズレを含む所定の入賞に係わる内部当選の情
報、特定ゲームに係わるゲーム状態の情報、特別ゲーム
を含む特定ゲームで遊技者が獲得した遊技媒体の枚数の
情報、再遊技の入賞役に係わる情報、クレジット残枚数
の情報、又はメインリール装置の各リールに対するスタ
ート操作またはストップ操作の受付けが有効/有無の状
態を示す情報、内いずれか1つであることを特徴とす
る。
選の結果ハズレを含む所定の入賞に係わる内部当選の情
報、特定ゲームに係わるゲーム状態の情報、特別ゲーム
を含む特定ゲームで遊技者が獲得した遊技媒体の枚数の
情報、再遊技の入賞役に係わる情報、クレジット残枚数
の情報、又はメインリール装置の各リールに対するスタ
ート操作またはストップ操作の受付けが有効/有無の状
態を示す情報、内いずれか1つであることを特徴とす
る。
【0009】更に、上記のサブリール装置は、上記のメ
インリール装置の各々のリールに対応した数のリールを
備えていることを特徴とする。
インリール装置の各々のリールに対応した数のリールを
備えていることを特徴とする。
【0010】更に、上記のサブリール装置は、リールを
3個備えていることを特徴とする。更に、この記サブリ
ール装置のリールの回転は、所定のタイミングに作動を
開始することを特徴とする。
3個備えていることを特徴とする。更に、この記サブリ
ール装置のリールの回転は、所定のタイミングに作動を
開始することを特徴とする。
【0011】更に、上記の所定のタイミングは、少なく
とも、サブリールに対応した専用のスイッチ、又はスタ
ートレバー、又はストップボタンが操作された時、又は
メインリール装置の各リールが全て停止した時、の内の
いずれか1つのタイミングであることを特徴とする。
とも、サブリールに対応した専用のスイッチ、又はスタ
ートレバー、又はストップボタンが操作された時、又は
メインリール装置の各リールが全て停止した時、の内の
いずれか1つのタイミングであることを特徴とする。
【0012】更に、このサブリール装置に対応した専用
のスイッチ、又は他の用途のスイッチを兼用し、遊技者
によるスイッチの操作に対応して遊技台の上述の所定の
情報をサブリール装置に表示する動作を開始することを
特徴とする特徴とする。
のスイッチ、又は他の用途のスイッチを兼用し、遊技者
によるスイッチの操作に対応して遊技台の上述の所定の
情報をサブリール装置に表示する動作を開始することを
特徴とする特徴とする。
【0013】更に、上述のサブリール装置の各リール
は、主制御部からの信号に従い制御を行なうサブ制御部
により回転並びに停止の制御がなされることを特徴とす
る遊技台を提供することにより、本発明が解決しようと
する課題の解決を達成できる。
は、主制御部からの信号に従い制御を行なうサブ制御部
により回転並びに停止の制御がなされることを特徴とす
る遊技台を提供することにより、本発明が解決しようと
する課題の解決を達成できる。
【発明の実施の形態】以下、本発明を本発明の実施の形
態の1例であるスロットマシンを例にとって、添付図面
を用いて以下詳細に説明する。
態の1例であるスロットマシンを例にとって、添付図面
を用いて以下詳細に説明する。
【0014】<スロットマシンの外観構成例>図1は本
発明を適用した実施の形態例におけるスロットマシンの
外観を示す斜視図である。
発明を適用した実施の形態例におけるスロットマシンの
外観を示す斜視図である。
【0015】図1に示すスロットマシン本体100の中
央部には、各々の外周面に特定絵柄を含む複数種類の絵
柄を配列したリールが3個(左リール101、中リール
102、右リール103)収納され、本体100の内部
で回転できるように構成されている。ここでリール10
1〜103により構成される部分をメインリール装置と
する。
央部には、各々の外周面に特定絵柄を含む複数種類の絵
柄を配列したリールが3個(左リール101、中リール
102、右リール103)収納され、本体100の内部
で回転できるように構成されている。ここでリール10
1〜103により構成される部分をメインリール装置と
する。
【0016】メインリール装置の各リール101〜10
3の絵柄は、本体100の正面のリール絵柄表示窓11
5〜117より、各リール毎に縦方向に3つの絵柄を表
示し、遊技者が見ることができるようになっている。従
って、リールが停止した時にはリール絵柄表示窓115
〜117には、3×3の合計9個の絵柄が遊技者に表示
されることになる。
3の絵柄は、本体100の正面のリール絵柄表示窓11
5〜117より、各リール毎に縦方向に3つの絵柄を表
示し、遊技者が見ることができるようになっている。従
って、リールが停止した時にはリール絵柄表示窓115
〜117には、3×3の合計9個の絵柄が遊技者に表示
されることになる。
【0017】なお、本発明の実施の形態例では、メイン
リール装置のリールとして3個のリールを備え、後述す
るようにサブリール装置のリールとしても3個の別のリ
ールを備えたスロットマシンを例にとって本発明を詳細
に説明する。しかし、リールの数や、備える位置は本実
施の形態例に限定されず、複数列のリールを用いてもよ
いことは云うまでもない。
リール装置のリールとして3個のリールを備え、後述す
るようにサブリール装置のリールとしても3個の別のリ
ールを備えたスロットマシンを例にとって本発明を詳細
に説明する。しかし、リールの数や、備える位置は本実
施の形態例に限定されず、複数列のリールを用いてもよ
いことは云うまでもない。
【0018】図1の参照番号104は、内部抽選の結
果、内部入賞した状態(例えば特定ゲームや特別ゲー
ム)等を内部情報として遊技者に報知するための告知ラ
ンプである。
果、内部入賞した状態(例えば特定ゲームや特別ゲー
ム)等を内部情報として遊技者に報知するための告知ラ
ンプである。
【0019】参照番号105はリール絵柄表示窓115
〜117に表示した絵柄の組合せが入賞であることを遊
技者へ知らせるWinランプである。
〜117に表示した絵柄の組合せが入賞であることを遊
技者へ知らせるWinランプである。
【0020】参照番号106はゲームが開始されたこと
を遊技者に知らせるためのスタートランプである。
を遊技者に知らせるためのスタートランプである。
【0021】参照番号107は前回のゲーム開始から今
回のゲーム開始までの時間が規定値以下であるときに、
そのゲームが待機中であることを遊技者に知らせるため
のウエイトランプである。
回のゲーム開始までの時間が規定値以下であるときに、
そのゲームが待機中であることを遊技者に知らせるため
のウエイトランプである。
【0022】参照番号108は再遊技を示す再遊技ラン
プ(通常リプレイランプと呼んでいる)で、リール絵柄
表示窓115〜117に表示した絵柄の組合せが再遊技
の役に入賞した時に遊技者へ次のゲームが再遊技である
ことを知らせるランプである。
プ(通常リプレイランプと呼んでいる)で、リール絵柄
表示窓115〜117に表示した絵柄の組合せが再遊技
の役に入賞した時に遊技者へ次のゲームが再遊技である
ことを知らせるランプである。
【0023】参照番号109は遊技者が獲得したメダル
を例えば最大50枚までクレジットしていることを遊技
者に表示するためのクレジット表示器である。
を例えば最大50枚までクレジットしていることを遊技
者に表示するためのクレジット表示器である。
【0024】参照番号110はメダルのインサートラン
プで、ゲーム開始のために遊技者にメダルの投入を促す
ランプである。
プで、ゲーム開始のために遊技者にメダルの投入を促す
ランプである。
【0025】参照番号111は、液晶表示装置(LC
D)であって、遊技台の内部情報やゲームの経過情報な
どを表示する。例えば、(1)所定のゲーム数の間に遊
技者が投入した遊技媒体の数の表示、(2)所定のゲー
ム数の間に入賞により払い出された遊技媒体の数の表
示、(3)所定のゲーム数の間の入賞役の当選回数の表
示、(4)所定のゲーム数の間のスランプグラフ(メダ
ルの投入数と払い出し数をゲーム数を基にグラフとした
もの)の表示、(5)遊技者にゲームを楽しんでもらう
ための演出表示、(6)リーチ目となる絵柄の組合せの
表示(リール絵柄表示窓上に表示された場合にボーナス
の内部当選を示す絵柄の組合せ)、等々、ゲームのルー
ルやデモンストレーションの表示を行うサービス表示等
を、各遊技台のゲーム状態(ゲームをしていない時を含
めてもよい)に応じて動画や、静止画や、キャラクター
等を用いたりして遊技者に表示するものである。
D)であって、遊技台の内部情報やゲームの経過情報な
どを表示する。例えば、(1)所定のゲーム数の間に遊
技者が投入した遊技媒体の数の表示、(2)所定のゲー
ム数の間に入賞により払い出された遊技媒体の数の表
示、(3)所定のゲーム数の間の入賞役の当選回数の表
示、(4)所定のゲーム数の間のスランプグラフ(メダ
ルの投入数と払い出し数をゲーム数を基にグラフとした
もの)の表示、(5)遊技者にゲームを楽しんでもらう
ための演出表示、(6)リーチ目となる絵柄の組合せの
表示(リール絵柄表示窓上に表示された場合にボーナス
の内部当選を示す絵柄の組合せ)、等々、ゲームのルー
ルやデモンストレーションの表示を行うサービス表示等
を、各遊技台のゲーム状態(ゲームをしていない時を含
めてもよい)に応じて動画や、静止画や、キャラクター
等を用いたりして遊技者に表示するものである。
【0026】本発明の実施の形態例では、液晶表示装置
を設けたスロットマシンを用いて説明するが、実際には
この液晶表示装置そのものはあってもなくてもよい。
を設けたスロットマシンを用いて説明するが、実際には
この液晶表示装置そのものはあってもなくてもよい。
【0027】参照番号112は、特定ゲームや特別ゲー
ム等のゲーム状態又は内部報知の演出等を行うための3
色3桁7セグ表示装置である。
ム等のゲーム状態又は内部報知の演出等を行うための3
色3桁7セグ表示装置である。
【0028】参照番号113はリール絵柄表示窓115
〜117に表示した絵柄の組合せが入賞役であると判断
されたことにより払出されるメダルの枚数を表示するペ
イアウト表示器である。
〜117に表示した絵柄の組合せが入賞役であると判断
されたことにより払出されるメダルの枚数を表示するペ
イアウト表示器である。
【0029】参照番号114は有効ラインの表示をする
ためのランプであり、投入されたメダルの枚数に対応し
た有効ラインの数や、リール絵柄表示窓115〜117
に揃った絵柄の入賞ラインを表示するための有効ライン
表示ランプである。
ためのランプであり、投入されたメダルの枚数に対応し
た有効ラインの数や、リール絵柄表示窓115〜117
に揃った絵柄の入賞ラインを表示するための有効ライン
表示ランプである。
【0030】ここで、リール絵柄表示窓115〜117
に揃った絵柄が入賞と判定される有効ラインは、一般に
メダルを1枚投入した時は中段の水平ライン1ライン、
メダルを2枚投入した時は中段の水平ラインに上下の水
平ライン2ラインを加えて3ライン、メダルを3枚投入
した時は更に左上から右下への斜めの線並びに左下から
右上への斜めの線を加えて5ラインが入賞有効ラインと
なる。
に揃った絵柄が入賞と判定される有効ラインは、一般に
メダルを1枚投入した時は中段の水平ライン1ライン、
メダルを2枚投入した時は中段の水平ラインに上下の水
平ライン2ラインを加えて3ライン、メダルを3枚投入
した時は更に左上から右下への斜めの線並びに左下から
右上への斜めの線を加えて5ラインが入賞有効ラインと
なる。
【0031】但し、リール絵柄表示窓115〜117に
表示される絵柄の組合せ数により有効ライン数を定義す
ることはこの実施の形態に制限されることはない。
表示される絵柄の組合せ数により有効ライン数を定義す
ることはこの実施の形態に制限されることはない。
【0032】以上説明した参照104〜参照番号114
は、従来の遊技台に備えていたゲーム状態等を遊技者に
知らせるためのランプや7セグ等の表示装置である。
は、従来の遊技台に備えていたゲーム状態等を遊技者に
知らせるためのランプや7セグ等の表示装置である。
【0033】本発明では、後述のサブリール装置でも同
様の表示を行うことができるようになっている。従っ
て、遊技者はランプや7セグ等の表示に加えてサブリー
ル装置でもゲーム状態等を確認できるので見落としやゲ
ームの複雑性が解消できることになる。
様の表示を行うことができるようになっている。従っ
て、遊技者はランプや7セグ等の表示に加えてサブリー
ル装置でもゲーム状態等を確認できるので見落としやゲ
ームの複雑性が解消できることになる。
【0034】但し、実際には、後述のサブリール装置の
表示のみでも充分に表示内容に注意が向けられるように
なるため、ランプや7セグ表示装置は敢えて設けなくて
も良い。
表示のみでも充分に表示内容に注意が向けられるように
なるため、ランプや7セグ表示装置は敢えて設けなくて
も良い。
【0035】参照番号118はゲームを開始するに当た
って遊技者がメダルを投入するメダル投入口である。
って遊技者がメダルを投入するメダル投入口である。
【0036】参照番号119、120、121はクレジ
ットからのクレジットベットボタンで、119はメダル
最大3枚掛ボタン、120はメダル最大2枚掛ボタン、
121はメダル1枚掛ボタンであり、各々のボタンを押
下することにより1回のゲームに1〜3枚のメダルをク
レジット表示器109に表示されている中から遊技台に
投入(ベット)される。
ットからのクレジットベットボタンで、119はメダル
最大3枚掛ボタン、120はメダル最大2枚掛ボタン、
121はメダル1枚掛ボタンであり、各々のボタンを押
下することにより1回のゲームに1〜3枚のメダルをク
レジット表示器109に表示されている中から遊技台に
投入(ベット)される。
【0037】参照番号122はクレジット表示器109
に貯留されているメダルを精算して排出するための精算
ボタン、および遊技者が入賞により獲得したメダルを例
えば50枚までクレジットとして貯留してクレジット表
示器109に貯留するか、否かを切換えるためのクレジ
ット切換ボタンの両方を兼用しているクレジット兼精算
ボタンである。
に貯留されているメダルを精算して排出するための精算
ボタン、および遊技者が入賞により獲得したメダルを例
えば50枚までクレジットとして貯留してクレジット表
示器109に貯留するか、否かを切換えるためのクレジ
ット切換ボタンの両方を兼用しているクレジット兼精算
ボタンである。
【0038】参照番号123〜125はリール101〜
103を停止するためのストップボタンで、各リールに
対応して備えてある。即ち、左リール101に対しては
左リールストップボタン123、中リール102に対し
て中リールストップボタン124、右リール103に対
して右リールストップボタン125が対応している。参
照番号126はゲームを開始させるためのスタートレバ
ーであって、この操作を行うと、各々のリール101〜
103が一斉に回転を開始すると同時に遊技台内部の制
御部では乱数抽選が行われる。
103を停止するためのストップボタンで、各リールに
対応して備えてある。即ち、左リール101に対しては
左リールストップボタン123、中リール102に対し
て中リールストップボタン124、右リール103に対
して右リールストップボタン125が対応している。参
照番号126はゲームを開始させるためのスタートレバ
ーであって、この操作を行うと、各々のリール101〜
103が一斉に回転を開始すると同時に遊技台内部の制
御部では乱数抽選が行われる。
【0039】参照番号127は遊技台の内部の設けてあ
るスピーカーの音を出力するための音孔であり、各々の
ゲーム状態に応じて効果音を発生するものである。
るスピーカーの音を出力するための音孔であり、各々の
ゲーム状態に応じて効果音を発生するものである。
【0040】参照番号128は入賞したメダルの払出口
であり、払出されたメダルは受皿129に溜まるように
なっている。
であり、払出されたメダルは受皿129に溜まるように
なっている。
【0041】参照番号130は各入賞役、及びその入賞
役に対応して払出されるメダルの枚数を表示している表
示板(オッズパネル)である。
役に対応して払出されるメダルの枚数を表示している表
示板(オッズパネル)である。
【0042】参照番号131、132はフリッカー表示
ランプであり、各々のゲーム状態に応じて内部のランプ
を点灯/消灯/点滅して遊技全体を盛り上げるようにし
ている装飾ランプである。
ランプであり、各々のゲーム状態に応じて内部のランプ
を点灯/消灯/点滅して遊技全体を盛り上げるようにし
ている装飾ランプである。
【0043】ここで、参照番号131は遊技者に対して
光を照射するものであり、参照番号132はホール全体
に対して各々のゲーム状態を表示するものである。
光を照射するものであり、参照番号132はホール全体
に対して各々のゲーム状態を表示するものである。
【0044】参照番号133は、サブリール装置の各リ
ール134〜136に遊技台の情報の表示する動作を開
始するための専用スイッチであり、サブリール装置の各
リール134〜136を同時、あるいは独立に駆動又は
停止を開始するための駆動/停止スイッチである。
ール134〜136に遊技台の情報の表示する動作を開
始するための専用スイッチであり、サブリール装置の各
リール134〜136を同時、あるいは独立に駆動又は
停止を開始するための駆動/停止スイッチである。
【0045】但し、後述するように、サブリール装置専
用の駆動/停止スイッチ133を敢えて設けず、他の目
的に使用しているスイッチ、例えば、ストップボタン1
23〜125や、精算ボタン122や、スタートレバー
126や、クレジットベットボタン119〜121が操
作された時や、メダル(遊技媒体)をメダル投入口11
8から投入した時(メダル検知センサーが検知した時)
をもってサブリールの駆動/停止スイッチとして兼用し
てもよいことはいうまでもない。
用の駆動/停止スイッチ133を敢えて設けず、他の目
的に使用しているスイッチ、例えば、ストップボタン1
23〜125や、精算ボタン122や、スタートレバー
126や、クレジットベットボタン119〜121が操
作された時や、メダル(遊技媒体)をメダル投入口11
8から投入した時(メダル検知センサーが検知した時)
をもってサブリールの駆動/停止スイッチとして兼用し
てもよいことはいうまでもない。
【0046】参照番号134〜136は、後述する本発
明の特徴である表示装置であって、遊技台の情報の表示
を行うためのサブリール装置である。
明の特徴である表示装置であって、遊技台の情報の表示
を行うためのサブリール装置である。
【0047】なお、本発明の実施の形態例におけるサブ
リール装置の各リール134〜136は、メインリール
装置の各リール101〜103に対応して3個設けてい
るが、サブリール装置のリールの個数については、3個
に限定されるものではなく、1個であっても、3個以上
あってもよいことは云うまでもない。なお、本実施の形
態例ではサブリール装置のリールの個数を3個として説
明している。これは、通常メインリール装置のリールが
3個が多く、従って、メインリール装置の各リールに対
応してサブリール装置の各リールを備えると、遊技者に
とって個数が慣れているために近親間があることなどを
理由に挙げられる。
リール装置の各リール134〜136は、メインリール
装置の各リール101〜103に対応して3個設けてい
るが、サブリール装置のリールの個数については、3個
に限定されるものではなく、1個であっても、3個以上
あってもよいことは云うまでもない。なお、本実施の形
態例ではサブリール装置のリールの個数を3個として説
明している。これは、通常メインリール装置のリールが
3個が多く、従って、メインリール装置の各リールに対
応してサブリール装置の各リールを備えると、遊技者に
とって個数が慣れているために近親間があることなどを
理由に挙げられる。
【0048】また、サブリール装置の設置場所について
は、図1に示した位置に限定されるものではなく、例え
ばメインリール装置のリール103の右隣の各ランプ類
104〜108の位置、あるいはストップボタン123
〜125の下側にあるタイトルパネル137の位置、又
は有効ライン表示ランプ114の側、あるいはその他の
位置であっても良い。
は、図1に示した位置に限定されるものではなく、例え
ばメインリール装置のリール103の右隣の各ランプ類
104〜108の位置、あるいはストップボタン123
〜125の下側にあるタイトルパネル137の位置、又
は有効ライン表示ランプ114の側、あるいはその他の
位置であっても良い。
【0049】<制御部の構成>図2を用い本実施の形態
例におけるスロットマシン100の制御部の主たる構成
例を説明する。
例におけるスロットマシン100の制御部の主たる構成
例を説明する。
【0050】参照番号200は遊技全体を制御する主制
御部であり、参照番号201は遊技全体を盛り上げるた
めの装飾用のランプ類及びサブリール装置の駆動/停止
を制御行なうサブ制御部、参照番号202は図1の参照
番号111に示す液晶の表示を制御する液晶制御部であ
る。
御部であり、参照番号201は遊技全体を盛り上げるた
めの装飾用のランプ類及びサブリール装置の駆動/停止
を制御行なうサブ制御部、参照番号202は図1の参照
番号111に示す液晶の表示を制御する液晶制御部であ
る。
【0051】本発明の実施の形態例では、サブリール装
置の駆動/停止の制御をサブ制御部で行った場合につい
て説明するが、主制御部で行うようにしても何ら問題な
い。以下図3を用いて本発明の実施の形態例における制
御部の機能を詳細に説明する。
置の駆動/停止の制御をサブ制御部で行った場合につい
て説明するが、主制御部で行うようにしても何ら問題な
い。以下図3を用いて本発明の実施の形態例における制
御部の機能を詳細に説明する。
【0052】(主制御部200)参照番号10で示され
る部分は、本実施の形態例におけるスロットマシンの制
御動作の中枢となるマイクロプロセッサ(以降Main
CPUと称す)で、バス30を介して周辺部との制御信
号やデータの受渡しを行う。
る部分は、本実施の形態例におけるスロットマシンの制
御動作の中枢となるマイクロプロセッサ(以降Main
CPUと称す)で、バス30を介して周辺部との制御信
号やデータの受渡しを行う。
【0053】参照番号11は入賞役等の抽選に用いる乱
数発生器であり、バス30を介して、MainCPU1
0に接続されている。参照番号12は、メダル投入口1
18より投入された遊技メダルを検知するためのメダル
センサー、参照番号13は遊技者がメインリール装置の
各リール101〜103を停止させるために押下したス
トップボタン123〜125の信号又は後述する駆動/
停止スイッチ133の押下された信号を検知するための
停止ボタンスイッチ、参照番号14は、スタートレバー
126が操作されたことを検知するセンサ、参照番号1
5は、クレジットベットボタン119〜121のいずれ
かが押されたことを検知するためのクレジットベットボ
タンスイッチ、参照番号16は、ホッパーから補助タン
クに溢れ出たメダルが規定量を超えたことを検知するた
めのオーバーフローセンサーであり、これらは入力イン
ターフェース17をを経て、バス30を介し、Main
CPU10と接続されている。
数発生器であり、バス30を介して、MainCPU1
0に接続されている。参照番号12は、メダル投入口1
18より投入された遊技メダルを検知するためのメダル
センサー、参照番号13は遊技者がメインリール装置の
各リール101〜103を停止させるために押下したス
トップボタン123〜125の信号又は後述する駆動/
停止スイッチ133の押下された信号を検知するための
停止ボタンスイッチ、参照番号14は、スタートレバー
126が操作されたことを検知するセンサ、参照番号1
5は、クレジットベットボタン119〜121のいずれ
かが押されたことを検知するためのクレジットベットボ
タンスイッチ、参照番号16は、ホッパーから補助タン
クに溢れ出たメダルが規定量を超えたことを検知するた
めのオーバーフローセンサーであり、これらは入力イン
ターフェース17をを経て、バス30を介し、Main
CPU10と接続されている。
【0054】参照番号18、参照番号19は、本実施の
形態例におけるスロットマシンのフレームワーク部分の
制御を行うためのプログラムやメインリール装置101
〜103の停止制御を行うための制御データやテーブル
等やプログラムのワークエリアや可変データ等を記憶す
るメモリ(記憶装置)であって、バス30を介してMa
inCPU10に接続されている。即ち、参照番号18
は、ROM(リード・オンリー・メモリ)で制御プロプ
ラグや制御データを記憶しており、参照番号19は、R
AM(ランダム・アクセス・メモリ)でプログラムのワ
ークエリアや可変データ等を記憶する。
形態例におけるスロットマシンのフレームワーク部分の
制御を行うためのプログラムやメインリール装置101
〜103の停止制御を行うための制御データやテーブル
等やプログラムのワークエリアや可変データ等を記憶す
るメモリ(記憶装置)であって、バス30を介してMa
inCPU10に接続されている。即ち、参照番号18
は、ROM(リード・オンリー・メモリ)で制御プロプ
ラグや制御データを記憶しており、参照番号19は、R
AM(ランダム・アクセス・メモリ)でプログラムのワ
ークエリアや可変データ等を記憶する。
【0055】参照番号20、21は、各モータを制御す
る制御部であって、入出力インターフェース22を経て
バス30を介してMainCPU10へ接続されてい
る。
る制御部であって、入出力インターフェース22を経て
バス30を介してMainCPU10へ接続されてい
る。
【0056】参照番号20は、メインリール装置101
〜103の回転あるいは停止を行うためのモータ制御
部、参照番号21は、メダルの払出を行うためのホッパ
ー制御部であり、これらは入出力インターフェース22
を経てバス30を介してMainCPU10へ接続され
ている。
〜103の回転あるいは停止を行うためのモータ制御
部、参照番号21は、メダルの払出を行うためのホッパ
ー制御部であり、これらは入出力インターフェース22
を経てバス30を介してMainCPU10へ接続され
ている。
【0057】参照番号23は、各種のランプ類を制御す
るランプ制御部であって、バス30と出力インターフェ
ース24を介してMainCPU10と接続されてい
る。ランプ制御部によって制御される各種のランプ類と
しては、例えば、(1) 内部抽選の結果、内部入賞し
た状態等を内部情報として遊技者に報知する告知ランプ
104、(2)入賞役が有効ライン上に入賞したことを
知らせるWinランプ105、(3)ゲームが開始され
たことを知らせるスタートランプ106、(4)ゲーム
間隔が所定の時間を満たしていないことを知らせるウエ
イトランプ107、(5)次回のゲームが再遊技である
ことを知らせる再遊技ランプ108、(6)貯留されて
いるメダルの残枚数を表示するためのクレジット表示器
109、(7)メダルの投入を遊技者に促すインサート
ランプ110、(8)特定ゲームや特別ゲームのゲーム
状態を表示する3桁7セグ表示器112、(9)入賞に
より払出されるメダルの枚数を表示するペイアウト表示
器113、(10)遊技台に投入されたメダル枚数に対
応した有効ラインを表示する有効ライン表示ランプ11
4、(11)ストップボタンの受付許可を促す自照式ラ
ンプ(図示省略)、(12)ベットボタン119〜12
1によるメダルの投入を促す自照式ランプ(図示省
略)、等がある。
るランプ制御部であって、バス30と出力インターフェ
ース24を介してMainCPU10と接続されてい
る。ランプ制御部によって制御される各種のランプ類と
しては、例えば、(1) 内部抽選の結果、内部入賞し
た状態等を内部情報として遊技者に報知する告知ランプ
104、(2)入賞役が有効ライン上に入賞したことを
知らせるWinランプ105、(3)ゲームが開始され
たことを知らせるスタートランプ106、(4)ゲーム
間隔が所定の時間を満たしていないことを知らせるウエ
イトランプ107、(5)次回のゲームが再遊技である
ことを知らせる再遊技ランプ108、(6)貯留されて
いるメダルの残枚数を表示するためのクレジット表示器
109、(7)メダルの投入を遊技者に促すインサート
ランプ110、(8)特定ゲームや特別ゲームのゲーム
状態を表示する3桁7セグ表示器112、(9)入賞に
より払出されるメダルの枚数を表示するペイアウト表示
器113、(10)遊技台に投入されたメダル枚数に対
応した有効ラインを表示する有効ライン表示ランプ11
4、(11)ストップボタンの受付許可を促す自照式ラ
ンプ(図示省略)、(12)ベットボタン119〜12
1によるメダルの投入を促す自照式ランプ(図示省
略)、等がある。
【0058】また、上述のランプ制御部23の制御内容
に加えて、メインリール装置101〜103を上側、又
は下側から照らす照明(図示省略)の制御、絵柄を裏側
から照明するバックライト(図示省略)の点灯/点滅/
消灯の制御、又は装飾用としてのフリッカー表示ランプ
132等の制御を行うようにしても何ら問題ない。
に加えて、メインリール装置101〜103を上側、又
は下側から照らす照明(図示省略)の制御、絵柄を裏側
から照明するバックライト(図示省略)の点灯/点滅/
消灯の制御、又は装飾用としてのフリッカー表示ランプ
132等の制御を行うようにしても何ら問題ない。
【0059】以上説明した(1)〜(12)の各項目
は、従来の遊技台に備えていたゲーム状態等を遊技者に
知らせるためのランプや7セグ等の表示装置であるが、
本発明では、後述するようにサブリール装置でもこれと
同様の表示を行うことができるようになっている。
は、従来の遊技台に備えていたゲーム状態等を遊技者に
知らせるためのランプや7セグ等の表示装置であるが、
本発明では、後述するようにサブリール装置でもこれと
同様の表示を行うことができるようになっている。
【0060】従って、遊技者はランプや7セグ等の表示
に加えてサブリール装置でもゲーム状態等を確認できる
ので見落としや複雑性が解消できることになる。
に加えてサブリール装置でもゲーム状態等を確認できる
ので見落としや複雑性が解消できることになる。
【0061】但し、実際には、後述のサブリール装置の
表示のみでも充分に表示内容に注意が向けられるように
なるため、ランプや7セグ表示装置は敢えて設ける必要
はない。
表示のみでも充分に表示内容に注意が向けられるように
なるため、ランプや7セグ表示装置は敢えて設ける必要
はない。
【0062】(サブ制御部201)参照番号S10は、
主制御部200のMainCPU10からの信号を、出
力インターフェース25を介して入力インターフェース
S18で受け、バスS30を介して受信し、各々のゲー
ム状態に対応してその周辺部と制御信号等のデータの受
渡しを制御するマイクロプロセッサ(以降SubCPU
と称す)である。
主制御部200のMainCPU10からの信号を、出
力インターフェース25を介して入力インターフェース
S18で受け、バスS30を介して受信し、各々のゲー
ム状態に対応してその周辺部と制御信号等のデータの受
渡しを制御するマイクロプロセッサ(以降SubCPU
と称す)である。
【0063】参照番号S11、S12は、ランプ類、お
よび効果音やBGM等の音楽の制御を行うためのプログ
ラムや、液晶の画面制御を行う命令コマンド等の制御デ
ータ等やプログラムのワークエリアや可変データ等を記
憶するメモリ(記憶装置)であって、バスS30を介し
てSubCPU10に接続されている。即ち、参照番号
S11は、ROM(リード・オンリー・メモリ)で制御
プロプラグや制御データを記憶しており、参照番号S1
2は、RAM(ランダム・アクセス・メモリ)でプログ
ラムのワークエリアや可変データ等を記憶する。
よび効果音やBGM等の音楽の制御を行うためのプログ
ラムや、液晶の画面制御を行う命令コマンド等の制御デ
ータ等やプログラムのワークエリアや可変データ等を記
憶するメモリ(記憶装置)であって、バスS30を介し
てSubCPU10に接続されている。即ち、参照番号
S11は、ROM(リード・オンリー・メモリ)で制御
プロプラグや制御データを記憶しており、参照番号S1
2は、RAM(ランダム・アクセス・メモリ)でプログ
ラムのワークエリアや可変データ等を記憶する。
【0064】参照番号S13はリールの絵柄を裏から照
明するバックライト(図示省略)の点灯/点滅/消灯の
制御、メインリール装置101〜103を上側又は下側
から照らす照明(図示省略)の制御を行う制御部であ
り、これらは出力インターフェースS15を経てバスS
30を介してSubCPUS10へ接続されている。
明するバックライト(図示省略)の点灯/点滅/消灯の
制御、メインリール装置101〜103を上側又は下側
から照らす照明(図示省略)の制御を行う制御部であ
り、これらは出力インターフェースS15を経てバスS
30を介してSubCPUS10へ接続されている。
【0065】なお、メインリール装置101〜103を
上側又は下側から照らす照明の制御は、上述の制御部S
13以外にも電源投入時にインバータ基板を通して行う
ようにしても良いことはいうまでもない。
上側又は下側から照らす照明の制御は、上述の制御部S
13以外にも電源投入時にインバータ基板を通して行う
ようにしても良いことはいうまでもない。
【0066】参照番号S14はフリッカー表示ランプ1
32等のランプ類をボーナス入賞時又は各ゲーム状態に
応じて演出、又は装飾用として点灯/点滅/消灯の制御
を行うランプ制御部であり、出力インターフェースS1
5とバスS30を介してSubCPUS10に接続され
ている。
32等のランプ類をボーナス入賞時又は各ゲーム状態に
応じて演出、又は装飾用として点灯/点滅/消灯の制御
を行うランプ制御部であり、出力インターフェースS1
5とバスS30を介してSubCPUS10に接続され
ている。
【0067】参照番号S16はサブリール装置の各リー
ル134〜136の駆動/停止を行うためのモータ制御
部であり、これらは入出力インターフェースS17を経
てバスS30を介してSubCPU10へ接続されてい
る。従って、本実施の形態例では、サブリール装置の各
リール134〜136の制御は、前述の主制御部200
からの信号に基づいて、本サブ制御部201の制御によ
り所定の処理を行い、回転の開始、並びに停止の制御を
行ない、遊技台の情報の表示を行なう。
ル134〜136の駆動/停止を行うためのモータ制御
部であり、これらは入出力インターフェースS17を経
てバスS30を介してSubCPU10へ接続されてい
る。従って、本実施の形態例では、サブリール装置の各
リール134〜136の制御は、前述の主制御部200
からの信号に基づいて、本サブ制御部201の制御によ
り所定の処理を行い、回転の開始、並びに停止の制御を
行ない、遊技台の情報の表示を行なう。
【0068】なお、サブリール装置の各リール134〜
136の駆動/停止の制御は、MainCPUで行うよ
うにしても良い。
136の駆動/停止の制御は、MainCPUで行うよ
うにしても良い。
【0069】参照番号S21はスピーカーであり、Su
bCPUS10から受け渡された制御信号やデータを出
力インターフェースS19を介してS20のアンプで増
幅され、SubCPUS10からの指示に従い、各々の
効果音及びBGMを出力する。
bCPUS10から受け渡された制御信号やデータを出
力インターフェースS19を介してS20のアンプで増
幅され、SubCPUS10からの指示に従い、各々の
効果音及びBGMを出力する。
【0070】(液晶制御部202)参照番号L10はサ
ブ制御部201のSubCPU10からの制御信号を出
力インターフェースS22を介して入力インターフェー
スL11で受け、バスL30を介してLCD(液晶)L
18を制御する制御データ等の受渡しを行うマイクロプ
ロセッサ(以降LcdCPUと称す)である。ここで、
SubCPU201の状態によっては、MainCPU
10による出力インターフェース25からの信号を、S
ubCPU201の入力インターフェースS18とバス
S30と出力インターフェースS22を介して直接受け
取ってもよい。
ブ制御部201のSubCPU10からの制御信号を出
力インターフェースS22を介して入力インターフェー
スL11で受け、バスL30を介してLCD(液晶)L
18を制御する制御データ等の受渡しを行うマイクロプ
ロセッサ(以降LcdCPUと称す)である。ここで、
SubCPU201の状態によっては、MainCPU
10による出力インターフェース25からの信号を、S
ubCPU201の入力インターフェースS18とバス
S30と出力インターフェースS22を介して直接受け
取ってもよい。
【0071】参照番号L12はROM(リード・オンリ
ー・メモリ)であり、LCD(液晶)との制御データ等
の受渡しを行う制御データ等を含んでおり、参照番号L
13はRAM(ランダム・アクセス・メモリ)であり、
LcdCPUL10の制御用のワークエリアとして使用
され、これらのROML12ならびにRAML13のメ
モリは、バスL30を介してLcdCPUL10に接続
されている。
ー・メモリ)であり、LCD(液晶)との制御データ等
の受渡しを行う制御データ等を含んでおり、参照番号L
13はRAM(ランダム・アクセス・メモリ)であり、
LcdCPUL10の制御用のワークエリアとして使用
され、これらのROML12ならびにRAML13のメ
モリは、バスL30を介してLcdCPUL10に接続
されている。
【0072】参照番号L13はビデオ・ディスプレイ・
プロセッサー(VDP)であって、LCD(液晶)画像
を制御するマイクロプロセッサである。参照番号L14
はROM(リード・オンリー・メモリ)であり、画像を
制御するための画像データを格納している。このROM
L15のメモリは、VDPL13に直接接続されてい
る。
プロセッサー(VDP)であって、LCD(液晶)画像
を制御するマイクロプロセッサである。参照番号L14
はROM(リード・オンリー・メモリ)であり、画像を
制御するための画像データを格納している。このROM
L15のメモリは、VDPL13に直接接続されてい
る。
【0073】参照番号L16は、リキッド・クリスタル
・ディスプレイ(LCD)、即ち液晶表示装置である。
この液晶表示装置は、出力インターフェースL15を介
して、VDPL13に接続されている。
・ディスプレイ(LCD)、即ち液晶表示装置である。
この液晶表示装置は、出力インターフェースL15を介
して、VDPL13に接続されている。
【0074】<本発明の適用例>次に本発明の実施の形
態例として具体的適用例を挙げ、以下詳細に説明する。 (ゲーム概要)スロットマシンを例にとった本発明のゲ
ーム概要について図1を用いて説明する。
態例として具体的適用例を挙げ、以下詳細に説明する。 (ゲーム概要)スロットマシンを例にとった本発明のゲ
ーム概要について図1を用いて説明する。
【0075】本発明の実施の形態例におけるスロットマ
シンは、遊技者がメダル投入口118からメダルを投入
し、スタートレバー126を操作することによりゲーム
が開始する。
シンは、遊技者がメダル投入口118からメダルを投入
し、スタートレバー126を操作することによりゲーム
が開始する。
【0076】ゲームが開始すると、メインリール装置の
各リール101〜103が一斉、又はランダムに回転を
開始し、メインリール装置の各リール101〜103の
回転速度が所定の速度に達した後に、メインリール装置
の各リール101〜103に対応して設けられたストッ
プボタン123〜125の操作が有効化されるので、遊
技者はこれらのボタンを押下し、対応するメインリール
の各リールの回転を停止させる。
各リール101〜103が一斉、又はランダムに回転を
開始し、メインリール装置の各リール101〜103の
回転速度が所定の速度に達した後に、メインリール装置
の各リール101〜103に対応して設けられたストッ
プボタン123〜125の操作が有効化されるので、遊
技者はこれらのボタンを押下し、対応するメインリール
の各リールの回転を停止させる。
【0077】メインリール装置の各リール101〜10
3が停止した時に、メダルの投入枚数によって決る入賞
有効ライン上で停止した絵柄の組合せが所定の入賞絵柄
の組合せに該当していれば、各入賞役に対応して予めオ
ッズパネルに定めた配当率のメダル枚数が受皿129に
払出され1回のゲームを終了する。
3が停止した時に、メダルの投入枚数によって決る入賞
有効ライン上で停止した絵柄の組合せが所定の入賞絵柄
の組合せに該当していれば、各入賞役に対応して予めオ
ッズパネルに定めた配当率のメダル枚数が受皿129に
払出され1回のゲームを終了する。
【0078】(実施の形態例1)実施の形態例1はサブ
リール装置の各リール134〜136が、スタート操作
の有効/無効およびストップボタンの有効/無効の表示
を遊技台の情報として表示し遊技者に報知する実施の形
態例である。以下図3を用いて説明する。
リール装置の各リール134〜136が、スタート操作
の有効/無効およびストップボタンの有効/無効の表示
を遊技台の情報として表示し遊技者に報知する実施の形
態例である。以下図3を用いて説明する。
【0079】遊技者が所定の数のメダルをメダル投入口
118から投入して、スタートレバー126を操作する
と、まず、図3のST1に示すように、サブリール装置
の各リール134〜136が一斉、又はランダムに回転
を開始する。
118から投入して、スタートレバー126を操作する
と、まず、図3のST1に示すように、サブリール装置
の各リール134〜136が一斉、又はランダムに回転
を開始する。
【0080】従って、遊技者はスタートレバー操作の受
付があったこと視覚的に把握することが可能になる。
付があったこと視覚的に把握することが可能になる。
【0081】次に、前回のゲーム終了時から今回のゲー
ム開始時(上述のスタートレバー操作時)までの時間が
所定の時間(例えば4.1秒)を経過したと判断された
場合には、メインリール装置の各リール101〜103
は一斉、又はランダムに回転を開始する。
ム開始時(上述のスタートレバー操作時)までの時間が
所定の時間(例えば4.1秒)を経過したと判断された
場合には、メインリール装置の各リール101〜103
は一斉、又はランダムに回転を開始する。
【0082】前回のゲーム終了時から今回のゲーム開始
時(上述のスタートレバー操作時)までの時間が所定の
時間(例えば4.1秒)が経過していない場合は、メイ
ンリール装置の各リール101〜103は停止状態を維
持している。その後、メインリール装置の各リール10
1〜103の回転速度が所定の速度に達した後に、サブ
リール装置の各リール134〜136の停止制御を行
い、図3のST2に示すように各リールの表示窓上に
「STOP−STOP−STOP」の絵柄を表示させて
ストップボタン操作の受付が有効化されたことを遊技者
に報知する。
時(上述のスタートレバー操作時)までの時間が所定の
時間(例えば4.1秒)が経過していない場合は、メイ
ンリール装置の各リール101〜103は停止状態を維
持している。その後、メインリール装置の各リール10
1〜103の回転速度が所定の速度に達した後に、サブ
リール装置の各リール134〜136の停止制御を行
い、図3のST2に示すように各リールの表示窓上に
「STOP−STOP−STOP」の絵柄を表示させて
ストップボタン操作の受付が有効化されたことを遊技者
に報知する。
【0083】従って、遊技者はこのサブリール装置の表
示でストップボタンの有効を確認した後、メインリール
装置の各リール101〜103に対応して設けられたス
トップボタン123〜125を押下することができる。
なお、この場合、メインリール装置の各々のリール10
1〜103、およびストップボタン123〜125に対
応してサブリール装置のリールを設けたことでスタート
操作およびストップ操作の有効/無効が更に明確化され
ることになる。
示でストップボタンの有効を確認した後、メインリール
装置の各リール101〜103に対応して設けられたス
トップボタン123〜125を押下することができる。
なお、この場合、メインリール装置の各々のリール10
1〜103、およびストップボタン123〜125に対
応してサブリール装置のリールを設けたことでスタート
操作およびストップ操作の有効/無効が更に明確化され
ることになる。
【0084】勿論、(図示は省略するが)サブリール装
置に1つのリールを設けることでも同様な情報を表示す
ることが可能である。例えば、サブリール装置のリール
表面上に3つ連続、2つ連続、1つの「STOP」絵柄
が表示できるように配置して(例えば「STOP−ST
OP−STOP」、「(ブランク)−STOP−STO
P」、「(ブランク)−(ブランク)―STOP」等
々)、ストップボタン123〜125が有効化される度
に、対応する絵柄を選択して表示するようにすればよ
い。又は「STOP」の絵柄を表示するようにすればよ
い。
置に1つのリールを設けることでも同様な情報を表示す
ることが可能である。例えば、サブリール装置のリール
表面上に3つ連続、2つ連続、1つの「STOP」絵柄
が表示できるように配置して(例えば「STOP−ST
OP−STOP」、「(ブランク)−STOP−STO
P」、「(ブランク)−(ブランク)―STOP」等
々)、ストップボタン123〜125が有効化される度
に、対応する絵柄を選択して表示するようにすればよ
い。又は「STOP」の絵柄を表示するようにすればよ
い。
【0085】(実施の形態例2)本実施の形態例2は、
サブリール装置の各リール134〜136で内部抽選の
結果ハズレを含む入賞に係わる内部当選した入賞役(例
えば特定ゲーム)を遊技台の情報として表示し遊技者に
報知する例である。
サブリール装置の各リール134〜136で内部抽選の
結果ハズレを含む入賞に係わる内部当選した入賞役(例
えば特定ゲーム)を遊技台の情報として表示し遊技者に
報知する例である。
【0086】実施の形態例1と同様に、本実施の形態例
2では、スタートレバー126の操作によりメインリー
ル装置の各リール101〜103が回転を開始し、サブ
リール装置の各リール134〜136には図4のST2
で示す表示がなされ、ストップボタン123〜125が
有効化された状態となったとする。
2では、スタートレバー126の操作によりメインリー
ル装置の各リール101〜103が回転を開始し、サブ
リール装置の各リール134〜136には図4のST2
で示す表示がなされ、ストップボタン123〜125が
有効化された状態となったとする。
【0087】次に、遊技者はメインリール装置の各リー
ル101〜103に対応して設けられたストップボタン
を押下することになるが、図4に示す本実施の形態例2
では、遊技者がストップボタン123〜125を左から
中、右の順番に押下した場合の報知の例を説明する。
ル101〜103に対応して設けられたストップボタン
を押下することになるが、図4に示す本実施の形態例2
では、遊技者がストップボタン123〜125を左から
中、右の順番に押下した場合の報知の例を説明する。
【0088】まず、遊技者によるストップボタン123
の押下に伴って、メインリール装置のリール101が停
止し、同時に図4のST3で示すようにサブリール装置
のリール134が回転を開始する。
の押下に伴って、メインリール装置のリール101が停
止し、同時に図4のST3で示すようにサブリール装置
のリール134が回転を開始する。
【0089】続いてメインリール装置の次のリール10
2に対応するサブリール装置のリール135を、ST3
の左側に矢印で示す方向に一瞬移動する制御を行なう。
2に対応するサブリール装置のリール135を、ST3
の左側に矢印で示す方向に一瞬移動する制御を行なう。
【0090】ここで、メインリール装置のリール102
〜103は回転を継続し、サブリール装置のリール10
2〜103は停止状態(STOP絵柄の表示)を継続す
る。次に、所定の時間が経過するとサブリール装置のリ
ール134が自動的に停止し、図4のST4に示すよう
に「7」の絵柄を表示する。
〜103は回転を継続し、サブリール装置のリール10
2〜103は停止状態(STOP絵柄の表示)を継続す
る。次に、所定の時間が経過するとサブリール装置のリ
ール134が自動的に停止し、図4のST4に示すよう
に「7」の絵柄を表示する。
【0091】次に、遊技者によるストップボタン124
の押下に伴って、ST5に示すようにメインリール装置
のリール102が停止すると同時にサブリール装置のリ
ール135が回転を開始する。このとき、次のサブリー
ル装置のリール136をST5の所に矢印で示す方向に
一瞬移動する制御を行なう。
の押下に伴って、ST5に示すようにメインリール装置
のリール102が停止すると同時にサブリール装置のリ
ール135が回転を開始する。このとき、次のサブリー
ル装置のリール136をST5の所に矢印で示す方向に
一瞬移動する制御を行なう。
【0092】メインリール装置のリール103は回転を
継続し、サブリール装置のリール136は停止状態(S
TOP絵柄の表示)を継続する。
継続し、サブリール装置のリール136は停止状態(S
TOP絵柄の表示)を継続する。
【0093】次に、所定の時間が経過するとサブリール
装置のリール135が自動的に停止し、図4のT6に示
すように「7」の絵柄を表示する。
装置のリール135が自動的に停止し、図4のT6に示
すように「7」の絵柄を表示する。
【0094】次に、遊技者によるストップボタン125
の押下に伴って、ST7示すようにメインリール装置の
リール103が停止すると同時にサブリールのリール1
36が回転を開始する。
の押下に伴って、ST7示すようにメインリール装置の
リール103が停止すると同時にサブリールのリール1
36が回転を開始する。
【0095】次に、所定の時間が経過するとサブリール
装置のリール136が自動的に停止し、図4のT8に示
すように「7」の絵柄を表示する。以上の結果、サブリ
ール装置の各リール上は、「7」の絵柄が一直線上に並
んでいることになり、遊技者へこのサブリール装置の表
示によってビックボーナスに内部当たりしていることが
報知される。
装置のリール136が自動的に停止し、図4のT8に示
すように「7」の絵柄を表示する。以上の結果、サブリ
ール装置の各リール上は、「7」の絵柄が一直線上に並
んでいることになり、遊技者へこのサブリール装置の表
示によってビックボーナスに内部当たりしていることが
報知される。
【0096】従って遊技者は、次回のゲームで特定の絵
柄をメインリール装置の有効ライン上に揃って停止する
ようなタイミングでストップボタンを押下し、メインリ
ール装置の特定絵柄がリール絵柄表示窓115〜117
上に揃った場合には特定ゲームが開始される。
柄をメインリール装置の有効ライン上に揃って停止する
ようなタイミングでストップボタンを押下し、メインリ
ール装置の特定絵柄がリール絵柄表示窓115〜117
上に揃った場合には特定ゲームが開始される。
【0097】図4では、サブリール装置の停止した絵柄
で特定ゲームの入賞役の内部当選を報知するために、
「7」の絵柄を表示する例を示したが、本実施の形態例
2に従えば特定ゲームの入賞役以外の内部当選に対応し
た絵柄を表示することができることは理解できよう。
で特定ゲームの入賞役の内部当選を報知するために、
「7」の絵柄を表示する例を示したが、本実施の形態例
2に従えば特定ゲームの入賞役以外の内部当選に対応し
た絵柄を表示することができることは理解できよう。
【0098】以上説明したように、本発明によれば、遊
技者はスタート操作と同時にメインリール装置以外にサ
ブリール装置の各リールの回転並びに停止に注意を向け
ることができるので、遊技者は内部当選した入賞役の報
知を見落とすことなく把握することができる。ここで、
サブリール装置のリールの数をメインリール装置の各リ
ールに対応した数だけ備えることにより遊技者が内部抽
選の結果の報知により注意を向け易くなる。
技者はスタート操作と同時にメインリール装置以外にサ
ブリール装置の各リールの回転並びに停止に注意を向け
ることができるので、遊技者は内部当選した入賞役の報
知を見落とすことなく把握することができる。ここで、
サブリール装置のリールの数をメインリール装置の各リ
ールに対応した数だけ備えることにより遊技者が内部抽
選の結果の報知により注意を向け易くなる。
【0099】また、図4を用いて説明した実施の形態例
では各々のストップボタンの押下に対応してサブリール
装置の各リールが停止する例を示したがこの方法に限定
されるものではなく、例えば全てのメインリール装置が
停止した後に、サブリール装置が停止するようにしても
良いし、専用のスイッチ(例えば駆動/停止スイッチ1
33)を押下することでサブリール装置の各リールの駆
動(回転開始)や停止を行なうように制御してもよく、
更に他のスイッチを使用してもよい。
では各々のストップボタンの押下に対応してサブリール
装置の各リールが停止する例を示したがこの方法に限定
されるものではなく、例えば全てのメインリール装置が
停止した後に、サブリール装置が停止するようにしても
良いし、専用のスイッチ(例えば駆動/停止スイッチ1
33)を押下することでサブリール装置の各リールの駆
動(回転開始)や停止を行なうように制御してもよく、
更に他のスイッチを使用してもよい。
【0100】また、図4に示す実施の形態例ではサブリ
ール装置の各リールの回転又は停止のタイミングをスト
ップボタン123〜125の操作時とし、またサブリー
ル装置の各リールの回転方向や、回転方法に付いて特定
して説明したが、本実施の形態例2により限定又は制限
されるものではなく、次に示すサブリール装置の作動タ
イミングおよび各リールの回転方向や回転方法で行うよ
うにしても何ら問題ない。
ール装置の各リールの回転又は停止のタイミングをスト
ップボタン123〜125の操作時とし、またサブリー
ル装置の各リールの回転方向や、回転方法に付いて特定
して説明したが、本実施の形態例2により限定又は制限
されるものではなく、次に示すサブリール装置の作動タ
イミングおよび各リールの回転方向や回転方法で行うよ
うにしても何ら問題ない。
【0101】[A]作動タイミング サブリール装置のサブリール134〜136が回転開
始、又は回転停止等の作動をするタイミングには、例え
ば次のようなタイミング、又はこれらの組み合せが挙げ
られる。 (1)スタートレバー操作時 ・例えば、スタート操作と同時にサブリール装置のサブ
リールが回転を開始又は停止する。 (2)ストップボタン操作時 ・例えば、任意のストップボタンの操作に対応してサブ
リール装置の各リールが回転又は停止する。 (3)メインリール装置の各リールが全て停止した時 ・例えば、全リール停止後のサブリール装置の各サブリ
ールが回転又は停止する。
始、又は回転停止等の作動をするタイミングには、例え
ば次のようなタイミング、又はこれらの組み合せが挙げ
られる。 (1)スタートレバー操作時 ・例えば、スタート操作と同時にサブリール装置のサブ
リールが回転を開始又は停止する。 (2)ストップボタン操作時 ・例えば、任意のストップボタンの操作に対応してサブ
リール装置の各リールが回転又は停止する。 (3)メインリール装置の各リールが全て停止した時 ・例えば、全リール停止後のサブリール装置の各サブリ
ールが回転又は停止する。
【0102】[B]回転方法・回転方向 サブリール装置のサブリール134〜136の回転方
法、回転方向には、例えば次のようなもの又はこれらの
組み合せが挙げられる。 (1)全回転(サブリール装置の全てのリールが同時に
回転する) (2)ランダム回転(乱数抽選の結果に基づいて回転を
行なう。停止も含む) (3)正・逆回転(正方向に回転するか、又は逆方向に
回転する) 以上例えば[A]の作動タイミング、[B]の回転方法
・回転方向の各項に列挙した作動タイミング、又
[A]、[B]の各項に含めることのできる他の項目、
並びにこれらの項目を組み合せることにより多彩なサブ
リール装置における各リールの回転並びに停止のパター
ンの作成が可能となる。
法、回転方向には、例えば次のようなもの又はこれらの
組み合せが挙げられる。 (1)全回転(サブリール装置の全てのリールが同時に
回転する) (2)ランダム回転(乱数抽選の結果に基づいて回転を
行なう。停止も含む) (3)正・逆回転(正方向に回転するか、又は逆方向に
回転する) 以上例えば[A]の作動タイミング、[B]の回転方法
・回転方向の各項に列挙した作動タイミング、又
[A]、[B]の各項に含めることのできる他の項目、
並びにこれらの項目を組み合せることにより多彩なサブ
リール装置における各リールの回転並びに停止のパター
ンの作成が可能となる。
【0103】(実施の形態例3)本実施の形態例3は、
サブリール装置の各リール134〜136によって、以
下説明するように、サブリール装置の各リールで、特別
ゲームや特定ゲームにおける各種表示(例えば特別ゲー
ム入賞の回数や、特別ゲーム中の通称JAC入賞といわ
れる入賞回数や、特定ゲーム中の一般ゲーム回数や、特
定ゲームで遊技者が獲得したメダル枚数等々の表示)等
を遊技台の情報として表示し遊技者に報知する例であ
る。
サブリール装置の各リール134〜136によって、以
下説明するように、サブリール装置の各リールで、特別
ゲームや特定ゲームにおける各種表示(例えば特別ゲー
ム入賞の回数や、特別ゲーム中の通称JAC入賞といわ
れる入賞回数や、特定ゲーム中の一般ゲーム回数や、特
定ゲームで遊技者が獲得したメダル枚数等々の表示)等
を遊技台の情報として表示し遊技者に報知する例であ
る。
【0104】図5を用いて本発明の実施の形態例3とし
て、特定ゲーム、特別ゲームにおけるゲームの構成につ
いて以下説明する。
て、特定ゲーム、特別ゲームにおけるゲームの構成につ
いて以下説明する。
【0105】(1)特定ゲームの構成例:通常ゲームに
おいて、入賞有効ライン上に特定の絵柄(例えば、7−
7−7)の組合せがリール絵柄表示窓115〜117上
に揃って停止すると特定ゲームへの入賞となり特定ゲー
ムが開始される。
おいて、入賞有効ライン上に特定の絵柄(例えば、7−
7−7)の組合せがリール絵柄表示窓115〜117上
に揃って停止すると特定ゲームへの入賞となり特定ゲー
ムが開始される。
【0106】特定ゲーム中は、通常ゲームに比べて所定
の入賞役が入賞し易くなるゲーム(特定ゲーム中の一般
ゲーム)を所定の回数(例えば30回)行うか、あるい
は後述の特別ゲームを3セット行うかのいずれか一方の
条件を満たすことによって特定ゲームが終了する。
の入賞役が入賞し易くなるゲーム(特定ゲーム中の一般
ゲーム)を所定の回数(例えば30回)行うか、あるい
は後述の特別ゲームを3セット行うかのいずれか一方の
条件を満たすことによって特定ゲームが終了する。
【0107】(2)特別ゲームの構成例:通常ゲームに
おいて、入賞有効ラインに特別の絵柄(例えば、BAR
−BAR−BAR)の組合せがリール絵柄表示窓115
〜117上に揃って停止すると特別ゲームへの入賞とな
り特別ゲームが開始される。
おいて、入賞有効ラインに特別の絵柄(例えば、BAR
−BAR−BAR)の組合せがリール絵柄表示窓115
〜117上に揃って停止すると特別ゲームへの入賞とな
り特別ゲームが開始される。
【0108】特別ゲーム中では、リール絵柄表示窓11
5〜117の中段横一列を有効ラインとして、所定の入
賞役の絵柄組合せ(例えば、Rep−Rep−Rep、
7−Rep−Rep)が揃い易くなる。更に、特別ゲー
ムでは、1回のゲームにメダルを1枚だけ投入してゲー
ムが行われ、所定の回数(例えば、最大12回)までゲ
ームを消化するか、あるいは上述の所定の絵柄組合せが
所定の回数(例えば、8回)入賞することによって特別
ゲームが終了する。
5〜117の中段横一列を有効ラインとして、所定の入
賞役の絵柄組合せ(例えば、Rep−Rep−Rep、
7−Rep−Rep)が揃い易くなる。更に、特別ゲー
ムでは、1回のゲームにメダルを1枚だけ投入してゲー
ムが行われ、所定の回数(例えば、最大12回)までゲ
ームを消化するか、あるいは上述の所定の絵柄組合せが
所定の回数(例えば、8回)入賞することによって特別
ゲームが終了する。
【0109】図5のST9で示すサブリール装置のリー
ル134〜136は、特別ゲームにおけるゲーム状態を
サブリール装置によって表示している様子を示すもので
ある。
ル134〜136は、特別ゲームにおけるゲーム状態を
サブリール装置によって表示している様子を示すもので
ある。
【0110】即ち、サブリール装置の左側のリール13
4は特別ゲームの入賞セット回数、右側のリール136
は入賞役の入賞回数を示すものである。
4は特別ゲームの入賞セット回数、右側のリール136
は入賞役の入賞回数を示すものである。
【0111】特別ゲーム中について説明すると、例え
ば、遊技者がストップボタン123〜125を押下した
結果、リール絵柄表示窓115〜117上に入賞役の絵
柄組合せ「REP−REP−REP」が揃って停止した
場合、遊技者はサブリール装置を見ると、現在の入賞回
数が7回であるから、あと残り1回の入賞するで特別ゲ
ームが終了することが確認できる。
ば、遊技者がストップボタン123〜125を押下した
結果、リール絵柄表示窓115〜117上に入賞役の絵
柄組合せ「REP−REP−REP」が揃って停止した
場合、遊技者はサブリール装置を見ると、現在の入賞回
数が7回であるから、あと残り1回の入賞するで特別ゲ
ームが終了することが確認できる。
【0112】また、特定ゲーム中における特別ゲームに
ついて説明すると、同様に、遊技者がストップボタン1
23〜125を押下した結果、リール絵柄表示窓115
〜117上に入賞役の絵柄組合せ「REP−REP−R
EP」が停止し場合に、遊技者はサブリール装置を見る
と、現在の入賞回数が7回であるから、あと残り1回の
入賞すると特別ゲームが終了すること、および特別ゲー
ムの入賞セット回数が1セットを示しているから、特別
ゲームの入賞セット回数は2セット残っていることが確
認でき、従って特定ゲームが継続されることも確認でき
る。
ついて説明すると、同様に、遊技者がストップボタン1
23〜125を押下した結果、リール絵柄表示窓115
〜117上に入賞役の絵柄組合せ「REP−REP−R
EP」が停止し場合に、遊技者はサブリール装置を見る
と、現在の入賞回数が7回であるから、あと残り1回の
入賞すると特別ゲームが終了すること、および特別ゲー
ムの入賞セット回数が1セットを示しているから、特別
ゲームの入賞セット回数は2セット残っていることが確
認でき、従って特定ゲームが継続されることも確認でき
る。
【0113】図5のST10は、サブリール装置のリー
ル134〜136で特定ゲームにおける一般ゲームの消
化回数を示す例である。
ル134〜136で特定ゲームにおける一般ゲームの消
化回数を示す例である。
【0114】サブリール装置の左リール134は、特定
ゲームが開始することになった入賞役の絵柄を表示した
ものである。この表示を見ることで自分自身が特定ゲー
ムに入賞させることができた入賞役の種類が何であるか
が確認できることになる。
ゲームが開始することになった入賞役の絵柄を表示した
ものである。この表示を見ることで自分自身が特定ゲー
ムに入賞させることができた入賞役の種類が何であるか
が確認できることになる。
【0115】また、特定ゲームに入賞した絵柄組合せ種
類に応じて異なった特典が与えられるようなゲーム性を
遊技台に備えることもでき、他の遊技者に対しても現在
の遊技状態を誇示することができ、遊技者が優越感や満
足感を得ることができ、ゲームを面白いものとするのに
更に効果的である。
類に応じて異なった特典が与えられるようなゲーム性を
遊技台に備えることもでき、他の遊技者に対しても現在
の遊技状態を誇示することができ、遊技者が優越感や満
足感を得ることができ、ゲームを面白いものとするのに
更に効果的である。
【0116】サブリール装置の中リール135および右
リール136で、特定ゲーム中の一般ゲームにおけるゲ
ームの消化回数を示す。このときの数字が小さいほど特
定ゲーム中の一般ゲームが多く消化されたことになり遊
技者は多くのメダルを獲得したことを示すものとなる。
リール136で、特定ゲーム中の一般ゲームにおけるゲ
ームの消化回数を示す。このときの数字が小さいほど特
定ゲーム中の一般ゲームが多く消化されたことになり遊
技者は多くのメダルを獲得したことを示すものとなる。
【0117】図5のST11は、サブリール装置のリー
ル134〜136で、特定ゲーム終了後に遊技者が獲得
できたメダルの総数を示す。図5の場合は、特定ゲーム
で獲得したメダル枚数が513枚であることを示す。遊
技者はこの数字の大きさに比例して遊技者の満足度が増
加されることになる。
ル134〜136で、特定ゲーム終了後に遊技者が獲得
できたメダルの総数を示す。図5の場合は、特定ゲーム
で獲得したメダル枚数が513枚であることを示す。遊
技者はこの数字の大きさに比例して遊技者の満足度が増
加されることになる。
【0118】以上、特別ゲーム、特定ゲームにおけるサ
ブリール装置の各リールを用いた表示について説明した
が本発明は上述した本発明の実施の形態例3により限定
されるものではない。
ブリール装置の各リールを用いた表示について説明した
が本発明は上述した本発明の実施の形態例3により限定
されるものではない。
【0119】<ゲームの制御>次に、本発明の実施形態
におけるスロットマシンの制御の一例を、図6に示すフ
ローチャートを用いて説明する。
におけるスロットマシンの制御の一例を、図6に示すフ
ローチャートを用いて説明する。
【0120】ステップS600:(メダルの投入:ベッ
ト) 遊技者の選択により1〜3枚の遊技メダルをメダル投入
口118から投入するか、又はクレジットベットボタン
(メダル最大3枚掛ボタン119、メダル最大2枚掛ボ
タン120、メダル1枚掛ボタン121)から選択して
押下する。この時、投入する遊技メダルの枚数に応じて
有効ライン表示ランプ114が点灯し、ゲームができる
状態であることを遊技者に表示する。
ト) 遊技者の選択により1〜3枚の遊技メダルをメダル投入
口118から投入するか、又はクレジットベットボタン
(メダル最大3枚掛ボタン119、メダル最大2枚掛ボ
タン120、メダル1枚掛ボタン121)から選択して
押下する。この時、投入する遊技メダルの枚数に応じて
有効ライン表示ランプ114が点灯し、ゲームができる
状態であることを遊技者に表示する。
【0121】ステップS601:(スタート操作) 遊技者がスタートレバー126を操作することにより、
スタートレバーセンサー14がONになり、MainC
PU10はスタート操作の受付を検知しゲームが開始さ
れる。
スタートレバーセンサー14がONになり、MainC
PU10はスタート操作の受付を検知しゲームが開始さ
れる。
【0122】ステップS602:(乱数抽選) 遊技者によるスタート操作と同時に主制御部200によ
る制御は、乱数発生器11から乱数を取得し、所定の入
賞役に当選しているか否かの抽選を行い、その結果をR
AM19に格納する。
る制御は、乱数発生器11から乱数を取得し、所定の入
賞役に当選しているか否かの抽選を行い、その結果をR
AM19に格納する。
【0123】ステップS603:(表示装置作動有無
?) 今回のゲーム状態に応じて、表示装置としてのサブリー
ル装置の各リール134〜136による所定の表示を必
要とする否かの判断を行い、今回のゲームにおいて所定
の表示を行う必要があると判断された場合は、ステップ
S604の処理を実行し、それ以外の場合はステップS
605の処理を実行する。
?) 今回のゲーム状態に応じて、表示装置としてのサブリー
ル装置の各リール134〜136による所定の表示を必
要とする否かの判断を行い、今回のゲームにおいて所定
の表示を行う必要があると判断された場合は、ステップ
S604の処理を実行し、それ以外の場合はステップS
605の処理を実行する。
【0124】本実施の形態例では、殆どの場合において
表示装置であるサブリール装置の各リールの回転を開始
することになるが、サブリール装置の作動有無の抽選を
実施した後、当選した場合のみ、作動を開始するように
できる。
表示装置であるサブリール装置の各リールの回転を開始
することになるが、サブリール装置の作動有無の抽選を
実施した後、当選した場合のみ、作動を開始するように
できる。
【0125】なお、所定の表示については、上述した図
3〜5を用いて説明した実施の形態例に従って表示され
るものとする。
3〜5を用いて説明した実施の形態例に従って表示され
るものとする。
【0126】ステップS604:(サブリール回転) 前のステップS603の判定結果に伴って、サブリール
装置における各リール134〜136の回転を開始させ
る。
装置における各リール134〜136の回転を開始させ
る。
【0127】なお、サブリール装置にはリール表示窓1
15〜117に表示されるメインリール装置の各リール
101〜103にある絵柄とは異なる絵柄、又は同じ絵
柄、又は数字等々、複数種類の絵柄がリールの外周面に
表示されている。
15〜117に表示されるメインリール装置の各リール
101〜103にある絵柄とは異なる絵柄、又は同じ絵
柄、又は数字等々、複数種類の絵柄がリールの外周面に
表示されている。
【0128】ステップS605:(メインリール回転) 前のステップS601のスタート操作に伴い、リール絵
柄表示窓115〜117上に表示される絵柄を上から下
へ移動するように、メインリール装置の各リール101
〜103を一斉、又はランダムに回転駆動を開始する。
柄表示窓115〜117上に表示される絵柄を上から下
へ移動するように、メインリール装置の各リール101
〜103を一斉、又はランダムに回転駆動を開始する。
【0129】ステップS606:(サブリール停止有無
?) 今回のゲームにおいて、ステップS604で回転したサ
ブリール装置の各リール134〜136の停止を行うか
否か判定を行い、サブリールの停止を行う必要があると
判断された場合には、ステップS607の処理を実行
し、その以外の場合はステップS608の処理を実行す
る。
?) 今回のゲームにおいて、ステップS604で回転したサ
ブリール装置の各リール134〜136の停止を行うか
否か判定を行い、サブリールの停止を行う必要があると
判断された場合には、ステップS607の処理を実行
し、その以外の場合はステップS608の処理を実行す
る。
【0130】ステップS607:(サブリールの停止) 前のステップS606の判定結果に伴って、回転してい
るサブリールにおける各リール134〜136の作動を
全て又は1部を停止させる。
るサブリールにおける各リール134〜136の作動を
全て又は1部を停止させる。
【0131】ステップS608:(メインリール停止) 遊技者により左リールストップボタン123、又は中リ
ールストップボタン124、又は右リールストップボタ
ン125を順不同に押し、対応する左リール101、中
リール102、右リール103をストップ操作すること
により、リール絵柄表示窓115〜117の有効ライン
上に所定の絵柄が表示されるように、メインリール装置
の各リール102〜103を停止制御する。
ールストップボタン124、又は右リールストップボタ
ン125を順不同に押し、対応する左リール101、中
リール102、右リール103をストップ操作すること
により、リール絵柄表示窓115〜117の有効ライン
上に所定の絵柄が表示されるように、メインリール装置
の各リール102〜103を停止制御する。
【0132】また、ステップ606の判定処理によっ
て、サブリールの停止が無しと判断された場合は、今回
のメインリールの停止に伴って、サブリールの各々停止
するものとする。これ以外のタイミングで停止する制御
を行なってもよいことはいうまでもない。
て、サブリールの停止が無しと判断された場合は、今回
のメインリールの停止に伴って、サブリールの各々停止
するものとする。これ以外のタイミングで停止する制御
を行なってもよいことはいうまでもない。
【0133】ステップS609:(入賞有無?) 前のステップS608の処理により、リール絵柄表示窓
115〜117の有効ライン上に表示された絵柄が入賞
役の絵柄組合せを構成しているか否かの判定を行い、入
賞役であると判定された場合には、ステップS610の
判定処理を行い、それ以外の場合は、1ゲームを終了す
る。
115〜117の有効ライン上に表示された絵柄が入賞
役の絵柄組合せを構成しているか否かの判定を行い、入
賞役であると判定された場合には、ステップS610の
判定処理を行い、それ以外の場合は、1ゲームを終了す
る。
【0134】ステップS610:(特定特別内部当選
?) 前のステップS609の入賞判定の結果、特定ゲームの
入賞役又は特別ゲームの入賞役に内部当選しているか否
かの判定を行い、特定ゲームの入賞役又は特別ゲームの
入賞役のいずれかに内部当選している場合は、ステップ
S611の処理を実行し、それ以外の場合は、ステップ
S612の処理を実行する。
?) 前のステップS609の入賞判定の結果、特定ゲームの
入賞役又は特別ゲームの入賞役に内部当選しているか否
かの判定を行い、特定ゲームの入賞役又は特別ゲームの
入賞役のいずれかに内部当選している場合は、ステップ
S611の処理を実行し、それ以外の場合は、ステップ
S612の処理を実行する。
【0135】ステップ611:(ボーナス開始準備) 前のステップS610で特定ゲーム又は特別ゲームに内
部当選していると判定された場合に実行するステップで
あり、次回のゲームから特定ゲーム又は特別ゲームが開
始されるようにRAMの特定ゲームの入賞役フラグ又は
特別ゲームの入賞役フラグデータ等をONにセットして
RAMデータの変更等を行う。
部当選していると判定された場合に実行するステップで
あり、次回のゲームから特定ゲーム又は特別ゲームが開
始されるようにRAMの特定ゲームの入賞役フラグ又は
特別ゲームの入賞役フラグデータ等をONにセットして
RAMデータの変更等を行う。
【0136】ステップS612:(メダル払出) 前のステップS609の判定処理により、リール絵柄表
示窓115〜117の有効ライン上に表示された絵柄組
合せが入賞役であると判定された場合で、図1のオッズ
パネル130の入賞役に対応した配当率のメダルをメダ
ル払出口128からメダル受皿129に払出すか、クレ
ジット表示器109へクレジットする。以上、本発明を
実施の形態例を用い、ゲーム制御について詳細に説明し
てきた。本発明の実施の形態例ではサブリール装置の各
リールの回転や停止の制御について、本実施の形態例で
用いた制御タイミング以外のタイミングで制御してもよ
いことは云うまでもない。
示窓115〜117の有効ライン上に表示された絵柄組
合せが入賞役であると判定された場合で、図1のオッズ
パネル130の入賞役に対応した配当率のメダルをメダ
ル払出口128からメダル受皿129に払出すか、クレ
ジット表示器109へクレジットする。以上、本発明を
実施の形態例を用い、ゲーム制御について詳細に説明し
てきた。本発明の実施の形態例ではサブリール装置の各
リールの回転や停止の制御について、本実施の形態例で
用いた制御タイミング以外のタイミングで制御してもよ
いことは云うまでもない。
【0137】以上詳細に説明した実施の形態例ではサブ
リール134〜136がメインリール101〜103の
上に備わっている場合について説明したが、これに制限
されることはない。
リール134〜136がメインリール101〜103の
上に備わっている場合について説明したが、これに制限
されることはない。
【0138】又、本発明の実施の形態では、各サブリー
ル134〜136がメインリール101〜103と同じ
方向(縦方向)に回転するように図示しているが、本実
施の形態で制限されることはない。
ル134〜136がメインリール101〜103と同じ
方向(縦方向)に回転するように図示しているが、本実
施の形態で制限されることはない。
【0139】又、サブリールは、物理的に回転するリー
ルでなくても、LED表示や、液晶表示や、CRT表示
等の仮想リールであっても良いことはいうまでもない。
ルでなくても、LED表示や、液晶表示や、CRT表示
等の仮想リールであっても良いことはいうまでもない。
【0140】<本発明の特徴>以上、本実施の形態例を
スロットマシン100を例として詳細に説明したよう
に、本発明は、遊技者がゲームを進行して行く上で必要
になる遊技台の情報を、サブリール装置により表示する
ようにした。
スロットマシン100を例として詳細に説明したよう
に、本発明は、遊技者がゲームを進行して行く上で必要
になる遊技台の情報を、サブリール装置により表示する
ようにした。
【0141】即ち、従来の遊技台では遊技台の情報を、
所定のランプや7SEG等の表示装置により表示してい
たために見落としが目立って起こっていたが、本発明に
よれば、遊技台にサブリール装置を設け、サブリール装
置に遊技台の情報を表示することで、遊技者にとって情
報を確認することが容易となり、ゲームに集中していて
も遊技台の報知に気付くようになり、見落としや判り辛
かった表示の内容を容易に把握できるようになり、遊技
者はゲームをより一層楽しむことができる。
所定のランプや7SEG等の表示装置により表示してい
たために見落としが目立って起こっていたが、本発明に
よれば、遊技台にサブリール装置を設け、サブリール装
置に遊技台の情報を表示することで、遊技者にとって情
報を確認することが容易となり、ゲームに集中していて
も遊技台の報知に気付くようになり、見落としや判り辛
かった表示の内容を容易に把握できるようになり、遊技
者はゲームをより一層楽しむことができる。
【図1】本発明の実施の形態例におけるスロットマシン
の斜視図である。
の斜視図である。
【図2】本発明の実施の形態例におけるスロットマシン
での制御部のブロックダイヤグラムである。
での制御部のブロックダイヤグラムである。
【図3】本発明の実施の形態例1におけるサブリール装
置の動作を説明するための図である。
置の動作を説明するための図である。
【図4】本発明の実施の形態例2におけるサブリール装
置の動作を説明するための図である。
置の動作を説明するための図である。
【図5】本発明の実施の形態例3におけるサブリール装
置の動作を説明するための図である。
置の動作を説明するための図である。
【図6】本発明の実施の形態例におけるスロットマシン
でのゲーム制御を説明するための制御フローチャートで
ある。
でのゲーム制御を説明するための制御フローチャートで
ある。
10 MainCPU 11 乱数発生器 12 メダルセンサー 13 停止ボタンスイッチ 14 スタートレバーセンサー 15 クレジットベットボタン 16 オーバーフローセンサー 17 入力インターフェース 18 ROM 19 RAM 20 モータ制御部 21 ホッパー制御部 22 入出力インターフェース 23 ランプ制御部 24 出力インターフェース 25 出力インターフェース 30 バス S10 SubCPU S11 ROM S12 RAM S13 バックライト S14 ランプ制御部 S15 出力インターフェース S16 モータ制御部 S17 入出力インターフェース S18 入力インターフェース S19 出力インターフェース S20 アンプ S21 スピーカ L10 LcdCPU L11 入力インターフェース L12 ROM L13 VDP L14 ROM L15 出力インターフェース L16 LCD 100 スロットマシン 101 左リール 102 中リール 103 右リール 104 告知ランプ 105 Winランプ 106 スタートランプ 107 ウエイトランプ 108 再遊技ランプ 109 クレジット表示器 110 インサートランプ 111 液晶表示装置 112 3色3桁7セグ表示装置 113 ペイアウト表示器 114 有効ライン表示ランプ 115 左リール絵柄表示窓 116 中リール絵柄表示窓 117 右リール絵柄表示窓 118 メダル投入口 119 メダル最大3枚掛ボタン 120 メダル最大2枚掛ボタン 121 メダル1枚掛ボタン 122 メダル精算ボタン/クレジット切換ボタン 123 左リールストップボタン 124 中リールストップボタン 125 右リールストップボタン 126 スタートレバー 127 音孔 128 メダル払出口 129 メダル受皿 130 オッズパネル 131 フリッカー表示ランプ(上側) 132 フリッカー表示ランプ(下側) 133 駆動/停止スイッチ 134〜136 サブリール装置のリール 137 タイトルパネル 200 主制御部 201 サブ制御部 202 液晶制御部
Claims (8)
- 【請求項1】 特定絵柄を含む複数種類の絵柄を施した
リールを複数列備えたメインリール装置を備え、メダル
又は玉等の遊技媒体を投入し、ゲームの開始操作により
前記複数列のリールをリール絵柄表示窓上で移動を開始
させると同時に、主制御部の内部抽選により入賞の当否
を確定し、前記メインリール装置の各リールに対応した
停止操作に対して、前記メインリール装置の各リール
を、ハズレを含む前記内部抽選の結果に基づいた絵柄の
組合せが前記リール絵柄表示窓上に表示されるように制
御して停止させ、停止した前記リール絵柄表示窓上の前
記絵柄の組合せが入賞の場合は、前記入賞に対応する所
定の数の遊技媒体を払出す遊技台であって、 前記遊技台の所定の情報を表示するサブリール装置を備
えていることを特徴とする遊技台。 - 【請求項2】 前記所定の情報は、少なくとも、前記内
部抽選の結果ハズレを含む所定の入賞に係わる内部当選
の情報、特定ゲームに係わるゲーム状態の情報、特別ゲ
ームを含む前記特定ゲームで遊技者が獲得した前記遊技
媒体の枚数の情報、再遊技の入賞役に係わる情報、クレ
ジット残枚数の情報、又は前記メインリール装置の各リ
ールに対するスタート操作またはストップ操作の受付け
が有効/有無の状態を示す情報、内いずれか1つである
ことを特徴とする請求項1に記載の遊技台。 - 【請求項3】 前記サブリール装置は、前記メインリー
ル装置の各々のリールに対応した数のリールを備えてい
ることを特徴とする請求項1乃至請求項2のいずれか1
項に記載の遊技台。 - 【請求項4】 前記サブリール装置は、リールを3個備
えていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいず
れか1項に記載の遊技台。 - 【請求項5】 前記サブリール装置のリールの回転は、
所定のタイミングに作動を開始することを特徴とする請
求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の遊技台。 - 【請求項6】 前記所定のタイミングは、少なくとも、
前記サブリールに対応した専用のスイッチ、又はスター
トレバー、又はストップボタンが操作された時、又はメ
インリール装置の各リールが全て停止した時、の内のい
ずれか1つのタイミングであることを特徴とする請求項
5に記載の遊技台。 - 【請求項7】 前記サブリール装置に対応した専用のス
イッチ、又は他の用途のスイッチを兼用し、遊技者によ
る前記スイッチの操作に対応して遊技台の前記所定の情
報を前記サブリール装置に表示する動作を開始すること
を特徴とする特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれ
か1項に記載の遊技台。 - 【請求項8】 前記サブリール装置の各リールは、前記
主制御部からの信号に従い制御を行なうサブ制御部によ
り回転並びに停止の制御がなされることを特徴とする請
求項1乃至請求項7のいずれか1項に記載の遊技台。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000165124A JP2001340512A (ja) | 2000-06-01 | 2000-06-01 | 遊技台 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000165124A JP2001340512A (ja) | 2000-06-01 | 2000-06-01 | 遊技台 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001340512A true JP2001340512A (ja) | 2001-12-11 |
Family
ID=18668646
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000165124A Pending JP2001340512A (ja) | 2000-06-01 | 2000-06-01 | 遊技台 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001340512A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007117281A (ja) * | 2005-10-26 | 2007-05-17 | Aruze Corp | 遊技機 |
JP2009078189A (ja) * | 2009-01-23 | 2009-04-16 | Sammy Corp | スロットマシン |
JP2009112411A (ja) * | 2007-11-02 | 2009-05-28 | Sammy Corp | スロットマシン |
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CN103250190A (zh) * | 2010-11-10 | 2013-08-14 | 挪佛麦迪哥股份公司 | 带奖金特征的游戏机及方法 |
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JPH06312043A (ja) * | 1993-04-30 | 1994-11-08 | Sankyo Kk | 遊技機 |
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JPH08131622A (ja) * | 1994-11-02 | 1996-05-28 | Sankyo Kk | 弾球遊技機 |
JP2000000341A (ja) * | 1998-06-12 | 2000-01-07 | Sega Enterp Ltd | 図柄組合せ遊技装置 |
JP2000061039A (ja) * | 1998-08-25 | 2000-02-29 | Yamasa Kk | スロットマシン |
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-
2000
- 2000-06-01 JP JP2000165124A patent/JP2001340512A/ja active Pending
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JP4702910B2 (ja) * | 2009-01-23 | 2011-06-15 | サミー株式会社 | スロットマシン |
CN103250190A (zh) * | 2010-11-10 | 2013-08-14 | 挪佛麦迪哥股份公司 | 带奖金特征的游戏机及方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040109 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040611 |
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A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20071206 |