JP2001339715A - 運転支援装置 - Google Patents
運転支援装置Info
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- JP2001339715A JP2001339715A JP2000155128A JP2000155128A JP2001339715A JP 2001339715 A JP2001339715 A JP 2001339715A JP 2000155128 A JP2000155128 A JP 2000155128A JP 2000155128 A JP2000155128 A JP 2000155128A JP 2001339715 A JP2001339715 A JP 2001339715A
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Abstract
拡大、縮小を行うための操作をユーザに負担をかけずに
できる運転支援装置を提供する。 【解決手段】 本発明の運転支援装置は、複数のカメラ
11と、複数の仮想視点変換手段12と、この仮想視点変換
手段からの画像情報を合成する画像合成手段13と、案内
画像生成手段15と、画像合成手段16と、切替手段17とか
ら構成されている。仮想視点変換手段12は、ユーザ(運
転者)が切替手段17を通して設定した仮想視点、仮想視
線の方向や、画面の拡大、縮小を行う切替えのモード
(仮想視点や視線方向、拡大率を変化させた状態)にし
たがって、各々のカメラ11の取付け位置及びその取付け
姿勢を元に仮想視点変換を行う。画像重畳手段16は、画
像合成手段13が合成した画像と案内画像生成手段15が生
成した視線方向を矢印で表現する画像を重畳する。
Description
像を合成して、運転者の死角を含め自動車周囲の状況を
わかりやすく表示案内する運転支援装置に関する。
照しながら説明する。
ブロック図である。図9において従来の運転支援装置
は、複数のカメラ11と、複数の仮想視点変換手段12
と、この仮想視点変換手段からの画像情報を合成する画
像合成手段13とから構成されている。
8に示されるように自車周囲のある方向、例えば前方、
後方あるいは側方の状況を動画画像として撮影する。カ
メラ11は2以上の複数台装備されている。通常、自動
車の周囲を死角なく撮りたいならば、4台から10台前
後のカメラ11を取り付けるとよい。
ょうどカメラ11の撮像素子に視点を置いた場合に見る
ことができる画像に相当する。一般に得られた画像を細
分割して個々を拡大、縮小、変形、回転することで、上
記撮像素子の視点から任意の視点かつ視線の映像に変え
ることが可能である。例えば、仮に自動車のサイドミラ
ー付近に斜め上方から道路を映し出すようにカメラ11
を設置した場合であっても、視点変換することで車前端
部に視点を置き道路と並行の視線で眺めたときの画像に
変えたり、あるいは車の真上に視点を置いて見下ろすよ
うな画像に変えることが可能である。
の取付け位置及びその取付け姿勢を元に既に説明した仮
想視点変換をあらかじめ決められた視点及び視線で行う
(あらかじめ決められた視点及び視線の代わりに運転者
自身が後で指定してもよい)。
2で得られた同一の視点から得られた視点変換画像を合
成する。もしも複数のカメラ11を自動車の周囲に死角
なく取り付けたとすると、自分の車の全周囲をあたかも
真上から眺めたような画像に合成することができる。
限定された個所に取り付けられた複数のカメラを用い、
それらの画像を視点変換及び画像合成することにより、
今までありえなかった視点からの画像、例えば自車真上
からの画像等を運転者に提供し、運転者が周囲の状況を
一目で理解することができるものとなっている。
従来の運転支援装置は、画像を視点変換及び画像合成す
ることにより、今までありえなかった視点からの画像等
を運転者に提供できるものではあるが、仮想視点、仮想
視線の方向の変更や、画面の拡大、縮小を行うための操
作が容易でなく、ユーザに負担がかかってしまうという
問題点があった。
決するために、仮想視点、仮想視線の方向の変更や、画
面の拡大、縮小を行うための操作をユーザに負担をかけ
ずに容易に行える運転支援装置を提供することを目的と
する。
発明は、車の周囲に取り付けた複数のカメラと、前記カ
メラの映像をそれぞれの画像の視点をカメラ位置から任
意の視点及び視線方向に視点変換する仮想視点変換手段
と、前記仮想視点変換手段によって任意の視点及び視線
方向に視点変換した後に一つの画像に合成する画像合成
手段と、合成した画像を表示する表示手段とを備えて、
運転者に運転支援画像を提供する運転支援装置であっ
て、仮想視点及び仮想視線の変更あるいは前記運転支援
画像の拡大及び縮小を行うための切替え入力を行う多方
向切替入力手段を有することを特徴とする運転支援装置
としたものであり、多方向切替入力手段をある方向に動
かすことによって仮想視点、仮想視線の方向を切替えた
り、また別の方向に動かすことによって画面の拡大、縮
小を行うことができる。
替入力手段は、ジョイスティック、十字レバー、又は、
ユニバーサルジョイント式の指示入力装置であることを
特徴とする請求項1に記載の運転支援装置としたもので
あり、例えば、十字レバーを上下に動かすことによって
仮想視点、仮想視線の方向を切替えたり、また十字レバ
ーを左右に動かすことによって画面の拡大、縮小を行う
ことができるようになり、運転者は片手でレバーを操作
することによって、容易に所望の視点に切替えることが
できる。
替入力手段として、個々のモード(仮想視点や視線方
向、拡大率を変化させた状態)と車のギヤシフトを連想
させるレバーを用いて切替えるようにした請求項1に記
載の運転支援装置としたものであり、例えば、シフトレ
バーのレバーをシフトさせることによって、それぞれブ
ラインドコーナモニタ、リアビュー、トップビュー、サ
イドビューと変化させてモードを切替えるようにできる
ので、仮にシフトレバーのレバー位置を目で追わなくて
も慣れてくればブラインドタッチでレバーを操作するこ
とによって、容易にかつ迅速に、所望の視点や視線、拡
大率のモードに切替えることができる。
替入力手段として、運転者の足で操作しうる切替入力装
置を用いて切替えを可能とする請求項1に記載の運転支
援装置としたものであり、足操作切替装置を操作するこ
とによって仮想視点、仮想視線の方向を切替えたり、画
面の拡大、縮小を行うことができるので、運転者は両手
を使うことなく、容易に所望の視点、視線、拡大率に切
替えることができる。
しうる切替入力装置は、足ペダルスイッチ、足トラック
ボール、足ボタン又は足パネルスイッチであることを特
徴とする請求項4に記載の運転支援装置としたものであ
り、例えば、4つの指示接点を持つ足ペダルスイッチを
用意し、上下に踏みつけることによって仮想視点、仮想
視線の方向を切替えたり、左右に踏みつけることによっ
て画面の拡大、縮小を行うことができるので、運転者は
両手を使うことなく、容易に所望の視点、視線、拡大率
に切替えることができる。
替入力手段として、いくつかの候補となる画面をマルチ
スクリーン表示で全て表示し、所望の画面モードに対応
する画面自身をタッチすることによって表示を変更する
ことを特徴とする請求項1に記載の運転支援装置とした
ものであり、実際の画像を小さいながら確認してから所
望のモードの画面を選択することによって仮想視点、仮
想視線の方向を切替えたり、画面の拡大、縮小を行うこ
とができるので、容易にかつ確実に所望の視点、視線、
拡大率に切替えることができる。
替入力手段として、いくつかの候補となる画面をマルチ
スクリーン表示で全て表示し、所望の画面モードに対応
する画面を選択する選択スイッチを押下することによっ
て行うことを特徴とする請求項1に記載の運転支援装置
としたものであり、実際の画像を小さいながら確認して
から所望のモードの画面を選択することによって仮想視
点、仮想視線の方向を切替えたり、画面の拡大、縮小を
行うことができるので、容易にかつ確実に所望の視点、
視線、拡大率に切替えることができる。
り付けた複数のカメラと、前記カメラの映像をそれぞれ
の画像の視点をカメラ位置から任意の視点及び視線方向
に視点変換する仮想視点変換手段と、前記仮想視点変換
手段によって任意の視点及び視線方向に視点変換した後
に一つの画像に合成する画像合成手段と、合成した画像
を表示する表示手段とを備えて、運転者に運転支援画像
を提供する運転支援装置であって、所望の仮想視点及び
仮想視線の変更あるいは前記運転支援画像の拡大・縮小
を直接的に行うための切替え入力を行う専用切替入力手
段を有することを特徴とする運転支援装置としたもので
あり、運転者は、緊急を要するときにも確実にかつ迅速
に所望の視点、視線、拡大率に切替えることができる。
入力手段は、選択ボタンスイッチからなり、一つの操作
で動作可能であることを特徴とする請求項8に記載の運
転支援装置としたものであり、運転者は、緊急を要する
ときにも確実にかつ迅速に所望の視点、視線、拡大率に
切替えることができる。
で動作可能な選択ボタンスイッチにおいて、前記一つの
操作で動作を可能とするための機能及びモード設定を、
車両の速度、車のシフトレバー位置、又はユーザの初期
設定によって行うことを特徴とする請求項9に記載の運
転支援装置としたものであり、例えば、スピードが早い
ときはトップビュー、スピードが遅いときはブラインド
コーナモニタ、ギアシフトがRのときはリアビューと状
態に応じて、一つの操作で動作可能な選択ボタンスイッ
チ(一発ボタン)の機能を変えたり、また、ユーザが初期
設定でその機能を変えたりできるので、運転者は、緊急
を要するときに、その時点の状況に応じて、あるいはユ
ーザの希望に則った所望の視点、視線、拡大率に、確実
にかつ迅速に切替えることができる。
て、図1から図8を用いて説明する。
1の実施の形態に係る運転支援装置の構成を示すブロッ
ク図である。図1において運転支援装置は、複数のカメ
ラ11と、複数の仮想視点変換手段12と、この仮想視
点変換手段からの画像情報を合成する画像合成手段13
と、案内画像生成手段15と、画像合成手段16と、切
替手段17とから構成されている。
に示されるように自車周囲のある方向、例えば前方、後
方あるいは側方の状況を動画画像として撮影する。自動
車の周囲を死角なく撮るためにカメラ1の装備台数は、
通常、4台から10台前後のカメラ11を取り付けるこ
とが望ましい。
ょうどカメラ11の撮像素子に視点を置いた場合に見る
ことができる画像に相当する。一般に得られた画像を細
分割して個々を拡大、縮小、変形、回転することで、上
記撮像素子の視点から任意の視点かつ視線の映像に変え
ることが可能である。
斜め上方から道路を映し出すようにカメラ11(図8に
あってはカメラ3,4参照)を設置した場合であって
も、視点変換することで車前端部に視点を置き道路と並
行の視線で眺めたときの画像に変えたり、あるいは車の
真上に視点を置いて見下ろすような画像に変えたり、運
転者の死角となるブラインドコーナー(図8にあっては
ブラインドコーナーモニタ用カメラ5,6参照)を窓越
しに見ているような画像に変えたりすることが可能であ
る。
者)が切替手段17を通して設定した仮想視点、仮想視
線の方向や、画面の拡大、縮小を行う切替えのモード
(仮想視点や視線方向、拡大率を変化させた状態)にし
たがって、各々のカメラ11の取付け位置及びその取付
け姿勢を元に既に説明した仮想視点変換を行う。
17として多方向切替入力手段を用いることができ、例
えば運転者が片手で操作できる図3に示されるようなジ
ョイスティック31や、図示していないが、十字レバー
あるいはユニバーサルジョイント式の指示入力装置を用
いることができる。
ク31を上下方向に動かすことによって仮想視点、仮想
視線の方向を切替え、ジョイスティック31を左右方向
に動かすことによって画面の拡大、縮小を行う。
2で得られた同一の視点から得られた視点変換画像を合
成する。もしも複数のカメラ11を自動車の周囲に死角
なく取り付けたとすると、自分の車の全周囲をあたかも
真上から眺めたような画像に合成することができる。
ディスプレイに表示した場合、運転者が見てどの視点又
は視線方向から見た画像であるのかが一目見ただけでは
理解しがたいところがあるので、案内画像生成手段15
は、ユーザが切替手段17を通して設定した仮想視点、
仮想視線の方向や、画面の拡大、縮小を行う切替えのモ
ード(仮想視点や視線方向、拡大率を変化させた状態)
にしたがって、例えば、図2に示すように仮想視点変換
手段12によって任意の視点及び視線方向に視点変換し
た時の仮想設定された視線方向を矢印で表現する画像を
生成する。そして、画像重畳手段16は、画像合成手段
13が合成した画像と案内画像生成手段15が生成した
視線方向を矢印で表現する画像を重畳する。
示すような矢印21を生成し、画像重畳手段16で画像
合成手段13が合成した画像と案内画像生成手段15が
生成した上記矢印21を重畳するようにしたので、図2
のディスプレイ14上では画像(図では明示していな
い)の上に矢印21が重畳して表示され、これにより例
えばブライドコーナー右から見た画像であることが一目
で把握できるので、矢印無しで見せる場合に比べて、仮
想設定された視線方向を直感的にかつ一目で理解できる
ようになる。
点、仮想視線の方向の変更や、画面の拡大、縮小を行う
ための操作をユーザに負担をかけずに容易に行える優れ
た運転支援装置を提供することができる。
2の実施の形態に係る運転支援装置の切替手段の構成を
示したものであり、運転支援装置の構成自体は図1の第
1の実施の形態に示したものと基本的に同様である。
及び仮想視線の変更あるいは運転支援画像の拡大・縮小
を行うために切替手段17は、車のシフトレバーと同様
に、個々のモード(仮想視点や視線、拡大率を変化させ
た状態)とレバーシフト位置を対応させたシフトレバー
を用いてモード(仮想視点や視線、拡大率を変化させた
状態)を切替えるようにする。
せることによって、それぞれブラインドコーナモニタ
(B)、リアビュー(R)、トップビュー(T)、サイ
ドビュー(S)と変化させてモード(仮想視点や視線、
拡大率を変化させた状態)を切替える。
バー位置を目で追わなくても慣れてくればブラインドタ
ッチでレバーを操作することによって、容易にかつ迅速
に、所望の視点や視線、拡大率のモードに切替えること
ができる。
点、仮想視線の方向の変更や、画面の拡大、縮小を行う
ための操作をユーザに負担をかけずに容易に行える優れ
た運転支援装置を提供することができる。
3の実施の形態に係る運転支援装置の切替手段の構成を
示したものであり、運転支援装置の構成自体は図1の第
1の実施の形態に示したものと基本的に同様である。
及び仮想視線の変更あるいは運転支援画像の拡大・縮小
を行うために切替手段17は、運転者の足で操作しうる
切替入力装置を用いて切替えを可能とするようにしたも
のであり、例えば、図5に示されるような足ペダルスイ
ッチ52や、図示していないが、足トラックボール、足
ボタンあるいは複数の接点を持つ足パネルスイッチを用
いることができる。
ック31や十字レバーに対応して、4つの指示接点を持
つ運転者の足で操作しうる切替入力装置を用意し、上下
に踏みつけることによって仮想視点、仮想視線の方向を
切替え、左右に踏みつけることによって画面の拡大、縮
小を行う。
容易に所望の視点、視線、拡大率に切替えることができ
るという作用を有する。
点、仮想視線の方向の変更や、画面の拡大、縮小を行う
ための操作を運転者は両手を使うことなく、容易に所望
の視点、視線、拡大率に切替えることができる優れた運
転支援装置を提供することができる。
4の実施の形態に係る運転支援装置の切替手段の構成を
示したものであり、運転支援装置の構成自体は図1の第
1の実施の形態に示したものと基本的に同様である。
及び仮想視線の変更あるいは運転支援画像の拡大・縮小
を行うために切替手段17は、図6に示されるように、
いくつかの候補となる画面61をマルチスクリーン表示
で全て表示しておいて、所望の画面モードに対応する画
面自身をタッチすることによって行うようにしたもので
ある。
候補となる画面61をマルチスクリーン表示で全て表示
しておいて、所望の画面モードに対応する画面位置に設
けたセレクトボタン(選択ボタン)62を設け、このセ
レクトボタン62を操作するようにしても良い。
がら確認してから所望のモードの画面を選択することに
よって仮想視点、仮想視線の方向を切替えたり、画面の
拡大、縮小を行うことができるので、容易にかつ確実に
所望の視点、視線、拡大率に切替えることができる。
点、仮想視線の方向の変更や、画面の拡大、縮小を行う
ための操作をユーザに負担をかけずに容易に行える優れ
た運転支援装置を提供することができる。
5の実施の形態に係る運転支援装置の切替手段の構成を
示したものであり、運転支援装置の構成自体は図1の第
1の実施の形態に示したものと基本的に同様である。
及び仮想視線の変更あるいは運転支援画像の拡大・縮小
を行うために切替手段17は、図7に示されるように、
通常の切替ボタン71の外に、一発選択ボタン72を設
けるようにしている。
仮想視点及び仮想視線の変更あるいは前記運転支援画像
の拡大・縮小を直接的に行うための切替え入力を行う専
用切替入力手段であって、運転者はこの一発選択ボタン
72を操作することにより、緊急を要するときにも確実
にかつ迅速に所望の視点、視線、拡大率に切替えること
ができる。
発操作を可能とするための機能及びモード設定を、車両
の速度、車のシフトレバー位置に対応して設定できるよ
うになっている。またユーザ(運転者)が初期設定を行
うことによって設定できるようにしても良い。
はトップビュー、車両スピードが遅いときはブラインド
コーナモニタ、ギアシフトがリア(R)のときはリアビ
ューと車両速度に応じて、一発ボタンの機能を変えた
り、また、ユーザ(運転者)が初期設定でその機能を変
えるようにできる。
に、その時点の状況に応じて、あるいはユーザの希望に
則った所望の視点、視線、拡大率に、確実にかつ迅速に
切替えることができる。
点、仮想視線の方向の変更や、画面の拡大、縮小を行う
ための操作をユーザに負担をかけずに容易に行える優れ
た運転支援装置を提供することができる。
仮想視点、仮想視線の方向の変更や、画面の拡大、縮小
を行うための操作をユーザに負担をかけずにできるとい
う効果が得られる。
の構成を示すブロック図、
の案内画像生成手段が生成する案内画像の例を示す図、
の切替手段の構成を示した図、
の切替手段の構成を示した図、
の切替手段の構成を示した図、
の切替手段の構成を示した図、
の切替手段の構成を示した図、
示す図、
ある。
Claims (10)
- 【請求項1】 車の周囲に取り付けた複数のカメラと、
前記カメラの映像をそれぞれの画像の視点をカメラ位置
から任意の視点及び視線方向に視点変換する仮想視点変
換手段と、前記仮想視点変換手段によって任意の視点及
び視線方向に視点変換した後に一つの画像に合成する画
像合成手段と、合成した画像を表示する表示手段とを備
えて、運転者に運転支援画像を提供する運転支援装置で
あって、 仮想視点及び仮想視線の変更あるいは前記運転支援画像
の拡大及び縮小を行うための切替え入力を行う多方向切
替入力手段を有することを特徴とする運転支援装置。 - 【請求項2】 前記多方向切替入力手段は、ジョイステ
ィック、十字レバー、又は、ユニバーサルジョイント式
の指示入力装置であることを特徴とする請求項1に記載
の運転支援装置。 - 【請求項3】 前記多方向切替入力手段として、個々の
モード(仮想視点や視線方向、拡大率を変化させた状
態)と車のギヤシフトを連想させるレバーを用いて切替
えるようにした請求項1に記載の運転支援装置。 - 【請求項4】 前記多方向切替入力手段として、運転者
の足で操作しうる切替入力装置を用いて切替えを可能と
する請求項1に記載の運転支援装置。 - 【請求項5】 前記足で操作しうる切替入力装置は、足
ペダルスイッチ、足トラックボール、足ボタン又は足パ
ネルスイッチであることを特徴とする請求項4記載の運
転支援装置。 - 【請求項6】 前記多方向切替入力手段として、いくつ
かの候補となる画面をマルチスクリーン表示で全て表示
し、所望の画面モードに対応する画面自身をタッチする
ことによって表示を変更することを特徴とする請求項1
に記載の運転支援装置。 - 【請求項7】 前記多方向切替入力手段として、いくつ
かの候補となる画面をマルチスクリーン表示で全て表示
し、所望の画面モードに対応する画面を選択する選択ス
イッチを押下することによって行うことを特徴とする請
求項1に記載の運転支援装置。 - 【請求項8】 車の周囲に取り付けた複数のカメラと、
前記カメラの映像をそれぞれの画像の視点をカメラ位置
から任意の視点及び視線方向に視点変換する仮想視点変
換手段と、前記仮想視点変換手段によって任意の視点及
び視線方向に視点変換した後に一つの画像に合成する画
像合成手段と、合成した画像を表示する表示手段とを備
えて、運転者に運転支援画像を提供する運転支援装置で
あって、 所望の仮想視点及び仮想視線の変更あるいは前記運転支
援画像の拡大・縮小を直接的に行うための切替え入力を
行う専用切替入力手段を有することを特徴とする運転支
援装置。 - 【請求項9】 前記専用切替入力手段は、選択ボタンス
イッチからなり、一つの操作で動作可能であることを特
徴とする請求項8に記載の運転支援装置。 - 【請求項10】 一つの操作で動作可能な選択ボタンス
イッチにおいて、前記一つの操作で動作を可能とするた
めの機能及びモード設定を、車両の速度、車のシフトレ
バー位置、又はユーザの初期設定によって行うことを特
徴とする請求項9に記載の運転支援装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000155128A JP4537537B2 (ja) | 2000-05-25 | 2000-05-25 | 運転支援装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000155128A JP4537537B2 (ja) | 2000-05-25 | 2000-05-25 | 運転支援装置 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001339715A true JP2001339715A (ja) | 2001-12-07 |
JP4537537B2 JP4537537B2 (ja) | 2010-09-01 |
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ID=18660116
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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JP (1) | JP4537537B2 (ja) |
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