JP2001334869A - 運転支援装置 - Google Patents

運転支援装置

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JP2001334869A
JP2001334869A JP2000155129A JP2000155129A JP2001334869A JP 2001334869 A JP2001334869 A JP 2001334869A JP 2000155129 A JP2000155129 A JP 2000155129A JP 2000155129 A JP2000155129 A JP 2000155129A JP 2001334869 A JP2001334869 A JP 2001334869A
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sight
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line
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Application number
JP2000155129A
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English (en)
Inventor
Kazufumi Mizusawa
和史 水澤
Takeshi Okada
毅 岡田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 視点変換及び画像合成された画像を運転者が
見た場合、視点と視線方向が直感的にかつ即時に理解で
きる運転支援装置を提供する。 【解決手段】 本発明の運転支援装置は、複数のカメラ
11と、複数の仮想視点変換手段12と、この仮想視点変換
手段からの画像情報を合成する画像合成手段13と、案内
画像生成手段21と、画像合成手段22とから構成されてい
る。案内画像生成手段21は、仮想視点変換手段12によっ
て任意の視点及び視線方向に視点変換した時の仮想設定
された視線方向を矢印で表現する画像を生成する。画像
重畳手段22は、画像合成手段13が合成した画像と案内画
像生成手段21が生成した視線方向を矢印で表現する画像
を重畳する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のカメラの画
像を合成して、運転者の死角を含め自動車周囲の状況を
わかりやすく表示案内する運転支援装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の運転支援装置について、図面を参
照しながら説明する。
【0003】図12は、従来の運転支援装置の構成を示
すブロック図である。図12において従来の運転支援装
置は、複数のカメラ11と、複数の仮想視点変換手段1
2と、この仮想視点変換手段からの画像情報を合成する
画像合成手段13とから構成されている。
【0004】カメラ11は、自動車に取り付けられ、図
11に示されるように自車周囲のある方向、例えば前
方、後方あるいは側方の状況を動画画像として撮影す
る。カメラ11は2以上の複数台装備されている。通
常、自動車の周囲を死角なく撮りたいならば、4台から
10台前後のカメラ11を取り付けるとよい。
【0005】さて、通常、カメラ11で撮った画像はち
ょうどカメラ11の撮像素子に視点を置いた場合に見る
ことができる画像に相当する。一般に得られた画像を細
分割して個々を拡大、縮小、変形、回転することで、上
記撮像素子の視点から任意の視点かつ視線の映像に変え
ることが可能である。例えば、仮に自動車のサイドミラ
ー付近に斜め上方から道路を映し出すようにカメラ11
を設置した場合であっても、視点変換することで車前端
部に視点を置き道路と並行の視線で眺めたときの画像に
変えたり、あるいは車の真上に視点を置いて見下ろすよ
うな画像に変えることが可能である。
【0006】仮想視点変換手段12は各々のカメラ11
の取付け位置及びその取付け姿勢を元に既に説明した仮
想視点変換をあらかじめ決められた視点及び視線で行う
(あらかじめ決められた視点及び視線の代わりに運転者
自身が後で指定してもよい)。
【0007】画像合成手段13は、仮想視点変換手段1
2で得られた同一の視点から得られた視点変換画像を合
成する。もしも複数のカメラ11を自動車の周囲に死角
なく取り付けたとすると、自分の車の全周囲をあたかも
真上から眺めたような画像に合成することができる。
【0008】以上のように従来の運転支援装置は、車の
限定された個所に取り付けられた複数のカメラを用い、
それらの画像を視点変換及び画像合成することにより、
今までありえなかった視点からの画像、例えば自車真上
からの画像等を運転者に提供し、運転者が周囲の状況を
一目で理解することができるものとなっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記した
従来の運転支援装置は、画像を視点変換及び画像合成す
ることにより、今までありえなかった視点からの画像等
を運転者に提供できるものではあるが、提供された画像
を車内のディスプレイで運転者が見た場合、どの視点又
は視線方向から見た画像であるのかが一目見ただけでは
理解しがたいという問題点があった。
【0010】そこで本発明は、上記のような問題点を解
決するために、視点変換及び画像合成された画像を運転
者が見た場合、視点と視線方向が直感的にかつ即時に理
解できる運転支援装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
発明は、車の周囲に取り付けた複数のカメラと、前記カ
メラの映像をそれぞれの画像の視点をカメラ位置から任
意の視点及び視線方向に視点変換する仮想視点変換手段
と、前記仮想視点変換手段によって任意の視点及び視線
方向に視点変換した後に一つの画像に合成する画像合成
手段と、合成した画像を表示する表示手段と、前記仮想
視点変換手段によって任意の視点及び視線方向に視点変
換した時の仮想設定された視線方向を矢印で表現する画
像を生成する案内画像生成手段と、前記画像合成手段が
合成した画像と前記案内画像生成手段が生成した視線方
向を矢印で表現する画像を重畳する画像重畳手段を備え
たことを特徴とする運転支援装置としたものであり、矢
印無しで見せる場合に比べて、仮想設定された視線方向
を直感的にかつ一目で理解できるという効果を有する。
【0012】また請求項2記載の発明は、前記案内画像
生成手段は、仮想設定された視点及び視線方向を矢印と
自車のイラストマークあるいは自車写真で表現する画像
を生成することを特徴とする請求項1に記載の運転支援
装置としたものであり、矢印無しで見せる場合に比べ
て、仮想設定された視点を矢印の起点として、また視線
方向は自車マークに対する矢印の相対的な向きで、視点
と視線方向が直感的にかつ即時に理解できるという効果
を有する。
【0013】また請求項3記載の発明は、前記案内画像
生成手段は、仮想設定された視線方向を目をイメージし
たイラストと矢印で表現する画像を生成することを特徴
とする請求項1に記載の運転支援装置としたものであ
り、仮想設定された視点を目のイラストで象徴的に表現
し、視線方向をその目を起点とする矢印の向きによって
表現することによって、視点と視線方向が直感的にかつ
即時に理解できるという効果を有する。
【0014】また請求項4記載の発明は、前記案内画像
生成手段は、仮想設定された視線方向を両目をイメージ
したイラストでかつその目の中の瞳(黒目)の移動で表
現する画像を生成することを特徴とする請求項1に記載
の運転支援装置としたものであり、仮想設定された視点
を両目を描いたイラストで象徴的に表現し、かつ視線方
向をその目の瞳の移動で表現することにより、視点と視
線方向を当の人間が見ているようなイメージで直感的に
かつ即時に理解できるという効果を有する。
【0015】また請求項5記載の発明は、前記案内画像
生成手段は、仮想設定された視線方向を簡単な文字、キ
ャラクターで表現する画像を生成することを特徴とする
請求項1に記載の運転支援装置としたものであり、仮想
的に設定された視点と視線方向をその言葉から容易にか
つ即時に理解できるという効果を有する。
【0016】また請求項6記載の発明は、前記案内画像
生成手段は、仮想設定された視線及び視線方向を象徴的
に示す簡単な事物で表現する画像を生成することを特徴
とする請求項1に記載の運転支援装置としたものであ
り、仮想的に設定された視点と視線方向をその事物の形
態、様相から容易にかつ即時に理解できるという効果を
有する。
【0017】また請求項7記載の発明は、前記案内画像
生成手段は、仮想設定された視線及び視線方向を光ある
いは特徴的な色の動的な流れによって象徴的に表現する
画像を生成することを特徴とする請求項1に記載の運転
支援装置としたものであり、仮想的に設定された視線方
向を容易にかつ即時に理解できるという効果を有する。
【0018】また請求項8記載の発明は、車の周囲に取
り付けた複数のカメラと、前記カメラの映像をそれぞれ
の画像の視点をカメラ位置から任意の視点及び視線方向
に視点変換する仮想視点変換手段と、前記仮想視点変換
手段によって任意の視点及び視線方向に視点変換した後
に一つの画像に合成する画像合成手段と、合成した画像
を表示する表示手段と、両側のサイドミラーに相当する
画像を提供するサイドビュー表示と、車両前側方あるい
は後側方の死角の方向の映像を提供するブラインドコー
ナモニタ表示を選択するサイドビュー表示/ブラインド
コーナモニタ表示選択手段と、前記サイドビュー表示と
前記ブラインドコーナモニタ表示とで表示の境界を示す
外枠の形でその表示の違いを表現する画像を生成する案
内画像生成手段と、前記画像合成手段が合成した画像と
前記案内画像生成手段が生成した前記サイドビュー表示
と前記ブラインドコーナモニタ表示とで表示の違いを表
現する画像を重畳する画像重畳手段を備えたことを特徴
とする運転支援装置としたものであり、視点変換及び画
像合成されたサイドビュー表示/ブラインドコーナーモ
ニタ表示のどちらかの画像を運転者が見た場合、紛らわ
しい2種類の表示を容易にかつ即時に理解できるという
効果を有する。
【0019】また請求項9記載の発明は、前記案内画像
生成手段は、前記サイドビュー表示と前記ブラインドコ
ーナモニタ表示とで表示の境界を示す外枠の形及び表示
背景の色を変えることで表示の違いを表現する画像を生
成することを特徴とする請求項8に記載の運転支援装置
としたものであり、表示の境界を示す表示外枠の形の他
にさらに、サイドビュー表示の場合に背景色を例えば黄
色に、またブラインドコーナモニタの場合に背景色を例
えば青色にすることによって、紛らわしい2種類の表示
をさらに容易にかつ即時に理解できるという効果を有す
る。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図1から図11を用いて説明する。
【0021】(第1の実施の形態)図1は、本発明の第
1の実施の形態に係る運転支援装置の構成を示すブロッ
ク図である。図1において運転支援装置は、複数のカメ
ラ11と、複数の仮想視点変換手段12と、この仮想視
点変換手段からの画像情報を合成する画像合成手段13
と、案内画像生成手段21と、画像重畳手段22とから
構成されている。
【0022】カメラ11は自動車に取り付けられ、図1
1に示されるように自車周囲のある方向、例えば前方、
後方あるいは側方の状況を動画画像として撮影する。自
動車の周囲を死角なく撮るためにカメラ1の装備台数
は、通常、4台から10台前後のカメラ11を取り付け
ることが望ましい。
【0023】さて、通常、カメラ11で撮った画像はち
ょうどカメラ11の撮像素子に視点を置いた場合に見る
ことができる画像に相当する。一般に得られた画像を細
分割して個々を拡大、縮小、変形、回転することで、上
記撮像素子の視点から任意の視点かつ視線の映像に変え
ることが可能である。
【0024】例えば、仮に自動車のサイドミラー付近に
斜め上方から道路を映し出すようにカメラ11(図11
にあってはカメラ3,4参照)を設置した場合であって
も、視点変換することで車前端部に視点を置き道路と並
行の視線で眺めたときの画像に変えたり、あるいは車の
真上に視点を置いて見下ろすような画像に変えることが
可能である。
【0025】仮想視点変換手段12は各々のカメラ11
の取付け位置及びその取付け姿勢を元に既に説明した仮
想視点変換をあらかじめ決められた視点及び視線で行う
(あらかじめ決められた視点及び視線は運転者自身が後
で指定してもよい)。
【0026】画像合成手段13は、仮想視点変換手段1
2で得られた同一の視点から得られた視点変換画像を合
成する。もしも複数のカメラ11を自動車の周囲に死角
なく取り付けたとすると、自分の車の全周囲をあたかも
真上から眺めたような画像に合成することができる。
【0027】このようにして得られた合成画像を車内の
ディスプレイに表示した場合、運転者が見てどの視点又
は視線方向から見た画像であるのかが一目見ただけでは
理解しがたいところがあった。
【0028】そこで本発明の第1の実施形態では、図2
(a)、図2(b)に示すように仮想視点変換手段12
によって任意の視点及び視線方向に視点変換した時の仮
想設定された視線方向を矢印で表現する画像を生成する
案内画像生成手段21と、画像合成手段13が合成した
画像と案内画像生成手段21が生成した視線方向を矢印
で表現する画像を重畳する画像重畳手段22を備えるよ
うにしたものである。
【0029】すなわち、案内画像生成手段21が矢印3
1を生成し、画像重畳手段22で画像合成手段13が合
成した画像と案内画像生成手段21が生成した上記矢印
31を重畳するようにしたので、図2(a)のディスプ
レイ14上では画像(図では明示していない)の上に矢
印31が重畳して表示され、これにより例えばブライド
コーナー右から見た画像であることが一目で把握できる
ので、矢印無しで見せる場合に比べて、仮想設定された
視線方向を直感的にかつ一目で理解できるようになる。
【0030】また図2(b)は、図2(a)の矢印31
の代わりに3Dの矢印32で仮想設定された視線方向を
示すようにしたものであり、これにより矢印無しで見せ
る場合に比べて、仮想設定された視線方向を直感的にか
つ一目で理解できるようになる。なお、図2(b)にお
いては、3Dの矢印の向きによって水平9方向と垂直1
方向を表現することができ、さらに視線方向を示す3D
の矢印の色を変えることによって示すこともできる。
【0031】以上の説明から明らかなように、視点変換
及び画像合成された画像を運転者が見た場合、矢印無し
で見せる場合に比べて、仮想設定された視線方向を直感
的にかつ一目で理解できる優れた運転支援装置を提供す
ることができる。
【0032】(第2の実施の形態)図3(a)、図3
(b)は、本発明の第2の実施の形態に係る運転支援装
置の案内画像生成手段が生成する案内画像の例を示した
ものであり、運転支援装置の構成自体は図1の第1の実
施の形態に示したものと基本的に同様である。
【0033】すなわち、案内画像生成手段21が自車両
34と視線方向を示す矢印33を生成し、画像重畳手段
22で画像合成手段13が合成した画像と案内画像生成
手段21が生成した上記自車両34及び矢印33を重畳
するようにしたので、図3(a)のディスプレイ14上
では画像(図では明示していない)の上に自車両34及
び矢印33が重畳して表示され、これにより例えばトッ
プビューから見た画像であることが一目で把握でき、こ
れにより矢印無しで見せる場合に比べて、仮想設定され
た視点を矢印の起点として、また視線方向は自車マーク
に対する矢印の相対的な向きで、視点と視線方向が直感
的にかつ即時に理解できるようになる。
【0034】また図3(b)は、図3(a)の自車両3
4をトップビューした画像と車両の進行方向を示す矢印
35〜39(但し矢印37はリアビューであることに注
意)によって仮想設定された視線方向を示すようにした
ものであり、これにより矢印無しで見せる場合に比べ
て、仮想設定された視点を矢印の起点として、また視線
方向は自車マークに対する矢印の相対的な向きで、視点
と視線方向が直感的にかつ即時に理解できるようにな
る。
【0035】以上の説明から明らかなように、視点変換
及び画像合成された画像を運転者が見た場合、矢印無し
で見せる場合に比べて、仮想設定された視点を矢印の起
点として、また視線方向は自車マークに対する矢印の相
対的な向きで、視点と視線方向が直感的にかつ即時に理
解できる優れた運転支援装置を提供することができる。
【0036】(第3の実施の形態)図4(a)、図4
(b)は、本発明の第3の実施の形態に係る運転支援装
置の案内画像生成手段が生成する案内画像の例を示した
ものであり、運転支援装置の構成自体は図1の第1の実
施の形態に示したものと基本的に同様である。
【0037】すなわち、案内画像生成手段21が視線方
向を示す矢印41と睫毛を備えた目のイラスト40を生
成し、画像重畳手段22で画像合成手段13が合成した
画像と案内画像生成手段21が生成した上記矢印41と
睫毛を備えた目のイラスト40を重畳するようにしたの
で、図4(a)のディスプレイ14上では画像(図では
明示していない)の上に矢印41と睫毛を備えた目のイ
ラスト40が重畳して表示され、これにより例えばブラ
インドコーナー右から見た画像であることが一目で把握
できので、仮想設定された視点を目のイラストで象徴的
に表現し、視線方向をその目を起点とする矢印の向きに
よって表現することによって、視点と視線方向が直感的
にかつ即時に理解できるようになる。
【0038】また図4(b)は、図4(a)の矢印41
と睫毛を備えた目のイラスト40(但し、リアビューに
ついては矢印43と睫毛を備えた目のイラスト42でも
って表現していることに注意)でもって6方向の仮想設
定された視線方向を示すようにしたものであり、これに
より仮想設定された視点を目のイラストで象徴的に表現
し、視線方向をその目を起点とする矢印の向きによって
表現することによって、視点と視線方向が直感的にかつ
即時に理解できるようになる。
【0039】以上の説明から明らかなように、視点変換
及び画像合成された画像を運転者が見た場合、仮想設定
された視点を目のイラストで象徴的に表現し、視線方向
をその目を起点とする矢印の向きによって表現すること
によって、視点と視線方向が直感的にかつ即時に理解で
きる優れた運転支援装置を提供することができる。
【0040】(第4の実施の形態)図5(a)、図5
(b)は、本発明の第4の実施の形態に係る運転支援装
置の案内画像生成手段が生成する案内画像の例を示した
ものであり、運転支援装置の構成自体は図1の第1の実
施の形態に示したものと基本的に同様である。
【0041】すなわち、案内画像生成手段21が白目5
2の中の黒目(瞳)51の位置によって視線方向を示し
た両目のイラスト53を生成し、画像重畳手段22で画
像合成手段13が合成した画像と案内画像生成手段21
が生成した上記両目のイラスト53を重畳するようにし
たので、図5(a)のディスプレイ14上では画像(図
では明示していない)の上に両目のイラスト53が重畳
して表示され、これにより例えばブラインドコーナー左
から見た画像であることが一目で把握でき、これにより
仮想設定された視点を両目を描いたイラストで象徴的に
表現し、かつ視線方向をその目の瞳の移動で表現するこ
とにより、視点と視線方向を当の人間が見ているような
イメージで直感的にかつ即時に理解できるようになるも
のである。
【0042】また図5(b)は、図5(a)の白目52
の中の黒目(瞳)51の位置によって視線方向を示した
両目のイラスト53(但し、トップビューについては黒
目51から白目52から少し飛び出ているイラストでも
って表現していることに注意)でもって5方向の仮想設
定された視線方向を示すようにしたものであり、これに
より仮想設定された視点を両目を描いたイラストで象徴
的に表現し、かつ視線方向をその目の瞳の移動で表現す
ることにより、視点と視線方向を当の人間が見ているよ
うなイメージで直感的にかつ即時に理解できるようにな
るものである。
【0043】以上の説明から明らかなように、視点変換
及び画像合成された画像を運転者が見た場合、仮想設定
された視点を両目を描いたイラストで象徴的に表現し、
かつ視線方向をその目の瞳の移動で表現することによ
り、視点と視線方向を当の人間が見ているようなイメー
ジで直感的にかつ即時に理解できる優れた運転支援装置
を提供することができる。
【0044】(第5の実施の形態)図6は、本発明の第
5の実施の形態に係る運転支援装置の案内画像生成手段
が生成する案内画像の例を示したものであり、運転支援
装置の構成自体は図1の第1の実施の形態に示したもの
と基本的に同様である。
【0045】すなわち、案内画像生成手段21が矩形の
枠の中に視線方向を表す文字61を生成し、画像重畳手
段22で画像合成手段13が合成した画像と案内画像生
成手段21が生成した上記視線方向を表す文字61を重
畳するようにしたので、図6のディスプレイ14上では
画像(図では明示していない)の上に矩形の枠の中に視
線方向を表す文字61が重畳して表示され、これにより
例えばブラインドコーナー左から見た画像であることが
一目で把握できるので、仮想的に設定された視点と視線
方向をその言葉から容易にかつ即時に理解できるように
なる。
【0046】なお、上記に示した例の他に、ブラインド
コーナモニタにおいて右方向の画像ならば‘右R’、左
方向の画像ならば‘左L’、リアビューならば‘後
R’、自車上方からの画像すなわちトップビューならば
‘直上T’と表現するようにしても良い。
【0047】以上の説明から明らかなように、視点変換
及び画像合成された画像を運転者が見た場合、仮想的に
設定された視点と視線方向をその言葉から容易にかつ即
時に理解できる優れた運転支援装置を提供することがで
きる。
【0048】(第6の実施の形態)図7(a)、図7
(b)、図7(c)は、本発明の第6の実施の形態に係
る運転支援装置の案内画像生成手段が生成する案内画像
の例を示したものであり、運転支援装置の構成自体は図
1の第1の実施の形態に示したものと基本的に同様であ
る。
【0049】すなわち、案内画像生成手段21がカメラ
の視線と同じ方向から見た特定の3D物体のイラスト7
1を生成し、画像重畳手段22で画像合成手段13が合
成した画像と案内画像生成手段21が生成した上記カメ
ラの視線と同じ方向から見た特定の3D物体のイラスト
71を重畳するようにしたので、図7(a)のディスプ
レイ14上では画像(図では明示していない)の上にカ
メラの視線と同じ方向から見た特定の3D物体のイラス
ト71が重畳して表示され、これにより例えばトップビ
ューから見た画像であることが一目で把握できるので、
仮想的に設定された視点と視線方向をその事物の形態、
様相から容易にかつ即時に理解できるようになる。
【0050】図7(b)のディスプレイ14上では画像
(図では明示していない)の上にカメラの視線と同じ方
向から見た特定の3D物体のイラスト71が重畳して表
示され、これにより例えばブラインドコーナー左から見
た画像であることが一目で把握できるので、仮想的に設
定された視点と視線方向をその事物の形態、様相から容
易にかつ即時に理解できるようになる。
【0051】図7(c)のディスプレイ14上では画像
(図では明示していない)の上にカメラの視線と同じ方
向から見た特定の3D物体のイラスト71が重畳して表
示され、これにより例えばサイドビュー左(左後側方)
から見た画像であることが一目で把握できるので、仮想
的に設定された視点と視線方向をその事物の形態、様相
から容易にかつ即時に理解できるようになる。
【0052】なお、上記の表示においてはボーリングの
ピンを例にブラインドコーナモニタにおいて右方向の画
像ならば左側から光源が当たった事物の絵、左方向の画
像ならば右側から光源が当たった事物の絵、リアビュー
ならば正面から照らした事物の絵、自車上方からの画像
すなわちトップビューならば真上から見た事物の絵を示
すようにしたが、これに止まらず人物や他の象徴的事物
の絵であっても良いことは勿論である。
【0053】また上記表示の際に、矢印72を合せて表
示することにより、より的確に仮想的に設定された視点
と視線方向を表現することができる。また、上記した視
点と視線方向をその言葉を一緒に表示しても良い。
【0054】以上の説明から明らかなように、視点変換
及び画像合成された画像を運転者が見た場合、仮想的に
設定された視点と視線方向をその事物の形態、様相から
容易にかつ即時に理解できる優れた運転支援装置を提供
することができる。
【0055】(第7の実施の形態)図8(a)、図8
(b)は、本発明の第7の実施の形態に係る運転支援装
置の案内画像生成手段が生成する案内画像の例を示した
ものであり、運転支援装置の構成自体は図1の第1の実
施の形態に示したものと基本的に同様である。
【0056】すなわち、案内画像生成手段21が輝点表
示エリア82を視点方向に向かって移動する輝点81を
生成し、画像重畳手段22で画像合成手段13が合成し
た画像と案内画像生成手段21が生成した上記輝点表示
エリア82を視点方向に向かって移動する輝点81を重
畳するようにしたので、図8(a)のディスプレイ14
上では画像(図では明示していない)の上に輝点表示エ
リア82を点灯箇所が左から右へと移動し、右端まで来
たら、左端に飛んでまた右へと移動する輝点81が重畳
して表示され、これにより例えばブラインドコーナー右
から見た画像であることが一目で把握できるので、仮想
的に設定された視線方向を容易にかつ即時に理解できる
ようになる。
【0057】また図8(b)のディスプレイ14上では
画像(図では明示していない)の上に輝点表示エリア8
4を点灯箇所が中心部から外周部へと移動し、最外周ま
で来たら、中心部に飛んでまた外周部へと移動する輝点
83が重畳して表示され、これにより例えばリアビュー
から見た画像であることが一目で把握できるので、仮想
的に設定された視線方向を容易にかつ即時に理解できる
ようになる。
【0058】なお、上記の表示においてはブラインドコ
ーナモニタにおいて右方向の画像について視線を推定で
きる左から右へ光の点列が移動していくような補助画像
を重畳するようにしたが、これ以外に視線を推定できる
左から右へ特徴的な色の動的な流れを示すような補助画
像を重畳するようにしても良い。
【0059】以上の説明から明らかなように、視点変換
及び画像合成された画像を運転者が見た場合、仮想的に
設定された視線方向を容易にかつ即時に理解できる優れ
た運転支援装置を提供することができる。
【0060】(第8の実施の形態)図9は、本発明の第
8の実施の形態に係る運転支援装置の構成を示すブロッ
ク図である。図9において運転支援装置は、複数のカメ
ラ11と、複数の仮想視点変換手段12と、この仮想視
点変換手段からの画像情報を合成する画像合成手段13
と、サイドビュー表示/ブラインドコーナーモニタ表示
選択手段91と、案内画像生成手段21と、画像重畳手
段22とから構成されている。
【0061】上記において、サイドビュー表示/ブライ
ンドコーナーモニタ表示選択手段91は、両側のサイド
ミラーに相当する画像を提供するサイドビュー表示と、
車両前側方あるいは後側方の死角の方向の映像を提供す
るブラインドコーナモニタ表示を選択するものであり、
案内画像生成手段21は、前記サイドビュー表示と前記
ブラインドコーナモニタ表示とで表示の境界を示す外枠
の形でその表示の違いを表現する画像を生成するもので
ある。そして、画像重畳手段22は、画像合成手段13
が合成した画像と案内画像生成手段21が生成した前記
サイドビュー表示と前記ブラインドコーナモニタ表示と
で表示の違いを表現する画像を重畳し、併せて選択した
サイドビュー表示/ブラインドコーナーモニタ表示のど
ちらかを表示外枠内に表示するようにする。
【0062】そのため本発明においては、カメラ11の
中に、車両前側方あるいは後側方の死角の方向の映像を
提供するブラインドコーナモニタ用カメラ11−1と、
両側のサイドミラーに相当する画像を提供するサイドビ
ュー表示を可能とするサイドビュー用カメラ11−2と
を取り付けるようにしている。
【0063】次に、本発明の第8の実施の形態に係る運
転支援装置の動作を説明するが、仮想視点変換手段12
および画像合成手段13までの基本的動作については上
記した図1に示した動作と同じなので説明を省略する。
【0064】そこで、サイドビュー表示/ブラインドコ
ーナーモニタ表示選択手段91の動作を説明すると、運
転者が安全運転支援のためサイドビュー表示/ブライン
ドコーナーモニタ表示のどちらかを選択することによ
り、その選択信号が案内画像生成手段21に与えられ
る。
【0065】すると、案内画像生成手段21では、前記
サイドビュー表示と前記ブラインドコーナモニタ表示と
で表示の境界を示す外枠の形でその表示の違いを表現す
る画像を生成する。すなわち、図10(a)はブライン
ドコーナーモニタ表示の例を示すものであり、道路に据
え付けられたコーナーミラーをあたかも見ているかのよ
うに楕円の形によってブラインドコーナーの表示外枠を
ディスプレイの中に設け、図10(b)はサイドビュー
表示の例を示すものであり、車両側面のサイドミラーを
通してあたかも見ているかのように台形の形によってサ
イドビューの表示外枠をディスプレイの中に設ける。
【0066】そして、画像重畳手段22は、画像合成手
段13が合成した画像と案内画像生成手段21が生成し
た前記サイドビュー表示と前記ブラインドコーナモニタ
表示とで表示の違いを表現する画像とを重畳し、併せて
選択したサイドビュー表示/ブラインドコーナーモニタ
表示のどちらかを表示外枠内に表示するようにする。
【0067】なお、表示の境界を示す表示外枠の形の他
にさらに、サイドビュー表示の場合に背景色を例えば黄
色に、またブラインドコーナモニタの場合に背景色を例
えば青色にすることによって、紛らわしい2種類の表示
を容易にかつ即時に理解できるようにすることもでき
る。
【0068】以上の説明から明らかなように、視点変換
及び画像合成されたサイドビュー表示/ブラインドコー
ナーモニタ表示のどちらかの画像を運転者が見た場合、
紛らわしい2種類の表示を容易にかつ即時に理解できる
優れた運転支援装置を提供することができる。
【0069】
【発明の効果】以上のように本発明の運転支援装置は、
視点変換及び画像合成された画像を運転者が見た場合、
視点と視線方向が直感的にかつ即時に理解できるという
効果が得られる。
【0070】また本発明の運転支援装置は、視点変換及
び画像合成されたサイドビュー表示/ブラインドコーナ
ーモニタ表示のどちらかの画像を運転者が見た場合、紛
らわしい2種類の表示を容易にかつ即時に理解できると
いう効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る運転支援装置
の構成を示すブロック図、
【図2】本発明の第1の実施の形態に係る運転支援装置
の案内画像生成手段が生成する案内画像の例を示す図、
【図3】本発明の第2の実施の形態に係る運転支援装置
の案内画像生成手段が生成する案内画像の例を示す図、
【図4】本発明の第3の実施の形態に係る運転支援装置
の案内画像生成手段が生成する案内画像の例を示す図、
【図5】本発明の第4の実施の形態に係る運転支援装置
の案内画像生成手段が生成する案内画像の例を示す図、
【図6】本発明の第5の実施の形態に係る運転支援装置
の案内画像生成手段が生成する案内画像の例を示す図、
【図7】本発明の第6の実施の形態に係る運転支援装置
の案内画像生成手段が生成する案内画像の例を示す図、
【図8】本発明の第7の実施の形態に係る運転支援装置
の案内画像生成手段が生成する案内画像の例を示す図、
【図9】本発明の第8の実施の形態に係る運転支援装置
の構成を示すブロック図、
【図10】サイドビュー表示/ブラインドコーナーモニ
タ表示の例を示す図、
【図11】自動車に取り付けられたカメラの取付位置例
を示す図、
【図12】従来の運転支援装置の構成を示すブロック図
である。
【符号の説明】
11 カメラ 12 仮想視点変換手段 13 画像合成手段 14 ディスプレイ(表示手段) 21 案内画像生成手段 22 画像重畳手段 91 サイドビュー表示/ブラインドコーナーモニタ表示
選択手段

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車の周囲に取り付けた複数のカメラと、
    前記カメラの映像をそれぞれの画像の視点をカメラ位置
    から任意の視点及び視線方向に視点変換する仮想視点変
    換手段と、前記仮想視点変換手段によって任意の視点及
    び視線方向に視点変換した後に一つの画像に合成する画
    像合成手段と、合成した画像を表示する表示手段と、前
    記仮想視点変換手段によって任意の視点及び視線方向に
    視点変換した時の仮想設定された視線方向を矢印で表現
    する画像を生成する案内画像生成手段と、前記画像合成
    手段が合成した画像と前記案内画像生成手段が生成した
    視線方向を矢印で表現する画像を重畳する画像重畳手段
    を備えたことを特徴とする運転支援装置。
  2. 【請求項2】 前記案内画像生成手段は、仮想設定され
    た視点及び視線方向を矢印と自車のイラストマークある
    いは自車写真で表現する画像を生成することを特徴とす
    る請求項1に記載の運転支援装置。
  3. 【請求項3】 前記案内画像生成手段は、仮想設定され
    た視線方向を目をイメージしたイラストと矢印で表現す
    る画像を生成することを特徴とする請求項1に記載の運
    転支援装置。
  4. 【請求項4】 前記案内画像生成手段は、仮想設定され
    た視線方向を両目をイメージしたイラストでかつその目
    の中の瞳(黒目)の移動で表現する画像を生成すること
    を特徴とする請求項1に記載の運転支援装置。
  5. 【請求項5】 前記案内画像生成手段は、仮想設定され
    た視線方向を簡単な文字、キャラクターで表現する画像
    を生成することを特徴とする請求項1に記載の運転支援
    装置。
  6. 【請求項6】 前記案内画像生成手段は、仮想設定され
    た視線及び視線方向を象徴的に示す簡単な事物で表現す
    る画像を生成することを特徴とする請求項1に記載の運
    転支援装置。
  7. 【請求項7】 前記案内画像生成手段は、仮想設定され
    た視線及び視線方向を光あるいは特徴的な色の動的な流
    れによって象徴的に表現する画像を生成することを特徴
    とする請求項1に記載の運転支援装置。
  8. 【請求項8】 車の周囲に取り付けた複数のカメラと、
    前記カメラの映像をそれぞれの画像の視点をカメラ位置
    から任意の視点及び視線方向に視点変換する仮想視点変
    換手段と、前記仮想視点変換手段によって任意の視点及
    び視線方向に視点変換した後に一つの画像に合成する画
    像合成手段と、合成した画像を表示する表示手段と、両
    側のサイドミラーに相当する画像を提供するサイドビュ
    ー表示と、車両前側方あるいは後側方の死角の方向の映
    像を提供するブラインドコーナモニタ表示を選択するサ
    イドビュー表示/ブラインドコーナモニタ表示選択手段
    と、前記サイドビュー表示と前記ブラインドコーナモニ
    タ表示とで表示の境界を示す外枠の形でその表示の違い
    を表現する画像を生成する案内画像生成手段と、前記画
    像合成手段が合成した画像と前記案内画像生成手段が生
    成した前記サイドビュー表示と前記ブラインドコーナモ
    ニタ表示とで表示の違いを表現する画像を重畳する画像
    重畳手段を備えたことを特徴とする運転支援装置。
  9. 【請求項9】 前記案内画像生成手段は、前記サイドビ
    ュー表示と前記ブラインドコーナモニタ表示とで表示の
    境界を示す外枠の形及び表示背景の色を変えることで表
    示の違いを表現する画像を生成することを特徴とする請
    求項8に記載の運転支援装置。
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