JP2011066763A - 運転支援装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】運転者の違和感を抑制しつつ運転者の視野を広げて運転者の利便性を向上させることができる運転支援装置を提供する。
【解決手段】運転支援装置は、車両の周囲を撮像する撮像部と、前記撮像部により撮影された画像を、運転席に着席した乗員の視点を仮想視点として見た車両の周囲の画像に変換すると共に、前記仮想視点を中心として視覚方向を連続的に変化させた連続画像を生成する画像生成部と、前記画像生成部により生成された前記連続画像を表示する表示部と、を備える。
【選択図】図5

Description

本発明は、運転支援装置に関する。
車両の前後左右に設けられたカメラにより車両の周囲を撮像し、これらのカメラにより撮影された画像を、画像処理ユニットにより車両上方を仮想視点として見た俯瞰画像に変換して、車室内に設けられたディスプレイに表示させる技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。当該技術によれば、運転者の視野を広げることができ、運転者の利便性を向上させることができる。
特開2006−341641号公報
ところで、運転者は、自車両を駐車場に駐車させる際に、運転席から自車両の周囲を見回す。このため、ディスプレイに表示される俯瞰画像は、実際に運転席から見える映像と視点が異なるので、運転者に違和感を生じさせることが考えられる。
本発明は上記事情に鑑み、運転者の違和感を抑制しつつ運転者の視野を広げて運転者の利便性を向上させることができる運転支援装置を提供することを課題とする。
上記課題を達成するため、運転支援装置は、車両の周囲を撮像する撮像部と、前記撮像部により撮影された画像を、運転席に着席した乗員の視点を仮想視点として見た車両の周囲の画像に変換すると共に、前記仮想視点を中心として視覚方向を連続的に変化させた連続画像を生成する画像生成部と、前記画像生成部により生成された前記連続画像を表示する表示部と、を備える。
上記運転支援装置は、車外の撮像位置を指定する指定情報を受け付ける情報受付部を備えてもよく、上記運転支援装置において、前記画像生成部が、前記情報受付部が受け付けた前記撮像位置を、当該撮像位置に最も近接した座席に着席した乗員の視点を仮想視点として見た車外の画像に変換した指定画像を生成し、前記表示部が、前記画像生成部により生成された前記指定画像を表示してもよい。
上記運転支援装置において、前記画像生成部が、車内の画像を透過画像として車外の画像と重ね合わせた重ね合せ画像を生成し、前記表示部が、前記画像生成部により生成された前記重ね合せ画像を表示してもよい。
上記運転支援装置は、車外の音を収集する集音部と、前記撮像部により車両の周囲が撮像される際に前記集音部により収集された音を、前記撮像部により撮影された画像を前記表示部が表示する際に車内で発生させる発音部と、を備えてもよい。
上記運転支援装置によれば、運転者の違和感を抑制しつつ運転者の視野を広げて運転者の利便性を向上させることができる。
本発明の一実施形態に係る運転支援装置の概略構成を示すブロック図である。 本実施形態に係る運転支援装置を備える自車両を示す平面図である。 自車両を、駐車場に駐車させるシーンを示す平面図である。 運転支援装置の動作を説明するためのフローチャートである。 ディスプレイに表示される映像を示す画像図である。 ディスプレイに表示される映像を示す画像図である。 ディスプレイに表示される映像を示す画像図である。 ディスプレイに表示される映像を示す画像図である。 ディスプレイに表示される映像を示す画像図である。 ディスプレイに表示される映像を示す画像図である。 ディスプレイに表示される映像を示す画像図である。 ディスプレイに表示される映像を示す画像図である。 ディスプレイに表示される映像を示す画像図である。
以下、本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る運転支援装置10の概略構成を示すブロック図である。また、図2は、本実施形態に係る運転支援装置10を備える自車両100を示す平面図である。これらの図に示すように、本実施形態に係る運転支援装置10は、運転支援装置10全体の制御を司るECU(Electronic Control Unit)80と、自車両100の周囲を撮像する複数(本実施形態では4個)のカメラ(撮像部)41、42、43、44と、カメラ41、42、43、44により撮影された画像を処理する画像処理ユニット(画像生成部)30と、画像処理ユニット30により処理された画像を表示するディスプレイ(表示部)20と、自車両100の周囲の音を収集する複数(本実施形態では4個)の集音用のマイク(集音部)61、62、63、64と、マイク61、62、63、64により収集された音を処理する音声処理ユニット50と、音声処理ユニット50により処理された音を発するスピーカ(発音部)70とを備えている。
ECU80は、所定の運転状態になった場合、例えば、シフトポジションがP(パーキング)レンジからR(リバース)レンジに切替えられた場合、シフトポジションがPレンジからD(ドライブ)レンジに切替えられた場合に、運転支援装置10を作動させる。
また、ECU80は、ディスプレイ20の周囲又はディスプレイ20内に配設された操作キーの操作に応じて、運転支援装置10の動作を切替える。例えば、後述の表示部(情報受付部)23(図4参照)は、車外映像の位置を指定するためのタッチパネルとなっており、当該タッチパネルにより車外映像の位置が指定された場合に、後述の表示部21(図4参照)に表示させる映像を、指定された位置の映像に切替える。
図2に示すように、カメラ41及びマイク61は、車両前面における車幅方向中央部に配設され、カメラ42及びマイク62は、車両左側面(助手席側側面)のサイドミラー102に配設されている。また、カメラ43及びマイク63は、車両後面における車幅方向中央部に配設され、カメラ44及びマイク64は、車両右側面(運転席側側面)のサイドミラー102に配設されている。
カメラ41〜44は、画角が180°の広角撮影用のカメラである。カメラ41は、車両前方を180°の画角で撮像する。また、カメラ42は、車両左方を180°の画角で撮像する。また、カメラ43は、車両後方を180°の画角で撮像する。さらに、カメラ44は、車両右方を180°の画角で撮像する。
画像処理ユニット30は、カメラ41〜44により撮影された画像を座標変換(視点変換)して、運転席を仮想視点として見た車両の周囲の画像を作成する。画像処理ユニット30は、撮影画像と座標変換後の画像との画素配置対応関係を記憶した変換テーブルを、各カメラ41〜44毎に有しており、各カメラ41〜44により撮影された画像を、それぞれの変換テーブルに基づいて座標変換する。また、画像処理ユニット30は、作成した画像のデータを、順次、ディスプレイ20に送信する。
ディスプレイ20は、画像処理ユニット30から順次送信される画像のデータに基づいて、順次、画像処理ユニット30により作成された画像を表示する。
マイク61〜64は、単一指向性のマイクである。マイク61は、車両前方の音を収集し、マイク62は、車両左方の音を収集する。また、マイク63は、車両後方の音を収集し、マイク64は、車両右方の音を収集する。
音声処理ユニット50は、マイク61〜64により収集された音を、所定のタイミングでスピーカ70から発生させる。詳細には、カメラ41により撮影された画像をディスプレイ20に表示させる場合に、マイク61により収集された音をスピーカ70から発生させ、カメラ42により撮影された画像をディスプレイ20に表示させる場合に、マイク62により収集された音をスピーカ70から発生させる。また、カメラ43により撮影された画像をディスプレイ20に表示させる場合に、マイク63により収集された音をスピーカ70から発生させる。さらに、カメラ44により撮影された画像をディスプレイ20に表示させる場合に、マイク64により収集された音をスピーカ70から発生させる。
次に、運転支援装置10の動作について説明する。図3は、自車両100を、駐車場に駐車させるシーンを示す平面図である。この図に示すように、自車両100の後方に位置する駐車エリアP1は、自車両100を駐車させるエリアである。この駐車エリアP1の左右両側の駐車エリアP2、P3にはそれぞれ車両103、104が駐車されている。また、駐車エリアP1の左前方に前後に並列された駐車エリアP4、P5にはそれぞれ車両101、102が駐車されている。また、駐車エリアP1の右前方に前後に並列された駐車エリアP6、P7にはそれぞれ車両105、106が駐車されている。
図4は、運転支援装置10の動作を説明するためのフローチャートである。このフローチャートに示すように、自車両100のスタートスイッチがオンの場合に、処理ルーチンが開始されてステップ100へ移行する。ステップ100では、ECU80が、シフトポジションがPレンジ、Dレンジ、又はNレンジからRレンジへ切り替わったか否か、または、シフトポジションがPレンジ又はNレンジからDレンジへ切り替わったか否かを判定する。判定が肯定された場合には、ステップ102へ移行する。
ステップ102では、ECU80が、運転支援装置10の作動スイッチをONにしてステップ104へ移行する。ステップ104では、車両前方のカメラ41が車両前方を撮像し、左側のカメラ42が車両左方を撮像する。画像処理ユニット30は、カメラ41、42が撮影した画像を座標変換したうえで合成し、運転席を仮想視点として見た車両左前方の画像と、自車両の上方を仮想視点として見た俯瞰画像とを作成する。ここで、画像処理ユニット30は、カメラ41が撮影した画像と、カメラ42が撮影した画像との繋ぎ目部分において、前者と後者との画素を交互に配置することにより、当該繋ぎ目部分における画像の不連続性を緩和させた画像(所謂シームレスの画像)を作成する。そして、ディスプレイ20は、画像処理ユニット30が作成した画像を表示する。
また、車両前方のマイク61が車両前方の音を収集し、車両左方のマイク62が車両左方の音を収集する。音声処理ユニット50は、マイク61、62が収集した音を合成して、画像処理ユニット30が作成した画像がディスプレイ20に表示されるのと同時にスピーカ70から発生させる。
図5は、本ステップにおいてディスプレイ20に表示される映像を示す画像図である。この図に示すように、ディスプレイ20には、運転席を仮想視点として見た車両左前方の車外映像I1のみならず、運転席に設定された仮想視点の左前方の車内映像I2をも表示する表示部21と、俯瞰映像I4を表示する表示部22と、撮影位置を示す位置情報を表示する表示部23とが設けられている。
表示部21は、車内映像I2を表示部21の全面に表示し、車外映像I1を車内映像I2の左側に重ねて表示する。自車両100の左前方には車両101、102が位置するので、これらが、車外映像I1として表示部21に表示される。ここで、表示部21は、車内映像I2における車外映像I1と重なる領域I3を、透過映像として表示する。
また、表示部22は、車両左前方の俯瞰映像I4を表示する。さらに、表示部23は、撮影位置である車両左前方に相当する部分を赤色等、その他の部分とは異なる色で表示する。
次に、ステップ106では、車両左方のカメラ42が車両左方を撮像する。画像処理ユニット30は、カメラ42が撮像した画像を座標変換し、運転席を仮想視点として見た車両左方の画像と、車両上方を仮想視点として見た車両左方の俯瞰画像とを作成する。そして、ディスプレイ20は、画像処理ユニット30が作成した画像を表示する。
また、車両左方のマイク62が車両左方の音を収集する。音声処理ユニット50は、マイク62が収集した音を、画像処理ユニット30が作成した画像がディスプレイ20に表示されるのと同時にスピーカ70から発生させる。
図6は、本ステップにおいてディスプレイ20に表示される映像を示す画像図である。この図に示すように、ディスプレイ20の表示部21は、運転席を仮想視点として見た車両左方の車外映像I1と、運転席に設定された仮想視点の左方の車内映像I2とを重ねて表示する。表示部21は、車内映像I2をディスプレイ20の全面に表示し、車外映像I1を車内映像I2の左側に重ねて表示する。また、表示部21は、車内映像I2における車外映像I1と重なる領域I3を、透過映像として表示する。ここでは、表示部21において、自車両100の左前方に位置する車両102の一部が、僅かに車外映像I1の右端に映り込む。
ここで、ステップ104からステップ106へ移行する際に、画像処理ユニット30は、運転席に設定された仮想視点を中心として視覚方向を車両左前方から車両左方に連続的に変化させた連続画像を生成する。そして、ディスプレイ20の表示部21は、図5に示す車両左前方の映像から図6に示す車両左方の映像に連続的に遷移する連続映像を表示する。
また、表示部22は、車両左方の俯瞰映像I4を表示する。さらに、表示部23は、撮影位置である車両左方に相当する部分を赤色等、その他の部分とは異なる色で表示する。
次に、ステップ108では、車両左方のカメラ42が車両左方を撮像し、車両後方のカメラ43が車両後方を撮像する。画像処理ユニット30は、カメラ42、43が撮影した画像を座標変換したうえで合成し、運転席を仮想視点として見た車両左後方の画像と、自車両100の上方を仮想視点として見た俯瞰画像とを作成する。ここで、画像処理ユニット30は、カメラ42が撮影した画像と、カメラ43が撮影した画像との繋ぎ目部分において、前者と後者との画素を交互に配置することにより、当該繋ぎ目部分における画像の不連続性を緩和させた画像を作成する。そして、ディスプレイ20は、画像処理ユニット30が作成した画像を表示する。
また、車両前方のマイク62が車両左方の音を収集し、車両後方のマイク63が車両後方の音を収集する。音声処理ユニット50は、マイク62、63が収集した音を合成して、画像処理ユニット30が作成した画像がディスプレイ20に表示されるのと同時にスピーカ70から発生させる。
図7は、本ステップにおいてディスプレイ20に表示される映像を示す画像図である。この図に示すように、ディスプレイ20の表示部21は、運転席を仮想視点として見た車両左後方の車外映像I1と、運転席に設定された仮想視点の左後方の車内映像I2とを重ねて表示する。表示部21は、車内映像I2をディスプレイ20の全面に表示し、車外映像I1を車内映像I2の左側に重ねて表示する。また、表示部21は、車内映像I2における車外映像I1と重なる領域I3を、透過映像として表示する。ここでは、自車両100の左後方には車両103が位置するので、表示部21は、車両103を車外映像I1として表示する。
ここで、ステップ106からステップ108へ移行する際に、画像処理ユニット30は、運転席に設定された仮想視点を中心として視覚方向を車両左方から車両左後方に連続的に変化させた連続画像を生成する。そして、ディスプレイ20の表示部21は、図6に示す車両左方の映像から図7に示す車両左後方の映像に連続的に遷移する連続映像を表示する。
また、表示部22は、車両左後方の俯瞰映像I4を表示する。さらに、表示部23は、撮影位置である車両左後方に相当する部分を赤色等、その他の部分とは異なる色で表示する。
次に、ステップ110では、車両左方のカメラ42が車両左方を撮像し、車両後方のカメラ43が車両後方を撮像する。画像処理ユニット30は、カメラ42が撮像した画像とカメラ43が撮影した画像とを座標変換したうえで合成し、運転席を仮想視点として見た車両後方左側の画像と、自車両100の上方を仮想視点として見た車両後方の俯瞰画像とを作成する。ここで、画像処理ユニット30は、カメラ42が撮影した画像と、カメラ43が撮影した画像との繋ぎ目部分において、前者と後者との画素を交互に配置することにより、当該繋ぎ目部分における画像の不連続性を緩和させた画像を作成する。そして、ディスプレイ20は、画像処理ユニット30が作成した画像を表示する。
また、車両左方のマイク62が車両左方の音を収集し、車両後方のマイク63が車両後方の音を収集する。音声処理ユニット50は、マイク62、63が収集した音を合成して、画像処理ユニット30が作成した画像がディスプレイ20に表示されるのと同時にスピーカ70から発生させる。
図8は、本ステップにおいてディスプレイ20に表示される映像を示す画像図である。この図に示すように、ディスプレイ20の表示部21は、運転席を仮想視点として見た車両後方左側の車外映像I1と、運転席に設定された仮想視点の後方左側の車内映像I2とを重ねて表示する。表示部21は、車内映像I2をディスプレイ20の全面に表示し、車外映像I1を車内映像I2の上側に重ねて表示する。また、車内映像I2における車外映像I1と重なる領域I3は、透過映像として表示する。ここでは、表示部21において、自車両100の左後方に位置する車両103の一部が、僅かに車外映像I1の左端に映り込む。
ここで、ステップ108からステップ110へ移行する際に、画像処理ユニット30は、運転席に設定された仮想視点を中心として視覚方向を車両左後方から車両後方左側に連続的に変化させた連続画像を生成する。そして、ディスプレイ20の表示部21は、図7に示す車両左後方の映像から図8に示す車両後方左側の映像に連続的に遷移する連続映像を表示する。
また、表示部22は、車両後方左側の俯瞰映像I4を表示する。さらに、表示部23は、撮影位置である車両後方左側に相当する部分を赤色等、その他の部分とは異なる色で表示する。
次に、ステップ112では、車両後方のカメラ43が車両後方を撮像し、車両右方のカメラ44が車両右方を撮像する。画像処理ユニット30は、カメラ43が撮像した画像とカメラ44が撮影した画像とを座標変換したうえで合成し、運転席を仮想視点として見た車両後方右側の画像と、自車両100の上方を仮想視点として見た車両後方の俯瞰画像とを作成する。ここで、画像処理ユニット30は、カメラ43が撮影した画像と、カメラ44が撮影した画像との繋ぎ目部分において、前者と後者との画素を交互に配置することにより、当該繋ぎ目部分における画像の不連続性を緩和させた画像を作成する。そして、ディスプレイ20は、画像処理ユニット30が作成した画像を表示する。
また、車両後方のマイク63が車両後方の音を収集し、車両右方のマイク64が車両右方の音を収集する。音声処理ユニット50は、マイク63、64が収集した音を合成して、画像処理ユニット30が作成した画像がディスプレイ20に表示されるのと同時にスピーカ70から発生させる。
図9は、本ステップにおいてディスプレイ20に表示される映像を示す画像図である。この図に示すように、ディスプレイ20の表示部21は、運転席を仮想視点として見た車両後方右側の車外映像I1と、運転席に設定された仮想視点の後方右側の車内映像I2とを重ねて表示する。表示部21は、車内映像I2をディスプレイ20の全面に表示し、車外映像I1を車内映像I2の上側に重ねて表示する。また、表示部21は、車内映像I2における車外映像I1と重なる領域I3を、透過映像として表示する。ここでは、表示部21において、自車両100の右後方に位置する車両104の一部が僅かに車外映像I1の右端に映りこむ。
ここで、ステップ110からステップ112へ移行する際に、画像処理ユニット30は、運転席に設定された仮想視点を中心として視覚方向を車両後方左側から車両後方右側に連続的に変化させた連続画像を生成する。そして、ディスプレイ20の表示部21は、図8に示す車両後方左側の映像から図9に示す車両後方右側の映像に連続的に遷移する連続映像を表示する。
また、表示部22は、車両後方の俯瞰映像I4を表示する。さらに、表示部23は、撮影位置である車両後方右側に相当する部分を赤色等、その他の部分とは異なる色で表示する。
次に、ステップ114では、車両後方のカメラ43が車両後方を撮像し、車両右方のカメラ44が車両右方を撮像する。画像処理ユニット30は、カメラ43が撮像した画像とカメラ44が撮影した画像とを座標変換したうえで合成し、運転席を仮想視点として見た車両右後方の画像と、自車両100の上方を仮想視点として見た車両左方の俯瞰画像とを作成する。ここで、画像処理ユニット30は、カメラ43が撮影した画像と、カメラ44が撮影した画像との繋ぎ目部分において、前者と後者との画素を交互に配置することにより、当該繋ぎ目部分における画像の不連続性を緩和させた画像を作成する。そして、ディスプレイ20は、画像処理ユニット30が作成した画像を表示する。
また、車両後方のマイク64が車両左方の音を収集し、車両前方のマイク61が車両前方の音を収集する。音声処理ユニット50は、マイク64、61が収集した音を合成して、画像処理ユニット30が作成した画像がディスプレイ20に表示されるのと同時にスピーカ70から発生させる。
図10は、本ステップにおいてディスプレイ20に表示される映像を示す画像図である。この図に示すように、ディスプレイ20の表示部21は、運転席を仮想視点として見た車両右後方の車外映像I1と、運転席に設定された仮想視点の右後方の車内映像I2とを重ねて表示する。表示部21は、車内映像I2をディスプレイ20の全面に表示し、車外映像I1を車内映像I2の右側に重ねて表示する。また、表示部21は、車内映像I2における車外映像I1と重なる領域I3を、透過映像として表示する。ここでは、表示部21は、自車両100の左後方に位置する車両103を、車外映像I1として表示する。
ここで、ステップ112からステップ114へ移行する際に、画像処理ユニット30は、運転席に設定された仮想視点を中心として視覚方向を車両後方右側から車両右後方に連続的に変化させた連続画像を生成する。そして、ディスプレイ20の表示部21は、図9に示す車両後方右側の映像から図10に示す車両右後方の映像に連続的に遷移する連続映像を表示する。
また、表示部22は、車両右方の俯瞰映像I4を表示する。さらに、表示部23は、撮影位置である車両右後方に相当する部分を赤色等、その他の部分とは異なる色で表示する。
次に、ステップ116では、車両右方のカメラ44が車両右方を撮像する。画像処理ユニット30は、カメラ44が撮像した画像を座標変換し、運転席を仮想視点として見た車両右方の画像と、自車両100の上方を仮想視点として見た車両右方の俯瞰画像とを作成する。そして、ディスプレイ20は、画像処理ユニット30が作成した画像を表示する。
また、車両右方のマイク64が車両右方の音を収集し、車両前方のマイク61が車両前方の音を収集する。音声処理ユニット50は、マイク64、61が収集した音を合成して、画像処理ユニット30が作成した画像がディスプレイ20に表示されるのと同時にスピーカ70から発生させる。
図11は、本ステップにおいてディスプレイ20に表示される映像を示す画像図である。この図に示すように、ディスプレイ20の表示部21は、運転席を仮想視点として見た車両右方の車外映像I1と、運転席に設定された仮想視点の右方の車内映像I2とを重ねて表示する。表示部21は、車内映像I2をディスプレイ20の全面に表示し、車外映像I1を車内映像I2の右側に重ねて表示する。また、表示部21は、車内映像I2における車外映像I1と重なる領域I3を、透過映像として表示する。ここでは、表示部21において、自車両100の右前方に位置する車両102の一部が僅かに車外映像I1の左端に映り込む。
ここで、ステップ114からステップ116へ移行する際に、画像処理ユニット30は、運転席に設定された仮想視点を中心として視覚方向を車両右後方から車両右方に連続的に変化させた連続画像を生成する。そして、ディスプレイ20の表示部21は、図10に示す車両右後方の映像から図11に示す車両右方の映像に連続的に遷移する連続映像を表示する。
また、表示部22は、車両右方の俯瞰映像I4を表示する。さらに、表示部23は、撮影位置である車両右方に相当する部分を赤色等、その他の部分とは異なる色で表示する。
次に、ステップ118では、車両右方のカメラ44が車両右方を撮像し、車両前方のカメラ41が車両前方を撮像する。画像処理ユニット30は、カメラ44が撮像した画像と、カメラ41が撮像した画像とを座標変換したうえで合成し、運転席を仮想視点として見た車両右前方の画像と、自車両100の上方を仮想視点として見た車両右前方の俯瞰画像とを作成する。そして、ディスプレイ20は、画像処理ユニット30が作成した画像を表示する。
また、車両右方のマイク64が車両右方の音を収集し、車両前方のマイク61が車両前方の音を収集する。音声処理ユニット50は、マイク64、61が収集した音を合成して、画像処理ユニット30が作成した画像がディスプレイ20に表示されるのと同時にスピーカ70から発生させる。
図12は、本ステップにおいてディスプレイ20に表示される映像を示す画像図である。この図に示すように、ディスプレイ20の表示部21は、運転席を仮想視点として見た車両右前方の車外映像I1と、運転席に設定された仮想視点の右前方の車内映像I2とを重ねて表示する。表示部21は、車内映像I2をディスプレイ20の全面に表示し、車外映像I1を車内映像I2の右側に重ねて表示する。また、表示部21は、車内映像I2における車外映像I1と重なる領域I3を、透過映像として表示する。ここでは、表示部21は、自車両100の右前方に位置する車両102を車外映像I1として表示する。
ここで、ステップ116からステップ118へ移行する際に、画像処理ユニット30は、運転席に設定された仮想視点を中心として視覚方向を車両右方から車両右前方に連続的に変化させた連続画像を生成する。そして、ディスプレイ20の表示部21は、図11に示す車両右方の映像から図12に示す車両右前方の映像に連続的に遷移する連続映像を表示する。
また、表示部22は、車両右前方の俯瞰映像I4を表示する。さらに、表示部23は、撮影位置である車両右前方に相当する部分を赤色等、その他の部分とは異なる色で表示する。
次に、ステップ120では、車両前方のカメラ41が車両前方を撮像する。画像処理ユニット30は、カメラ41が撮像した画像を座標変換して、運転席を仮想視点として見た車両前方の画像と、自車両100の上方を仮想視点として見た車両前方の俯瞰画像とを作成する。そして、ディスプレイ20は、画像処理ユニット30が作成した画像を表示する。
また、車両前方のマイク61が車両前方の音を収集する。音声処理ユニット50は、マイク61が収集した音を、画像処理ユニット30が作成した画像がディスプレイ20に表示されるのと同時にスピーカ70から音を発生させる。
次に、ステップ122では、ECU80が、表示部23のタッチパネルが操作されたか否かを判定し、判定が肯定された場合には、ステップ124へ移行する一方、判定が否定された場合にはステップ126へ移行する。
ここで、表示部23のタッチパネルは、車両前方、車両左前方、車両左方、車両左後方、車両後方、車両右後方、車両右方、及び車両右前方をそれぞれ指定する複数の操作キーを備えている。ステップ124において、ECU80は、表示部23のタッチパネルの操作キーにより撮影位置が指定された場合に、当該撮影位置に最も近接された座席を仮想視点として見た当該撮影位置の画像と、自車両100の上方を仮想視点として見た当該撮影位置の俯瞰画像とを、画像処理ユニット300に作成させる。例えば、ECU80は、表示部23のタッチパネルの車両左後方を指定する操作キーが操作された場合に、助手席側後部座席を仮想視点として見た車両左後方の画像と、自車両100の上方を仮想視点として見た車両左後方の俯瞰画像とを、画像処理ユニット300に作成させる。
図13は、本ステップにおいてディスプレイ20に表示される映像を示す画像図である。この図に示すように、ディスプレイ20の表示部21は、助手席側後部座席を仮想視点とする車両左後方の車外映像I1と、助手席側後部座席に設定された仮想視点の左後方の車内映像I2とを重ねて表示する。表示部21は、車内映像I2をディスプレイ20の全面に表示し、車外映像I1を車内映像I2の上側に重ねて表示する。また、表示部21は、車内映像I2における車外映像I1と重なる領域I3を、透過映像として表示する。ここでは、表示部21において、自車両100の左後方に位置する車両103の一部が車外映像I1の左端に映り込む。
次に、ステップ126では、ECU80が、シフトポジションがRレンジからPレンジ、Dレンジ又はNレンジへ切り替わったか否か、または、シフトポジションがDレンジからPレンジ又はNレンジへ切り替わったか否かを判定する。判定が肯定された場合には処理ルーチンを終了する。
以上、説明したように、本実施形態に係る運転支援装置10では、運転者が自車両100を駐車スペースに駐車させる際、もしくは自車両100を駐車スペースから発進させる際に、運転者が車両の周囲を1周見回した際に、自車両100を透過して運転者の視覚で捉えられるような映像が、ディスプレイ20に連続的に表示される。このため、車両上方を仮想視点として見る俯瞰画像と比して、ディスプレイ20に表示される映像と、実際に運転者の視覚で捉えられる車両の周囲の映像との差異を低減でき、運転者の違和感を低減させることができる。また、側方や後方等、撮影位置の切り替えを行うことなく、車両の周囲の全方位の死角を、ディスプレイ20に表示される映像で確認することができる。さらに、各カメラ41〜44で撮影された画像を合成するに際して、合成される画像間の繋ぎ目部分の不連続性を緩和させる処理を行っている。従って、本実施形態に係る運転支援装置10によれば、運転者の違和感を抑制しつつ運転者の視野を広げて運転者の利便性を向上させることができる。
また、本実施形態に係る運転支援装置10では、表示部23のタッチパネルにより、撮影位置が指定された場合に、当該撮影位置に最も近接した座席に着席した乗員の視覚で捉えられるような映像が、ディスプレイ20に表示される。このため、複数の乗員が自車両100に乗っている場合に、車外の見たい場所を最も見易い座席に着席している乗員が、当該場所に存する障害物の位置を運転者にアドバイスするのと同等の効果を得ることができる。従って、本実施形態に係る運転支援装置10によれば、運転者の利便性をより一層向上させることができる。
また、本実施形態に係る運転支援装置10では、運転席を仮想視点として見た車外映像I1と、当該仮想視点から見た車内映像I2とを重ねてディスプレイ20に表示させ、車外映像I1と車内映像I2との重なり合う領域I3を透過映像としてディスプレイ20に表示させている。即ち、運転者が自車両100の周囲を見回した際に運転者の視覚で捉えられる映像全体を、ディスプレイ20に表示させている。従って、本実施形態に係る運転支援装置10によれば、運転者に臨場感を感じさせることができる。
また、本実施形態に係る運転支援装置10では、マイク61〜64により収集された音を、車外映像I1をディスプレイ20に表示させるのと同時にスピーカ70から発生させる。従って、本実施形態に係る運転支援装置10によれば、運転者に臨場感を感じさせることができる。
また、本実施形態に係る運転支援装置10では、例えば、車両左前方の車外映像I1をディスプレイ20に表示させるのと同時に、マイク61、62により車両左前方から収集した音をスピーカ70から発生させる等、ディスプレイ20に表示される車外映像I1と同一方向の音を、スピーカ70から発生させる。従って、本実施形態に係る運転支援装置10によれば、運転者が感じる臨場感をより一層高めることができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。例えば、本実施形態に係る運転支援装置10では、自車両100の周囲の全周の車外映像I1を、連続的にディスプレイ20に表示させた。しかし、車両前方の車外映像I1のディスプレイ20への表示は行わない、あるいは、助手席側の車外映像I1のディスプレイ20への表示のみ行う等、ディスプレイ20に表示させる車外映像I1の範囲については適宜設定できる。
また、本実施形態では、4個のカメラ41〜44を車両前後左右に設けたが、カメラの設置数、設置位置は、それに限定されるものではなく、適宜変更できる。また、本実施形態では、カメラ41〜44を180°の画角を有する広角カメラとしたが、カメラはそれに限定されるものではなく、画角が180°よりも狭いカメラ等、他のカメラに変更してもよい。また、本実施形態では、4個のマイク61〜64を車両前後左右に設けたが、マイクの設置数、設置位置は、それに限定されるものではなく、適宜選択できる。
また、本実施形態では、ECU80が、シフトポジションがP(パーキング)レンジからR(リバース)レンジに切替えられた場合、シフトポジションがPレンジからD(ドライブ)レンジに切替えられた場合に、運転支援装置10の作動スイッチをONにしている。しかしながら、例えば、マニュアルトランスミッションを搭載している車両において、NレンジからRレンジに切替えられた場合、NレンジからLOWレンジに切替えられた場合に、運転支援装置10の作動スイッチをONにする等することもできる。
10 運転支援装置
20 ディスプレイ(表示部)
21〜23 表示部
30 画像処理ユニット(画像生成部)
41〜44 カメラ(撮像部)
50 音声処理ユニット
61〜64 マイク(集音部)
70 スピーカ(発音部)
100 自車両
101〜106 車両

Claims (4)

  1. 車両の周囲を撮像する撮像部と、
    前記撮像部により撮影された画像を、運転席に着席した乗員の視点を仮想視点として見た車両の周囲の画像に変換すると共に、前記仮想視点を中心として視覚方向を連続的に変化させた連続画像を生成する画像生成部と、
    前記画像生成部により生成された前記連続画像を表示する表示部と、
    を備える運転支援装置。
  2. 車外の撮像位置を指定する指定情報を受け付ける情報受付部を備え、
    前記画像生成部は、前記情報受付部が受け付けた前記撮像位置を、当該撮像位置に最も近接した座席に着席した乗員の視点を仮想視点として見た車外の画像に変換した指定画像を生成し、
    前記表示部は、前記画像生成部により生成された前記指定画像を表示する請求項1に記載の運転支援装置。
  3. 前記画像生成部は、車内の画像を透過画像として車外の画像と重ね合わせた重ね合せ画像を生成し、
    前記表示部は、前記画像生成部により生成された前記重ね合せ画像を表示する請求項1又は請求項2に記載の運転支援装置。
  4. 車外の音を収集する集音部と、
    前記撮像部により車両の周囲が撮像される際に前記集音部により収集された音を、前記撮像部により撮影された画像を前記表示部が表示する際に車内で発生させる発音部と、
    を備える請求項1から請求項3までの何れか1項に記載の運転支援装置。
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