JP2001336171A - 油圧回転式グラップルの旋回装置 - Google Patents

油圧回転式グラップルの旋回装置

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JP2001336171A
JP2001336171A JP2000155708A JP2000155708A JP2001336171A JP 2001336171 A JP2001336171 A JP 2001336171A JP 2000155708 A JP2000155708 A JP 2000155708A JP 2000155708 A JP2000155708 A JP 2000155708A JP 2001336171 A JP2001336171 A JP 2001336171A
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turning
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grapple
motor
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Hiroshi Wada
和田  弘
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 旋回作業車に取り付けられる油圧回転式グラ
ップルにおいて、該グラップルの旋回装置をコンパクト
にすることを課題とする。 【解決手段】 旋回作業車のアーム先端に作業機アタッ
チメントとして装備した旋回モーター45と油圧シリン
ダ35からなる油圧回転式グラップル装置4において、
油圧シリンダへ油圧を供給するスイベルジョイント30
のシャフト40を切り欠いて段付形状とし、該スイベル
ジョイント30の回転中心を、平面視において旋回モー
ター45本体の外径内に配設した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、旋回作業車に搭載
したバックホー等の作業機の構造に関し、作業機アタッ
チメントとして使用される小型グラップルの旋回装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】油圧回転式グラップル装置は、旋回作業
車の作業機アタッチメントの一つとして、建設現場や廃
棄物処理施設等で広く使用されている。 該油圧回転式グ
ラップル装置の旋回装置の従来技術としては、たとえ
ば、特開昭60−73919号公報に開示されるごと
く、グラップル装置の回転軸心に固設された歯車の外歯
に、旋回モーターの旋回モーターシャフトに取り付けら
れた別体の歯車を嵌合させることで、グラップル装置を
旋回させていた。 さらに、特開昭60−208564号
公報においては、ベアリングの内輪に歯車加工を施し、
該内輪を回転させて、内輪に支持されたグラップル装置
を旋回させていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の旋回装置の構造
においては、前記旋回モーターの旋回モーターシャフト
をグラップル装置の回転中心から距離をおいて配設して
いたので、必然的に旋回モーターを配設するスペースが
必要となり、グラップルの旋回装置全体として大型にな
ってしまっていたのである。すなわち、旋回モーターを
グラップル装置の回転中心の近傍に配置可能として、旋
回装置を小型化することが望まれているのである。さら
に、該小型化により、超小型旋回作業車にも装着可能と
することが望まれているのである。また、該グラップル
装置の回転中心に、油圧供給のためのスイベルジョイン
トが配設される場合においては、前記旋回モーターが該
スイベルジョイントと干渉しないことが必要である。 す
なわち、上述のごとく、旋回モーターをグラップル装置
の回転中心近傍に配設する為には、スイベルジョイント
の配置及び構造、さらには旋回装置内の油圧ホースの取
り回しを改良することが必要である。さらに、旋回モー
ターの旋回駆動をグラップル装置に伝える歯車について
は、旋回モーターシャフトに別体の歯車を配設してい
た。従来技術において、ベアリングの内歯に該歯車を配
設する構成とする際には、該歯車を内装することができ
る大きさのベアリングを選定しなければならなかった。
言い換えれば、該歯車の存在により小径ベアリングの選
定の選択肢が狭められ、ひいては該歯車が存在する限り
は旋回装置を小型に設計することに限界があったのであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の解決しようとす
る課題は以上のごとくであり、次に該課題を解決する為
の手段を説明する。すなわち、請求項1に記載のごと
く、旋回作業車のアーム先端に作業機アタッチメントと
して装備した旋回モーターと油圧シリンダからなる油圧
回転式グラップル装置において、油圧シリンダへ油圧を
供給するスイベルジョイントのシャフトが、平面視にお
いて旋回モーター本体と重なるように配設することであ
る。
【0005】また、請求項2に記載のごとく、前記スイ
ベルジョイントのシャフト部を切欠き、該スイベルジョ
イントの回転中心を旋回モーター側へ近づけることであ
る。
【0006】また、請求項3に記載のごとく、前記スイ
ベルジョイントのシャフト部を段付形状にして、該段付
部と反対側の側面に油圧管継ぎ手孔を配設し、該スイベ
ルジョイントの回転中心を旋回モーター側へ近づけるこ
とである。
【0007】また、請求項4に記載のごとく、旋回作業
車のアーム先端に作業機アタッチメントとして装備した
旋回モーターと油圧シリンダからなる油圧回転式グラッ
プル装置において、旋回モーター軸を直接歯車加工し
て、内歯車加工の回転部と嵌合させることである。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を、図
面に基づいて説明する。図1は本発明の旋回作業車の全
体構成図、図2はグラップル装置の構造を示す側面図、
図3はグラップル装置の旋回装置の側面図、図4は同じ
く前面図、図5はグラップル装置の旋回装置の平面一部
断面図、図6はスイベルジョイントの平面図、図7は同
じく側面図、図8は旋回モーターの側面図である。
【0009】まず、本発明の作業車両の実施例として、
クローラ式走行装置を搭載した旋回作業車の構成につい
て説明する。図1において、旋回作業車は、クローラ式
走行装置1の上部中央に旋回台軸受7を配置し、該旋回
台軸受7により旋回体2を左右旋回可能に軸受支持して
いる。そして、該クローラ式走行装置1の前後一端部に
おいて、排土板10を上下回動自在に配設している。
【0010】旋回体2の上方にはエンジン等を被覆する
ボンネット9が配置され、該ボンネット9の上部には、
座席13が固設されている。そして、旋回体2の前端部
へ左右回動自在に取り付けられたブームブラケット12
には、ブーム6の下端部が上下回動自在に枢支されてい
る。該ブーム6の先端部にはアーム5を枢支し、該アー
ム5の先端部にはリンク11を介して油圧回転式グラッ
プル装置4が保持されている。これらのブーム6、アー
ム5、及び、油圧回転式グラップル装置4等により旋回
作業車が構成されている。
【0011】そして、前記ブーム6はブームシリンダ1
5により該ブームブラケット12に対して回動され、ア
ーム5はアームシリンダ16により該ブーム6に対して
回動され、油圧回転式グラップル装置4はアタッチメン
トシリンダ14により前記アーム5に対して回動され
る。
【0012】以上のように構成された旋回作業車に取り
付けられた油圧回転式グラップル装置4の概要につい
て、図2を用いて以下に説明する。該油圧回転式グラッ
プル装置4は、上部に旋回装置20を配設し、該旋回装
置20の最下面に配設されるベアリング21の内輪22
には、爪部31・32を回動自由に枢支する旋回枠体2
6を固設している。該旋回枠体26は、互いに平行に配
置された二枚の側板28・28と、該側板28.28に
垂直に配設された天板29からなり、前面視略「コ」字
形をなしている。 該天板29は後述するスイベルジョイ
ント30を内装させることができるように、中央部がく
りぬかれている。そして、上述のごとく、該天板29を
前記ベアリング21の内輪22に固設することで、旋回
枠体26が旋回装置20に対して旋回可能としているの
である。
【0013】そして、側面視において、該旋回枠体26
の下部の左右両端には、前記爪部31・32を回動自由
に枢支する回動軸枢支ピン33・34が、上下に位置を
ずらして配設されている。側面視右側の爪部31の回動
軸枢支ピン33には、油圧シリンダ35が枢設されてお
り、該油圧シリンダ35のロッド36の先端は、側面視
左側の爪部32の旋回装置20側端部に配設した枢支ピ
ン37に枢結されている。 さらに、該枢支ピン37に
は、連動ロッド38の一端が枢設されており、該連動ロ
ッド38の他端は、爪部31に配設された枢支ピン39
に枢設されている。 こうして、連動ロッド38によって、左右の爪部31
・32が連結され、後述するスイベルジョイント30か
ら供給される油圧により、油圧シリンダ35のロッド3
6を摺動させて、爪部31・32を開閉するのである。
【0014】次に、本発明に掲げる旋回装置20につい
て詳しく説明する。まず、図6及び図7を用いて、本発
明に掲げるスイベルジョイント30について説明する。
該スイベルジョイント30は、シャフト40と、該シャ
フト40の下部には回転体41が枢設されている。そし
て、該シャフト40には、平面視菱形の固設プレート4
2が挿嵌され固設されている。 該固設プレート42の対
角角部の二箇所には、固設孔57・57が貫通され、後
述するスイベルジョイント係止板56に固設される。そ
して、該固設プレート42よりも上方のシャフト40の
部位を切り欠いて、平面視において半月形状とした段付
部48を構成している。 さらに、該段付部48の上方には、三箇所の油圧管継
ぎ手孔43・43・・・が、その開口が半月形状の円弧
面上となるように配設されている。 そして、該油圧管継
ぎ手孔43・43・・・から供給された油圧は、平面視
において段付部48内に配設する、シャフト40の軸方
向に内設された油圧経路19・19・・・を通って、回
転体41の油圧供給口44・44・・・に送られるので
ある。
【0015】次に、図8を用いて、本発明に掲げる旋回
モーター45について説明する。該旋回モーター45の
旋回モーターシャフト24の先端部は、歯車を形成する
外歯49がされており、後述するベアリング21の内歯
23と嵌合する形状としている。 また、該旋回モーター
45の下部のフランジ部には、固定ボルト孔46・46
が配設されている。
【0016】以上のように構成した、スイベルジョイン
ト30及び旋回モーター45を用いた旋回装置20の実
施例を、図3ないし図5を用いて説明する。 旋回装置基盤50には、二枚の側板58・58が平行に
間隔を空けて立設され、前面視略「コ」字形とし、さら
に、該側板58・58の間に補強板52を介装して、図
3に示すごとく、上面及び左側面が開口する形で旋回装
置20の旋回装置外枠を形成している。 該側板58・5
8の平面視上部の両端には、前記アタッチメントシリン
ダ14に回動自由に枢支される枢支孔59・59が配設
されている。 さらに、該側板58・58には、複数の油
圧ホース通し窓60・60を開口し、油圧ホースを側板
58・58から該旋回装置20の内部に通すことができ
るようにしている。
【0017】旋回装置基盤50の中心部に設けた半月形
状のスイベルジョイント挿嵌孔51には、前記スイベル
ジョイント30のシャフト40の上部が挿嵌されてお
り、該スイベルジョイント30は旋回装置20の回転中
心に配設されている。そして、側面視において、該スイ
ベルジョイント30の左側には、旋回モーター45を段
付部48の形状に沿わせるようにして、旋回装置基盤5
0上に配設している。一方、該スイベルジョイント30
の右側には、前記油圧管継ぎ手孔43・43・・・に、
油圧ホース47・47が挿嵌されており、該油圧ホース
47・47は側面視において右側に延出されている。 また、旋回モーター45への油圧は、モーターマニホー
ルド18に連結された油圧ホース17・17により供給
される。該モーターマニホールド18はスイベルジョイ
ント30の上部に配設され、油圧ホース17・17が該
スイベルジョイント30と干渉しないようにしている。
【0018】このように構成し、旋回モーター45をシ
ャフト40の段付部48の分だけ、スイベルジョイント
30の回転中心に配設することができるのである。 すな
わち、旋回モーター45を旋回装置20の回転中心に近
い位置に配設することが可能となり、旋回装置20全体
をコンパクトにすることができるのである。 さらに、油圧管継ぎ手孔43・43・・・を、旋回モー
ター45の反対側の側面に配設しているので、旋回モー
ター45とスイベルジョイント30の間に油圧ホース4
7・47が存在しないのである。このため、スイベルジ
ョイント30に近接して旋回モーター45を配設するこ
とができるのである。すなわち、旋回モーター45を旋
回装置20の回転中心に近い位置に配設することが可能
となり、旋回装置20全体をコンパクトにすることがで
きるのである。
【0019】また、該旋回装置基盤50の下部には、ベ
アリング21の外輪25が、座金53・53を介装して
外輪固定ボルト54・54・・・で固設されている。そ
して、該ベアリング21の内輪22には内歯23が加工
されている。 該内輪22には、下部に爪部31・32を
配設する旋回枠体26が内輪固定ボルト55・55・・
・で固設されている。 さらに、該ベアリング21の内輪
22は外輪25に対して下方にずらして配設されてお
り、スイベルジョイント係止板56を内輪22の上面、
かつ外輪25に内装されるように配設している。そし
て、該スイベルジョイント係止板56の中心部には、ス
イベルジョイント30が嵌装され、前記固設プレート4
2により、スイベルジョイント30が固設されている。
さらに、上述の旋回モーター45の旋回モーターシャフ
ト24は、旋回装置基盤50及びスイベルジョイント係
止板56を貫通しており、前記外歯49がベアリング2
1の内歯23と嵌合している。
【0020】以上のように構成し、旋回モーター45の
駆動が、外歯49と内歯23の嵌合によりベアリング2
1の内輪22に伝わることで、該内輪22と固設された
前記旋回枠体26を回転させるのである。このように、
旋回モーターシャフト24の外歯49をベアリング21
の内歯23に直接嵌合させるので、別体の歯車を介装す
る必要がなくなるのである。こうすることで、別体の歯
車の配設に必要なスペースを削減することができ、内径
の小さいベアリングを選択することができるのである。
すなわち、旋回装置の設計の際に、小型のベアリングの
選択が可能となり、旋回装置20全体をコンパクトにす
ることができるのである。 さらに、旋回モーターシャフト24の駆動を、別体の歯
車を介することなく直接内歯23に伝えることができる
ので、前記旋回枠体26の回転角を調節する操作性を向
上させることができるのである。
【0021】
【発明の効果】本発明は以上のごとく構成したので、次
のような効果を奏するのである。すなわち、請求項1の
ごとく、旋回作業車のアーム先端に作業機アタッチメン
トとして装備した旋回モーターと油圧シリンダからなる
油圧回転式グラップル装置において、油圧シリンダへ油
圧を供給するスイベルジョイントのシャフトが、平面視
において旋回モーター本体と重なるように配設したの
で、旋回モーターを旋回装置の回転中心に近い位置に配
設することが可能となり、旋回装置全体をコンパクトに
することができるのである。
【0022】また、請求項2に記載のごとく、前記スイ
ベルジョイントのシャフト部を切欠き、該スイベルジョ
イントの回転中心を旋回モーター側へ近づけたので、旋
回モーターを旋回装置の回転中心に近い位置に配設する
ことが可能となり、旋回装置全体をコンパクトにするこ
とができるのである。
【0023】また、請求項3に記載のごとく、前記スイ
ベルジョイントのシャフト部を段付形状にして、該段付
部と反対側の側面に油圧管継ぎ手孔を配設し、該スイベ
ルジョイントの回転中心を旋回モーター側へ近づけたの
で、旋回モーターを旋回装置の回転中心に近い位置に配
設することが可能となり、旋回装置全体をコンパクトに
することができるのである。 さらに、油圧管継ぎ手孔を、旋回モーターの反対側の側
面に配設したので、油圧ホースが旋回モーターと干渉す
る事がないので、旋回モーターをスイベルジョイントの
回転中心に配設することができるのである。 すなわち、
旋回モーターを旋回装置の回転中心に近い位置に配設す
ることが可能となり、旋回装置全体をコンパクトにする
ことができるのである。
【0024】また、請求項4に記載のごとく、旋回作業
車のアーム先端に作業機アタッチメントとして装備した
旋回モーターと油圧シリンダからなる油圧回転式グラッ
プル装置において、旋回モーター軸を直接歯車加工し
て、内歯車加工の回転部と嵌合させたので、別体の歯車
を介装する必要がなくなり、該別体の歯車の配設に必要
なスペースを削減することができ、使用するベアリング
において、回転部の内径が小さいものを選択することが
できるのである。 すなわち、設計において小型のベアリ
ングの選択が可能となり、旋回装置全体をコンパクトに
することができるのである。 旋回モーターシャフトの駆
動を、別体の歯車を介することなく直接内歯に伝えるこ
とができるので、前記旋回枠体の回転精度を向上させる
ことができるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の旋回作業車の全体構成図である。
【図2】グラップル装置の構造を示す側面図である。
【図3】グラップル装置の旋回装置の側面図である。
【図4】同じく前面図である。
【図5】グラップル装置の旋回装置の平面一部断面図で
ある。
【図6】スイベルジョイントの平面図である。
【図7】同じく側面図である。
【図8】旋回モーターの側面図である。
【符号の説明】 4 油圧回転式グラップル装置 20 旋回装置 21 ベアリング 22 内輪 23 内歯 25 外輪 30 スイベルジョイント 40 シャフト 41 回転体 42 固設プレート 43 油圧管継ぎ手手孔 45 旋回モーター 48 段付部 49 外歯

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 旋回作業車のアーム先端に作業機アタッ
    チメントとして装備した旋回モーターと油圧シリンダか
    らなる油圧回転式グラップル装置において、油圧シリン
    ダへ油圧を供給するスイベルジョイントのシャフトが、
    平面視において旋回モーター本体と重なるように配設し
    たことを特徴とする油圧回転式グラップルの旋回装置。
  2. 【請求項2】 前記スイベルジョイントのシャフト部を
    切欠き、該スイベルジョイントの回転中心を旋回モータ
    ー側へ近づけたことを特徴とする請求項1記載の油圧回
    転式グラップルの旋回装置。
  3. 【請求項3】 前記スイベルジョイントのシャフト部を
    段付形状にして、該段付部と反対側の側面に油圧管継ぎ
    手孔を配設し、該スイベルジョイントの回転中心を旋回
    モーター側へ近づけたことを特徴とする請求項1記載の
    油圧回転式グラップルの旋回装置。
  4. 【請求項4】 旋回作業車のアーム先端に作業機アタッ
    チメントとして装備した旋回モーターと油圧シリンダか
    らなる油圧回転式グラップル装置において、旋回モータ
    ー軸を直接歯車加工して、内歯車加工の回転部と嵌合さ
    せたことを特徴とする油圧回転式グラップルの旋回装
    置。
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