JP2001333499A - コンデンサマイクロホンの製造方法 - Google Patents

コンデンサマイクロホンの製造方法

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JP2001333499A
JP2001333499A JP2000284451A JP2000284451A JP2001333499A JP 2001333499 A JP2001333499 A JP 2001333499A JP 2000284451 A JP2000284451 A JP 2000284451A JP 2000284451 A JP2000284451 A JP 2000284451A JP 2001333499 A JP2001333499 A JP 2001333499A
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fet
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Jukoku Ri
李重国
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    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R19/00Electrostatic transducers
    • H04R19/01Electrostatic transducers characterised by the use of electrets
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  • Electrostatic, Electromagnetic, Magneto- Strictive, And Variable-Resistance Transducers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 ウェーハの各セルに形成されたFETチップ
を印刷回路基板上のパターンに直接ボンディングするこ
とにより、FET端子の断線による不良を防止し、ノイ
ズ除去及び超小型製品の生産に適したコンデンサマイク
ロホンの製造方法を提供する。 【解決手段】 ウェーハを所定の大きさのセルに分割し
た後、前記各セルにFETチップ32を形成し、前記F
ETチップを導電体でパターンされた印刷回路基板31
の該当位置に固定し、前記FETチップの底面に形成さ
れたドレイン、ソース及び、ゲート端と印刷回路基板の
該当連結部分とを金属ワイヤでボンディングし、前記F
ETチップと共に印刷回路基板の表面をモールディング
した後、動作状態をテストし、前記ケース38内に、振
動板リング37、振動板、スペーサ35、支持物33、
背極板34、接続リング40及び前記FETがボンディ
ングされた印刷回路基板を逐次結合することからなるこ
とを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はコンデンサマイクロ
ホンの製造方法に係り、特にウェーハに形成した電界効
果トランジスタ(Field Effect Tran
sistor :以下、「FET」と略称する)チップ
(chip)を印刷回路基板に直接ボンディング(Bo
nding)することにより、コンデンサマイクロホン
の小型化及び製品特性の向上に適したコンデンサマイク
ロホンの製造方法に係る。
【0002】
【従来の技術】一般に、コンデンサマイクロホンは、導
電性を持つ極めて薄い膜の振動板と固定電極とが平行に
配置されたコンデンサで構成されており、音の振動を電
気的信号に変換して電気的出力を得る。
【0003】このようなコンデンサマイクロホンは、マ
イク、電話機、又はテープレコーダに装着して用いるこ
とができるようにしたものである。
【0004】以下、添付図面を参照し、従来のコンデン
サマイクロホンについて説明する。
【0005】図1は従来のコンデンサマイクロホンを示
す分離斜視図であり、図2は従来のコンデンサマイクロ
ホンの所定部位を切断して示す断面図である。
【0006】図1及び図2に示すように、従来のコンデ
ンサマイクロホンは、音波流入口9がパンチされたケー
ス8と、ケース8の上部に位置し、音波流入口9を通し
てパーティクル、湿気及び、異物質などがケース8の内
部に流入されることを防止するフィルタ11と、ケース
8の内部に位置し、音波流入口9を通して流入された音
の振動を誘導するためにケース8の内部に空間を維持さ
せる振動板リング7と、前記振動板リング7の下端に位
置し、音波流入口9を通して流入された音によって振動
する振動板6と、振動板6の下端に位置し、音の振動を
伝えるために真空状態を維持させるスペーサ5と、スペ
ーサ5の下端に位置し、各部の流動を防止及び支持し、
全体形状の変形を防止する支持物3と、支持物3の内部
に位置し、スペーサ5によって振動板6と一定間隔で真
空状態を維持したまま、振動板6の振動により変わる静
電容量を検出する背極板4と、支持物3の内部及び背極
板4の下端に位置し、FET2のゲートと前記背極板4
とを接触させる接続リング10と、導電性物質で回路が
配線されている印刷回路基板1と、印刷回路基板1の上
に接合され、静電容量の変化による電位変化を電気信号
に増幅変換するFET2とで構成される。
【0007】ここで、FET2は、半導体会社でパッケ
ージ処理を施して製品化したものであって、FET2の
パッケージ化処理過程を調べてみると次の通りである。
まず、半導体会社では、ウェーハを所定の大きさにスク
ライブ(scribe)した後、スクライブした各セル
にFETチップ(Field Effect Tran
sistor Chip)を形成する。このように、ウ
ェーハに形成された各FETチップを切り取った後、F
ETチップの底面に形成されたゲート(Gate)、ソ
ース(Source)及び、ドレイン(Drain)部
分にそれぞれ所定の長さの端子(needle)をそれ
ぞれボンディングする。ボンディングされた各FETは
エポキシ(epoxy)でモルディング(moldin
g)処理することにより、一つのFET2を完成する。
【0008】従来技術とは、上記のように完成されたF
ET2を利用してコンデンサマイクロホンを製造する技
術のことである。
【0009】図1は、従来技術によって製造されたコン
デンサマイクロホンの分離斜視図であって、これを参照
して説明すると次の通りである。
【0010】ケース9内に振動板リング7、振動板6、
スペーサ5、背極板4及び、支持物3を逐次結合する。
そして、最後に、FET2がはんだ付けされた印刷回路
基板1を支持物3の下端とケース9とに結合固定させる
ことにより一つのコンデンサマイクロホンを製造する。
【0011】ここで、FET2と印刷回路基板1とをは
んだ付けで結合する過程は次の通りである。
【0012】まず、FET2のドレイン端子、ソース端
子及び、ゲート端子はそれぞれ印刷回路基板1に備えら
れた該当ホールに接続し、FET2のゲート端子は背極
板4に連結する。ここで、前記FET2のゲートと背極
板4との連結は点接触で直接連結する方法と、接続リン
グ10を利用する方法とがあるが、最近には接続リング
10を利用して連結する方法が主に使用されている。
【0013】FET2と印刷回路基板1とを連結するた
めに、各ドレイン端子、ソース端子及び、ゲート端子の
終端は、それぞれ印刷回路基板1を向けるように一定の
角度に折れ曲げる。
【0014】それぞれ折れ曲がったドレイン端子、ソー
ス端子及び、ゲート端子の終端は印刷回路基板1に備え
られた貫通ホールに挿入する。貫通ホールを通して印刷
回路基板1を貫通したドレイン端子、ソース端子及び、
ゲート端子は印刷回路基板1の背面に突出され、突出さ
れたドレイン端子、ソース端子及び、ゲート端子の各終
端は印刷回路基板1を覆うように一定の角度に再び折れ
曲げることにより、FET2と印刷回路基板1とを一時
的に固定させる。製造工程後には、一時的な固定のため
に折れ曲げたそれぞれの端子は再び元の状態に折れ曲げ
なければならない。
【0015】ここで、FET2と印刷回路基板1との連
結ははんだ付けを使用するか、表面装着機器(SMD
: Surface Mount Device)を
使用して接合する。
【0016】このようにFEF2と印刷回路基板1との
連結が完了した後、印刷回路基板1をケース9内に結合
することにより、一つのコンデンサマイクロホンが完成
する。
【0017】コンデンサマイクロホンの大きさはその大
きさの主原因であるFET2の大きさによって決定さ
れ、一般に、このように製造されたFET2を利用して
コンデンサマイクロホンを製造する場合、その厚さ
(L)は1.5(mm)まで製造可能である。
【0018】しかしながら、このような従来技術による
コンデンサマイクロホンは、ドレイン端子、ソース端子
及び、ゲート端子を反復的に折れ曲げるので、折れ曲が
り部位が断線されるという問題点があった。
【0019】また、FETの端子と印刷回路基板とをは
んだ付けするので、接触抵抗によるノイズが発生し、印
刷回路基板の背面の配線のために熱を加わる場合、FE
Tに接合された端子が断線されて不良が発生するという
問題点があった。
【0020】一方、コンデンサマイクロホンの核心素材
であるFETを生産する半導体会社の生産方法と生産量
とに依存しなければならないので、コンデンサマイクロ
ホンの生産量にも制限を受けるという問題点があった。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】本発明はかかる従来の
問題点を解決するためのもので、その目的はウェーハの
各セルに形成されたFETチップを印刷回路基板上のパ
ターンに直接ボンディングすることにより、FET端子
の断線による不良を防止し、ノイズ除去及び超小型の製
品を生産するのに適したコンデンサマイクロホンの製造
方法を提供することにある。
【0022】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、ケース、振動板リング、振動板、スペー
サ、支持物、背極板、接続リング、FETチップ、印刷
回路基板を備えたコンデンサマイクロホンの製造方法に
おいて、ウェーハを所定の大きさのセルに分割した後、
前記各セルにFETチップを形成する段階と、前記FE
Tチップを導電体でパターンされた印刷回路基板の該当
位置に固定させる段階と、前記FETチップの底面に形
成されたドレイン、ソース及び、ゲートと印刷回路基板
の該当連結部分とを金属ワイヤでボンディングする段階
と、前記FETチップと共に印刷回路基板の表面をモー
ルディングした後、動作状態をテストする段階と、前記
ケース内に、振動板リング、振動板、スペーサ、支持
物、背極板、接続リング及び前記FETがボンディング
された印刷回路基板を逐次結合する段階とからなること
を特徴とする。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しつつ、本
発明の実施例によるコンデンサマイクロホンの製造方法
についてさらに詳しく説明する。
【0024】図3は、本発明の一実施例により製造され
たコンデンサマイクロホンの所定部位を切断して示す断
面図である。
【0025】図3に示すように、本発明によるコンデン
サマイクロホンは、コンデンサマイクロホンの各部を保
護し、外形を維持させ、音波流入口39がその上部にパ
ンチされているケース38と、前記ケース38の外部に
位置し、ケース38の音波流入口39を通して湿気やパ
ーティクルなどの異物質が流入されることを防止するフ
ィルタ41と、ケース38の内部に位置し、音波流入口
39を通して流入された音の振動を誘導するためにケー
ス38の内部に空間を維持させる振動板リング37と、
前記振動板リング37の下端に位置し、音波流入口39
を通して流入された音によって振動する振動板36と、
振動板36の下端に位置し、音の振動を伝えるために真
空状態を維持させるスペーサ35と、スペーサ35の下
端に位置し、各部の誘導を防止及び支持し、全体形状の
変形を防止する支持物33と、支持物33の内部に位置
し、スペーサ35によって振動板36と一定間隔で真空
状態を維持したまま、振動板36の振動による静電容量
の変化を検出する背極板34と、支持物33の内部及び
背極板34の下端に位置し、FETのゲートと前記背極
板34とを接触させる接続リング40と、導電性物質で
回廊が配線されている印刷回路基板31と、印刷回路基
板31上に接合され、静電容量の変化による電位変化を
電気信号に増幅変換するFETチップ32とで構成され
る。
【0026】ここで、上記のように構成された本発明に
よるコンデンサマイクロホンの製造方法について説明す
ると次の通りである。
【0027】まず、半導体集積回路(IC)の原材料と
して用いられるシリコン単結晶からなる円板状のウェー
ハ(図示せず)を多数のセルに分割する。ウェーハ分割
方法には、ダイアモンドカットなどを利用してウェーハ
表面に横/縦一定間隔でキズをつけるスクライビング
(scribing)方法があり、鋭いナイフ付きホイ
ール(wheel)を回転させ、ウェーハの表面に横/
縦一定間隔でキズをつけるのこ切断(sawing)方
法がある。最近は分割面が荒くなく且つより精巧に分割
可能なのこ切断方法を主に使用している。この際、ウェ
ーハの各セルは0.4mm×0.4mmの大きさに分割
する。
【0028】このように分割された前記ウェーハの各セ
ルにFETチップ32を形成する。FETチップ32を
形成した後、切り離しを行う。
【0029】一方、導電性物質で回路が配線された印刷
回路基板31の背面はリフローはんだ付け(refol
w solding)する。印刷回路基板31のリフロ
ーによりはんだ付けの必要な部分に鉛を貼り付ける。
【0030】続いて、リフローはんだ付けした印刷回路
基板31の他の一側面の該当位置に、ウェーハに形成さ
れたFETチップ32を固定させる。固定させる方法に
おいては、FETチップ32の底面に露出したゲート、
ドレイン及び、ソースと印刷回路基板31の該当位置と
に、接着剤を使用して接着することにより固定させる。
接着剤としては、銀(Ag)とエポキシ(epoxy)
とが適当な割合で混合された半導電性の物質を使用す
る。
【0031】FETチップ32が印刷回路基板31に固
定された状態で、アルミニウムワイヤ又はゴールドを使
用して、FETチップ32のドレイン、ソース及び、ゲ
ートと印刷回路基板31の該当位置とをボンディングす
る。ドレイン、ソースにボンディングされる部分は、印
刷回路基板の底面のパターンと連結されて音声信号を出
力する外部端子に連結する。
【0032】ゲートとボンディングされる印刷回路基板
31の一部面は、接続リング40と接触されて導電さ
れ、接続リング40は、背極板34に接続されて導電さ
せるようにする。
【0033】ここで、FETチップ32と印刷回路基板
31とのボンディングは、アルミニウムワイヤ又はゴー
ルドワイヤを使用し、その厚さは30μmであり、エポ
キシレジンは、「CR−2000」、「CRH−21
0」を使用し、150℃で1.5時間乾燥させて完成す
る。
【0034】FETチップ32のドレイン、ソース及
び、ゲートを印刷回路基板31にそれぞれボンディング
した後、印刷回路基板31とFETチップ32とをエポ
キシレジン(epoxy resin)でモールディン
グすることにより、製品の腐食を防止し、且つ異物質か
ら製品を保護する。
【0035】このように印刷回路基板31とFETチッ
プ32との連結を完成し、正常的に動作するかを点検す
るために導電状態などをテストする。
【0036】続いて、前記ケース38内に、振動板リン
グ37、振動板36、スペーサ35、支持物33、背極
板34、接続リング40及びFETチップ32がボンデ
ィングされた印刷回路基板31を逐次結合してコンデン
サマイクロホンを完成する。ここで、FETチップ32
の高さは0.2mmであり、コンデンサマイクロホンの
全体高さは0.8〜1.0(mm)まで可能である。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によるコン
デンサマイクロホンの製造方法は次のような効果があ
る。
【0038】ウェーハ状態のFETチップを印刷回路基
板上のパターンに直接ボンディングするので、製品の大
きさを著しく減らすことができて、超小型の製品を生産
することができるのみならず、端子のはんだ付けのため
生じるノイズを除去することができ、はんだ付けの際に
発生された熱のためFETチップに接合された端子が断
線される不良を除去することができるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のコンデンサマイクロホンを示す分離斜視
図である。
【図2】従来のコンデンサマイクロホンの所定部位を切
断して示す断面図である。
【図3】本発明の一実施例によるコンデンサマイクロホ
ンの所定部位を切断して示す断面図である。
【符号の説明】
31 印刷回路基板 32 FETチップ 33 支持物 34 背極板 35 スぺーサ 36 振動板 37 振動板リング 38 ケース 39 流入口 40 接続リング 41 フィルタ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケース、振動板リング、振動板、スペー
    サ、支持物、背極板、接続リング、FETチップ、印刷
    回路基板チップを備えたコンデンサマイクロホンの製造
    方法において、ウェーハを所定の大きさのセルに分割し
    た後、前記各セルにFETチップを形成する段階と、前
    記FETチップを導電体でパターンされた印刷回路基板
    の該当位置に固定させる段階と、前記FETチップの底
    面に露出したドレイン、ソース及び、ゲートと印刷回路
    基板の該当連結部分とを金属ワイヤでボンディングする
    段階と、前記FETチップと共に印刷回路基板の表面を
    モールディングした後、動作状態をテストする段階と、
    前記ケース内に、振動板リング、振動板、スペーサ、支
    持物、背極板、接続リング及び、前記FETチップがボ
    ンディングされた印刷回路基板を逐次結合する段階とか
    らなることを特徴とするコンデンサマイクロホンの製造
    方法。
  2. 【請求項2】 前記FETチップを接着させるための印
    刷回路基板は、上下面にそれぞれ導電性物質で回路がパ
    ターンされており、この裏面はリフローはんだ付けされ
    たことを特徴とする請求項1記載のコンデンサマイクロ
    ホンの製造方法。
  3. 【請求項3】 前記FETチップと印刷回路基板との固
    定は、FETチップのドレイン、ソース及び、ゲート露
    出部位を前記印刷回路基板の該当位置に接着することを
    特徴とする請求項1記載のコンデンサマイクロホンの製
    造方法。
  4. 【請求項4】 前記FETチップと前記印刷回路基板と
    を固定させる時は、半導電性の接着剤で接着固定するこ
    とを特徴とする請求項1または請求項3のいずれかに記
    載のコンデンサマイクロホンの製造方法。
  5. 【請求項5】 前記接着剤は、銀(Ag)とエポキシ
    (epoxy)とを一定の割合で混合した銀エポキシ
    (Ag epoxy)を用いることを特徴とする請求項
    4記載のコンデンサマイクロホンの製造方法。
  6. 【請求項6】 前記FETチップと印刷回路基板とのワ
    イヤボンディングは、アルミニウムワイヤ又はゴールド
    ワイヤのいずれかを選択的に用いることを特徴とする請
    求項1記載のコンデンサマイクロホンの製造方法。
  7. 【請求項7】 前記FETチップと印刷回路基板とのモ
    ールディングは、エポキシレジンからなることを特徴と
    する請求項1記載のコンデンサマイクロホンの製造方
    法。
  8. 【請求項8】 前記エポキシレジンは、CR−200
    0、CRH−210を用いることを特徴とする請求項7
    記載のコンデンサマイクロホンの製造方法。
  9. 【請求項9】 前記FETチップと印刷回路基板とをエ
    ポキシレジンでモールディングした後、150℃で1.
    5時間乾燥させることを特徴とする請求項7記載のコン
    デンサマイクロホンの製造方法。
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