JP2001332651A - 電子部品搭載用基板 - Google Patents
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Abstract
に強固に接合できるようにすること。 【解決手段】基体1の上面略中央部に凹部が形成され、
その凹部の底面に周縁部が中央部よりも高く形成されか
つ周縁部と中央部との高低差が3μm以下であるととも
に表面の算術平均粗さが1μm以下とされたメタライズ
層が被着されている。
Description
子部品を搭載するための電子部品搭載用基板に関し、特
に電子部品を電子部品搭載用基板上に接合するためのメ
タライズ層に関するものである。
面弾性波素子等の電子部品を搭載するための電子部品搭
載用基板として、セラミック材料から成る基体に電子部
品を搭載するためのメタライズ層を被着させて成る電子
部品搭載用基板が知られている。このような電子部品搭
載用基板が用いられる例として、例えばリードレスの半
導体素子収納用パッケージ(チップキャリア)の基本構
成を図3に示す。同図において、11はセラミックスか
ら成る絶縁基体(以下、基体という)、12は基体11
の上面略中央部の凹部の底面に半導体素子15をロウ材
を介して載置固定するためのメタライズ層、13は電子
部品15を外部電気回路(図示せず)に接続するための
メタライズ層、14は蓋体、15は半導体素子、16は
半導体素子15の電極とメタライズ層13とを接続する
ためのボンディングワイヤを示す。これら基体11、メ
タライズ層12、メタライズ層13で電子部品搭載用基
板が構成され、この電子部品搭載用基板と蓋体14とで
半導体素子収納用パッケージ(以下、半導体パッケージ
という)を構成される。そして、パッケージの内部に半
導体素子15を収容する。
ックスや窒化アルミニウム(AlN)セラミックス等の
各種セラミックスから成り、電気的に絶縁する機能を有
し、また半導体素子15の特性に応じてその種類が適宜
選定される。
央部の凹部の底面に被着形成され、半導体素子15の底
面にクラッドしている金(Au)−シリコン(Si)や
金−ゲルマニウム(Ge)等のロウ材を介して半導体素
子15を強固に接合するための所謂下地金属層として機
能し、タングステン(W)やモリブデン(Mo)−マン
ガン(Mn)等から成る金属ペーストを焼結して成る。
部電気回路(図示せず)に接続するための導電路として
機能し、メタライズ層12と同様、タングステン(W)
やモリブデン(Mo)−マンガン(Mn)等から成る金
属ペーストを焼結して成る。
12,メタライズ層13から成る電子部品搭載用基板
は、表面に金属ペーストをスクリーン印刷により印刷塗
布した未焼成セラミックシート(グリーンシート)を複
数枚積層するとともに高温で焼成することによって形成
される。また、メタライズ層12,メタライズ層13の
表面には酸化腐食を有効に防止するためのニッケル(N
i)メッキや金メッキ等のメッキが施されている。
3が被着形成された基体11の上面に、鉄(Fe)−ニ
ッケル(Ni)−コバルト(Co)合金等の金属材料ま
たはアルミナセラミックス等のセラミックスから成る蓋
体14を、金−錫(Sn)ロウ材等の低融点ロウ材で接
合することによって、半導体パッケージ内部に半導体素
子15を気密に収納しその作動性を良好なものとする。
2、メタライズ層13から成る電子部品搭載用基板と蓋
体14とで構成される半導体パッケージの内部に半導体
素子15を収容するとともに、ボンディングワイヤ16
で半導体素子15と半導体パッケージを電気的に接続
し、蓋体14を接合することによって最終製品としての
半導体装置が完成する。
来の電子部品搭載用基板によれば、半導体素子15をそ
の底面にクラッドしてあるロウ材を介してメタライズ層
12表面に接合した際、メタライズ層12表面の凹凸に
起因して、半導体素子15の位置決めを正確に行うこと
が困難となったり、半導体素子15とメタライズ層12
との間が接合されない部位、即ちボイド等が発生し、半
導体素子15とメタライズ層12との接合強度が損なわ
れるという問題点を有していた。
してスクリーン印刷における印刷版の網目の痕に起因し
ている。
は、その表面を研磨等により平坦にする方法があるが、
コストや作業性の観点から、実質上実施するのは困難で
ある。一方、金属ペーストの粘度を小さなものとしてお
けば、メタライズ層12表面の凹凸を小さくできるが、
この場合、メタライズ層12にピンホールやにじみが発
生してしまう。
れたもので、その目的は、電子部品の位置決めを正確に
行うことが容易であるとともに、電子部品とメタライズ
層との接合を強固なものとすることによって、電子部品
を長期間にわたり正常かつ安定に作動させ得る電子部品
搭載用基板を提供することにある。
基板は、絶縁基体の上面に、電子部品を搭載し接合する
ための、周縁部が中央部よりも高く形成されかつ周縁部
と中央部との高低差が3μm以下であるとともに表面の
算術平均粗さが1μm以下とされた、メタライズ層が被
着されていることを特徴とする。
が中央部よりも高く形成されたメタライズ層に電子部品
が搭載されるため、電子部品がぐらつかず正確に位置決
めすることが容易であるとともに、電子部品が、その底
面にクラッドしてあるロウ材を介して、周縁部と中央部
との高低差を3μm以下で算術平均粗さが1μm以下と
平滑性に優れたメタライズ層の表面に接合されるため、
電子部品とメタライズ層とが接合されない部位であるボ
イド等の発生が抑止され、電子部品とメタライズ層との
接合を非常に強固なものとできる。
いて、半導体素子を搭載するためのリードレスの半導体
パッケージ(チップキャリア)を例に採って以下に詳細
に説明する。図1は本発明の電子部品搭載用基板を用い
たチップキャリアの実施の形態の一例を示す断面図、図
2は本発明の要部であるメタライズ層の拡大断面図であ
る。
や窒化アルミニウムセラミックス等の電気絶縁材料から
成る基体、2,3はメタライズ層、4は蓋体である。こ
の基体1、メタライズ層2,3で電子部品搭載用基板が
構成され、この電子部品搭載用基板と蓋体4とで電子部
品としての半導体素子5を収容するための容器を構成す
る。
を収容するための空所を形成する段状の凹部を有してお
り、この凹部底面にはメタライズ層2が被着形成されて
いる。
(W)やモリブデン(Mo)−マンガン(Mn)等から
成る金属ペーストを焼結して成り、その上面に半導体素
子5を金−シリコンや金−ゲルマニウム等のロウ材を介
して接合するための下地金属層として機能する。
ている基体1は、その上面から側面を介し底面にかけて
導出しているメタライズ層3が形成されており、基体1
上面のメタライズ層3には半導体素子5の電極がボンデ
ィングワイヤ6を介して電気的に接続され、また基体1
底面のメタライズ層3は外部電気回路の配線導体に半田
等のロウ材を介しロウ付けされる。
ズ層3は、表面に金属ペーストを印刷塗布した未焼成セ
ラミックシート(グリーンシート)を複数枚積層すると
ともに還元性雰囲気(H2−N2ガス)中、約1400〜
1600℃の高温で焼成することによって形成される。
の原料粉末に適当な有機バインダや溶剤等を添加混合し
ペースト状と成すとともに、このペーストをドクターブ
レード法やカレンダーロール法によってシート状と成す
ことによって形成される。
リブデン−マンガン等の高融点金属粉末に適当な溶剤、
溶媒を添加混合することによって作製され、未焼成セラ
ミックシートの表面にはスクリーン印刷等の膜厚法を採
用することによって印刷塗布される。
性に優れかつロウ材との濡れ性に優れる金属、具体的に
は厚さ0.5〜9μmのNi層や0.5〜5μmのAu
層等の金属層をメッキ法により被着させておくと良い。
下がよく、この場合厚さが薄いことから、未焼成セラミ
ックシートに金属ペーストを印刷塗布し、しかる後、同
時焼成してメタライズ層2を有する基体1を得る場合、
セラミックスから成る基体1とモリブデン−マンガン,
タングステン等から成るメタライズ層2との熱膨張差に
よる歪みは極めて小さくなる。その結果、メタライズ層
2にクラックや割れが発生したり、基体1とメタライズ
層2との間で剥がれが発生することはない。
タライズ層2の厚さを15μm以下とするには、未焼成
セラミックシートに金属ペーストをスクリーン印刷法に
より印刷塗布する際、印刷版のレジスト厚みを薄くする
ことによって、実行できる。
がよく、5μm未満では金属ペーストの印刷時にかすれ
てメタライズ層2を所定のパターンに形成することが困
難となる点で不適である。
央部よりも高く形成された形状(凹形状)である。この
ように、メタライズ層2の周縁部が中央部よりも高く形
成された凹形状であることから、この上に半導体素子5
を搭載すると、半導体素子5がぐらつくことがないので
極めて正確に位置決めされる。このようなメタライズ層
2の形状は、金属ペーストの粘度およびチキソトロピ
ー、印刷厚みを適度に調整することによって、印刷され
た金属ペーストの外周縁に表面張力の影響による盛り上
りを形成することにより、周縁部が中央部よのも高く形
成され凹形状とすることができる。
部)は、半導体素子5下面の周縁部にほぼ相当するよう
に形成されるか、または、半導体素子5下面の周縁部を
囲むように形成されることが好ましい。この場合、半導
体素子5の下面がメタライズ層2に良好に接合されるこ
ととなる。
の最高部が半導体素子5下面の周縁部を囲むとともに、
その最高部と半導体素子5下面の縁部(輪郭)との距離
が、0.01〜0.1mmであることがよい。0.01
mm未満では、半導体素子5をメタライズ層2上に接合
させる前に半導体素子5下面をメタライズ層2に対しス
クラブ(擦りつける)することにより、ロウ材を溶け易
くしかつメタライズ層2の気泡を追い出すスクラブ工程
を行う際に、そのスクラブが困難になり、ロウ材を溶け
易くしかつメタライズ層2の気泡を追い出すという効果
が得られなくなる。0.1mmを超えると、メタライズ
層2の面積が大きくなり、半導体パッケージが大型化し
て実用性が低下する。
中央部との高低差が3μm以下であるとともに表面の算
術平均粗さが1μm以下とされている。このように、メ
タライズ層2の周縁部と中央部との高低差が3μm以下
であるとともに表面の算術平均粗さが1μm以下の平滑
な面であることから、メタライズ層2に半導体素子5を
介して接合する際にメタライズ層2と半導体素子5との
間にメタライズ層2の凹凸に起因するボイドの形成が抑
止され、半導体素子5とメタライズ層2との接合を強固
なものとできる。このメタライズ層2の外周縁と中央部
との高低差が3μmを超える場合や表面の算術平均粗さ
が1μmを越える場合、半導体素子5とメタライズ層2
との間で接合されない部位、即ちボイド等が発生し、半
導体素子5とメタライズ層2との接合強度が損なわれ
る。
差を3μm以下とするとともに表面の算術平均粗さを1
μm以下の平滑なものとするには、金属ペーストを印刷
塗布してこれを乾燥させた後、金属ペーストの平滑性を
促進するために、金属ペースト上に樹脂製フィルムを載
せ、これを油圧プレス装置等の加圧装置により上方より
プレスし、適度に圧力を加えることによって成される。
の高低差が1μm未満であると、半導体素子5とメタラ
イズ層2との間に大きなロウ材の溜まりが形成されず、
半導体素子5とメタライズ層2との接合強度が小さいも
のとなりやすいので、メタライズ層2の周縁部と中央部
との高低差は1μm以上であることが好ましい。また、
メタライズ層2表面の算術平均粗さが0.2μm未満で
あると、メタライズ層2の表面粗さに起因する係止力が
弱くなりメタライズ層2と半導体素子5との接合強度が
小さいものとなりやすいので、メタライズ層2の表面の
算術平均粗さは0.2μm以上であることが好ましい。
から成る金属板または基体1と同じ種類のセラミック板
から成り、例えば金属板から成る場合、蓋体4は、これ
が接合される基体1の部位に被着形成されたメタル層に
シーム溶接等によって接合され、半導体素子5を半導体
パッケージ内部に気密に収容することとなり、最終製品
としての半導体装置となる。
は、凹部を有する基体1の凹部底面にメタライズ層2
が、また、基体1の上面から側面を介し底面にかけてメ
タライズ層3が被着形成されたものであり、凹部底面の
メタライズ層2の上面に半導体素子5を接合するととも
に、上面部と半導体素子5の電極とをボンディングワイ
ヤ6で電気的に接合した後、蓋体4をシーム溶接等によ
って基体1上面に接合し半導体素子5を気密に収容する
ことにより半導体装置となる。しかる後、基体1底面部
のメタライズ層3は外部電気回路の配線導体に半田等の
ロウ材を介しロウ付けされ、半導体素子5と外部電気回
路との信号の入出力が可能となる。
部が中央部よりも高く形成されかつ周縁部と中央部との
高低差が3μm以下であるとともに表面の算術平均粗さ
が1μm以下とされたメタライズ層2を被着形成したこ
とにより、半導体素子5をメタライズ層2に接合する際
の位置決めが非常に容易となるとともに半導体素子5の
底面にクラッドしてあるロウ材を介してメタライズ層2
に接合する際、それらの間にボイド等を発生させること
なく、強固に接合できる。
れず、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の
変更を行うことは何等支障ない。
は、電気抵抗の非常に低い銅(Cu)から成っていても
良く、この場合、外部電気回路と半導体素子5との高周
波信号の入出力を非常に速くできる。また、基体1は、
半導体素子5の特性に応じて、ムライト(3Al2O3・
2SiO2)セラミックスやガラスセラミックス等の比
較的、比誘電率の低いものを採用することにより、高周
波信号の入出力を非常に速くできる。
導体素子を搭載するためのチップキャリアに用いられる
場合を例にとって説明したが、本発明は、表面弾性波素
子等の他の種類の電子部品を搭載するための電子部品搭
載用基板にも適用可能である。
を搭載し接合するための、周縁部が中央部よりも高く形
成されかつ周縁部と中央部との高低差が3μm以下であ
るとともに表面の算術平均粗さが1μm以下とされた、
メタライズ層が被着されていることにより、電子部品を
メタライズ層に接合する際の位置決めが非常に容易とな
るとともに電子部品の底面にクラッドしてあるロウ材を
介してメタライズ層に接合する際、それらの間にボイド
等を発生させることなく、強固に接合できる。
に適用した一実施形態を示す断面図である。
大断面図である。
Claims (1)
- 【請求項1】絶縁基体の上面に、電子部品を搭載し接合
するための、周縁部が中央部よりも高く形成されかつ周
縁部と中央部との高低差が3μm以下であるとともに表
面の算術平均粗さが1μm以下とされた、メタライズ層
が被着されていることを特徴とする電子部品搭載用基
板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000153541A JP2001332651A (ja) | 2000-05-24 | 2000-05-24 | 電子部品搭載用基板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000153541A JP2001332651A (ja) | 2000-05-24 | 2000-05-24 | 電子部品搭載用基板 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2006032979A Division JP4199774B2 (ja) | 2006-02-09 | 2006-02-09 | 電子部品搭載構造体 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001332651A true JP2001332651A (ja) | 2001-11-30 |
Family
ID=18658779
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000153541A Pending JP2001332651A (ja) | 2000-05-24 | 2000-05-24 | 電子部品搭載用基板 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2001332651A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2000
- 2000-05-24 JP JP2000153541A patent/JP2001332651A/ja active Pending
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A02 | Decision of refusal |
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