JP2001331245A - 立体視映像表示装置、及び情報記憶媒体 - Google Patents

立体視映像表示装置、及び情報記憶媒体

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JP2001331245A
JP2001331245A JP2000150683A JP2000150683A JP2001331245A JP 2001331245 A JP2001331245 A JP 2001331245A JP 2000150683 A JP2000150683 A JP 2000150683A JP 2000150683 A JP2000150683 A JP 2000150683A JP 2001331245 A JP2001331245 A JP 2001331245A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の課題は、複数の平面情報を立体視映
像として表示し、所望する平面における位置座標を指示
することを可能とすることである。 【解決手段】 ポインタ制御部12は、タッチ入力がな
されると時計70から入力される現在時刻に基づいて入
力あり時間を計測し、入力あり滞留時間t1以上経過し
ていれば、ポインタCを更に一つ下(奥側)の仮想平面
に移動させる。ポインタCが仮想平面内を移動した場合
には、処理部10は、その仮想平面が確定されたとみな
し、ポインタCにより指示される位置座標に基づきヒッ
トテスト処理を行ない、オブジェクトを指定する。タッ
チ入力が入力なし滞留時間t2以上行なわれなかった場
合には、ポインタCを一つ上(観察者側)の仮想平面に
移動する。仮想平面制御部14は、ポインタCが位置す
る仮想平面の色を変更する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、立体視映像表示装
置、及び立体視映像表示のための制御情報を記憶した情
報記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のコンピュータグラフィックス環境
では、平面の表示画面上に種々の情報を表示し、当該表
示画面上の所望の位置をマウスやタブレット等のポイン
ティングデバイスにより指示し、その指示された位置座
標に基づいて画面に表示されているオブジェクト等を指
定して、操作していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ポインティングデバイスは、2次元(平面)における位
置座標を指示するものであり、3次元の位置座標を指示
することはできなかった。また、従来の平面表示では、
例えばウィンドウシステムのように複数の平面情報(一
まとまりの文書や図等の情報)を重ねて表示することは
できたが、手前側の平面情報に隠れる部分は、表示する
ことができず、ポインティングデバイスによる位置座標
の指示は、一番手前(上)に表示されている平面上に限
られていた。他の平面の位置座標を指示するためには、
平面の並べ替え等を行なって、所望の平面を一番手前側
に表示させなければならないといった問題があった。
【0004】本発明の課題は、複数の平面情報を立体視
映像として表示し、所望する平面における位置座標を指
示することを可能とすることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
所与の間隔を隔てて、所与の情報を仮想表示する複数の
仮想平面を略平行に配置し、前記複数の仮想平面を含む
仮想空間を、立体視映像として表示画面に表示する立体
視映像表示装置であって、前記複数の仮想平面の内、一
の仮想平面上の所望位置を指示するポインタを表示する
ためのポインタ表示手段(例えば、図3に示すポインタ
制御部12及び表示部30)を備えるとともに、前記複
数の仮想平面の内、少なくとも、前記ポインタが位置す
る仮想平面より観察者側の仮想平面が透明であることを
特徴としている。
【0006】請求項8記載の発明は、所与の情報と、前
記所与の情報を所与の間隔を隔てて仮想表示する複数の
仮想平面を略平行に配置し、前記複数の仮想平面を含む
仮想空間を、立体視映像として表示画面に表示するため
の情報(例えば、図3に示す立体視映像表示プログラム
202)と、を含むコンピュータが実行可能なソフトウ
ェアを記憶した情報記憶媒体であって、前記複数の仮想
平面の内、一の仮想平面上の所望位置を指示するポイン
タを表示するためのポインタ表示情報と、前記複数の仮
想平面の内、少なくとも、前記ポインタが位置する仮想
平面より観察者側の仮想平面を透明にするための情報
(例えば、図3に示す仮想平面データ206)と、を含
むことを特徴としている。
【0007】ここで、仮想平面は、表示画面に対して略
平行に配置することとしても良い。また、立体視映像表
示装置の表示方式としては、立体視鏡、頭部搭載式ディ
スプレイ(HMD)、偏光メガネ、アナグリフ、時分割
メガネ等のメガネを用いて、左右の目に異なる画像をみ
せる方式であっても良く、また、レンティキュラ板やパ
ララックス・バリア等により左右の目に異なる画像を見
せるメガネを使用しない方式であっても良い。また、回
り込みの効果のない2眼式であっても良く回り込みの効
果がある多眼式であっても良い。
【0008】また、所与の情報としては、文書や図、表
等の他に、地図情報など立体的な事物に対する情報等が
挙げられる。例えば、地図情報を表示する場合には、地
上の道路、鉄道路線等の地図と、地下鉄の路線図等をそ
れぞれ異なる仮想平面に表示させて立体視表示する立体
地図等に有用できる。
【0009】請求項1または請求項8記載の発明によれ
ば、立体視表示される複数の仮想平面に表示される所与
の情報の内、所望する情報をポインタにより指示するこ
とができる。また、ポインタが位置する仮想平面より観
察者側の仮想平面が透明であるため、ポインタにより指
示される情報を容易に認識することができる。更に、少
なくともポインタが位置する仮想平面より観察者側の仮
想平面に表示されている情報も見ることができるため、
それらの情報を参照しながらポインタが位置する仮想平
面の情報を操作することができる。
【0010】また、請求項2記載の発明のように、請求
項1記載の発明の立体視映像表示装置において、前記複
数の仮想平面間で、前記ポインタを移動させるための移
動手段(例えば、図3に示すポインタ制御部12)を備
えることとしても良い。
【0011】また、請求項9記載の発明のように、請求
項8記載の発明の情報記憶媒体において、前記複数の仮
想平面間で、前記ポインタを移動させるための移動情報
を含むこととしても良い。
【0012】請求項2または請求項9記載の発明によれ
ば、ポインタを仮想平面間を移動させることができるた
め、ポインタは、各仮想平面における2次元位置座標を
指示するだけで良い。すなわち、3次元位置座標を指示
するためのポインティングデバイス等を備える必要がな
く、従来の2次元位置座標を指示するポインティングデ
バイスを用いることができる。
【0013】また、請求項3記載の発明のように、請求
項2記載の発明の立体視映像表示装置において、前記移
動手段は、所与の時間経過毎に、前記ポインタが位置す
る仮想平面から他の仮想平面に、当該ポインタを移動さ
せるための手段を備えることとしても良い。
【0014】また、請求項10記載の発明のように、請
求項9記載の発明の情報記憶媒体において、所与の時間
経過毎に、前記ポインタが位置する仮想平面から他の仮
想平面に、当該ポインタを移動させるための情報を含む
こととしても良い。
【0015】請求項3または請求項10記載の発明によ
れば、所与の時間経過毎にポインタを他の仮想平面に移
動させることができるため、より容易かつ確実に所望す
る仮想平面へポインタを移動させることができる。
【0016】なお、ポインタを移動させるタイミングと
しては、現在位置する仮想平面内におけるポインタの位
置が変化せずに所与の時間が経過した場合に、他の仮想
平面に移動させることとしても良い。
【0017】また、請求項4記載の発明のように請求項
2または3に記載の発明の立体視映像表示装置におい
て、前記移動手段は、前記ポインタが位置する仮想平面
より観察者側の仮想平面に、順番かつ自動的に前記ポイ
ンタを移動させるための手段を備えることとしても良
い。
【0018】また、請求項11記載の発明のように請求
項9または10記載の発明の情報記憶媒体において、前
記ポインタが位置する仮想平面より観察者側の仮想平面
に、順番かつ自動的に前記ポインタを移動させるための
情報を含むこととしても良い。
【0019】請求項4または請求項11記載の発明によ
れば、ポインタを観察者側の仮想平面に移動させること
もできるため、観察者はポインタを沈める方向(観察者
側から奥側方向)に指示するだけで済み、操作性を一層
向上させることができる。
【0020】また、請求項5記載の発明のように、請求
項1から4のいずれかに記載の発明の立体視映像表示装
置において、前記ポインタが位置する仮想平面の表示状
態を変更するための表示状態変更手段(例えば、図3に
示す仮想平面制御部14)を備えることとしても良い。
【0021】この請求項5記載の発明によれば、ポイン
タが位置する仮想平面を観察者にわかりやすく表示する
ことができ、所望のオブジェクトに対する操作性を向上
させることができる。
【0022】また、請求項6記載の発明のように、請求
項5に記載の発明の立体視映像表示装置において、前記
表示状態変更手段は、前記ポインタが位置する仮想平面
の輝度または色を変更することとしても良い。
【0023】この請求項6記載の発明によれば、ポイン
タが位置する仮想平面の輝度または色を変更するので、
観察者がどの仮想平面にポインタが位置しているのかを
より容易に認識することができる。
【0024】また、請求項7記載の発明のように、請求
項5または6に記載の発明の立体視映像表示装置におい
て、前記表示状態変更手段は、前記ポインタが位置する
仮想平面に仮想表示される所与の情報を拡大表示するこ
ととしても良い。
【0025】この請求項7記載の発明によれば、ポイン
タが位置する仮想平面の情報を拡大して表示することが
できるため、ポインタにより指示される仮想平面の情報
をより見やすく表示することができる。また、ポインタ
が位置していない仮想平面の情報を縮小して表示してお
くことができるので、一括してより多くの情報を見るこ
とができ、情報の検索、確認を容易ならしめることがで
きる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、図を参照して、本発明の好
適な実施の形態について説明する。本実施の形態におい
て、立体視映像表示装置は、情報を仮想表示する複数の
仮想平面を略平行に配置し、前記複数の仮想平面により
構成される仮想空間を、立体視映像として表示画面に表
示する。また、仮想平面は、表示画面に平行に配置され
ることとする。
【0027】図1は、本実施の形態における立体視映像
表示装置100の外観の一例を示す斜視図である。図1
(a)において、立体視映像表示装置100は、表示部
30、及び通信端子60aを備えている。また、表示部
30は、タッチパネルからなる入力部40と一体となっ
ており、図1(b)に示すように、指等で表示画面を押
下(タッチ入力)することにより、表示画面の所望の位
置を入力する。
【0028】図2は、本実施の形態における仮想空間に
表示される複数の仮想平面の一例を示す図である。図2
(a)は、表示画面(図示省略)に対して平行な複数の
仮想平面を示す図である。この図2(a)において、各
オブジェクト1A、2A、2B、3A、3Bが仮想平面
p1、p2、p3にそれぞれ仮想表示されている(ここ
で、オブジェクトとは、操作対象となる一まとまりの文
書、図、表、画像等のデータを指す。)。また、この図
2(a)において、観察者の視線方向を矢印dの方向と
する。図2(a)において、ポインタCは、仮想平面p
2に位置している。そのため、仮想平面p2の色が変更
されて表示されている。
【0029】なお、ポインタCが位置する仮想平面の輝
度を変更して表示することとしても良い。また、例え
ば、図2(b)に示すように、ポインタCが位置する仮
想平面p1に表示されている情報の表示サイズを変更す
る(例えば、文字や記号を拡大して表示する)こととし
ても良い。その場合には、通常(ポインタCが位置して
いない場合)は、細かい文字や記号により情報を表示し
ておくことができるため、より多くの情報を表示するこ
とができ、情報の検索、確認をより容易にすることがで
きる。
【0030】図2(a)に示す状態において、ポインタ
Cは、仮想平面p2上の位置座標を指示する。そして、
その指示位置に基づいて仮想平面p2に表示されるオブ
ジェクト(例えば、オブジェクト2A)が指定される。
【0031】また、図2(a)に示す状態でポインタC
の位置を変更せず(タッチ位置を変更せず)に、所与の
時間以上継続してタッチ入力を行なうと、ポインタC
は、1つ下(観察者から奥側)の仮想平面p3に移動す
る。
【0032】また、タッチ入力が所与の時間以上行なわ
れなかった場合には、ポインタCは、1つ上(観察者
側)の仮想平面p1に移動する。
【0033】図3は、本実施の形態における立体視映像
表示装置100の要部構成の一例を示すブロック図であ
る。同図において、立体視映像表示装置100は、処理
部10、記憶部20、表示部30、入力部40、フレー
ムバッファ50、通信部60、及び時計70から構成さ
れており、各部は、バス80により接続されている。
【0034】処理部10は、記憶部20内の立体視映像
表示プログラム202、ポインタデータ208、及び入
力部40から入力される操作指示等に基づいて複数の仮
想平面に各種データ及びポインタCを立体視表示するた
めの映像を生成し、生成した映像をフレームバッファ5
0に格納する処理を行なう。立体視映像の生成・表示方
式は、種々開発・実用化されているため、詳細な説明は
省略するが、本発明の適用に当たっては、高精細な液晶
パネルと一体とすることによりメガネなし立体視映像の
表示が可能なレンティキュラ方式が実用的であり、好適
である。
【0035】また、フレームバッファ50に格納された
映像を所与のタイミングで読み出して、表示部30によ
り立体視映像として表示させる処理を行なう。また、ポ
インタCにより指示される位置座標に基づいて、オブジ
ェクトを指定する(ヒットテスト)処理(ポインタデー
タ208(図4参照)の指定オブジェクトを設定する処
理)を行なう。その際、ポインタCにより指示される位
置座標に最も近いオブジェクトを指定する。そのため、
オブジェクトの正確な位置を指示する必要がなく、より
容易にオブジェクトの指定を行なうことができる。
【0036】また、処理部10は、ポインタ制御部12
及び仮想平面制御部14を含む。ポインタ制御部12
は、ポインタデータ208の各データを設定する処理を
行なう。具体的には、現在ポインタCが位置する仮想平
面、ポインタCにより指示される位置座標を設定する処
理、タッチ入力が行なわれている場合には、時計70か
ら入力される現在時刻に基づいて入力あり時間を計測
し、タッチ入力が行なわれていない場合には、入力なし
時間を計測する処理等の処理を行なう。
【0037】また、ポインタ制御部12はポインタデー
タ208に設定される入力あり時間が時間データ204
に設定されている滞留時間t1以上になった場合には、
ポインタデータ208に設定される仮想平面を一つ下の
仮想平面に更新するとともに、入力あり時間を“0”に
リセットする。また、タッチ位置が移動した(ポインタ
Cの位置座標が変化した)場合にも入力あり時間を
“0”にリセットする。更に、入力なし時間が滞留時間
t2以上になった場合には、ポインタデータ208に設
定される仮想平面を一つ上の仮想平面に更新するととも
に、入力なし時間を“0”にリセットする。そして、設
定したポインタデータ208に従って、ポインタCを配
置する処理を行なう。
【0038】図4は、ポインタデータ208のデータ構
成の一例を示すブロック図である。同図において、ポイ
ンタデータ208は、現在ポインタCが位置する仮想平
面及び位置座標と、入力部40からのタッチ入力がタッ
チ位置を移動せずに継続されている時間を示す入力あり
時間と入力部40からのタッチ入力がなされないでいる
時間を示す入力なし時間と、ポインタCにより指定され
る指定オブジェクトが設定されている。
【0039】図4に示すポインタデータ208では、例
えば、ポインタCが位置する仮想平面としてp2、位置
座標として(x1,y1)が設定されてる。また、入力
あり時間としてta、入力なし時間としてtbが設定さ
れている。そして、ポインタCにより指定されるオブジ
ェクトとして仮想平面p2に表示されるオブジェクト2
Aが設定されている。
【0040】図5は、時間データ204のデータ構成の
一例を示す図である。入力あり滞留時間としてt1、入
力なし滞留時間としてt2が設定されている。滞留時間
とは、ポインタCが仮想平面間を移動する際に、一つの
仮想平面に留まる時間である。すなわち、ポインタ制御
部12は、タッチ入力が入力あり滞留時間t1以上継続
される(ポインタデータ208における入力あり時間が
t1以上になる)場合に(その間、タッチ位置が移動し
なければ)、1つ下の仮想平面にポインタCを移動させ
る。また、ポインタ制御部12は、タッチ入力がない状
態が入力なし滞留時間t2以上継続される(ポインタデ
ータ208における入力なし時間がt2以上になる)場
合に、1つ上の仮想平面にポインタCを移動させる。
【0041】なお、例えば、時間データ204におい
て、ポインタCにより指定されるオブジェクトの種類毎
に異なる滞留時間を設定することとしても良い。
【0042】また、時間データ204に設定される各滞
留時間t1、t2は、観察者の所望する時間に随時変更
できることとしても良い。
【0043】仮想平面制御部14は、各仮想平面の配置
位置、各仮想平面に表示されるデータ等が設定されてい
る仮想平面データ206に基づいて仮想平面の仮想空間
における配置位置、仮想平面の数等を設定する処理を行
なう。また、仮想平面の表示状態を設定する処理を行な
う。具体的には、現在ポインタCが位置する仮想平面を
ポインタデータ208から取得し、その仮想平面のみを
通常の表示状態と異なる表示状態にするために仮想平面
の色を変更する処理、ポインタCが位置する仮想平面よ
り上(観察者に対して手前側)の仮想平面を透明に表示
させる処理等の処理を行なう。
【0044】記憶部20は、図3に示すように立体視映
像表示プログラム202の他、上述した時間データ20
4、仮想平面データ206、及びポインタデータ208
を格納する。この記憶部20は、MO、FD、DVD、
ハードディスク、CD−ROM、DVD、ICカード等
の情報記憶媒体により実現される。
【0045】また、記憶部20に格納されるプログラム
やデータの一部若しくは全部を通信部60により他の機
器からネットワーク回線等の伝送媒体を介して受信して
記憶する構成にしても良い。さらに、図3においては、
記憶部20は立体視映像表示装置100を構成する要部
として図示・説明したが立体視映像表示装置100に具
備されるものでなくネットワーク上に構築されたサーバ
等の情報記憶媒体であっても良い。
【0046】表示部30は、LCDにレンティキュラ板
を設けて立体視映像を表示する3次元ディスプレイを備
えており、フレームバッファ50から出力される画像を
所与のタイミングで表示する。
【0047】なお、3次元ディスプレイとしては、立体
視鏡、頭部搭載式ディスプレイ(HMD)、偏光メガ
ネ、アナグリフメガネ、時分割方式等のメガネを用いて
右目と左目に異なる平面画像を見せ、立体視させるもの
でも良く、パララックス・バリア等を表示画面の画像面
の前において、右目用の画像と、左目用の画像とをそれ
ぞれの目に見せる方式のものであっても良い。
【0048】入力部40は、表示部30と一体となって
設けられたタッチパネル等により構成されたポインティ
ングデバイスを備え、タッチ入力される位置座標信号を
処理部10に出力する。なお、入力部40は、タッチパ
ネルに限らず、2次元位置座標を指示するポインティン
グデバイスであれば、マウス、トラックボール、ジョイ
スティック、タブレット等であっても良い。また、各仮
想平面に表示する情報の表示範囲変更(スクロール、拡
大・縮小等)、各仮想平面の位置、表示順(並べ替え)
の変更等の操作指示を入力するための操作キー等を備え
ることとしても良い。
【0049】フレームバッファ50は、記憶部20の各
データに基づいて処理部10が設定した複数の仮想平面
に表示される情報及びポインタCを含む画像を格納す
る。そして、格納した映像は、所与のタイミングで表示
部30に出力され、立体視映像として表示される。
【0050】通信部60は、ネットワーク回線等の有線
の他、赤外線通信等の無線による伝送媒体を介して他の
機器から送信される各種の情報を受信したり、他の機器
に各種の情報を送信したりする。時計70は、時刻を計
時し、現在時刻を示す計時信号を、随時処理部10に出
力する。
【0051】次に本実施の形態における位置座標指示処
理に係る動作を図6に示すフローチャートに基づいて説
明する。
【0052】まず、処理部10は、入力部40からタッ
チ入力があるか否かを判別する(ステップS1)。タッ
チ入力があった場合には、ポインタデータ208におけ
る位置座標をタッチ入力されたタッチ位置に従って設定
し(ステップS2)、ポインタデータ208に設定され
ている仮想平面内でポインタCが移動したか否か、即
ち、ポインタCの位置座標が変化したか否かを判別する
(ステップS3)。ポインタCが移動した場合には、処
理部10は、その仮想平面が確定されたとみなし、移動
後のポインタCが指示する位置座標に基づきヒットテス
ト処理を行ない、位置座標から最も近いオブジェクトを
指定する(ステップS4)。そして、ポインタ制御部1
2が入力あり時間をリセットして(ステップS5)、ス
テップS1に戻る。
【0053】ステップS3において、ポインタCの移動
がなかった場合には、ポインタ制御部12は、時計70
から入力される現在時刻に基づいてポインタデータ20
8の入力あり時間を更新する(ステップS6)。そし
て、時間データ204に設定された入力あり滞留時間t
1を経過したか否かを判別する(ステップS7)。経過
していれば、ステップS8に移行し、経過していない場
合には、ステップS1に戻る。
【0054】ステップS8において、ポインタ制御部1
2は、現在ポインタCが位置する仮想平面(ポインタデ
ータ208において設定されている仮想平面)が最下
(観察者から最も奥側)の仮想平面であるか否かを判別
する。最下仮想平面でなければ、ポインタCを更に一つ
下の仮想平面に移動させ(ポインタデータ208の仮想
平面を一つ下の仮想平面に更新し)(ステップS9)、
入力あり時間をリセットする(ステップS10)。最下
仮想平面であった場合には、そのまま入力あり時間をリ
セットする(ステップS10)。そして、ステップS1
に戻り、タッチ入力があるか否かを再び判別する。
【0055】一方、ステップS1において、タッチ入力
が行なわれていないと判別された場合には、ポインタ制
御部12は、ポインタデータ208の入力なし時間を時
計70から入力される現在時刻に基づいて更新する(ス
テップS11)。次いで、入力なし滞留時間t2を経過
したか否かを判別し(ステップS12)、経過していな
ければ、ステップS1に戻る。入力なし滞留時間t2を
経過していれば、現在ポインタCが位置する仮想平面が
最上(観察者から見て最も手前側)であるか否かを判別
する(ステップS13)。最上の仮想平面でない場合に
は、ポインタCを一つ上の仮想平面に移動させ(ポイン
タデータ208において設定される仮想平面を一つ上の
仮想平面に更新し)(ステップS14)、入力なし時間
をリセットする(ステップS15)。ステップS13に
おいて、最上の仮想平面であった場合には、そのまま入
力なし時間をリセットする(ステップS15)。そし
て、ステップS1に戻る。
【0056】以上のように、本発明によれば、ポインタ
Cは一の仮想平面上に配置され、当該仮想平面における
位置座標を指示する。また、ポインタCは、仮想平面間
を奥側、手前側の両方向に移動可能であるため、立体視
映像として表示される仮想平面の所望の位置を容易に指
示することができる。また、ポインタCが位置する仮想
平面より観察者側(手前側)の仮想平面は透明であるた
め、ポインタCにより指示される情報をより見やすく、
操作しやすく表示することができる。
【0057】なお、本発明は上記実施の形態で説明した
ものに限らず、種々の変形実施が可能である。上記実施
の形態においては、ポインタCが仮想平面内の移動を行
なわず(位置座標を変更せず)に滞留時間経過した場合
に仮想平面間を移動させることとし、ポインタCが仮想
平面内を移動した(位置座標が変更した)場合には、そ
の仮想平面をポインタCの位置する仮想平面として確定
することとしたが、例えば、確定キー入力によりポイン
タCの位置する仮想平面を確定することとしても良い。
【0058】また、上記実施の形態においては、ポイン
タCが最下仮想平面に位置する場合には、滞留時間t1
以上入力が続いても、そのまま最下仮想平面にポインタ
Cを配置させておくこととしたが、例えば、最下仮想平
面にポインタCが位置している状態で、タッチ入力が滞
留時間t1以上継続された場合には、ポインタCを最上
仮想平面に移動させることとしても良い。また、同様
に、最上仮想平面にポインタCが位置する状態で、タッ
チ入力が滞留時間t2以上行なわれなかった場合には、
ポインタCを最下仮想平面に移動させることとしても良
い。
【0059】
【発明の効果】本発明によれば、立体視表示される複数
の仮想平面に表示される所与の情報の内、所望する情報
をポインタにより指示、操作することができる。ポイン
タにより指示される情報を容易に認識することができ
る。更に、少なくともポインタが位置する仮想平面より
観察者側の仮想平面に表示されている情報も見ることが
できるため、それらの情報を参照しながらポインタが位
置する仮想平面の情報を操作することができる。
【0060】また、ポインタを仮想平面間を移動させる
ことができるため、ポインタは、各仮想平面における位
置座標を指示するだけで良い。すなわち、3次元位置座
標を指示するためのポインティングデバイス等を備える
必要がなく、従来の2次元位置座標を指示するポインテ
ィングデバイスを用いることができる。
【0061】また、ポインタが位置する仮想平面の表示
状態を変更することができるため、ポインタがどの仮想
平面に位置するかをよりわかりやすくすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態における立体視映像表示装置の外
観の一例を示す斜視図である。
【図2】本実施の形態において立体視映像として表示さ
れる仮想平面及びポインタの一例を示す図である。
【図3】本実施の形態における要部構成の一例を示すブ
ロック図である。
【図4】ポインタデータ208のデータ構成の一例を示
す図である。
【図5】時間データ204のデータ構成の一例を示す図
である。
【図6】本実施の形態における位置座標指示処理に係る
動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
100 立体視映像表示装置 10 処理部 12 ポインタ制御部 14 仮想平面制御部 20 記憶部 202 立体視映像表示プログラム 204 時間データ 206 仮想平面データ 208 ポインタデータ 30 表示部 40 入力部 50 フレームバッファ 60 通信部 70 時計 80 バス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09G 5/36 510 G09G 5/36 510V Fターム(参考) 5B050 BA09 CA07 FA02 FA06 FA16 5B068 CC09 CC11 5B087 AA07 5C082 AA01 AA24 BA12 BA27 BA46 CA02 CB06 DA87 MM09 5E501 AA01 AC09 CA02 CB05 CB07 DA04 EA13 EA33 FA27 FB04 FB22 FB28 FB32

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所与の間隔を隔てて、所与の情報を仮想表
    示する複数の仮想平面を略平行に配置し、前記複数の仮
    想平面を含む仮想空間を、立体視映像として表示画面に
    表示する立体視映像表示装置であって、 前記複数の仮想平面の内、一の仮想平面上の所望位置を
    指示するポインタを表示するためのポインタ表示手段を
    備えるとともに、 前記複数の仮想平面の内、少なくとも、前記ポインタが
    位置する仮想平面より観察者側の仮想平面が透明である
    ことを特徴とする立体視映像表示装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、 前記複数の仮想平面間で、前記ポインタを移動させるた
    めの移動手段を備えることを特徴とする立体視映像表示
    装置。
  3. 【請求項3】請求項2において、 前記移動手段は、所与の時間経過毎に、前記ポインタが
    位置する仮想平面から他の仮想平面に、当該ポインタを
    移動させるための手段を備えることを特徴とする立体視
    映像表示装置。
  4. 【請求項4】請求項2または3において、 前記移動手段は、前記ポインタが位置する仮想平面より
    観察者側の仮想平面に、順番かつ自動的に前記ポインタ
    を移動させるための手段を備えることを特徴とする立体
    視映像表示装置。
  5. 【請求項5】請求項1から4のいずれかにおいて、 前記ポインタが位置する仮想平面の表示状態を変更する
    ための表示状態変更手段を備えることを特徴とする立体
    視映像表示装置。
  6. 【請求項6】請求項5において、 前記表示状態変更手段は、前記ポインタが位置する仮想
    平面の輝度または色を変更することを特徴とする立体視
    映像表示装置。
  7. 【請求項7】請求項5または6において、 前記表示状態変更手段は、前記ポインタが位置する仮想
    平面に仮想表示される所与の情報を拡大表示することを
    特徴とする立体視映像表示装置。
  8. 【請求項8】所与の情報と、前記所与の情報を所与の間
    隔を隔てて仮想表示する複数の仮想平面を略平行に配置
    し、前記複数の仮想平面を含む仮想空間を、立体視映像
    として表示画面に表示するための情報と、を含むコンピ
    ュータが実行可能なソフトウェアを記憶した情報記憶媒
    体であって、 前記複数の仮想平面の内、一の仮想平面上の所望位置を
    指示するポインタを表示するためのポインタ表示情報
    と、 前記複数の仮想平面の内、少なくとも、前記ポインタが
    位置する仮想平面より観察者側の仮想平面を透明にする
    ための情報と、 を含むことを特徴とする情報記憶媒体。
  9. 【請求項9】請求項8において、 前記複数の仮想平面間で、前記ポインタを移動させるた
    めの移動情報を含むことを特徴とする情報記憶媒体。
  10. 【請求項10】請求項9において、 所与の時間経過毎に、前記ポインタが位置する仮想平面
    から他の仮想平面に、当該ポインタを移動させるための
    情報を含むことを特徴とする情報記憶媒体。
  11. 【請求項11】請求項9または10において、 前記ポインタが位置する仮想平面より観察者側の仮想平
    面に、順番かつ自動的に前記ポインタを移動させるため
    の情報を含むことを特徴とする情報記憶媒体。
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