JP2001331165A - マルチウィンドウ表示システム - Google Patents

マルチウィンドウ表示システム

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JP2001331165A
JP2001331165A JP2000150413A JP2000150413A JP2001331165A JP 2001331165 A JP2001331165 A JP 2001331165A JP 2000150413 A JP2000150413 A JP 2000150413A JP 2000150413 A JP2000150413 A JP 2000150413A JP 2001331165 A JP2001331165 A JP 2001331165A
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video window
display
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザの意思を反映しつつ見やすい画面表示
を提供することができるマルチウィンドウ表示システム
を提供する。 【解決手段】 ユーザの意志でポインター23を介して
選択された子画面ビデオウィンドウ表示部3が暫定的に
拡大表示され、該ポインター23による方向指示動作に
よって最終的な子画面ビデオウィンドウ表示部3の表示
位置及び大きさが算出される共と主画像ビデオウィンド
ウ表示部2及び子画面ビデオウィンドウ表示部4,5の
表示位置及び大きさが算出され、高解像度大画面表示装
置1の残りの表示面積から操作パネルウィンドウ表示部
24の表示位置及び大きさが決定されて、マルチウィン
ドウの表示が実現される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のデジタルビ
デオデータが全て重なり合わずにマルチウィンドウ表示
されるマルチウィンドウ表示システムに関する。
【0002】
【従来の技術】デジタルビデオデータを表示する従来の
マルチウィンドウ表示システムでは、デジタルビデオデ
ータを表示するビデオウィンドウ表示部と該ビデオウィ
ンドウ表示部に対応する操作パネル表示部とを表示して
いた。このため、複数のビデオウィンドウ表示部が表示
されると、各ビデオウィンドウ表示部に対応する操作パ
ネル表示部が夫々表示されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようなマルチウィ
ンドウ表示システムにおいて、ウィンドウレイアウトの
決定にユーザの意志を反映させる場合に、意志反映の自
由度を上げすぎると操作が煩雑になり作業が増える傾向
にあった。
【0004】また、作業を簡略化して操作を少なくする
と意志の反映の度合いが下がりユーザの望むレイアウト
が得られないおそれがあった。
【0005】さらに、複数のビデオウィンドウ表示部と
該ビデオウィンドウ表示部に対応する操作パネル表示部
とが同時に1つの画面上に表示されるため、表示が煩雑
になることがあった。
【0006】また、操作すべき操作パネル表示部から他
の表示部に目を移した後に、当該操作パネル表示部で再
度操作し直す場合には、画面上に複数の表示がなされて
いるため、当該操作パネル表示部に注目しずらくなる傾
向があった。
【0007】本発明は、上記点に着目してなされたもの
であり、ユーザの意思を反映しつつ見やすい画面表示を
提供することができるマルチウィンドウ表示システムを
提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1のマルチウィンドウ表示システムは、デジ
タルビデオデータを夫々表示する複数のビデオウィンド
ウ表示部、前記複数のビデオウィンドウ表示部を操作す
る操作パネルウィンドウを表示する操作パネルウィンド
ウ表示部、前記ビデオウィンドウ表示部の1つを選択す
る選択部、及び該選択されたビデオウィンドウ表示部の
移動方向を指示する移動方向指示部を表示するマルチウ
ィンドウ表示手段と、前記マルチウィンドウ表示手段上
の前記ビデオウィンドウ表示部及び前記操作パネルウィ
ンドウ表示部の表示位置及び大きさを制御する制御手段
とを備えるマルチウィンドウ表示システムにおいて、前
記制御手段は、前記選択部が前記ビデオウィンドウ表示
部の1つを選択した場合に、前記マルチウィンドウ表示
手段が前記選択部により選択されたビデオウィンドウ表
示部を暫定的に拡大表示するように制御し、前記移動方
向指示部が当該拡大表示されたビデオウィンドウ表示部
の移動方向を指示したときには、前記マルチウィンドウ
表示手段が当該拡大表示されたビデオウィンドウ表示部
を前記指示された移動方向に移動して表示するように制
御することを特徴とする。
【0009】請求項2のマルチウィンドウ表示システム
は、請求項1記載のマルチウィンドウ表示システムにお
いて、前記マルチウィンドウ表示手段が前記選択部によ
り選択されたビデオウィンドウ表示部の1つを暫定的に
拡大表示するときに、前記制御手段は、前記マルチウィ
ンドウ表示手段が前記選択部により選択されたビデオウ
ィンドウ表示部以外のビデオウィンドウ表示部を前記選
択部により選択されたビデオウィンドウ表示部に重なら
ないように表示するように制御することを特徴とする。
【0010】請求項3のマルチウィンドウ表示システム
は、請求項2記載のマルチウィンドウ表示システムにお
いて、前記マルチウィンドウ表示手段が前記選択部によ
り選択されたビデオウィンドウ表示部を暫定的に拡大表
示するときに、前記選択部により選択されたビデオウィ
ンドウ表示部以外のビデオウィンドウ表示部を移動して
も前記選択部により選択されたビデオウィンドウ表示部
に重なる場合は、前記制御手段は、前記マルチウィンド
ウ表示手段が前記選択部により選択されたビデオウィン
ドウ表示部以外のビデオウィンドウ表示部を移動し縮小
表示するように制御することを特徴とする。
【0011】請求項4のマルチウィンドウ表示システム
は、請求項1乃至3のいずれか1項記載のマルチウィン
ドウ表示システムにおいて、前記制御手段は、当該拡大
表示されたビデオウィンドウ表示部を前記指示された移
動方向に移動するときに、前記マルチウィンドウ表示手
段が当該拡大表示されたビデオウィンドウ表示部を最大
サイズで表示するように制御することを特徴とする。
【0012】請求項5のマルチウィンドウ表示システム
は、請求項1乃至4のいずれか1項記載のマルチウィン
ドウ表示システムにおいて、前記制御手段は、当該拡大
表示されたビデオウィンドウ表示部を前記指示された移
動方向に移動するときに、前記複数のビデオウィンドウ
表示部により占められていない前記マルチウィンドウ表
示手段上に前記操作パネルウィンドウ表示部を表示する
ように制御することを特徴とする。
【0013】請求項6のマルチウィンドウ表示システム
は、デジタルビデオデータを夫々表示する複数のビデオ
ウィンドウ表示部、前記複数のビデオウィンドウ表示部
に夫々一対一対応する複数の操作パネルウィンドウ表示
部であって前記ビデオウィンドウ表示部を操作する操作
パネルウィンドウを表示するもの、及び前記ビデオウィ
ンドウ表示部の1つ又は前記操作パネルウィンドウ表示
部の1つを選択する選択部を表示するマルチウィンドウ
表示手段と、前記マルチウィンドウ表示手段上の前記ビ
デオウィンドウ表示部及び前記操作パネルウィンドウ表
示部の表示位置及び大きさを制御する制御手段とを備え
るマルチウィンドウ表示システムにおいて、前記制御手
段は、前記選択部が前記ビデオウィンドウ表示部の1つ
を選択した場合に、前記マルチウィンドウ表示手段が前
記選択部により選択されたビデオウィンドウ表示部以外
のビデオウィンドウ表示部に対応する操作パネルウィン
ドウ表示部を半透過表示するように制御することを特徴
とする。
【0014】請求項7のマルチウィンドウ表示システム
は、請求項6記載のマルチウィンドウ表示システムにお
いて、前記選択部が前記ビデオウィンドウ表示部の1つ
を選択した後に、前記ビデオウィンドウ表示部の他の1
つを選択した場合に、前記制御手段は、前記マルチウィ
ンドウ表示手段が前記ビデオウィンドウ表示部の他の1
つに対応する操作パネルウィンドウ表示部を半透過表示
から不透過表示にするように制御することを特徴とす
る。
【0015】請求項8のマルチウィンドウ表示システム
は、請求項6又は7記載のマルチウィンドウ表示システ
ムにおいて、前記選択部が前記操作パネルウィンドウ表
示部の1つを選択した場合に、前記制御手段は、前記マ
ルチウィンドウ表示手段が前記選択された操作パネルウ
ィンドウ表示部を不透過表示にするように制御すること
を特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0017】(第1の実施の形態)図1は本発明の第1
の実施の形態に係るマルチウィンドウ表示システムの構
成を示すブロック図である。
【0018】本発明の第1の実施の形態に係るマルチウ
ィンドウ表示システムは、複数のデジタルビデオ機器1
1と、これらのデジタルビデオ機器11にセットトップ
BOX9を介して接続され、複数のデジタルビデオ機器
11のビデオウィンドウと操作パネルとを表示すること
ができる高解像度大画面表示装置1とを備えている。デ
ジタルビデオ機器11は、圧縮されたデジタルビデオデ
ータや操作パネル情報をデジタルシリアルバス10を介
してセットトップBOX9に送る。
【0019】高解像度大画面表示装置1は、ポインター
23により選択されたデジタルビデオデータが一時拡大
表示され、ポインター23の短い軌跡7により移動方向
を指示された子画面ビデオウィンドウ表示部3と、子画
面ビデオウィンドウ表示部3が移動方向の指示を受ける
まで最大の表示サイズで表示されていたデジタルビデオ
データを一時縮小して表示する主画面ビデオウィンドウ
表示部2と、子画面ビデオウィンドウ表示部3よりも表
示面積の小さい子画面ビデオウィンドウ表示部4と、同
様に子画面ビデオウィンドウ表示部4よりも表示面積の
小さい子画面ビデオウィンドウ表示部5とを表示する。
ここで、図1では、子画面ビデオウィンドウ表示部3が
ポインター23により選択されたデジタルビデオデータ
を表示しているため拡大されているが、ポインター23
による当該選択前の子画面ビデオウィンドウ表示部3〜
5と主画面ビデオウィンドウ表示部2との関係は、ポイ
ンター23による選択時が新しい程、大きいビデオウィ
ンドウ表示部に選択されたデジタルビデオデータが表示
される。即ち、一番新しく(最近)選択されたデジタル
ビデオデータは主画面ビデオウィンドウ表示部2に表示
され、続いて子画面ビデオウィンドウ表示部3,4,5
の順に表示される。
【0020】さらに、高解像度大画面表示装置1は、主
画面ビデオウィンドウ表示部2及び子画面ビデオウィン
ドウ表示部3〜5のデジタルビデオデータ全体の操作系
を統合した操作パネルウィンドウ表示部24を表示す
る。
【0021】セットトップBOX9は、主画面ビデオウ
ィンドウ表示部2や子画面ビデオウィンドウ表示部3〜
5に表示するためのデジタルビデオデータと、操作パネ
ルウィンドウ表示部24に表示するための操作パネル表
示用グラフィックデータとを合成し、当該合成されたデ
ータを映像信号8として高解像度大画面表示装置1に出
力する。
【0022】図2はセットトップBOX9の構成を示す
ブロック図である。
【0023】セットトップBOX9は、デジタルビデオ
データと操作パネル表示用グラフィックデータとを合成
するマルチウィンドウ制御部13を有する。マルチウィ
ンドウ制御部13には、内部ビデオバス16を介して、
圧縮ビデオデータデコーダ14、ビデオ表示用メモリ1
5及び1チップマイクロコンピュータ17が接続されて
いると共に、内部システムバス21を介して1チップマ
イクロコンピュータ17及びI/O制御部19が接続さ
れている。さらに、1チップマイクロコンピュータ17
にはグラフィック表示用メモリ18が、I/O制御部1
9にはストレージデバイス20が接続されている。
【0024】複数の圧縮ビデオデータデコーダ14はI
/O制御部19から1チップマイクロコンピュータ17
経由で供給される圧縮されたデジタルビデオデータを非
圧縮デジタルビデオデータに変換し、複数のビデオ表示
用メモリ15は各圧縮ビデオデータデコーダ14により
作業領域として使用し、作業後の非圧縮デジタルビデオ
データを格納する。
【0025】内部ビデオバス16はI/O制御部19か
ら非圧縮デジタルビデオデータ及び操作パネル表示用グ
ラフィックデータをマルチウィンドウ制御部13に送る
際に使用し、1チップマイクロコンピュータ17はグラ
フィック表示用メモリ18の制御を行うグラフィックコ
ントローラ、内部システムバス16の制御を行うバスコ
ントローラ、CPU・ROM・RAM、メモリコントロ
ーラ及び不揮発性フラッシュメモリ25等を備えてい
る。尚、圧縮ビデオデータデコーダ14は複数で構成す
る必要はなく、単一の並列処理性能の高い信号処理用プ
ロセッサを用いて構成することも可能である。このと
き、ビデオ表示用メモリ15は単一のビデオ表示メモリ
を使用する。
【0026】グラフィック表示用メモリ18は、操作パ
ネル表示用グラフィックデータ(例えば、ビットマップ
データ)を形成する際に使用する他に1チップマイクロ
コンピュータ17の実行プログラムを一時蓄積し、I/
O制御部19はデジタルシリアルバス10の制御、内部
システムバス21の制御、及びポインター23の位置情
報の受信を行う。
【0027】ストレージデバイス20は1チップマイク
ロコンピュータ17の実行プログラムの蓄積及び圧縮デ
ジタルビデオデータの蓄積を行い、内部システムバス2
1は圧縮デジタルビデオデータ、各デバイスの制御デー
タ及び制御コマンドの転送に使用し、ポインター23は
各種位置情報やウィンドウ表示の大きさの指示に使用す
る。
【0028】ポインター23による移動前の位置からの
相対的移動情報はI/O制御部19に直接伝達される。
さらに相対的移動情報は1チップマイクロコンピュータ
17に内部システムバス21経由で伝達され、1チップ
マイクロコンピュータ17は高解像度大画面表示装置1
の画面上の位置に対応するグラフィック表示用メモリ1
8の位置にポインター23を形成する。
【0029】このポインター23は主画面ビデオウィン
ドウ表示部2、子画面ビデオウィンドウ表示部3〜5又
は操作パネルウィンドウ表示部24の指示に使用される
が、本実施の形態の中では、簡略化のため1チップマイ
クロコンピュータ17の処理の済んだ画面上の位置情報
と矢印グラフィックパターンの双方の意味で使用してい
る。
【0030】1チップマイクロコンピュータ17は、各
デジタルビデオ機器11より送られてきた操作パネル情
報に基づいて高解像度大画面表示装置1の画面上の位置
に対応する空きエリアより算出した位置と面積に合わせ
てグラフィック表示用メモリ18上に操作パネル表示用
グラフィックデータを作成する。
【0031】操作パネルウィンドウ表示部24の表示に
必要な操作パネル情報は、各デジタルビデオ機器11よ
りデジタルシリアルバス10経由でセットトップBOX
9のI/O制御部19に送られ、1チップマイクロコン
ピュータ17により必要な機能に対応した操作パネル表
示用グラフィックデータがグラフィック表示用メモリ1
8に作成される。
【0032】一方、主画像ビデオウィンドウ表示部2及
び子画面ビデオウィンドウ表示部3〜5に必要な圧縮さ
れたデジタルビデオデータは、操作パネル情報と同様に
各デジタルビデオ機器11よりデジタルシリアルバス1
0経由でセットトップBOX9のI/O制御部19に送
られると、セットトップBOX9の1チップマイクロコ
ンピュータ17によってI/O制御部19から内部シス
テムバス21を経由して圧縮ビデオデータデコーダ14
に送られる。
【0033】圧縮デジタルビデオデータは、圧縮された
まま一時ビデオ表示用メモリ15に書き込まれ、圧縮ビ
デオデータデコーダ14により伸長処理が行われた後、
非圧縮デジタルビデオデータの表示リフレッシュ用画像
データとしてビデオ表示用メモリ15に再度書き込まれ
る。
【0034】図3は、高解像度大画面表示装置1におけ
るマルチウィンドウの表示処理を示すフローチャートで
ある。
【0035】以下の説明では、例として、ポインター2
3により子画面ビデオウィンドウ表示部3が選択された
場合についてのマルチウィンドウの表示処理を説明す
る。
【0036】1チップマイクロコンピュータ17はポイ
ンター23により選択された子画面ビデオウィンドウ表
示部3を暫定的に適当な大きさに拡大表示すると共に主
画面ビデオウィンドウ表示部2を当該拡大された子画面
ビデオウィンドウ表示部3に重ならないように移動し縮
小表示するため、これらの表示位置及び大きさを算出
し、この算出結果、各ビデオウィンドウ表示部の選択の
履歴情報及び表示優先順位を不揮発性フラッシュメモリ
25に格納する(ステップS101)。尚、この場合、
子画面ビデオウィンドウ表示部4,5は子画面ビデオウ
ィンドウ表示部3に重ならないので縮小表示の必要はな
い。また、各ビデオウィンドウ表示の選択の履歴情報を
不揮発性フラッシュメモリ25に格納するのは、各ビデ
オウィンドウ表示部の大きさの順位を変えずにそれぞれ
の位置で各ビデオウィンドウ表示の縮小表示を実行する
ためである。例えば、子画面ビデオウィンドウ表示部
4,5を縮小表示するときには必ず子画面ビデオウィン
ドウ表示部4が子画面ビデオウィンドウ表示部5よりも
大きく表示する必要がある。このために各ビデオウィン
ドウ表示の選択の履歴情報を不揮発性フラッシュメモリ
25に格納する必要がある。
【0037】次いで、不揮発性フラッシュメモリ25に
格納されたこれらの表示位置及び大きさの情報を内部シ
ステムバス21経由でマルチウィンドウ制御部13に設
定する(ステップS102)。
【0038】マルチウィンドウ制御部13は高解像度大
画面表示装置1の画面上の各ウィンドウ表示の表示位置
のリフレッシュタイミングに合わせて、ビデオ表示用メ
モリ15から非圧縮ビデオデータを読み出し、映像信号
8として高解像度大画面表示装置1に出力する(ステッ
プS103)。
【0039】その後、1チップマイクロコンピュータ1
7はポインター23による子画面ビデオウィンドウ表示
部3の方向指示動作により不揮発性フラッシュメモリ2
5に格納されている全ての表示位置情報を参照して、ポ
インタ23の軌跡より推定される方向に子画面ビデオウ
ィンドウ表示部3が移動したときの最終的な子画面ビデ
オウィンドウ表示部3の表示位置及び大きさを算出する
共と主画像ビデオウィンドウ表示部2及び子画面ビデオ
ウィンドウ表示部4,5の表示位置及び大きさを算出
し、これらの算出結果を不揮発性フラッシュメモリ25
に上書きする(ステップS104)。そして、不揮発性
フラッシュメモリ25に格納されたこれらの表示位置及
び大きさの情報を内部システムバス21経由でマルチウ
ィンドウ制御部13に設定する(ステップS105)。
【0040】マルチウィンドウ制御部13は高解像度大
画面表示装置1の画面上の各ウィンドウ表示の表示位置
のリフレッシュタイミングに合わせて、ビデオ表示用メ
モリ15から非圧縮ビデオデータを読み出し、映像信号
8として高解像度大画面表示装置1に出力する(ステッ
プS106)。
【0041】その後、1チップマイクロコンピュータ1
7は不揮発性フラッシュメモリ25に記憶されている主
画面ビデオウィンドウ表示部2及び子画面ビデオウィン
ドウ表示部3〜5の表示位置及び大きさの情報を参照し
て、高解像度大画面表示装置1の残りの表示面積を算出
し、該算出された表示面積にフィットする操作パネルウ
ィンドウ表示部24の表示位置及び大きさの情報を内部
システムバス21経由でマルチウィンドウ制御部13に
設定する(ステップS107)。
【0042】マルチウィンドウ制御部13は高解像度大
画面表示装置1の画面上の各ウィンドウ表示の表示位置
のリフレッシュタイミングに合わせて、ビデオ表示用メ
モリ15から非圧縮ビデオデータを読み出すと共にグラ
フィック表示メモリ18から操作パネル表示用グラフィ
ックデータを読み出し、映像信号8として高解像度大画
面表示装置1に出力し(ステップS108)、本処理を
終了する。これにより、本実施の形態に係るマルチウィ
ンドウ表示制御システムはマルチウィンドウの表示を実
現する。
【0043】上述したように、本発明の実施の形態によ
れば、ユーザの意志でポインター23を介して選択され
た子画面ビデオウィンドウ表示部3が暫定的に拡大表示
され、該ポインター23による方向指示動作によって最
終的な子画面ビデオウィンドウ表示部3の表示位置及び
大きさが算出される共と主画像ビデオウィンドウ表示部
2及び子画面ビデオウィンドウ表示部4,5の表示位置
及び大きさが算出され、高解像度大画面表示装置1の残
りの表示面積から操作パネルウィンドウ表示部24の表
示位置及び大きさが決定されて、マルチウィンドウの表
示が実現されるので、ユーザの意思を反映しつつ見やす
い画面表示を提供することができる。また、ユーザの操
作が煩雑にならない程度にウィンドウレイアウト決定に
ユーザの意志を反映させることができる。
【0044】(第2の実施の形態)図4は、本発明の第
2の実施の形態に係るマルチウィンドウ表示システムの
構成を示すブロック図である。本発明の第2の実施の形
態に係るマルチウィンドウ表示システムは、高解像度大
画面表示装置1の表示内容が異なる点を除き上記第1の
実施の形態に係るマルチウィンドウ表示システムと同様
である。よって、同一の構成要素には、同一番号を付
し、その説明は省略する。
【0045】図4において、高解像度大画面表示装置1
は、ポインター23により選択された選択ビデオウィン
ドウ表示部30と、ポインター23により選択されてい
ない非選択ビデオウィンドウ表示部31,32と、選択
ビデオウィンドウ表示部30に対応する操作パネルを表
示する操作パネルウィンドウ表示部33と、非選択ビデ
オウィンドウ表示部31に対応する操作パネルを半透過
表示する非操作パネルウィンドウ表示部34と、非選択
ビデオウィンドウ表示部32に対応する操作パネルを半
透過表示する非操作パネルウィンドウ表示部35とを表
示する。
【0046】操作パネルウィンドウ表示部33及び非操
作パネルウィンドウ表示部34,35の表示に必要な操
作パネル情報は、各デジタルビデオ機器11よりデジタ
ルシリアルバス10経由でセットトップBOX9のI/
O制御部19に送られ、1チップマイクロコンピュータ
17により必要な機能に対応した操作パネル表示用グラ
フィックデータがグラフィック表示用メモリ18に作成
される。
【0047】一方、選択ビデオウィンドウ表示部30及
び非選択ビデオウィンドウ表示部31,32に必要な圧
縮されたデジタルビデオデータは、操作パネル情報と同
様に各デジタルビデオ機器11よりデジタルシリアルバ
ス10経由でセットトップBOX9のI/O制御部19
に送られると、セットトップBOX9の1チップマイク
ロコンピュータ17によってI/O制御部19から内部
システムバス21を経由して圧縮ビデオデータデコーダ
14に送られる。
【0048】圧縮デジタルビデオデータは、圧縮された
まま一時ビデオ表示用メモリ15に書き込まれ、圧縮ビ
デオデータデコーダ14により伸長処理が行われた後、
非圧縮デジタルビデオデータの表示リフレッシュ用画像
データとしてビデオ表示用メモリ15に再度書き込まれ
る。
【0049】図5は、選択ビデオウィンドウ表示部30
をポインター23を用いて選択した場合の高解像度大画
面表示装置1におけるマルチウィンドウの表示処理を示
すフローチャートである。
【0050】まず、1チップマイクロコンピュータ17
が選択ビデオウィンドウ表示部30及び非選択ビデオウ
ィンドウ表示部31,32の高解像度大画面表示装置1
の画面上の表示位置及び大きさを算出し、この算出結果
を不揮発性フラッシュメモリ25に一時格納し(ステッ
プS201)、不揮発性フラッシュメモリ25に格納さ
れた該算出結果を内部システムバス21経由でマルチウ
ィンドウ制御部13に設定する(ステップS202)。
【0051】次に、1チップマイクロコンピュータ17
は操作パネルウィンドウ表示部33の高解像度大画面表
示装置1の画面上の表示位置及び大きさを算出し、この
算出結果を不揮発性フラッシュメモリ25に一時格納し
(ステップS203)、不揮発性フラッシュメモリ25
に格納された該算出結果を内部システムバス21経由で
マルチウィンドウ制御部13に設定する(ステップS2
04)。
【0052】次いで、1チップマイクロコンピュータ1
7は非操作パネルウィンドウ表示部34,35の高解像
度大画面表示装置1の画面上の表示位置及び大きさを算
出し、この算出結果を不揮発性フラッシュメモリ25に
一時格納し(ステップS205)、不揮発性フラッシュ
メモリ25に格納された該算出結果を内部システムバス
21経由でマルチウィンドウ制御部13に設定する(ス
テップS206)。
【0053】その後、マルチウィンドウ制御部13は高
解像度大画面表示装置1の画面上のリフレッシュタイミ
ングに合わせて、ビデオ表示用メモリ15から非圧縮ビ
デオデータを読み出すと共にグラフィック表示メモリ1
8から操作パネル表示用グラフィックデータを読み出
し、背景画面の選択ビデオウィンドウ表示部30及び非
選択ビデオウィンドウ表示部31,32に相当する部分
を選択ビデオウィンドウ表示部30及び非選択ビデオウ
ィンドウ表示部31,32の非圧縮ビデオデータに切り
換えると共に、背景画面の操作パネルウィンドウ表示部
33に相当する部分を操作パネルウィンドウ表示部33
の不透過表示である操作パネル表示用グラフィックデー
タに切り換える(ステップS207)。非操作パネルウ
ィンドウ表示部34,35はポインター23により選択
された選択ビデオウィンドウ表示部30に対応しないの
で、背景画面の非操作パネルウィンドウ表示部34,3
5に相当する部分を非操作パネルウィンドウ表示部3
4,35の不透過表示である操作パネル表示用グラフィ
ックデータに切り換えるのではなく、背景画面の非操作
パネルウィンドウ表示部34,35に相当する操作パネ
ル表示用グラフィックデータに一定の割合で非操作パネ
ルウィンドウ表示部34,35の操作パネル表示用グラ
フィックデータを混合するαブレンディング処理をステ
ップS207と同時に行う。
【0054】そして、選択ビデオウィンドウ表示部30
及び非選択ビデオウィンドウ表示部31,32の非圧縮
ビデオデータと、操作パネルウィンドウ表示部33の不
透過表示である操作パネル表示用グラフィックデータ
と、αブレンディング処理により得られた非操作パネル
ウィンドウ表示部34,35の半透過表示である操作パ
ネル表示用グラフィックデータとを1つの映像信号8と
して高解像度大画面表示装置1に出力し(ステップS2
08)、本処理を終了する。
【0055】尚、ポインター23により現在の非選択ビ
デオウィンドウ表示部31が選択された場合には、非選
択ビデオウィンドウ表示部31に対応する非操作パネル
ウィンドウ表示部34が不透過表示となり、操作パネル
ウィンドウ表示部33が半透過表示となる。
【0056】上述したように、本発明の実施の形態によ
れば、ポインター23により選択された選択ビデオウィ
ンドウ表示部30に対応する操作パネルウィンドウ表示
部33が不透過表示となり、他の選択されていない非選
択ビデオウィンドウ表示部31,32に対応する非操作
パネルウィンドウ表示部34,35が半透過表示となる
ので、ユーザの意思を反映しつつ見やすい画面表示を提
供することができる。また、選択画面の操作パネルを明
確に表示することができる。
【0057】尚、本実施の形態では、選択ビデオウィン
ドウ表示部30がポインター23により選択された場合
に、対応する操作パネルウィンドウ表示部33が不透過
表示となったが、例えば、非操作パネルウィンドウ表示
部34を直接ポインター23で選択することにより、半
透過表示から不透過表示にしてもよい。この場合には、
非選択ビデオウィンドウ表示部31が選択画面に切り替
わるようにする。
【0058】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、請求項1の
マルチウィンドウ表示システムによれば、選択部が前記
ビデオウィンドウ表示部の1つを選択した場合に、マル
チウィンドウ表示手段が選択部により選択されたビデオ
ウィンドウ表示部を暫定的に拡大表示するように制御さ
れ、移動方向指示部が当該拡大表示されたビデオウィン
ドウ表示部の移動方向を指示したときには、マルチウィ
ンドウ表示手段が当該拡大表示されたビデオウィンドウ
表示部を指示された移動方向に移動して表示するように
制御されるので、ユーザの意思を反映しつつ見やすい画
面表示を提供することができる。また、ユーザの操作が
煩雑にならない程度にウィンドウレイアウト決定にユー
ザの意志を反映させることができる。
【0059】請求項2のマルチウィンドウ表示システム
によれば、マルチウィンドウ表示手段が選択部により選
択されたビデオウィンドウ表示部の1つを暫定的に拡大
表示するときに、マルチウィンドウ表示手段が選択部に
より選択されたビデオウィンドウ表示部以外のビデオウ
ィンドウ表示部を選択部により選択されたビデオウィン
ドウ表示部に重ならないように表示するように制御され
るので、ユーザの意思を反映しつつ見やすい画面表示を
提供することができる。特に、ビデオウィンドウ表示部
が重ならないので見やすい画面表示を提供することがで
きる。
【0060】請求項4のマルチウィンドウ表示システム
によれば、ユーザが注目している画面が最大サイズで表
示されるので、ユーザの意思を反映しつつ見やすい画面
表示を提供することができる。
【0061】請求項5のマルチウィンドウ表示システム
によれば、拡大表示されたビデオウィンドウ表示部を指
示された移動方向に移動するときに、複数のビデオウィ
ンドウ表示部により占められていないマルチウィンドウ
表示手段上に操作パネルウィンドウ表示部を表示するよ
うに制御されるので、ビデオウィンドウ表示部の表示位
置及び大きさに関し、最大限ユーザの意思を反映しつつ
見やすい画面表示を提供することができる。
【0062】請求項6のマルチウィンドウ表示システム
によれば、マルチウィンドウ表示手段が選択部により選
択されたビデオウィンドウ表示部以外のビデオウィンド
ウ表示部に対応する操作パネルウィンドウ表示部を半透
過表示するように制御されるので、ユーザの意思を反映
しつつ見やすい画面表示を提供することができる。ま
た、選択されたビデオウィンドウ表示部に対応する操作
パネルウィンドウ表示部を明確に表示することができ
る。
【0063】請求項7のマルチウィンドウ表示システム
によれば、選択部がビデオウィンドウ表示部の1つを選
択した後に、ビデオウィンドウ表示部の他の1つを選択
した場合に、マルチウィンドウ表示手段がビデオウィン
ドウ表示部の他の1つに対応する操作パネルウィンドウ
表示部を半透過表示から不透過表示にするように制御さ
れるので、選択するビデオウィンドウ表示部を変えて
も、常にユーザの意思を反映しつつ見やすい画面表示を
提供することができる。また、選択するビデオウィンド
ウ表示部を変えても、常に最新の選択されたビデオウィ
ンドウ表示部に対応する操作パネルウィンドウ表示部を
明確に表示することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るマルチウィン
ドウ表示システムの構成を示すブロック図である。
【図2】セットトップBOX9の構成を示すブロック図
である。
【図3】高解像度大画面表示装置1におけるマルチウィ
ンドウの表示処理を示すフローチャートである。
【図4】本発明の第2の実施の形態に係るマルチウィン
ドウ表示システムの構成を示すブロック図である。
【図5】選択ビデオウィンドウ表示部30をポインター
23を用いて選択した場合の高解像度大画面表示装置1
におけるマルチウィンドウの表示処理を示すフローチャ
ートである。
【符号の説明】
1 高解像度大画面表示装置 2 主画面ビデオウィンドウ表示部 3〜5 子画面ビデオウィンドウ表示部 8 映像信号 9 セットトップBOX 10 デジタルシリアルバス 11 デジタルビデオ機器 13 マルチウィンドウ制御部 14 圧縮ビデオデータデコーダ 15 ビデオ表示用メモリ 16 内部ビデオバス 17 1チップマイクロコンピュータ 18 グラフィック表示用メモリ 19 I/O制御部 20 ストレージデバイス 21 内部システムバス 23 ポインター
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/265 H04N 5/45 5/445 5/66 D 5/45 G09G 5/36 520F 5/66 520G 520M Fターム(参考) 5C023 AA02 AA04 AA14 AA38 BA11 CA03 CA05 DA04 DA08 5C025 AA28 BA28 BA30 CA06 CA09 CB10 DA01 DA10 5C058 BA21 BB13 BB17 5C082 AA02 BA12 BB01 CA33 CA34 CA56 CA64 CB05 DA51 MM09 MM10 5E501 AA20 AC15 AC37 BA03 CA03 CB07 EA14 EB05 FA06 FA14 FB04 FB22 FB29 FB44

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 デジタルビデオデータを夫々表示する複
    数のビデオウィンドウ表示部、前記複数のビデオウィン
    ドウ表示部を操作する操作パネルウィンドウを表示する
    操作パネルウィンドウ表示部、前記ビデオウィンドウ表
    示部の1つを選択する選択部、及び該選択されたビデオ
    ウィンドウ表示部の移動方向を指示する移動方向指示部
    を表示するマルチウィンドウ表示手段と、前記マルチウ
    ィンドウ表示手段上の前記ビデオウィンドウ表示部及び
    前記操作パネルウィンドウ表示部の表示位置及び大きさ
    を制御する制御手段とを備えるマルチウィンドウ表示シ
    ステムにおいて、 前記制御手段は、前記選択部が前記ビデオウィンドウ表
    示部の1つを選択した場合に、前記マルチウィンドウ表
    示手段が前記選択部により選択されたビデオウィンドウ
    表示部を暫定的に拡大表示するように制御し、前記移動
    方向指示部が当該拡大表示されたビデオウィンドウ表示
    部の移動方向を指示したときには、前記マルチウィンド
    ウ表示手段が当該拡大表示されたビデオウィンドウ表示
    部を前記指示された移動方向に移動して表示するように
    制御することを特徴とするマルチウィンドウ表示システ
    ム。
  2. 【請求項2】 前記マルチウィンドウ表示手段が前記選
    択部により選択されたビデオウィンドウ表示部の1つを
    暫定的に拡大表示するときに、 前記制御手段は、前記マルチウィンドウ表示手段が前記
    選択部により選択されたビデオウィンドウ表示部以外の
    ビデオウィンドウ表示部を前記選択部により選択された
    ビデオウィンドウ表示部に重ならないように表示するよ
    うに制御することを特徴とする請求項1記載のマルチウ
    ィンドウ表示システム。
  3. 【請求項3】 前記マルチウィンドウ表示手段が前記選
    択部により選択されたビデオウィンドウ表示部を暫定的
    に拡大表示するときに、 前記選択部により選択されたビデオウィンドウ表示部以
    外のビデオウィンドウ表示部を移動しても前記選択部に
    より選択されたビデオウィンドウ表示部に重なる場合
    は、 前記制御手段は、前記マルチウィンドウ表示手段が前記
    選択部により選択されたビデオウィンドウ表示部以外の
    ビデオウィンドウ表示部を移動し縮小表示するように制
    御することを特徴とする請求項2記載のマルチウィンド
    ウ表示システム。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、当該拡大表示されたビ
    デオウィンドウ表示部を前記指示された移動方向に移動
    するときに、前記マルチウィンドウ表示手段が当該拡大
    表示されたビデオウィンドウ表示部を最大サイズで表示
    するように制御することを特徴とする請求項1乃至3の
    いずれか1項記載のマルチウィンドウ表示システム。
  5. 【請求項5】 前記制御手段は、当該拡大表示されたビ
    デオウィンドウ表示部を前記指示された移動方向に移動
    するときに、前記複数のビデオウィンドウ表示部により
    占められていない前記マルチウィンドウ表示手段上に前
    記操作パネルウィンドウ表示部を表示するように制御す
    ることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項記載
    のマルチウィンドウ表示システム。
  6. 【請求項6】 デジタルビデオデータを夫々表示する複
    数のビデオウィンドウ表示部、前記複数のビデオウィン
    ドウ表示部に夫々一対一対応する複数の操作パネルウィ
    ンドウ表示部であって前記ビデオウィンドウ表示部を操
    作する操作パネルウィンドウを表示するもの、及び前記
    ビデオウィンドウ表示部の1つ又は前記操作パネルウィ
    ンドウ表示部の1つを選択する選択部を表示するマルチ
    ウィンドウ表示手段と、前記マルチウィンドウ表示手段
    上の前記ビデオウィンドウ表示部及び前記操作パネルウ
    ィンドウ表示部の表示位置及び大きさを制御する制御手
    段とを備えるマルチウィンドウ表示システムにおいて、 前記制御手段は、前記選択部が前記ビデオウィンドウ表
    示部の1つを選択した場合に、前記マルチウィンドウ表
    示手段が前記選択部により選択されたビデオウィンドウ
    表示部以外のビデオウィンドウ表示部に対応する操作パ
    ネルウィンドウ表示部を半透過表示するように制御する
    ことを特徴とするマルチウィンドウ表示システム。
  7. 【請求項7】 前記選択部が前記ビデオウィンドウ表示
    部の1つを選択した後に、前記ビデオウィンドウ表示部
    の他の1つを選択した場合に、 前記制御手段は、前記マルチウィンドウ表示手段が前記
    ビデオウィンドウ表示部の他の1つに対応する操作パネ
    ルウィンドウ表示部を半透過表示から不透過表示にする
    ように制御することを特徴とする請求項6記載のマルチ
    ウィンドウ表示システム。
  8. 【請求項8】 前記選択部が前記操作パネルウィンドウ
    表示部の1つを選択した場合に、 前記制御手段は、前記マルチウィンドウ表示手段が前記
    選択された操作パネルウィンドウ表示部を不透過表示に
    するように制御することを特徴とする請求項6又は7記
    載のマルチウィンドウ表示システム。
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