JP2001330644A - スクリーニング方法、スクリーニング装置及び記録媒体 - Google Patents

スクリーニング方法、スクリーニング装置及び記録媒体

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JP2001330644A JP2000148304A JP2000148304A JP2001330644A JP 2001330644 A JP2001330644 A JP 2001330644A JP 2000148304 A JP2000148304 A JP 2000148304A JP 2000148304 A JP2000148304 A JP 2000148304A JP 2001330644 A JP2001330644 A JP 2001330644A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 故障が顕在化する前に集積回路装置の故障を
検出可能にすると共に、初期不良を短時間で除去するこ
とができる集積回路装置のスクリーニング方法及び装置
を提供する。 【解決手段】 集積回路装置の初期不良品をスクリーニ
ングするためのスクリーニング方法及び装置であって、
集積回路装置に所定の電源電圧を供給すると共に、所定
の周期から成るテスト信号を生成して集積回路装置に印
加し、集積回路装置に流れる電源電流を観測し、集積回
路装置に印加されるテスト信号に対応した電源電流のパ
ワースペクトルデータを算出し、初期不良品を含む複数
の集積回路装置の電源電流のパワースペクトルデータの
分布率を求め、パワースペクトルデータが所定の判定基
準値よりも大きい集積回路装置を初期不良品と判定す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は集積回路装置の初期
不良品をスクリーニングするためのスクリーニング方
法、スクリーニング装置及び記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、集積回路装置の初期不良品を除去
する手法として、バーンインテストが知られている。バ
ーンインテストは、例えば、Eugene R. Hnatek著、Inte
gratedCircuit Quality and Reliabilityの719ペー
ジから720ページに記載されるように、高温環境下で
電気的なストレスを被集積回路装置に印加することで温
度依存性のある故障を比較的短時間で顕在化させる手法
であり、故障が顕在化した初期不良品を除去して製品全
体の信頼性を向上させるために実施される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、バー
ンインテストは故障を比較的短時間で顕在化させること
ができる加速試験であるが、除去すべき故障モードや要
求される信頼性によっては、例えば、数百時間〜数千時
間の長時間の試験時間を要することがある。したがっ
て、初期不良品をより短時間でスクリーニングすること
が可能な手法が望まれている。
【0004】また、バーンインテストでは、印加される
ストレスによって故障の度合が序々に進行するが、故障
が完全に顕在化しないと外部から故障として認識するこ
とができないため、集積回路装置に欠陥があってもそれ
を見出すことができないおそれがあった。
【0005】本発明は上記したような従来の技術が有す
る問題点を解決するためになされたものであり、故障が
顕在化する前に集積回路装置の故障を検出可能にすると
共に、初期不良を短時間で除去することができる集積回
路装置のスクリーニング方法及び装置を提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための装置】上記目的を達成するため
本発明のスクリーニング方法は、集積回路装置の初期不
良品をスクリーニングするためのスクリーニング方法で
あって、前記集積回路装置に所定の電源電圧を供給する
と共に、所定の周期から成るテスト信号を生成して前記
集積回路装置に印加し、前記集積回路装置に流れる電源
電流を観測し、前記集積回路装置に印加されるテスト信
号に対応した電源電流のパワースペクトルデータを算出
し、前記初期不良品を含む複数の集積回路装置の電源電
流のパワースペクトルデータの分布率を求め、前記パワ
ースペクトルデータが所定の判定基準値よりも大きい集
積回路装置を前記初期不良品と判定する方法である。
【0007】ここで、前記集積回路装置には、予め短時
間バーンインを実施しておいてもよい。
【0008】または、集積回路装置の初期不良品をスク
リーニングするためのスクリーニング方法であって、前
記集積回路装置に対するバーンイン前、バーンイン中、
及びバーンイン後に、それぞれ前記集積回路装置に所定
の電源電圧を供給すると共に、所定の周期から成るテス
ト信号を生成して前記集積回路装置に印加し、前記集積
回路装置に流れる電源電流を観測し、前記集積回路装置
に印加されるテスト信号に対応した電源電流のパワース
ペクトルデータを算出し、前記集積回路装置に対するバ
ーンイン前、バーンイン中、バーンイン後における電源
電流のパワースペクトルデータの変化率を求め、該変化
率が所定の判定基準値よりも大きい集積回路装置を初期
不良品と判定する方法である。
【0009】一方、本発明のスクリーニング装置は、集
積回路装置の初期不良品をスクリーニングするスクリー
ニング装置であって、所定の周期から成るテスト信号を
生成し、前記集積回路装置に印加するテスト信号生成装
置と、前記集積回路装置に所定の電源電圧を供給するテ
スト電源と、前記テスト電源から前記集積回路装置に流
れる電源電流を観測し、前記集積回路装置に印加される
テスト信号に対応した電源電流のパワースペクトルデー
タを算出するスペクトル解析装置と、前記スペクトル解
析装置で算出されたパワースペクトルデータを保存する
観測データ記憶装置と、前記観測データ記憶装置に保存
されたパワースペクトルデータを読み出し、前記初期不
良品を含む複数の集積回路装置の電源電流のパワースペ
クトルデータの分布率を求め、前記パワースペクトルデ
ータが所定の判定基準値よりも大きい集積回路装置を前
記初期不良品と判定する判定装置と、を有する構成であ
る。
【0010】このとき、前記集積回路装置は、予め短時
間バーンインが実施されたものであることが望ましく、
前記判定装置は、前記集積回路装置に対するバーンイン
前、バーンイン中、バーンイン後における電源電流のパ
ワースペクトルデータの変化率を求め、該変化率が所定
の判定基準値よりも大きい集積回路装置を初期不良品と
判定してもよい。
【0011】上記のようなスクリーニング方法及び装置
では、集積回路装置に初期不良を起すような何らかの欠
陥がある場合には良品と異なる異常な電源電流が流れ
る。したがって、集積回路装置に印加されるテスト信号
に対応した電源電流のパワースペクトルデータを解析す
ることで、パワースペクトルデータのばらつきが正規分
布を示す良品と、良品と異なるパワースペクトルデータ
のばらつきの分布を示す初期不良品とを分別することが
できる。
【0012】また、上記処理を集積回路装置に対するバ
ーンイン前、バーンイン中、バーンイン後でそれぞれ行
うことで、集積回路装置に欠陥があった場合に、その欠
陥がバーンインによって進行する様子が電源電流のパワ
ースペクトルデータの変化として観測することができ
る。
【0013】
【発明の実施の形態】次に本発明について図面を参照し
て説明する。
【0014】(第1の実施の形態)本実施形態のスクリ
ーニング方法及び装置は、DUT(被試験集積回路装
置)にバーンインによるストレスを印加することなく初
期不良品をスクリーニングすることが可能な方法及び装
置である。
【0015】図1は本発明のスクリーニング装置の第1
の実施の形態の構成を示すブロック図である。
【0016】図1に示すように、本実施形態のスクリー
ニング装置は、所定のテスト信号を生成してDUT4に
印加するテスト信号生成装置1と、DUT4に所定の電
源電圧を供給するテスト電源2と、テスト電源2からD
UT4に流れる電源電流を観測し、DUT4に印加され
るテスト信号に対応した電源電流のパワースペクトルデ
ータを算出するスペクトル解析装置3と、スペクトル解
析装置3で算出されたパワースペクトルデータを保存す
る観測データ記憶装置5と、観測データ記憶装置5に保
存されたパワースペクトルデータを解析し、DUT4の
初期不良の有無を判定する判定装置6と、テスト信号生
成装置1、テスト電源2、スペクトル解析装置3、及び
判定装置6の動作をそれぞれ制御する主制御装置7とを
有する構成である。なお、主制御装置7は、テスト信号
生成装置1、テスト電源2、スペクトル解析装置3、及
び判定装置6をそれぞれ制御し、初期不良品をスクリー
ニングするためのスクリーニング処理を自動で実施する
ための装置である。したがって、例えば、検査員がテス
ト信号生成装置1、テスト電源2、スペクトル解析装置
3、観測データ記憶装置5及び判定装置6をそれぞれ操
作して初期不良品をスクリーニングする場合は無くても
よい。
【0017】次に、本発明のスクリーニング方法の原理
について図2及び図3を用いて説明する。
【0018】図2はDUTに流れる電源電流のパワース
ペクトルの一例を示すグラフであり、図3は良品及び初
期不良品のパワースペクトルデータのばらつきの一例を
示すグラフである。なお、図2は、周期T=13.3m
secのテスト信号をDUT4に印加したときの電源電
流のパワースペクトルの様子を示している。
【0019】図1に示したテスト電源2からDUT4に
流れる電源電流には、負荷であるDUT4の内部状態を
反映する多くの情報が含まれている。すなわち、初期不
良を起すような欠陥、例えば、配線の接続不良やトラン
ジスタの損傷など、何らかの欠陥がある場合には良品と
異なる異常な電源電流が流れる。
【0020】したがって、DUT4に流れる電源電流を
解析し、良品と異なる電源電流が流れるDUT4を見い
出すことで初期不良品を検出することができる。本発明
では、電源電流を解析する手法として電源電流のパワー
スペクトルデータを用いる。
【0021】DUT4に所定時間Tのテストパターンか
ら成るテスト信号を周期的に印加するとDUT4に流れ
る電源電流も周期Tとなる。したがって、電源電流のパ
ワースペクトルは、例えば、図2に示すように基本周波
数1/T(1/13.3msec=75Hz)とその整
数倍の高調波を有する波形となる。
【0022】ところで、DUT4に流れる異常な電源電
流のパワースペクトルを検出するためには、良/不良を
判定するための判定基準として良品の電源電流のパワー
スペクトルデータが必要である。しかしながら、初期不
良品を含む複数のDUT4が与えられたときに、試験す
ることなくそれらの中から良品を選定することは困難で
ある。本発明では複数のDUT4に初期不良品の占める
割合が少ないことに着目する。すなわち、DUT4の多
くは良品であり、スクリーニングすべき初期不良品は少
数であることを利用して初期不良品を検出する。
【0023】図3に示すように、一般に、良品の電源電
流のパワースペクトルデータのばらつき(図2に示した
ような基本周波数とその高調波のパワーのばらつき)
は、集積回路装置の特性の差によって平均値を中心とす
る正規分布となる。一方、初期不良品の電源電流のパワ
ースペクトルデータのばらつきは異常な電源電流のため
に良品とは異なった分布になる。したがって、初期不良
品を含む複数のDUT4の電源電流のパワースペクトル
のばらつきを求めると、初期不良品は正規分布から大き
く外れた値を示す。本発明は、初期不良品を含む複数の
DUT4の電源電流のパワースペクトルデータの分布率
を求め、所定の判定基準値よりも大きいDUT4を初期
不良品と判定する。
【0024】次に、本実施形態のスクリーニング方法の
処理手順について図面を参照して説明する。
【0025】図4は本発明のスクリーニング方法の第1
の実施の形態の処理手順を示すフローチャートであり、
図5は図1に示したテスト信号生成装置が生成するテス
ト信号の様子を示す模式図である。
【0026】図4において、まず、テスト信号生成装置
1は、主制御装置7の制御により、所定のテストパター
ン(テスト信号)を生成し、DUT4の所定の入力端子
にそれぞれ印加する(ステップS1)。
【0027】テスト信号生成装置1で生成するテスト信
号には、図5(a)に示すように所定時間Tのテストパ
ターンを1度だけ印加する信号、図5(b)に示すよう
に所定時間Tのテストパターンを連続して複数回印加す
る信号、あるいは図5(c)に示すように所定時間Tの
テストパターンを休止期間T0を挟んで複数回印加する
信号等がある。
【0028】また、テスト電源2は、主制御装置7の制
御により、DUT4の電源端子にスペクトル解析装置3
を介して所定の電源電圧を供給する(ステップS2)。
【0029】テスト電源2からDUT4に供給する電源
電圧には、所定の一定電圧、時間変化する電源電圧、あ
るいはテスト信号に同期して時間変化する電源電圧等が
ある。
【0030】次に、スペクトル解析装置3は、主制御装
置7の制御により、テスト電源2からDUT4に流れる
電源電流を観測し(ステップS3)、DUT4に流れる
電源電流のパワースペクトルデータを算出する(ステッ
プS4)。
【0031】スペクトル解析装置3は、予め定められた
サンプリングタイミング毎にDUT4の電源電流の値
(サンプリングデータ)を取り込み、サンプリングデー
タから電源電流のパワースペクトルを算出する。具体的
には、離散フーリエ変換(Discrete Fourier Transform:
DFT)、あるいは高速フーリエ変換(Fast Fourier Trans
form: FFT)を行う。
【0032】なお、DUT4に印加されるテスト信号が
図5(a)に示すように所定時間Tのテストパターンが
1回だけ印加される信号の場合、DUT4に流れる電源
電流は周期性を持たない。しかしながら、テスト信号の
印加されている期間T、あるいはテスト信号印加後の一
定期間T1を含むT+T1を1周期と見なして電源電流
のパワースペクトルが算出される。その場合、電源電流
のパワースペクトルデータは、基本周波数1/T、ある
いは1/(T+T1)と、その整数倍の高調波を含むデ
ータとなる。
【0033】また、DUT4に印加されるテスト信号が
図5(b)に示すように所定時間Tのテストパターンが
周期的に印加される信号の場合、DUT4の電源電流も
周期Tで流れる。したがって、電源電流のパワースペク
トルデータは、基本周波数1/Tと、その整数倍の高調
波を含むデータとなる。
【0034】さらに、DUT4に印加されるテスト信号
が図5(c)に示すように休止期間(T0)を挟んで所定
時間Tのテストパターンが周期的に印加される信号の場
合、テスト信号の印加周期はT+T0となり、DUT4
の電源電流もT+T0の周期で流れる。この場合、電源
電流のパワースペクトルデータは、基本周波数1/(T
+T0)と、その整数倍の高調波を含むデータとなる。
【0035】スペクトル解析装置3で算出されたパワー
スペクトルデータは、各DUT4毎に観測データ記憶装
置5に保存される(ステップS5)。
【0036】次に、判定装置6は、主制御装置7の制御
により、観測データ記憶装置5に保存された各DUT4
のパワースペクトルデータを読み出し、DUT4の初期
不良の有無を判定する(ステップS6)。
【0037】以下に判定装置6で実行する判定処理につ
いて具体的に説明する。
【0038】図6は図1に示したスクリーニング装置の
パワースペクトルデータの測定結果の一例を示すテーブ
ル図である。
【0039】例えば、図6に示すように、スペクトル解
析装置3によってsamp1からsamp33までの3
3個のDUT4のパワースペクトルデータが算出された
とする。なお、図6には、パワースペクトルの基本周波
数、及びその10次高調波までの値をそれぞれ示してい
る。また、基準周波数及び各高調波における電源電流の
パワースペクトルデータの平均値と標準偏差も示してい
る。
【0040】ここで、パワースペクトルデータの標準偏
差をσとし、初期不良品の判定基準をパワースペクトル
データの平均値から5σ以上離れた値とすると、枠で囲
んだsamp22の1、2、3、5、7、10次の各高
調波のパワーがその平均値から5σ以上離れている。し
たがって、この場合は、samp22を初期不良品であ
ると判定する。なお、初期不良品であるか否かの判定基
準は、平均値から5σ以上に限定する必要はなく、パワ
ースペクトルデータの測定値に応じて適宜設定すればよ
い。
【0041】以上説明したように、本実施形態のスクリ
ーニング方法によれば、DUT4にバーンインを実施す
ることなく初期不良を検出することができるため、バー
ンイン時間が不要になり、短時間で初期不良品を除去す
ることができる。
【0042】(第2の実施の形態)次に本発明のスクリ
ーニング方法の第2の実施の形態について説明する。
【0043】本実施形態のスクリーニング方法は、DU
Tに短時間バーンインを行った後、第1の実施の形態と
同様の装置及び方法を用いて初期不良を判定する方法で
ある。スクリーニング装置の構成及びその処理手順は第
1の実施の構成と同様であるため、その説明は省略す
る。
【0044】本実施形態のスクリーニング方法によれ
ば、DUTに初期不良が存在する場合に、DUTに対し
て短時間バーンインを実施することで、その初期不良の
原因である欠陥が進行するため、第1の実施の形態より
も初期不良を確実に検出することができる。
【0045】(第3の実施の形態)次に本発明のスクリ
ーニング方法の第3の実施の形態について図面を用いて
説明する。
【0046】本実施形態のスクリーニング方法は、DU
Tに対するバーンイン前、バーンイン中、及びバーンイ
ン後の電源電流をそれぞれ観測し、電源電流のパワース
ペクトルデータをそれぞれ算出して初期不良の有無を判
定する方法である。
【0047】したがって、本実施形態では図5のフロー
チャートで示した第1の実施形態と同様の処理手順をバ
ーンイン前、バーンイン中、及びバーンイン後において
実施し、各々のパワースペクトルデータを観測データ記
憶装置に保存する。そして、判定装置は、各DUTの電
源電流のパワースペクトルデータの、バーンイン前、バ
ーンイン中、及びバーンイン後における時間変化率を算
出し、予め定められた判定基準値以上の時間変化率を示
すDUTを初期不良品として判定する。スクリーニング
装置のその他の構成及び処理手順は第1の実施の構成と
同様であるため、その説明は省略する。
【0048】図7はバーンイン実施によるDUTの電源
電流のパワースペクトルデータの変化の一例を示すグラ
フである。
【0049】図7に示すように、良品は、初期不良とな
るような欠陥がないため、バーンインを実施しても劣化
がほとんどない。また、電源電流のパワースペクトルデ
ータも変化しないか、あるいは変化してもごくわずかで
ある。
【0050】一方、初期不良品は、欠陥が存在するため
に、その欠陥がバーンインによって進行していく。その
ため電源電流のパワースペクトルデータも大きく変化し
て時間変化率が大きくなる。すなわち、欠陥の存在する
DUTの電源電流のパワースペクトルデータはバーンイ
ンの実施によって大きく変化するため、バーンイン実施
による電源電流のパワースペクトルの時間変化率によっ
て初期不良品を検出することができる。
【0051】本実施形態のスクリーニング方法によれ
ば、DUTに欠陥があった場合に、その欠陥がバーンイ
ンによって進行する様子が電源電流のパワースペクトル
データの変化として観測することができる。したがっ
て、初期不良品の劣化の進行具合が分かるため、初期不
良品のスクリーニングをより正確に行うことができる。
【0052】(第4の実施の形態)次に本発明のスクリ
ーニング方法の第4の実施の形態について図面を用いて
説明する。
【0053】図8は本発明のスクリーニング装置の第4
の実施の形態の構成を示すブロック図であり、図9は図
8に示したコンピュータの一構成例を示すブロック図で
ある。
【0054】図8に示すように、本実施形態のスクリー
ニング装置は、図1に示した観測データ記憶装置、判定
装置、及び主制御装置をコンピュータ8に置き換えた構
成である。その他の構成は第1の実施の形態と同様であ
るため、その説明は省略する。
【0055】図9に示すように、コンピュータ8は、プ
ログラムにしたがって所定の処理を実行する処理装置1
0と、処理装置10に対してコマンドや情報等を入力す
るための入力装置20と、処理装置10の処理結果をモ
ニタするための出力装置30とを有する構成である。
【0056】処理装置10は、CPU11と、CPU1
1の処理に必要な情報を一時的に記憶する主記憶装置1
2と、CPU11に、テスト信号生成装置、テスト電
源、及びスペクトル解析装置を制御させるための制御プ
ログラムが記録された記録媒体13と、スペクトル解析
装置が算出したDUTに流れる電源電流のパワースペク
トルデータを保存する観測データ記憶装置14と、主記
憶装置12、記録媒体13及び観測データ記憶装置14
とのデータ転送を制御するメモリ制御インタフェース部
15と、入力装置20及び出力装置30とのインタフェ
ース装置であるI/Oインタフェース部16と、テスト
信号生成装置、テスト電源、及びスペクトル解析装置と
データの送受信を行うための通信制御装置17とを備
え、それらがバス18を介して接続された構成である。
【0057】処理装置10は、記録媒体13に記録され
た制御プログラムにしたがって、第1の実施の形態〜第
3の実施の形態と同様に、テスト信号生成装置、テスト
電源、及びスペクトル解析装置の動作をそれぞれ制御す
ると共に、観測データ記憶装置、及び判定装置の処理を
実行する。なお、記録媒体13は、磁気ディスク、半導
体メモリ、光ディスクあるいはその他の記録媒体であっ
てもよい。
【0058】本実施形態のような構成であっても、第1
の実施の形態〜第3の実施の形態と同様の効果を得るこ
とができる。
【0059】
【発明の効果】本発明は以上説明したように構成されて
いるので、以下に記載する効果を奏する。
【0060】集積回路装置に所定の電源電圧を供給する
と共に、所定の周期から成るテスト信号を生成して集積
回路装置に印加し、集積回路装置に流れる電源電流を観
測し、集積回路装置に印加されるテスト信号に対応した
電源電流のパワースペクトルデータを算出し、初期不良
品を含む複数の集積回路装置の電源電流のパワースペク
トルデータの分布率を求め、パワースペクトルデータが
所定の判定基準値よりも大きい集積回路装置を初期不良
品と判定することで、集積回路装置にバーンインを実施
することなく初期不良を検出することができるため、バ
ーンイン時間が不要になり、短時間で初期不良品を除去
することができる。
【0061】また、集積回路装置に予め短時間バーンイ
ンを実施しておくことで、その初期不良の原因である欠
陥が進行するため、初期不良を確実に検出することがで
きる。
【0062】さらに、集積回路装置に対するバーンイン
前、バーンイン中、バーンイン後における電源電流のパ
ワースペクトルデータの変化率を求めることで、集積回
路装置に欠陥があった場合に、その欠陥がバーンインに
よって進行する様子が電源電流のパワースペクトルデー
タの変化として観測することができる。したがって、初
期不良品の劣化の進行具合が分かるため、該変化率が所
定の判定基準値よりも大きい集積回路装置を初期不良品
と判定することで、初期不良品のスクリーニングをより
正確に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスクリーニング装置の第1の実施の形
態の構成を示すブロック図である。
【図2】DUTに流れる電源電流のパワースペクトルの
一例を示すグラフである。
【図3】良品及び初期不良品の特性のパワースペクトル
データのばらつきの一例を示すグラフである。
【図4】本発明のスクリーニング方法の第1の実施の形
態の処理手順を示すフローチャートである。
【図5】図1に示したテスト信号生成装置が生成するテ
スト信号の様子を示す模式図である。
【図6】図1に示したスクリーニング装置のパワースペ
クトルデータの測定結果の一例を示すテーブル図であ
る。
【図7】バーンイン実施によるDUTの電源電流のパワ
ースペクトルデータの変化の一例を示すグラフである。
【図8】本発明のスクリーニング装置の第4の実施の形
態の構成を示すブロック図である。
【図9】図8に示したコンピュータの一構成例を示すブ
ロック図である。
【符号の説明】
1 テスト信号生成装置 2 テスト電源 3 スペクトル解析装置 4 DUT 5、14 観測データ記憶装置 6 判定手段 7 主制御装置 8 コンピュータ 10 処理装置 11 CPU 12 主記憶装置 13 記録媒体 15 メモリ制御インタフェース部 16 I/Oインタフェース部 17 通信制御装置 18 バス 20 入力装置 30 出力装置

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 集積回路装置の初期不良品をスクリーニ
    ングするためのスクリーニング方法であって、 前記集積回路装置に所定の電源電圧を供給すると共に、
    所定の周期から成るテスト信号を生成して前記集積回路
    装置に印加し、 前記集積回路装置に流れる電源電流を観測し、前記集積
    回路装置に印加されるテスト信号に対応した電源電流の
    パワースペクトルデータを算出し、 前記初期不良品を含む複数の集積回路装置の電源電流の
    パワースペクトルデータの分布率を求め、前記パワース
    ペクトルデータが所定の判定基準値よりも大きい集積回
    路装置を前記初期不良品と判定するスクリーニング方
    法。
  2. 【請求項2】 前記集積回路装置に、 予め短時間バーンインを実施しておく請求項1記載のス
    クリーニング方法。
  3. 【請求項3】 集積回路装置の初期不良品をスクリーニ
    ングするためのスクリーニング方法であって、 前記集積回路装置に対するバーンイン前、バーンイン
    中、及びバーンイン後に、それぞれ前記集積回路装置に
    所定の電源電圧を供給すると共に、所定の周期から成る
    テスト信号を生成して前記集積回路装置に印加し、 前記集積回路装置に流れる電源電流を観測し、前記集積
    回路装置に印加されるテスト信号に対応した電源電流の
    パワースペクトルデータを算出し、 前記集積回路装置に対するバーンイン前、バーンイン
    中、バーンイン後における電源電流のパワースペクトル
    データの変化率を求め、該変化率が所定の判定基準値よ
    りも大きい集積回路装置を初期不良品と判定するスクリ
    ーニング方法。
  4. 【請求項4】 集積回路装置の初期不良品をスクリーニ
    ングするスクリーニング装置であって、 所定の周期から成るテスト信号を生成し、前記集積回路
    装置に印加するテスト信号生成装置と、 前記集積回路装置に所定の電源電圧を供給するテスト電
    源と、 前記テスト電源から前記集積回路装置に流れる電源電流
    を観測し、前記集積回路装置に印加されるテスト信号に
    対応した電源電流のパワースペクトルデータを算出する
    スペクトル解析装置と、 前記スペクトル解析装置で算出されたパワースペクトル
    データを保存する観測データ記憶装置と、 前記観測データ記憶装置に保存されたパワースペクトル
    データを読み出し、前記初期不良品を含む複数の集積回
    路装置の電源電流のパワースペクトルデータの分布率を
    求め、前記パワースペクトルデータが所定の判定基準値
    よりも大きい集積回路装置を前記初期不良品と判定する
    判定装置と、を有するスクリーニング装置。
  5. 【請求項5】 前記集積回路装置は、 予め短時間バーンインが実施された請求項4記載のスク
    リーニング装置。
  6. 【請求項6】 前記判定装置は、 前記集積回路装置に対するバーンイン前、バーンイン
    中、バーンイン後における電源電流のパワースペクトル
    データの変化率を求め、該変化率が所定の判定基準値よ
    りも大きい集積回路装置を初期不良品と判定する請求項
    4記載のスクリーニング装置。
  7. 【請求項7】 所定の周期から成るテスト信号を生成す
    るテスト信号生成装置と、 所定の電源電圧を出力するテスト電源と、 電源電流を観測可能に集積回路装置へ接続される、該電
    源電流のパワースペクトルデータを算出するスペクトル
    解析装置と、 を備え、前記集積回路装置の初期不良品をスクリーニン
    グするためのスクリーニング処理をコンピュータで実行
    するためのプログラムが記録された記録媒体であって、 前記テスト電源に所定の電源電圧を前記集積回路装置へ
    供給させると共に、前記テスト信号生成装置に所定の周
    期から成るテスト信号を前記集積回路装置に印加させ、 前記スペクトル解析装置に、前記集積回路装置に印加さ
    れるテスト信号に対応した電源電流のパワースペクトル
    データを算出させ、 前記初期不良品を含む複数の集積回路装置の電源電流の
    パワースペクトルデータの分布率を求め、前記パワース
    ペクトルデータが所定の判定基準値よりも大きい集積回
    路装置を前記初期不良品と判定するためのプログラムが
    記録された記録媒体。
  8. 【請求項8】 所定の周期から成るテスト信号を生成す
    るテスト信号生成装置と、 所定の電源電圧を出力するテスト電源と、 電源電流を観測可能に集積回路装置へ接続される、該電
    源電流のパワースペクトルデータを算出するスペクトル
    解析装置と、 を備え、前記集積回路装置の初期不良品をスクリーニン
    グするためのスクリーニング処理をコンピュータで実行
    するためのプログラムが記録された記録媒体であって、 前記集積回路装置に対するバーンイン前、バーンイン
    中、及びバーンイン後に、それぞれ前記テスト電源に所
    定の電源電圧を前記集積回路装置へ供給させると共に、
    前記テスト信号生成装置に所定の周期から成るテスト信
    号を前記集積回路装置に印加させ、 前記スペクトル解析装置に、前記集積回路装置に印加さ
    れるテスト信号に対応した電源電流のパワースペクトル
    データを算出させ、 前記集積回路装置に対するバーンイン前、バーンイン
    中、及びバーンイン後における電源電流のパワースペク
    トルデータの変化率を求め、該変化率が所定の判定基準
    値よりも大きい集積回路装置を初期不良品と判定するた
    めのプログラムが記録された記録媒体。
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