JP2001330216A - 鉄筋ガス圧接用のリングバーナー - Google Patents

鉄筋ガス圧接用のリングバーナー

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JP2001330216A
JP2001330216A JP2000154273A JP2000154273A JP2001330216A JP 2001330216 A JP2001330216 A JP 2001330216A JP 2000154273 A JP2000154273 A JP 2000154273A JP 2000154273 A JP2000154273 A JP 2000154273A JP 2001330216 A JP2001330216 A JP 2001330216A
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burner
craters
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ring burner
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Masashi Yamada
政志 山田
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YAMADA GAS ASSETSU KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】バーナー管にその径方向両脇へ腕のように突出
する補助火口を取付けた従来のリングバーナーは、吹管
全体の重量が重くなり、製作も難しくなってコスト高に
なる等の問題があった。 【解決手段】円弧形に延びる一対の火口取付管部31の
それぞれに、火口取付管部31の円弧中心o又はその近
くを指向するノズル孔25cが形成された単方火口25
と、上記円弧中心oのほぼ両脇の位置を各別に指向する
2つのノズル孔27e、27e´が形成された双方火口
27を、これらが交互に位置する状態で一列に並べて取
り付け、双方火口27の2つのノズル孔の開き角αを6
5゜以上85゜以下にした。従って、補助火口を設けな
くても、鉄筋どうしの突き合わせ部からその両脇に至る
一定の幅の範囲をほぼ均等に同時に加熱できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鉄筋ガス圧接用の
リングバーナーに係る。詳しくは、2本の鉄筋(棒鋼)
を軸方向から互いに突き合わせて加熱溶融することで1
本につなぐ「鉄筋のガス圧接」を行う際に、鉄筋を加熱
溶融させるためのリング形をしたバーナーに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】所謂クローズ・バット法による鉄筋のガ
ス圧接は、図5に示すように、2本の鉄筋1と1´の各
端面3、3´どうしを突き合わせて軸方向から加圧しな
がら、その突き合わせ部を全周(軸回り方向の全体)に
わたって加熱することで、当該鉄筋どうしを軸方向にお
いて接合する技術であり、その接合部は、鉄筋1、1´
の溶融した部分が一部外側へはみ出すことでコブのよう
な膨らみ(以下、「圧接コブ」と言う)5を持つ。
【0003】この圧接を行うための加熱は、鉄筋1、1
´の全周にわたって均等に行う必要があることから、こ
の加熱を行うための加熱器としては、従来から、図6に
示すリングバーナー11が用いられている。このリング
バーナー11は、1つの円周上で互いに対称の円弧形を
為すように延びる一対のバーナー管13に多数の火口1
5を一列に並べて取り付けた構造になっており、火口1
5はバーナー管13の円弧中心o又はその近くを指向す
る向きで設けられている。
【0004】加熱を行うときは、火口15が鉄筋1、1
´どうしの突き合わせ部を囲うようにバーナー11を置
いて(鉄筋1、1´の軸心が上記円弧中心oを通り且つ
端面3、3´上又はその付近に円弧中心oが位置するよ
うに置いて)、火口15から噴射する可燃ガスに着火す
る。このガス炎によって、鉄筋1、1´どうしの突き合
わせ部が加熱される。
【0005】このようにして行われる鉄筋1、1´どう
しの溶融接合が高い強度を持つためには、バーナー11
による加熱が鉄筋1、1´の全周にわたり且つ軸方向で
の所要の長さにわたって均等に為されることが最も重要
であり、ガス圧接検査基準では、鉄筋1、1´の軸方向
における圧接コブ5の寸法が、当該鉄筋の直径Dの1.
1倍以上であることが要求される。従って、圧接される
鉄筋は溶融した部分が一部外側へはみ出す分短縮(アッ
プセット)するので、この短縮を見込んで、鉄筋1、1
´を加熱すべき範囲は、端面3と3´の突き合わせ位置
から両側へそれぞれ0.55Dよりある程度長い距離離
れた位置までの範囲にしなければならない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで、鉄筋1、1´
を加熱するときは、リングバーナー11を鉄筋1、1´
の軸方向へ繰り返し往復移動させることで、必要な距離
分(1.1Dよりある程度長い距離)を加熱するように
していた。しかしながら、この方法は手間と時間がかか
る上に、作業も楽で無く、また、手作業によるためにど
うしても温度ムラが生じてしまう等、様々な問題を抱え
ていた。
【0007】この問題の対策として、バーナー管13に
その径方向両脇へ腕のように突出する補助バーナー管を
設けてその両端に2つの補助火口を各別に取付け、この
補助火口からのガス炎によって、鉄筋どうしの突き合わ
せ部から離れた部位を同時に加熱するようにしたリング
バーナーが提案されている(特許第2547705号公
報)。このようなリングバーナーによれば、これを鉄筋
の軸方向へあまり動かさないで済む。ところが、リング
バーナーをこのような構造にすると、このバーナーを取
り付けた吹管全体の重量が増えてしまうために、作業性
はあまり良くならないし、バーナーの製作も難しくなっ
てコスト高になり、また、補助バーナー管を何かにぶつ
けて補助火口の指向方向を狂わせてしまう虞もある等、
実用上無視できない様々な問題が生じて来る。
【0008】本発明は上記した従来の問題点に鑑みて為
されたものであり、バーナー管に脇へ向かって腕のよう
に突出する補助バーナー管を設けなくても、鉄筋の必要
な加熱範囲全体を同時に加熱することができる新規な鉄
筋ガス圧接用のリングバーナーを提供することを目的と
する。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、請求項1に記載した鉄筋ガス圧接用のリングバーナ
ーは、1つの円周上で互いに対称の円弧形を為すように
延び使用時は2本の鉄筋どうしの突き合わせ部を囲むよ
うに置かれる2つの火口取付管部と、この2つの火口取
付管部の各外周面のうち互いに対向して延びる稜線上に
一列に並んで取り付けられた多数の火口とを備えた鉄筋
ガス圧接用のリングバーナーであって、火口は、火口取
付管部の円弧中心又はその近くを指向するノズル孔が形
成された単方火口と、前記稜線と直交する方向において
上記円弧中心のほぼ両脇の位置を各別に指向するノズル
孔が形成された双方火口の2種類を備えたことを特徴と
するものである。
【0010】このリングバーナーの単方火口によるガス
炎は、鉄筋どうしの突き合わせ部をある程度の面的広が
りを持ちながらそのほぼ全周にわたって加熱し、双方火
口によるガス炎は、鉄筋どうしの突き合わせ部から両脇
へある程度離れた部位をある程度の面的広がりを持ちな
がらそのほぼ全周にわたって加熱する。
【0011】従って、このリングバーナーによれば、当
該鉄筋どうしの突き合わせ部からその両脇に至る一定の
幅の範囲をほぼ均等に同時に加熱するので、バーナーを
鉄筋の軸方向へ往復移動させる操作は基本的に必要無く
なる。そして、このバーナーでは、従来のもののように
火口取付管部から両脇へ向かって腕のように突出する補
助バーナー管を設けてその両端に2体の補助火口を各別
に設けるといった複雑な構造を採る必要も無い。即ち、
従来の2体の補助火口と同じ機能を、本発明では1体の
双方火口が果たすので、火口が大型化することも無く、
製作が難しくなったり重量が増したりすることは殆ど無
い。
【0012】請求項2に記載した鉄筋ガス圧接用のリン
グバーナーは、請求項1に記載した鉄筋ガス圧接用のリ
ングバーナーにおいて、単方火口と双方火口を交互に配
置したことを特徴とするものである。このようにすれ
ば、単方火口による鉄筋の突き合わせ部に対する加熱
と、双方火口による突き合わせ部両脇の部位に対する加
熱を、いずれもバランス良く行うことができる。
【0013】請求項3に記載した鉄筋ガス圧接用のリン
グバーナーは、請求項1又は2に記載した鉄筋ガス圧接
用のリングバーナーにおいて、双方火口の双方2つのノ
ズル孔の開き角αを65゜以上85゜以下にしたことを
特徴とするものである。双方火口の2つのノズル孔の開
き角αをこのような角度に設定すると、鉄筋の溶融に伴
う寸法の短縮を見込んで、圧接コブに要求される長さ
(鉄筋径の1.1倍以上の寸法)を確実に満たす必要最
小限の幅を効率良く加熱することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態に係
る鉄筋ガス圧接用のリングバーナー21を図面に従って
説明する。 〔A.構造〕(図1〜図4) リングバーナー21は、その基部を為すバーナー管23
と、これに取り付けられた多数の単方火口25及び双方
火口27とで構成されている。
【0015】バーナー管23は、U字形に屈曲した分岐
管部29と、この分岐管部29の両端から各別に延びた
2つの火口取付管部31とから成り、分岐管部29の頂
部には火口取付管部31と反対側へ突出した姿勢で取付
ナット33が固定されている。この取付ナット33が図
示しない吹管本体の先端に螺合される。2つの火口取付
管部31は、1つの円周上で円弧形に延び且つその円弧
中心o(図2、図3参照)を対称点として互いに点対称
を為すように位置し、全長は中心角でほぼ110゜程度
になっている。
【0016】単方火口25は(図4(A)参照)、鉄筋
どうしの突き合わせ部を加熱するための火口であって、
細身の円錐台形をした主部25aと、この主部25aの
円錐底面から突出した取付部25bとが一体に形成され
ると共に、その軸心部を貫通したノズル孔25cが形成
され、取付部25bが火口取付管部31の火口取付孔3
1a(図3参照)に嵌合した状態でこの火口取付管部3
1に溶接される。
【0017】双方火口27(図4(B)参照)は、鉄筋
どうしの突き合わせ部の両脇の部位を加熱するための火
口であって、縦長のブロック形をした主部27aと、こ
の主部27aの底面から突出した取付部27bとが一体
に形成されると共に、主部27aの先端面は、その中間
位置に稜線がある左右2つの斜面27cを持つ山形に加
工されている。そして、この双方火口27には、その下
端面の中央部に開口して丈方向へ真っ直ぐ延びるガス流
路27d(図3参照)と、このガス流路27dの奥端か
ら2つに分岐して上記斜面27cに各別に開口したノズ
ル孔27e、27e´が形成されている。従って、この
2つのノズル孔27e、27e´の指向方向は一定の開
き角α(図3参照)を持つ。この双方火口27も、その
取付部27bが火口取付管部31の火口取付孔31aに
嵌合した状態でこの火口取付管部31に溶接される。
【0018】このような構造の単方火口25と双方火口
27は、2つの火口取付管部31に、それぞれ同じ数、
同じ配列位相でもって、互いにほぼ向き合う姿勢で取り
付けられている。即ち、単方火口25と双方火口27
は、火口取付管部31の各外周面のうち互いに対向して
延びる内向き稜線L(図1、図2参照)からほぼ垂直に
突出した姿勢で、この稜線Lに沿ってほぼ一定のピッチ
で一列に並び、且つ、4つの単方火口25と3つの双方
火口27が交互に位置する状態で取り付けられている。
そして、双方火口27は、これを円弧中心oから見て、
2つの斜面27cが前記稜線Lの両側に各別に位置する
向きで設けられる(図3参照)。
【0019】従って、単方火口25のノズル孔25c
は、火口取付管部31の円弧中心o又はその近くを指向
し、双方火口27の2つのノズル孔27e、27e´
は、前記稜線Lと直交する方向において円弧中心oから
互いに反対側へ等距離離れた2つの部位を各別に指向す
る。この2つの部位の間の距離は、ノズル孔27e、2
7e´の開き角αが大きいほど長くなる。
【0020】しかして、図示しない吹管からリングバー
ナー21に供給されて来る混合ガス(アセチレンと酸素
の混合ガス)は、バーナー管23を経て、ノズル孔25
c及び27e、27e´から噴射する。リングバーナー
21は以上のように構成されている。
【0021】〔B.鉄筋に対する加熱作用〕(図2、図
3) 次に、リングバーナー21による鉄筋に対する加熱作用
を説明する。図1から図3に示すように、リングバーナ
ー21を、目的の2本の鉄筋1と1´との突き合わせ部
を囲うように置いて、ガス燃焼を行うと、そのガス炎F
は、当該鉄筋1、1´どうしの突き合わせ部からその両
脇に至る一定の幅W(図3参照)の範囲をほぼ均等に加
熱する(図1では、加熱される範囲を梨地模様で示して
いる)。即ち、単方火25によるガス炎F1は、鉄筋
1、1´どうしの突き合わせ部をある程度の面的広がり
を持ちながらそのほぼ全周にわたって加熱し、双方火口
27によるガス炎F2、F2´は、鉄筋1、1´どうし
の突き合わせ部から両脇へある程度離れた2つの部位を
ある程度の面的広がりを持ちながらそのほぼ全周にわた
って各別に加熱するからである。
【0022】従って、このリングバーナー21にあって
は、鉄筋1、1´どうしの突き合わせ部だけで無く、そ
の両脇の部位も同時に加熱できるので、バーナー21を
鉄筋1、1´の軸方向へ往復移動させる操作は基本的に
必要無くなる。
【0023】〔C.双方火口のノズル孔の開き角〕加熱
される幅Wの大きさは、双方火口27の双方2つのノズ
ル孔27e、27e´の前記開き角αによって規定され
る。即ち、この種のリングバーナーは、通常、目的の鉄
筋の直径ごとに異なるサイズのものが用いられるので、
火口25、27から当該鉄筋までの距離は殆ど変動する
ことが無いからである。そこで、前記した圧接コブ5に
要求される検査基準(鉄筋径の1.1倍以上)や、鉄筋
の溶融に伴う寸法短縮等を考慮して、幅Wが必要最小限
の長さとなるように開き角αを設定すれば良いことにな
る。
【0024】この開き角αの最適な値を追求するために
本発明者が行った試験の結果によると、直径19〜25
ミリメートルの鉄筋用には、65゜〜75゜、望ましく
は70゜が最適であり、直径29ミリメートル以上の鉄
筋用には、75゜〜85゜、望ましくは80゜が最適で
あった。
【0025】〔D.火口の数〕鉄筋径が大きくなるに従
って加熱すべき面積が増えるので、火口の数は、対象と
する鉄筋径の大きさにほぼ比例して増減させれば良い。
また、鉄筋のガス圧接においては、基本的に、鉄筋どう
しの突き合わせ部を優先的に加熱すべきであることから
すれば、単方火口5の数を双方火口の数より多くするの
が望ましい。そして、鉄筋に対する加熱はその周方向に
わたって均等に行われることが重要であるから、単方火
口25と双方火口27は交互に配置して、総数を奇数に
するのが望ましい。
【0026】以上、本発明の実施の形態を説明したが、
本発明の具体的構成がこの実施の形態に限定されるもの
では無く、本発明の要旨から外れない範囲での設計変更
等があっても本発明に含まれる。例えば、実施の形態に
おいては、1体の双方火口における双方2つのノズル孔
をそれぞれ1つにしたが、場合によっては、この双方2
つのノズル孔をそれぞれ2乃至3程度に分けることも考
えられる。
【0027】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、鉄筋ど
うしの突き合わせ部からその両脇に至る一定の幅の範囲
をほぼ均等に同時に加熱するので、バーナーを鉄筋の軸
方向へ往復移動させる操作は基本的に必要無くなる。し
かも、このバーナーでは、バーナー管から両脇へ向かっ
て腕のように突出する補助バーナー管や2体の補助火口
を設ける必要も無く、火口が大型化することも無いの
で、製作が難しくなったり重量が増したりすることは殆
ど無い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るリングバーナーを使
用状態で示す斜視図である。
【図2】図1のリングバーナーを使用状態で示す拡大側
面図である。
【図3】図2のA−A線に沿って切断した拡大端面図で
ある。
【図4】図1に示すリングバーナーの火口を拡大して示
すもので、(A)は単孔火口の斜視図、(B)は複孔火
口の斜視図である。
【図5】鉄筋のガス圧接を説明するための図である。
【図6】鉄筋ガス圧接用の従来のリングバーナーの一例
を示す側面図である。
【符号の説明】
1…鉄筋 1´…鉄筋 21…鉄筋ガス圧接用のリ
ングバーナー 25…単孔火口 25c…(単孔火口の)ノズル孔
27…複孔火口 27e、27e´…(複孔火口の)ノズル孔 31…
火口取付管部 L…稜線 o…円弧中心 α…(複孔火口の2つの
ノズル孔の)開き角

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1つの円周上で互いに対称の円弧形を為す
    ように延び使用時は2本の鉄筋どうしの突き合わせ部を
    囲むように置かれる2つの火口取付管部と、この2つの
    火口取付管部の各外周面のうち互いに対向して延びる稜
    線上に一列に並んで取り付けられた多数の火口とを備え
    た鉄筋ガス圧接用のリングバーナーであって、火口は、
    火口取付管部の円弧中心又はその近くを指向するノズル
    孔が形成された単方火口と、前記稜線と直交する方向に
    おいて上記円弧中心のほぼ両脇の位置を各別に指向する
    ノズル孔が形成された双方火口の2種類を備えたことを
    特徴とする鉄筋ガス圧接用のリングバーナー。
  2. 【請求項2】請求項1に記載した鉄筋ガス圧接用のリン
    グバーナーにおいて、単方火口と双方火口を交互に配置
    したことを特徴とする鉄筋ガス圧接用のリングバーナ
    ー。
  3. 【請求項3】請求項1又は2に記載した鉄筋ガス圧接用
    のリングバーナーにおいて、双方火口の双方2つのノズ
    ル孔の開き角αを65゜以上85゜以下にしたことを特
    徴とする鉄筋ガス圧接用のリングバーナー。
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