JP2007064608A - ボイラ装置用メンブレンパネル及びこれを使用したボイラ装置 - Google Patents

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和宏 山崎
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Abstract

【課題】既存の全周自動溶接装置を利用でき、また手溶接で実施する場合においても被溶接部に対する作業領域を広く取れるボイラ装置用メンブレンパネル及びこのメンブレンパネルを使用したボイラ装置を提供することにある。
【解決手段】上記課題は、メンブレンパネル端部に配設されたチューブの端部を1本間隔で曲げ加工を施し、前記曲げ加工されたチューブ端部の突合せ溶接部同士及び曲げ加工されないチューブ端部の突合せ溶接部同士をそれぞれ突き合わせ、溶接してメンブレンパネル同士を連結する際に、前記各隣接するチューブの突き合わせ溶接部間の間隔を、メンブレンバーで連結された各隣接するチューブ間の間隔よりも広い間隔とすることによって達成できる。
【選択図】図2

Description

本発明は、ボイラ装置に用いるメンブレンパネル及びこれを使用したボイラ装置に関するものである。
従来よりボイラの周壁等に使用されているボイラ用メンブレンパネル3は、図9の断面図で示すように、内部をボイラ水又は蒸気が流れる複数本のチューブ(管)1とこれらのチューブ1を所定間隔で溶接によって接合するメンブレンバー2とから構成され、このように構成された所定の形状を有するメンブレンパネル3の複数枚が、チューブ1の両端で突き合わせ溶接、接合されてボイラの周壁等が形成されている。
このようにして、複数枚のメンブレンパネル3同士を接合する場合には、図10に示すように、メンブレンバー2の両端の一部を切り欠いて、チューブ1の端部1A及び1Bを突合せ、溶接、接合する際の溶接作業空間部としての隙間4を形成し、チューブ1の端部1A及び1Bを突合せ、溶接、接合した後、図11に示すように、補助メンブレンバー5を前記隙間4に挿入して、隙間4を塞ぎ、補助メンブレンバー5とメンブレンバー2の端部及びチューブ1とを溶接してメンブレンプレート3を接合している。
ボイラ用メンブレンパネル3のように、平面上に多数の列を有するチューブ1の突合せ溶接においては、非常に狭隘な隙間で多数点の溶接を行なう必要がある。例えば、図9に示すように、チューブ1のピッチP=55mm、口径Φ=38.1mmとすると、隣接するチューブ1の隙間4の幅Dは、D=16.9mmと非常に狭くなる。円周方向の隙間が狭いと、チューブ1の端部の突き合わせ溶接部1Aと1Bとを、全周する自動溶接ヘッドを用いて溶接、接合しようとしても、自動溶接ヘッドがその隙間を通過することができなくなるため、メンブレンパネル3の片側から半周の自動溶接を行なう装置を適用する(例えば特許文献1)か、または手溶接で溶接を行なっていた。
実公平3−35488号公報
しかしながら、特許文献1に記載されているような半周自動溶接装置では、1個所の溶接を行なうのに溶接ヘッドの脱着が必要となり、工数を要してしまう問題がある。一方、手溶接においては、被溶接部の品質は、作業者の技量に左右され、特に、狭隘部では、作業性が悪いため、ブローホールや融合不良などの溶接欠陥が発生し易い等の問題がある。
ボイラ用メンブレンパネル3同士の溶接は、通常、現地で行なわれるため、工場よりも悪い作業環境下での溶接作業となり、現地での作業効率向上策として狭隘部での溶接作業をなくすことが考えられる。そのため、突合せ溶接部におけるチューブ1同士の間隔が広ければ、その隙間を溶接装置のヘッドが回転することができるため、溶接ヘッドの脱着が不要な全周自動溶接装置を適用することができる。また、手溶接で実施する場合においても、隙間が広く作業性も良くなるため、作用者の技量不足が原因で発生する溶接欠陥も減少させることができる。
しかし、メンブレンパネル3を構成するチューブ1の外径、肉厚、隣接チューブ1間の間隔、メンブレンバー2の厚さ等は、ボイラ火炉全体の熱収支計算から決定するため、作業性が悪いことを理由に、メンブレンパネル3を構成するチューブ1の間隔を広げることはできない。
本発明は、上述した従来技術における問題点を解決すべくなされたもので、その目的は、既存の全周自動溶接装置を利用でき、また手溶接で実施する場合においても被溶接部に対する作業領域を広く取れるボイラ装置用メンブレンパネル及びこのメンブレンパネルを使用したボイラ装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明による第1の手段としては、複数のチューブと当該チューブ間に介在するメンブレンバーによって形成されるボイラ装置用メンブレンパネルにおいて、メンブレンパネル同士を溶接するために、メンブレンパネル端部のチューブに1本間隔で曲げ加工を施し、突合せ溶接部における隣接するチューブの間隔を広げた構造としたことを特徴とするボイラ装置用メンブレンパネルとしたものである。
本発明による第2の手段としては、前記第1の手段のボイラ装置用メンブレンパネル端部のチューブの突合せ溶接部において、突合せ溶接後のチューブ間の隙間を、熱負荷の方向に耐火材が面するように、耐火材を接合したメンブレンバーによって塞ぐ構造としたことを特徴とするボイラ装置用メンブレンパネルとしたものである。
本発明による第3の手段としては、前記第1の手段または第2の手段記載のボイラ装置用メンブレンパネルを備えたことを特徴とするボイラ装置としたものである。
本発明によれば、複数のチューブと当該チューブ間に介在するメンブレンバーによって形成されるボイラ装置用メンブレンパネルにおいて、メンブレンパネル同士を溶接するために、メンブレンパネル端部のチューブに1本間隔で曲げ加工を施し、突合せ溶接部における隣接するチューブの間隔を広げた構造としたので、既存の全周自動溶接装置を利用でき、また手溶接で実施する場合においても被溶接部に対する作業領域を広く取れるボイラ装置用メンブレンパネル及びこのメンブレンパネルを使用したボイラ装置を提供することが可能となる。
本発明においては、チューブの間隔が狭いメンブレンパネル同士を接合する際に、溶接、接合されるチューブ端部の間隔を可及的に拡張するために、検討の結果、メンブレンパネル端部に配設されたチューブの端部に1本間隔で曲げ加工を施し、前記曲げ加工されたチューブ端部の突合せ溶接部同士及び曲げ加工されないチューブ端部の突合せ溶接部同士をそれぞれ突き合わせ、溶接してメンブレンパネル同士を連結する際に、前記各隣接するチューブの突き合わせ溶接部間の間隔をメンブレンバーで連結された各隣接するチューブ間の間隔よりも広い間隔とすることによって、突き合わせ溶接部における隣接するチューブ間の間隔を広げることで突き合わせ溶接部の円周方向の作業空間を広げることが可能となったものである。
本発明によるメンブレンパネルは、複数の金属製のチューブを金属製のメンブレンバーで溶接して所定間隔で配設された構造となっており、このメンブレンパネルの複数枚を各メンブレンパネルのチューブの端部で突き合わせ溶接して複数枚のメンブレンパネルを接合してボイラ装置の火炉の外周壁等を構成することができる。
このメンブレンパネルの接合の際に、チューブ端部の突き合わせ溶接部での溶接を容易に行なえるように、前述のように、メンブレンパネルの端部において、メンブレンバーの端部をチューブ端部よりも短くしてチューブ端部の突き合わせ溶接部に溶接作業空間としての隙間を形成し、チューブ端部の突き合わせ溶接部を溶接した後、補助メンブレンバーを前記隙間に挿入して隙間を塞ぎ、補助メンブレンバーとメンブレンパネルのメンブレンバーの端部及びチューブ端部を溶接して、メンブレンパネルの接合が行なわれる。
この場合、本発明によるメンブレンパネルを使用したときには、チューブ端部の1本間隔で曲げ加工を施してチューブ端部の突き合わせ溶接部間の間隔を広げているが、このように、曲げ加工を施したチューブの端部は、メンブレンバーから離れるために、チューブが離れたメンブレンバーにおいては、チューブ内を流れる流体による熱吸収が不足することによりメンブレンバーが焼損する問題を招きやすい。この問題を解決するため、本発明においては、この接合部分の補助メンブレンバーとして、熱負荷の掛かる方向に耐火材を接合した補助メンブレンバーを用いることで、炉内からの熱負荷に対して生じる上記問題を回避できるようにすることができる。
以下,本発明に係わるメンブレンパネル及びこれを使用したボイラ装置の一実施形態について、図1〜図7に基づいて説明する。
本発明による一実施形態に係わるボイラ装置は、図1に示すように、バーナ(図示せず)が取り付けられるバーナ取り付け部10を複数有する一対の前壁11及び後壁12と、これらの前壁11及び後壁12と直交して隣り合う側壁13、14とで気密性が高い箱型の燃焼室15が形成され、側壁13、14に連設されて対抗するケージ側壁16、17と、前壁11、側壁13、14、ケージ側壁16、17に直交して上部を覆う天井壁18と、後壁12に連設されて屈曲した底面を形成するケージ底部壁19とで煙道20が形成されている。
前記燃焼室15、煙道20を形成する側壁は、後述するチューブ1とメンブレンバー2とから構成されるメンブレンパネル3を多数接合して形成され、メンブレンパネル3に配設されたチューブ1内に、水等の流体を送給し、この流体を燃焼室15、煙道20で加熱して、高温流体または蒸気を生成し、この高温流体または蒸気を使用して発電機用タービンを回転させて発電等を行うようになっている。
上記側室を形成する本発明による一実施形態のボイラ装置用メンブレンパネルについて、図2〜7に基づいて説明する。なお、これらの図中、前述の図9〜11で使用した部分と同一の部分については、同一の符号を使用している。
図2は、本発明による一実施形態のボイラ装置用メンブレンパネルの2枚3A及び3Bを接合した接合部分の側面図で、図3は、図2のチューブ1の中心線上で切断した際のA−A方向から見た断面図、図4は、図2のチューブ1の中心線上で切断した際のB−B方向から見た断面図、図5は、図2の補助メンブレンバーを除いたC−C線上で切断した断面図、図6は図2のC−C線上で切断した断面図である。
本発明による一実施形態のボイラ装置用メンブレンパネル3A、3Bは、図3で示すように、1Cr−0.5Mo鋼からなる口径Φ=38.1mmのチューブ1と、幅D=16.9mmのチューブ1と同材質のメンブレンバー2とから構成されており、メンブレンバー2の側壁をチューブ1の外周壁とを溶接して、隣接するチューブ1間の間隔P=55mmでチューブ1が配設されている。
メンブレンパネル3A、3Bは、図3及び図4で示すように、それぞれその両端で、チューブ1より短いメンブレンバー2が使用されており、これらのメンブレンパネルを接合する際、チューブ1の端部の突き合わせ溶接部1A、1B、1C、1Dを突き合わせて溶接する場合の溶接作業空間を形成する隙間4を形成するようになっている。
また、チューブ1の端部の突き合わせ溶接部1A、1B、1C、1Dは、図2、図3に示すように、1本間隔で曲げ加工を施し、曲げ加工を施した溶接部1Cと1D同士及び曲げ加工の施されない溶接部1Aと1B同士を突き合わせ、その突合せ部分を溶接している。このようにチューブ1の端部を曲げ加工しているので、図5に示すように、この溶接部分での隣接するチューブ間の間隔D2及びD3は、それぞれD2=71.9mm、D3=110mmとなり、前記メンブレンバーの幅D=16.9mmより、約4.2倍の間隔を広げることが可能となり、全周自動溶接装置を使用して、前記突き合わせ溶接部1A、1B、1C、1Dでの溶接が可能となった。また、このように広い溶接作業空間を得ることができるので、手溶接の場合においてもそれほど熟練を要せずに、容易かつ確実にチューブ1の突き合わせ溶接部1A、1B、1C、1Dの溶接を行なうことが可能となった。
このようにしてチューブ1の端部の溶接を行なって、メンブレン3Aと3Bの接合が行なわれるが、この接合部分の密閉性及び強度を上げる必要から、前記作業空間となった隙間4を塞ぐ必要があり、図3及び図4に示すように、この隙間4に前記メンブレンバー2と同材質の補助メンブレンバー5を配設して、各補助メンブレンバー5の外周とメンブレンバー2の端部及び突き合わせ溶接部1A、1Bの外周で溶接して隙間4が塞がれ、これらの接合部での密閉性が保持されている。
この場合、曲げ加工を施したチューブ1の端部の突合せ溶接部1C、1Dは、補助メンブレンバー5から離れるため、チューブ1が離れた補助メンブレンバー5においては、チューブ1内を流れる流体による熱吸収が不足することによって、補助メンブレンバー5が焼損する事故が生ずる恐れがあり、これに対応するため、本実施例においては、図6及び図7に示すように、補助メンブレンバー5の熱負荷7に対向する側に、レンガ等の耐火材6を接合した補助メンブレンバー5を使用している。
このような補助メンブレンバー5を使用する場合には、予め、工場内で耐火材を接合した補助メンブレンバー5を作製し、現地でメンブレンパネル同士を接合する際に、工場で作製した補助メンブレンバー5を使用することによって、容易かつ確実にメンブレンパネル同士の接合を行なうことができる。
図6に示す本発明による一実施形態においては、チューブ1の端部の突き合わせ溶接部1C、1Dが熱負荷7側に突出するように、突き合わせ溶接部1C、1Dは曲げ加工されているが、必要に応じて、図7に示すように、突き合わせ溶接部1C、1Dが熱負荷7に対して補助メンブレンバー5の後方に突出するように曲げ加工してもよい。
本発明の一実施形態に係わるボイラ装置の主要部の斜視図である。 本発明の一実施形態のボイラ装置用メンブレンパネル同士を突合せ溶接した部分の側面図である。 図2のチューブ1の中心線上で切断した際のA−A方向から見た断面図である。 図2のチューブ1の中心線上で切断した際のB−B方向から見た断面図である。 図2の補助メンブレンバーを除いたC−C線上で切断した断面図である。 図2のC−C線上で切断した断面図である。 本発明による一実施形態の補助メンブレンバーの斜視図である。 本発明の他の実施形態のボイラ装置用メンブレンパネル同士を突き合わせ溶接した部分の断面図である。 従来のボイラ装置用メンブレンパネル同士を突き合わせ溶接した部分の断面図である。 従来のボイラ装置用メンブレンパネルのチューブ同士を突き合わせ溶接した平面図である。 従来の従来のボイラ装置用メンブレンパネルのチューブの突き合わせ溶接部に補助メンブレンパネルを溶接した平面図である。
符号の説明
1 チューブ
1A、1B 曲げ加工されない突合せ溶接部
1C、1D 曲げ加工された突合せ溶接部
2 メンブレンバー
3、3A、3B メンブレンパネル
4 隙間
5 補助メンブレンバー
6 耐火材
7 熱負荷
10 バーナ取り付け部
11 前壁
12 後壁
13、14 側壁
15 燃焼室
16、17 ケージ側室
18 天井壁
19 ケージ底部壁
20 煙道

Claims (3)

  1. 複数のチューブと当該チューブ間に介在するメンブレンバーによって形成されるボイラ装置用メンブレンパネルにおいて、
    メンブレンパネル同士を溶接するために、メンブレンパネル端部のチューブに1本間隔で曲げ加工を施し、突合せ溶接部における隣接するチューブの間隔を広げた構造としたことを特徴とするボイラ装置用メンブレンパネル。
  2. 請求項1のボイラ装置用メンブレンパネル端部のチューブの突合せ溶接部において、
    突合せ溶接後のチューブ間の隙間を、熱負荷の方向に耐火材が面するように、耐火材を接合したメンブレンバーによって塞ぐ構造としたことを特徴とするボイラ装置用メンブレンパネル。
  3. 請求項1または2記載のボイラ装置用メンブレンパネルを備えたことを特徴とするボイラ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP2696138A2 (en) 2012-08-10 2014-02-12 Hitachi Ltd. Preventive maintenance repairing method for welded parts of boiler membrane panels and boiler equipment on which preventive maintenance repairing has been performed
JP2014035174A (ja) * 2012-08-10 2014-02-24 Hitachi Ltd ボイラ用メンブレンパネルの熱処理方法およびこの熱処理を実施したボイラ装置

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