JPH03198933A - 円管状バーナの製造方法 - Google Patents

円管状バーナの製造方法

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JPH03198933A
JPH03198933A JP34351489A JP34351489A JPH03198933A JP H03198933 A JPH03198933 A JP H03198933A JP 34351489 A JP34351489 A JP 34351489A JP 34351489 A JP34351489 A JP 34351489A JP H03198933 A JPH03198933 A JP H03198933A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
holes
burner
circular tube
cylindrical
forming
Prior art date
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Pending
Application number
JP34351489A
Other languages
English (en)
Inventor
Wakiji Sugimoto
杉本 和基次
Toshiyuki Nomura
俊行 野村
Minoru Oguri
小栗 実
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rinnai Corp
Original Assignee
Rinnai Corp
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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  • Gas Burners (AREA)
  • Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、例えばガスバーナを点火する点火バーナに使
用される円管状バーナの製造方法に関する。
[従来の技術] 従来より、円管状バーナは、断面円形の円管体の曲面に
複数の孔を形成した後に、C字状に曲げ加工して製造さ
れている。
[発明が解決しようとする課題] しかるに、円管体の曲面に例えばボール盤により複数の
孔を形成することは、ドリルの先端が孔開けする所定の
位置からずれる可能性がある。このため、ボール盤によ
り所定の位置に孔を形成する場合は、十分注意を払う必
要があるので、孔開は加工に手間がかかる。
また、プレス成形機により孔を形成する場合には、円管
体が変形するという不具合があった。このため、例えば
ガスバーナを点火する点火バーナに使用した場合に炎口
部(孔)がばらつく可能性があった。
本発明は、複数の孔の形成に手間がかからず、円管体が
変形せず、孔のばらつかない円管状バーナの製造方法の
提供を目的とする。
し課題を解決するための手段] 本発明の円管状バーナの製造方法は、長方形状を呈する
金属製板材の長手方向に複数の孔を形成する第1工程と
、前記板材の長辺同士を接合して断面円形の円管体を形
成する第2工程と、前記円管体を曲げる第3工程とを備
えている。
[作用] 長方形状を呈する金属製板材の長手方向に複数の孔を形
成した後に、板材の長辺同士を接合して断面円形の円管
体を形成することによって、複数の孔を形成する作業に
毛間がかからず、円管体が変形することがなくなる。ま
た、複数の孔がほぼ同一平面上に孔開けされる。
[発明の効果] 複数の孔の形成作業に手間がかからないので孔の形成作
業が迅速に行え、円管体が変形することを防止できる。
さらに、複数の孔をほぼ同一平面上に孔開けさせること
ができるため、使用時に孔がばらつかない円管状バーナ
となる。
[実施例コ 本発明の円管状バーナの製造方法を第1図ないし第7図
に示す一実施例に基づき説明する。
第1図ないし第5図は本発明を採用したガススト−ブに
組込まれた円管状バーナの製造方法を示す。
本実施例の円管状バーナ1の製造工程を説明する。
初めに、第1図に示すように、板金製のスチールから細
長い長方形状を呈する板材2をプレス成形機等により切
断する。切断時に、板材2の長手方向で、しかも一方の
長辺21がら所定寸法aの直線上に、複数の孔23を打
ち抜いておくと孔23の形成作業を別途設ける必要がな
い、このため、複数の孔23を形成する作業に手間がが
からず、しがも平面に複数の孔23を形成することによ
って、円管体に孔を形成する場合のように円管体を変形
させることはない。
なお、所定寸法aは、一方の長辺21と他方の長辺22
との間の寸法の約378とする。
以上が第1工程である。
つぎに、第1図に示した第1工程で形成された細長い長
方形状の板材2の一方の長辺21と他方の長辺22とが
接するように丸める。細長い長方形状の板材2を丸めた
後に、一方の長辺21と他方の長辺22とを継ぎ目がめ
だたないように溶接により接合して、第2図に示すよう
に、断面円形状で細長い円管体3を形成する。そして、
細長い円管体3の一方の端部31を潰し溶接しておき、
他方の端部32は開口させておく。
以J−が第2工程である。
つぎに、第3図ないし第5図に示すように、複数の孔2
3を所定の方向に向けて、細長い円管体3をCの字状に
曲げ加工して円管状バーナ1を形成する。この例では、
複数の孔23は、曲げ加工後に、円管状バーナ1の内周
側の上下方向より所定の角度θ(例えば35°ヘ−45
°)だけ内側を向く場所に同一平面上に配設される。こ
の意味から前記のように寸法aを約378とすると、継
ぎ目24は下面とすることができてCの字状の曲げ加工
がし易い。
さらに、この円管状バーナ1の他方の端部32がわを第
5図に示すように、図示下方に曲げ加二[する、そして
、他方の端部32がわをひもだし加工する。
以上が第3工程である。
以上の製造方法を採用することによって、複数の孔23
の形成作業に手間がかからなくなり、複数の孔23の形
成作業を容易にしかも速やかに行うことができる。また
、プレス成形機等により細長い円管体3に複数の孔23
を形成する工程がないので、細長い円管体3の変形を防
止できる。さらに、円管状バーナ1の内周側の所定の場
所に複数の孔23をほぼ同一平面上に孔開けさせること
ができる。
このため、ガスバーナとして使用した時に炎口部がばら
つかない円管状バーナ1となる。
第6図および第7図は本発明により製造された円管状バ
ーナ1を点火バーナとして組込んだストーブを示す。
ストーブ100は、円周方向に4分割された燃焼板11
1.112.113.114を有する筒状輻射バーナ1
10、および筒状輻射バーナ110の各燃焼板111を
点火する円管状点火バーナ120を備える。また、この
ストーブ100は、円管状点火バーナ120の一方の端
部の外周側にスパーカ130を配設し、筒状輻射バーナ
110の燃焼板114と円管状点火バ−す120の他方
の端部との間にサーモカップル140を配設している。
円管状点火バーナ120は、筒状輻射バーナ110の下
端部の外周を囲むようにCの字状に形成され、複数の孔
23からなる第1炎口部121、複数の孔23からなる
第2炎口部122、および複数の孔23からなる第3炎
口部123がほぼ同一平面上に孔開けされている。
このストーブ100は、筒状輻射バーナ110と円管状
点火バーナ120とに燃料ガスを供給して、スパーカ1
30を作動させることにより、初めに第1炎口部121
が点火される。また、第1炎口部121に対向した燃焼
板111.112に火移りすることにより燃焼板111
.112が着火される。ぞして、燃焼板112に対向し
た第2炎口部122に火移りすることにより第2炎口部
122が着火され、つぎに燃焼板113が着火される。
このように、順次着火されていき、最終的に燃焼板11
4が着火されて筒状輻射バーナ110全体で燃焼を開始
する。
(変形例) 本実施例では、板金製の板材を使用したが、板金以外の
耐熱性の金属製の板材を使用しても良い。
本実施例では、板材に直線上に複数の孔を形成したが、
板材に円弧状に列設されるように複数の孔を形成しても
良い。
本実施例では、複数の孔をプレス成形機等により形成し
たが、複数の孔をボール盤等によりドリルで形成しても
良い。
本実施例では、円管体をCの字状に曲げ加工したが、円
管体をUの字状、コの字状、円弧状、くの字状などの種
々の形状に曲げ加工しても良い。
本実施例では、複数の孔を円管状バーナの内周側に向か
って開口させたが、複数の孔を内周側以外の方向に向か
って開口させても良い。
また、第2工程として前述のような長方形状の板材を引
き抜きながら丸めて溶接しても良い。子の場合、とくに
長方形状の板材は、何個分かの円管状バーナの長さとし
た長尺とし、前述の引き抜き方法で円管体としてから寸
断していく方法が推奨される。
なお、前述の第2工程や上記の第2工程において、プレ
ス成形機により複数の孔を形成する際に発生するばつの
向きが内側になることによって、円管体の内側の孔の開
口部分の径が外側の孔の開口部分の径より小さくなる可
能性がある。このため、ばつの向きが外側になるように
円管体を形成することによって、円管体の内側の孔の開
口部分の径を所望の径以上に保つ方法が推奨される。
【図面の簡単な説明】 第1図ないし第7図は本発明の一実施例を示す。 第1図は複数の孔を形成した板材を示す平面図、第2図
は円管体を示す正面図である。第3図は円管状点火バー
ナを示す斜視図、第4図は円管状バーナを示す断面図、
第5図は円管状バーナを示す側面図である。 第6図は円管状バーナを点火バーナとして組込んだス1
・−プを示す断面図、第7図は第6図のA一A断面図で
ある。 図中

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)(a)長方形状を呈する金属製板材の長手方向に複
    数の孔を形成する第1工程と、 (b)前記板材の長辺同士を接合して断面円形の円管体
    を形成する第2工程と、 (c)前記円管体を曲げる第3工程と を備えた円管状バーナの製造方法。
JP34351489A 1989-12-27 1989-12-27 円管状バーナの製造方法 Pending JPH03198933A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100844124B1 (ko) * 2007-05-30 2008-07-07 어코드 주식회사 링형 버너
CN104826940A (zh) * 2015-05-13 2015-08-12 广西梧州运龙港船机械制造有限公司 开口套成型模
EP2927601A1 (en) * 2014-04-03 2015-10-07 LG Electronics, Inc. Cooking appliance

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