JP2001329823A - Ohc型エンジンの動弁装置潤滑構造およびohc型エンジン用カバー部材 - Google Patents

Ohc型エンジンの動弁装置潤滑構造およびohc型エンジン用カバー部材

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JP2001329823A
JP2001329823A JP2000150852A JP2000150852A JP2001329823A JP 2001329823 A JP2001329823 A JP 2001329823A JP 2000150852 A JP2000150852 A JP 2000150852A JP 2000150852 A JP2000150852 A JP 2000150852A JP 2001329823 A JP2001329823 A JP 2001329823A
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oil
valve
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lubricating oil
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Akira Furuya
彰 古屋
Takao Sakai
隆生 坂井
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Fuji Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 動弁カムとスリッパとの摺接面に確実に潤滑
オイルを供給する。 【解決手段】 シリンダヘッド上部に載置されるロッカ
ーカバー5の天井面53に、チェーンの回転方向に沿っ
てチェーンと対向形成され、チェーンから分離された潤
滑オイルを導入して一定方向の流れに集約させるオイル
ガイド溝60と、オイルガイド溝60と連続的に動弁装
置側に向かって突出形成され、オイルガイド溝60によ
って案内された潤滑オイルを動弁装置上に滴下するオイ
ル滴下部54とを形成する。チェーンから飛散した潤滑
オイルはオイルガイド溝60にて集められオイル滴下部
から動弁装置上に滴下供給される。従って、動弁カムと
スリッパとの摺動部分に効果的にオイルを供給すること
ができ、動弁装置の耐摩耗性を向上させることができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、OHCエンジンに
おける動弁装置の潤滑構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、草刈機や動力噴霧機、発電機
等の動力源として、OHV(頭上弁)型やOHC(頭上
カム軸)型の汎用エンジンが広く用いられている。この
うちOHC型のエンジンでは、動弁カムはシリンダヘッ
ド側に配設され、チェーンやコグベルト等によりクラン
クシャフトと同期して駆動される。動弁カムには、ロッ
カーシャフトを中心に揺動自在に設けられたロッカーア
ームのスリッパが摺接しており、動弁カムの回転に伴っ
てロッカーアームが揺動して吸排気バルブの開閉が行わ
れる。
【0003】このような汎用エンジンでは、チェーンや
スプロケット、動弁カム等の調時動弁系の潤滑方式とし
て、チェーンやコグベルトをオイルキャリアとして用い
て動弁カムやスリッパなどの潤滑を行っている。例え
ば、特開平9−151720号公報には、タイミングベ
ルトのゆるみ側直線部の延長線上に壁部を設け、この壁
部に遠心力によって飛ばされたオイル飛沫を当てて微細
化し、動弁系各部の潤滑を行うシステムが提案されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
9−151720号公報のような潤滑システムの場合、
オイル自体は微細化して動弁装置全体に拡散し潤滑性の
向上は図られるものの、動弁カムとスリッパとの間の摺
接面には十分にオイルが供給されない恐れがある。すな
わち、全体を均一に潤滑する効果は認められるものの、
特に潤滑性が求められ最もオイル供給が必要な部分に効
果的にオイルが供給できないという問題があった。
【0005】本発明の目的は、最もオイル供給が求めら
れる動弁カムとスリッパとの摺接面に確実に潤滑オイル
を供給することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のOHC型エンジ
ンの動弁系潤滑構造は、エンジンのシリンダヘッド側に
配置した動弁装置を調時駆動部材によりクランクシャフ
トと同期させて駆動し、前記調時駆動部材を介してオイ
ルパンから前記動弁装置に対し潤滑オイルを供給するO
HC型エンジンの動弁装置潤滑構造であって、前記シリ
ンダヘッド上部に載置され、前記調時駆動部材および前
記動弁装置を収容するカバー部材の天井部に、前記調時
駆動部材の回転方向に沿って前記調時駆動部材と対向し
て形成され、前記調時駆動部材から分離された前記潤滑
オイルを導入して一定方向の流れに集約させるオイルガ
イド部と、前記天井部に、前記オイルガイド部と連続的
に前記動弁装置側に向かって突出形成され、前記オイル
ガイド部によって案内された前記潤滑オイルを前記動弁
装置上に滴下するオイル滴下部とを有することを特徴と
する。
【0007】本発明によれば、調時駆動部材から離脱し
た潤滑オイルをオイルガイド部にて集め、それをオイル
滴下部から動弁装置に供給することができる。従って、
特に潤滑が必要な部分に効果的にオイルを供給すること
ができ、動弁装置の耐摩耗性を向上させ、もって製品信
頼性の向上を図ることが可能となる。
【0008】また、本発明のOHC型エンジン用カバー
部材によれば、OHC型エンジンのシリンダヘッド上部
に載置され、動弁装置と、前記動弁装置をクランクシャ
フトと同期させて駆動するための調時駆動部材とを収容
するカバー部材であって、前記カバー部材は、その天井
部に、前記調時駆動部材の回転方向に沿って前記調時駆
動部材と対向して形成され、前記調時駆動部材から分離
された前記潤滑オイルを導入して一定方向の流れに集約
させるオイルガイド部と、前記オイルガイド部と連続的
に前記動弁装置側に向かって突出形成され、前記オイル
ガイド部によって案内された前記潤滑オイルを滴下する
オイル滴下部とを有することを特徴とする。
【0009】本発明のカバー部材によれば、調時駆動部
材から離脱した潤滑オイルをオイルガイド部にて集め、
それをオイル滴下部から動弁装置に供給することができ
る。従って、特に潤滑が必要な部分に効果的にオイルを
供給することができ、動弁装置の耐摩耗性を向上させ、
もって製品信頼性の向上を図ることが可能となる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。図1は本発明の一実施の形
態である動弁装置の潤滑構造を使用したOHCエンジン
の構成を示す説明図、図2は図1のエンジンにおけるシ
リンダ軸線方向の断面図である。
【0011】図1のエンジンは、単気筒4サイクルガソ
リンエンジンであり、シリンダ軸線CLが天地方向に対
し角度θだけ傾斜したいわゆる傾斜型のOHCエンジン
となっている。当該エンジンでは、エンジン本体1は、
シリンダブロック2の下側にクランクケース3を一体に
成形した構成となっており、鉄や、アルミニウム合金等
の軽合金によって形成される。シリンダブロック2の上
側には、アルミニウム合金製のシリンダヘッド4が取り
付けられている。また、シリンダヘッド4の上側には、
板金製若しくは合成樹脂製のロッカーカバー(カバー部
材)5が載置されている。
【0012】クランクケース3は、その図1において右
側の側面が大きく開口しており、メインベアリングケー
ス取付面6となっている。メインベアリングケース取付
面6には、アルミニウム合金製のメインベアリングケー
ス7が取り付けられる。そしてこれにより、クランクケ
ース3内にクランク室8が形成されると共に、その下部
に潤滑オイル(以下、オイルと略記する)9が貯留され
るオイルパン10が形成される。
【0013】ベアリングケース7には、メインベアリン
グ11aが圧入固定され、クランクシャフト12の一端
側がそこで支持される。また、メインベアリング11a
の外側にはオイルシール13aが圧入固定されている。
【0014】クランクケース3のメインベアリングケー
ス取付面6と反対側の壁面14には、メインベアリング
11bが圧入固定されている。そして、このメインベア
リング11bによってクランクシャフト12の他端側が
支持される。また、メインベアリング11bの外側にも
オイルシール13bが配されており、両オイルシール1
3a,13bにより、オイルパン10に貯留されたオイ
ル9がクランクシャフト12部分からクランクケース3
外に漏出しないようになっている。
【0015】壁面14からクランクケース3の外部に延
伸したクランクシャフト12の端部には、フライホイー
ル15および冷却ファン16が取り付けられている。こ
の冷却ファン16は、クランクケース3の外側、筐体5
7の内側に配置され、クランクシャフト12と共に回転
して筐体57外部から冷却風を導入する。そして、この
導入した冷却風によりエンジン本体1やシリンダヘッド
4等の冷却を行う。さらに、筐体57の外側には、リコ
イル装置17が配設されており、リコイルレバー17a
を手動にて引っ張ることによりクランクシャフト12が
回転され、エンジンが始動するようになっている。
【0016】シリンダブロック2の内部にはシリンダボ
ア18が形成されている。シリンダボア18内には、ピ
ストン19が摺動自在に嵌合されている。シリンダボア
18の上端側はシリンダヘッド4によって閉塞されてお
り、ピストン19の頂面とシリンダヘッド4の底壁面2
0とにより燃焼室21が形成されている。なお、燃焼室
21の上部には、吸気バルブ22や、図示しない排気バ
ルブ、点火プラグ等が臨まされている。
【0017】ピストン19には、ピストンピン23を介
してコンロッド24の小端部25が回転自在に連結され
ている。また、コンロッド24の大端部26には、クラ
ンクシャフト12のクランクピン27が回転自在に連結
されている。そしてこれにより、ピストン19の上下動
に伴って、クランクシャフト12が回転する。
【0018】一方、シリンダヘッド4内には、シリンダ
軸線CL上に、クランクシャフト12と平行にカムシャ
フト28が配設されている。カムシャフト28は、動弁
カム29とスプロケット31とが一体に形成した構成と
なっている。そして、調時動弁系30により、動弁カム
29はクランクシャフト12と同期して駆動される。
【0019】これに対しクランクシャフト12には、ス
プロケット32が固着されている。また、シリンダブロ
ック2とシリンダヘッド4には、チェーン室50,51
が形成されており、両スプロケット31,32の間は、
これらのチェーン室50,51内に配設されたチェーン
(調時駆動部材)33にて連結されている。そして、こ
れらのスプロケット31,32およびチェーン33によ
り調時動弁系30が形成される。なお、スプロケット3
1の歯数は、スプロケット32の歯数の2倍となってお
り、クランクシャフト12が2回転すると動弁カム29
が1回転するようになっている。また、チェーン33
は、チェーンテンショナ55によって適宜張力が付与さ
れている。
【0020】動弁カム29にはカム面29aが形成され
ており、このカム面29aにはロッカーアーム34の一
端側に形成されたスリッパ35が摺接している。そし
て、この動弁カム29とロッカーアーム34とによって
動弁装置が形成される。ロッカーアーム34は、揺動式
のものが吸気用と排気用に2個設けられている。これら
のロッカーアーム34は、それぞれロッカーサポート5
9に支持されたロッカーシャフト36を中心として揺動
自在に取り付けられている。ロッカーアーム34の他端
側は、吸気バルブ22や図示しない排気バルブの先端部
とアジャストスクリュウ56を介して接続されている。
そして、動弁カム29によりロッカーアーム34が揺動
すると、吸気バルブ22や排気バルブが駆動される。ま
た、吸気バルブ22や排気バルブは、バルブスプリング
37により閉弁方向に付勢されており、これにより、吸
気バルブ22等が動弁カム29の回転に伴って開閉され
る。
【0021】一方、調時動弁系30は、コンロッド24
の大端部26に設けられたスクレーパ38によって潤滑
される。スクレーパ38は、図2に示すように、大端部
26の下側部材39から下方、すなわち、クランクシャ
フト12の径方向に延伸形成され、図2に一点鎖線にて
示すような軌跡を描きつつ、クランクシャフト12の回
転に伴って揺動運動する。そしてこれにより、オイルパ
ン10に溜まったオイル9が掻き上げられ、スクレーパ
38が油面40から出る際にオイル9がチェーン33に
跳ねかけられ、調時動弁系30の潤滑が行われる。
【0022】スクレーパ38は、略L字形の断面を有し
ており、底壁41と、底壁41の一端側に底壁41と一
体に立設された側壁42とから構成されている。なお、
本実施の形態では、底壁41と側壁42との間の角度α
は90°に形成されているが、両者の角度は直角には限
定されず、60°〜90°程度の間で適宜選択し得る。
【0023】このようなスクレーパ38の揺動運動に伴
い、底壁41によってオイル9が掻き上げられると共
に、底壁41によって掻き上げられたオイル9が、側壁
42に案内されて側壁42とは反対側に跳ね上げられ
る。すなわち、スクレーパ38の側方にもオイル9の飛
沫が3次元的に斜めに跳ね上げられ、チェーンテンショ
ナ55の根本部分近傍方向へ飛ばされる。また、その一
部はクランクケース3の内壁に当たってチェーン33方
向に跳ね返る。従って、スクレーパ38に対し、メイン
ベアリングケース7側にオフセットして配置されたチェ
ーン33にオイル9の飛沫をかけることができ、チェー
ン33にオイル9を確実に供給できる。
【0024】このようにしてチェーン33に跳ねかけら
れたオイル9は、チェーン33の移動と共にシリンダヘ
ッド4側に運ばれ、スプロケット31の潤滑も行われ
る。また、スプロケット32もチェーン33に付着した
オイル9によって潤滑される。
【0025】ところで、チェーン33に付着したオイル
9は、その一部がシリンダヘッド4側にて遠心力によっ
て振り飛ばされる。すなわち、チェーン33がスプロケ
ット31に巻き付く際に、その一部がスプロケット31
の円周方向に飛ばされチェーン33から分離する。当該
エンジンでは、スプロケット31の上方にはロッカーカ
バー5が配設されており、オイル9の飛沫はロッカーカ
バー5の天井面(天井部)53に当たる。そして、天井
面53に付着したオイル9は、天井面53に沿って下方
に流れ、チェーン室51,50を伝ってオイルパン10
に戻される。
【0026】ここで、本発明においては、ロッカーカバ
ー5の天井面53に、オイルガイド溝(オイルガイド
部)60とオイル滴下部54が形成されており、天井面
53に付着したオイル9をオイル滴下部54から滴下す
るようになっている。図3はロッカーカバー5を底面方
向から見た斜視図、図4はその底面図、図5は図4のA
−A線に沿った断面図、図6は図4のB−B線に沿った
断面図、図7は図4のC−C線に沿った断面図、図8は
図6のD−D線に沿った断面図である。なお、ロッカー
カバー5は、図4の左側が図1の奥側となるようにシリ
ンダヘッド4の上部に取り付けられる。
【0027】ロッカーカバー5内は、大きく分けて、ス
プロケット31が収容されるスプロケット収容室5a
と、ロッカーアーム34が収容されるロッカーアーム収
容室5bとから構成されている。スプロケット収容室5
aは、シリンダヘッド4のチェーン室51と連通してお
り、両収容室5a,5bとの間には、図7に示すように
尾根状の畝部5cが形成されている。
【0028】スプロケット収容室5aの天井面53に
は、オイルガイド溝60が天井面53より一段深く形成
されている。このオイルガイド溝60は、スプロケット
収容室5aのロッカーアーム収容室5b側に、スプロケ
ット収容室5a中央(C−C線)から畝部5cに沿っ
て、図4の右側方向に向かって延在する。すなわち、チ
ェーン33の上方においてチェーン33と対向する位置
にオイルガイド溝60が形成されている。図6におい
て、右下に突出する部分はオイルガイド溝60の外形を
示しており、図8には、オイルガイド溝60が天井面5
3より一段深く形成されている様子が示されている。
【0029】また、オイルガイド溝60の終端(図4右
側)付近には、三角形(ピラミッド形)のオイル滴下部
54が畝部5cから凸設されており、その裾部分はオイ
ルガイド溝60と連続している。図5,6にはオイル滴
下部54が畝部5cから凸設されている様子が示されて
いる。また、図8には、オイルガイド溝60からオイル
滴下部54が連続的に形成されている様子が示されてい
る。
【0030】さらに、当該エンジンにおいては、ロッカ
ーカバー5をシリンダヘッド4に取り付けると、このオ
イル滴下部54が動弁カム29の上方、特に、スリッパ
35との摺接部に位置するようになっている。すなわ
ち、図1に示すように、オイル滴下部54の真下に動弁
カム29が来るよう配置されており、オイル滴下部54
から滴下するオイル9が、スリッパ35の内側面に落ち
るようになっている。
【0031】このような構成を有するスプロケット収容
室5aでは、チェーン33は概ね図4のB−B線に沿っ
て配され、図4において左側から右側に向かって走行す
る形となる。そこで、エンジンが始動すると、前述のよ
うにスクレーパ38によりチェーン33にオイル9が供
給され、そのオイル9は、スプロケット収容室5aにお
いて遠心力により円周方向に飛ばされる。すなわち、ス
プロケット収容室5aの天井面53に向かって飛ばさ
れ、天井面53に付着する。
【0032】天井面53の手前側(図4においてC−C
線より左側)に付着したオイル9は、ロッカーカバー5
の内面に沿って流下し、チェーン室51,50の壁面を
伝ってオイルパン10に戻される。一方、天井面53の
奥側(図4においてC−C線より右側)に付着したオイ
ル9は、その一部がオイルガイド溝60に導入される。
オイルガイド溝60内に流入したオイル9は、オイルガ
イド溝60からオイル滴下部54の側壁を流れてオイル
滴下部54の先端部に至り、そこから重力により下方に
滴下する。
【0033】この際、本発明においては、オイル滴下部
54の下方に動弁カム29が配されており、オイル滴下
部54から滴下したオイル9は、動弁カム9上やスリッ
パ35上に落ちる。すなわち、チェーン33から離脱し
たオイル9をオイルガイド溝60にて集め、それをオイ
ル滴下部54から動弁カム29等に供給する。従って、
本発明のロッカーカバー5を使用すれば、動弁カム29
とスリッパ35との摺動面に対し確実にオイルを供給す
ることが可能となる。これにより、拡散したオイルによ
る潤滑に比して、特に潤滑が必要な部分に、部品点数を
増やすことなく効果的にオイルを供給することができ
る。
【0034】なお、オイル滴下位置は、エンジンが傾斜
した状態となっても動弁カム29上に可能な限り滴下す
るよう通常セット時には、動弁カム29の軸中心を目標
に滴下する。但し、スリッパ35上や、スリッパ35と
動弁カム29との間などを適宜目標とすることも可能で
ある。
【0035】シリンダヘッド4の内部にはさらに、チェ
ーン室51とは別に気液分離室43が設けられている。
また、ロッカーカバー5内には、この気液分離室43と
リードバルブ44を介して連通した気液分離室45が形
成されている。さらに、気液分離室45は、ブローバイ
通路46を介してエアクリーナ47に接続されている。
なお、エアクリーナ47は、気化器48を介してシリン
ダヘッド4内の吸気ポート49に接続されている。
【0036】これらの気液分離室43,45は、クラン
ク室8内に貯留されるブローバイガスをエアクリーナ4
7に還流させる際に、ブローバイガスに含まれるオイル
9のミスト分を分離させるためのものである。当該エン
ジンでは、気液分離室43は、シリンダボア18とは別
に形成されたチェーン室50に開口している。すなわ
ち、シリンダブロック2のチェーン室50上端部には、
ガス導入口52が設けられており、チェーン室50に流
入したブローバイガスは、ガス導入口52を介して気液
分離室43内に流入する。そして、気液分離室43内を
流通することにより、その中のオイルミスト分が気液分
離室43の壁面に付着し、ブローバイガスとオイルミス
トの分離が行われる。この際、気液分離室43内にて分
離されたオイル分は、気液分離室43およびチェーン室
50の壁面を伝ってオイルパン10に戻される。
【0037】また、リードバルブ44を経てロッカーカ
バー5内に流入したブローバイガスは、さらに、気液分
離室45内にてオイルミスト分の分離が行われる。つま
り、気液分離室45に入ったブローバイガス中のオイル
ミスト分が、気液分離室45の壁面に付着し、さらに気
液分離が行われる。なお、ロッカーカバー5の下面側に
は、図示しないオイルリターン孔が設けられており、気
液分離室45の壁面に付着したオイル分は、そこからチ
ェーン室51,50に流出し、チェーン室51,50の壁
面を伝ってオイルパン10に戻される。
【0038】以上、本発明者によってなされた発明を実
施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実
施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱し
ない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0039】たとえば、前述の実施の形態では、部品点
数を増やすことなく潤滑効率を向上させるべく、ロッカ
ーカバー5の天井面53にオイルガイド部としてオイル
ガイド溝60を形成した例を示したが、別途オイルガイ
ド板などを取り付けるようにしても良い。
【0040】一方、前述の実施の形態では、傾斜型エン
ジンに本発明を適用したものを示したが、シリンダ軸線
が天地方向に沿って配置された通常のエンジンに本発明
を適用することも勿論可能である。また、単気筒の空冷
エンジンを例として示したが、本発明を多気筒の空冷エ
ンジンや、単気筒または多気筒の水冷エンジンに適用す
ることも可能である。
【0041】さらに、シリンダブロック2とクランクケ
ース3を一体に形成した例を示したがこれらを分離形成
することも可能であり、シリンダヘッド4とシリンダブ
ロック2とを一体に形成するようにしても良い。加え
て、調時動弁系30を、スプロケット31,32とチェ
ーン33にて構成した例を示したが、これをコグプーリ
とコグベルトやタイミングプーリとタイミングベルトな
ど、他の公知の調時駆動部材により構成することも可能
である。なお、本発明において「回転」とは正逆両方向
の円運動をを含む概念であり、一方向の円運動のみを意
味するものではない。
【0042】
【発明の効果】本発明のOHC型エンジンの動弁系潤滑
構造によれば、シリンダヘッド上部に載置されるロッカ
ーカバーの天井面に、チェーンから飛散したオイルを導
入して一定方向の流れに集約させるオイルガイド部と、
オイルガイド部によって案内されたオイルを動弁装置上
に滴下するオイル滴下部とを設けたので、チェーンから
離脱したオイルを効率良く集め、それをオイル滴下部か
ら動弁カム等に供給することが可能となる。これによ
り、特に潤滑が必要な動弁カムとスリッパとの摺動面に
対し確実にオイルを供給することができ、拡散したオイ
ルによる潤滑に比して、より効果的な潤滑を行うことが
可能となる。従って、動弁カムやスリッパの摩耗を抑制
することができ、製品信頼性の向上を図ることが可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態である動弁装置の潤滑構
造を使用したOHCエンジンの構成を示す説明図であ
る。
【図2】図1のエンジンにおけるシリンダ軸線方向の断
面図である。
【図3】ロッカーカバーを底面方向から見た斜視図であ
る。
【図4】ロッカーカバーの底面図である。
【図5】図4のA−A線に沿った断面図である。
【図6】図4のB−B線に沿った断面図である。
【図7】図4のC−C線に沿った断面図である。
【図8】図6のD−D線に沿った断面図である。
【符号の説明】
4 シリンダヘッド 5 ロッカーカバー(カバー部材) 9 潤滑オイル 29 動弁カム(動弁装置) 33 チェーン(調時駆動部材) 34 ロッカーアーム(動弁装置) 53 天井面(天井部) 54 オイル滴下部 60 オイルガイド溝(オイルガイド部)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3G013 AA05 BA03 BA04 BC12 BD23 BD41 3G024 AA72 BA23 DA03 DA08 DA16 DA22 FA07 HA03 HA13

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンのシリンダヘッド側に配置した
    動弁装置を調時駆動部材によりクランクシャフトと同期
    させて駆動し、前記調時駆動部材を介してオイルパンか
    ら前記動弁装置に対し潤滑オイルを供給するOHC型エ
    ンジンの動弁装置潤滑構造であって、 前記シリンダヘッド上部に載置され、前記調時駆動部材
    および前記動弁装置を収容するカバー部材の天井部に、
    前記調時駆動部材の回転方向に沿って前記調時駆動部材
    と対向して形成され、前記調時駆動部材から分離された
    前記潤滑オイルを導入して一定方向の流れに集約させる
    オイルガイド部と、 前記天井部に、前記オイルガイド部と連続的に前記動弁
    装置側に向かって突出形成され、前記オイルガイド部に
    よって案内された前記潤滑オイルを前記動弁装置上に滴
    下するオイル滴下部とを有することを特徴とするOHC
    型エンジンの動弁装置潤滑構造。
  2. 【請求項2】 OHC型エンジンのシリンダヘッド上部
    に載置され、動弁装置と、前記動弁装置をクランクシャ
    フトと同期させて駆動するための調時駆動部材とを収容
    するカバー部材であって、 前記カバー部材は、その天井部に、前記調時駆動部材の
    回転方向に沿って前記調時駆動部材と対向して形成さ
    れ、前記調時駆動部材から分離された前記潤滑オイルを
    導入して一定方向の流れに集約させるオイルガイド部
    と、前記オイルガイド部と連続的に前記動弁装置側に向
    かって突出形成され、前記オイルガイド部によって案内
    された前記潤滑オイルを前記動弁装置上に滴下するオイ
    ル滴下部とを有することを特徴とするOHC型エンジン
    用カバー部材。
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