JP2001328444A - トラクタ - Google Patents

トラクタ

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JP2001328444A
JP2001328444A JP2000152045A JP2000152045A JP2001328444A JP 2001328444 A JP2001328444 A JP 2001328444A JP 2000152045 A JP2000152045 A JP 2000152045A JP 2000152045 A JP2000152045 A JP 2000152045A JP 2001328444 A JP2001328444 A JP 2001328444A
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wheel
front axle
shaft
tractor
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English (en)
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Satoru Fukui
哲 福井
Motonari Inaoka
基成 稲岡
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Kubota Corp
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Kubota Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 後輪の周速を変更したときに、前車軸ケース
を設計変更しなくとも、減速装置で前輪の周速を後輪の
周速に略一致するように簡単に変更できるようにする。 【解決手段】 エンジンの前部に前車軸フレームを連結
し、この前車軸フレームに支持体4を設け、前輪デフ装
置5を内蔵した前車軸ケース6のセンタピン部7を前記
支持体4で枢支し、前記前輪デフ装置5のベベルピニオ
ン軸8にエンジン2から伝達される前輪走行伝動系の動
力を減速して入力する減速装置9を連結し、この減速装
置9のケース10を前後に分割して前ケース10Fを前
記支持体4と一体にし、後ケース10Rを前ケース10
Fに着脱自在に取り付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、前輪デフ装置の手
前に減速装置を有するトラクタに関する。
【0002】
【従来の技術】前輪デフ装置を有する四輪駆動トラクタ
の場合、前輪の周速を後輪の周速に略一致させるため
に、前輪走行伝動系の前輪デフ装置の手前に減速装置を
設けるものがある。例えば、特開平10−45052号
公報に開示されているように、ホイール仕様とクローラ
仕様とを使い分け可能にしたトラクタにおいては、基本
的な仕様を後輪(ホイール)を履いたホイール仕様と
し、後輪に代えてクローラ装置(セミクローラ)を履き
替えてセミクローラ仕様とに変更可能にしたものがあ
り、その場合には、セミクローラ回転駆動体は後輪の略
半分の径に設定されることになり、そのため、前輪の周
速を半減する必要があり、前輪走行伝動系に減速装置が
設けられている。
【0003】この減速装置は前車軸ケース内に組み込ま
れており、一部の構成は着脱できるが、前車軸ケースは
履き替え専用の構造となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術のよう
に、減速装置が前車軸ケース内に組み込まれていてる
と、前車軸ケースが大型化され、減速比の変更が困難で
ある、あるいは履き替えをしないトラクタとの兼用化が
困難である等の種々の問題がある。本発明は、このよう
な従来技術の種々の問題点を解決できるようにしたトラ
クタを提供することを目的とする。本発明は、減速装置
を前車軸ケースの外側に配置し、前車軸ケースのセンタ
ピン部を枢支する支持体に設けることにより、後輪の周
速を変更したときに、前車軸ケースを設計変更しなくと
も、減速装置を設けて前輪の周速を簡単に変更できるよ
うにしたトラクタを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明における課題解決
のための第1の具体的手段は、エンジン2の前部に前車
軸フレーム3を連結し、この前車軸フレーム3に支持体
4を設け、前輪デフ装置5を内蔵した前車軸ケース6の
センタピン部7を前記支持体4で枢支し、前記前輪デフ
装置5のベベルピニオン軸8にエンジン2から伝達され
る前輪走行伝動系の動力を減速して入力する減速装置9
を連結し、この減速装置9のケース10を前後に分割し
て前ケース10Fを前記支持体4と一体にし、後ケース
10Rを前ケース10Fに着脱自在に取り付けているこ
とである。
【0006】これによって、前輪デフ装置5へ前輪走行
伝動系の動力を減速して入力する減速装置9は、支持体
4を介して前車軸フレーム3に装着され、後ケース10
Rの着脱により分解・組立が可能となり、前車軸フレー
ム3は減速装置9を装備しないトラクタと同様のものが
使用される。本発明における課題解決のための第2の具
体的手段は、エンジン2の前部に前車軸フレーム3を連
結すると共に後部にミッションケース13を連結してト
ラクタ車体14を形成し、このトラクタ車体14に内蔵
している変速装置15と後輪デフ装置16とを有する後
輪走行伝動系により駆動される後車軸17に、後輪18
とセミクローラ19とを履き替え自在に備え、前記前車
軸フレーム3に前車軸ケース6を枢支し、この前車軸ケ
ース6内に前輪デフ装置5を有して後輪走行伝動系から
分岐した前輪走行伝動系により駆動される前車軸20に
操舵可能な前輪21を備え、前記セミクローラ19に履
き替えたときに、セミクローラ19の回転駆動体22の
周速と前記前輪21の周速とを略等速にする減速装置9
を前輪デフ装置5のベベルピニオン軸8側に設け、前記
減速装置9のケース10を前後に分割形成し、前ケース
10Fを前車軸フレーム3に取り付けて前車軸ケース6
のセンタピン部7を枢支し、後ケース10Rで減速装置
9のギヤ59及び軸23、24を支持し、この後ケース
10Rを前ケース10Fに着脱自在に取り付けているこ
とである。
【0007】これによって、セミクローラ19に履き替
えたときに、前輪21をセミクローラ19の周速と略等
速にするために、前輪デフ装置5へ前輪走行伝動系の動
力を減速して入力する減速装置9は、前ケース10Fが
センタピン部7を枢支しながら前車軸フレーム3に装着
でき、後ケース10Rの着脱により分解・組立ができ、
前車軸フレーム3は減速装置9を装備しないトラクタと
同様のものが使用できる。本発明における課題解決のた
めの第3の具体的手段は、第1又は2の具体的手段に加
えて、前記減速装置9は、ベベルピニオン軸8と同芯に
配置されて前輪走行伝動系の動力が伝達される入力軸2
3と、この入力軸23と平行なカウンタ軸24と、入力
軸23からカウンタ軸24を経てベベルピニオン軸8に
減速動力を伝達するギヤ群とを有し、カウンタ軸24は
入力軸23の側方でかつ上位に位置していることであ
る。
【0008】これによって、減速装置9の上下方向の高
さは低くなり、減速装置9を設けてもトラクタの地上高
を高く設定できる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図5、6において、1はホイール
の後輪18をセミクローラ19に履き替えたセミクロー
ラ仕様の四輪駆動トラクタを示しており、エンジン2、
ミッションケース13及び前車軸フレーム3等でトラク
タ車体14を構成し、前車軸フレーム3に駆動可能な操
舵輪としての前輪21を縣架している。エンジン2はボ
ンネット26で被われている。
【0010】トラクタ1はキャビン27を搭載して操縦
部28及び運転席29を被っており、トラクタ車体14
の後部に油圧装置及び3点リンク機構30を介してロー
タリ耕耘機等の後部作業機25を牽引装着している。キ
ャビン21の代わりにロプスを装着することもある。セ
ミクローラ19は、トラックフレーム33にテンション
調整用調整輪34と、遊転の従動輪35とそれらの中間
の複数の遊転輪36とを前後方向に配列支持し、前記遊
転輪36の上方にスプロケットで形成された回転駆動体
22を配置し、これら全輪にクローラ37を巻き掛け、
前記トラックフレーム33を回転駆動体22の軸芯と平
行でかつその下方に位置する軸芯回りに揺動自在に構成
している。
【0011】前記セミクローラ19は、回転駆動体22
が後車軸17に取り付けられており、この回転駆動体2
2を外すと共にトラックフレーム33をトラクタ車体1
4から分離することにより、トラクタ車体14から離脱
でき、後車軸17に後輪18を装着することにより、ホ
イール仕様のトラクタに仕様変更できる。前記ミッショ
ンケース13内には、メインクラッチ40、変速装置1
5、後輪デフ装置16等の後輪走行伝動系の装置と、後
輪デフ装置16のベベルピニオン軸41から分岐された
前輪走行伝動系の倍速切換装置42と、PTO伝動系の
装置(図示せず)等が内蔵されている。
【0012】前記変速装置15は、走行速度を複数段に
変速可能な主変速装置43、レバー44によって走行速
度を高低に変速可能な副変速装置45、超減速装置及び
前後進切換装置(共に図示せず)等を備えており、エン
ジン2の動力はメインクラッチ40、変速装置15、後
輪デフ装置16等を経て、終減速装置46から後車軸1
7に伝達され、後輪18又はセミクローラ19の回転駆
動体22を駆動するようになっている。前記前輪走行伝
動系は、倍速切換装置42、減速装置9、前輪デフ装置
5、終減速装置48等を備えている。後輪デフ装置16
のベベルピニオン軸41からギヤ対49を介して伝動軸
50に伝達された動力は、倍速切換装置42によって中
継軸51に伝達されており、倍速切換装置42は等速を
伝達する態様と、1.5〜2倍速に増速する態様と、切
断態様とを切換可能になっている。
【0013】倍速切換装置42は、操舵時に前輪21を
等速から1.5〜2倍速に増速して、安定姿勢で急旋回
等可能にしたものである。図1〜6において、減速装置
9は、後車軸17に後輪18の代わりにセミクローラ1
9に履き替えさせたときに使用されるもので、後輪18
と回転駆動体22の直径比が2対1のとき、中継軸51
の回転数を2分の1に減速して、前輪21の周速をセミ
クローラ19の周速と略等しくなるようにする。前輪デ
フ装置5は前車軸ケース6に内蔵されており、減速装置
9から伝達される動力を左右終減速装置48を介して左
右前輪21に伝達する。
【0014】前記前車軸ケース6は左右方向中央に前後
に突出したセンタピン部7が一体成形されており、前側
は前支持体52により、後側は支持体4によってそれぞ
れ枢支されており、前後軸回りに左右方向揺動自在とな
っている。前記前車軸ケース6は、後側センタピン部7
は筒軸形状で、その内部にベベルピニオン軸8が回転自
在に支持されており、一般的なものと略同一形状であ
り、従来品をそのまま適用できる。前記減速装置9は、
ベベルピニオン軸8と同芯に配置された入力軸23と、
この入力軸23と平行なカウンタ軸24と、入力軸23
からカウンタ軸24を経てベベルピニオン軸8に減速動
力を伝達するギヤ群とを有し、これらをケース10で支
持しかつ包囲している。
【0015】入力軸23はピニオン55を有し、前記中
継軸51と継手筒軸56を介して直結されており、カウ
ンタ軸24上のギヤ57はピニオン55と噛合し、ギヤ
58は出力ギヤ部材59と噛合し、この出力ギヤ部材5
9はベベルピニオン軸8にスプライン嵌合している。前
記ケース10は前後に分割されており、前ケース10F
は支持体4の後部と一体形成(別個に形成して固着して
もよい)されており、この前ケース10Fに対して後ケ
ース10Rを着脱自在にボルト固定している。支持体4
はその上部に前車軸フレーム3に取り付けるための取り
付け部4aを有している。
【0016】前記ギヤ57はピニオン55より大径であ
るため、図3に示すように、前ケース10Fのギヤ57
包囲部分はピニオン55包囲部分よりも大径に形成され
ている。このギヤ57とピニオン55の軸芯を結ぶ中心
線60を地面に対して水平に配置すると、ギヤ57包囲
部分が大きい分だけ、ケース10から地上までの距離、
即ち、トラクタ1の地上高が低くなるが、前記カウンタ
軸24を入力軸23の側方でかつ上位に位置させて、中
心線60を傾斜させており、これによって、ギヤ57包
囲部分が高い位置になり、ケース10下面までの地上高
を高くすることができる。
【0017】入力軸23の端部及び中継軸51は筒カバ
ー62によって保護されており、この筒カバー62を後
ケース10Rに挿入係合した状態から後方移動させると
継手筒軸55を露出させることができる。継手筒軸55
を位置決めしているロックピン63を抜いて、継手筒軸
55を入力軸23にスプライン嵌合している状態から解
除し、また、中継軸51と伝動軸50との関係も略同一
に構成されているので、連結解除すると、入力軸23及
び伝動軸50から中継軸51を分離することができ、そ
のようにすると、後ケース10Rを前ケース10Fから
分離可能になる。
【0018】後ケース10Rを前ケース10Fから分離
すると、カウンタ軸24,ピニオン55、ギヤ57,5
8及び出力ギヤ部材59は後ケース10Rから前方へ離
脱可能になり、又は前ケース10Fに対して後方へ離脱
可能になり、ベベルピニオン軸8と中継軸51とを直結
する軸に変更することができ、セミクローラ仕様のトラ
クタをホイール仕様に簡単に変更可能になる。ところ
で、ホイール仕様のトラクタ1において、減速装置9の
減速で前輪21の周速を後輪18の周速に合わせておい
て、後輪18を径の異なるものに変更したときに、その
後輪18の周速に前輪21の周速を合わせるように、減
速装置9のギヤ群を取り替えてもよく、ミッションケー
ス13内の前輪走行伝動系のギヤ比を変更しなくとも、
トラクタ車体14外で簡単に減速比を変更することが可
能になる。
【0019】図7は、減速装置9の変形例を示してお
り、出力ギヤ部材59Aがシフトギヤになっており、ベ
ベルピニオン軸8にスプライン(又は滑りキー)を介し
て一体回転自在にかつ軸方向摺動自在に嵌合しており、
摺動することにより、ギヤ58と噛合する位置と入力軸
23に直結する位置とに変更自在になっている。この場
合、支持体4と前ケース10Fとを別個に形成してい
て、支持体4に対して前ケース10Fをボルト固定して
いる。前記出力ギヤ部材59Aの代わりに、ピニオン5
5を入力軸23と別個に形成して、摺動自在なシフトギ
ヤとしてもよい。
【0020】この変形例では、トラクタ1をホイール仕
様にする場合は、減速装置9は出力ギヤ部材59Aを入
力軸23に直結し、セミクローラ仕様にする場合は、出
力ギヤ部材59をギヤ58に噛合させればよい。なお、
本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、種
々変形することができる。例えば、減速装置9内部の減
速機構に遊星歯車機構を使用したり、ベベルピニオン軸
8と中継軸51とを軸を介して直結するする際に、その
軸を支持する専用の後ケース10Rを用いたりしてもよ
い。
【0021】
【発明の効果】以上詳述した本発明によれば、前輪デフ
装置5へ前輪走行伝動系の動力を減速して入力する減速
装置9は、支持体4を介して前車軸フレーム3に装着で
き、後ケース10Rの着脱により分解・組立ができ、後
輪の周速を変更したときに、前車軸ケース6を設計変更
しなくとも、減速装置9で前輪21の周速を簡単に変更
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す減速装置の断面平面
図である。
【図2】同減速装置の背面図である。
【図3】同減速装置の側面図である。
【図4】同減速装置の分解斜視図である。
【図5】トラクタ全体の走行動力伝達系を示す線図であ
る。
【図6】セミクローラ仕様のトラクタの側面図である。
【図7】減速装置の変形例を示す線図である。
【符号の説明】
2 エンジン 3 前車軸フレーム 4 支持体 5 前輪デフ装置 6 前車軸ケース 7 センタピン部 8 ベベルピニオン軸 9 減速装置 10 ケース 10F 前ケース 10R 後ケース 18 後輪 19 セミクローラ 20 前車軸 21 前輪 22 回転駆動体 23 入力軸 24 カウンタ軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B62D 55/04 B62D 55/04 Fターム(参考) 3D042 AA06 AB12 CA01 CA03 CA08 CA09 CB02 CB13 CB17 3D043 AA06 AB12 AB17 EA02 EA12 EA34 EA42 EB09 EB14 EC02 EE12 EF16

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンの前部に前車軸フレームを連結
    し、この前車軸フレームに支持体を設け、前輪デフ装置
    を内蔵した前車軸ケースのセンタピン部を前記支持体で
    枢支し、前記前輪デフ装置のベベルピニオン軸にエンジ
    ンから伝達される前輪走行伝動系の動力を減速して入力
    する減速装置を連結し、この減速装置のケースを前後に
    分割して前ケースを前記支持体と一体にし、後ケースを
    前ケースに着脱自在に取り付けていることを特徴とする
    トラクタ。
  2. 【請求項2】 エンジンの前部に前車軸フレームを連結
    すると共に後部にミッションケースを連結してトラクタ
    車体を形成し、このトラクタ車体に内蔵している変速装
    置と後輪デフ装置とを有する後輪走行伝動系により駆動
    される後車軸に、後輪とセミクローラとを履き替え自在
    に備え、前記前車軸フレームに前車軸ケースを枢支し、
    この前車軸ケース内に前輪デフ装置を有して後輪走行伝
    動系から分岐した前輪走行伝動系により駆動される前車
    軸に操舵可能な前輪を備え、前記セミクローラに履き替
    えたときに、セミクローラ回転駆動体の周速と前記前輪
    の周速とを略等速にする減速装置を前輪デフ装置のベベ
    ルピニオン軸側に設け、前記減速装置のケースを前後に
    分割形成し、前ケースを前車軸フレームに取り付けて前
    車軸ケースのセンタピン部を枢支し、後ケースで減速装
    置のギヤ及び軸を支持し、この後ケースを前ケースに着
    脱自在に取り付けていることを特徴とするトラクタ。
  3. 【請求項3】 前記減速装置は、ベベルピニオン軸と同
    芯に配置されて前輪走行伝動系の動力が伝達される入力
    軸と、この入力軸と平行なカウンタ軸と、入力軸からカ
    ウンタ軸を経てベベルピニオン軸に減速動力を伝達する
    ギヤ群とを有し、カウンタ軸は入力軸の側方でかつ上位
    に位置していることを特徴とする請求項1又は2に記載
    のトラクタ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102785715A (zh) * 2012-08-27 2012-11-21 天津萨克赛斯机械技术开发有限公司 一种多功能履带式转运机
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Date Code Title Description
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Effective date: 20040608

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02