JP2001327011A - 住宅用分電盤 - Google Patents
住宅用分電盤Info
- Publication number
- JP2001327011A JP2001327011A JP2000146526A JP2000146526A JP2001327011A JP 2001327011 A JP2001327011 A JP 2001327011A JP 2000146526 A JP2000146526 A JP 2000146526A JP 2000146526 A JP2000146526 A JP 2000146526A JP 2001327011 A JP2001327011 A JP 2001327011A
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- Japan
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- storing
- door
- drawing storage
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 図面の収納、取り出しが容易に、充電部を露
出せずに行える住宅用分電盤を提供すること。 【解決手段】 住宅用分電盤の図面を収納する図面収納
部をカバーの表面に形成したこと。
出せずに行える住宅用分電盤を提供すること。 【解決手段】 住宅用分電盤の図面を収納する図面収納
部をカバーの表面に形成したこと。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】主幹ブレーカや分岐ブレーカ等の
電気機器を載置した基台と、電気機器の操作ハンドルを
突出させる操作孔を有するカバーと、カバーと共に基台
を被覆するドアとから構成される住宅用分電盤に関す
る。
電気機器を載置した基台と、電気機器の操作ハンドルを
突出させる操作孔を有するカバーと、カバーと共に基台
を被覆するドアとから構成される住宅用分電盤に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来技術における住宅用分電盤31の図
面収納場所32は、基台33に主幹ブレーカ34や分岐
ブレーカ35等の内部機器と共に設けられていた。
面収納場所32は、基台33に主幹ブレーカ34や分岐
ブレーカ35等の内部機器と共に設けられていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
技術における住宅用分電盤では、図面の収納、取り出し
を行う際、ドア36を開け、さらにカバー37をはずさ
なくてはならず、手間がかかると共に、カバー37を外
した場合に充電部に接触してしまう虞があった。また、
図面収納場所32は内部機器と共に設けられているの
で、位置がわかりにくいという欠点があった。
技術における住宅用分電盤では、図面の収納、取り出し
を行う際、ドア36を開け、さらにカバー37をはずさ
なくてはならず、手間がかかると共に、カバー37を外
した場合に充電部に接触してしまう虞があった。また、
図面収納場所32は内部機器と共に設けられているの
で、位置がわかりにくいという欠点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は、図面の
収納、取り出しが容易に、充電部を露出せずに行える住
宅用分電盤を提供することを目的とし、その構造は、住
宅用分電盤の図面を収納する図面収納部をカバーの表面
に形成したことを特徴とする。
収納、取り出しが容易に、充電部を露出せずに行える住
宅用分電盤を提供することを目的とし、その構造は、住
宅用分電盤の図面を収納する図面収納部をカバーの表面
に形成したことを特徴とする。
【0005】また、住宅用分電盤の図面を収納する図面
収納部をカバーの表面に取り外し可能に形成したことを
特徴とする。
収納部をカバーの表面に取り外し可能に形成したことを
特徴とする。
【0006】また、住宅用分電盤の図面を収納する図面
収納部をカバーの表面に図面を被覆可能に形成したこと
を特徴とする。
収納部をカバーの表面に図面を被覆可能に形成したこと
を特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明に係る住宅用分電盤は、図
面収納部をカバーの表面に形成し、図面の収納、取り出
しの際は、ドアのみを開けて作業する。
面収納部をカバーの表面に形成し、図面の収納、取り出
しの際は、ドアのみを開けて作業する。
【0008】本発明に係る住宅用分電盤は、図面収納部
をカバーの表面に取り外し可能に形成し、図面の収納、
取り出しの際は、ドアのみを開けて作業する。また、図
面を収納する必要がなければ、図面収納部を外すことも
できる。
をカバーの表面に取り外し可能に形成し、図面の収納、
取り出しの際は、ドアのみを開けて作業する。また、図
面を収納する必要がなければ、図面収納部を外すことも
できる。
【0009】本発明に係る住宅用分電盤は、図面収納部
をカバーの表面に図面を被覆可能に形成し、図面の収
納、取り出しの際は、ドアのみを開けて作業する。図面
収納部が図面を被覆することもできるので保護もでき
る。
をカバーの表面に図面を被覆可能に形成し、図面の収
納、取り出しの際は、ドアのみを開けて作業する。図面
収納部が図面を被覆することもできるので保護もでき
る。
【0010】
【実施例】本発明に係る住宅用分電盤の第一実施例を図
1の添付図面に基づいて説明する。
1の添付図面に基づいて説明する。
【0011】住宅用分電盤1は、主幹ブレーカ2や分岐
ブレーカ3等の電気機器を載置した基台4と、電気機器
の操作ハンドルを突出させる操作孔を有するカバー5
と、カバー5と共に基台4を被覆するドア6とから構成
される。
ブレーカ3等の電気機器を載置した基台4と、電気機器
の操作ハンドルを突出させる操作孔を有するカバー5
と、カバー5と共に基台4を被覆するドア6とから構成
される。
【0012】カバー5の表面に図面収納部7をカバー5
と一体形成する。図面8は図面収納部7に挟持させて保
管する。図面8の収納、取り出しは、ドア6のみを開け
て行う。
と一体形成する。図面8は図面収納部7に挟持させて保
管する。図面8の収納、取り出しは、ドア6のみを開け
て行う。
【0013】本発明に係る住宅用分電盤の第二実施例を
図2の添付図面に基づいて説明する。
図2の添付図面に基づいて説明する。
【0014】住宅用分電盤9は、主幹ブレーカ10や分
岐ブレーカ11等の電気機器を載置した基台12と、電
気機器の操作ハンドルを突出させる操作孔を有するカバ
ー13と、カバー13と共に基台12を被覆するドア1
4とから構成される。
岐ブレーカ11等の電気機器を載置した基台12と、電
気機器の操作ハンドルを突出させる操作孔を有するカバ
ー13と、カバー13と共に基台12を被覆するドア1
4とから構成される。
【0015】カバー13の表面に図面収納部15をカバ
ー13から取り外し可能に形成する。図面16は図面収
納部15に挟持させて保管する。図面16の収納、取り
出しは、ドア14のみを開けて行う。図面16を収納す
る必要がない場合は、図面収納部15は取り外しても良
い。
ー13から取り外し可能に形成する。図面16は図面収
納部15に挟持させて保管する。図面16の収納、取り
出しは、ドア14のみを開けて行う。図面16を収納す
る必要がない場合は、図面収納部15は取り外しても良
い。
【0016】本発明に係る住宅用分電盤の第三実施例を
図3の添付図面に基づいて説明する。
図3の添付図面に基づいて説明する。
【0017】住宅用分電盤17は、主幹ブレーカ18や
分岐ブレーカ19等の電気機器を載置した基台20と、
電気機器の操作ハンドルを突出させる操作孔を有するカ
バー21と、カバー21と共に基台20を被覆するドア
22とから構成される。
分岐ブレーカ19等の電気機器を載置した基台20と、
電気機器の操作ハンドルを突出させる操作孔を有するカ
バー21と、カバー21と共に基台20を被覆するドア
22とから構成される。
【0018】カバー21の表面に図面収納部23を図面
24を被覆可能に形成する。図面24は図面収納部23
に挟持させて保管する。図面24の収納、取り出しは、
ドア22のみを開けて行う。図面収納部23に図面24
を挟持させたとき、図面24全体を図面収納部23が被
覆し、図面24を保護することができる。図面収納部は
図3に示した形状に限定されるものではなく、例えば、
図面収納部を回転可能な構造として、回転させることで
図面を被覆するというように、本発明の趣旨を逸脱しな
い範囲において適宜変更可能である。
24を被覆可能に形成する。図面24は図面収納部23
に挟持させて保管する。図面24の収納、取り出しは、
ドア22のみを開けて行う。図面収納部23に図面24
を挟持させたとき、図面24全体を図面収納部23が被
覆し、図面24を保護することができる。図面収納部は
図3に示した形状に限定されるものではなく、例えば、
図面収納部を回転可能な構造として、回転させることで
図面を被覆するというように、本発明の趣旨を逸脱しな
い範囲において適宜変更可能である。
【0019】
【発明の効果】本発明に係る住宅用分電盤は、住宅用分
電盤の図面を収納する図面収納部をカバーの表面に形成
したため、図面の収納や取り出しがドアを開けるだけで
できるので容易であると共に、カバーを開けなくても良
いので充電部に接触する虞がなく安全である。また、図
面収納部の位置がわかりやすい。
電盤の図面を収納する図面収納部をカバーの表面に形成
したため、図面の収納や取り出しがドアを開けるだけで
できるので容易であると共に、カバーを開けなくても良
いので充電部に接触する虞がなく安全である。また、図
面収納部の位置がわかりやすい。
【0020】また、住宅用分電盤の図面を収納する図面
収納部をカバーの表面に取り外し可能に形成したため、
図面の収納や取り出しがドアを開けるだけでできるので
容易であると共に、カバーを開けなくても良いので充電
部に接触する虞がなく安全である。また、図面収納部の
位置がわかりやすい。図面を収納しない場合には、図面
収納部を外すこともできる。
収納部をカバーの表面に取り外し可能に形成したため、
図面の収納や取り出しがドアを開けるだけでできるので
容易であると共に、カバーを開けなくても良いので充電
部に接触する虞がなく安全である。また、図面収納部の
位置がわかりやすい。図面を収納しない場合には、図面
収納部を外すこともできる。
【0021】また、住宅用分電盤の図面を収納する図面
収納部をカバーの表面に図面を被覆可能に形成したた
め、図面の収納や取り出しがドアを開けるだけでできる
ので容易であると共に、カバーを開けなくても良いので
充電部に接触する虞がなく安全である。また、図面収納
部の位置がわかりやすい。図面収納部によって図面の保
護も可能となる。
収納部をカバーの表面に図面を被覆可能に形成したた
め、図面の収納や取り出しがドアを開けるだけでできる
ので容易であると共に、カバーを開けなくても良いので
充電部に接触する虞がなく安全である。また、図面収納
部の位置がわかりやすい。図面収納部によって図面の保
護も可能となる。
【図1】本発明に係る住宅用分電盤の第一実施例を示す
正面図である。
正面図である。
【図2】本発明に係る住宅用分電盤の第二実施例を示す
正面図である。
正面図である。
【図3】本発明に係る住宅用分電盤の第三実施例を示す
正面図である。
正面図である。
【図4】従来技術における住宅用分電盤を示す正面図で
ある。
ある。
1 住宅用分電盤 2 主幹ブレーカ 3 分岐ブレーカ 4 基台 5 カバー 6 ドア 7 図面収納部 8 図面 9 住宅用分電盤 10 主幹ブレーカ 11 分岐ブレーカ 12 基台 13 カバー 14 ドア 15 図面収納部 16 図面 17 住宅用分電盤 18 主幹ブレーカ 19 分岐ブレーカ 20 基台 21 カバー 22 ドア 23 図面収納部 24 図面
Claims (3)
- 【請求項1】 主幹ブレーカや分岐ブレーカ等の電気機
器を載置した基台と、前記電気機器の操作ハンドルを突
出させる操作孔を有するカバーと、前記カバーと共に前
記基台を被覆するドアとから構成される住宅用分電盤に
おいて、該住宅用分電盤の図面を収納する図面収納部を
前記カバーの表面に形成したことを特徴とする住宅用分
電盤。 - 【請求項2】 前記住宅用分電盤において、該住宅用分
電盤の図面を収納する図面収納部を前記カバーの表面に
取り外し可能に形成したことを特徴とする請求項1に記
載の住宅用分電盤。 - 【請求項3】 前記住宅用分電盤において、該住宅用分
電盤の図面を収納する図面収納部を前記カバーの表面に
前記図面を被覆可能に形成したことを特徴とする請求項
1または請求項2に記載の住宅用分電盤。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000146526A JP2001327011A (ja) | 2000-05-18 | 2000-05-18 | 住宅用分電盤 |
CN 00133934 CN1242521C (zh) | 2000-05-18 | 2000-11-20 | 住宅用配电盘 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000146526A JP2001327011A (ja) | 2000-05-18 | 2000-05-18 | 住宅用分電盤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001327011A true JP2001327011A (ja) | 2001-11-22 |
Family
ID=18652868
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000146526A Pending JP2001327011A (ja) | 2000-05-18 | 2000-05-18 | 住宅用分電盤 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001327011A (ja) |
CN (1) | CN1242521C (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100338836C (zh) * | 2003-02-20 | 2007-09-19 | 河村电器产业株式会社 | 住宅用配电盘 |
TW200835105A (en) * | 2007-02-08 | 2008-08-16 | Hitachi Ltd | DC switchgear provided with a commutation-type DC circuit breaker |
-
2000
- 2000-05-18 JP JP2000146526A patent/JP2001327011A/ja active Pending
- 2000-11-20 CN CN 00133934 patent/CN1242521C/zh not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN1325164A (zh) | 2001-12-05 |
CN1242521C (zh) | 2006-02-15 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070301 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090601 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090605 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20091030 |