JPS5842575B2 - ボウスイロウデンブレ−カソウチ - Google Patents

ボウスイロウデンブレ−カソウチ

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Publication number
JPS5842575B2
JPS5842575B2 JP50090778A JP9077875A JPS5842575B2 JP S5842575 B2 JPS5842575 B2 JP S5842575B2 JP 50090778 A JP50090778 A JP 50090778A JP 9077875 A JP9077875 A JP 9077875A JP S5842575 B2 JPS5842575 B2 JP S5842575B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cover
earth leakage
window
leakage breaker
outlet
Prior art date
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Expired
Application number
JP50090778A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5214883A (en
Inventor
道男 橋川
博 小池
忠義 水野
進 早川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP50090778A priority Critical patent/JPS5842575B2/ja
Publication of JPS5214883A publication Critical patent/JPS5214883A/ja
Publication of JPS5842575B2 publication Critical patent/JPS5842575B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Breakers (AREA)
  • Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、防水、漏電ブレーカ装置に係シ、その目的と
するところは屋外に取付けて使用することができ、しか
もカバ一体を取り外すことなく簡易に漏電ブレーカの操
作ハンドルを操作することができるものであり、プラグ
とコンセントとの脱着により簡易に負荷の接続を行うこ
とができ、しかも器台の後部の取付部分の防水を図る絶
縁バンキングの取付面に対する固定作業が容易な上にカ
バ一体の後部開口部の防水を確実にした防水漏電ブレー
カ装置を提供するにある。
以下本発明の一実施例を図面により詳述する。
1は通常の漏電ブレーカで合成樹脂製の器台2上部に固
設せられている。
器台2は絶縁バッキング13を介して取付面14に固設
せられるものであって、絶縁バッキング13は周囲に立
上り囲壁15を有して浅箱状に形成されており、該立上
り囲壁15の内側面には段部16が形成せられ、この段
部16上面には必要に応じてOリング状の小突起10が
環設される。
しかし器台2は絶縁バッキング13の立上り囲壁15段
部16の内周面に弾性的に嵌入され、器台2に設けた取
付孔17・・・に挿通した木ねじ等により絶縁バッキン
グ13を介して取付は面14に固設される。
18はコンセント4の取付金具で傾斜したコンセント取
付面19を有し、該取付金具18のコンセント取付面1
9に2個のコンセント4,4を並設したのち、取付金具
18の取付片20.20をビス20.21にて器台2に
締付け、器台2の下部に取付金具を固設するものであり
、このときコンセント4,4のプラグ挿着面3,3が器
台2の前方斜下方を向くようにしである。
22は警報端子で、漏電ブレーカ1が動作状態になった
とき該警報端子22に電圧を生じ、外部のブザー等の警
報装置を駆動する。
9は器台2前面全体を覆う如く該器台2の前面に被着さ
れるカバ一体で、漏電ブレーカ1の操作ハンドル5や漏
電表示釦6動作テスト釦23等が露出して上方突出する
第1窓部7を設けるととモニ、コンセント4のプラグ挿
着面3と平行なカバ一体9の面部に該プラグ挿着面3を
露出させるための第2窓部8を設けてあり、第2窓部8
の上部及び側部にはカバ一体9に一体にひさし部12が
形成されている。
またカバ一体9の第1窓部7周縁には前方突出した環状
突部24が設けられており、環状突部24及び第1窓部
7を覆う浅箱状の蓋体11は軸25によりカバ一体9の
前面上端部に開閉自在に軸着されてかり、蓋体11軸着
部において該蓋体11の一部でカバ一体9に固設したば
ね片26を押圧することにより、蓋体11が開状態と閉
状態との2安定状態を具備するようにしである。
しかして箱状に形成されたカバ一体9はその後部開口周
縁で器台1周縁を嵌合するようにして器台1前面にカバ
一体が被覆され、ビス27.27によシ器台1にカバ一
体9を固定する。
またこのときカバ一体9の後部の開口端は絶縁バッキン
グ13の立上り囲壁15に設けた段部16に当接し、さ
らにカバ一体9の後部外周面に立上り囲壁15の前部内
側面が当接し、防水構造を確実なものとしている。
32は蓋体11をカバ一体9に固定するための封印ねじ
で、蓋体11を固定した後、封印ねじ32と蓋体11の
透孔28とに封印を施し、他人が勝手に蓋体11を開い
て漏電ブレーカを操作することがないようにしである。
図中29.29は漏電ブレーカ1とコンセント4とを接
続するリード線、30.30は両コンセント4,4を並
列接続するリード線で、31は漏電ブレーカ1の警報出
力線である。
本発明は上述のように構成したものであるから防水構造
とすることができて屋外に設置することができるもので
あって、自動販売機等のような屋外に設置される重要機
器の電源保護を計るのに最適のものであり、カバ一体に
操作・・ンドルや漏電表示釦等の露出する第1窓部を設
け、この第1窓部に蓋体を開閉自在に設けたので、カバ
一本自体を開くことなく単に蓋体を開くだけで簡易に操
作ハンドルや動作テスト釦を操作することができる効果
を有する。
さらにプラグ挿着面が前方斜下方に向いたコンセントを
器台の下部に配設し、コンセントのプラグ挿着面を露出
するカバ一体の第2窓部の上部及び側部にひさし部を設
けたので、コンセントへのプラグの接続だけで屋外設置
重要機器のような負荷を漏電ブレーカに接続することが
でき、素人でも簡易に取り扱うことができるものであっ
て、しかもコンセント部分からの雨水等の侵入を確実に
防止でき、昔た、周囲に立上り囲壁を設け、この立上り
囲壁の内側面に段部を形成しな絶縁バッキングと、前記
段部の内周面に弾性的に嵌入され木ねじ等により絶縁バ
ッキングを介シて取付面に固定される器台とを有しであ
るので、器台を取付面に固定する際に器台に絶縁バッキ
ングを嵌着した後に固定作業が行なえ、しかも取付部分
の防水が確実となり、更にカバ一体の後部の開口端を絶
縁バッキングの段部に当接させかつ後部外周面を絶縁バ
ッキングの立上り囲壁の前部内側面に当接させであるか
らカバ一体の後部と絶縁バッキングとの接面部分が2面
となってカバ一体の開口周部の防水構造が確実なものと
なるという効果を有する。
更にまた漏電ブレーカを器台上部に固設するとともにプ
ラグ挿着面が前方斜下方に向いたコンセントを上記器台
の下部に配設しカバ一体を漏電ブレーカ及びコンセント
を覆う如く器台前面に被着しであるので、同一のカバ一
体で、漏電ブレーカ、コンセントを覆うことができ、漏
電ブレーカ自体や、コンセントに防水構成を施すことが
なくて済み、汎用の漏電ブレーカが使用できて経済的で
あるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例の正面図、第2図は同上の側面
図、第3図は同上のカバ一体を外した状態の正面図、第
4図は同上のX−X断面図、第5図は同上のY−Y断面
図、第6図は同上の縮小分解斜視図であり、1は漏電ブ
レーカ、2は器台、3はプラグ挿着面、4はコンセント
、5は操作ノ・ンドル、6は漏電表示釦、7は第1窓部
、第2窓部、9はカバ一体、11は蓋体、12はひさし
部である。 13は絶縁バンキング、15は立上ジ囲壁、16は段部
、14は取付は面である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 周囲に立上り囲壁を設け、この立上シ囲壁の内側面
    に段部を形成した絶縁パツキン13と、前記段部の内周
    面に弾性的に嵌入され木ねじ等により絶縁バッキングを
    介して取付面に固設される器台とを有し、漏電ブレーカ
    を器台上部に固設するとともにプラグ挿着面が前方斜下
    方に向いたコンセンIf上記器台の下部に配設し、「漏
    電ブレーカの操作ハンドルや漏電表示釦等を露出する第
    1窓部」と「コンセントのプラグ挿着面を露出する第2
    窓部」とを設けたカバ一体の後部の開口端を前記段部に
    轟接濾せかつ後部外周函を上記立上り囲壁の前部内側面
    に当接させて漏電ブレーカ及びコンセントを覆う如く器
    台前面にカバ一体を被覆し、カバ一体の第1窓部を覆う
    蓋体を開閉自在に設けるとともに第2窓部の上部及び側
    部にカバ一体に一体にひさし部を設けて成ることを特徴
    とする防水漏電ブレーカ装置。
JP50090778A 1975-07-24 1975-07-24 ボウスイロウデンブレ−カソウチ Expired JPS5842575B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP50090778A JPS5842575B2 (ja) 1975-07-24 1975-07-24 ボウスイロウデンブレ−カソウチ

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP50090778A JPS5842575B2 (ja) 1975-07-24 1975-07-24 ボウスイロウデンブレ−カソウチ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5214883A JPS5214883A (en) 1977-02-04
JPS5842575B2 true JPS5842575B2 (ja) 1983-09-20

Family

ID=14008051

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP50090778A Expired JPS5842575B2 (ja) 1975-07-24 1975-07-24 ボウスイロウデンブレ−カソウチ

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Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5344725B2 (ja) * 1973-07-18 1978-12-01
JPS5460965A (en) * 1977-10-24 1979-05-16 Furukawa Electric Co Ltd:The Inductive radio system moving object position detecting system
JPS5469094A (en) * 1977-11-14 1979-06-02 Furukawa Electric Co Ltd:The Inductive radio system position detecting system for mobile object
JPS5598377A (en) * 1979-01-22 1980-07-26 Furukawa Electric Co Ltd:The Inductive wireless type moving member position detecting method
JPS55151276A (en) * 1979-05-14 1980-11-25 Nippon Steel Corp Inductive radio detection system for position of traveling body
JPS58186125A (ja) * 1982-04-26 1983-10-31 松下電工株式会社 防水型の漏電ブレ−カ

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5214883A (en) 1977-02-04

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