JPH0720226Y2 - 人体検知器 - Google Patents

人体検知器

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JPH0720226Y2
JPH0720226Y2 JP16972388U JP16972388U JPH0720226Y2 JP H0720226 Y2 JPH0720226 Y2 JP H0720226Y2 JP 16972388 U JP16972388 U JP 16972388U JP 16972388 U JP16972388 U JP 16972388U JP H0720226 Y2 JPH0720226 Y2 JP H0720226Y2
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JP
Japan
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human body
side case
parts
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partition plate
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Application number
JP16972388U
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JPH0293377U (ja
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孝一 稲角
明義 菊永
清 間瀬
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、給水管路に設けられた切換弁のような水廻り
部品を人体の検知結果に基づいて作動させる人体検知器
に関し、詳しくはその電気系部品の点検を安全に行おう
とする技術に係るものである。
[従来の技術] 従来、例えば、小便器Bへの給水管路に設けられた切換
弁のような水廻り部品1を人体の検知結果に基づいて作
動させる人体検知器Aは、第3図に示すように、固定側
ケース3に対して取外し自在に構成された蓋側ケース4
から仕切り板8が延出されて、固定側ケース3に取付け
られた電気部品5や回路板9のような電気系部品7と切
換弁のような水廻り部品1とが仕切り板8にて隔絶され
るものである。
[考案が解決しようとする課題] ところが、電気部品5や回路板9のような電気系部品7
は固定側ケース3に取付けられ、そして仕切り板8が蓋
側ケース4から延出されていたから、蓋側ケース4を外
して人体検知センサー2、電気部品5、回路板9のよう
な電気系部品7の点検に際して、仕切り板8が外され、
水廻り部品1から不測に水を被り、電気的絶縁が無くな
り、危険であるという問題があった。
本考案はこのような問題に鑑みてなされたものであり、
その目的とするところは、蓋側ケースを外した場合に
も、水廻り部品と電気系部品との電気的絶縁を充分に維
持し、電気系部品の点検等を安全に行うことができる人
体検知器を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本考案の人体検知器は、固定側ケース3に対して蓋側ケ
ース4が取外し自在に構成され、固定側ケース3と蓋側
ケース4とで囲繞される収納空所に上記水廻り部品1、
人体検知センサー2及び人体検知センサー2の人体検知
結果に基づいて水廻り部品1を制御する電気部品5が収
納され、人体検知センサー2、電気部品5等の電気系部
品7と水廻り部品1とを仕切る仕切り板8が蓋側ケース
4に着脱自在に取付けられ、仕切り板8に電気系部品7
が取付けられて成ることを特徴とするものである。
[作用] このように、人体検知センサー2、電気部品5等の電気
系部品7と水廻り部品1とを仕切る仕切り板8が蓋側ケ
ース4に着脱自在に取付けられ、仕切り板8に電気系部
品7が取付けられることによって、蓋側ケース4を外す
とこれに取付けられている仕切り板8とともに電気系部
品7が外され、電気系部品7は切換弁のような水廻り部
品1とは離され、電気系部品7が水廻り部品1から水を
被ることがなく、安全性を高め、しかも仕切り板8を蓋
側ケース4から外すことで、仕切り板8に取付けた電気
系部品7の点検等を容易に行えるようにしたものであ
る。
[実施例] 以下本考案の実施例を図面に基づいて詳述する。
人体検知器Aは第1図のように、小便器Bの上部に配設
されていて、その給水管路に設けられた水廻り部品1と
しての切換弁1aを人体の検知結果に基づいて開作動さ
せ、そして人体の否存在の検知結果に基づいて閉作動さ
せることができるようにしてある。
人体検知器Aは第2図に示すように、固定側ケース3に
対して蓋側ケース4が取外し自在に構成されていて、固
定側ケース3と蓋側ケース4とで囲繞される収納空所に
上記切換弁1aや、人体検知センサー2及び人体検知セン
サー2の人体検知結果に基づいて切換弁1aを制御する電
子部品を実装した回路板9、及びリレー等の電気部品5
が収納されるのである。具体的には壁10を貫通した給水
管11が固定側ケース3の通孔12に挿通され、この給水管
11に切換弁1aが取付けられ、切換弁1aを経て給水パイプ
13が小便器Bへと配管されている。この給水パイプ13は
蓋側ケース4の長孔14に挿通されている。かかる場合、
切換弁1aは電磁弁15となっていて、この電磁弁15の上流
側には、水道水の圧力を減少する調圧部等の水廻り部品
1としてのバルブユニット16を設けてある。
そして蓋側ケース4には仕切り板8がビス17にて取外し
自在に取付けられ、この仕切り板8には、回路板9、電
気部品5のような電気系部品7が取付けられ、しかして
電気系部品7を仕切り板8と蓋側ケース4にて囲繞し
て、切換弁1aやバルブユニット16とは隔絶してある。
又、蓋側ケース4には透光窓6が形成され、この透光窓
6に透明カバー18が嵌められ、蓋側ケース4の段部19に
取付けた人体検知センサー2を保護している。
しかして、蓋側ケース4を外すとこれに取付けられてい
る仕切り板8とともに電気系部品7がはずされるのであ
り、電気系部品7は切換弁のような水廻り部品1とは離
され、電気系部品7が水廻り部品1から水を被ることが
なく、そしてビス17を外して仕切り板8を蓋側ケース4
から外すことで、仕切り板8に取付けた電気系部品7の
点検等を容易に行うものである。かかる場合。給電コー
ド20に余裕を持たせておくとよい。
[考案の効果] 以上要するに本考案は、人体検知センサー、電気部品等
の電気系部品と水廻り部品とを仕切る仕切り板が蓋側ケ
ースに着脱自在に取付けられ、仕切り板に電気系部品が
取付けられているから、蓋側ケースを外すとこれに取付
けられている仕切り板とともに電気系部品がはずされ、
電気系部品は切換弁のような水廻り部品とは離され、電
気系部品が水廻り部品から水を被ることがなく、安全性
を高め、しかも仕切り板を蓋側ケースから外すことで、
仕切り板に取付けた電気系部品の点検等を容易に行える
という利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の外観斜視図、第2図は同上
の拡大断面図、第3図は従来例の断面図であり、1は水
廻り部品、2は人体検知センサー、3は固定側ケース、
4は蓋側ケース、5は電気部品、7は電気系部品、8は
仕切り板、9は回路板である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】給水管路に設けられた切換弁のような水廻
    り部品を人体の検知結果に基づいて作動させる人体検知
    器であって、固定側ケースに対して蓋側ケースが取外し
    自在に構成され、固定側ケースと蓋側ケースとで囲繞さ
    れる収納空所に上記水廻り部品、人体検知センサー及び
    人体検知センサーの人体検知結果に基づいて水廻り部品
    を制御する電気部品が収納され、人体検知センサー、電
    気部品等の電気系部品と水廻り部品とを仕切る仕切り板
    が蓋側ケースに着脱自在に取付けられ、仕切り板に電気
    系部品が取付けられて成る人体検知器。
JP16972388U 1988-12-29 1988-12-29 人体検知器 Expired - Lifetime JPH0720226Y2 (ja)

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JP16972388U JPH0720226Y2 (ja) 1988-12-29 1988-12-29 人体検知器

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Publication Number Publication Date
JPH0293377U JPH0293377U (ja) 1990-07-25
JPH0720226Y2 true JPH0720226Y2 (ja) 1995-05-15

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