JP2001321278A - 浴室構造 - Google Patents

浴室構造

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JP2001321278A
JP2001321278A JP2000146649A JP2000146649A JP2001321278A JP 2001321278 A JP2001321278 A JP 2001321278A JP 2000146649 A JP2000146649 A JP 2000146649A JP 2000146649 A JP2000146649 A JP 2000146649A JP 2001321278 A JP2001321278 A JP 2001321278A
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bathroom
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bathroom structure
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Kaoru Konishi
薫 小西
Masayuki Hosono
正行 細野
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N Tec KK
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N Tec KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 リハビリ等の指導や介護が必要な人が入浴し
ているときであっても、介護指導者がともに入浴するこ
となく入浴者の身近でリハビリ等の指導や介護を容易に
行うことができ、介護者等の介護労力を飛躍的に軽減す
ることができる浴室構造を提供する。 【解決手段】 浴槽と洗い場を有して構成され、その壁
面部には手すりが取り付けられてなる浴室構造におい
て、上記浴槽には、腰掛け用の浅い凹部を形成し、この
凹部の側部に手すりを立設して構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自宅や特別養護
老人ホーム、デイサービス施設、老人保健施設、老人病
院等の施設に設置される浴室構造に係り、特に、通常の
入浴に加え、浴槽を利用してリハビリ運動や筋力アップ
等を容易に実施することもできる浴室構造に関する。
【0002】
【従来技術とその課題】例えば、高齢者の運動は、体力
の低下を予防し、精神的なストレスを解消し、かつ、虚
血性心疾患、高血圧、糖尿病、肥満、腰背痛等の運動不
足病を予防するのに役立つことは広く知られている。
【0003】高齢者を寝たきりにする原因の半分は、運
動不足病、即ち、廃用症候群(不動症候群)であると言
われており、この廃用症候群の予防のためには、日頃の
運動や日常生活動作の維持は不可欠である。
【0004】ところで、高齢者が運動を行う場合には、
水や湯の中が理想的であり、温冷刺激、浮力、圧力及び
抵抗が身体に優しく作用することも知られている。即
ち、水には大量の熱を吸収し、蓄え、放出する性質があ
り、熱は高い方から低い方へ、つまり、31〜33.5
℃の湯水につかっていると、身体の表面では冷却と熱の
移動が頻繁に行われるので、身体の新陳代謝が高まり、
血管やその他の循環器系にも好結果が得られる。また、
浮力は身体を重力から開放し、抗重力筋の解放で肉体的
な緊張だけではなく、精神的なリラックスも得られる、
という効果がある。さらに、水圧は、水中の下肢に溜ま
った血液やリンパ液等の循環を促進して鬱血状態を解消
する。またさらに、水の抵抗は、筋肉のトレーニングに
有効である。
【0005】このため、高齢者が入浴することは、廃用
症候群の予防やリハビリに極めて有効であるが、従来の
浴室の場合、このような高齢者の入浴設備としては、バ
リアフリー構造としたり手すりを洗い場壁面に設置した
程度のものしか提案されていないのが現状であり、家庭
の浴槽そのものを積極的に利用してリハビリ運動を実施
する、という思想そのものが従来にはなく、水や湯を使
用したリハビリ運動を行う場合には、結局、専門のリハ
ビリ運動施設まで行って実施しなければならないため、
手軽に、かつ、日常的にリハビリ運動を実施することが
できず、非常に不便であった、という課題を有してい
た。
【0006】この発明は、かかる現状に鑑み創案された
ものであって、その目的とするところは、通常の入浴は
勿論、自宅においても手軽に、かつ、日常的にリハビリ
運動を安全かつ安定した姿勢で実施することができる構
造を備えた浴室構造を提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明にあっては、浴槽と洗い場を有して構成さ
れ、その壁面部には手すりが取り付けられてなる浴室構
造を技術的前提とし、上記浴槽には、腰掛け用の浅い凹
部を形成し、この凹部の側部に手すりを立設したことを
特徴とするものである。
【0008】この発明において、上記手すりは、浴槽内
リハビリ運動を安定姿勢で安全に実施することができる
ように、上記浴槽の凹部両側に立設し、或は/及び上記
凹部の背部壁面に配設するのが望ましい。
【0009】また、この発明にあっては、上記手すり
は、浴槽内リハビリ運動を行なわない場合に、健常者が
通常の入浴の支障とならないように、浴槽周縁部に対し
て着脱自在に構成するのが望ましい。
【0010】さらに、この発明にあっては、浴槽内リハ
ビリ運動をスムーズに行うことができるように、上記浴
槽は、一般的な浴槽の深さよりもやや深い、水深が約6
0cmとなる深さ寸法を有して形成するのが望ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に示す実施の形態
例に基づきこの発明を詳細に説明する。
【0012】図1乃至図4は、この発明の実施の第1形
態例に係る浴室構造を示しており、この形態例に係る浴
室は、平面形状が略半円形に形成された浴槽1と、従来
の浴室と同様に、この浴槽1に隣接して形成された洗い
場2と、該浴室を画成する周壁面Wと、該周壁面Wの一
面に開設された出入り口に開閉自在に取り付けられた扉
(図示せず)と、天井パネル(図示せず)と、から構成
されており、上記浴槽1側及び洗い場2側には、給水・
給湯栓3,4が配設されていると共に、図示はしない
が、シャワー設備および照明設備が配設されて構成され
ている。勿論、この浴室は、従来と同様にユニット化し
て構成してもよい。
【0013】そして、この形態例に係る浴槽1は、その
奥行側直線フランジ部11が腰掛けることができる程度
の奥行幅寸法を有して構成されており、その略中央部に
は、浅い腰掛け用段部12が凹設されていると共に、該
段部12の両側には、手すり13,14が挿脱自在に保
持する手すり保持孔(図示せず)が凹設されており、ま
た、上記段部12の背壁面W1には、正面形状が正方枠
形に形成された手すり15が、また、浴槽1の側部壁面
W2にも略L字状の手すり16が夫々固定されている。
【0014】上記段部12は、図5に示すように、下肢
を浴槽1の水(湯)中に漬けた状態でリハビリ運動等を
行う場合に、両手で手すり13,14を掴んだ安定した
姿勢で腰掛けて下肢を動かすことができるように構成さ
れている。
【0015】また、上記手すり13,14は、浴槽内リ
ハビリ運動を行う者が入浴する場合の手掛かりとして、
或は、図5に示すリハビリ運動を行うときに姿勢を安定
させるために用いられる。勿論、この形態例では、上記
したように手すり13,14を着脱自在に構成したの
で、浴槽内リハビリ運動を行なわない場合に、健常者が
通常の入浴の支障とならない状態にセットすることがで
きるように構成されている。
【0016】さらに、上記手すり15は、浴槽内リハビ
リ運動を行う場合の姿勢を安定させるために有用であ
り、正方枠形に構成された平行辺部や垂直辺部をリハビ
リ運動の態様に対応させて掴むことで、安全に多様の浴
槽内リハビリ運動を実施することができる。
【0017】また、この形態例では、上記浴槽1の深さ
を、一般的な浴槽やバスタブの深さよりも深く、各種リ
ハビリ運動(温浴治療、温浴運動療法)に最適な約60
cmの水深を確保できる深さを有して構成されていると
共に、該浴槽1の底面には、滑り止め処理が施されてい
る。
【0018】この形態例に係る浴室構造は、以上説明し
たように、浴槽1の奥行側に浅い腰掛け用段部12を形
成すると共に、該段部12の両側に手すり13,14を
配設し、しかも、上記段部12の背壁面に正方枠状の手
すり15を配設したので、浴槽内リハビリ運動を行う者
が入浴する場合の手掛かりとして用いることができると
共に、浴槽内リハビリ運動を行うときの姿勢を安定させ
ることができる。また、浴槽内底部には滑り止め処理が
施されているので、さらに安定的かつ安全に浴槽内リハ
ビリ運動を実施することができる。さらに、この形態例
では、上記手すり13,14を着脱自在に構成したの
で、浴槽内リハビリ運動を行なわない場合に、健常者が
通常の入浴するときに支障とならない、という効果が得
られる。
【0019】図6乃至図9は、この発明の実施の第2形
態例に係る浴室構造を示しており、この形態例では、前
記第1形態例に係る浴室構造とは異なり、平面形状を略
L字状に形成し、前記段部12を浴槽1の奥行左側コー
ナー部に形成すると共に、手すり13,14を上記浴槽
1の奥行側フランジ部11と左側フランジ部17とに直
交させた状態で上記段部12を挟んで配設し、かつ、浴
槽1の底部を、段部12が位置する深部1Aと該深部1
Aよりも浅い段部1Bとで構成すると共に、浴槽1の直
線部手前側に略L字状の手すり18を配設し、この手す
り18と浴槽1の手前側フランジ部とで画成された空隙
部に、透明或は半透明の水跳ね防止用のパネル19を配
設して構成した他は、他の構成・作用は第1形態例と同
様であるので、図面には第1形態例で用いた符号と同一
の符号を付して、その詳細な説明をここでは省略する。
【0020】それ故、この形態例に係る浴室構造にあっ
ては、前記第1形態例に係る浴室構造の作用・効果に加
え、浴槽1内の深さを深部1Aと浅い段部1Bとで異な
らしめて形成したので、浴槽内リハビリ運動の水圧調整
を身体を移動させることで調整することができ、よりバ
リエーションに富む浴槽内リハビリ運動を実施すること
ができる、という効果が得られる。
【0021】図10乃至図13は、上記第2形態例に係
る浴槽構造の変形例を示しており、この形態例では、深
部1Aの形状と大きさを第2形態例のものよりも大きく
形成し、浅い段部1Bと手すり18及び水跳ね防止用の
パネル19を第2形態例のものよりも小さく形成すると
共に、段部12の浴槽側辺部を平面形状が略W状となる
ように構成した他は、他の構成・作用は第2形態例と同
様であるので、図面には第2形態例で用いた符号と同一
の符号を付して、その詳細な説明をここでは省略する。
【0022】それ故、この形態例に係る浴室構造にあっ
ては、前記第2形態例に係る浴室構造の作用・効果に加
え、深部1Aにおける浴槽内リハビリ運動の実施種類が
増加し、疾患症状に合わせたより効果的な浴槽内リハビ
リ運動を行うことができると共に、段部12の浴槽側辺
部を平面形状が略W状となるように構成したので、該段
部12に坐った人の太ももの支持面積が第2形態例のも
のよりも拡大し、下肢のリハビリ運動をより楽に実施す
ることができる、という効果が得られる。
【0023】
【発明の効果】この発明に係る浴室構造は、以上説明し
たように構成されているので、通常の入浴は勿論、自宅
においても手軽に、かつ、日常的にリハビリ運動を安全
かつ安定した姿勢で実施することができる、という優れ
た効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の第1形態例に係る浴室の構成
を示す斜視図である。
【図2】同浴室の平面図である。
【図3】同浴室の正面図である。
【図4】同浴室の側面図である。
【図5】同浴室で下肢の浴槽内リハビリ運動を行う場合
の動作説明図である。
【図6】この発明の実施の第2形態例に係る浴室の構成
を示す斜視図である。
【図7】同浴室の平面図である。
【図8】同浴室の正面図である。
【図9】同浴室の側面図である。
【図10】この発明の実施の第2形態例に係る浴室の変
形例を示す斜視図である。
【図11】同浴室の平面図である。
【図12】同浴室の正面図である。
【図13】同浴室の側面図である。
【符号の説明】
W 浴室の壁 1 浴槽 1A 深部 1B 浅い段部 2 洗い場 12 段部(凹部) 13,14,15,16,18 手すり
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 細野 正行 東京都大田区東蒲田1丁目23番10号 エヌ テック株式会社内 Fターム(参考) 2D032 AA05 AA07 GA00

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 浴槽と洗い場を有して構成され、その壁
    面部には手すりが取り付けられてなる浴室構造におい
    て、上記浴槽には、腰掛け用の浅い凹部を形成し、この
    凹部の側部に手すりを立設したことを特徴とする浴室構
    造。
  2. 【請求項2】 前記手すりは、前記浴槽の凹部両側に立
    設されていることを特徴とする請求項1に記載の浴室構
    造。
  3. 【請求項3】 前記手すりは、前記凹部の背部壁面に配
    設されていることを特徴とする請求項1又は請求項2の
    いずれかに記載の浴室構造。
  4. 【請求項4】 前記手すりは、浴槽周縁部に対して着脱
    自在であることを特徴とする請求項1乃至請求項3のい
    ずれかに記載の浴室構造。
  5. 【請求項5】 前記浴槽は、水深が約60cmとなる深
    さ寸法を有して形成されていることを特徴とする浴室構
    造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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TWI577368B (zh) * 2014-05-15 2017-04-11 林宗保 浴缸運動輔助機構(二)
JP6140866B1 (ja) * 2016-04-29 2017-05-31 忠義 中村 温浴運動浴槽

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