JP2004073766A - 介護用空気浴槽 - Google Patents
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Abstract
【課題】足の不自由な人、介護が必要な人が椅子に座ったまま容易に湯船につかりたいという願望と介護者の労力を軽減するために、持ち運びができ設備がなくてもどこでも利用できる介護用空気浴槽を提供する。
【解決手段】椅子1をプール状の空気袋2の底面に設置し空気を注入口5から入れることによって、縁3が膨らみ深さが高くなるようにして、湯水を入れ湯船につかりたいという願望を容易にできるようにする。
【選択図】 図1
【解決手段】椅子1をプール状の空気袋2の底面に設置し空気を注入口5から入れることによって、縁3が膨らみ深さが高くなるようにして、湯水を入れ湯船につかりたいという願望を容易にできるようにする。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、椅子に座ったまま湯水につかる事を解決するために、プール状の空気袋の中に椅子を入れ、足の不自由な人、介護が必要な人を椅子に座らせ、空気袋に空気を入れて浴槽にし、湯水を入れて入浴使用できるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】
従来は、足の不自由な人、介護が必要な人が椅子に座ったまま、介護者が負担軽減でき高額な設備改築が不要で、持ち運び移動できて入浴ができる浴槽がなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
一般家庭浴槽に足が不自由な人または介護が必要な人を入浴させるには介護者の負担が多大なもので、満足させるには高額な設備改築が必要になるという難点があった。本発明は、この課題を解消するためになされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
椅子1をプール状の空気袋2の底面に設置し、空気をエアーコンプレッサーで注入口5から入れることによって、縁3が膨らみ深さが高くなるようにした。湯水を入れ、湯につかりたいという願望を容易にできるようにした。また、入浴後に湯水の排水を短時間にする為に排水コック4を装着した。排水後、空気注入口5から空気を抜き、縁3をしぼませるようにした。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について説明する。
(イ).椅子1をプール状の空気袋2の底面に設置する。
(ロ).空気袋2に注入口5と排水口4を側面下部に取り付ける。
【0006】
【発明の効果】
足の不自由な人、介護の必要な人が特に寒い時期に湯船につかりたいという願望を椅子1に座らせたまま介護者が注入口5から空気を入れ、完全に膨らんだら湯水を入れるだけで介護者の負担が軽減でき、高額な設備改築が不要でしかも持ち運びができ、一般家庭宿泊及びホテル宿泊でも利用可能となり効果が不自由な人と介護者双方に大きくある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の使用状態を示す立面図である。
【図2】本発明の使用状態を示す立面図である。
【図3】本発明の使用状態を示す断面図である。
【図4】本発明の使用状態を示す平面図である。
【符号の説明】
1 椅子
2 空気袋
3 縁
4 排水コック
5 注入口
6 足の不自由な人
【発明の属する技術分野】
本発明は、椅子に座ったまま湯水につかる事を解決するために、プール状の空気袋の中に椅子を入れ、足の不自由な人、介護が必要な人を椅子に座らせ、空気袋に空気を入れて浴槽にし、湯水を入れて入浴使用できるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】
従来は、足の不自由な人、介護が必要な人が椅子に座ったまま、介護者が負担軽減でき高額な設備改築が不要で、持ち運び移動できて入浴ができる浴槽がなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
一般家庭浴槽に足が不自由な人または介護が必要な人を入浴させるには介護者の負担が多大なもので、満足させるには高額な設備改築が必要になるという難点があった。本発明は、この課題を解消するためになされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
椅子1をプール状の空気袋2の底面に設置し、空気をエアーコンプレッサーで注入口5から入れることによって、縁3が膨らみ深さが高くなるようにした。湯水を入れ、湯につかりたいという願望を容易にできるようにした。また、入浴後に湯水の排水を短時間にする為に排水コック4を装着した。排水後、空気注入口5から空気を抜き、縁3をしぼませるようにした。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について説明する。
(イ).椅子1をプール状の空気袋2の底面に設置する。
(ロ).空気袋2に注入口5と排水口4を側面下部に取り付ける。
【0006】
【発明の効果】
足の不自由な人、介護の必要な人が特に寒い時期に湯船につかりたいという願望を椅子1に座らせたまま介護者が注入口5から空気を入れ、完全に膨らんだら湯水を入れるだけで介護者の負担が軽減でき、高額な設備改築が不要でしかも持ち運びができ、一般家庭宿泊及びホテル宿泊でも利用可能となり効果が不自由な人と介護者双方に大きくある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の使用状態を示す立面図である。
【図2】本発明の使用状態を示す立面図である。
【図3】本発明の使用状態を示す断面図である。
【図4】本発明の使用状態を示す平面図である。
【符号の説明】
1 椅子
2 空気袋
3 縁
4 排水コック
5 注入口
6 足の不自由な人
Claims (1)
- 椅子に座ったまま、プール状の空気袋に空気を入れる事によって、縁の高さが高くなり、その中に湯水を入れることにより浴槽として使用できるようにした介護用空気浴槽。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002267406A JP2004073766A (ja) | 2002-08-10 | 2002-08-10 | 介護用空気浴槽 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002267406A JP2004073766A (ja) | 2002-08-10 | 2002-08-10 | 介護用空気浴槽 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004073766A true JP2004073766A (ja) | 2004-03-11 |
Family
ID=32024763
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002267406A Pending JP2004073766A (ja) | 2002-08-10 | 2002-08-10 | 介護用空気浴槽 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004073766A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007283133A (ja) * | 2007-07-11 | 2007-11-01 | Happy Life Clover:Kk | 簡易風呂及びその組み立て方法 |
JP2010012215A (ja) * | 2007-11-13 | 2010-01-21 | Mami Nakase | 簡易浴槽 |
CN113950561A (zh) * | 2019-06-03 | 2022-01-18 | 露西安娜·克里斯蒂娜·曼弗里纳托·坎布里亚 | 具有可变容纳容积和尺寸的用于流体的可伸展容器 |
-
2002
- 2002-08-10 JP JP2002267406A patent/JP2004073766A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007283133A (ja) * | 2007-07-11 | 2007-11-01 | Happy Life Clover:Kk | 簡易風呂及びその組み立て方法 |
JP2010012215A (ja) * | 2007-11-13 | 2010-01-21 | Mami Nakase | 簡易浴槽 |
CN113950561A (zh) * | 2019-06-03 | 2022-01-18 | 露西安娜·克里斯蒂娜·曼弗里纳托·坎布里亚 | 具有可变容纳容积和尺寸的用于流体的可伸展容器 |
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