JPH10323294A - 浴 槽 - Google Patents
浴 槽Info
- Publication number
- JPH10323294A JPH10323294A JP9152922A JP15292297A JPH10323294A JP H10323294 A JPH10323294 A JP H10323294A JP 9152922 A JP9152922 A JP 9152922A JP 15292297 A JP15292297 A JP 15292297A JP H10323294 A JPH10323294 A JP H10323294A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- footrest
- bathtub
- tub
- legs
- footrests
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Bathtubs, Showers, And Their Attachments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 健常者も高齢者も快適に入浴することがで
き、高齢者が足を滑らせて溺れるおそれをなくす。 【解決手段】 着座して肩までつかれ、かつ脚を伸ばせ
る大きさの槽２を有する浴槽１において、槽２内の一部
に底面２Ａより高い脚乗せ用のフットレスト３を設け
た。
き、高齢者が足を滑らせて溺れるおそれをなくす。 【解決手段】 着座して肩までつかれ、かつ脚を伸ばせ
る大きさの槽２を有する浴槽１において、槽２内の一部
に底面２Ａより高い脚乗せ用のフットレスト３を設け
た。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、ユニットバスに
適用して好適な浴槽に関する。
適用して好適な浴槽に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般的に和風タイプの浴槽は、間口が９
００〜１０００（mm）であり、高齢者に適している。一
方、間口を１４１８mmとか、１６１６mmに広くしたタイ
プの浴槽では、健常者にとって広く快適である。
００〜１０００（mm）であり、高齢者に適している。一
方、間口を１４１８mmとか、１６１６mmに広くしたタイ
プの浴槽では、健常者にとって広く快適である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】和風タイプの浴槽で
は、しゃがんで湯につかるので、足を滑らせて高齢者が
溺れる心配がない反面、健常者にとっては狭く、窮屈で
あった。間口の広いタイプの浴槽、すなわち入浴者が着
座して肩までつかれ、かつ脚を伸ばせる大きさの浴槽で
は、高齢者が足を滑らせて溺れるおそれがあった。
は、しゃがんで湯につかるので、足を滑らせて高齢者が
溺れる心配がない反面、健常者にとっては狭く、窮屈で
あった。間口の広いタイプの浴槽、すなわち入浴者が着
座して肩までつかれ、かつ脚を伸ばせる大きさの浴槽で
は、高齢者が足を滑らせて溺れるおそれがあった。
【０００４】そこで、この発明は、健常者も高齢者も快
適に入浴することができ、高齢者が足を滑らせて溺れる
おそれもなくした浴槽を提供することを目的とする。
適に入浴することができ、高齢者が足を滑らせて溺れる
おそれもなくした浴槽を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、この発明は、着座して肩までつかれ、かつ脚を伸ば
せる大きさの槽を有する浴槽において、槽内の一部に底
面より高い脚乗せ用のフットレストを設けたものであ
る。
め、この発明は、着座して肩までつかれ、かつ脚を伸ば
せる大きさの槽を有する浴槽において、槽内の一部に底
面より高い脚乗せ用のフットレストを設けたものであ
る。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下に、この発明の好適な実施例
を図面を参照にして説明する。
を図面を参照にして説明する。
【０００７】図１に示す実施例では、着座して肩までつ
かれ、かつ脚を伸ばせる大きさの槽２を有する浴槽１の
平面図を示し、槽２内の一部に底面２Ａより高い脚乗せ
用のフットレスト３を設けてある。この実施例では、一
端側の両側に一対のフットレスト３を設けた。
かれ、かつ脚を伸ばせる大きさの槽２を有する浴槽１の
平面図を示し、槽２内の一部に底面２Ａより高い脚乗せ
用のフットレスト３を設けてある。この実施例では、一
端側の両側に一対のフットレスト３を設けた。
【０００８】図２は図１のＡ−Ａ線端面を示し、槽２の
底面２Ａからフットレスト３までの高さＨ1 を２００〜
３００mmとし、槽２の深さＨ2 を５００〜６００mmとし
てある。また、フットレスト３を含まない間口Ｗ1 を１
０００mm程度とし、フットレスト３の個所の間口Ｗ2 を
４００〜６００mmとしてある。また、図１における槽２
の幅Ｗ3 は６００〜７００mmとし、１つのフットレスト
３の幅Ｗ4 は１００〜１５０mmとしてある。
底面２Ａからフットレスト３までの高さＨ1 を２００〜
３００mmとし、槽２の深さＨ2 を５００〜６００mmとし
てある。また、フットレスト３を含まない間口Ｗ1 を１
０００mm程度とし、フットレスト３の個所の間口Ｗ2 を
４００〜６００mmとしてある。また、図１における槽２
の幅Ｗ3 は６００〜７００mmとし、１つのフットレスト
３の幅Ｗ4 は１００〜１５０mmとしてある。
【０００９】図３は図１のＢ−Ｂ線端面を示し、この個
所においては、健常者が足をゆっくりと伸ばして湯につ
かることができるようになっている（図６参照）。
所においては、健常者が足をゆっくりと伸ばして湯につ
かることができるようになっている（図６参照）。
【００１０】図４は、高齢者がフットレスト３を設けて
いないエリア（間口Ｗ1 のエリア）において、足の裏を
フットレスト３の端部につけて入浴している状態を示
し、この状態であれば高齢者であっても足を滑らせて溺
れる心配もない。
いないエリア（間口Ｗ1 のエリア）において、足の裏を
フットレスト３の端部につけて入浴している状態を示
し、この状態であれば高齢者であっても足を滑らせて溺
れる心配もない。
【００１１】図５は入浴者がフットレスト３に足を乗せ
た状態を示すものであり、図６は一対のフットレスト３
の間に足を伸ばして入浴している状態を示すものであ
る。
た状態を示すものであり、図６は一対のフットレスト３
の間に足を伸ばして入浴している状態を示すものであ
る。
【００１２】図７は他の実施例を示す平面図であり、フ
ットレスト３を１つだけ設けた例を示すものである。
ットレスト３を１つだけ設けた例を示すものである。
【００１３】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、着座して肩までつかれ、かつ脚を伸ばせる大きさの
槽を有する浴槽において、槽内の一部に底面より高い脚
乗せ用のフットレストを設けたので、フットレストを設
けていないエリアにおいて、足の裏をフットレストの端
部側につければ、和風タイプの浴槽と同様のものとな
り、高齢者が入浴しても、足を滑らせて溺れる心配はな
い。また健常者においては、フットレストに足を乗せて
ゆったりと入浴することができるとともに、フットレス
トを設けていない個所に足を伸ばすこともできる。この
浴槽によれば、高齢者、健常者ともに使い易い浴槽とな
る。
ば、着座して肩までつかれ、かつ脚を伸ばせる大きさの
槽を有する浴槽において、槽内の一部に底面より高い脚
乗せ用のフットレストを設けたので、フットレストを設
けていないエリアにおいて、足の裏をフットレストの端
部側につければ、和風タイプの浴槽と同様のものとな
り、高齢者が入浴しても、足を滑らせて溺れる心配はな
い。また健常者においては、フットレストに足を乗せて
ゆったりと入浴することができるとともに、フットレス
トを設けていない個所に足を伸ばすこともできる。この
浴槽によれば、高齢者、健常者ともに使い易い浴槽とな
る。
【図１】この発明の好適な実施例を示す平面図。
【図２】図１のＡ−Ａ線端面図。
【図３】図１のＢ−Ｂ線端面図。
【図４】高齢者が入浴した状態を示す説明図。
【図５】フットレストを使用した状態の説明図。
【図６】フットレストを使用せずに足を伸ばして入浴し
た状態の説明図。
た状態の説明図。
【図７】他の実施例を示す平面図。
１ 浴槽 ２ 槽 ２Ａ 底面 ３ フットレスト
Claims (1)
- 【請求項１】 着座して肩までつかれ、かつ脚を伸ばせ
る大きさの槽を有する浴槽において、 槽内の一部に底面より高い脚乗せ用のフットレストを設
けたことを特徴とする浴槽。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9152922A JPH10323294A (ja) | 1997-05-26 | 1997-05-26 | 浴 槽 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9152922A JPH10323294A (ja) | 1997-05-26 | 1997-05-26 | 浴 槽 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10323294A true JPH10323294A (ja) | 1998-12-08 |
Family
ID=15551089
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9152922A Pending JPH10323294A (ja) | 1997-05-26 | 1997-05-26 | 浴 槽 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10323294A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007289228A (ja) * | 2006-04-21 | 2007-11-08 | Matsushita Electric Works Ltd | 浴槽 |
| WO2013155874A1 (zh) * | 2012-04-15 | 2013-10-24 | Zhang Weiwen | 一种带卧床的节水节能可躺可坐洗头洗浴多功能浴缸 |
-
1997
- 1997-05-26 JP JP9152922A patent/JPH10323294A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007289228A (ja) * | 2006-04-21 | 2007-11-08 | Matsushita Electric Works Ltd | 浴槽 |
| WO2013155874A1 (zh) * | 2012-04-15 | 2013-10-24 | Zhang Weiwen | 一种带卧床的节水节能可躺可坐洗头洗浴多功能浴缸 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040414 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050111 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050517 |