JP2001320042A - GaN系トランジスタ - Google Patents
GaN系トランジスタInfo
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Abstract
用いて、高耐圧で大電流動作が可能な縦型構造の半導体
装置であるゲート電極を備えたGaN系トランジスタを
提供する。 【解決手段】 ゲート電極直下の半導体層(p+-AlGa
N層6)を、他の半導体層(n-AlGaN層5)を形成
する半導体材料よりもバンドギャップの大きい半導体材
料、例えばAlGaNを用いて、縦型構造のGTOやIG
BTからなるパワーデバイスを実現する。
Description
なゲート電極を備えたGaN系トランジスタに関する。
導体装置(トランジスタ)として、GTO(Gate Turn-
off Thyristor)が知られている。このGTOは、アノ
ード側およびカソード側の双方からキャリア(電子およ
び正孔)を注入するものであり、オン電圧が低いと言う
特性を有している。但し、GTOはゲート制御に大きな
電流を必要とする上スイッチング速度が遅く、また安全
動作領域が狭いのでスナバ回路等の保護回路を必要とす
る。
を電圧により行うことができ、しかも安全動作領域の広
い半導体装置として、IGBT(絶縁ゲート型バイポー
ラトランジスタ)があるが、エミッタ側からのキャリア
の注入が少ないので、例えば定格電圧が高くなるとその
飽和電圧が急激に上昇し、電力損失が増加すると言う難
点がある。更には大電力を容易に制御する目的で、MC
T(MOS Controlled Thyristor)やEST(Emitter
Switched Thyristor)、IGTT(IGBTMode Turn
-off Thyristor)等が提唱されているが、GTOと同様
にターンオフ能力が低い(安全動作領域が狭い)と言う
欠点を有している。
の半導体材料を用いた縦型構造のデバイスとして実現さ
れている。また最近では、SiC系の半導体材料を用い
て耐圧450Vにおいて11mΩ・cm2なる低いオン抵
抗を有するデバイスも実現されている。
般的なSiやGaAs等の半導体に比べて動作時のオン抵
抗が1桁以上小さく、また高温動作が可能なGaNやAl
GaN、InGaAlN等のナイトライド系半導体が注目さ
れている。しかしながらこの種のナイトライド系半導体
を用いて、例えばGTOやIGBTの縦型構造の半導体
装置を如何にして実現するかについては種々の課題が残
されており、大電力を制御可能なパワーデバイスが実現
されていないのが実情である。
たもので、その目的は、融点が高くしかもその絶縁破壊
電界を、例えば2×106V/cm以上と十分に大きく
し得るナイトライド系半導体を用いて、高耐圧で大電流
動作が可能な縦型構造の半導体装置であるゲート電極を
備えたGaN系トランジスタを提供することにある。
べく本発明に係るGaN系トランジスタはゲート電極を
備えたものであって、特に請求項1に記載するようにゲ
ート電極直下の半導体層を、他の半導体層を形成する半
導体材料よりもバンドギャップの大きい半導体材料によ
り形成したことを特徴としている。具体的には請求項2
に記載するように、上記ゲート電極直下の半導体層とし
てAlGaNを用いることを特徴としている。
効果トランジスタのn型層にナイトライド系半導体を用
いると共に、そのn型層中に電子増幅層となるp型のナ
イトライド系半導体層を設け、更にこのp型のナイトラ
イド系半導体層に対して、絶縁ゲート層よりもバンドギ
ャップの大きいナイトライド系の絶縁層を設けたことを
特徴としている。そしてゲートバイアスをかけない状態
においては、そのpnp構造により電量が流れないよう
にし、ソース・ドレイン間の電圧に対して正のゲートバ
イアスを加えることでp型のナイトライド系半導体層と
絶縁膜との界面に電界効果によるn型のキャリアを発生
させて、上記ソース・ドレイン間をスイッチング動作さ
せるようにしたことを特徴としている。
制御を可能とするべく、カソード間の中央に溝を設け、
この溝内に大面積のゲートを形成する。更には導電性の
Si基板やSiC基板上にpnpn構造のGaN多層膜を
形成し、ドライエッチング等にてGaN層に溝を形成し
てゲート電極を形成する。更にはIGBTやIEGTに
おいては、ゲートのしたに酸化膜を形成し、その上にゲ
ート電極を形成することが好ましい。
施形態に係るGaN系トランジスタについて説明する。
図1はこの実施形態に係るGaN系トランジスタとして
のGTOの製造プロセスとその概略的な素子構造を示し
ている。このGTOは、例えば成長室とパターニング室
とを有する超高真空装置を用い、ガスソース分子線エピ
タキシャル成長法(MBE法)により所定の基板上にn
型およびp型のナイトライド系半導体層を順次結晶成長
させて製作される。
に、先ず成長室にp型導電性Si基板1を準備し、この
Si基板1上に、ラジカル化した窒素(4×10-4Pa
≒3×10-6Torr)とGa(6.6×10-5Pa≒5×1
0-7Torr)、およびMg(6.6×10-7Pa≒5×10
-9Torr)を用いて分子線エピタキシャル法により、成長
温度640℃において厚さ5nmのp-GaNバッファ層
2を形成することからその製作が開始される。次いでこ
のp-GaNバッファ層2上に、Ga(1.3×10 -4Pa
≒1×10-6Torr)とアンモニア(6.6×10-3Pa
≒5×10-5Torr)と用い、更にドーパントとしてMg
(1.1×10-8Pa≒8×10-9Torr)を用いて第1
の半導体層としてのp+-GaN層3を3000nm厚に
成長させる。しかる後、このp+-GaN層3上に、Ga
(1.3×10-4Pa≒1×10-6Torr)とアンモニア
(6.6×10-3Pa≒5×10-5Torr)と用い、更に
ドーパントとしてSi(6.6×10-7Pa≒5×10-9
Torr)を用い、成長温度850℃で第2の半導体層とし
てのn--GaN層4を5000nm厚に成長させる。
-6Torr)とアンモニア(6.6×10-3Pa≒5×10
-5Torr)、またAl(3.9×10-5Pa≒3.0×10
-7Torr)を用い、更にドーパントとしてSi(6.6×1
0-8Pa≒5×10-10Torr)を加えて、成長温度85
0℃にて電子増幅層としてのキャリア濃度が5×1017
cm-3のn-AlGaN層5を10μm厚に成長させる。
10-6Torr)とアンモニア(6.6×10-3Pa≒5×
10-5Torr)とAl(3.9×10-5Pa≒3.0×10
-7Torr)とを用い、更にドーパントとしてMg(1.1×
10-8Pa≒8×10-9Torr)を加えて、成長温度85
0℃にて第3の半導体層としてのキャリア濃度が5×1
018cm-3のp+-AlGaN層6を2000nm厚に成長
させる。
(1.3×10-4Pa≒1×10-6Torr)とアンモニア
(6.6×10-3Pa≒5×10-5Torr)と用い、更に
ドーパントとしてSi(1.3×10-7Pa≒1×10-9
Torr)を用い、成長温度850℃で第4の半導体層とし
てのキャリア濃度が1×1018cm-3のn-GaN層7を
2000nm厚に成長させる。更にこのn-GaN層7上
に、Ga(1.3×10-4Pa≒1×10-6Torr)とアン
モニア(6.6×10-4Pa≒5×10-5Torr)と用
い、更にドーパントとしてSi(1.1×10-8Pa≒8
×10-9Torr)を加えて成長温度850℃でキャリア濃
度が5×1018cm-3のn+-GaN層8を100nm厚
に成長させる。
膜構造を有するエピタキシャル半導体層に対して、次に
その裏面側のSi基板1およびp-GaNバッファ層2を
エッチング除去し、図1(b)に示すようなpnpn層構
造の半導体多層膜を得る。次いでGTOとしての電極を
形成するべく、先ず上記エピタキシャル半導体層の前面
に保護膜としてのSiO2膜(図示せず)を熱化学堆積法
にて形成し、このSiO2膜をフォトリソグラフィとドラ
イエッチングとを用いてパターニングする。そしてSi
O2膜をマスクとして前記GaNエピタキシャル層をエッ
チングしてゲートとなすべき領域にp+-AlGaN層6の
途中までの深さに至る溝を形成し、この溝内に絶縁ゲー
ト膜となるSiO2膜9を1μm厚に堆積形成する。
よって形成されたゲート領域、および溝の両側に位置す
るn+-GaN層8の上面にゲート電極Gおよびカソード
電極Kをそれぞれ形成する。更にGaN系エピタキシャ
ル層の下面側のp+-GaN層3の裏面にアノード電極A
を形成する。これらの各電極G,K,Aは、例えばAl/
Ti/Auを蒸着することによって設けられる。
(c)に示す如き素子構造を有するGTOは、特にゲート
電極Gの直下の半導体層であるp+-AlGaN層6のキャ
リア濃度が5×1018cm-3と、電子増幅層として機能
するn-AlGaN層5のキャリア濃度(5×1017cm
-3)よりも十分に大きく設定されている。またGaN系
エピタキシャル層に溝を設け、この溝内にゲート電極G
を形成することで、ゲート領域が十分に広く設定されて
いる。この結果、GaN系半導体が有する電気的特性を
十分に活かして、耐圧5000V、最大電流1500A
の縦型構造の大電力用のGTOを実現することができ
た。
れば、絶縁ゲートと、p層およびn層を持つバイポーラ
トランジスタとを組み合わせた構造となっているので、
状雷のFETのようなソース・ゲート間に発生する寄生
ダイオードの問題がない。特にNチャネル型の動作にお
いては、ゲート・エミッタ(カソード)間にその閾値電
圧以上の電圧を印加することでゲート電極直下のp層
(p+-AlGaN層6)に反転層を形成することができる
ので、カソード電極直下のp+層(p+-GaN層8)から
その下のn-層(n-GaN層7)に対して効率的に電子
(キャリア)を注入し得る。するとこの電子は、p+n-
pトランジスタにおける小数キャリアとなり、アノード
側のp+層(p+-GaN層3)からの正孔の流れ込みを促
してバイポーラ動作するので、カソード・アノード間の
飽和電圧を低く抑えることになる。そしてカソード側に
形成されるn+pn-トランジスタが動作することによ
り、p +n-pn+のサイリスタとして機能することにな
り、ここに大電力動作可能なGTOが実現されることに
なる。
のIGBT(絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ)に
ついて図2を参照して説明する。このIGBTは先の実
施形態におけるGTOと同様に、先ず成長室にp型導電
性Si基板1を準備し、このSi基板1上に、ラジカル化
した窒素(4×10-4Pa≒3×10-6Torr)とGa
(6.6×10-5Pa≒5×10-7Torr)、およびMg
(6.6×10-7Pa≒5×10-9Torr)を用いて分子
線エピタキシャル法により、成長温度640℃において
厚さ5nmのp-GaNバッファ層2を形成する。次いで
このp-GaNバッファ層2上に、Ga(1.3×10-4P
a≒1×10-6Torr)とアンモニア(6.6×10-3P
a≒5×10-5Torr)と用い、更にドーパントとしてM
g(1.1×10-8Pa≒8×10-9Torr)を用いてp+-
GaN層3を3000nm厚に成長させる。しかる後、
このp+-GaN層3上に、Ga(1.3×10-4Pa≒1
×10-6Torr)とアンモニア(6.6×10-3Pa≒5
×10-5Torr)と用い、更にドーパントとしてSi(6.
6×10-7Pa≒5×10-9Torr)を用い、成長温度8
50℃でSiドープのn--GaN層4を5000nm厚に
成長させる。
-6Torr)とアンモニア(6.6×10-3Pa≒5×10
-5Torr)、またAl(3.9×10-5Pa≒3.0×10
-7Torr)を用い、更にドーパントとしてSi(6.6×1
0-8Pa≒5×10-10Torr)を加えて、成長温度85
0℃にてキャリア濃度が5×1017cm-3のn-AlGa
N層5を10μm厚に成長させる。
10-6Torr)とアンモニア(6.6×10-3Pa≒5×
10-5Torr)とAl(3.9×10-5Pa≒3.0×10
-7Torr)とを用い、更にドーパントとしてMg(1.1×
10-8Pa≒8×10-9Torr)を加えて、成長温度85
0℃にてキャリア濃度が5×1018cm-3のp+-AlGa
N層6を2000nm厚に成長させる。
示す如き多層膜構造のGaN系エピタキシャル層の表面
に保護膜としてのSiO2膜11を熱化学堆積法にて形成
し、このSiO2膜11をフォトリソグラフィとドライエ
ッチングとを用いてパターニングする。そしてSiO2膜
11をマスクとして前記p+-AlGaN層6を図2(b)に
示すように所定の深さまでエッチングして溝を形成す
る。そしてこの溝内にGa(1.3×10-4Pa≒1×1
0-6Torr)とアンモニア(6.6×10-4Pa≒5×1
0-5Torr)と用い、更にドーパントとしてSi(1.1×
10-8Pa≒8×10-9Torr)を加えて、図2(c)に示
すように成長温度850℃でn+-GaN層12を選択成
長させる。尚、上記p+-AlGaN層6がなすエミッタ層
の一部に、イオン注入法によってSiを1×1019cm
-3の濃度で注入し、更に1200℃の熱処理によりSi
注入領域を活性化してn+-GaN層12を形成するよう
にしても良い。
N系エピタキシャル層の全面に再度前面に保護膜として
のSiO2膜13を熱化学堆積法にて形成し、このSiO2
膜13をパターニングした後、該SiO2膜13をマスク
として図2(d)に示すように選択エッチングすることで
ゲート領域を形成する為の溝を形成する。そしてこの溝
内に絶縁ゲート膜となるSiO2膜14を形成した後、図
2(d)に示すように上記SiO2膜14上にゲート電極G
を形成する。尚、絶縁ゲート膜14としては、窒化アル
ミニウムやSiNを用いることも可能である。
N層12上のSiO2膜13を除去した後、これらのp+-
AlGaN層6およびn+-GaN層12上にエミッタ電極
Eを形成する。またGaN系エピタキシャル層の裏面側
のSi基板1およびp-GaNバッファ層2をエッチング
除去し、GaNエピタキシャル層の下面側のp+-GaN層
3の裏面にコレクタ電極Cを形成する。これらの各電極
G,E,Cは、例えばAl/Ti/Auを蒸着することによ
って設けられる。
如き素子構造を有するIGBTによれば、先の実施形態
のGTOと同様に、ゲート電極直下の半導体層(n-Al
GaN層5)のキャリア濃度が十分に高いので、GaN系
半導体の電気的特性を十分に活かして耐圧3000V、
最大電流600Aの大電力を高速にスイッチングするこ
とができた。また上述した溝の幅を広げ、絶縁ゲートの
面積を広げたものにあっては、その耐圧を4000Vに
高め、また最大電流を1200Aに高め得ることが確認
できた。
ート電極を備えたGaN系トランジスタ(GTOやIG
BT)によれば、GaN系半導体の性質を有効に活かし
て高温動作可能で、しかも高耐圧、大電流動作可能なパ
ワーデバイスを実現することができるので、電力変換装
置やモータドライブ、電車駆動装置等の高性能化に大い
に寄与し得る。更には加速器や環境保護関連装置等の応
用分野への幅広い適用が可能である等の実用上多大なる
効果が奏せられる。
れるものではない。上述した実施形態においてはMEB
法によりGaN系のエピタキシャル多層膜を形成した
が、有機金属気相化学堆積法(MOCVD法)を用いて
GaN系のエピタキシャル多層膜を形成することも可能
である。またゲート電極の面積等は、その仕様に応じて
定めればよいものである。更にはキャリア濃度の高いG
aN系半導体層からなるゲート領域に酸化膜を形成し、
この酸化膜の上にゲート電極を形成することで、GTO
のみならずIGBTやIEGT等のパワーデバイスも容
易に実現することができる。
ジメチルヒドラジンを用いたが、モノメチルヒドラジン
やアンモニアを用いても良い。更にはGa源としては、
トリエチルガリウムやトリメチルガリウム等の有機金属
ガスを用いることも勿論可能である。更にはn型のドー
バントとしてモノシランを、p型のドーパントとしてジ
シクロペンタジエニルMg等の有機系のMgを用いること
も可能である。またここではn層にGaNを用いたが、
Si等をドープしたInGaN,InGaAlN,AlGaN,In
GaNAs,InGaNP等を用いるようにしても良い。同
様にしてp層として、MgドープのInGaN,InGaAl
N,AlGaN,InGaNAs,InGaNP等を用いることが
できる。更には導電性基板としてSiのみならず、Si
C,GaAs,GaPGaN等の導電性基板を用いることも可
能である。その他、本発明はその要旨を逸脱しない範囲
で種々変形して実施することができる。
ート電極を備えたGaN系トランジスタにおいて、ゲー
ト電極直下の半導体層を、他の半導体層を形成する半導
体材料よりもバンドギャップの大きい半導体材料、例え
ばAlGaNにより形成しているので、ゲート電極直下の
半導体層に反転層を形成してキャリアを効果的に注入す
ることができ、高耐圧で大電流動作可能な縦型構造のG
aN系トランジスタ(パワーデバイス)を容易に実現す
ることができる。
タであるGTOの製造プロセスとその概略的な素子構造
を示す図。
スタであるIGBTの製造プロセスとその概略的な素子
構造を示す図。
Claims (2)
- 【請求項1】 ゲート電極を備えたGaN系トランジス
タであって、 ゲート電極直下の半導体層を、他の半導体層を形成する
半導体材料よりもバンドギャップの大きい半導体材料に
より形成したことを特徴とするGaN系トランジスタ。 - 【請求項2】 前記ゲート電極直下の半導体層は、Al
GaNからなることを特徴とする請求項1に記載のGa
N系トランジスタ。
Priority Applications (2)
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JP2000133399A JP4850997B2 (ja) | 2000-05-02 | 2000-05-02 | GaN系トランジスタ |
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