JP2001315404A - インクジェット記録装置 - Google Patents

インクジェット記録装置

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JP2001315404A
JP2001315404A JP2000133340A JP2000133340A JP2001315404A JP 2001315404 A JP2001315404 A JP 2001315404A JP 2000133340 A JP2000133340 A JP 2000133340A JP 2000133340 A JP2000133340 A JP 2000133340A JP 2001315404 A JP2001315404 A JP 2001315404A
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Atsuhiro Tsuchiya
敦裕 土屋
Takashi Nojima
隆司 野島
Osamu Sato
理 佐藤
Akiro Kato
秋朗 加藤
Koichi Kuno
宏一 久野
Masahiko Kubota
雅彦 久保田
Hiroshi Higashiyama
拓 東山
Hiroyuki Tamaki
寛之 玉木
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の車載用インクジェット記録装置では、
視認性の良い蓄光材含有ハードコピーが得られなった問
題点を解消する手段を提供する。 【解決手段】 このため、インクジェット記録装置にお
いて、印刷ハードコピー媒体の蓄光材成分を印刷出力さ
れる事前に、インクジェット記録装置の給紙トレイ上方
に装備された紫外線成分を含む光源の所定時間点灯によ
り、自発光励起状態とする仕組みによって、暗所環境下
でのハードコピー印刷出力後、直ちに、比較的長時間に
亘って視認性の良い、蓄光材含有ハードコピー印刷出力
を得ることができるよう構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インクジェット記
録装置に、また特に、乗用車等の車両に装備されて使用
される車載インクジェット記録装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、乗用車等の車両に装備されて、印
字や画像のハードコピーが取れるプリンタ類としては、
例えばタクシーのように、領収証発行用のジャーナルプ
リンタやレクリエーション車両(RV)等のオプション
として、携帯電話仕様のFAXプリンタ等があったが、
何れも白黒印字の情報量の比較的少ない出力内容を、車
内灯を点灯させて確認する程度のものであった。
【0003】また、例えば特開平9−131860号公
報のように、蛍光インクヘッドを持ち、蛍光インク色で
印刷したり、カラー印刷部分に透明蛍光インクで印刷し
ていくことで、光量の少ない照明下で、ある程度の発光
を期待し、印刷内容を視認する手法は知られていた。
【0004】一方、自発光物質含有インクとして、夜光
塗料や蓄光インクで印刷された媒体があるが、前者の夜
光塗料は、公知の時計の文字盤や指針等への印刷等に見
られたものであるが、これはプロメチウム等の放射性元
素を含むもので、取り扱いに注意が必要な規制物質であ
り、エコロジー的観点からも殆ど使用されなくなってき
ている。
【0005】これに対して、後者の蓄光インクは近年著
しく性能改善が進み、暗所での残光輝度、残光時間等が
従来の蓄光材に比して著しく改善され、前記の時計文字
盤や指針等への多くの部分の印刷インクもこれに置換さ
れつつある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例前者の蛍光インク等を使用した場合には、紫外線成
分を含んだ光源下で、それに反応して発光するものでも
あるが、光源が点灯している間しか発光しないか、ある
いは光源を取り去ってから極短時間の残光が得られる程
度のレベルであり、特に車内の場合、やはり室内灯を点
灯しなければ手元の光源は取れないし、仮に点灯した場
合でも、室内灯等は紫外線光量もなく、期待した程の輝
度は通常得られない。
【0007】次に、放射性物質の夜光塗料に置き換わり
つつある蓄光材を使った後者の場合であるが、蓄光材の
場合には、自発物物質とはいっても、あくまでも外部の
紫外線を多く含む光源によって励起状態にされ、光源を
取り去っても、発光状態(励起状態)をある程度時間的
に維持し続けるというものであり、従って、夜間の車内
のように、そのままではほとんど蓄光条件が整わない環
境下では、それを用いて出力した印刷物を直ちに明確に
視認することは難しいという問題点があった。
【0008】本発明は、以上のような局面に鑑みて提案
されたものであり、その目的とするところは、インクジ
ェット記録装置において、印刷ハードコピー媒体の蓄光
材成分を印刷出力される事前に、インクジェット記録装
置に装備された紫外線成分を含む光源の点灯により、自
発光励起状態とする仕組みによって、暗所環境下でのハ
ードコピー印刷出力後、直ちに比較的長時間に亘って視
認性の良い、蓄光材含有ハードコピー印刷出力を得るこ
とができるインクジェット記録装置を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】このため、本発明におい
ては、下記の各項(1)〜(6)のいずれかに示すイン
クジェット記録装置を提供することにより前記目的を達
成しようとするものである。
【0010】(1)吐出口からインクを記録媒体に吐出
する記録ヘッドを用いて記録を行うインクジェット記録
装置において、本装置への給紙トレイ上方に紫外線含有
光源を設け、給紙面上の用紙面全体を照光することを特
徴とするインクジェット記録装置。
【0011】(2)前記給紙トレイ上方に設けられた前
記紫外線含有光源(以降、給紙側光源と称する)が、蓄
光材含有記録紙を用いた時にのみ点灯するようにしたこ
とを特徴とする前項(1)記載のインクジェット記録装
置。
【0012】(3)前記給紙側光源を規定時間以上点灯
させた後、前記蓄光材含有記録紙の給紙、記録、排紙の
動作が行われるようにしたことを特徴とする前項(2)
記載のインクジェット記録装置。
【0013】(4)前記給紙側光源は、前記蓄光材含有
記録紙の記録終了後の排紙動作に入った後、消灯するこ
とを特徴とする前項(3)記載のインクジェット記録装
置。
【0014】(5)前記給紙側光源は、反射板を内に設
けた傘で覆われ、前記インクジェット記録装置の上方、
周囲に光が広がらないように構成されたことを特徴とす
る前項(1)ないし(4)のいずれか記載のインクジェ
ット記録装置。
【0015】(6)車載用であることを特徴とする前項
(1)ないし(5)のいずれか記載のインクジェット記
録装置。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を一
実施例に基づき、図面を参照して詳細に説明する。
【0017】
【実施例】(構成)図1は、本発明の特徴を最も良く表
す一実施形態のインクジェット記録装置の縦断面概略図
で、1は、インクジェット記録装置の本体筐体、2は、
本体筐体1内に挿入装備されるカセット、3はばね、4
はトレー、5は被記録媒体である。6は、被記録媒体5
の有無を検出するセンサ、7は、被記録媒体5の上方に
位置し、紫外線光成分を多く含む給紙側光源、8は、給
紙側光源7の上面を覆う傘で、9は、傘8の内面側の反
射面処理で、給紙側光源7から放射された光を被記録媒
体5面上へ反射するものである。
【0018】10はピックアップローラ、11は、給紙
側のガイド上、12は、同じく給紙側のガイド下、13
は、給紙側に位置する給紙ローラ上、14は、同じく給
紙側に位置する給紙ローラ下、15は、給紙ローラ上1
3、給紙ローラ下14の手前に位置するセンサ、16
は、印字位置の下に位置するプラテン、17はキャリ
ア、18は、キャリア17の紙面鉛直方向への動きをガ
イドするガイド軸である。
【0019】19は記録ヘッド、20は、ヘッド19の
吐出口面であり、21は、排紙ローラ上、22は排紙ロ
ーラ下、23は、本体筐体1内より排出された記録紙の
被記録媒体がストックされる排紙トレー、24は、排紙
ローラ21、及び排紙ローラ下22の手前(ヘッド側)
に位置するセンサである。
【0020】(制御回路)次に図2の構成ブロック図を
参照して、本実施例のインクジェット記録装置の記録制
御を実行するための制御回路構成について説明する。
【0021】図2において、100は、記録信号や紙無
し警告等の記録装置側からの信号の入出力インタフェー
ス、101はMPU、102は、MPU101が実行す
る制御プログラムを格納するプログラムROM、103
は、各種データ(上記記録信号やヘッドに供給される記
録データ等)を保存しておくダイナミック型RAMであ
る。
【0022】104は、記録ヘッド19に対する記録デ
ータの供給制御を行うゲートアレイであり、インタフェ
ース100、MPU101、RAM103間のデータ転
送制御も行う。そして、105がタイマーで、上記のよ
うなデータ転送のタイミングを司るタイミングクロック
波形を供給している。106は、被記録媒体5を搬送す
るために、図1に示すピックアップローラ10、給紙ロ
ーラ13、給紙ローラ14を制御、回転させる搬送モー
タである。
【0023】107は、記録ヘッド19が載置されてい
るキャリア17を、ガイド軸18に沿って搬送するため
のキャリアモータである。110は、記録ヘッド19を
駆動するヘッドドライバで、不図示の駆動回路、レベル
信号発生回路、電源制御回路等により構成されている。
111,112は、それぞれ搬送モータ106、キャリ
ア107を駆動するための各モータドライバである。
【0024】(制御動作)上記図2の制御構成に基づく
動作を説明する:インタフェース100に記録信号が入
ると、ゲートアレイ104とMPU101の間で記録信
号がプリント用の記録データに変換される。そしてセン
サ6での被記録媒体5の有無確認をすると共に、記録信
号が蓄光材含有紙か否かで給紙側光源7の点灯を制御
し、タイマー105に基づきモータドライバ111、及
び112の駆動を行うと共に、搬送モータ106、キャ
リアモータ107をそれぞれ駆動する。
【0025】さらに、ヘッドドライバ110に送られた
記録データに従って記録ヘッド19が駆動されて記録が
行われる。記録終了で搬送モータ106が駆動され、被
記録媒体5に印刷が行われたものが排紙される。
【0026】次に図3に、実施例のインクジェット記録
装置の記録動作シーケンスフローチャートを示す。これ
に基づき詳細説明を行う。
【0027】まずステップS101で、スタートし、記
録命令(ステップS102)が入ってくると、まず、紙
(被記録媒体5)の有無をセンサ6の信号より判断する
(ステップS103)。もし、“紙無し”の場合は、紙
無し警告を出す(ステップS104)。“紙有り”であ
れば、記録命令が蓄光記録紙モードなのか、通常記録紙
モードなのかの判断をする(ステップS105)。紙有
りならば、給紙側光源7(図1)を点灯させる(ステッ
プS106)。
【0028】その時点からタイマー105のカウントを
始め(ステップS107)、本実施例で設定した1分以
上経過した時点で(ステップS108)。搬送モータ1
06の駆動を開始する(ステップS109)。
【0029】まず、搬送モータ106に連動したピック
アップローラ10が回転して、カセット2内にばね3に
押し上げられたトレー4の被記録媒体5の最上面の紙が
送り出され、ガイド上11とガイド下12との間を通
り、同じく搬送モータ106に連動して駆動される給紙
ローラ13と、給紙ローラ下14へ送り込まれる。
【0030】この時、センサ15の信号より用紙の上下
方向の記録位置を判断し(ステップS110)、満たな
い場合は、さらに給紙ローラ13、給紙ローラ下14を
駆動し、規定位置へ用紙を進める。次に記録位置に用紙
が送り込まれたら、記録ヘッド19を搭載したキャリア
17をガイド軸18に沿って記録開始位置へ移動し(ス
テップS111)、記録を開始する(ステップS11
2)。
【0031】記録ヘッド19の一端に設けた、吐出口面
20から制御されたインクが噴出し、プラテン16に支
持された記録用紙上に記録されていく。次に、記録が終
了していなければ、先のステップS109内の給紙ロー
ラ上13、給紙ローラ下14の駆動の所へ戻る。
【0032】以上の経路で、記録終了(1枚の用紙へ)
の判断をしたら(ステップS113)、搬送モータ10
6を駆動し、今度は排紙ローラ上21と排紙ローラ下2
2とを駆動し、センサ24が記録用紙端の確認信号を送
ってくるまで排紙動作を行い(ステップS114)、排
紙トレー23上に記録済み用紙が排紙されて、給紙側光
源7を消灯し(ステップS115)、一連のフローが終
了する(ステップS116)。
【0033】(事前励起概念)図4は、蓄光材含有記録
用紙面に、記録事前に光源を用い照光して励起状態とし
ておき、そこにインクジェット印字を行い、印字記録完
了し、排紙されてきたハードコピーは、蓄光材の励起状
態による発光により、直ちに視認性の良い物になってい
るという、簡単なモデルイラストである。
【0034】この図4の中で、25は、記録ヘッド19
の先端吐出口20から噴出されるインク、26は蓄光材
含有記録用紙、27は、蓄光材含有記録用紙26に印刷
された印字を示す。
【0035】(作用,効果)以上説明してきたような本
発明実施例構成、システムによれば、以下のような作用
/効果が得られる:すなわち、図3におけるステップS
103で、センサ6で用紙(被記録媒体5)の有無を判
断し、紙無し警告を出す(ステップS104)ことによ
り、確実に印刷命令を実行できるようになる。
【0036】また、ステップS105で、記録命令が蓄
光記録紙モードであるか、通常記録紙モードであるのか
を判断することで、給紙側光源7を点灯させ(ステップ
S106)、事前励起を1分以上実施する(ステップS
108)というエネルギーと時間を費やす動作は、蓄光
材含有記録紙の場合だけに限定して行うことができ、効
率的である。この時の給紙側光源7の情報に内面側反射
面処理9を実施した傘8を設けたことで、上方や周囲へ
の光源からの光のもレを少なくすると共に、光源からの
照射光を効率良くトレー上の蓄光材含有記録紙表面に集
めることができる。
【0037】また、ステップS114で排紙動作を行
い、排紙トレー23上に記録済み用紙の排紙動作を行っ
た所で、給紙側光源を消灯する(ステップS115)こ
とで、無駄な事前励起のための給紙側光源7の点灯を避
けることができる。
【0038】以上の様な構成、システムの本発明実施例
のインクジェット記録装置により、印刷ハードコピー媒
体の蓄光材成分を印刷出力される事前に、インクジェッ
ト記録装置に装備された紫外線成分を含む光源の点灯に
より、自発光励起状態とする仕組みによって、車内暗所
環境でのハードコピー印刷出力後直ちに、長時間に渡っ
て視認性の良い、蓄光材含有ハードコピー印刷出力を効
率良く得ることができる。
【0039】特に車内環境においては、蓄光材料含有記
録紙が励起発光し難い条件にあり、夜間走行時のフロン
トガラスへの車内光源の反射による、安全視界の確保の
問題の対応として、本発明実施例のインクジェット記録
装置は、効果が有るものと考えられる。
【0040】(他の実施例)なお、以上の前記実施例に
おいては、給紙側光源7の傘8のさらに上方周囲を本体
筐体1で覆っているが、覆わない構造としても、傘8の
持つ、上方や周囲への光源からの光の漏れを少なくする
と共に、光源7から照射光を効率良くトレー4上の蓄光
材含有記録紙表面に集めることができるという効果に関
しては同様に期待できる。
【0041】また、蓄光材含有記録用紙としている物に
ついては、透明ポリエステルフィルム蓄光材含有インク
で印刷した蓄光シートといった物でも同様の効果が期待
できる。
【0042】さらに事前励起のタイマー1分としている
時間については、最低1分以上、給紙側光源下でトレー
上の蓄光材含有記録紙表面を照射、励起状態とさせるこ
とで、輝度、発光継続時間が可成り高くなることを確認
しているので、設定値としてそれ以上の時間であれば、
長ければ長いほど効果は期待できるものである。また、
どの程度の蓄光を期待するかによって、そのタイマー時
間1分を切って設定することも可能である。
【0043】また、前記実施例としては、給紙側トレー
はカセット構造となっているが、単なるシート給紙タイ
プのトレー構造であっても、その他は同様の構成、シス
テムで同様な効果を期待できる。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
給紙トレイ上方に設けられた紫外線含有光線により蓄光
材含有記録紙を用いた時のみに所定時間を点灯して、暗
所で確実に視認し得る蓄光材含有ハードコピー印刷出力
を得ることができるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例のインクジェット記録装置の断面概略
【図2】 図1インクジェット記録装置の記録制御回路
の構成ブロック図
【図3】 図1インクジェット記録装置の記録動作シー
ケンスフローチャート
【図4】 実施例に基づく蓄光材含有用紙印字の事前励
起概念のモデルイラスト
【符号の説明】
1 本体筐体 2 カセット 3 ばね 4 トレー 5 被記録媒体 6 センサ 7 給紙側光源 8 傘 9 内面側の反射面処理 10 ピックアップローラ 11 ガイド上 12 ガイド下 13 給紙ローラ上 14 給紙ローラ下 15 センサ 16 プラテン 17 キャリア 18 ガイド軸 19 記録ヘッド 20 吐出口面 21 排紙ローラ上 22 排紙ローラ下 23 排紙トレー 24 センサ 25 インク 26 蓄光材含有記録用紙 27 印字 100 インタフェース 101 MPU 102 ROM 103 RAM 104 ゲートアレイ 105 タイマー 106 搬送モータ 107 キャリアモータ 110 ヘッドドライバ 111 モータドライバ 112 モータドライバ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 理 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 加藤 秋朗 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 久野 宏一 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 久保田 雅彦 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 東山 拓 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 玉木 寛之 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 Fターム(参考) 2C056 EA25 EB13 EB38 EB45 EC06 EC12 EC26 EC34 EC37 EC38 FA10 FB01 FC06 HA28 HA60 2C061 AP10 AQ05 CJ01

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吐出口からインクを記録媒体に吐出する
    記録ヘッドを用いて記録を行うインクジェット記録装置
    において、本装置への給紙トレイ上方に紫外線含有光源
    を設け、給紙面上の用紙面全体を照光することを特徴と
    するインクジェット記録装置。
  2. 【請求項2】 前記給紙トレイ上方に設けられた前記紫
    外線含有光源(以降、給紙側光源と称する)が、蓄光材
    含有記録紙を用いた時にのみ点灯するようにしたことを
    特徴とする請求項1記載のインクジェット記録装置。
  3. 【請求項3】 前記給紙側光源を規定時間以上点灯させ
    た後、前記蓄光材含有記録紙の給紙、記録、排紙の動作
    が行われるようにしたことを特徴とする請求項2記載の
    インクジェット記録装置。
  4. 【請求項4】 前記給紙側光源は、前記蓄光材含有記録
    紙の記録終了後の排紙動作に入った後、消灯することを
    特徴とする請求項3記載のインクジェット記録装置。
  5. 【請求項5】 前記給紙側光源は、反射板を内に設けた
    傘で覆われ、前記インクジェット記録装置の上方、周囲
    に光が広がらないように構成されたことを特徴とする請
    求項1ないし4のいずれか記載のインクジェット記録装
    置。
  6. 【請求項6】 車載用であることを特徴とする請求項1
    ないし5のいずれか記載のインクジェット記録装置。
JP2000133340A 2000-05-02 2000-05-02 インクジェット記録装置 Withdrawn JP2001315404A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100422405B1 (ko) * 2001-11-07 2004-03-18 주식회사 하이퍼닉스 순간 경화 기능을 갖는 잉크젯 장치
JP2010200891A (ja) * 2009-03-02 2010-09-16 Taito Corp カード処理装置

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100422405B1 (ko) * 2001-11-07 2004-03-18 주식회사 하이퍼닉스 순간 경화 기능을 갖는 잉크젯 장치
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Effective date: 20070703