JP2001314474A - 車載訪問入浴システム - Google Patents

車載訪問入浴システム

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JP2001314474A JP2000139526A JP2000139526A JP2001314474A JP 2001314474 A JP2001314474 A JP 2001314474A JP 2000139526 A JP2000139526 A JP 2000139526A JP 2000139526 A JP2000139526 A JP 2000139526A JP 2001314474 A JP2001314474 A JP 2001314474A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】普通車両に搭載でき、最適な温度で充分な量の
浴湯を用いて入浴サービスを行える車載訪問入浴システ
ムを提供する。 【解決手段】深夜電力を利用する電気温水器12の容量
を1日分とし、熱湯と常温水を混合して浴湯を吐出する
自動混合弁90の他に介護者が操作して浴湯の温度を調
整する手段の混合弁95を用意し、湯量不足には残湯量
表示器81に表示したり警報機101で警告する車載訪
問入浴システム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両に搭載されて
訪問先で入浴のサービスに使用されるシステムに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】実願平8−14015号公報にはこの種
のシステムが示されており、図5ではその例が説明され
ている。
【0003】同図5の温水槽1には車外から水道水が供
給される。あるいは深夜電力を利用して沸かされた湯が
温水槽1に供給される。
【0004】温水槽1内へ供給された水道水はヒーター
2により深夜電力で85℃ほどまで加熱される。過度な
温度上昇はサーモスタット3を用いて防止され、サーモ
スタット4はサーモスタット3の予備として設けられ
る。温水槽1内の湯は保温され、その量は水位計5で確
認される。
【0005】そして車両が入浴サービスの訪問先へ到着
すると、温水槽1内の熱湯が湯水自動温調混合弁6で水
道水と混合され、これにより得られた浴湯はポンプ7か
ら車外の浴槽へ送給される。
【0006】なお、温水槽1内の湯不足は電極棒8で検
出されており、その際にポンプ7が制御盤9で停止制御
される。
【0007】以上の例によれば、熱源に電気が使用され
ているため、クリーンかつ安全に入浴サービスを行え
る。また、湯を保温しながら被介護者宅へ向かうので、
到着後に入浴のサービスを迅速に開始できる。
【0008】一回の入浴サービスを行う毎にシャワーを
含め40℃ほどの浴湯が約200リットル使用される。
1日当たり6人の被介護者の入浴サービスを想定した
時、40℃ほどの浴湯が一日に約1200リットル必要
と想定され、85℃の熱湯に換算すると約500リット
ルになる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】この場合、車両は容量
が約500リットルの電気温水器と浴槽を搭載できるも
のとする。しかし、被介護者の入浴サービスを順次実施
してゆく内には、入浴中にお湯が無くなることが懸念さ
れ、またこうしたことが発生した場合は重要な問題とな
る。また、温水自動温調混合弁でお湯を温度調整し、浴
槽へ送給した場合、車両から浴槽までの距離により浴槽
にでるお湯の温度が変化し、適温のお湯を得るのは難し
い。
【0010】本発明は以上の事情に鑑みて為され、残存
している熱湯の量を入浴介護者に提示すると共に、被介
護者一人分の入浴必要量まで熱湯が汲み出されたときに
入浴介護者へ警報を行う手段を有することにより、入浴
サービス中の湯切れを防止することができる。また、自
動混合弁で略お湯の温度を調整し、その後浴槽側の手動
混合弁でお湯の温度を微調整することにより容易に最適
な温度のお湯が得られる、車載訪問入浴システムの提供
を目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を解決するた
め、本発明にかかるシステムは、入浴サービスの1日分
に相当した容量の電気温水器と、電気温水器に設けられ
常温水が車外から供給される給水口と、電気温水器に供
給された常温水を時間帯別電灯料金制度あるいは従量電
灯料金制度の電力で加熱するヒーターと、入浴サービス
の訪問先で被介護者が入浴する浴槽と、電気温水器から
熱湯を汲み出す給湯ポンプと、電気温水器から給湯ポン
プで汲み出された熱湯と車外から供給された常温水を混
合して入浴の被介護者が火傷を負わない温度の浴湯を自
動生成する自動混合弁と、浴槽に設けられ自動混合弁か
ら吐出の浴湯と車外から供給された常温水を手動操作に
応じた割合で混合する手動混合弁と、電気温水器に残存
している熱湯の量を入浴介護者へ提示する手段と、残り
の熱湯の量が被介護者一人分の入浴必要量、75L及び
10Lまで電気温水器の熱湯が汲み出されたときに入浴
介護者へ警報を行う手段とを有する車載訪問入浴システ
ムを特徴としている。
【0012】この種のシステムを用いた入浴サービス
は、一日当たり6人の被介護者に対して行われる。
【0013】そこで本発明においては、電気温水器を入
浴サービスの1日分に相当した容量とし、浴槽も含めて
全てを車両に搭載できるようにシステムを構成する。以
下、実際の運用形態に沿って本発明をより具体的に説明
する。
【0014】入浴サービスが行われる前の日には水道水
などを電気温水器へ注入し、時間帯別電灯料金制度ある
いは従量電灯料金制度の電力を利用して電気温水器内の
水をヒーターで加熱し、例えば、入浴サービス1日分
(被介護者6人分)の熱湯を車両上に用意する。
【0015】入浴サービスの当日は午前と午後に3人ず
つ被介護者を訪問する。
【0016】訪問先においては、被介護者が火傷を負わ
ない温度の浴湯を介護者が入浴時に自動混合弁から浴槽
へ供給させ、手動混合弁を操作して浴湯の温度を微調節
する。
【0017】但し、電気温水器内の熱湯使用量は介護
者,被介護者などにより異なり、次の入浴サービスを実
施する被介護者の分まで使い込んでしまうケースも想定
される。
【0018】このため、残りの熱湯の量が被介護者一人
分の入浴必要量、75L及び10Lまで電気温水器の熱
湯が入浴サービスで使用されたときには、入浴サービス
を行っている介護者へ警報が発せられる。
【0019】
【発明の実施の形態】図1は訪問先における配線配管の
接続状態を示しており、図2は自動車の運転席後部の車
両搭載部材の平面配置状態を示す。また、図3は車両側
方から見た車両搭載部材の配置状態を示す。図4は車両
後方から見た車両搭載部材の配置状態を示す。図5はセ
ンターにおける配線配管の接続状態を示している。以
下、これらに基づいて本発明にかかる実施の形態を説明
する。
【0020】図2〜図5の自動車10には、入浴サービ
スに必要な設備その他が全て搭載される。自動車10は
例えばワンボックスワゴンのような自動車が用いられ、
自動車10の後部ドアを開けて車室内に出入可能になっ
ている。自動車10の車室内には電気温水器12、浴槽
13及び配電設備、給排水設備が設置される。
【0021】電気温水器12は図3、図4に示すよう
に、車両フロア側に配置され、その上側に浴槽13が配
置される。電気温水器12の後側には図2、図3に示す
ように給水ポンプ14が搭載される。
【0022】また、電気温水器10の上部のフロア15
の片側には取り出し可能な給水ホース16、17,浴槽
ホース18が、電気温水器の後側には,排水ポンプ19
が搭載される。
【0023】これらのうち電気温水器12は入浴サービ
スの1日分に相当した容量(6人の被介護者に入浴サー
ビスを行える量)の約500リットルとされている。
【0024】図5において、センター側には時間帯別電
灯料金制度あるいは従量電灯料金制度の200Vの電力
用コンセント50,100Vの電灯線コンセント51,
水道水蛇口52が用意される。自動車10側には時間帯
別電灯料金制度あるいは従量電灯料金制度の電力用20
0Vコンセント53,100V電灯線用のコンセント5
4,2つのホース接続口55、56が設けられる。
【0025】そして、コンセント50,53にはケーブ
ル57のプラグが、電灯線コンセント51、54にはケ
ーブル58のプラグが各々差し込まれ、水道水蛇口52
とホース接続口55にはホース16がカプラ接続され
る。
【0026】入浴サービスが行われる前日の夜には、水
道水蛇口52から水道水が三方弁59,電磁弁60、減
圧弁61を介して給水口63から2基の電気温水器12
のそれぞれに注入される。
【0027】電気温水器12内へ注入された水道水は時
間帯別電灯料金制度あるいは従量電灯料金制度の電力を
利用してヒーター64で加熱され、85℃ほどの熱湯が
朝の業務開始前に予め車両側で用意される。
【0028】なお、2基の電気温水器12には逃し弁6
5がそれぞれ接続されている。また、電気温水器12に
は無給水センサ66が設けられており、無給水センサが
満水状態を検出したときに、電磁弁60が閉じられ、リ
レー69がヒータ64に給電が行われるように閉じられ
る。また、ヒータ64は制御箱67内のブレーカ68と
リレー69、及び、制御箱67外の過昇防止器70、サ
ーモスタット71を介して通電される。電気温水器12
の下側排水口には電気温水器12の水を貯留するための
止水弁103が設けられている。
【0029】制御箱67は、上述のブレーカ68及びリレ
ー69の他に、タイマースイッチ73と、ブレーカ74
と、水道水を電気温水器12に供給するための給水スイ
ッチ75と、リレー77と、給湯ポンプスイッチ78
と、リレー79と、制御基板80と、残湯量表示器81
とを備えている。
【0030】ブレーカ68はAC200V電源の漏電及
び過電流供給を防止する。タイマースイッチ73は、従
量制電灯料金制度或いは時間帯別電灯料金制度において
電力使用時間帯を設定するものである。リレー69は、
無給水センサ66が電気温水器12に水が満水状態であ
ると検出したときにヒーター64への給電を行なう常開
接点を有する。ブレーカ74はAC100V電源の漏電
及び過電流供給を防止する。給水スイッチ75を閉じる
ことにより、電磁弁60がAC100Vの給電を受けて
電気温水器12の給水を行う。
【0031】リレー77は給水スイッチ75により閉じ
AC100Vを給電し、給水を行うように電磁弁60を
開く。なお、リレー77は、無給水センサ60が満水状
態を検出したとき、及び、流量センサ82が電気温水器
からある一定量のオーバーフローを検出したときに給電
を遮断し、給水を止めるように電磁弁60を閉じる。流
量センサ82は、電気温水器のオーバーフロー配管に取
り付けられており、無給水センサ故障時、電気温水器か
らのある一定量のオーバーフローを検出すると給水を止
めるように電磁弁60を閉じる。給水管83の水圧セン
サ76は、電気温水器への給水時水道蛇口52が開いて
いないとき警報を出す。リレー79は、給湯ポンプスイ
ッチ78により閉じAC100Vを給電し、給湯ポンプ
を起動させるように常開接点を有する。
【0032】制御基板80は、給湯管87の流量センサ
88から出力を受けて使用量を算出し、残湯量を残湯表
示器81に出力する。制御基板80は、流量センサ88
からの出力を受けて警報レベルと比較して警報レベル以
下になれば、警報信号を出す。制御基板80は、制御箱
67表面に取り付けられた状態表示(発音、発光など)
に信号を送り状態表示を示す。警報器101は、制御基
板80からの信号により発音、発光等により残湯量10
L以下になれば警告する。
【0033】尚、給湯管87の給湯出口側には逆止弁8
9を介して混合弁90が接続されている。混合弁90に
接続された水道水供給管84にも逆止弁91が接続され
ている。混合弁90は給湯ポンプ86からの湯を被介護
者の好みの温度の湯とするように自動により温度調節す
る。
【0034】図1に示すように、被介護者に訪問してお
風呂の介護サービスを行う場合、車両は介護者が運転し
て入浴サービスの被介護者宅を訪問する。訪問先では、
電灯線コンセント92にプラグを接続し、被介護者宅内
からケーブル58を通じて電灯線のAC100V電力が
供給される。さらに接続口55と被介護者宅の水道水蛇
口93とを給水ホース16により接続する。給水ホース
16の途中には分岐用のカプラ94が設けられており、
このカプラ94に給水ホース17を接続する。給水ホー
ス17は手動混合弁95にカプラによって接続する。ま
た、接続口56と手動混合弁95とを浴槽ホース18に
よってカプラ接続する。手動混合弁95には、シャワー
96及び給湯蛇口97が設けられており、両者とも図示
しないハンドルにより湯温調整が出来るようになってい
る。
【0035】手動混合弁95は浴槽13に設けられてお
り、浴槽13は訪問先の被介護者宅へ運び込まれ、排水
ポンプ98が取り付けられる。排水ポンプ98には被介
護者宅内から電灯線電力が供給され、排水ホース100
が接続される。
【0036】被介護者の入浴時には火傷を負わない温度
(45℃〜50℃)の給湯が自動の混合弁90から浴槽
ホース18を介して手動混合弁95に給湯され、手動混
合弁95が操作されて浴湯の温度が微調節される。
【0037】自動の混合弁90には給湯ポンプ86から
電気温水器12の熱湯が、三方弁59経由で水道水が供
給される。手動混合弁95には混合弁90から浴湯が、
給水ホース17経由で水道水が供給される。給湯ポンプ
86は制御箱のスイッチ78の操作で動作を開始する。
【0038】入浴で使用される湯量は介護者、被介護者
などにより異なり、次の入浴サービスを実施する被介護
者の分まで電気温水器12の熱湯を使い込んでしまうケ
ースも想定される。
【0039】このため、電気温水器12内の残りの湯量が
設定した熱湯の量に達した場合、入浴サービスの介護者
へ制御箱67から設定量(75L)になったことを示す
警報(発音・発光)が発せられる。
【0040】警報は残りの熱湯が10リットルになった
ときにも警報器101から発せられる。残りの熱湯が7
5リットルとなったことは、残湯量表示器81の出力で
確認され、制御基板80は流量センサ88の出力から熱
湯の残り量を算出して残湯量表示器81に表示し、流量
センサ88は給湯ポンプ86の上流側流量を検出する。
【0041】実際には制御箱67がランプと送信機を内
蔵するとともに介護者が警報器101を所持し、熱湯の
残量が75リットルとなったときに制御箱67が断続の
ブザー音とランプの点灯で注意を促し、10リットルと
なったときに介護者所持の警報器101が断続のブザー
音を発する。
【0042】なお、スイッチ78にはブレーカ74を介
して訪問宅から電灯線電力が供給されている。電気温水
器12の排水管102には排水弁103が設けられてい
る。
【0043】以上のように、入浴サービスに必要な設備
その他が全て搭載されるため、イニシャルコストが削減
される。
【0044】また、浴湯を使い過ぎても警告が行われる
ため、介護者は安心して入浴サービスを継続できる。
【0045】また、温水自動温調混合弁でお湯を温調
し、浴槽へ送給した場合、車両から浴槽までの距離によ
り浴槽に入れるお湯の温度が変化し、適温のお湯を得る
のは難しいケースも考えられたが、介護者が温度計で浴
湯温度を確認しながらこれを手動調節すれば、常に最適
な温度で入浴のサービスを行える。
【0046】しかも、機械的な振動部分がないことから
静粛性がきわめて高く、住宅地で騒音の迷惑をかけるこ
とはない。
【0047】なお、ケーブル、ホース類の接続は容易に
ワンタッチで行え、取り扱いにも充分な配慮がされてい
る。
【0048】
【発明の効果】本発明によれば、入浴サービスが行われ
る前の日には水道水などを電気温水器へ注入し、時間帯
別電灯料金制度あるいは従量電灯料金制度の電力を利用
して電気温水器内の水をヒーターで加熱し、例えば、入
浴サービス1日分(被介護者6人分)の熱湯が車両上に
用意される。
【0049】入浴サービスの当日は午前と午後に3人ずつ
被介護者を訪問する。
【0050】訪問先においては、被介護者が火傷を負わ
ない温度の浴湯を、介護者が入浴時に自動混合弁から浴
槽へ供給し、手動混合弁を操作して浴湯の温度を微調節
できる。
【0051】但し、電気温水器内の熱湯使用量は介護
者、被介護者などにより異なり、次の入浴サービスを実
施する被介護者の分まで使い込んでしまうケースも想定
される。
【0052】このため、残りの熱湯の量が被介護者一人
分の入浴必要量(例えば75Lから10Lまでの領域)
となるまで、電気温水器の熱湯が入浴サービスで消費さ
れたときには、入浴サービスを行っている介護者へ警報
が発せられ、介護者が調節できる。従って、最適な温度
で充分な量の浴湯を用いて入浴サービスが行える、とい
った実用上有益な効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】訪問先におけるシステムの配線配管説明図
【図2】車両に搭載された部材の平面配置説明図
【図3】車両に搭載された部材の側面配置説明図
【図4】温水器、浴槽、ポンプの配置関係を説明する車
両後面図
【図5】センターにおけるシステムの配線配管説明図
【図6】従来例の構成説明図
【符号の説明】
12 電気温水器 13 浴槽 64 ヒーター 81 残湯量表示器 80 制御基板 86 給湯ポンプ 90 自動混合弁 95 手動混合弁 101 警報器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 澁谷 和弘 香川県仲多度郡多度津町桜川2丁目1番97 号 四変テック株式会社内 Fターム(参考) 4C094 AA01 BA01 BB15 BC11 CC11 DD14 EE20 FF02 FF17 FF18 GG02 GG11 GG12

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入浴サービスの1日分に相当した容量の電
    気温水器と、電気温水器に設けられ常温水が車外から供
    給される給水口と、電気温水器に供給された常温水を時
    間帯別電灯料金制度あるいは従量電灯料金制度の電力で
    加熱するヒーターと、入浴サービスの訪問先で被介護者
    が入浴する浴槽と、電気温水器から熱湯を汲み出す給湯
    ポンプと、電気温水器から給湯ポンプで汲み出された熱
    湯と車外から供給された常温水を混合して入浴の被介護
    者が火傷を負わない温度の浴湯を自動生成する自動混合
    弁と、浴槽に設けられ自動混合弁から吐出の浴湯と車外
    から供給された常温水を手動操作に応じた割合で混合す
    る手動混合弁と、電気温水器に残存している熱湯の量を
    入浴介護者へ提示する手段と、設定した熱湯の量まで電
    気温水器の熱湯が汲み出されたときに入浴介護者へ警報
    を行う手段と、を有することを特徴とした車載訪問入浴
    システム。
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