JP2001312320A5 - - Google Patents
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- 所定の定電圧を生成する定電圧発生回路と、
前記定電圧発生回路から供給される定電圧により発振駆動される水晶発振回路を含む電子回路において、
前記定電圧発生回路は、
基準電圧を生成する第1の電圧生成回路と、
前記定電圧と所定の相関をもつ参照電圧及び前記定電圧を生成する第2の電圧生成回路とを含み、
前記第2の電圧生成回路は、
前記基準電圧と前記参照電圧とを差動増幅する差動増幅器と、
定電流を供給する第2の定電流源と、
前記定電流が供給される第2の電圧制御用トランジスタを用いた回路と、
前記第2の電圧制御用トランジスタを用いた回路と直列接続され前記定電流が供給されるとともに、
前記差動増幅器の出力により抵抗値が制御される出力用トランジスタとを含み、
所定の電位を基準として、前記第2の電圧制御用トランジスタを用いた回路の一端側から前記参照電圧を出力し、他端側から前記定電圧を出力するように形成され、
前記定電流は、前記第2の電圧制御用トランジスタの飽和動作領域の値に設定され、
かつ前記第2の電圧制御用トランジスタの動作保証温度範囲において、前記第2の電圧制御用トランジスタの両端電位である前記参照電圧と前記定電圧間の電位差変動量が、
動作保証温度範囲における前記水晶発振回路の発振停止電圧の変動量とほぼ同じとなるように、その電流値が設定されていることを特徴とする電子回路。 - 所定の定電圧を生成する定電圧発生回路と、
前記定電圧発生回路から供給される定電圧により発振駆動される水晶発振回路を含む電子回路において、
前記定電圧発生回路は、
基準電圧を生成する第1の電圧生成回路と、
前記定電圧と所定の相関をもつ参照電圧及び前記定電圧を生成する第2の電圧生成回路とを含み、
前記第2の電圧生成回路は、
前記基準電圧と前記参照電圧とを差動増幅する差動増幅器と、
定電流を供給する第2の定電流源と、
前記定電流が供給される第2の電圧制御用トランジスタを用いた回路と、
前記第2の電圧制御用トランジスタを用いた回路と直列接続され前記定電流が供給されるとともに、
前記差動増幅器の出力により抵抗値が制御される出力用トランジスタとを含み、
所定の電位を基準として、前記第2の電圧制御用トランジスタを用いた回路の一端側から前記参照電圧を出力し、他端側から前記定電圧を出力するように形成され、
前記定電流は、前記第2の電圧制御用トランジスタの飽和動作領域の値に設定され、
かつ前記第2の電圧制御用トランジスタの動作保証温度範囲において、前記第2の電圧制御用トランジスタの一端電位である前記参照電圧の変動量と、
前記第2の電圧制御用トランジスタの両端電位である前記参照電圧と前記定電圧間の電位差変動量の合計が、
動作保証温度範囲における前記水晶発振回路の発振停止電圧の変動量とほぼ同じとなるように、その電流値が設定されていることを特徴とする電子回路。 - 所定の定電圧を生成する定電圧発生回路と、
前記定電圧発生回路から供給される定電圧により発振駆動される水晶発振回路を含む電子回路において、
前記定電圧発生回路は、
基準電圧を生成する第1の電圧生成回路と、
前記基準電圧と所定の相関をもつ前記定電圧を生成する第2の電圧生成回路とを含み、
前記第1の電圧生成回路は、
第1の定電流を供給する第1の定電流源と、
前記第1の定電流が通電され、所定の電位を基準とした前記基準電圧を出力する第1の電圧制御用トランジスタを用いた回路とを含み、
前記第2の電圧生成回路は、
前記基準電圧と参照電圧とを差動増幅する差動増幅器と、
第2の定電流を供給する第2の定電流源と、
前記第2の定電流が供給される第2の電圧制御用トランジスタを用いた回路と、
前記第2の電圧制御用トランジスタを用いた回路と直列接続され前記第2の定電流が供給されるとともに、前記差動増幅器の出力により抵抗値が制御される出力用トランジスタとを含み、
所定の電位を基準として、前記第2の電圧制御用トランジスタを用いた回路の一端側から前記参照電圧を出力し、他端側から前記定電圧を出力するように形成され、
前記第1の定電流は、
前記第1の電圧制御用トランジスタの飽和動作領域の値に設定され、
前記第2の定電流は、
前記第2の電圧制御用トランジスタの飽和動作領域の値に設定され、
前記第1の電圧制御用トランジスタの動作保証温度範囲における前記基準電圧の変動量と、
前記第2の電圧制御用トランジスタの動作保証温度範囲において、前記第2の電圧制御用トランジスタの両端電位である前記参照電圧と前記定電圧間の電位差変動量の合計が、
動作保証温度範囲における前記水晶発振回路の発振停止電圧の変動量とほぼ同じとなるように、前記第1及び第2の定電流の値が設定されていることを特徴とする電子回路。 - 所定の定電圧を生成する定電圧発生回路と、
前記定電圧発生回路から供給される定電圧により発振駆動される水晶発振回路を含む電子回路において、
前記定電圧発生回路は、
基準電圧を生成する第1の電圧生成回路と、
前記定電圧と所定の相関をもつ参照電圧及び前記定電圧を生成する第2の電圧生成回路とを含み、
前記第2の電圧生成回路は、
前記基準電圧と前記参照電圧とを差動増幅する差動増幅器と、
定電流を供給する第2の定電流源と、
前記定電流が供給される第2の電圧制御用トランジスタを用いた回路と、
前記第2の電圧制御用トランジスタを用いた回路と直列接続され前記定電流が供給されるとともに、
前記差動増幅器の出力により抵抗値が制御される出力用トランジスタとを含み、
所定の電位を基準として、前記第2の電圧制御用トランジスタを用いた回路の一端側から前記参照電圧を出力し、他端側から前記定電圧を出力するように形成され、
前記第2の電圧制御用トランジスタは、
電流増幅率が夫々異なる複数のトランジスタの中から、前記第2の電圧制御用トランジスタの動作保証温度範囲において、前記第2の電圧制御用トランジスタの両端電位である前記参照電圧と前記定電圧間の電位差変動量が、
動作保証温度範囲における前記水晶発振回路の発振停止電圧の変動量とほぼ同じとなるトランジスタが、前記第2の電圧制御用トランジスタとして選択使用されることを特徴とする電子回路。 - 所定の定電圧を生成する定電圧発生回路と、
前記定電圧発生回路から供給される定電圧により発振駆動される水晶発振回路を含む電子回路において、
前記定電圧発生回路は、
基準電圧を生成する第1の電圧生成回路と、
前記定電圧と所定の相関をもつ参照電圧及び前記定電圧を生成する第2の電圧生成回路とを含み、
前記第2の電圧生成回路は、
前記基準電圧と前記参照電圧とを差動増幅する差動増幅器と、
定電流を供給する第2の定電流源と、
前記定電流が供給される第2の電圧制御用トランジスタを用いた回路と、
前記第2の電圧制御用トランジスタを用いた回路と直列接続され前記定電流が供給されるとともに、
前記差動増幅器の出力により抵抗値が制御される出力用トランジスタとを含み、
所定の電位を基準として、前記第2の電圧制御用トランジスタを用いた回路の一端側から前記参照電圧を出力し、他端側から前記定電圧を出力するように形成され、
前記第2の電圧制御用トランジスタは、
電流増幅率が夫々異なる複数のトランジスタの中から、前記第2の電圧制御用トランジスタの動作保証温度範囲において、前記第2の電圧制御用トランジスタの一端電位である前記参照電圧の変動量と、
前記第2の電圧制御用トランジスタの両端電位である前記電圧と前記定電圧間の電位差変動量の合計が、
動作保証温度範囲における前記水晶発振回路の発振停止電圧の変動量とほぼ同じとなるトランジスタが、前記第2の電圧制御用トランジスタとして選択使用されることを特徴とする電子回路。 - 所定の定電圧を生成する定電圧発生回路と、
前記定電圧発生回路から供給される定電圧により発振駆動される水晶発振回路を含む電子回路において、
前記定電圧発生回路は、
基準電圧を生成する第1の電圧生成回路と、
前記基準電圧と所定の相関をもつ前記定電圧を生成する第2の電圧生成回路とを含み、
前記第1の電圧生成回路は、
定電流を供給する第1の定電流源と、
前記第1の定電流が通電され、所定の電位を基準とした前記基準電圧を出力する第1の電圧制御用トランジスタを用いた回路とを含み、
前記第2の電圧生成回路は、
前記基準電圧と参照電圧とを差動増幅する差動増幅器と、
定電流を供給する第2の定電流源と、
前記第2の定電流が供給される第2の電圧制御用トランジスタを用いた回路と、
前記第2の電圧制御用トランジスタを用いた回路と直列接続され前記第2の定電流が供給されるとともに、前記差動増幅器の出力により抵抗値が制御される出力用トランジスタとを含み、
所定の電位を基準として、前記第2の電圧制御用トランジスタを用いた回路の一端側から前記参照電圧を出力し、他端側から前記定電圧を出力するように形成され、
前記第1の電圧制御用トランジスタは、
電流増幅率が夫々異なる第1の複数のトランジスタの中から選択し、
また前記第2の電圧制御用トランジスタは、
電流増幅率が夫々異なる第2の複数のトランジスタの中から選択し、
選択した前記第1の電圧制御用トランジスタの動作保証温度範囲における前記基準電圧の変動量と選択した前記第2の電圧制御用トランジスタの動作保証温度範囲において、前記第2の電圧制御用トランジスタの両端電位である前記参照電圧と前記定電圧間の電位差変動量の合計が、
動作保証温度範囲における前記水晶発振回路の発振停止電圧の変動量とほぼ同じとなる ことを特徴とする電子回路。 - 請求項3において、
前記第1の電圧制御用トランジスタは、
電流増幅率が夫々異なる複数のトランジスタの中から、いずれか1つのトランジスタを前記第1の電圧制御用トランジスタとして選択使用するように形成されることを特徴とする電子回路。 - 請求項1〜3、請求項3に従属する請求項7のいずれかにおいて、
前記第2の電圧制御用トランジスタは、
電流増幅率が夫々異なる複数のトランジスタの中から、いずれか1つのトランジスタを前記第2の電圧制御用トランジスタとして選択使用するように形成されることを特徴とする電子回路。 - 請求項3、6、請求項3に従属する請求項7、請求項3に従属する請求項8、請求項3に従属する請求項7に従属する請求項8のいずれかにおいて、
前記第1の定電流源及び前記第2の定電流源は、
同一の製造条件で形成されたものであることを特徴とする電子回路。 - 請求項3、6、請求項3に従属する請求項7、請求項3に従属する請求項8、請求項3に従属する請求項7に従属する請求項8、請求項9のいずれかにおいて、
前記基準電位の変動量と、前記参照電圧と前記定電圧間の電位差変動量の各々が、発振停止電圧の変動量の1/2となることを特徴とする電子回路。 - 請求項2、5のいずれかにおいて、
前記参照電圧の変動量と、前記参照電圧と前記定電圧間の電位差変動量の各々が、発振停止電圧の変動量の1/2となることを特徴とする電子回路。 - 請求項1〜11のいずれかにおいて、
前記定電圧の絶対値は、この定電圧が供給される発振回路の発振停止電圧の絶対値よりも大きいことを特徴とする電子回路。 - 請求項1〜12のいずれかの電子回路を含むことを特徴とする半導体装置。
- 請求項1〜12のいずれかの電子回路又は請求項13の半導体装置を含み、前記発振回路の発振出力から動作基準信号を生成することを特徴とする電子機器。
- 請求項1〜12のいずれかの電子回路又は請求項13の半導体装置を含み、前記発振回路の発振出力から時計基準信号を形成することを特徴とする時計。
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