JP2007068061A - 電子回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】カレントミラー回路では、電源電圧の変動によって動作が不安定になる場合があった。
【解決手段】電源電圧の変動に応じて、カレントミラー回路を構成するトランジスタのゲート電圧を電源電圧の変動と同様に変化させる安定化回路をカレントミラー回路に接続する。安定化回路はフィルタ回路と、カレントミラー回路を安定に作動させるための安定化電流を供給するトランジスタによって構成できる。
【選択図】図1

Description

本発明はカレントミラー回路を含む電子回路に関する。
通常、この種のカレントミラー回路は、外部電流源から供給される電流に比例した電流値を有する電流を引き込むか、又は、吐き出すことができる回路である。このように、カレントミラー回路は、出力すべき電流を設計できるため、多くの電流源を含む電子回路には、必ず使用されている。ここで、当該カレントミラー回路をPMOSトランジスタによって構成する場合について説明すると、その基本的構造は、同一サイズのPMOSトランジスタのゲートを互いに接続すると共に、一方のPMOSトランジスタのドレインを外部電流源に接続すると共に、当該PMOSトランジスタのゲート−ドレインを接続し、両PMOSトランジスタのソースを外部電源に接続した構成を有している。
上記したような構成を含むカレントミラー回路は、前述したように、一方のPMOSトランジスタに外部電流源から与えられる電流に比例した電流を他方のPMOSトランジスタに流すことができるため、カレントミラー回路はバイアス用の定電流源或いは電流の分配等を行う電子回路としても使用されている。尚、上記した説明は、PMOSトランジスタを用いてカレントミラー回路を構成する場合について説明したが、NMOSトランジスタ或いはバイポーラトランジスタを用いてもカレントミラー回路は同様に構成できる。
一方、カレントミラー回路の電源に接続された端子(PMOSトランジスタの場合、ソース)を外部回路に接続して、当該端子における電圧の変動を出力信号として取り出し、負荷に供給する2線式回路も提案されている。
例えば、特開平7−209021号公報(特許文献1)には、カレントミラー回路によって、センサ用の信号処理回路を構成する電子回路が提案されている。具体的に云えば、特許文献1に示されたカレントミラー回路は、カレントミラー回路を構成するトランジスタの制御端子(ベース又はゲート電極)にセンサ用インダクタンスを接続すると共に、測定信号端子に抵抗を接続した構成を供え、インダクタンスの変化が測定信号端子に電流増幅された形で取り出される構成を有している。
この構成では、センサ用インダクタンスを回転体等と電磁気的に結合させることにより、回転体の回転によってインダクタンスに誘起される電圧、電流の変化をカレントミラー回路により電流増幅した形で、取り出すことができる。このため、特許文献1に示された回路は、小さいインダクタンスを使用しても、大きな信号を取り出すことができると云う利点がある。
特開平7−209021号公報
ここで、特許文献1等の文献では、明示的に指摘されていないが、2線式出力回路内にて使用されるカレントミラー回路において、電源電圧が大きく変動すると、電流を連続して供給できず、安定な動作を維持できないと云う現象が見られた。即ち、PMOSトランジスタによりカレントミラー回路を構成した場合、電源電圧の変動が大きくなると、外部回路に接続されたソースとゲートとの間の電位(Vgs)が維持できなくなり、出力電流に瞬断が生じ、出力電流の安定供給ができなくなってしまうと云う欠点があった。
電源電圧の変動による影響を緩和するために、カレントミラー回路を構成する一方のPMOSトランジスタのゲート、ソース間に、コンデンサ或いはダイオードを接続することも可能であると考えられる。しかしながら、本発明者の研究によれば、前述したように、ゲート、ソース間にコンデンサ等を接続しただけでは、ソースノードの振幅レベルの変動が一定レベルを超えると、殆ど効果が得られないことが判明した。
また、上記した2線式回路に限らず、他の回路においても、電源電圧が何らかの理由により大きく変動することもあり、その結果、上記と同様に出力電流の安定供給が出来なくなってしまうという問題点があった。
本発明の課題は、電源電圧が大きく変動した場合にも安定した動作を行うことができるカレントミラー回路を提供することである。
本発明の他の課題は、電源電圧の瞬間的な変動にも応答して、安定に出力電流を供給できるカレントミラー回路を提供することである。
本発明の第1の態様によれば、第1のノード、第2のノード、及び、第3のノードとを備え、第3のノードにゲート及びドレインを接続されたトランジスタを含むと共に、第2のノードにバイアス電流源を接続されたカレントミラー回路と、第1のノードと第1のノードとは逆側の電源端子との間に接続され、第1のノード側の電源端子の電源変動に応じた前記第1のノードの電圧変化あるいは第1のノードそのものの電圧変化に対応して、前記第3のノードの電位を変動させ、前記カレントミラー回路の動作を安定化させる安定化回路を有することを特徴とする電子回路が得られる。
本発明の第2の態様によれば、第1の態様において、前記安定化回路は、前記電源端子における電圧変動あるいは第1のノードそのものの電圧変動を検出する検出回路と、前記検出回路と前記第3のノードとの間に接続され、前記電圧変動の発生の際に動作して、前記第3のノードの電位を変化させるトランジスタとを有することを特徴とする電子回路が得られる。
本発明の第3の態様によれば、第2の態様において、前記検出回路は、前記第1のノードとは逆側の電源端子と前記第1のノードとの間に接続され、前記電圧変動の瞬時的な変動を検出するフィルタ回路によって構成されることを特徴とする電子回路が得られる。
本発明の第4の態様によれば、第3の態様において、前記フィルタ回路は、互いに直列に接続されたコンデンサと抵抗によって構成された微分回路によって構成されていることを特徴とする電子回路が得られる。
本発明の第5の態様によれば、第4の態様において、前記トランジスタは前記コンデンサと前記抵抗との共通接続点と、前記第3のノードの間に接続されていることを特徴とする電子回路が得られる。
本発明の第6の態様によれば、第5の態様において、前記カレントミラー回路は、互いにソースを前記第1のノードに接続された第1及び第2のPMOSトランジスタによって構成され、前記第2のノードには、前記第1のPMOSトランジスタのドレインが接続される一方、第3のノードには、前記第1のPMOSトランジスタのゲート及びドレインが共通に接続されていることを特徴とする電子回路が得られる。
本発明の第7の態様によれば、第6の態様において、前記トランジスタは、前記コンデンサと前記抵抗との共通接続点と前記第3のノードとの間に接続されたNMOSトランジスタによって構成されていることを特徴とする電子回路が得られる。
本発明の第8の態様によれば、第5の態様において、前記カレントミラー回路は、互いにソースを前記第1のノードに接続された第1及び第2のNMOSトランジスタによって構成され、前記第2のノードには、前記第1のNMOSトランジスタのドレインが接続される一方、第3のノードには、前記第1のNMOSトランジスタのゲート及びドレインが共通に接続されていることを特徴とする電子回路が得られる。
本発明の第9の態様によれば、第8の態様において、前記トランジスタは、前記コンデンサと前記抵抗との共通接続点と前記第3のノードとの間に接続されたPMOSトランジスタによって構成されていることを特徴とする電子回路が得られる。
即ち、本発明は、例えば、2つのPMOSトランジスタによってカレントミラー回路を構成した場合、外部電源に接続されたカレントミラー回路のソースの電位が瞬間的に変動すると、ソースにおける電圧変動に伴い、共通に接続されたゲートとの間の電位差(Vgs)も瞬間的に変動させている。換言すれば、本発明では、ソースの電圧変動と共に、ゲートにおける電圧をソースの変動に応じて変化させることにより、ソースとゲートとの間の電位差(Vgs)を維持するように構成している。
本発明では、簡単な構成の回路を付加するだけで、電位の変動があった場合にも、カレントミラー回路を安定に動作させることができ、リップル特性を向上させることができると云う利点がある。更に、本発明に係る電子回路は、単に、MOSトランジスタによって構成された回路だけでなく、バイポーラトランジスタ、CMOS等の回路にも適用でき、また、NPNトランジスタ、PNPトランジスタのいずれによって構成された回路にも適用できる。このため、本発明は汎用性の高い電子回路を得ることができる。
図1及び図2を参照して、本発明の第1の実施形態に係る電子回路を説明する。図1に示された電子回路はカレントミラー回路10を含んでおり、当該カレントミラー回路10は、同一サイズの第1及び第2のPMOSトランジスタ11及び12によって構成された場合について説明するが、第1及び第2のPMOSトランジスタ11及び12は互いに比例関係にあるサイズを有するPMOSトランジスタによって構成されても良い。図示されたカレントミラー回路は、第1のノード16、第2のノード17、第3のノード18、及び第4のノード19を備えている。尚、第1のノード16と第4のノード19、及び、第2のノード17と第3のノード18は、それぞれ、電気的に単一のノードとして構成することもできるが、ここでは、説明の都合上、個別のノードとして説明する。
また、上記したカレントミラー回路10を含む電子回路は、2つの電源端子21及び22を備え、第1の電源端子21は抵抗を介して電源23の正端子に接続される正電源端子であって、他方がカレントミラー回路10の第4のノード19に接続されている。また第2の電源端子22(Vss)は電源23の負端子に接続される負電源端子であり、通常接地されている。
更に、カレントミラー回路10の第4のノード19と、第2の電源端子(Vss)との間には、PMOSトランジスタ25と負荷27の直列回路が接続されている。即ち、PMOSトランジスタ25のソースは第4のノード19に接続され、そのドレインは負荷27の一端に接続されると共に、ゲートはカレントミラー回路10の第3のノード18に接続されている。
図示されたカレントミラー回路10を構成する第1及び第2のPMOSトランジスタ11及び12のソースは、共通に第1のノード16に接続される一方、両トランジスタ11及び12のゲートは互いに共通に接続されている。図示した例では、第1のPMOSトランジスタ11のゲートとドレインが共通に第3のノードに接続されると共に、第2のノード17を介してバイアス電流源29に接続されている。
図1に示された電子回路が、従来のように、カレントミラー回路10、PMOSトランジスタ25、及び、負荷27だけによって構成されている場合、電源23の電圧がリップル等によって変動し、カレントミラー回路10を構成する第1及び第2のPMOSトランジスタ11及び12のソース、ゲート間の電圧が低下すると、カレントミラー回路10の動作が不安定になる。特に、高い電圧から低い電圧に変化すると、カレントミラー回路10は安定に動作しなくなってしまう。
上記したカレントミラー回路10の不安定動作を防止するために、図1に示された電子回路は、安定化回路30を備えている。安定化回路30はカレントミラー回路10の動作を安定化させるための回路であり、図示された例では、第1のノード11と第2の電源端子22との間に接続されたフィルタ回路31と、NMOSトランジスタ32とによって構成されている。ここで、フィルタ回路31は、第1のノード16における電源変動を検出する検出回路として動作し、図示されたフィルタ回路31は抵抗34及びコンデンサ36を直列に接続することによって構成されたハイパスフィルタである。尚、フィルタ回路31は微分回路として動作する。
更に、安定化回路30を構成するNMOSトランジスタ32は、カレントミラー回路10の第3のノード18にドレインを接続され、フィルタ回路31の抵抗34とコンデンサ36の共通接続点にソースを接続されると共に、ゲートを第2の電源端子22に接続されている。
このような構成の安定化回路30をカレントミラー回路10に接続することにより、第1のノード16の電位が第1の電源端子21の電圧変動により変化した場合、NMOSトランジスタ32に電流を流すことにより、第1のPMOSトランジスタ11のゲート電位を引き下げる。この結果、第1のノード16と第3のノード18間の電位、即ち、第1のPMOSトランジスタ11のソースとゲートとの間の電位差がほぼ一定に維持される。
図2をも参照して、図1に示された電子回路の動作を具体的に説明する。まず、第1のノード16の電圧vが図2に示すように、ハイレベルからローレベルに変化すると、ハイパスフィルタ回路30の共通接続点における電位aは図2に示すように、瞬間的に低下した後、元の電圧に戻る。これによって、NMOSトランジスタ32のドレインとソース間には、カレントミラー回路を安定に動作させるために、瞬間的に大きく変化する安定化電流Idが流れる(図2:Id参照)。瞬間的にNMOSトランジスタ32に大きな安定化電流Idが流れると、第3のノード18に接続されたPMOSトランジスタ25の出力電流Ioutにも、若干の変動が生じるが、図示されているように、出力電流Ioutの変化は非常に小さい。
他方、瞬間的に大きな安定化電流Idが流れた後、NMOSトランジスタ32は定常状態に戻る。この結果、第1のPMOSトランジスタ11のソースにおける電圧vと、ゲートにおける電圧bとの間の電位差は、瞬間的に大きな安定化電流が流れている期間以外において実質的に一定に保たれる。このため、カレントミラー回路10は、第1の電源端子21の電圧が変動しても安定に動作することができる。
図3を参照すると、本発明の第2の実施形態に係る電子回路は、図1に示されたPMOSトランジスタの代わりにNMOSトランジスタを使用し、また、NMOSトランジスタの代わりにPMOSトランジスタを用いて構成した例である。この関係で、図1に対応した回路及び素子には、ダッシュ(’)を付けて説明する。
まず、図3に示された電子回路は、カレントミラー回路10’と、出力NMOSトランジスタ25’とを備えている。図示されたカレントミラー回路10’は第1及び第2のNMOSトランジスタ11’、12’と、第1乃至第4のノード16’、17’、18’、及び19’とを備え、第1及び第2のNMOSトランジスタ11’、12’のソースは共通に第1のノード16’に接続され、第1のNMOSトランジスタ11’のゲートとドレインとは共通に接続されて、第2及び第3のノード17’及び18’に接続されている。また、出力NMOSトランジスタ25’のソース及びゲートは第1のノード16’及び第1のNMOSトランジスタ11’のゲートに接続されている。更に、第2のノード17’はバイアス電流源29’に接続されている。
安定化回路30’は、フィルタ回路31’とPMOSトランジスタ32’によって構成されている。
図3に示された電子回路構成によっても、図1に示された電子回路と同様な動作を行うことができる。したがって、電源電圧の変動があっても、カレントミラー回路10’は安定な動作を行うことができる。
尚、上記の実施の形態においては、2線式回路に使用される場合について説明したが、本発明はこのような回路に限らず、電源23と第1の電源端子21の間に抵抗が入っていない一般的な電子回路で、何らかの理由で電源電圧が変動するような場合にも有効である。
本発明は、MOSトランジスタだけでなく、バイポーラトランジスタ或いはCMOSトランジスタによっても構成でき、且つ、各種電流源回路、分配回路、測定回路等、カレントミラー回路を含む多種多様な回路に適用できる。
本発明の第1の実施形態に係る電子回路を示す回路図である。 図1に示す電子回路の動作を説明するためのタイムチャートである。 本発明の第2の実施形態に係る電子回路を示す回路図である。
符号の説明
10、10’ カレントミラー回路
11、12 PMOSトランジスタ
16、17、18、19 第1〜第4のノード
30、30’ 安定化回路
31、31’ フィルタ回路
32、32’ トランジスタ

Claims (9)

  1. 第1のノード、第2のノード、及び、第3のノードとを備え、第3のノードにゲート及びドレインを接続されたトランジスタを含むと共に、第2のノードにバイアス電流源を接続されたカレントミラー回路と、第1のノードと第1のノードとは逆側の電源端子との間に接続され、第1のノード側の電源端子の電源変動に応じた前記第1のノードの電圧変化あるいは第1のノードそのものの電圧変化に対応して、前記第3のノードの電位を変動させ、前記カレントミラー回路の動作を安定化させる安定化回路を有することを特徴とする電子回路。
  2. 請求項1において、前記安定化回路は、前記第1ノード側電源端子における電圧変動あるいは第1のノードそのものの電圧変動を検出する検出回路と、前記検出回路と前記第3のノードとの間に接続され、前記電圧変動の発生の際に動作して、前記第3のノードの電位を変化させるトランジスタとを有することを特徴とする電子回路。
  3. 請求項2において、前記検出回路は、前記第1ノードとは逆側の電源端子と前記第1のノードとの間に接続され、前記電圧変動の瞬時的な変動を検出するフィルタ回路によって構成されることを特徴とする電子回路。
  4. 請求項3において、前記フィルタ回路は、互いに直列に接続されたコンデンサと抵抗によって構成された微分回路によって構成されていることを特徴とする電子回路。
  5. 請求項4において、前記トランジスタは前記コンデンサと前記抵抗との共通接続点と、前記第3のノードの間に接続されていることを特徴とする電子回路。
  6. 請求項5において、前記カレントミラー回路は、互いにソースを前記第1のノードに接続された第1及び第2のPMOSトランジスタによって構成され、前記第2のノードには、前記第1のPMOSトランジスタのドレインが接続される一方、第3のノードには、前記第1のPMOSトランジスタのゲート及びドレインが共通に接続されていることを特徴とする電子回路。
  7. 請求項6において、前記トランジスタは、前記コンデンサと前記抵抗との共通接続点と前記第3のノードとの間に接続されたNMOSトランジスタによって構成されていることを特徴とする電子回路。
  8. 請求項5において、前記カレントミラー回路は、互いにソースを前記第1のノードに接続された第1及び第2のNMOSトランジスタによって構成され、前記第2のノードには、前記第1のNMOSトランジスタのドレインが接続される一方、第3のノードには、前記第1のNMOSトランジスタのゲート及びドレインが共通に接続されていることを特徴とする電子回路。
  9. 請求項8において、前記トランジスタは、前記コンデンサと前記抵抗との共通接続点と前記第3のノードとの間に接続されたPMOSトランジスタによって構成されていることを特徴とする電子回路。
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