JP2001311372A - 窓用フィルタ - Google Patents

窓用フィルタ

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JP2001311372A
JP2001311372A JP2000132831A JP2000132831A JP2001311372A JP 2001311372 A JP2001311372 A JP 2001311372A JP 2000132831 A JP2000132831 A JP 2000132831A JP 2000132831 A JP2000132831 A JP 2000132831A JP 2001311372 A JP2001311372 A JP 2001311372A
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window
nonwoven fabric
window filter
dust
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Kenji Watanabe
健司 渡辺
Kazuhiro Ueno
和宏 上野
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Casle Co Ltd
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Casle Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 塵埃や有害粉塵などの侵入を防いで空気を清
浄化し、同時に良好な屋外の見通しおよび通気性も確保
し、廉価にして使い捨てることも可能な窓用フィルタを
提供する。 【解決手段】 窓用フィルタ10を不織布製としたの
で、塵埃や有害粉塵などの侵入を防いで空気を清浄化す
ることができると同時に、従来の織布タイプの窓用フィ
ルタに比べて屋外の見通しや通気性が良好になる。しか
も、通常、不織布はシート材料のなかでも廉価であるの
で、窓用フィルタ10の価格を下げて、使い捨て方式に
することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は窓用フィルタ、詳
しくは網戸またはその網の代替品として利用される窓用
フィルタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、建物の窓枠に展張される窓用フィ
ルタとして、実開平6−37486号公報に記載された
ものが知られている。この従来フィルタは、メッシュの
縦横の長さの相乗平均が230μm以下の織布製であっ
た。このように織布としたことで、虫などが室内に入り
込むのを防ぐための網戸用の網では十分に捕集できなか
った塵埃や有害粉塵(花粉を含む)などの侵入をおさえ
ながら、室内に外気を取り込めるようになった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来の窓用フィルタにあっては、素材が織布であったため
に、価格が高価で、その上、網戸に比べて、窓用フィル
タを通しての屋外の見通しが悪くなったり、通気性も低
下するという問題点があった。そこで、屋外の見通しや
通気性などを改善するために、織布の製造時に、布を粗
く織ることで織糸間のすきまを比較的大きくすることが
考えられる。しかしながら、これでは、上記塵埃や有害
粉塵の侵入を防止するという織布のメリットが薄れて、
従前の網戸と大差がなくなるという問題が発生すること
になった。しかも、仮にこの織布製の窓用フィルタを使
用して、自動車の排ガス中に含まれる有害物質(NO
x、カーボン等)などを取り除けるように設計するなら
ば、縦糸間および横糸間のすきまがほとんどなくなり、
通気性がきわめて悪化するという問題点があった。これ
は、不織布に比べて厚さの確保がむずかしい織布が保有
する布構造上の問題によって生じる。
【0004】そこで、発明者は、鋭意研究の結果、窓用
フィルタの素材として不織布を採用すれば、塵埃、有害
粉塵、排ガス中の有害物質などの侵入を防止すると同時
に、良好な屋外の見通しおよび通気性も確保することが
できることを見いだし、この発明を完成させた。
【0005】
【発明の目的】この発明は、塵埃や有害粉塵などの侵入
を防いで空気を清浄化すると同時に、良好な屋外の見通
しおよび良好な通気性も確保することができ、価格を安
価にして使い捨て式とすることも可能な窓用フィルタを
提供することを、その目的としている。また、この発明
は、良好な通気性を得ることができる窓用フィルタを提
供することを、その目的としている。さらに、この発明
は、着脱が容易な窓用フィルタを提供することを、その
目的としている。さらにまた、この発明は、消臭性およ
び/または抗菌性を有する窓用フィルタを提供すること
を、その目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、建物の窓枠または網戸枠に取り付けられる窓用フィ
ルタにおいて、フィルタ素材が不織布である窓用フィル
タである。
【0007】この窓用フィルタが取り付けられるのは、
建物の窓に固定された窓枠でも、窓の一部を区分するよ
うに後付けされた枠体でも、また、この窓枠に摺動自在
に支持された網戸枠でもよい。また、網戸枠に展張され
た網に取り付けてもよい。さらには、窓枠の上縁部分に
設けたカーテンレールでもよい。カーテンレールに取り
付ける場合、窓用フィルタは通常のカーテンのようにリ
ング、フックなどの掛止片を介してスライド自在にレー
ルに装着され、開閉自在に使用される。このように窓用
フィルタをカーテンのように使用する場合、カーテン様
不織布製フィルタの周縁部を後述する面状ファスナなど
で窓枠やその周辺の壁などに掛止してもよい。不織布の
種類は限定されない。例えば綿、麻、絹などの天然繊維
製の不織布でもよいし、プロピレン系樹脂繊維、ポリエ
チレン系樹脂繊維などの各種の合成繊維製の不織布でも
よい。また、不織布を合成樹脂で固めたものでもよい。
不織布の目付も限定されない。ただし、通常は20〜1
70g/m 、好ましくは30〜140g/m であ
る。20g/m 未満では厚さが薄く粉塵の捕集、保
持力が低いという若干の不都合が生じる。また、170
g/m を超えると、繊維密度が高く、圧力損失が大
きくなるので通気性が低下するという若干の不都合が生
じる。
【0008】不織布用の繊維の太さも限定されない。た
だし、通常は3〜20デニール、好ましくは3〜15デ
ニールである。3デニール未満では、繊維が細すぎて、
強度不足および粉塵の捕集力、保持力が低いという不都
合が生じる。また、20デニールを超えると、繊維が太
すぎて、圧力損失が大きくなるという不都合が生じる。
そして、不織布の厚さも限定されない。ただし、通常
は、15mm以下、好ましくは3〜5mmである。さら
に、不織布製フィルタの圧力損失の値も限定されない。
なお、フィルタの表面および/または裏面に、例えばフ
レキソ印刷などのプリント法によって、任意の意匠(模
様、図形、絵など)、任意の広告内容などを印刷するこ
とができる。
【0009】請求項2に記載の発明は、上記不織布が、
乾式不織布製法で得られた乾式不織布である請求項1に
記載の窓用フィルタとしている。ここでいう乾式不織布
とは、繊維をカード方式などによってシート状にした不
織布をいう。乾式不織布製法としては、例えば繊維ウェ
ブを接着剤により結合するケミカルボンド法、繊維ウェ
ブを自己接着または接着繊維で結合するサーマルボンド
法、特殊針でウェブをニードリングして交絡させるニー
ドルパンチ法、ウェブがほぐれないように糸で編み込む
ステッチボンド法などが挙げられる。
【0010】請求項3に記載の発明は、上記窓枠または
網戸枠に、フィルタを掛止するフィルタ掛止部材を使用
して着脱自在に展張される請求項1または請求項2に記
載の窓用フィルタである。フィルタ掛止部材の種類は限
定されない。例えば、面状ファスナ、マグネット、両面
テープなどが挙げられる。
【0011】請求項4に記載の発明は、上記不織布が、
消臭性および/または抗菌性を有している請求項1〜請
求項4のうち、何れか1項に記載の窓用フィルタであ
る。消臭性を与える物質としては、例えば粉末活性炭な
どが挙げられる。また、抗菌性を与える物質としては、
例えば酸化チタンなどを挙げることができる。これら
は、あらかじめ不織布の繊維中に含ませてもよい。また
は、この不織布の製造後に、塗布法などにより、その布
面に付着させたり、布面から各繊維内に含浸させてもよ
い。
【0012】請求項5に記載の発明は、上記不織布は、
荷電粒子を吸引する機能を有する請求項1〜請求項4の
うちのいずれか1項に記載の窓用フィルタである。例え
ば電気抵抗が小さい素材の不織布を使用し、不織布に静
電気が溜まらないようにすることもできる。
【0013】請求項6に記載の発明は、上記不織布は、
生分解性の素材で形成された請求項1〜5のうちのいず
れか1項に記載の窓用フィルタである。例えばパルプ、
綿(木綿)、セルロースなどの素材で製造した不織布を
用いることができる。
【0014】
【作用】この発明によれば、窓用フィルタを不織布によ
り構成したので、織布に比べて厚みがあり、虫類だけで
なく塵埃や有害粉塵なども捕集しやすくなっている。ま
た、捕集した塵埃類を保持することができる。よって、
これらの粉塵類の室内への侵入、拡散を防止して、室内
空気を清浄化すると同時に、良好な屋外の見通しおよび
良好な通気性も確保することができる。しかも、不織布
であるため、窓用フィルタを安価に作製することが可能
となり、窓用フィルタ自体を使い捨式にすることができ
る。
【0015】特に、請求項2に記載の発明によれば、不
織布が乾式不織布であるので、繊維とパルプまたは接着
繊維とを抄紙方式でシート状にする湿式不織布の場合に
比べて、良好な通気性を得やすい。
【0016】また、請求項3に記載の発明によれば、窓
用フィルタを窓枠または網戸枠に展張する際には、例え
ば面状ファスナなどのフィルタ掛止部材を使用して着脱
自在に展張する。これにより、窓用フィルタの交換が容
易になる。
【0017】さらに、請求項4に記載の発明によれば、
不織布に消臭性および/または抗菌性を付与したので、
窓用フィルタに捕集された塵埃などから発生する臭いを
取り除くことができる。また、窓用フィルタに捕集され
たカビや細菌などの繁殖を抑えることができる。
【0018】請求項5に記載の発明によれば、例えば静
電気などで帯電した塵埃をもこの不織布で吸引、捕集す
ることができる。
【0019】請求項6に記載の発明によれば、不織布は
微生物などにより容易に分解される結果、その廃棄が簡
単である。木綿などは土中の微生物などにより容易に分
解されるからである。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施例を図面を
参照して説明する。図1は、この発明の一実施例に係る
窓用フィルタの使用状態の斜視図である。図1におい
て、10は一実施例に係る窓用フィルタであり、この窓
用フィルタ10は、繊維径が6.7デシテックス(約6
デニール)のポリエステル系繊維を、ポリ塩化ビニル系
のバインダにより接着して固定した矩形シート状の不織
布からなる。この不織布は、目付が36.5g/m
であり、厚さは3〜5mm、フィルタ圧力損失は0.2
3mmH Oである。この窓用フィルタ10は、乾式
のフリース製法で製造され、粉塵を捕集しやすいよう
に、ふんわりとしたシート厚さを保つように形成されて
いる。
【0021】この窓用フィルタ10は、網戸12の網戸
枠12Aに展張した状態で面状ファスナ(商品名マジッ
クテープ)により固定されている。なお、網戸12は、
窓枠(サッシュ)11の図示しないガイドレールに摺動
自在に支持された矩形枠である網戸枠12Aと、網戸枠
に展張されて固着された網12Bとを有している。網戸
枠12Aの各隅部の外面のそれぞれには、長方形をした
雄型の面状ファスナ片(フィルタ掛止部材)13が貼着
されている。すなわち、網戸枠12Aの構成部材の所定
位置には面状ファスナ片13が裏面の接着剤などにより
それぞれ固着されている。よって、これらの面状ファス
ナ片13はその表面の多数の小突起が露出した状態で配
されている。そして、これらの面状ファスナ片13を介
して、この網戸枠12Aに、窓用フィルタ10が着脱自
在に展張される。また、窓枠11では、この網戸12用
レールより屋内側のレールには、2枚のガラス戸14,
15が図1中矢印方向に摺動自在に組み付けられてい
る。それぞれのガラス戸14,15には、窓ガラスが嵌
め込まれている。この窓用フィルタ10付きの網戸12
は、従来の網戸と同じように開閉・使用することができ
る。
【0022】このように、窓用フィルタ10を不織布に
より作製したので、塵埃、有害粉塵、自動車の排ガス中
に含まれる有害物質などを窓用フィルタ10によって濾
過して、それらの屋内への侵入を防げると同時に、良好
な屋外の見通しおよび良好な通気性も確保することがで
きる。また、同時に、室内の塵埃、たばこのやに、油分
などをも捕集、保持することができることはもちろんで
ある。しかも、安価なポリエステル系繊維をポリ塩化ビ
ニル系のバインダによって接着した不織布であるので、
織布製フィルタに比較して廉価になり、窓用フィルタ1
0の使い捨てが可能になる。また、ここでは、窓用フィ
ルタ10として、フィルタ圧力損失が0.23mmH
Oの不織布を採用したので、通常の網戸用の網(フィ
ルタ圧力損失0.21mmH O前後)と同等の良好
な通気性を得ることができる。
【0023】さらに、ここでは不織布として乾式不織布
を採用したので、例えば湿式不織布に比べて、高い通気
性が得られる。そして、このフィルタ10の網戸枠12
Aへの展張に際しては、面状ファスナ片13を用いて展
張するようにしたので、汚れた窓用フィルタ10を新し
い窓用フィルタ10に交換する作業が容易になり、その
取り替え作業に要する時間も短縮することができる。な
お、この不織布に消臭性および/または抗菌性を付与す
れば、窓用フィルタ10の臭いを除去し、窓用フィルタ
10に捕集・保持されたカビや細菌などの繁殖をおさえ
ることができる。
【0024】図2は、この発明の他の実施態様に係る窓
用フィルタの使用状態を示す正面図である。この図に示
すように、この窓用フィルタ10は、窓枠11に大判の
窓用フィルタ10を直に展張してもよい。この場合、窓
枠11の周縁部の外面に雄型または鉤状の面状ファスナ
片(フィルタ掛止部材)13をそれぞれ貼着し、これら
の面状ファスナ片13を介して、窓用フィルタ10を窓
枠11に着脱自在に掛止することとなる。
【0025】図3は別の実施態様に係る窓用フィルタを
示している。この実施態様にあっては、固定された窓枠
11の一部に代えて可動式のポール21を使用した例で
ある。ポール21は下端部が二重管構造であって、内管
22が外管23の内部に出没自在に設けられている。内
管22はスプリング24により下方に向かって突出する
よう付勢されている。内管22の下端には窓枠11のレ
ール25に嵌合する溝26が形成されている。窓用フィ
ルタ10は上記実施態様の場合と同じく矩形のシート状
の不織布で構成され、その一端部が複数の面状ファスナ
片13によりこの可動式ポール21に掛止される。各面
状ファスナ片13は上記と同様にポール21の外面に貼
着されている。したがって、窓枠の所望位置にこのポー
ル21を配設することで、任意の領域について窓用フィ
ルタ10で覆うことができる。なお、ポール21は垂直
のみならず、水平にも配置することも可能である。
【0026】次に、従来のフィルタ、この発明のフィル
タについて、各種のフィルタ特性を比較する試験を実施
したときのデータを報告する。このときの試験は、比較
例1,試験例1〜12の各フィルタ(縦180cm×横
90cm)を、自動車の往来が激しい国道沿いに面する
住宅の1階の窓に取り付けられた網戸に面ファスナを介
して装着し、これを7日間だけ放置することで行った。
なお、フィルタの圧力損失は、風速1m/secのとき
の値である。それぞれの試験データ、通気性(フィルタ
圧力損失値)を表1〜表3に示す。
【0027】
【表1】
【0028】
【表2】
【0029】
【表3】
【0030】表1〜表3から明らかなように、試験例1
〜12の不織布製のフィルタは、通気性とも良好な結果
が得られた。特に、試験例8のフィルタにあっては、比
較例1の網戸用の網と同等の通気性が得られた。
【0031】
【発明の効果】この発明によれば、窓用フィルタを不織
布により作製したので、塵埃や有害粉塵などの侵入を防
げると同時に、良好な屋外の見通しおよび良好な通気性
も確保することができる。また、併せて屋内のたばこの
やになども捕集することができる。しかも、織布製フィ
ルタに比較して安価に制作することができ、これにより
フィルタの使い捨てが可能となる。特に、請求項2の発
明によれば、不織布として乾式不織布を採用したので、
湿式不織布に比べて、通気性を高めることができる。さ
らに、請求項3の発明によれば、窓用フィルタの窓枠へ
の展張は、フィルタ掛止部材によって行われるので、窓
用フィルタの交換が簡単になり、その交換時間も短縮す
ることができる。そして、請求項4の発明によれば、不
織布に消臭性および/または抗菌性を与えたので、窓用
フィルタの臭いを取り除いたり、窓用フィルタに捕集さ
れたカビや細菌の繁殖をおさえることができる。また、
請求項5に記載の発明によれば、静電気などで帯電した
塵埃を容易に捕集することができる。さらにまた、請求
項6に記載の発明によれば、使い捨ての窓用フィルタと
した際の廃棄処分が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係る窓用フィルタの使用
状態の斜視図である。
【図2】この発明の他の実施態様の窓用フィルタの使用
状態を示す正面図である。
【図3】この発明の別の実施態様の窓用フィルタの使用
状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
10 窓用フィルタ、 11 窓枠、 12A 網戸枠、 13 面状ファスナ片(フィルタ掛止部材)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2E036 JA01 JA02 JC02 KA05 KB02 LA03 4D019 AA01 BA13 BB03 BC06 BC10 CB01 DA01 4L047 AA21 AB02 BA12 BC04 CA19 CB10 CC10 CC12

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建物の窓枠または網戸枠に取り付けられ
    る窓用フィルタにおいて、フィルタ素材が不織布である
    窓用フィルタ。
  2. 【請求項2】 上記不織布が、乾式不織布製法で得られ
    た乾式不織布である請求項1に記載の窓用フィルタ。
  3. 【請求項3】 上記窓枠または網戸枠に、フィルタを掛
    止するフィルタ掛止部材を使用して着脱自在に展張され
    る請求項1または請求項2に記載の窓用フィルタ。
  4. 【請求項4】 上記不織布が、消臭性および/または抗
    菌性を有している請求項1〜請求項3のうちのいずれか
    1項に記載の窓用フィルタ。
  5. 【請求項5】 上記不織布は、荷電粒子を吸引する機能
    を有する請求項1〜請求項4のうちのいずれか1項に記
    載の窓用フィルタ。
  6. 【請求項6】 上記不織布は、生分解性の素材で形成さ
    れた請求項1〜5のうちのいずれか1項に記載の窓用フ
    ィルタ。
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