JP2001308838A - 試験装置 - Google Patents

試験装置

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JP2001308838A JP2000116999A JP2000116999A JP2001308838A JP 2001308838 A JP2001308838 A JP 2001308838A JP 2000116999 A JP2000116999 A JP 2000116999A JP 2000116999 A JP2000116999 A JP 2000116999A JP 2001308838 A JP2001308838 A JP 2001308838A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ディジタル通信の受信側で使用されるLSI
に対して、比較的低速の廉価なLSIテスタを用いて高
速のクロックリカバリ動作の試験をおこなうこと。 【解決手段】 試験装置4は、クロックリカバリ回路1
内のクロック逓倍回路11から出力されたたとえば12
5MHzクロックに基づいて擬似乱数を発生させる擬似
乱数発生回路42と、クロックリカバリ回路1から出力
された125Mbps再生データと期待値データとをた
とえば5ビットまたは15ビットずつ照合してその結果
を1ビットの試験出力として出力する期待値発生/照合
回路44を有する。そして、実際にはLSI内部のクロ
ックリカバリ回路1および試験装置4はたとえば125
MHzの高速クロックで動作しているが、LSI外部か
らは25MHzの低速データとして認識されるような試
験出力を外部に出力させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外部から入力され
たディジタルデータに基づいて再生されたクロックの再
生状態を試験するための再生クロックの試験装置に関す
る。ディジタル通信技術においては、伝送する信号数を
減らすため、送信側から受信側に情報データのみを送信
することがある。この場合、受信側では、受信した情報
データに基づいてクロックを再生するクロックリカバリ
処理がおこなわれる。そのため、受信側のLSIでは、
クロックリカバリ動作が正常におこなわれるか否かの試
験をおこなう必要がある。
【0002】
【従来の技術】クロックリカバリ回路の一例およびその
動作、ならびにそのクロックリカバリ回路を試験するた
めの従来の試験装置について説明する。便宜上、入力デ
ータは125Mbpsの1ビットデータとし、また、ク
ロック源の周波数は25MHzとする。
【0003】図13は、一般的なクロックリカバリ回路
の一例の構成を示すブロック図である。このクロックリ
カバリ回路1は、5逓倍回路11、位相制御回路12、
変化点比較回路13、積分回路14およびサンプリング
回路15を備えている。5逓倍回路11は、図示しない
クロック源から供給された25MHzのクロックを5逓
倍して、125MHzのクロックを生成する。5逓倍回
路11はたとえばPLL回路である。変化点比較回路1
3は、5逓倍回路11により生成された125MHzク
ロックの立ち下がり変化点と125Mbps入力データ
の変化点との時間的なずれを検出する。積分回路14
は、変化点比較回路13により検出された時間的なずれ
を積分する。
【0004】位相制御回路12は、積分回路14の積分
結果に基づいて、125MHzクロックの立ち下がり変
化点と入力データの変化点とが一致するように、5逓倍
回路11により生成された125MHzクロックの位相
を制御する。サンプリング回路15は、位相制御回路1
2により位相制御された125MHzクロックの立ち上
がり変化点で入力データをサンプリングする。再生クロ
ックは、25MHzクロックを5逓倍し、125Mbp
s入力データに同期させることにより得られる。再生デ
ータは、その再生クロックに基づいて125Mbps入
力データをサンプリングすることにより得られる。
【0005】図14は、図13のクロックリカバリ回路
の動作タイミングを示すタイミングチャートである。図
14において、入力データD11,D12に対して再生クロ
ックの位相が進んでいるため、再生クロックの位相を遅
らせるように制御される。入力データD13,D14に対し
て再生クロックの位相が遅れているため、再生クロック
の位相を進めるように制御される。
【0006】入力データD15に対しては、再生クロック
の位相を遅らせるように制御される。図14において、
符号D21,D22,D23,D24,D25はそれぞれ入力デー
タD11,D12,D13,D14,D15に対応する再生データ
である。
【0007】受信側の装置に使用されるLSIのクロッ
クリカバリ動作を試験する方法として、実際の動作環境
に近い試験環境を構築して試験をおこなう非同期試験が
ある。また、他の試験方法として、クロックリカバリ動
作を同期化し、テストパターンを使用してLSIテスタ
上で試験をおこなう同期試験がある。
【0008】図15は、従来の非同期試験装置の構成を
示すブロック図である。この非同期試験装置は、データ
源21、データ供給装置22、クロック源23、比較装
置24および周波数測定装置25により構成されてい
る。図15において、符号1は試験対象のクロックリカ
バリ回路である。クロックリカバリ回路1は、図13に
示す構成の回路である。
【0009】データ源21は、クロックリカバリ回路1
へ入力させるための入力データを有する。データ供給装
置22はデータ源21の入力データを125Mbps
で、あるいはそれに周波数偏差やジッタを付加してクロ
ックリカバリ回路1に供給する。クロック源23はクロ
ックリカバリ回路1に25MHzクロックを供給する。
比較装置24は、クロックリカバリ回路1から出力され
た再生データとデータ源21の入力データとの比較をお
こなう。
【0010】周波数測定装置25は、クロックリカバリ
回路1から出力された再生クロックの周波数を測定す
る。再生データと入力データとを比較した結果、両デー
タが一致しており、さらに再生クロックの周波数を測定
した結果、再生クロックの周波数が入力データの周波数
と一致していれば、クロックリカバリ回路1の動作は正
常であると判断される。
【0011】つぎに、同期試験について説明する。同期
試験では、試験対象であるクロックリカバリ回路に12
5MHzクロックがテストパターンで直接供給される。
また、クロックリカバリ回路に125Mbps入力デー
タがテストパターンで供給される。そして、クロックリ
カバリ回路から出力された再生データと、クロックリカ
バリ回路に入力させた入力データのテストパターンとが
一致しているか否かの確認がおこなわれる。一致してい
れば、クロックリカバリ回路の動作は正常であると判断
される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の非同期試験では、入力データのストレージ装置
や、比較装置などが必要である。そのため、試験装置の
構成が複雑になるという問題点がある。また、再生クロ
ックの周波数を測定するため、一定時間内のパルス数を
計測しなければならない。そのため、試験時間が長くな
るという問題点もある。
【0013】一方、上述した従来の同期試験では、12
5MHzで動作可能なLSIテスタが必要となる。しか
し、動作周波数が100MHzを超える高速LSIテス
タは高価である。そのため、一般に高速LSIテスタの
導入台数は少なく、試験コストが高くなるという問題点
がある。
【0014】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
のであって、ディジタル通信の受信側で使用されるLS
Iに対して、廉価な低速のLSIテスタを用いて高速の
クロックリカバリ動作を試験することを可能とする再生
クロックの試験装置を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明にかかる試験装置は、クロックリカバリ回路
から出力されたたとえば125Mbps再生データのた
とえば10ビット分のデータを保持しておく遅延回路
と、その遅延回路に保持されたたとえば10個のデータ
の総和を演算する加算回路と、前記再生データが変化し
たことを検出する変化点検出回路と、前記再生データが
変化したときに加算回路の演算結果をサンプリングして
試験結果として出力するたとえば4ビットのフリップフ
ロップ回路を有する。
【0016】つぎの発明にかかる試験装置は、クロック
リカバリ回路内のクロック逓倍回路から出力されたたと
えば125MHzクロックに基づいて擬似乱数を発生さ
せる擬似乱数発生回路と、クロックリカバリ回路から出
力された125Mbps再生データと期待値データとを
たとえば5ビットまたは15ビットずつ照合してその結
果を1ビットの試験出力として出力する期待値発生/照
合回路を有する。
【0017】これらの発明によれば、LSI内部のクロ
ックリカバリ回路および試験装置はたとえば125MH
zの高速クロックで動作しているが、LSI外部から見
れば試験出力はたとえば25MHzの低速データとな
る。そして、その試験出力には、すべての再生データ情
報が反映される。
【0018】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の試験装置の実施
の形態について図1〜図12を参照しつつ詳細に説明す
る。
【0019】〔実施の形態1〕図1は、本発明の実施の
形態1にかかる試験装置を用いてクロックリカバリ回路
の動作試験をおこなうシステムの構成を示すブロック図
である。クロックリカバリ回路1は、たとえば図13に
示す構成の回路である。クロックリカバリ回路1には、
テストパターンで25MHzのクロックと、LSI外部
からテストパターンで25MHzクロックに同期した2
5Mbpsの入力データが供給される。クロックリカバ
リ回路1は、125MHzの再生クロックと125Mb
psの再生データを出力する。25Mbpsの入力デー
タは、5ビット単位で同じ値が連続する125Mbps
データに相当する。
【0020】この試験装置3は、試験対象であるクロッ
クリカバリ回路1と同じLSI内に設けられており、遅
延回路31、加算回路32、変化点検出回路33および
4ビットのフリップフロップ回路(FF)34を備えて
いる。試験装置3は、クロックリカバリ回路1から供給
された再生クロックにより駆動される。
【0021】遅延回路31は、特にその数を限定しない
が、クロックリカバリ回路1から出力された再生データ
の、たとえば10クロック分のデータを保持しておくた
めの10段のシフトレジスタにより構成される。そのシ
フトレジスタを構成する各段のフリップフロップ回路は
再生クロックで動作する。遅延回路31は、各段のフリ
ップフロップ回路の保持データを出力するようになって
いる。
【0022】前記加算回路32は、遅延回路31の各段
から出力された10個のデータ(DN 〜DN-9 )の総和
を演算する。前記変化点検出回路33は、クロックリカ
バリ回路1から出力された再生データが変化したことを
検出し、イネーブル信号enを出力する。変化点検出回
路33は再生クロックで動作する。
【0023】前記4ビットフリップフロップ回路34
は、変化点検出回路33から供給されたイネーブル信号
enが「1」の時に再生クロックの立ち上がりエッジに
同期して内容が更新されるようになっている。4ビット
フリップフロップ回路34は、クロックリカバリ回路1
から出力された再生データが変化したときに、加算回路
32の演算結果をサンプリングして出力する。この出力
が試験結果となる。
【0024】つぎに、実施の形態1にかかる試験装置の
動作について説明する。図2は、実施の形態1にかかる
試験装置の動作タイミングの一例を示すタイミングチャ
ートである。クロックリカバリ回路1には、25MHz
クロックがテストパターンで供給される。また、クロッ
クリカバリ回路1には、25MHzクロックに同期した
25Mbps入力データ、すなわち5ビット単位で同じ
値が連続する125Mbpsデータがテストパターンで
供給される。
【0025】図2に示す例では、D3、D5およびD6
の各入力データは、同じ値が5ビット連続した125M
bpsデータに相当する。D4の入力データは、同じ値
が10ビット連続した125Mbpsデータに相当す
る。クロックリカバリ回路1は、125MHzの再生ク
ロックと125Mbpsの再生データを出力する。図2
に示す例で、再生クロック1および再生データ1は、2
5MHzクロックに対して小さい遅延で出力された場合
のタイミングであり、再生クロック2および再生データ
2は、遅延量が大きい場合のタイミングである。
【0026】試験装置3では、クロックリカバリ回路1
から出力された125Mbps再生データの連続する1
0ビット分のデータ、すなわち25Mbpsデータ2個
分の和が演算される。加算された25Mbpsデータが
2個とも0(ゼロ)の場合、0(ゼロ)の125Mbp
sデータが10個加算されたことになるので、演算結果
は0(ゼロ)となる。25Mbpsデータが2個とも1
の場合には、1が10個加算されたことになるので、演
算結果は10となる。25Mbpsデータが0(ゼロ)
と1の場合には、0(ゼロ)と1が5個ずつ加算される
ので、演算結果は5となる。
【0027】試験装置3において、上述した演算結果
は、125Mbps再生データが変化したときにサンプ
リングされる。そして、そのサンプリングされた値が試
験装置3から試験出力として出力される。再生データ
は、LSI外部から見れば25Mbpsのデータである
ため、試験出力も25Mbpsのデータとなる。
【0028】ここで、クロックリカバリ回路1内の5逓
倍回路(PLL回路)や位相制御回路の影響で再生クロ
ックにはジッタが生じる。そのジッタに伴い再生データ
や試験出力の変化点にもジッタが生じる。したがって、
再生データ1および再生データ2にそれぞれ対応する試
験出力1および試験出力2の変化点付近を避けて、試験
出力の値が確定しているタイミング(図2最下段の矢印
の位置)でテストパターンによる期待値照合がおこなわ
れる。
【0029】図3は、実施の形態1にかかる試験装置の
動作タイミングのうち、クロックリカバリ動作が正常時
の一例を示すタイミングチャートである。再生データが
変化するたびに、125Mbps再生データの10ビッ
ト分が加算された結果が試験出力として出力される。ク
ロックリカバリ動作が正常である時には、再生データ
は、5ビットずつ同じ値が連続したデータとなるため、
試験出力の値は0(ゼロ)、5または10のいずれかに
なる。したがって、試験出力の値が入力データに対応し
て正確に0(ゼロ)、5または10という値が出力され
れば、クロックリカバリ動作は正常であると判断され
る。
【0030】図4は、実施の形態1にかかる試験装置の
動作タイミングのうち、クロックリカバリ動作が異常時
の一例を示すタイミングチャートである。クロックリカ
バリ動作が異常である時には、再生データは、5ビット
ずつ同じ値が連続したデータとならない場合がある。そ
のため、試験出力の値は0(ゼロ)、5および10以外
の他の値となる。
【0031】たとえば図4に示す例では、最初のクロッ
ク再生ミスにより試験出力の値は4になっており、その
つぎのクロック再生ミスにより試験出力の値は9になっ
ている。したがって、試験出力の値が入力データに対応
して正確に0(ゼロ)、5または10という値が出力さ
れなければ、クロックリカバリ動作は異常であると判断
される。つまり、LSIは不良であると判断される。
【0032】上述した実施の形態1によれば、LSI内
部、すなわちクロックリカバリ回路1および試験装置3
は125MHzクロックで動作しているが、LSI外部
から見れば試験出力は25Mbpsのデータである。さ
らに、その試験出力には、すべての再生データ情報が反
映されているため、25MHz動作のLSIテスタで1
25MHzのクロックリカバリ動作を試験することが可
能となる。
【0033】なお、上述した実施の形態1においては、
25MHzのクロックを5逓倍し、125Mbpsの再
生データを10ビット分加算するとしたが、これに限ら
ず、クロックリカバリ回路に供給するクロックは25M
Hzに限らないし、クロックの逓倍数も5倍に限らない
し、加算するビット数も10ビット分に限らない。そし
て、加算するビット数に応じて試験出力の値が変わるの
で、試験結果を出力するフリップフロップ回路34は試
験出力値に応じたビット数となる。
【0034】〔実施の形態2〕図5は、本発明の実施の
形態2にかかる試験装置を用いてクロックリカバリ回路
の動作試験をおこなうシステムの構成を示すブロック図
である。クロックリカバリ回路1は、たとえば図13に
示す構成の回路である。クロックリカバリ回路1には、
テストパターンで25MHzのクロックと、試験装置4
から125Mbpsのデータが供給される。クロックリ
カバリ回路1は、125MHzの再生クロックと125
Mbpsの再生データを出力する。
【0035】この試験装置4は、試験対象であるクロッ
クリカバリ回路1と同じLSI内に設けられており、遅
延制御回路41、擬似乱数発生回路42、選択回路43
および期待値発生/照合回路44を備えている。試験装
置4には、クロックリカバリ回路1内の5逓倍回路11
から125MHzクロックが供給される。遅延制御回路
41は、5逓倍回路11から供給された125MHzク
ロックを、遅延制御信号に基づいて1サイクル以内の任
意の遅延量で遅延させて出力する。遅延制御信号はたと
えばLSI外部から供給される。
【0036】前記擬似乱数発生回路42は、M系列符号
等の擬似乱数を生成して出力する。擬似乱数発生回路4
2は、遅延制御回路41から出力された125MHzク
ロックで動作する。擬似乱数発生回路42は、スタート
信号が入力されると初期化され、擬似乱数を初期値に戻
す。スタート信号は、25MHzクロックに同期してお
り、たとえばLSI外部から供給される。
【0037】前記選択回路43は、選択信号に基づい
て、クロックリカバリ回路1に供給するデータの選択を
おこなう。クロックリカバリ回路1のクロックリカバリ
動作の試験をおこなう場合には、選択回路43は、擬似
乱数発生回路42の出力データを選択してクロックリカ
バリ回路1に供給する。一方、通常動作時には、選択回
路43は、ディジタル通信において受信したデータ、た
とえば125Mbpsの入力データを選択してクロック
リカバリ回路1に供給する。選択信号はたとえばLSI
外部から供給される。
【0038】前記期待値発生/照合回路44は、クロッ
クリカバリ回路1から出力された再生データと照合する
ための期待値データを生成する。期待値発生/照合回路
44は、前記スタート信号が入力されると初期化され
る。期待値データは、擬似乱数発生回路42により生成
される擬似乱数と同じである。また、期待値発生/照合
回路44は、生成した期待値データと、クロックリカバ
リ回路1から出力された125Mbps再生データと
を、特にビット数を限定しないが、たとえば5ビットず
つ照合する。
【0039】期待値発生/照合回路44はその照合結果
を1ビットのデータとして出力する。たとえば、期待値
発生/照合回路44は、試験出力として、再生データ5
ビット分と期待値データ5ビット分が一致するごとに0
(ゼロ)と1の値を遷移するような信号を出力する。期
待値発生/照合回路44は、クロックリカバリ回路1か
ら出力された125MHz再生クロックで動作する。
【0040】前記擬似乱数発生回路42の一例を図6に
示す。図6に示す構成の擬似乱数発生回路42は、8個
のフリップフロップ回路51,52,53,54,5
5,56,57,58と1個の排他的論理和回路(エク
スクルーシブオア回路)59を備えている。第1番目の
フリップフロップ回路51には、排他的論理和回路59
の出力信号が入力される。第2番目のフリップフロップ
回路52には、第1番目のフリップフロップ回路51の
出力信号が入力される。
【0041】以降、第3番目〜第8番目のフリップフロ
ップ回路53,54,55,56,57,58について
も同様である。第8番目のフリップフロップ回路58の
出力信号が擬似乱数として出力される。第4番目、第5
番目、第6番目および第8番目のフリップフロップ回路
54,55,56,58の出力信号は排他的論理和回路
59に入力される。
【0042】図6に示す構成の構成の擬似乱数発生回路
42は、スタート信号が1のときに初期値としてビット
列「11100010」をロードするようになってい
る。ここで、ロードするビット列「11100010」
の最下位ビットの「0」は第8番目のフリップフロップ
回路58に対応している。
【0043】つぎに、実施の形態2にかかる試験装置の
動作について説明する。図7は、実施の形態2にかかる
試験装置の試験動作タイミングの一例を示すタイミング
チャートである。なお、図7は、クロックリカバリ動作
が正常時のタイミングを表している。
【0044】クロックリカバリ回路1には、25MHz
クロックがテストパターンで供給される。クロックリカ
バリ回路1は、その25MHzクロックを5逓倍して1
25MHzクロックを生成する。この125MHzクロ
ックに基づいて擬似乱数が生成される。その際、必要に
応じて、遅延制御信号により125MHzクロックと擬
似乱数の生成タイミングに時間的なずれが発生させられ
る。生成された擬似乱数はクロックリカバリ回路1に1
25Mbpsデータとして供給される。
【0045】クロックリカバリ回路1は、25MHzク
ロックおよび125Mbpsデータに基づいて、125
MHzの再生クロックと125Mbpsの再生データを
生成して出力する。図7に示す例で、再生クロック1お
よび再生データ1は、25MHzクロックに対して小さ
い遅延で出力された場合のタイミングであり、再生クロ
ック2および再生データ2は、遅延量が大きい場合のタ
イミングである。
【0046】擬似乱数発生回路42にスタート信号が入
力すると、擬似乱数が初期値に戻る。また、スタート信
号の入力により、期待値発生/照合回路44も初期化さ
れ、期待値が初期値に戻る。そして、初期化後に、クロ
ックリカバリ回路1から出力された125Mbps再生
データと期待値とがたとえば5ビットずつ比較される。
その比較結果は1ビットの試験出力データとして出力さ
れる。したがって、試験出力は、LSI外部から見れば
25Mbpsのデータとなる。特に限定しないが、図7
に示す例では、初期化後の試験出力データの値は「0」
となっている。
【0047】ここで、クロックリカバリ回路1内の5逓
倍回路(PLL回路)11や位相制御回路の影響で再生
クロックにはジッタが生じる。そのジッタに伴い再生デ
ータや試験出力の変化点にもジッタが生じる。したがっ
て、テストパターンによる期待値照合は、再生データ1
および再生データ2にそれぞれ対応する試験出力1およ
び試験出力2の変化点付近を避けて、試験出力の値が確
定しているタイミング(図7最下段の矢印の位置)でお
こなわれる。
【0048】再生データ5ビット分と期待値5ビット分
が一致するごとに試験出力データの値が「0」と「1」
を遷移する場合、クロックリカバリ動作が正常である時
には、試験出力データの値は125Mbpsの5ビット
分ずつ「0」と「1」が交互に繰り返されることにな
る。したがって、試験出力の値が、このように「0」と
「1」が交互に繰り返されていれば、クロックリカバリ
動作は正常であると判断される。
【0049】図8は、実施の形態2にかかる試験装置の
動作タイミングのうち、クロックリカバリ動作が異常時
の一例を示すタイミングチャートである。クロックリカ
バリ動作が異常である時には、誤った125MHz再生
クロックに基づいて計数された5ビット分の再生データ
は、期待値データの5ビット分と一致しないため、試験
出力データの遷移が起こらない。
【0050】たとえば図8に示す例では、クロック再生
ミスにより2回目の期待値照合結果が一致しないため、
試験出力データの値は、「0」から「1」に遷移した
後、「0」に遷移せずに「1」のままである。このよう
な試験出力結果の場合、クロックリカバリ動作は異常で
あると判断され、LSIは不良であると判断される。
【0051】上述した実施の形態2によれば、LSI内
部、すなわちクロックリカバリ回路1および試験装置4
は125MHzクロックで動作しているが、LSI外部
から見れば試験出力は25Mbpsのデータである。さ
らに、その試験出力には、すべての再生データ情報が反
映されているため、25MHz動作のLSIテスタで1
25MHzのクロックリカバリ動作を試験することが可
能となる。
【0052】なお、上述した実施の形態2においては、
25MHzのクロックを5逓倍するとしたが、これに限
らず、クロックリカバリ回路に供給するクロックは25
MHzに限らないし、クロックの逓倍数も5倍に限らな
い。
【0053】また、上述した実施の形態2において、実
施の形態1と同様に、クロックリカバリ回路から出力さ
れた125Mbps再生データをたとえば10ビット分
加算して試験出力とする構成としてもよい。
【0054】また、上述した実施の形態2においては、
再生データと期待値データとを5ビット分ずつ比較する
としたが、これに限らず、比較するビット数は、クロッ
クの逓倍数の倍数であればよい。たとえば、再生データ
と期待値データとが15ビット分ずつ比較される構成と
してもよく、その場合も実施の形態2と同様の効果が得
られる。以下に、15ビット分ずつ比較する例について
説明する。
【0055】図9は、再生データと期待値データとを1
5ビット分ずつ比較する場合の期待値発生/照合回路の
構成を示すブロック図である。この期待値発生/照合回
路44aは、過去15ビット分の再生データを保持する
15ビット保持回路61と、試験出力生成回路62を備
えている。
【0056】試験出力生成回路62は、25MHzクロ
ックに同期したスタート信号により初期化される。たと
えば、試験出力生成回路62は、スタート信号が「1」
のときに、試験出力として「0」を出力する。また、試
験出力生成回路62は、15ビット保持回路61に保持
された15ビット分の再生データが期待値のビット列と
一致したら、試験出力として「0」または「1」を出力
する。期待値データは既知である。
【0057】図10に、15ビット再生データと試験出
力生成回路62の試験出力との関係の一例を示す。入力
される15ビットの再生データが図10に示す図表の中
のいずれかのデータ列に一致すれば、それに応じた試験
出力の値が出力される。いずれのデータ列にも一致しな
い場合には、試験出力は前の値のままである。ただし、
スタート信号が「1」のときに試験出力として「0」を
出力する動作が最優先となる。
【0058】図10に示す例では、試験出力パターンの
ビット列が「10110010110010110」で
あれば、クロックリカバリ動作は正常であると判断され
る。なお、図10において、再生データの15ビットの
うち、左側のビットが古いデータである。
【0059】さらに、15ビット分ずつ比較する例にお
いて、擬似乱数発生回路が、図6に示すように8ビット
のシフトレジスタで構成される場合について説明する。
この擬似乱数発生回路は、255ビット単位で同一のビ
ット列が繰り返される乱数を生成する。したがって、1
5ビット単位で再生データの比較をおこなうと、17サ
イクルごとに同じ試験出力パターンとなる。その様子を
図11および図12に示す。
【0060】図11は、スタート信号入力直後の試験出
力タイミングを示すタイミングチャートである。図12
は、8ビットのシフトレジスタで構成された擬似乱数発
生回路から出力される擬似乱数の周期全体を示すタイミ
ングチャートである。
【0061】〔付記〕また、以下のような付記1〜付記
10の内容をそれぞれ請求項とすることもできる。
【0062】(付記1) 低速クロックと、連続する複
数ビットが同じ値の高速データが入力され、前記低速ク
ロックを逓倍して高速クロックを再生するとともに、前
記高速クロックおよび前記高速データに基づいて高速の
再生データを生成するクロックリカバリ回路から出力さ
れた前記再生データに対し、複数ビットの値の演算結果
を試験出力として出力する手段を備えることを特徴とす
る試験装置。
【0063】(付記2) 前記複数ビットは、前記クロ
ックリカバリ回路におけるクロックの逓倍数またはその
倍数に相当するビット数であることを特徴とする付記1
に記載の試験装置。
【0064】(付記3) 前記低速クロックの周波数は
25MHzであり、前記高速データは5ビットずつ同じ
値が連続する125Mbpsデータであり、前記逓倍数
は5逓倍であり、前記再生データを10ビットずつ加算
することを特徴とする付記2に記載の試験装置。
【0065】(付記4) 前記クロックリカバリ回路と
同じLSI内に設けられていることを特徴とする付記1
〜3のいずれか一つに記載の試験装置。
【0066】(付記5) 低速クロックと高速データが
入力され、前記低速クロックを逓倍して高速クロックを
再生するとともに、前記高速クロックおよび前記高速デ
ータに基づいて高速の再生データを生成するクロックリ
カバリ回路から出力された前記再生データに対し、前記
高速クロックに基づいて複数ビットずつ期待値データと
照合した結果を、その照合したビット数より少ないビッ
ト数の試験出力として出力する手段を備えることを特徴
とする試験装置。
【0067】(付記6) 前記複数ビットは、前記クロ
ックリカバリ回路におけるクロックの逓倍数またはその
倍数に相当するビット数であることを特徴とする付記5
に記載の試験装置。
【0068】(付記7) 前記低速クロックの周波数は
25MHzであり、前記高速データは125Mbpsデ
ータであり、前記逓倍数は5逓倍であり、前記再生デー
タと期待値データとの照合ビット数は5ビットであり、
その5ビットの照合に対する前記試験出力は1ビットの
データであることを特徴とする付記6に記載の試験装
置。
【0069】(付記8) 前記低速クロックの周波数は
25MHzであり、前記高速データは125Mbpsデ
ータであり、前記逓倍数は5逓倍であり、前記再生デー
タと期待値データとの照合ビット数は15ビットであ
り、その15ビットの照合に対する前記試験出力は1ビ
ットのデータであることを特徴とする付記6に記載の試
験装置。
【0070】(付記9) 前記高速クロックに基づいて
前記高速データを生成する擬似乱数発生回路を備えるこ
とを特徴とする付記5〜8のいずれか一つに記載の試験
装置。
【0071】(付記10) 試験対象であるクロックリ
カバリ回路と同じLSI内に設けられていることを特徴
とする付記5〜9のいずれか一つに記載の試験装置。
【0072】
【発明の効果】本発明によれば、LSI内部のクロック
リカバリ回路および試験装置は高速クロックで動作して
いるが、LSI外部から見れば試験出力は低速データと
なる。そして、その試験出力には、すべての再生データ
情報が反映される。したがって、低速クロックで動作す
るLSIテスタを用いて、高速クロックを生成するクロ
ックリカバリ動作を試験することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1にかかる試験装置を用い
てクロックリカバリ回路の動作試験をおこなうシステム
の構成を示すブロック図である。
【図2】実施の形態1にかかる試験装置の動作タイミン
グの一例を示すタイミングチャートである。
【図3】実施の形態1にかかる試験装置の動作タイミン
グのうち、クロックリカバリ動作が正常時の一例を示す
タイミングチャートである。
【図4】実施の形態1にかかる試験装置の動作タイミン
グのうち、クロックリカバリ動作が異常時の一例を示す
タイミングチャートである。
【図5】本発明の実施の形態2にかかる試験装置を用い
てクロックリカバリ回路の動作試験をおこなうシステム
の構成を示すブロック図である。
【図6】実施の形態2にかかる試験装置の擬似乱数発生
回路の一例を示すブロック図である。
【図7】実施の形態2にかかる試験装置の試験動作タイ
ミングの一例を示すタイミングチャートである。
【図8】実施の形態2にかかる試験装置の動作タイミン
グのうち、クロックリカバリ動作が異常時の一例を示す
タイミングチャートである。
【図9】実施の形態2において、再生データと期待値デ
ータとを15ビット分ずつ比較する場合の期待値発生/
照合回路の構成を示すブロック図である。
【図10】その期待値発生/照合回路において、15ビ
ット再生データと試験出力との関係の一例を示す図表で
ある。
【図11】再生データと期待値データとを15ビット分
ずつ比較する場合のスタート信号入力直後の試験出力タ
イミングを示すタイミングチャートである。
【図12】再生データと期待値データとを15ビット分
ずつ比較する場合の擬似乱数発生回路から出力される擬
似乱数の周期全体を示すタイミングチャートである。
【図13】クロックリカバリ回路の一例の構成を示すブ
ロック図である。
【図14】図13のクロックリカバリ回路の動作タイミ
ングを示すタイミングチャートである。
【図15】従来の非同期試験装置の構成を示すブロック
図である。
【符号の説明】
1 クロックリカバリ回路 3,4 試験装置 31 遅延回路 32 加算回路 33 変化点検出回路 34 4ビットフリップフロップ回路 41 遅延制御回路 42 擬似乱数発生回路 43 選択回路 44 期待値発生/照合回路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 低速クロックと、連続する複数ビットが
    同じ値の高速データが入力され、前記低速クロックを逓
    倍して高速クロックを再生するとともに、前記高速クロ
    ックおよび前記高速データに基づいて高速の再生データ
    を生成するクロックリカバリ回路から出力された前記再
    生データに対し、複数ビットの値の演算結果を試験出力
    として出力する手段を備えることを特徴とする試験装
    置。
  2. 【請求項2】 前記複数ビットは、前記クロックリカバ
    リ回路におけるクロックの逓倍数またはその倍数に相当
    するビット数であることを特徴とする請求項1に記載の
    試験装置。
  3. 【請求項3】 前記クロックリカバリ回路と同じLSI
    内に設けられていることを特徴とする請求項1または2
    に記載の試験装置。
  4. 【請求項4】 低速クロックと高速データが入力され、
    前記低速クロックを逓倍して高速クロックを再生すると
    ともに、前記高速クロックおよび前記高速データに基づ
    いて高速の再生データを生成するクロックリカバリ回路
    から出力された前記再生データに対し、前記高速クロッ
    クに基づいて複数ビットずつ期待値データと照合した結
    果を、その照合したビット数より少ないビット数の試験
    出力として出力する手段を備えることを特徴とする試験
    装置。
  5. 【請求項5】 前記複数ビットは、前記クロックリカバ
    リ回路におけるクロックの逓倍数またはその倍数に相当
    するビット数であることを特徴とする請求項4に記載の
    試験装置。
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