JP2001307279A - 商品配送システム - Google Patents

商品配送システム

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JP2001307279A
JP2001307279A JP2000115272A JP2000115272A JP2001307279A JP 2001307279 A JP2001307279 A JP 2001307279A JP 2000115272 A JP2000115272 A JP 2000115272A JP 2000115272 A JP2000115272 A JP 2000115272A JP 2001307279 A JP2001307279 A JP 2001307279A
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English (en)
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Junzo Yamamoto
順三 山本
Takeshi Yasujima
剛 安嶋
Yoichi Hattori
洋一 服部
Yasuhiko Uchiyama
恭彦 内山
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Idemitsu Kosan Co Ltd
Idemitsu Engineering Co Ltd
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Idemitsu Kosan Co Ltd
Idemitsu Engineering Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】無駄なく商品の配送を行える商品配送システム
を提供すること。 【解決手段】複数の顧客1のLPガスの残存量をそれぞ
れ推定する在庫推定手段31と、顧客1からのLPガス
のオーダーを抽出するオーダー抽出手段32と、在庫推
定手段31及びオーダー抽出手段32からの指令に基づ
いて複数の顧客1の間を最短で商品を配送する最適な配
送車7を決定する配車手段33と、この配車手段33の
配車情報に基づいて配送車7が複数の顧客1を最短ルー
トで配送できるように配送車7のルートを探索するルー
ト探索手段34とを備える。配送ルート決定にあたり、
従来のような配送担当者並びに運転手の勘と経験に基づ
くことがないため、LPガスの配送に無駄を排除するこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、容器に充填された
液化石油ガス等の商品を複数の顧客に配送車を利用して
配送する商品配送システムに関するものである。
【0002】
【背景技術】液化石油ガス(LPガス)は多くの家庭で
利用されている。販売店は、各家庭(顧客)に配置した
バルク貯槽あるいはバルク容器内のLPガスの残存量が
少なくなった場合、あるいは、顧客からのオーダーがあ
った場合にLPガスをバルク貯槽あるいはバルク容器に
補充する。LPガスの補充にあたっては、バルクローリ
等の配送車が使用されており、この配送車は、決められ
た時間内で一回りできる配送ルート内で、複数の顧客を
順番に回ってLPガスを補充する。
【0003】大きな販売店は、多数の顧客を有するた
め、受け持つエリアも広範囲であって、配送車は複数用
意されている。これらの配送車は、道路状況に応じて使
用できるように、大小複数種類のものが用意されてい
る。従来では、販売店の配送担当者が配送する顧客を抽
出し、使用する配送車並びに配送ルートを選定する。個
々の配送ルートにおいて、配送車の運転手は、その日の
具体的ルートを決定する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来では、配車手配を
配送担当者が決定し、具体的な配送ルートを運転手が決
定している。配送担当者並びに運転手は、配車手配や配
送ルートを決定するにあたり、自らの勘と経験に基づい
ているため、LPガスの配送が非効率的になって無駄が
多く、その結果、配送コストが高いものとなっていると
いう問題点がある。
【0005】本発明の目的は、無駄なく商品の配送を行
える商品配送システムを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の商品配送システ
ムは、容器に充填された商品を複数の顧客に配送車を利
用して配送する商品配送システムであって、前記複数の
顧客の商品在庫をそれぞれ推定する在庫推定手段及び/
又は顧客からの商品のオーダーを抽出するオーダー抽出
手段と、前記在庫推定手段及び/又は前記オーダー抽出
手段からの指令に基づいて複数の顧客の間を最短で商品
を配送する最適な配送車を決定する配車手段と、この配
車手段で決定された配車情報に基づいて配送車が複数の
顧客を最短ルートで配送できるように配送車の具体的ル
ートを探索するルート探索手段と、を備えたことを特徴
とする。
【0007】本発明では、在庫推定手段及びオーダー抽
出手段によって、商品の配送が必要な顧客を漏れなくリ
ストアップし、これらの顧客の間を最短で商品を配送す
る最適な配送車を配車手段で決定する。つまり、配車手
段では、配送する日、使用する配送車、配送ルート(1
台の配送車が決まった時間内に一回りできる搬送エリ
ア)を決定する。
【0008】現実には、商品を配送する当日の道路状況
等で配送ルート内でのルートの変更が余儀なくされるの
で、ルート探索手段によって、各配送ルート毎に、複数
の顧客を配送車が最短時間で回れるように、具体的ルー
トを探索する。このルートに従って運転手は配送車を運
転する。従って、本発明では、配送担当者や運転手の勘
や経験に頼らず、効率的な商品の配送ルートを設定する
ことができるため、商品の配送に無駄を排除することが
でき、配送コストを低減することができる。
【0009】ここで、本発明では、前記在庫推定手段
は、顧客が商品を単位時間当たり消費する消費量から推
定する構成としてもよい。この構成では、商品が単位時
間当たり(日当たり、週当たり又は月当たり)に使用さ
れる量と既知の容器の全体容量との比較から残りの容量
を割り出し、残りの容量が所定値を下回った場合に在庫
推定手段から指令を配車手段に送る。
【0010】そのため、顧客によって商品の使用量が異
なる場合であっても、商品の在庫を正確に推定すること
ができる。また、前記オーダー抽出手段は、顧客が直接
電話やファックス、電子メール等でオーダーする構成と
してもよい。さらに、バルク貯槽やバルク容器に液面セ
ンサを配置し、一定量以下になると信号を発するような
構成としてもよい。
【0011】また、前記配車手段は、配送車の情報(例
えば、大きさ、使用できる日時)、顧客の情報(例え
ば、配送する商品の量、配送可能な時間帯)及び作業員
が商品を容器に充填するための充填作業情報、例えば、
充填する商品の量、充填前後の準備(例えば、配送車の
移動、ホース着脱等)に基づいて使用する配送車並びに
配送ルートを決定する構成としてもよい。この構成で
は、配送車の情報、顧客の情報並びに充填作業情報とい
った必要な項目に基づいて配送車の手配並びにルートの
設定が行なわれるため、より最適な配送車を決定するこ
とができる。
【0012】しかも、前記配車手段は、遺伝的アルゴリ
ズムに基づいて最適な配送車を決定する構成であっても
よい。この構成では、最適な配送車を決定するにあた
り、遺伝的アルゴリズムの原理に従う。つまり、複数の
配車案を作成しておき、これらの配車案を所定の評価、
例えば、時間が最短、距離が最短という基準で評価を行
い、その後、評価の高い案を残し、評価の低い案を組み
替える、という配車組み替え作業を行う。これらの一連
の作業をn回行って最終的に最適な配送車を決定する。
本発明では、遺伝的アルゴリズムに代えて線形計画法や
全数探索法を採用することが考えられるが、線形計画法
では定式化が困難であり、全数探索法では計算時間が膨
大となる。これに対して、遺伝的アルゴリズムでは、こ
れらの不都合がなく、かつ、最適な配送車を合理的に決
定することができる。
【0013】また、前記配車手段は、商品を配送する顧
客の密集度を1つの決定基準とする構成でもよい。この
構成では、密集度の高い複数の顧客を順番に回ること
で、無駄のない合理的な配車設定をすることができる。
【0014】さらに、前記ルート探索手段は、前記配送
車が現在走行する位置と、前記配送車が走行する現在位
置の周囲の交通情報とに基づいて配送車の具体的ルート
を探索する構成とするものでもよい。この構成では、実
際の配送車の走行ルートを設定するにあたり、配送車が
実際に走行する位置並びに周囲の交通情報という生きた
情報を組み込むことで、具体的ルートを合理的に設定す
ることができる。
【0015】また、前記配送車の現在の走行位置を、グ
ローバルポジショニングシステム(GPS)を利用して
求める構成としてもよい。この構成では、GPSがカー
ナビゲーションで一般的に使用されている技術であるた
め、これを利用することで、配送車の走行ルートの設定
を容易に行うことができる。さらに、本発明では、前記
商品を液化石油ガス(LPガス)としてもよい。本発明
で適用される商品としては、液化石油ガスの他に、地下
タンクに収納されるガソリン、重油、軽油、灯油、ある
いは、ボトルに詰め込まれた生ビール等を例示すること
ができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施形態を添付図
面に基づいて説明する。図1には本発明の一実施形態の
全体構成が示されている。図1において、本実施形態の
商品配送システムは、複数の顧客1に販売店2から商品
であるLPガス(液化石油ガス)をバルクローリーから
なる配送車7で配送するためのシステムであり、各顧客
1に設けられたガスメータ10及びNCU(Network Co
ntrol Unit)20と、販売店2に設けられたコンピュー
タ30とを備えて構成されている。
【0017】NCU20とコンピュータ30とは電話通
信会社の公衆回線4を介して接続されている。各顧客1
には、容器としてのバルクタンク5と、このバルクタン
ク5内部のLPガスを導く配管とが設定され、これらは
LPガス供給システムを構成する。このLPガス供給シ
ステムは販売店2によってメンテナンス等が行なわれ
る。ガスメータ10は、各顧客1に設置されるバルクタ
ンク5内のLPガス残存量と累積されたガス消費量(検
針値)とを検出するためのものであり、LPガス使用量
を検出し、積算する機能を有し、積算したLPガスの使
用量の値をNCU20に出力する。
【0018】図2において、NCU20は、演算処理部
21及び通信接続部22を有する。演算処理部21は、
内部に時計機能を備え、設定時間になると通信接続部2
2及び中継端子盤3を介して検針値が販売店2のコンピ
ュータ30に送られるようにして構成されている。通信
接続部22は、公衆回線4との接続を確保するため、演
算処理部21から出力された電気信号を公衆回線4の出
力に適合するように変換する部分であり、この通信接続
部22には中継端子盤3を介して顧客1の電話機6が接
続されている。この電話機6から顧客1がLPガスのオ
ーダーを行えるようになっており、このオーダーは公衆
回線4を通じて販売店2のコンピュータ30に送られ
る。バルクタンク5には液面センサ11が配置されてお
り、この液面センサ11には液面センサ制御装置12を
介して演算処理部21が接続され、この演算処理部21
からの信号は、公衆回線4を通じて販売店2のコンピュ
ータ30に送られる。
【0019】コンピュータ30のシステム構成が図3に
示されている。図3において、コンピュータ30は、複
数の顧客1のLPガスの残存量をそれぞれ推定する在庫
推定手段31と、顧客1からのLPガスのオーダーを抽
出するオーダー抽出手段32と、在庫推定手段31及び
オーダー抽出手段32からの指令に基づいて複数の顧客
1の間を最短でLPガスを配送する最適な配送車7を決
定する配車手段33と、この配車手段33の配車情報に
基づいて配送車が複数の顧客1を最短ルートで配送でき
るように配送車7の具体的ルートを探索するルート探索
手段34と、このルート探索手段34で探索したルート
を表示する表示手段35とを備えた構成である。ここ
で、在庫推定手段31、オーダー抽出手段32、配車手
段33及びルート探索手段34から配送計画算出手段4
0が構成される。
【0020】在庫推定手段31は、顧客1がLPガスを
単位時間当たり消費する消費量から推定するものであっ
て、顧客毎の過去の消費履歴データに基づいてLPガス
の単位時間当たり(日当たり、週当たり又は月当たり)
に使用される量と既知のバルクタンク5の全体容量とを
比較し、この比較から残りの容量を割り出し、残りの容
量が所定値を下回った場合に信号を発する。オーダー抽
出手段32は、顧客1が電話機6でオーダーを入れた際
に、オーダー情報をコンピュータ30に入力することに
より、オーダーを認識する。また、バルクタンク5に液
面センサ11が配置されているので、液面センサ11か
らの信号がNCU20及び公衆回線4を介してコンピュ
ータ30に入力され、オーダーを認識する。
【0021】配車手段33は、遺伝的アルゴリズムに基
づいて最適な配送車7を決定するものである。最適な配
送車7とは、使用する配送車7並びに配送ルート(1台
の配送車7が所定時間に回ることができる配送エリア)
である。最適な配送車7の決定にあたり、配送車7の情
報、顧客1の情報、作業員が商品を容器に充填するため
の充填作業情報及びLPガスを配送する顧客1の密集度
が参酌される。
【0022】これらの配送車の情報、顧客の情報及び充
填作業情報は、キーボード等から構成される外部情報入
力手段36で入力される。さらに、地図データの情報は
商品名「mapinfo」等の地図情報システム37から供給
され、地図上の所定位置間における距離の情報は距離計
算手段38から供給される。地図情報システム37は地
図データ39から基礎データが入力される。
【0023】配送車7の情報としては、例えば、配送車
7の台数・大きさ(通行可能な道幅)・タンクの容量
(積載量)、使用できる日時を例示することができる。
顧客1の情報としては、例えば、顧客1の住所(LPガ
スを配送する場所)、配送するLPガスの量、配送可能
な時間帯(顧客が指定した搬送時間帯)を例示すること
ができる。充填作業情報の情報としては、例えば、充填
するLPガスの量、LPガスの充填速度、LPガスの充
填の前後に必要な時間(例えば、ホースの着脱に要する
時間)を例示することができる。顧客1の密集度は、外
部情報入力手段36で入力される顧客1の住所情報、地
図情報システム37及び距離計算手段38から求められ
る。
【0024】ルート探索手段34は、配送車7が現在走
行する位置と、配送車7が走行する現在位置の周囲の交
通情報とに基づいて配送車7の具体的ルート(1つの配
送ルートで回る顧客1の順番、各顧客1への到着予定時
間、充填作業時間等)を探索するものであり、グローバ
ルポジショニングシステム(GPS)を利用して求めら
れる。このグローバルポジショニングシステムは、カー
ナビゲーションシステムの一部を構成するものであっ
て、配送車7が現在走行している位置を衛星を利用して
検知し、その位置で配送車7の車内のディスプレイで表
示するものである。
【0025】本実施形態では、配送車7の走行位置の情
報がその周囲の交通情報とともに図示しない無線手段を
通じてコンピュータ30のルート探索手段34に送られ
る。具体的ルートを探索するため、ルート探索手段34
には地図情報システム37及び距離計算手段38からそ
れぞれ情報が入力される。表示手段35は、コンピュー
タのディスプレイや印刷装置であり、その表示内容は、
配送車7の車内のディスプレイでも表示される。
【0026】次に、本実施形態にかかるLPガスの配送
方法について、図4のフローチャートに基づいて説明す
る。図4に示される通り、まず、在庫推定手段31によ
って在庫推定プログラムを実行する(STEP1)。この在
庫推定プログラムを実行すると、複数の顧客1のうちL
Pガスの残存量が所定値を下回った顧客1がある場合
に、在庫推定手段31は、その情報を配車手段33に伝
達する。なお、当該顧客1のLPガスの補充量は、バル
クタンク5の容量等から一義的に決定される。
【0027】さらに、オーダー抽出手段32によってオ
ーダー抽出プログラムを実行する(STEP2)。このオー
ダー抽出プログラムを実行すると、複数の顧客1のうち
一部の顧客1がLPガスのオーダーを電話機6を通じて
行った場合、オーダー抽出手段32は、オーダー情報を
コンピュータ30に入力することにより、オーダーを認
識し、その情報を配車手段33に伝達する。前述の在庫
推定プログラム及びオーダー抽出プログラムの実行によ
り、LPガスの配送先の顧客1が抽出されたことにな
る。
【0028】その後、配車手段33によって配車プログ
ラムを実行する(STEP3)。この配車プログラムを実行
すると、抽出された配送先がリストアップされて複数の
配車案が作成され、これらの複数の配車案から遺伝的ア
ルゴリズムの理論によって最適な配車及び配送ルート等
が決定される。ここで、遺伝的アルゴリズムとは、生物
のメカニズムである遺伝子の交配、突然変異、適応度に
よって個体を選ぶ自然淘汰等をモデル化し、コンピュー
タシュミレーションによって最適化する問題解決手法で
ある。
【0029】本実施形態では、図5に示されるフローチ
ャートに従って、最適な配車及び配送ルート等を作成す
る。まず、配車案を作成する(STEP31)。配車案の作成
にあたり、抽出された配送先の顧客1の条件、例えば、
販売店2からの距離、顧客1同士の距離、配送量、配送
する顧客1の順番、配送する日及び時間、配送するルー
ト、配送車7のID番号類、等を可能な限り列挙し、これ
らの条件を可能な限り組み合わせる。
【0030】その後、いずれの配車案が優れているかを
評価する(STEP32)。この評価にあたり、配送時間が最
短かつ配送距離が最短又は配送量最大という基準を設け
る。さらにその後、配車の組み替えを行う(STEP33)。
この配車の組み替えのため、(1)評価の高い案を残し、
(2)評価の低い案は条件(例えば、配送する顧客の順
番)を組み替え、(3)より高い評価を求めるため、高い
評価の案の条件を少し変える。前述のプロセスをn回繰
り返して、顧客1のID番号及び名前、配送日、ローリー
ID(配送車7のID番号)及び配送ルート番号が決定され
る(図6参照)。図6に示される一覧表は表示手段35
で適宜表示することができる。ここで、図4に示される
通り、リストアップされた配送先を所定の時間内(例え
ば、労働時間である8時間以内)に配送し終わることが
可能であれば、次のステップにいくが、不可能な場合に
は配送先の優先順位(例えば、残存時間、顧客からのオ
ーダーの有無)に従って再度、在庫推定プログラム実行
のプロセス(STEP1)に戻り、さらに、オーダー抽出プ
ログラム実行のプロセス(STEP2)に移行し、配送先をリ
ストアップし直す。
【0031】最適な配車及び配送ルートが設定された
ら、ルート探索プログラムをルート探索手段34によっ
て実行する(STEP4)。このルート探索プログラムを実
行することによって、配送車7が複数の顧客1を最短ル
ートで回れるように具体的ルートの探索を配送ルート毎
にする。その後、出力プログラムを表示手段35によっ
て実行する(STEP5)。表示手段35で表示される最適
なルート探索結果はグローバルポジショニングシステム
によって配送車7のカーナビゲーション用表示装置にも
表示される。
【0032】ここで、配送計画表100は、図7に示さ
れる通り、顧客1のID番号及び名前、配送日、ローリー
ID(配送車7のID番号)、配送ルート番号、充填量、配
送時間及び配送距離といった最適なルート探索結果が表
示された一覧表である。配送ルートを表示した地図10
1は、図8に示される通り、所定の配送ルートにおい
て、配送する顧客1、その順番及び顧客1に到着する予
定の時間を、その最短ルートRとともに表示されたもの
である。この地図101のルートRに従って運転手は配
送車7を目的地まで運転する。この場合、ルートRの途
中に突発的な交通渋滞が生じることがあるが、この情報
はグローバルポジショニングシステムによってコンピュ
ータ30に伝達され、このコンピュータ30のルート探
索手段35でルートRが逐次更新される。
【0033】従って、本実施形態では、複数の顧客1の
LPガスの残存量をそれぞれ推定する在庫推定手段31
と、顧客1からのLPガスのオーダーを抽出するオーダ
ー抽出手段32と、在庫推定手段31及びオーダー抽出
手段32からの指令に基づいて複数の顧客1の間を最短
で商品を配送する最適な配送車7を決定する配車手段3
3と、この配車手段33の配車情報に基づいて配送車7
が複数の顧客1を最短ルートで配送できるように配送車
7のルートを探索するルート探索手段34とを備えてL
Pガスの配送システムを構成したから、配送ルート決定
にあたり、従来のような配送担当者並びに運転手の勘と
経験に基づくことがないため、LPガスの配送に無駄を
排除することができ、配送コストを低減することができ
る。
【0034】具体的には、所定配送ルート内の複数の顧
客1にLPガスを2日をかけて配送するにあたり、従来
の方法を用いた場合には、配送時間が39時間4分であ
り、配送距離が723.9Kmであったが、本実施形態のシス
テムを用いた場合には、配送時間が33時間59分であ
り、配送距離が579.4Kmであった(約13%の短縮)。
配送時間及び配送距離が短縮されたことに伴い、配送車
7の1台当たりの月間配送数量は、従来では、98.5t/
台・月であるのに対して、本実施形態のシステムを用い
た場合には、110.1t/台・月となり、15%アップし
た。また、LPガスを配送する総件数が300軒を越え
た場合の試算では、必要な配送車7の台数は、従来で
は、3.5tが1台、2.3tが5台であったが、本実施形態
のシステムを用いた場合では、3.5tが1台、2.3tが4
台となり、2.3t車が1台少なくてすむことになる。
【0035】さらに、在庫推定手段31は、顧客1がL
Pガスを単位時間当たり消費する消費量から推定する構
成としたので、顧客1によってLPガスの使用量が異な
る場合であっても、LPガスの在庫を正確に推定するこ
とができる。そのため、LPガスの補充が必要な顧客1
に確実にLPガスを配送することができる。つまり、使
用量の少ない個人の顧客1と使用量の多い飲食店の顧客
1とが存在する場合であっても、個々の顧客1に応じて
LPガスの在庫を正確に把握することができるので、必
要な顧客1に必要な量のLPガスを配送することができ
る。
【0036】また、配車手段33は、配送車7の情報、
顧客の情報及び作業員が商品を容器に充填するための充
填作業情報に基づいて使用する配送車7並びにその配送
ルートを設定したから、配送車7の情報、顧客1の情報
並びに充填作業情報といった必要な項目に基づいて配送
車7の手配並びに配送ルートの設定が的確に行なわれる
ため、より最適な配送車7を決定することができる。
【0037】さらに、配車手段33は、遺伝的アルゴリ
ズムに基づいて最適な配送車を決定する構成としたの
で、最適な配送車7を簡易に決定することができる。つ
まり、最適な配送車7を決定するにあたり、本実施形態
では、遺伝的アルゴリズムに代えて線形計画法や全数探
索法を採用することが考えられるが、線形計画法では定
式化が困難であり、全数探索法では計算時間が膨大とな
る。これに対して、遺伝的アルゴリズムでは、これらの
不都合がない。
【0038】また、配車手段33は、LPガスを配送す
る顧客1の密集度を1つの選定基準とするから、密集し
た複数の顧客1を集中して回ることができるため、無駄
がなく合理的な配車設定をすることができる。さらに、
ルート探索手段34は、配送車7が現在走行する位置
と、配送車7が走行する現在位置の周囲の交通情報とに
基づいて配送車7のルートを探索する構成であるため、
実際の配送車7の走行ルートRを設定するにあたり、配
送車7が実際に走行する位置並びに周囲の交通情報とい
う生きた情報が組み込まれることから、配送ルートRを
合理的に設定することができる。さらに、配送車7の現
在の走行位置を、GPSがカーナビゲーションで一般的
に使用されている技術であるグローバルポジショニング
システムを利用して求めたから、配送車7の走行ルート
Rの決定を容易に行うことができる。
【0039】また、本実施形態では、ルート探索手段3
4で探索された最短の配送ルートRを販売店2における
コンピュータ30の表示手段35で表示する他、配送車
7に搭載されるカーナビゲーションシステムの表示装置
にも表示されることから、配送車7の運転手は、目的地
まで容易に運転することができる。
【0040】なお、本発明では、前記実施形態の構成に
限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範
囲であれば次に示す変形例を含むものである。例えば、
前記実施形態では、配送する商品をLPガスとしたが、
本発明では、他の商品、例えば、それぞれ地下タンクに
貯蔵されるガソリン、重油、灯油及び軽油、さらには、
樽詰めされた生ビールでもよい。
【0041】商品をガソリン、重油、灯油、軽油とする
場合では、顧客はガソリンスタンドであり、この場合、
ガソリン等を貯蔵するタンクに前記実施形態のガスメー
タ10及びNCU20に相当するメータ及びNCUを取
り付けておく。また、樽詰めされた生ビールを商品とす
る場合は、顧客は飲食店であり、この場合、生ビールが
詰め込まれた樽にメータやNCUを取り付けることで本
発明の商品配送システムを適用することができる。ま
た、配送車7をバルクローリーとしたが、プロパンガス
のボンベを搭載するトラックでもよい。この場合、ガス
の補充はボンベ毎交換することにより行われる。
【0042】また、前記実施形態では、在庫推定手段3
1とオーダー抽出手段32との双方を設けたが、本発明
では、在庫推定手段31とオーダー抽出手段32との少
なくとも一方、例えば、在庫推定手段31のみ、又は、
オーダー抽出手段32のみを設けるものでもよい。さら
に、前記実施形態の配車手段33では、使用する配送車
7並びにそのルートを、配送車7の情報、顧客の情報及
び作業員が商品を容器に充填するための充填作業情報に
基づいて設定したが、本発明では、これらの要素の一部
を用いて使用する配送車7及びルートを設定してもよ
い。
【0043】
【発明の効果】本発明によれば、複数の顧客の商品在庫
をそれぞれ推定する在庫推定手段及び/又は顧客からの
商品のオーダーを抽出するオーダー抽出手段と、前記在
庫推定手段及び/又は前記オーダー抽出手段からの指令
に基づいて複数の顧客の間を最短で商品を配送する最適
な配送車を決定する配車手段と、この配車手段の配車情
報と前記在庫推定手段及び/又は前記オーダー抽出手段
からの指令とに基づいて配送車が複数の顧客を最短ルー
トで配送できるように配送車のルートを探索するルート
探索手段とを備えて商品配送システムを構成したから、
配送ルート決定にあたり、従来のような配送担当者及び
運転手の勘と経験に基づくことがないため、商品配送に
無駄を排除することができ、配送コストを低減すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の全体が示された概略構成
図である。
【図2】前記実施形態の一部が示された概略構成図であ
る。
【図3】前記実施形態のブロック図である。
【図4】前記実施形態を実施するためのフローチャート
である。
【図5】遺伝的アルゴリズムに従って配送車を決定する
ためのフローチャートである。
【図6】配車手段で求められる一覧表を示す図である。
【図7】ルート探索手段で求められる配送計画表を示す
図である。
【図8】ルート探索手段で求められる配送ルートを表示
した地図を示す図である。
【符号の説明】
1 顧客 2 販売店 5 バルクタンク(容器) 7 配送車 10 ガスメータ 30 コンピュータ 31 在庫推定手段 32 オーダー抽出手段 33 配車手段 34 ルート探索手段 35 表示手段 36 外部情報入力手段 37 地図情報システム 38 距離計算手段 39 地図データ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 服部 洋一 東京都千代田区丸の内3丁目1番1号 (72)発明者 内山 恭彦 東京都千代田区丸の内3丁目1番1号 Fターム(参考) 2C032 HB15 HB22 HB25 HC08 HD04 HD18 5H180 AA15 BB05 BB15 FF22 FF27 FF32 9A001 HH03 JJ52 JJ53 JJ78 KK54

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器に充填された商品を複数の顧客に配
    送車を利用して配送する商品配送システムであって、前
    記複数の顧客の商品在庫をそれぞれ推定する在庫推定手
    段及び/又は顧客からの商品のオーダーを抽出するオー
    ダー抽出手段と、前記在庫推定手段及び/又は前記オー
    ダー抽出手段からの指令に基づいて複数の顧客の間を最
    短で商品を配送する最適な配送車を決定する配車手段
    と、この配車手段で決定された配車情報に基づいて配送
    車が複数の顧客を最短ルートで配送できるように配送車
    の具体的ルートを探索するルート探索手段と、を備えた
    ことを特徴とする商品配送システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の商品配送システムにお
    いて、前記在庫推定手段は、顧客が商品を単位時間当た
    り消費する消費量から推定することを特徴とする商品配
    送システム。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の商品配送システ
    ムにおいて、前記配車手段は、配送車の情報、顧客の情
    報及び作業員が商品を容器に充填するための充填作業情
    報に基づいて使用する配送車並びに配送ルートを決定す
    ることを特徴とする商品配送システム。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の商品配送システムにお
    いて、前記配車手段は、遺伝的アルゴリズムに基づいて
    最適な配送車を決定することを特徴とする商品配送シス
    テム。
  5. 【請求項5】 請求項1から4のいずれかに記載の商品
    配送システムにおいて、前記配車手段は、商品を配送す
    る顧客の密集度を1つの決定基準とすることを特徴とす
    る商品配送システム。
  6. 【請求項6】 請求項1から5のいずれかに記載の商品
    配送システムにおいて、前記ルート探索手段は、前記配
    送車が現在走行する位置と、前記配送車が走行する現在
    位置の周囲の交通情報とに基づいて配送車の具体的ルー
    トを探索することを特徴とする商品配送システム。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の商品配送システムにお
    いて、前記配送車の現在の走行位置は、グローバルポジ
    ショニングシステムを利用して求められることを特徴と
    する商品配送システム。
  8. 【請求項8】 請求項1から7のいずれかに記載の商品
    配送システムにおいて、前記商品は液化石油ガスである
    ことを特徴とする商品配送システム。
JP2000115272A 2000-04-17 2000-04-17 商品配送システム Withdrawn JP2001307279A (ja)

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