JP2019102080A - 燃料配送管理システム - Google Patents

燃料配送管理システム Download PDF

Info

Publication number
JP2019102080A
JP2019102080A JP2018215285A JP2018215285A JP2019102080A JP 2019102080 A JP2019102080 A JP 2019102080A JP 2018215285 A JP2018215285 A JP 2018215285A JP 2018215285 A JP2018215285 A JP 2018215285A JP 2019102080 A JP2019102080 A JP 2019102080A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
delivery
information
driver
fuel
customer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2018215285A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6621516B2 (ja
Inventor
賢一郎 平野
Kenichiro Hirano
賢一郎 平野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HIRANO SEKIYU KK
Original Assignee
HIRANO SEKIYU KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by HIRANO SEKIYU KK filed Critical HIRANO SEKIYU KK
Publication of JP2019102080A publication Critical patent/JP2019102080A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6621516B2 publication Critical patent/JP6621516B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】ドライバーが現在どこにいるのかを正確に把握することで、顧客に対して正確な到着時間を知らせる。【解決手段】サーバー10は、顧客名13a1、場所情報13a2、配送時間情報13a3、及び重機情報13a4を含む顧客情報13aと、配送車200が一度に運べる燃料の量を示す配送車情報13bと、ドライバーに関するドライバー情報13cと、地図情報13dとを記憶部13に記憶する。サーバー10は、ドライバー情報13cからドライバーを選出するドライバー選出手段12aと、ドライバーが配送可能な地域を算出する地域算出手段12bと、一度に運べる燃料の量を算出する燃料算出手段12cと、配送車200が配送する順序を算出する順序算出手段12dと、各手段の結果をドライバー端末20に送信し、配送車200のドライバー名を知らせ、何時頃、予め指定された場所に到着するのかを顧客端末30に知らせる通信手段11とを備える。【選択図】図2

Description

本発明は、燃料配送車の運搬状況を管理し、顧客の指定場所への到着時間を管理する燃料配送管理システムに関する。
物理的に移動が難しい車両や機械、特に工事現場や建設現場等における車両や機械にはタンクローリー車を用いて重油や軽油(石油)等の燃料を小売する。一般に、工事現場等は、資材や各種工事車両が常時出入りし、給油スペースが限られている。また、燃料が不足すると、重機の移動ができないこともあり、工事現場等では、給油作業に際して、時間調整や作業工程の変更を行う必要がある。このような背景から、給油を受ける顧客側にはタンクローリー車が現場に到着する時間をリアルタイムに知るニーズとその時間を正確に把握したいニーズがある。
本願発明に関連する技術としては、例えば下記特許文献に示すものがある。この特許文献で提示されたシステム(配車計画サービス提供システム)は、配車計画サーバーは、配達注文データベース、車両データベース等を備え、配達注文データベースに記録された配達注文データから、車両データベースに記録された輸送車両に関するデータを参照して配車計画を行う。配車計画サーバーは、配車結果を各輸送車両の移動通信端末に送信するとともに、顧客コンピュータにも送信する。
特許第3416635号公報
上述した特許文献に記載されたシステムでは、顧客の端末から集配計画(集配先、各集配先での集配貨物、各集配先への到着予定時刻、および走行経路に関する情報)を確認できる。しかしながら、本発明に係る燃料配送管理システムは、集配元から集配先に貨物を送るシステムではなく、燃料配送会社が燃料を配送先に送るシステムであり、配送する対象が異なる。
また、燃料をタンクローリー車などの配送車で配送する場合、現場において燃料の配送車が来る時間を正確に把握する必要がある。例えば、現場の重機を給油可能な場所に移動するための時間を確保する必要があり、また、限られたスペースでの作業であることから、他の業者の車両がある場合、そこに配送車を駐車させるために他の車両に移動してもらう必要が生じる。このため、配送車が指定した時間に正確に来ないと現場での作業が混乱する。従来は、この確認作業に電話を用いていたが、ドライバーが作業中や運転中である場合は電話に出ることができない。また、センター側の電話で確認しても、実際のドライバーが、どのような状況であるかを把握するのが困難であり、顧客には追って電話する必要が生じる等の二度手間が生じており、顧客にすれば、不満が募る結果となっていた。
また、現状では、タンクローリー車に後から追加で燃料計測器を付加することが技術的に困難である。そのため、計測不可能なタンクローリー車のタンク残存量が顧客からの追加注文に対応可能であるか否かの判断が困難であり、結果的に顧客からの追加注文に応じることが困難な状況である。
本発明は、前述した事情に鑑みてなされたものであり、配送センター側のサーバーにおいてドライバーが現在何をしているのかを正確に把握することで、顧客に対して正確な到着時間を知らせることができる燃料配送管理システムを提供することを目的とする。また、ドライバーが給油の完了ごとに、配送センター側に給油数量を知らせることで、燃料の残存量を配送センター側がリアルタイムに把握することができ、その結果、追加注文の対応可否などの判断に役立てることができる燃料配送管理システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明では、燃料を必要とする機械がある場所に燃料を供給する配送車の配送を管理する燃料配送管理システムであって、顧客からの受注内容を記憶し、配送車の配送を管理するサーバーと、配送車のドライバーが携帯するドライバー端末と、を備え、サーバーは、注文を受けた顧客の直接の連絡先を含む顧客名と、燃料の配送場所を含む場所情報と、配送時間を特定する配送時間情報と、顧客が保有する機械の情報を記憶する機械情報と、を有する顧客情報と、配送車が一度に運べる燃料の量を含む配送車に関する配送車情報と、ドライバーに関するドライバー情報と、配送車の現在の位置情報を含む地図情報と、を記憶する記憶部と、ドライバー情報からその日に配送できるドライバーを選出するドライバー選出手段と、顧客情報の場所情報から選出されたドライバーが配送可能な地域を算出する地域算出手段と、機械情報と配送車情報を基に配送する燃料の量を算出する燃料算出手段と、地図情報と配送時間情報を基に、配送車が配送する順序を算出する順序算出手段と、顧客情報と場所情報と燃料算出手段と順序算出手段の結果をドライバー選出手段で選出されたドライバーのドライバー端末に送信し、顧客に対し、配送車のドライバー名を知らせ、配送場所への到着時間を知らせる通信手段と、を備えることを特徴とする燃料配送管理システムを提供する。
また、ドライバー端末は、ドライバーの操作に応じて、サーバーに対して、到着予定時刻、給油数量、給油完了件数、燃料の給油が完了したことの報告を含む配送情報をリアルタイムに送信し、サーバーは、配送情報を記憶部に記憶し、ドライバー端末から配送情報を受信したとき、配送情報をアップデートし、給油待ちの顧客に、通信手段により、あと何番目に到着するかを知らせ、到着予定時間に変更がある場合には、その変更時間を知らせる構成でもよい。
また、サーバーは、ドライバー選出手段で選出されたドライバー以外の他のドライバーが携帯する他のドライバー端末に対して、ドライバーの現時点の給油状況を通知し、給油が遅れている場合、近隣にいる他のドライバーの配送車が給油を行うことを可能にする構成でもよい。
また、ドライバー端末は、配送車のタンクにある燃料残存量について、配送開始時の給油数量データから給油の都度、給油後の給油数量データをサーバーに送信し、サーバーは、リアルタイムにその時点における燃料残存量を記憶部に記憶する構成でもよい。
また、顧客からの追加注文があったとき、サーバーは、記憶部に記憶されている配送車の燃料残存量から、追加注文に対応できるか否かを判断し、判断結果を顧客に知らせ、対応可能な場合に、ドライバー端末に追加注文の情報を送信する構成でもよい。
また、サーバーは、機械毎のヒストリカルな給油情報を所定データ形式で作成し、顧客の端末がサーバーからダウンロードすることを可能にする構成でもよい。更に、サーバーは、給油時に顧客へ手交する給油伝票を所定のデータ形式で作成し、顧客の端末がサーバーからダウンロードすることを可能にする構成でもよい。
また、場所情報は、配送場所で使用する顧客から提供される書類の電子データを含んでもよい。
本発明によれば、配送センター側のサーバーにおいてドライバーが現在何をしているのかを正確に把握することで、顧客に対して正確な到着時間を知らせることができる。
本発明の実施形態に係る燃料配送管理システムの構成を示すブロック図である。 配送センターのサーバーの構成を示すブロック図である。 図2のサーバーのデータベースに記憶される各種情報を示す図である。 本発明の実施形態に係る燃料配送管理システムの動作を説明するためのフローチャートである。 本発明の実施形態に係る燃料配送管理システムの動作を説明するためのフローチャートである。 ドライバー端末の表示画面の表示例を示す図である。 ドライバー端末の表示画面の表示例を示す図である。 ドライバー端末の表示画面の表示例を示す図である。 ドライバー端末の表示画面の表示例を示す図である。 顧客端末の表示画面の表示例を示す図である。 近隣のドライバーのドライバー端末の表示画面の表示例を示す図である。 本発明の第2実施形態に係る燃料配送管理システムの動作を説明するためのフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。ただし、本発明はこれに限定されるものではない。また、図面においては、実施形態を説明するため、一部分を大きくまたは強調して記載するなど適宜縮尺を変更して表現することがある。
<実施形態1>
図1は、本発明の実施形態に係る燃料配送管理システムの構成を示すブロック図である。図1に示す燃料配送管理システムは、燃料配送車の配送状況(運搬状況)を管理し、顧客の指定場所への到着時間を管理するシステムである。この燃料配送管理システムは、例えば燃料配送会社が設置するシステムである。図1に示すように、燃料配送管理システムは、燃料配送会社の配送センター1側に設けられたサーバー10を備えている。なお、燃料配送管理システムは、配送車200のドライバーが携帯するドライバー端末20を備えていてもよく、さらに、燃料配送会社から燃料の配送を受ける顧客(例えば工事現場300の作業者、工事現場300の作業を管理する管理者)が携帯する顧客端末30を備えていてもよい。
配送センター1のサーバー10は、燃料配送車の配送状況及び顧客の指定場所への到着時間を管理するサービスを提供するコンピュータである。このサーバー10は、インターネットや移動体通信網などのネットワーク100と接続され、ドライバー端末20や顧客端末30、他のコンピュータや携帯端末(スマートフォン、タブレット端末など)と通信可能である。ここで、サーバー10として、既存のコンピュータを使用することができるが、データベース等を記憶する記憶装置は、他の場所に配置してもよい。
ドライバー端末20は、配送車200のドライバー(運転者)が保持する携帯端末である。本実施形態では、ドライバー端末20は、例えばタブレット端末で構成される。ただし、ドライバー端末20は、スマートフォン、携帯電話機などの携帯端末であってもよい。ドライバー端末20も、ネットワーク100と接続され、サーバー10や顧客端末30、他のコンピュータや携帯端末(スマートフォン、タブレット端末など)と通信可能である。配送車200は、重油や軽油等の工事現場300における機械の燃料を配送(搬送)するタンクローリー車などの車両である。
顧客端末30は、燃料配送会社から燃料の配送を受ける顧客が保持する携帯端末である。顧客は、例えば、工事現場300の作業者、工事現場300の作業を管理する管理者などである。本実施形態では、顧客端末30は、例えばスマートフォンで構成される。ただし、顧客端末30は、タブレット端末、携帯電話機などの携帯端末であってもよい。顧客端末30も、ネットワーク100と接続され、サーバー10やドライバー端末20、他のコンピュータや携帯端末(スマートフォン、タブレット端末など)と通信可能である。図1では、工事現場300は1箇所だけしか示していないが、燃料の搬送対象である工事現場は複数存在するものとする。また、図1では、工事現場300としているが、建設現場やイベント会場などの現場であってもよい。
図2は、配送センター1のサーバー10の構成を示すブロック図である。図2に示すように、サーバー10は、通信部11、演算部12、及びデータベース13を有している。通信部11は、ネットワーク100を介してドライバー端末20や顧客端末30と通信を行う処理部である。演算部12は、ドライバー端末20や顧客端末30から送信される情報や、データベース13に記憶された情報に基づいて各種演算を行う処理部である。この演算部12は、図2に示すように、ドライバー選出部12a、地域算出部12b、燃料算出部12c、及び順序算出部12dを含む。
ドライバー選出部12aは、燃料の配送日に配送可能なドライバーを選出する。地域算出部12bは、燃料を配送する現場の場所情報に基づいて、ドライバーが配送可能な地域(例えば、大田区、品川区など)を算出する。燃料算出部12cは、配送日に配送すべき燃料の量(給油量)を算出する。また、燃料算出部12cは、算出した量の燃料を配送可能な配送車200の種類(例えば大型、小型の配送車)を決定する。配送車200の種類によって最大の積載量が決まっている。順序算出部12dは、地域算出部12bが算出した地域における各現場の順序(ルート、配送経路)を算出する。
データベース13は、各種情報を記憶する記憶装置(記憶部)である。なお、サーバー10の通信部11及び演算部12は、CPUなどの演算装置がプログラムに基づいて実行する処理・制御に相当する。
図3は、図2のサーバー1のデータベース13に記憶される各種情報を示す図である。図3に示すように、データベース13は、顧客情報13a、配送車情報13b、ドライバー情報13c、地図情報13d、給油情報13e、配送情報13f、及び燃料残存情報13gを記憶する。顧客情報13aは、燃料配送会社に対して燃料を注文した顧客に関する情報である。この顧客情報13aは、顧客名13a1、場所情報13a2、配送時間情報13a3、及び重機情報13a4を含んでいる。
顧客名13a1は、受注を受けた顧客の名前(〇〇株式会社)とともに顧客の直接の連絡先(メールアドレス、電話番号、住所など)を含む情報である。場所情報13a2は、燃料を配送する場所を特定する情報(現場の住所など)である。場所情報13a2は、必要に応じて、配送場所への入場許可証や配送場所の進入経路図等の配送場所で使用される情報を含む書類の電子データが含まれる。配送時間情報13a3は、配送時間(例えば13時から14時の間など)を特定する情報である。重機情報13a4は、顧客が保有する重機の種類や型番が記憶され、重機における一度に給油可能な量に関する情報を含む情報である。重機としては、主に建設・運搬作業用の大型機械であり、ユンボ、クレーン、ブルドーザーなどである。燃料の給油対象には発電機なども含まれる。
配送車情報13bは、配送車200が一度に運べる燃料の量に関する情報である。ドライバー情報13cは、ドライバーに関する情報(ドライバイーの出勤・欠勤、休暇など)である。地図情報13dには、配送車200の現在の位置を特定する位置情報も含まれる。給油情報13eは、配送車200が配送し、給油した給油の量(給油数量)に関する情報である。配送情報13fは、燃料を配送している配送車200の現在の位置や各現場に対して配送済であるか否かなどの情報を含む配送状況に関する情報である。燃料残存情報13gは、配送車200のタンクが貯蔵している現在の燃料の残量(タンク残量)に関する情報である。
次に、図4〜図11を参照して、燃料配送管理システムの動作(燃料配送管理方法)について説明する。
図4及び図5は、本発明の実施形態に係る燃料配送管理システムの動作を説明するためのフローチャートである。図4及び図5に示す処理において、顧客端末30は、顧客の操作に応じて、予め付与されたID(個人識別情報)とパスワード(暗証番号)を使ってサーバー10にアクセスする(ステップS1)。そして、サーバー10の演算部12は、顧客端末30から送信されるIDとパスワードを用いて顧客を認証する(ステップS2)。なお、次のような構成であってもよい。すなわち、顧客端末30は、顧客の操作に応じて、燃料配送のサービスを提供するアプリケーション(以下、アプリという。)のダウンロードをサーバー(配送センター1のサーバー10でもよく、サーバー10以外のサーバーでもよい)に対して要求する。サーバーは、顧客端末30からのアプリのダウンロードの要求を受けると、要求されたアプリを顧客端末30に送信する。顧客は、顧客端末30でアプリを受信すると、アプリを顧客端末30にインストールする。
顧客端末30は、顧客の操作に応じて、サーバー10に対して燃料の注文を行う(ステップS3)。このとき、顧客情報13aが顧客端末30からサーバー10に送信される。なお、顧客が以前に燃料の注文を行っていた場合は、顧客情報13aのうちの一部の情報(例えば顧客名13a1)を省略することも可能である。
サーバー10の演算部12は、顧客端末30からの注文を受けると、注文(受注)に応じた顧客情報13aを作成しデータベース13に記憶する(ステップS4)。また、サーバー10の演算部12のドライバー選出部12aは、データベース13のドライバー情報13cに基づいて、燃料の配送日に配送可能なドライバーを選出する(ステップS5)。また、地域算出部12bは、燃料を配送する現場の場所情報13a2に基づいて、ドライバーが配送可能な地域(例えば、大田区、品川区など)を算出する(ステップS6)。また、燃料算出部12cは、重機情報13a4と配送車情報13bに基づいて、配送日に配送すべき燃料の量(給油量)を算出する(ステップS7)。例えば、燃料算出部12cは、配送する各現場の一又は複数の重機に給油する燃料の量をそれぞれ足し合わせて配送する燃料の総量を算出する。このとき、燃料算出部12cは、算出した量の燃料を配送可能な配送車200の種類(例えば大型、小型の配送車)も決定する。さらに、順序算出部12dは、配送時間情報13a3と地図情報13dに基づいて、地域算出部12bが算出した地域における各現場の順序(ルート、配送経路)を算出する(ステップS8)。
次に、サーバー10の通信部11は、ドライバー用の配送情報13fを作成し、作成したドライバー用の配送情報13fをドライバー端末20に送信する(ステップS9)。ドライバー端末20は、サーバー10から送信されたドライバー用の配送情報13fを受信すると、受信した配送情報13fを表示画面に表示する(ステップS10)。
図6〜図9は、ドライバー端末20の表示画面の表示例を示す図である。図6に示す表示例では、ドライバーが配送する現場の順序と、現場の場所の住所と、現場に到着すべき予定時間と、配送済であるか否かのマーク(「〇」「未」)とが表示されている。図7に示す表示例では、各現場における配送指示の詳細が表示される。具体的には、顧客名、連絡先、現場名、現場担当者、到着予定時間、重機の種類(図7中「重機別」と記す。)、重機の型番、商品名(燃料の種類)、燃料の数量が表示されている。例えば、ドライバーが図6に示す表示画面における現場の場所をタッチすると、タッチした現場についての図7に示す配送指示の詳細が表示される。これらの表示例は、一例であり、表示の方法は、様々に変更可能である。また、配送する現場への入出に規制がある場合、顧客から提供された入場許可証(図8参照)や、現場への進入経路図(図9参照)をドライバー端末20の表示画面に表示することができる。顧客から提供されるこれらの書類は、PDF形式等のファイル形式で提供される。ドライバーは、現場に到着した際に必要な入場許可証や進入経路図等を容易に準備することができる。
図4の説明に戻り、サーバー10の通信部11は、顧客用の配送情報13fを作成し、作成した顧客用の配送情報13fを顧客端末30に送信する(ステップS11)。顧客端末30は、サーバー10から送信された顧客用の配送情報13fを受信すると、受信した配送情報13fを表示画面に表示する(ステップS12)。
図10は、顧客端末30の表示画面に表示される顧客用の配送情報の表示例を示す図である。図10に示す表示例では、配送指示の詳細として、ドライバー名、ドライバー電話番号(ドライバー端末20の電話番号やドライバーが保持する携帯端末の電話番号;メールアドレスなどの連絡先であってもよい)、現場への到着予定時間(到着予定時刻)、ドライバー(配送車200)があと何現場で到着するかを示す現在情報、配送車200の位置を表す配送車位置情報500が表示される。図10に示す例では、配送車位置情報500は、配送車200が前前現場の位置にいることを示し、現在情報は、「あと2件目です」と表示されている。
なお、サーバー10は、配送車200に搭載されているカーナビゲーションシステムのGPS機能(Global Positioning System)に基づく位置情報や、ドライバー端末20に搭載されているGPS機能の位置情報などに基づいて、配送車200の位置を特定する。
図5の説明に戻り、サーバー10の演算部12は、配送車200の配送状況に応じて配送情報13fを更新し(ステップS13)、通信部11は、更新したドライバー用の配送情報13fをドライバー端末20に送信する(ステップS14)。ドライバー端末20は、サーバー10から送信されたドライバー用の配送情報13fを受信すると、受信した配送情報13fを表示画面に表示する(ステップS15)。また、通信部11は、更新した顧客用の配送情報13fを顧客端末30に送信する(ステップS16)。顧客端末30は、サーバー10から送信された顧客用の配送情報13fを受信すると、受信した配送情報13fを表示画面に表示する(ステップS17)。サーバー10は、これらの処理(ステップS13〜S17の処理)を繰り返し実行する。
ドライバーは、現場に到着すると、現場の重機に対して配送車200からの給油を開始する。このとき、ドライバー端末20は、ドライバーの操作に応じて、給油の開始時刻をサーバー10に送信する(ステップS18)。サーバー10の演算部12は、ドライバー端末20から送信される給油の開始時刻を現場毎に記憶する(ステップS19)。また、給油が終了すると、ドライバー端末20は、ドライバーの操作に応じて、給油の終了時刻と重機へ給油した数量を示す給油数量データ(何リットル給油したかを示すデータ)をサーバー10に送信する(ステップS20)。サーバー10の演算部12は、ドライバー端末20から送信される給油の終了時刻と給油数量データを現場毎に記憶し、給油数量データに基づいて配送車200におけるタンクの燃料の残量を算出する(ステップS21)。サーバー10の演算部12は、算出したタンクの燃料の残量を燃料残存情報13gとして記憶する。なお、給油数量データは、給油情報13eに含まれる情報である。
ドライバーは、給油作業の遅延、交通渋滞などによって、現場に到着する予定時刻を大幅に遅れてしまうことがある。このような状況を鑑み、現場に燃料を配送すべきドライバー(ドライバー端末20)だけでなく、そのドライバーの近隣のドライバーのドライバー端末20に対しても配送情報13fを送信する(ステップS22)。
図11は、近隣のドライバーのドライバー端末20の表示画面の表示例を示す図である。図11に示す表示例では、配送時刻、現場名、現場担当者、到着予定時刻、重機別(重機の種類)、商品名が表示されている。なお、現場の場所(住所)、給油する燃料の数量なども表示してもよい。
近隣のドライバー同士は、他のドライバーの現時点の給油状況を互いに把握することができる。その結果、遅れているドライバーに対して、近隣にいる他のドライバーが、給油を応援すること(代わりに現場へ給油すること)ができる。
顧客端末30は、重機別のヒストリカルな給油情報(給油数量データを含む)を所定データ形式(例えば、CSV形式)のファイルでサーバー10からダウンロードする(ステップS23)。また、顧客端末30は、給油時に顧客へ手交する給油伝票を所定のファイル形式(例えば、PDFファイル形式)でサーバー10からダウンロードする(ステップS24)。これにより、顧客側の作業や管理の負担を大幅に削減することができる。
以上に説明したように、本実施形態では、配送センター1側のサーバー10においてドライバーが現在何をしているのかを正確に把握することで、顧客に対して正確な到着時間を知らせることができる。
具体的には、従来、顧客と配送センターの間において、電話でやり取りすることにより顧客が配送状況を確認していた。つまり、配送センターの担当者がドライバーに確認し、再度、顧客へ配送センターから電話するという作業となり、手間がかかっていた。顧客の現場にある場所に関しては、顧客別、工事現場別、工事関連機械の情報を予め、データとして構築しておくことで、どの程度の量の給油が必要なのかを把握しておくことが便利である。その結果、1台のタンクローリー車が1回の給油で必要な量を把握できる。例えば、5000L入るタンクローリー車が、A現場の重機イが100L、B現場の重機ロが、50L、それぞれ、必要な場合、5000L−(100L+50L)というように予め、計算しておく。その後、地図情報を見て、どのような経路で、運べば、最短で、合理的かを把握できる。
上述の実施形態1では、顧客端末30から注文があり、サーバー10から配送情報を顧客端末30に送信していたが、顧客から注文を電話で受けてもよく、配送情報を顧客に電話で伝えてもよい。この場合、受注内容のサーバー10への入力は、手動や既存の自動音声応答装置を用いることができる。また、サーバー10から顧客への配送情報の送信は、サーバー10がデータベース13(記憶部)に記憶されている顧客の電話番号に電話をかけて、合成音声や人の声で知らせることができる。
更に、実施形態1において、地図アプリケーションを使用して、ドライバー端末20(配送車200)の位置を地図に表示してもよい。地図アプリケーションを使用することにより、サーバー10と顧客端末20は、地図上で配送車200の現在の位置を知ることが可能になる。また、予め登録された配送先の場所から所定の距離の範囲内に、ドライバー端末20(配送車200)が入ったとき、顧客端末30にもうすぐ到着する旨の通知を送信してもよい。これは、地図アプリケーション等のアプリケーション又は複数のアプリケーションの組み合わせにより実現することができる。更にまた、地図アプリケーション等を介して、ドライバー端末20には顧客端末20に表示された到着予定時間を過ぎてしまう場合、配送遅延が発生しそうな事実並びに新しい到着予定時間を入力して送信する機能があり、この情報は顧客端末30に対して送信されて、顧客は、配送遅延が発生する事実並びに新しい到着予定時間を確認することができる。
<実施形態2>
図12は、本発明の第2実施形態に係る燃料配送管理システムの動作を説明するためのフローチャートである。顧客は、燃料の注文をした後に、追加で注文したい場合がある。この場合、顧客端末30は、顧客の操作に応じて配送センター1のサーバー10にIDとパスワードを使ってアクセスし、サーバー10の演算部12は、IDとパスワードを用いて顧客の認証を行う(図4のステップS1及びS2参照)。そして、図12に示すように、顧客端末30は、サーバー10の認証後に、顧客の操作に応じて燃料の追加の注文を行う(ステップS31)。
サーバー10の演算部12は、ドライバーによる燃料の配送の途中(配送車200の配送中)において顧客からの追加注文があったとき、サーバー10が把握しているその時点での配送車200の燃料残存情報13gに基づき、追加注文に対応できるか否かを判定する(ステップS32)。サーバー10の通信部11は、追加注文に対応可能であると判定した場合(ステップS32のYES)、その旨を顧客に通知する(ステップS33)。また、通信部11は、顧客の追加注文に対応可能な場合に、ドライバー端末に追加注文後のドライバー用の配送情報13fをドライバー端末20に送信する(ステップS34)。ドライバー端末20は、サーバー10から送信された追加注文後のドライバー用の配送情報13fを受信すると、受信した配送情報13fを表示画面に表示する(ステップS35)。
また、通信部11は、追加注文後の顧客用の配送情報13fを顧客端末30に送信する(ステップS36)。顧客端末30は、サーバー10から送信された追加注文後の顧客用の配送情報13fを受信すると、受信した配送情報13fを表示画面に表示する(ステップS37)。なお、ステップS32において、サーバー10の演算部12が追加注文に対応できないと判定した場合(ステップS32のNO)、例えば新規の注文として対応する(図4のステップS4以降の処理を実行する)。
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明の技術的範囲は、上記の実施形態に記載の範囲には限定されない。本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、上記の実施形態に、多様な変更または改良を加えることが可能である。また、上記の実施形態で説明した要件の1つ以上は、省略されることがある。そのような変更または改良、省略した形態も本発明の技術的範囲に含まれる。また、上記した実施形態や変形例の構成を適宜組み合わせて適用することも可能である。
1 配送センター
10 サーバー
11 通信部
12 演算部
12a ドライバー選出部
12b 地域算出部
12c 燃料算出部
12d 順序算出部
13 データベース(記憶部)
13a 顧客情報
13a1 顧客名
13a2 場所情報
13a3 配送時間情報
13a4 重機情報
13b 配送車情報
13c ドライバー情報
13d 地図情報
13e 給油情報
13f 配送情報
13g 燃料残存情報
200 配送車
300 工事現場(現場)

Claims (8)

  1. 燃料を必要とする機械がある場所に燃料を供給する配送車の配送を管理する燃料配送管理システムであって、
    顧客からの受注内容を記憶し、前記配送車の配送を管理するサーバーと、
    前記配送車のドライバーが携帯するドライバー端末と、を備え、
    前記サーバーは、
    注文を受けた前記顧客の直接の連絡先を含む顧客名と、
    燃料の配送場所を含む場所情報と、
    配送時間を特定する配送時間情報と、
    前記顧客が保有する機械の情報を記憶する機械情報と、を有する顧客情報と、
    前記配送車が一度に運べる燃料の量を含む配送車に関する配送車情報と、
    ドライバーに関するドライバー情報と、
    前記配送車の現在の位置情報を含む地図情報と、を記憶する記憶部と、
    前記ドライバー情報からその日に配送できるドライバーを選出するドライバー選出手段と、
    前記顧客情報の前記場所情報から選出された前記ドライバーが配送可能な地域を算出する地域算出手段と、
    前記機械情報と前記配送車情報を基に配送する燃料の量を算出する燃料算出手段と、
    前記地図情報と前記配送時間情報を基に、前記配送車が配送する順序を算出する順序算出手段と、
    前記顧客情報と前記場所情報と前記燃料算出手段と前記順序算出手段の結果を前記ドライバー選出手段で選出された前記ドライバーの前記ドライバー端末に送信し、
    前記顧客に対し、前記配送車のドライバー名を知らせ、前記配送場所への到着時間を知らせる通信手段と、を備えることを特徴とする燃料配送管理システム。
  2. 前記ドライバー端末は、
    前記ドライバーの操作に応じて、前記サーバーに対して、到着予定時刻、給油数量、給油完了件数、燃料の給油が完了したことの報告を含む配送情報をリアルタイムに送信し、
    前記サーバーは、
    前記配送情報を前記記憶部に記憶し、
    前記ドライバー端末から前記配送情報を受信したとき、前記配送情報をアップデートし、
    給油待ちの前記顧客に、前記通信手段により、あと何番目に到着するかを知らせ、到着予定時間に変更がある場合には、その変更時間を知らせる請求項1記載の燃料配送管理システム。
  3. 前記サーバーは、前記ドライバー選出手段で選出された前記ドライバー以外の他のドライバーが携帯する他のドライバー端末に対して、前記ドライバーの現時点の給油状況を通知し、給油が遅れている場合、近隣にいる前記他のドライバーの配送車が給油を行うことを可能にする請求項1または請求項2記載の燃料配送管理システム。
  4. 前記ドライバー端末は、前記配送車のタンクにある燃料残存量について、配送開始時の給油数量データから給油の都度、給油後の給油数量データを前記サーバーに送信し、前記サーバーは、リアルタイムにその時点における燃料残存量を前記記憶部に記憶する請求項1から請求項3のうちのいずれか1項に記載の燃料配送管理システム。
  5. 顧客からの追加注文があったとき、前記サーバーは、前記記憶部に記憶されている前記配送車の前記燃料残存量から、追加注文に対応できるか否かを判断し、判断結果を前記顧客に知らせ、対応可能な場合に、前記ドライバー端末に前記追加注文の情報を送信する請求項4記載の燃料配送管理システム。
  6. 前記サーバーは、前記機械毎のヒストリカルな給油情報を所定データ形式で作成し、前記顧客の端末が前記サーバーからダウンロードすることを可能にする請求項1から請求項5のうちのいずれか1項に記載の燃料配送管理システム。
  7. 前記サーバーは、給油時に前記顧客へ手交する給油伝票を所定のデータ形式で作成し、前記顧客の端末が前記サーバーからダウンロードすることを可能にする請求項1から請求項6のうちのいずれか1項に記載の燃料配送管理システム。
  8. 前記場所情報は、配送場所で使用する前記顧客から提供される書類の電子データを含む請求項1から請求項7のうちのいずれか1項に記載の燃料配送管理システム。
JP2018215285A 2017-12-05 2018-11-16 燃料配送管理システム Active JP6621516B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017233028 2017-12-05
JP2017233028 2017-12-05

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019102080A true JP2019102080A (ja) 2019-06-24
JP6621516B2 JP6621516B2 (ja) 2019-12-18

Family

ID=66977085

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018215285A Active JP6621516B2 (ja) 2017-12-05 2018-11-16 燃料配送管理システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6621516B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102160917B1 (ko) * 2020-01-20 2020-10-05 이비티에스 협동조합 애플리케이션을 이용한 에너지 충전 관리 시스템
JP7489708B2 (ja) 2020-10-05 2024-05-24 平野石油株式会社 燃料等配送協力システム

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001307279A (ja) * 2000-04-17 2001-11-02 Idemitsu Eng Co Ltd 商品配送システム
JP2002123887A (ja) * 2000-10-13 2002-04-26 E-Track Kk 配車計画サービス提供システムおよび配車計画システム
JP2002324295A (ja) * 2001-04-25 2002-11-08 Tokyu Constr Co Ltd 運搬システム、運搬方法及び運搬装置
JP2004083274A (ja) * 2002-07-01 2004-03-18 Yazaki Corp 搬送車運行管理支援システム及びこれに用いられる通信端末装置
US20040064336A1 (en) * 2002-09-27 2004-04-01 Yazaki Corporation Carrier vehicle running management assisting system and communication terminal device
JP2004118728A (ja) * 2002-09-27 2004-04-15 Yazaki Corp 燃料供給システム
JP2009015803A (ja) * 2007-07-04 2009-01-22 Nekurosu:Kk 車輌管理システム
JP2015222508A (ja) * 2014-05-23 2015-12-10 株式会社ヒガシトゥエンティワン 荷捌き管理システム

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001307279A (ja) * 2000-04-17 2001-11-02 Idemitsu Eng Co Ltd 商品配送システム
JP2002123887A (ja) * 2000-10-13 2002-04-26 E-Track Kk 配車計画サービス提供システムおよび配車計画システム
JP2002324295A (ja) * 2001-04-25 2002-11-08 Tokyu Constr Co Ltd 運搬システム、運搬方法及び運搬装置
JP2004083274A (ja) * 2002-07-01 2004-03-18 Yazaki Corp 搬送車運行管理支援システム及びこれに用いられる通信端末装置
US20040064336A1 (en) * 2002-09-27 2004-04-01 Yazaki Corporation Carrier vehicle running management assisting system and communication terminal device
JP2004118728A (ja) * 2002-09-27 2004-04-15 Yazaki Corp 燃料供給システム
JP2009015803A (ja) * 2007-07-04 2009-01-22 Nekurosu:Kk 車輌管理システム
JP2015222508A (ja) * 2014-05-23 2015-12-10 株式会社ヒガシトゥエンティワン 荷捌き管理システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102160917B1 (ko) * 2020-01-20 2020-10-05 이비티에스 협동조합 애플리케이션을 이용한 에너지 충전 관리 시스템
JP7489708B2 (ja) 2020-10-05 2024-05-24 平野石油株式会社 燃料等配送協力システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP6621516B2 (ja) 2019-12-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11694151B2 (en) Trip scheduling system
JP6062641B2 (ja) タクシー運用システムおよびサーバ装置
JP6040391B2 (ja) 待ち合わせ支援システム、待ち合わせ支援サーバ、待ち合わせ支援方法およびプログラム
US20180300823A1 (en) On-Demand Fuel Delivery Systems, Methods and Related Devices
CN108985679A (zh) 物流平台管理方法及系统
JP6621516B2 (ja) 燃料配送管理システム
CN110826954A (zh) 信息处理装置以及信息处理方法、存储了程序的存储介质
KR101339950B1 (ko) 영수증을 이용한 배달 시스템
JP5016458B2 (ja) 運行作業日報作成プログラム
US20190073624A1 (en) Rapid Roadside Rescue System and Payment Fulfilment Platform
KR20150067506A (ko) 배송관제시스템을 활용한 모바일 서비스
KR20130109824A (ko) 배차시스템 및 배차방법
JP7022648B2 (ja) 燃料配送管理システム、配送車管理装置およびプログラム
KR100915651B1 (ko) 네트워크 기반의 정보화기기 호출 제어 시스템 및 제어방법
JP2021071745A (ja) 配車管理システム、管理装置及び車両提示方法
WO2022230514A1 (ja) 修理支援システム及び修理支援方法
JP2013140413A (ja) コンテナターミナルゲート受付システム
KR20130139443A (ko) 업무용 차량 관리 시스템 및 방법
US11727350B2 (en) Service and inventory management system and method
KR101880430B1 (ko) 여객 수송시스템 및 수송방법
JP2006163939A (ja) タクシー会社営業支援システム、タクシー会社営業支援方法及びタクシー会社端末営業プログラム
BR102019012268A2 (pt) método de abastecimento de veículo sob demanda e interface de sistema para usuário do método de abastecimento de veículo sob demanda
US20210342776A1 (en) System and method for providing worker position
JP6258389B2 (ja) 車両搬送管理サーバ、車両搬送管理システム及び車両搬送管理方法
JP2021082298A (ja) 運送依頼システム、サーバ、および、運送依頼先の選定方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20181116

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20181116

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20191028

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20191112

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20191119

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6621516

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250