JP5496236B2 - ガス配送システム - Google Patents

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Description

本発明は、ガス配送システムに関し、より詳細には、液化石油(LP)ガスが充填された容器を一般家庭、集合住宅、事業所などに配送するためのガス配送システムに関する。
従来、LPガスは、産ガス国からの輸入と、石油製品の生産過程で副生される国内生産とに分けられる。産ガス国からタンカーで運ばれてきたLPガスを保管する輸入基地、および石油精製基地をそれぞれ一次基地と呼ぶ。LPガスは、一次基地から内航船やタンクローリーに積み込まれて、沿岸または内陸にある中継基地である、二次基地へと出荷される。さらに、二次基地に運ばれてきたLPガスは、各地にあるLPガス充填所に輸送されて、充填所においてガス容器(ガスボンベ)に充填される。
各充填所において充填されたガス容器は、配送員によって、一般家庭、集合住宅、事業所などの顧客宅に配送される。顧客宅の空になったガス容器が、充填されたガス容器と交換され、空になったガス容器は、充填所に回収される。各充填所においては、配送員が担当する固定的な配送エリアが設定されている。配送員には、配送エリア内の顧客宅に配送すべき、2〜10日分の配送伝票が渡される。
配送伝票は、配送管理者によって作成される。最初に、顧客ごとに過去のガス使用量の実績、顧客宅のガスメータのメータ指針、配送実績等を基に、ガス容器内のLPガスの残量を予測して、次回のガス容器の配送予定日が決定される。配送員が担当する配送エリア内の顧客の全てについて積算し、2〜10日分のガス容器の配送量が決定される。
配送員は、配送伝票に従ってガス容器を交換すると、交換した日付、当日のメータ指針、容器番号、保安検査の各項目を配送伝票に記入する。配送伝票は、日々の配送作業が終了すると、配送管理者に提出される。配送管理者に返却された配送伝票は、配送管理者によって記入漏れがないかチェックされた後、次回の配送予定日を算出するためのデータとして保管される。このような仕組みの下で、ガス容器の配送を効率化する仕組みが多数提案されてきた(特許文献1参照)。
また、ハンディターミナルを利用して、配送作業の省力化を図る試みもなされている。ハンディターミナルに配送伝票を格納し、配送管理者の元にある業務用システムと連係することにより、上述したガス容器の残量、次回の配送予定日の算出、メータ指針の収集などを効率よく行うことができる。
特開平8−329159号公報
近年、各地の充填所での充填作業を、二次基地においてまとめて行い、配送員の拠点としたり、二次基地を省略して流通コストを低減する試みがなされている。しかしながら、LPガスの配送を担う事業者にとって、一次基地から顧客までの間の総合的な流通コストを、低減できるまでには至っていなかった。
また、ハンディターミナル自体は、高価なデバイスであり、紛失時には大量の顧客データ紛失というリスクも抱えていた。また、ハンディターミナルは、配送管理者のいる充填所に持ち帰り、業務用システムに接続してからデータをアップデートしなければならず、情報のリアルタイム性に欠けていた。
本発明の目的は、充填所などの拠点の配置を見直し、携帯端末を用いたリアルタイムの情報収集により、流通コストを大幅に低減することができるガス配送システムを提供することにある。
本発明の一実施態様は、このような目的を達成するために、一次基地から搬入されたガスをガス容器にガスを充填するハブ基地から、配送エリア内の顧客宅に配送するガス容器貯蔵るデポを介して、顧客にガス容器を配送するガス配送システムにおいて、前記ガス容器を配送する配送員の携帯端末にネットワークを介して接続された配送システムを備えた。前記デポは、前記ハブ基地から前記デポの間でガス容器を運搬するためのトレーラーをガス容器置き場とし、前記配送システムが、前記デポに設けられた配送エリアを担当する配送員の携帯端末から、配送したガス容器の本数を含む作業データを受信する手段と、前記配送員が当日に配送するガス容器の本数を含む第1の配送員別配送データおよび前記作業データを、前記デポの配送エリアを担当する全ての配送員について集約して、前記デポにおける当日の配送残となった在庫本数を計算する手段と、前記配送員が翌日に配送するガス容器の本数を含む第2の配送員別配送データを、前記デポの配送エリアを担当する全ての配送員について集約し、前記在庫本数を差し引いて、翌日までに前記デポに搬入するガス容器の本数を含むデポ配送データを生成する手段であって、前記トレーラーの積載本数を考慮して、翌日までに前記デポに搬入するガス容器の本数を算出する手段とを含むことを特徴とする。
以上説明したように、本発明によれば、ハブ基地、デポといった拠点の配置を見直すことにより、流通コストを低減することができる。また、配送システムと携帯端末とが連携したガス配送システムを構築することにより、ガス容器の配送状況をリアルタイムに把握することができ、ガス容器の配送効率を向上することができる。
本発明の一実施形態にかかるガス配送システムの全体構成を示す図である。 本発明の一実施形態にかかるデポの構成を示す図である。 本発明の一実施形態にかかる情報処理システムの構成を示す図ある。 本発明の一実施形態にかかる配送ステムにおける処理内容を示すフローチャートである。 配送ステムにおいて生成する配送員別配送データの一例を示す図である。 配送ステムが受信する作業データの一例を示す図である。 配送ステムにおいて生成するデポ配送データの一例を示す図である。 本発明の一実施形態にかかる配送ステムにおける処理内容を示すフローチャートである。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について詳細に説明する。
図1に、本発明の一実施形態にかかるガス配送システムの全体構成を示す。一次基地101は、従来と同じく、産ガス国からタンカーで運ばれてきたLPガスを保管する輸入基地、または石油精製基地である。この一次基地101の近辺にハブ基地102を設置する。ハブ基地102は、従来の二次基地と充填所の2つの機能を集約した基地である。
また、ハブ基地102の配下には、複数のデポ103a−103cを設置する。デポ103の設置場所は、従来の充填所に相当するが、充填作業を行う設備を有しておらず、単にガス容器の容器貯蔵所として、配送員の拠点となっている。各々のデポ103に、従来と同様に、予め配送エリアを定めておき、各配送エリアを担当する配送員によって、配送エリア内の顧客宅にガス容器を配送することができる。他の実施態様として、デポの配置と配送エリアの設定とを別個に行い、配送員ごとに、指定されたデポからガス容器を積み込み、担当する顧客宅に配送するようにしてもよい。
従来、一次基地と二次基地との間のLPガスの輸送、および二次基地と充填所との間のLPガスの輸送は、タンクローリーによって行われていた。一次基地、二次基地および充填所に設置されたそれぞれのガスタンクからの積み出し、ガスタンクへの積み込みが行われていた。従って、タンクローリーの拠点間の移動時間が長く、それぞれの拠点における荷役作業にも時間がかかることから、拠点間の輸送は1日1または2往復が限度であった。本実施形態では、一次基地101の近辺にハブ基地102を設置するので、一次基地101とハブ基地102との間のタンクローリー104の移動時間は短く、1日数往復の輸送が可能である。
ハブ基地102においては、複数の充填所で行っていたガス容器への充填をまとめて行う。従って、ガスタンク、充填機などの諸設備を集約することにより、設備コストを低減することができる。また、法定検査への対応、保安要員の集約化も図ることができ、運用コストも低減することができる。さらに、デポ103に設定された配送エリアごとのLPガスの需要変動を吸収することができ、充填作業の効率化も図れる。
図2に、本発明の一実施形態にかかるデポの構成を示す。ハブ基地102において充填された容器は、トレーラー105に積載され、トラクタにより牽引されて、各デポ103に配送される。図2(a)は、デポの平面図であり、図2(b)は、平面図の矢印方向から見た側面図である。デポ103には、トレーラー置き場を覆う屋根131と、トラクタ・トレーラーを扱う運送員、デポ103に割り当てられている配送員等の休憩室132とが設置されている。トラクタは、LPガスが充填されたガス容器(充填容器)を搭載したトレーラー105aを、ハブ基地102からデポ103まで牽引し、使用済みのガス容器(残ガス容器)が搭載されたトレーラー105bを、デポ103からハブ基地102まで牽引する。
ガス容器を運搬するためのトレーラー105は、トラクタから切り離された時点で、ガス容器置き場となり、直射日光を遮る屋根131と、人の立ち入りを制限する柵、門133とにより、法定の要件を備えた無人の容器貯蔵所の一部となる。また、従来の二次基地、充填所のように、ガスタンク、充填機などの諸設備が不要であり、法定検査への対応や保安要員も不要であることから、設備の開設コストおよび運用コストを大幅に低減することができる。
また、トレーラー105の荷台の高さは、配送用トラック106の荷台の高さと合わせてあるので、トレーラーから直接トラックへ充填容器を積み込んだり、トラックからトレーラーへ直接残ガス容器を積み込むことができる。トレーラーが、そのままガス容器置き場となるので、従来の充填所のように、ガスタンク、専用のガス容器置き場を設置する必要が無く、デポのスペースを、充填所よりも小さくすることができる。
なお、ハブ基地102とデポ103との間の輸送については、後に詳述するが、翌日の需要予測結果に応じた容器を、前日にまでに搬入すればよい。従来の二次基地と充填所との間の輸送距離よりも、ハブ基地102とデポ103との間の輸送距離は長くなるが、夜間に移動することにより、移動時間を短縮することができる。また、デポ103における荷役作業は、トレーラー105をトラクタから切り離す作業と、トレーラーの荷台から配送用トラックの荷台へ、ガス容器を移動するだけなので、荷役作業の時間を短縮することができ、輸送にかかるコストを低減することができる。さらに、ハブ基地102においては、朝までに残ガス容器を回収して、昼間に充填し、その夜に配送することができるので、ハブ基地102における作業効率も向上する。
デポ103から、一般家庭、集合住宅、事業所などの顧客への配送は、従来通り、小型の配送用トラック106で運ばれる。このように、ハブ基地、デポといった拠点の配置を見直すことにより、流通コストを低減することができる。
次に、本実施形態にかかるガス配送システムを運用するための情報処理システムについて説明する。携帯端末を用いてガス容器の配送状況をリアルタイムに把握することにより、ハブ基地102からデポ103まで、デポ103から顧客までのガス容器の配送を効率化する。
図3に、本発明の一実施形態にかかる情報処理システムの構成を示す。情報処理システムは、センターシステム(基幹システム)200と、配送員が携行する携帯端末(携帯電話機211、スマートフォン214、タブレット端末215)と、配送管理者等が操作するパーソナル・コンピュータ(PC)221とが、ネットワーク230を介して接続されている。
また、携帯電話機211には、短距離無線通信技術(例えば、ブルートゥース)で通信可能なカーナビ212、プリンタ213等を接続することができる。携帯端末は、バーコードおよび2次元コード読み取り機能を備えることができる。カーナビ212は、携帯電話機211を介して、センターシステム200から配信された配送データ(配送伝票)に含まれる配送先の住所データ(予め登録された顧客宅の郵便番号、住所、緯度・経度などのGPS情報を含む)を受信して、ディスプレイに表示された地図にその住所を明示することができる。
センターシステム200は、主としてガス容器の配送を管理する配送システム201と、顧客宅に設置されたガスメータのメータ指針から請求業務を行う検針・請求システム202と、顧客宅に設置されたガス容器、ガスメータ等の設備の保安状態を管理する保安システム203とを含む。
配送システム201は、顧客ごとに過去のガス使用量の実績等に基づいて、次回のガス容器の配送予定日を決定する。配送員が担当するエリア内において、次回配送予定日が翌日である顧客のガス容器の本数を積算し、配送員ごとに翌日の配送員別配送データ(配送伝票)を生成する。次に、配送システム201は、次回配送予定日が翌日である顧客宅のデータと、各デポ103において配送残となったガス容器の種類・本数のデータとに基づいて、デポ103ごとに翌日のデポ配送データを生成する。さらに、配送員の過去の配送員別配送データ、ランク、休日などの配送実績に基づいて、実際に勤務する配送員に割り当てるので、配送員の効率的な配置も可能となる。
また、配送システム201は、所定の時間に、定期的に、または、各配送員の携帯端末からのアクセスに応答して、携帯端末に配送員別配送データを送信する。一方、配送員により実際に配送が行われた顧客宅の作業データを携帯端末から収集して、配送システム201内のデータベースに格納する。
携帯端末にダウンロードされた配送員別配送データのうち、配送先の住所データが、カーナビ120に送信され、当日の配送予定の顧客宅の場所が地図上に表示され、配送員の配送を支援する。
図4に、本発明の一実施形態にかかる配送ステムにおける処理内容を示す。配送システム201内のデータベースには、各デポの配送エリアに含まれる顧客宅のデータ(例えば、顧客の個人情報、設置されているガス容器、ガスメータの設備情報、過去のガス使用量の実績、過去の配送実績等)が格納されている。また、過去の配送員別配送データ、配送員のランク、休日などの情報を含む配送員データが、データベースに格納されている。
ステップS402において、配送システム201は、検針員による月々の検針によって取得されたメータ指針、または配送員、保安員によって不定期に取得されたメータ指針を、携帯端末とネットワーク230を介して収集する。
ステップS404において、過去のガス使用量の実績、過去の配送実績等に基づいて、顧客ごとに一定期間中のガス使用量を算出する。
ステップS406において、ガス使用量に基づいて、ガス容器内のLPガスの残量を予測して、顧客ごとに次回のガス容器の配送予定日を決定する。
ステップS408において、配送員が担当するエリア内において、次回配送予定日が翌日である顧客のガス容器の本数を積算し、配送員ごとに翌日の配送員別配送データ(配送伝票)を生成する。
図6に、配送ステムにおいて生成する配送員別配送データの一例を示す。配送員別配送データに記載される項目を抜粋した表である。顧客へのLPガスの配送は、ガス容器の交換によって行われるので、次回のガス容器の配送予定日と交換容器本数とが、上述した処理の結果として算出される。
ステップS410において、新たにメータ指針が入力された場合など、データベースの更新がされた場合は、再度、ステップS402から計算をやり直す。このように、検針員、配送員または保安員によってメータ指針が入力される度に、ガス使用量の算出をやり直すので、次回配送予定日をより正確に算出することができる。これにより、顧客宅におけるガス切れの可能性を低減することができる。また、配送予定日の予測の精度が向上するので、配送効率を大幅に向上することもできる。
次に、配送システム201は、デポ配送データを生成する。ステップS412において、デポに設けられた配送エリアを担当する配送員の携帯端末から、当日に配送したガス容器の本数を含む作業データを受信する。
図7に、配送ステムが受信する作業データの一例を示す。作業データに記載される項目を抜粋した表である。配送員によって、実際にガス容器が交換された際に、携帯端末から送信される。このとき、交換した際のガスメータのメータ指針も、配送システム201に送信する。これは、上述したガス使用量の算出、配送予定日の精度を高めるために用いられる。
ステップS414において、デポごとの在庫本数を計算する。例えば、配送員が当日に配送するガス容器の本数を含む配送員別配送データと、当日に配送したガス容器の本数を含む作業データとに基づいて、当日の19時現在の配送残本数を計算する。もちろん、配送予定の本数よりも、配送した本数の方が多く、超過本数の場合もある。配送残本数または超過本数と、前日の19時現在のガス容器の本数(前日在庫)と合算して、当日の19時現在の在庫本数(当日在庫)を算出する。在庫本数は、デポに設置されたトレーラーごとに、容器の種類ごとに算出する。
ステップS416において、配送員が翌日に配送するガス容器の本数を含む配送員別配送データを集約して、翌日にデポから配送される配送予定本数を算出する。翌日までにデポに搬入しなければならないガス容器の搬入本数は、
(翌日の搬入本数)=(翌日の配送予定本数)−(当日在庫)
となる。具体的には、トレーラーに積載できるガス容器の本数を考慮して、デポの在庫本数を調整しながら、トレーラー何台を搬入するかを決定する。例えば、説明の便宜のため、ガス容器を1種類、トレーラーの積載本数160本、4台のトレーラーを置くデポの場合を仮定する。翌日の配送予定本数=500本、当日在庫=80本のとき、翌日の搬入本数は、翌日の搬入本数は420本となるが、トレーラーの積載本数を考慮して、トレーラー3台480本を搬入する。すなわち、残ガス容器が搭載されたトレーラー3台と、充填容器が搭載されたトレーラー3台とを、翌日までに交換するように、デポ配送データを生成する。
図8に、配送ステムにおいて生成するデポ配送データの一例を示す。デポ配送データに記載される項目を抜粋した表である。
上述したように、配送システム201は、配送員から作業データを携帯端末から収集しているので、デポの在庫数量を正確に把握することができる。図1に示したように、ハブ基地102に充填所の機能を集約し、容器貯蔵所としてのデポ103を、広域に配置したので、デポ103における在庫管理を正確に行うことが重要となる。本実施形態によれば、配送システム201と携帯端末とが連携したガス配送システムを構築することにより、ガス容器の配送状況をリアルタイムに把握することができ、ガス容器の配送効率を向上することができる。
図5に、配送ステムにおける処理内容の続きを示す。ステップS502は、図4のフローチャートによって示した配送員別配送データおよびデポ配送データの生成処理を示している。
ステップS504において、配送システム201は、配送員の過去の配送員別配送データ、ランク、休日などの配送実績に基づいて、配送員別配送データを実際に勤務する配送員に割り当てる。また、デポ配送データは、ハブ基地へ送信され、運送員に割り当てられる。
ステップS506において、配送システム201は、所定の時間に、定期的に、または、各配送員の携帯端末からのアクセスに応答して、携帯端末に配送員別配送データを送信する。携帯端末からのアクセスに応答する場合は、アクセスした配送員を識別する処理を行い、識別された配送員の配送員別配送データを携帯端末に配信する。携帯端末にダウンロードされた配送員別配送データは、配送員の当日の配送伝票として使用される。
ステップS508において、配送員別配送データは、配送車のカーナビ212に転送することができる。カーナビ212は、受信した配送データに含まれる顧客宅の住所データを使用して、ディスプレイに表示された地図に顧客宅の位置を明示する。
ステップS510において、デポ、顧客宅に配送が行われると、配送員または運送員は、図7に示した作業データを配送システム201に送信する。例えば、配送員は、ガス容器の交換、ガスメータのメータ指針の確認、設備の点検などの保安作業を行い、その結果を配送済データとして、携帯端末から配送システム201に送信する。また、運送員も、デポにトレーラーを設置すると、その結果を配送済データとして、携帯端末から配送システム201に送信する(ステップS512)。
なお、配送員は、ガスメータに添付されているバーコードまたは2次元コードを、携帯端末により読み込み、メータ番号に関連付けられた設備を特定する。配送システム201のデータベースに格納された設備情報を参照することにより、顧客とメータ番号とが一意に対応付けられているので、配送員は、容易に顧客とその設備を特定することができる。
ステップS514において、配送システム201は、携帯端末から受信した配送済データに基づいてデータベースを更新する。
なお、本実施形態では、配送員別配送データおよびデポ配送データの受信、作業データの送信を、配送員または運送店の所持する携帯端末にて行うこととしたが、ハブ基地またはデポなどに設置されたPCを用いてもよい。
101 一次基地
102 ハブ基地
103 デポ
104 タンクローリー
105 トレーラー
131 屋根
132 休憩室
133 柵、門

Claims (5)

  1. 一次基地から搬入されたガスをガス容器に充填するハブ基地と、該ハブ基地から配送エリア内の顧客宅に配送するガス容器を貯蔵するデポと、前記ガス容器を配送する配送員の携帯端末にネットワークを介して接続された配送システムとを含むガス配送システムにおいて、
    前記デポは、前記ハブ基地から前記デポの間でガス容器を運搬するためのトレーラーをガス容器置き場とし、前記配送システムは、
    前記デポに設けられた配送エリアを担当する配送員の携帯端末から、配送したガス容器の本数を含む作業データを受信する手段と、
    前記配送員が当日に配送するガス容器の本数を含む第1の配送員別配送データおよび前記作業データを、前記デポの配送エリアを担当する全ての配送員について集約して、前記デポにおける当日の配送残となった在庫本数を計算する手段と、
    前記配送員が翌日に配送するガス容器の本数を含む第2の配送員別配送データを、前記デポの配送エリアを担当する全ての配送員について集約し、前記在庫本数を差し引いて、翌日までに前記デポに搬入するガス容器の本数を含むデポ配送データを生成する手段であって、前記トレーラーの積載本数を考慮して、翌日までに前記デポに搬入するガス容器の本数を算出する手段
    を含むことを特徴とするガス配送システム。
  2. 前記ハブ基地は、前記一次基地の近辺に配置され、タンクローリーによりガスが搬入され、前記デポは、顧客宅にガス容器を配送する配送員の拠点となる配送エリアごとに設置されることを特徴とする請求項1に記載のガス配送システム。
  3. 前記トレーラーの荷台の高さは、前記配送員がガス容器を配送する配送用トラックの荷台の高さと同じであることを特徴とする請求項に記載のガス配送システム。
  4. 一次基地から搬入されたガスをガス容器に充填するハブ基地と、該ハブ基地から配送エリア内の顧客宅に配送するガス容器を貯蔵するデポと、前記ガス容器を配送する配送員の携帯端末にネットワークを介して接続された配送システムが、前記デポに搬入するガス容器の本数を算出する方法であって、
    前記デポは、前記ハブ基地から前記デポの間でガス容器を運搬するためのトレーラーをガス容器置き場とし、前記方法は、
    前記デポに設けられた配送エリアを担当する配送員の携帯端末から、配送したガス容器の本数を含む作業データを受信するステップと、
    前記配送員が当日に配送するガス容器の本数を含む第1の配送員別配送データおよび前記作業データを、前記デポの配送エリアを担当する全ての配送員について集約して、前記デポにおける当日の配送残となった在庫本数を計算するステップと、
    前記配送員が翌日に配送するガス容器の本数を含む第2の配送員別配送データを、前記デポの配送エリアを担当する全ての配送員について集約し、前記在庫本数を差し引いて、翌日までに前記デポに搬入するガス容器の本数を含むデポ配送データを生成するステップであって、前記トレーラーの積載本数を考慮して、翌日までに前記デポに搬入するガス容器の本数を算出するステップ
    を備えたことを特徴とする方法。
  5. ガス容器にガスを充填するハブ基地から、ガス容器の貯蔵所であるデポを介して、顧客にガス容器を配送するガス配送システムにおいて、配送員の携帯端末にネットワークを介して接続された配送システムに、請求項に記載の方法を実行させるためのコンピュータ実行可能命令を備えたことを特徴とするコンピュータプログラム。
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