JP2001306058A - 図形要素選択方法及びその実施装置並びにその処理プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

図形要素選択方法及びその実施装置並びにその処理プログラムを記録した記録媒体

Info

Publication number
JP2001306058A
JP2001306058A JP2000124018A JP2000124018A JP2001306058A JP 2001306058 A JP2001306058 A JP 2001306058A JP 2000124018 A JP2000124018 A JP 2000124018A JP 2000124018 A JP2000124018 A JP 2000124018A JP 2001306058 A JP2001306058 A JP 2001306058A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
graphic
display area
data
enlarged
compressed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000124018A
Other languages
English (en)
Inventor
Daisuke Takatani
大輔 高谷
Masaru Tanaka
勝 田中
Mitsuaki Horidome
光昭 堀留
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2000124018A priority Critical patent/JP2001306058A/ja
Priority to US09/809,255 priority patent/US20010038390A1/en
Priority to FR0103760A priority patent/FR2808099A1/fr
Publication of JP2001306058A publication Critical patent/JP2001306058A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/048Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
    • G06F3/0484Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] for the control of specific functions or operations, e.g. selecting or manipulating an object, an image or a displayed text element, setting a parameter value or selecting a range
    • G06F3/04845Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] for the control of specific functions or operations, e.g. selecting or manipulating an object, an image or a displayed text element, setting a parameter value or selecting a range for image manipulation, e.g. dragging, rotation, expansion or change of colour
    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G2340/00Aspects of display data processing
    • G09G2340/04Changes in size, position or resolution of an image
    • G09G2340/0407Resolution change, inclusive of the use of different resolutions for different screen areas
    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G2340/00Aspects of display data processing
    • G09G2340/04Changes in size, position or resolution of an image
    • G09G2340/045Zooming at least part of an image, i.e. enlarging it or shrinking it
    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G5/00Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators
    • G09G5/36Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators characterised by the display of a graphic pattern, e.g. using an all-points-addressable [APA] memory
    • G09G5/39Control of the bit-mapped memory
    • G09G5/393Arrangements for updating the contents of the bit-mapped memory

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Processing Or Creating Images (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 図形処理システムの操作性や作業効率を向上
させることが可能な技術を提供する。 【解決手段】 計算機で作成された図面の要素を選択す
る図形要素選択方法において、拡大表示の行われる拡大
表示領域と圧縮表示の行われる圧縮表示領域を図形表示
領域に設定するステップと、前記設定された拡大表示領
域及び圧縮表示領域にある図形データを抽出するステッ
プと、前記抽出された図形データを前記設定された拡大
表示領域及び圧縮表示領域毎に複数のベクトルデータに
細分化するステップと、前記細分化されたベクトルデー
タを座標変換し、前記抽出された図形データを拡大また
は圧縮するステップとを有するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は計算機で作成された
図形要素を選択する図形要素選択装置に関し、特に計算
機で作成された図形要素の内で特定領域中の図形要素を
拡大表示すると共にその周囲の領域の図形を圧縮表示し
て前記特定領域中の図形の選択を容易にする図形要素選
択装置に適用して有効な技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の拡大表示方法は、特開平10−1
33639号公報に記載の様に、図面の拡大表示位置に
ポインタが付属ウィンドウを備えて表示され、付属ウィ
ンドウ内にポインタの指示位置周辺を拡大表示し、更に
前記付属ウィンドウはポインタの周辺の所定の範囲を覆
い隠さない様に表示する方式が提案されている。
【0003】また、特開平7−146951号公報に
は、縮小画面を用いた文書作成の際にポインタで指示さ
れた場所を常に拡大表示ウィンドウに表示させること
で、拡大表示を行っているウィンドウのスクロール操作
を軽減することを特徴とする文書作成装置が提案されて
いる。
【0004】一方、特開平7−93574号公報には、
拡大位置をポインタで指定するとその位置に対応する拡
大範囲を設定し、この設定された拡大範囲内に存在する
データを抽出して拡大表示する方法が提案されている。
【0005】また、特開平6−28438号公報には、
拡大領域及び緩衝領域を設定し、拡大対象領域、緩衝領
域内の画素値を、それぞれ拡大後、各領域内に複写する
方法が提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記した特開平7−9
3574号公報に開示されている拡大表示方法において
は、ポインタの周辺が拡大表示ウィンドウによって隠れ
てしまい、画面全体に対するポインタの位置が正確に掴
み難い、という問題点を有している。
【0007】また、上記した特開平7−146951号
公報に提案される拡大表示方法では、ポインタと拡大表
示ウィンドウの位置が離れるため、ポインタとその拡大
表示ウィンドウを見比べるとき、操作者の視線が2つの
ウィンドウ間を行き来し、負担がかかることになる。
【0008】更に、上記した特開平10−133639
号公報に開示されている拡大表示方法においては、拡大
表示ウィンドウがポインタの付近で、且つポインタ周辺
を覆い隠さない位置に表示されるが、やはり、拡大表示
ウィンドウによって隠される部分が発生し、拡大表示ウ
ィンドウで隠された図形を参照できないという問題点を
有している。
【0009】また、上記した特開平6−28438号公
報に開示されている拡大表示方法においては、画素値の
複写により拡大、縮小を実現している為、画素間の隙間
や画素の重なりが発生し、図形要素としての連続性が損
なわれ、画素指示時の入力点と図形要素データとの対応
がとり難くなるという問題点を有している。
【0010】本発明の目的は上記問題を解決し、図形処
理システムの操作性や作業効率を向上させることが可能
な技術を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、計算機で作成
された図面の要素を選択する図形要素選択装置におい
て、拡大表示領域中の図形データを拡大表示すると共に
その周囲の圧縮表示領域の図形データを圧縮表示するも
のである。
【0012】本発明の図形要素選択装置では、表示装置
上でポインタ等により指定された拡大表示領域及びその
周囲の圧縮表示領域で図形データをベクトルデータに分
解し、圧縮表示領域内のベクトルデータを更に細分化す
る。拡大表示領域ではポインタの位置を中心にしてベク
トルデータを拡大表示し、更に拡大領域の外側の所定の
範囲を径方向外側に向かって圧縮する様にベクトルデー
タを座標変換して圧縮表示する。この拡大表示方法によ
り、元図面に含まれる全ての図形要素を表示し、拡大表
示ウィンドウに覆い隠される部分を無くすことができ
る。また、要素指示の為にポインタで入力された座標を
拡大表示のまま正確に選択することができる。
【0013】前記の様に本発明によれば、拡大図で図面
を覆い隠すことなく、図面上に拡大図を表示することを
可能とし、図面全体におけるポインタの正確な位置を把
握しながら、且つ拡大図を用いて図面の操作を行うこと
ができる。また、拡大及び圧縮表示後も図形要素の太さ
と連続性を保持し、CAD等の図形処理システムでの編
集対象の要素の選択指示操作において、込み入った部分
の要素の指示を容易に且つ他の要素との位置関係を参照
しながらの操作が可能で、操作者の要素指示操作に要す
る時間を短縮し、図形処理システムの操作性や作業効率
を向上させることが可能である。
【0014】以上の様に本発明の図形要素選択装置によ
れば、拡大表示領域中の図形データを拡大表示すると共
にその周囲の圧縮表示領域の図形データを圧縮表示する
ので、図形処理システムの操作性や作業効率を向上させ
ることが可能である。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に計算機で作成された図面の
要素を選択する一実施形態の図形要素選択装置について
説明する。
【0016】図1は本実施形態の図面拡大表示の概要を
示す図である。図1の(A)は、表示装置に通常の方法
で表示した図形データを表しており、図1の(B)は本
実施形態の図形要素選択装置によりポインタ位置付近の
領域を拡大表示した図形データを表している。
【0017】図1の領域1Aは拡大される領域であり、
半径rの円形の領域である。領域1Bは拡大表示領域で
あり、拡大率をsとしたときの半径srの円形の領域で
ある。領域1Cは圧縮表示領域であり、半径srの円と
半径Rの円に挟まれた領域である。図形要素11は操作
者が選択しようとしている図形であり、図形要素12は
図形要素11の近傍に存在する図形であり、図形要素1
3は図形要素11の周囲、すなわちポインタ位置からr
以上、R未満の範囲に存在する図形であり、図形要素1
4は図形要素11から少し離れた位置、すなわちポイン
タ位置からR以上離れた位置にある図形である。
【0018】図2は本実施形態の図形要素選択装置の拡
大表示方法のソフトウェア構成を示す図である。図2に
示す様に本実施形態の図形要素選択装置は、入力部21
と、図形選択処理部22と、図形処理部23と、領域設
定部24と、図形抽出部25と、表示制御部27と、要
素分割部29と、座標変換部30とを有している。
【0019】入力部21は、マウス等の入力装置からの
図面上の位置を取得する処理部である。図形選択処理部
22は、入力部21で取得した位置の図形を選択する処
理部である。図形処理部23は、選択された図形に対す
る処理を施して図形データ26を更新する処理部であ
る。
【0020】領域設定部24は、入力部21で取得した
位置から拡大表示の行われる拡大表示領域と圧縮表示の
行われる圧縮表示領域を図形表示領域に設定する処理部
である。図形抽出部25は、領域設定部24で設定され
た拡大表示領域及び圧縮表示領域に含まれる図形データ
を図形データ26から抽出する処理部である。
【0021】表示制御部27は、座標変換部30で座標
変換された図形データ26を表示装置28に表示する処
理部である。要素分割部29は、抽出された図形データ
26を複数のベクトルデータに細分化する処理部であ
る。座標変換部30は、図形抽出部25により抽出され
たベクトルデータを座標変換し、図形データ26を拡大
または圧縮する処理部である。
【0022】図形要素選択装置を入力部21、図形選択
処理部22、図形処理部23、領域設定部24、図形抽
出部25、表示制御部27、要素分割部29及び座標変
換部30として機能させる為のプログラムは、CD−R
OM等の記録媒体に記録され磁気ディスク等に格納され
た後、メモリにロードされて実行されるものとする。な
お前記プログラムを記録する記録媒体はCD−ROM以
外の他の記録媒体でも良い。
【0023】図3は本実施形態の拡大表示処理の処理手
順を示すフローチャートである。本実施形態の図形要素
選択装置において拡大表示が開始されると、まずステッ
プ301で領域設定部24は、設定ファイルから拡大範
囲の半径r、拡大率s、圧縮範囲の半径Rを取得する。
【0024】次にステップ302で領域設定部24は、
入力部21によりマウスのポインタ等の入力装置の図面
上の位置を取得し、その位置を中心として拡大表示の行
われる拡大表示領域と圧縮表示の行われる圧縮表示領域
を図形表示領域に設定する。このとき拡大率s、拡大範
囲r等の情報を、画面上で表示された結果を参考にしな
がら画面上のメニューやボタンまたはホイールマウス等
の入力装置を利用して動的に変化させることも考えられ
る。また、一度拡大表示した後は拡大表示を解除するま
で拡大表示領域を固定したり、ポインタの位置に追従し
て拡大表示領域を移動させても良い。
【0025】ステップ303で図形抽出部25は、ポイ
ンタ位置からの距離が0〜r、r〜Rの範囲にある要素
を抽出する要素データ抽出処理を行う。次にステップ3
04で要素分割部29は、ベクトルデータを0〜rの範
囲、r〜Rの範囲、R以上の範囲に分割する要素データ
の細分化処理を行う。また要素分割部29は、r〜Rの
範囲に存在するデータを更に微小距離のベクトルデータ
に細分化する。
【0026】ステップ305で座標変換部30は、ポイ
ンタ位置からの距離0〜rの範囲のベクトルデータの始
終点をポインタからの距離0〜srの範囲に座標変換
し、ポインタ位置からの距離r〜Rの範囲のベクトルデ
ータの始終点をポインタからの距離sr〜Rの範囲に座
標変換する座標変換処理を行い、ステップ306で表示
制御部27は、0〜Rの範囲を再描画する。これらの処
理により、ポインタからの距離がr〜Rの範囲に存在す
る図形要素13は径方向外側に向かって圧縮表示され、
またポインタからの距離がR以上の範囲に存在する図形
要素14は通常の表示方法で表示されている。
【0027】以上の表示制御により、選択しようとして
いる図形要素11と、その近傍に存在する図形要素12
が拡大表示され、指示することが容易になり、更に図形
要素13及び14も拡大表示の為のウィンドウに覆い隠
されることがなく、これらの図形要素を参照しながら図
形要素11を編集することができる。またベクトル表示
の為、拡大表示後も線分の太さや連続性が保持される。
【0028】ステップ307で図形選択処理部22は、
データの図形要素が指示されているかどうかを調べ、デ
ータの図形要素が指示されている場合にはステップ30
8に進み、ポインタの位置を座標変換した後、ステップ
309で前記指定された位置の図形要素を選択して、選
択された図形に対する処理を図形処理部23により施し
て図形データ26を更新する図形編集等の処理を行う。
【0029】ステップ310で領域設定部24は、拡大
表示が解除されたかどうかを調べ、拡大表示が解除され
た場合にはステップ311に進み、表示制御部27によ
り拡大表示領域及び圧縮表示領域を通常の表示形式で再
描画する。
【0030】図4は本実施形態の拡大表示時の図面上の
ポインタ位置からの距離と図面の尺度の関係の一例を示
す図である。図4に示す様に本実施形態の図形要素選択
装置では、ポインタの位置から半径rの領域1A内の図
形要素をs倍に拡大し、半径srの領域1B内に表示す
る。また半径rから半径Rまでの領域1C内の図形要素
を径方向に向かって(R−sr)/(R−r)倍に圧縮
する。ポインタ位置から半径R以上の領域は通常の尺度
で表示する。
【0031】図5は本実施形態の圧縮表示の一例を示す
図である。図5に示す様に本実施形態の図形要素選択装
置では、ポインタ位置から距離aの位置にある点を、ポ
インタからの距離{(R−sr)a+Rr(s−1)}
/(R−r)に座標変換する。
【0032】図6は本実施形態の拡大表示時の図面上の
ポインタ位置からの距離と図面の尺度の関係の他の例を
示す図である。図6に示す様に本実施形態の図形要素選
択装置では、拡大率sを連続的に変化させても良い。す
なわち図6の様にポインタ位置の図形要素を拡大率sで
表示し、ポインタ位置から離れるに従って拡大率を減少
させていき、ある位置から圧縮表示に転じさせる。そし
て正常表示される領域に近づくにつれて再び拡大率を増
大させていく。この様にポインタからの距離に応じて図
形要素の拡大率を連続的に変化させることにより、より
画面上に滑らかな表示することができ、視認性を良くす
ることができる。
【0033】前記の様に本実施形態によれば、拡大図で
図面を覆い隠すことなく、図面上に拡大図を表示するこ
とを可能とし、図面全体におけるポインタの正確な位置
を把握しながら、且つ拡大図を用いて図面の操作を行う
ことができる。また、拡大及び圧縮表示後も図形要素の
太さと連続性を保持し、CAD等の図形処理システムで
の編集対象の要素の選択指示操作において、込み入った
部分の要素の指示を容易に且つ他の要素との位置関係を
参照しながらの操作が可能で、操作者の要素指示操作に
要する時間を短縮し、図形処理システムの操作性や作業
効率を向上させることが可能である。
【0034】以上説明した様に本実施形態の図形要素選
択装置によれば、拡大表示領域中の図形データを拡大表
示すると共にその周囲の圧縮表示領域の図形データを圧
縮表示するので、図形処理システムの操作性や作業効率
を向上させることが可能である。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば拡大表示領域中の図形デ
ータを拡大表示すると共にその周囲の圧縮表示領域の図
形データを圧縮表示するので、図形処理システムの操作
性や作業効率を向上させることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の図面拡大表示の概要を示す図であ
る。
【図2】本実施形態の図形要素選択装置の拡大表示方法
のソフトウェア構成を示す図である。
【図3】本実施形態の拡大表示処理の処理手順を示すフ
ローチャートである。
【図4】本実施形態の拡大表示時の図面上のポインタ位
置からの距離と図面の尺度の関係の一例を示す図であ
る。
【図5】本実施形態の圧縮表示の一例を示す図である。
【図6】本実施形態の拡大表示時の図面上のポインタ位
置からの距離と図面の尺度の関係の他の例を示す図であ
る。
【符号の説明】
1A…領域、1C…領域、1B…領域、11〜14…図
形要素、26…図形データ、28…表示装置、21…入
力部、22…図形選択処理部、23…図形処理部、24
…領域設定部、25…図形抽出部、27…表示制御部、
29…要素分割部、30…座標変換部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 堀留 光昭 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町5030番地 株 式会社日立製作所ソフトウェア事業部内 Fターム(参考) 5B050 BA17 CA07 EA11 FA02 FA09 FA11 5B069 BB16 CA06 DD11 GA03 JA02 5C082 AA01 AA24 BA12 BB42 CA33 CA34 CA40 CA82 CB06 DA42 MM09 MM10

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 計算機で作成された図面の要素を選択す
    る図形要素選択方法において、 拡大表示の行われる拡大表示領域と圧縮表示の行われる
    圧縮表示領域を図形表示領域に設定するステップと、前
    記設定された拡大表示領域及び圧縮表示領域にある図形
    データを抽出するステップと、前記抽出された図形デー
    タを前記設定された拡大表示領域及び圧縮表示領域毎に
    複数のベクトルデータに細分化するステップと、前記細
    分化されたベクトルデータを座標変換し、前記抽出され
    た図形データを拡大または圧縮するステップとを有する
    ことを特徴とする図形要素選択方法。
  2. 【請求項2】 前記設定された拡大表示領域の中心を原
    点として放射状にベクトルデータを拡大または圧縮する
    ことを特徴とする請求項1に記載された図形要素選択方
    法。
  3. 【請求項3】 前記抽出された図形データをそれぞれの
    領域内で更に細分化し、前記細分化されたベクトルデー
    タを連続的に変化する拡大率または圧縮率で座標変換す
    ることを特徴とする請求項1または請求項2のいずれか
    に記載された図形要素選択方法。
  4. 【請求項4】 計算機で作成された図面の要素を選択す
    る図形要素選択装置において、 拡大表示の行われる拡大表示領域と圧縮表示の行われる
    圧縮表示領域を図形表示領域に設定する領域設定部と、
    前記設定された拡大表示領域及び圧縮表示領域にある図
    形データを抽出する図形抽出部と、前記抽出された図形
    データを複数のベクトルデータに細分化する要素分割部
    と、前記細分化されたベクトルデータを座標変換し、前
    記抽出された図形データを拡大または圧縮する座標変換
    部とを備えることを特徴とする図形要素選択装置。
  5. 【請求項5】 計算機で作成された図面の要素を選択す
    る図形要素選択装置としてコンピュータを機能させる為
    のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記
    録媒体において、 拡大表示の行われる拡大表示領域と圧縮表示の行われる
    圧縮表示領域を図形表示領域に設定する領域設定部と、
    前記設定された拡大表示領域及び圧縮表示領域にある図
    形データを抽出する図形抽出部と、前記抽出された図形
    データを複数のベクトルデータに細分化する要素分割部
    と、前記細分化されたベクトルデータを座標変換し、前
    記抽出された図形データを拡大または圧縮する座標変換
    部としてコンピュータを機能させる為のプログラムを記
    録したことを特徴とする記録媒体。
JP2000124018A 2000-04-25 2000-04-25 図形要素選択方法及びその実施装置並びにその処理プログラムを記録した記録媒体 Pending JP2001306058A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000124018A JP2001306058A (ja) 2000-04-25 2000-04-25 図形要素選択方法及びその実施装置並びにその処理プログラムを記録した記録媒体
US09/809,255 US20010038390A1 (en) 2000-04-25 2001-03-16 Image selection method, system and program
FR0103760A FR2808099A1 (fr) 2000-04-25 2001-03-20 Procede et dispositif de selection de primitive graphique sur un dessin d'ordinateur

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000124018A JP2001306058A (ja) 2000-04-25 2000-04-25 図形要素選択方法及びその実施装置並びにその処理プログラムを記録した記録媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001306058A true JP2001306058A (ja) 2001-11-02

Family

ID=18634215

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000124018A Pending JP2001306058A (ja) 2000-04-25 2000-04-25 図形要素選択方法及びその実施装置並びにその処理プログラムを記録した記録媒体

Country Status (3)

Country Link
US (1) US20010038390A1 (ja)
JP (1) JP2001306058A (ja)
FR (1) FR2808099A1 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007272345A (ja) * 2006-03-30 2007-10-18 Sysmex Corp 検査画像ファイリングシステム
JP2009089172A (ja) * 2007-10-01 2009-04-23 Sony Computer Entertainment Inc 画像表示装置
JP2012003020A (ja) * 2010-06-16 2012-01-05 Toshiba Corp 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム
JP2012059222A (ja) * 2010-09-13 2012-03-22 Toshiba Corp 電子機器、電子機器の制御方法
JP2012065202A (ja) * 2010-09-16 2012-03-29 Toshiba Corp 画像処理装置、方法、及びプログラム
JP2013196009A (ja) * 2012-03-15 2013-09-30 Toshiba Corp 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002091306A1 (en) * 2001-05-04 2002-11-14 Compudigm International Limited Image distortion system and method
US7715656B2 (en) * 2004-09-28 2010-05-11 Qualcomm Incorporated Magnification and pinching of two-dimensional images
US8031206B2 (en) * 2005-10-12 2011-10-04 Noregin Assets N.V., L.L.C. Method and system for generating pyramid fisheye lens detail-in-context presentations
JP4827659B2 (ja) * 2006-08-25 2011-11-30 キヤノン株式会社 画像処理装置、画像処理方法、及びコンピュータプログラム
US8218895B1 (en) * 2006-09-27 2012-07-10 Wisconsin Alumni Research Foundation Systems and methods for generating and displaying a warped image using fish eye warping
JP5188148B2 (ja) * 2007-11-09 2013-04-24 キヤノン株式会社 表示装置及び方法及びプログラム
TW201110013A (en) * 2009-09-03 2011-03-16 Inventec Corp System and method for adjusting display area and display content based on zoom magnification
JP5620313B2 (ja) * 2011-03-17 2014-11-05 株式会社東芝 画像処理装置、方法、及びプログラム
TWI554107B (zh) * 2015-01-12 2016-10-11 晶睿通訊股份有限公司 可改變縮放比例的影像調整方法及其攝影機與影像處理系統

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007272345A (ja) * 2006-03-30 2007-10-18 Sysmex Corp 検査画像ファイリングシステム
JP2009089172A (ja) * 2007-10-01 2009-04-23 Sony Computer Entertainment Inc 画像表示装置
JP2012003020A (ja) * 2010-06-16 2012-01-05 Toshiba Corp 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム
JP2012059222A (ja) * 2010-09-13 2012-03-22 Toshiba Corp 電子機器、電子機器の制御方法
JP2012065202A (ja) * 2010-09-16 2012-03-29 Toshiba Corp 画像処理装置、方法、及びプログラム
JP2013196009A (ja) * 2012-03-15 2013-09-30 Toshiba Corp 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
US20010038390A1 (en) 2001-11-08
FR2808099A1 (fr) 2001-10-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2001306058A (ja) 図形要素選択方法及びその実施装置並びにその処理プログラムを記録した記録媒体
JP2003271125A (ja) 画像表示装置、画像表示方法、及び画像表示プログラム
JP2943734B2 (ja) 拡大表示枠付きマウスカーソル
US7529432B2 (en) Data processing apparatus, data processing method, program, and recording medium
JP3658027B2 (ja) 図形編集装置および図形編集方法
JP2003337952A (ja) マウスによる画像表示制御装置
JP4142152B2 (ja) 画像スクロール表示装置および画像スクロール表示プログラムを格納した記憶媒体
JP2004029933A (ja) 表示制御装置および表示制御方法
JPH09259294A (ja) 表示倍率に対応するグリッド表示方法
US6359627B1 (en) Method for selecting a graphic primitive and a recording medium
JP2747055B2 (ja) 図形表示装置
JP3895844B2 (ja) 画像編集装置およびその処理を実行するためのプログラムを記録した記録媒体
JP2798688B2 (ja) 文字処理装置及び方法
JPH1021020A (ja) Pdlデータ処理装置
JPH0962855A (ja) 情報処理装置及び方法及び記憶媒体
JP3009488U (ja) 画面分割時のアクティブウィンドウ切換可能なキャド装置
JPH06274588A (ja) マルチメディア情報処理方法
JPH0969166A (ja) 情報処理装置及び方法及び記憶媒体
JP2001183977A (ja) 鳥瞰図作成装置、ナビゲーション装置、鳥瞰図作成方法、および鳥瞰図作成プログラムを記録した記録媒体
JP3001433B2 (ja) 図形範囲判断装置および方法
JPH07239944A (ja) 作画装置
JP2004506995A (ja) 画像の文脈においての画像の一部の拡大及び編集
JPH09190502A (ja) 画像処理装置およびその方法
JPH11110517A (ja) 情報処理装置及びその方法
JPH1115992A (ja) ホットスポット軌跡入力装置