JP2001305780A - 熱定着用トナー、該熱定着用トナーの製造方法、2成分現像剤及び定着装置 - Google Patents
熱定着用トナー、該熱定着用トナーの製造方法、2成分現像剤及び定着装置Info
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- JP2001305780A JP2001305780A JP2000122541A JP2000122541A JP2001305780A JP 2001305780 A JP2001305780 A JP 2001305780A JP 2000122541 A JP2000122541 A JP 2000122541A JP 2000122541 A JP2000122541 A JP 2000122541A JP 2001305780 A JP2001305780 A JP 2001305780A
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Abstract
着用トナー、該トナーの製造方法、該トナーとシリコー
ンコートキャリアを組み合わせた2成分現像剤及びヒー
トローラー表面を清掃するクリーニング機構を持たない
定着装置の提供。 【解決手段】 結着樹脂、着色剤及びワックスを有する
着色粒子に外添剤が外部添加される熱定着用トナーにお
いて、熱定着用トナーのDSC測定によるワックスの吸
熱ピークが60〜105℃の範囲に一つ以上、120〜
160℃の範囲に一つ以上存在し、低融点ワックスの熱
定着用トナー中の含有量が4〜13質量部であり、高融
点ワックスの熱定着用トナー中の含有量が1〜6質量部
であり、着色粒子表面の外添剤による表面被覆率が45
〜150%であることを特徴とする熱定着用トナー。
Description
録、静電印刷などにおける静電荷像を現像するための熱
定着用トナー、該熱定着用トナーの製造方法、該熱定着
用トナーとシリコーンコートキャリアを組み合わせた2
成分現像剤及びヒートローラー表面を清掃するクリーニ
ング機構を持たない定着装置に関するものである。
熱定着用トナー(以下、単にトナーとも言う)のオフセ
ットを防止する目的で、トナーに対して離型性に優れた
シリコーンゴムやフッ素系樹脂で形成され、さらにその
表面をオフセットの防止及びヒートローラー表面の劣化
を防止する目的でシリコーンオイル等の離型性の良い液
体で薄膜被覆することが行われてきた。
ットを防止する点では有効であるがシリコーンオイル等
をヒートローラーへ供給する手段が必要なため、定着装
置が複雑になるという欠点を有していた。
ローラー表面に被覆されたシリコーンオイルは加熱さ
れ、揮発飛散するためシリコーンオイルで機内が汚染さ
れるという欠点もあった。
トナー粒子の中からオフセット防止効果のある物質を加
熱定着時にヒートローラーへ供給してオフセットを防止
しようという発想から、トナー粒子中にオフセット防止
効果のあるワックスを含有させる方法が提案された。ト
ナー粒子中にオフセット防止効果のある低融点のワック
スを含有させる方法は、特公昭52−3304号公報及
び特公昭57−52574号公報に記載されている。さ
らに、低温領域から高温領域までワックスのオフセット
防止効果をより良好にするために、2種類以上のワック
スを含有させる方法も特公昭52−3305号公報、特
開昭58−215659号公報、同62−100775
号公報、特開平4−124676号公報、同4−153
659号公報、同5−197192号公報、同8−33
4920号公報及び同8−50367号公報に記載され
ている。
においてもヒートローラー表面を清掃するクリーニング
機構が無い場合は、軽微なヒートローラーのトナー汚れ
が発生し、コピーとともにヒートローラーにトナーが蓄
積し、多量のコピー後には画像汚染が発生するという欠
陥があった。
い状態でも、ヒートローラーに接触している部材(例え
ば、接触式の温度センサーや分離爪)が有る場合は、ヒ
ートローラーへ付着したトナーが接触している部材で掻
きとられて部材に蓄積し、蓄積したトナー塊が転写紙へ
転写され画像汚染を引き起こした。
の位置に有る場合は、絶えずヒートローラーの一定位置
で罫線部分のトナーが定着され、罫線部分で発生するご
く微量のトナーがヒートローラーに蓄積し、転写紙の非
画像部に転写され、画像汚染を引き起こした。特に、罫
線位置がヒートローラーに接触している部材と同じ位置
になった場合は、接触部材へのトナー蓄積は増長され、
画像汚染が顕著に発生した。
はヒートローラーの定着ニップの下流側にクリーニング
機構を設け、ヒートローラーへトナーが蓄積しないよう
にヒートローラー表面を清掃する手段が取られてきた。
ーラーのクリーニング機構は必須であったが、このクリ
ーニング機構には以下のような欠点があった。
材はヒートローラー表面全体に絶えず接触しているた
め、ヒートローラー上のトナーを除去するだけではなく
長時間使用でヒートローラーを磨耗させ、寿命を短くし
てしまう。又、クリーニング部材も同じ場所で長時間使
用しているとトナーで汚染され、ヒートローラーを清掃
する能力がなくなってしまう。従って、ヒートローラー
とクリーニング部材は定期的に交換することが必要であ
った。
さらに向上させるため、上記のクリーニング部材にシリ
コーンオイルを含侵させて用いる場合には、クリーニン
グ部材が加熱されるためシリコーンオイルが複写機内に
揮発飛散し、機内汚染の原因となった。
を組み込むことにより定着装置が複雑、高価になった。
だ不十分である。
トローラーのクリーニング機構を不要とし、耐オフセッ
ト性に優れ、ヒートローラーのトナー汚れが無く、定着
性が良好な熱定着用トナー、該熱定着用トナーの製造方
法、2成分現像剤及び定着装置を提供するものである。
記の構成により達成される。
る着色粒子に外添剤が外部添加される熱定着用トナーに
おいて、熱定着用トナーのDSC測定によるワックスの
吸熱ピークが60〜105℃の範囲に一つ以上、120
〜160℃の範囲に一つ以上存在し、低融点ワックスの
熱定着用トナー中の含有量が4〜13質量部であり、高
融点ワックスの熱定着用トナー中の含有量が1〜6質量
部であり、着色粒子表面の外添剤による表面被覆率が4
5〜150%であることを特徴とする熱定着用トナー。
クスで、前記高融点ワックスがポリプロピレンであるこ
とを特徴とする前記1に記載の熱定着用トナー。
210m2/gであり、着色粒子表面への外添剤の固着
率が30〜80%であることを特徴とする前記1又は2
に記載の熱定着用トナー。
属酸化物微粒子の混合物であることを特徴とする前記1
〜3の何れか1項に記載の熱定着用トナー。
レフィンのブロック共重合体であり、且つ熱定着用トナ
ー中のワックスの平均分散径が0.3〜1μmで、結着
樹脂がビニル系重合体であることを特徴とする前記1〜
4の何れか1項に記載の熱定着用トナー。
着用トナーを用いる製造方法において、ワックスを結着
樹脂製造時の脱溶剤工程以前に添加することを特徴とす
る熱定着用トナーの製造方法。
着用トナー及びシリコーンコートキャリアを組み合わせ
たことを特徴とする2成分現像剤。
着用トナーを使用し、ヒートローラー表面を清掃するク
リーニング機構を持たないことを特徴とする定着装置。
による被覆状態に着目し、好適な外添剤の表面被覆状態
がヒートローラーのトナー汚れ発生防止に寄与している
ことを見いだした。
オフセットバンドを出来るだけ広く取り、且つ、着色粒
子表面の外添剤による被覆状態を好適にすることで耐オ
フセット性に優れた熱定着用トナーを得、該トナーとシ
リコーンコートキャリアと組み合わせた2成分現像剤を
用いることでヒートローラーのトナー汚れを無くし、ヒ
ートローラーのクリーニング機構を持たない定着装置を
提供するものである。
色粒子表面の外添剤による表面被覆状態はヒートローラ
ーのトナー汚れに大きく寄与するので着色粒子表面の外
添剤被覆率を規定することを必須としている。
45〜150%である。外添剤による表面被覆率が45
%未満であると、トナーの嵩は増し、未定着画像上のト
ナー層中に空気を含むようになる。定着ニップ部で加熱
定着時、トナー層中の空気が断熱効果の働きをするた
め、トナーの一部は溶融不十分となり転写紙への定着強
度は弱くなる。その結果、定着強度の弱いトナーはヒー
トローラーへ付着し、ヒートローラーのトナー汚れを発
生させ好ましくない。外添剤による表面被覆率が150
%を越えると、定着ニップ部においてトナー中のワック
スがヒートローラーへしみ出しにくくなり、ヒートロー
ラーへワックスが供給されなくなる。ヒートローラーへ
ワックスが供給されないと、ヒートローラーとトナーと
の接着力がアップし、ヒートローラーへトナーが付着し
ヒートローラーのトナー汚れが発生し好ましくない。ワ
ックスがヒートローラーへしみ出しにくくなるのは、覆
われた外添剤にワックスがブロックされてしまうか、或
いは外添剤の比表面積が大きいため外添剤の表面にワッ
クスが取り込まれてしまうためと推定される。
下記式1より求められる。式1
30〜210m2/gが好ましい。
と、外添剤の流動化剤としての働きが悪くなり好ましく
ない。BET比表面積が210m2/gを越えると、着
色粒子表面へ外添剤の埋め込みが多くなり、定着時に外
添剤へ溶融ワックスが取り込まれ、ワックスがヒートロ
ーラー表面に供給されないためヒートローラーのトナー
汚れが発生し好ましくない。
粒子表面への外添剤の固着率は30〜80%が好まし
い。
添剤が定着時溶融ワックスを取り込んでしまうため、ヒ
ートローラーへワックスが供給されなくなり、ヒートロ
ーラーのトナー汚れを発生し好ましくない。又、未固着
の外添剤はヒートローラーへ付着し、ヒートローラーの
離型性を低下させるためさらにヒートローラーのトナー
汚れを助長し好ましくない。固着率が80%を超える
と、外添剤の固着が過剰となり、トナー間凝集が発生
し、トナーの嵩が増大する。その結果、未定着画像上の
トナー層は空気を含み、加熱定着時にトナー層中の空気
が断熱効果の働きをするため、トナーの一部は溶融不十
分となり転写紙への定着強度が弱くなる。定着強度の弱
いトナーはヒートローラーへ付着し、ヒートローラーの
トナー汚れを発生させ好ましくない。
2より求められる。式2
wsorb2300」を用い、BET一点法により測定
した。
羽根を有する混合機に着色粒子と外添剤を一定量投入
し、撹拌羽根を高速回転することにより外添剤を着色粒
子に固着化することが出来る。投入量は混合機容積の3
0%以下に抑え、着色粒子の温度は35℃以下に抑える
ことが好ましい。
D3418−82に準じたDSCによる測定で吸熱ピー
クを2つ以上有する。なお、DSCの測定はパーキンエ
ルマー株式会社製「示差走査熱量計DSC−7型」を用
い、測定は1回昇温、降温させ前歴を取った後、昇温速
度を10℃/分に設定して行った。
吸熱ピークが60〜105℃の範囲に存在する組成物で
あり、60〜80℃の範囲がより好ましい。低融点ワッ
クスの吸熱ピークが60℃未満であるとトナーの耐ブロ
ッキング性が低下し好ましくない。105℃を越えると
耐オフセット性の点で好ましくない。
が120〜160℃の範囲に存在する組成物であり、1
30〜150℃の範囲がより好ましい。高融点ワックス
の吸熱ピークが120℃未満であると、高温での耐オフ
セット性が不十分であり好ましくない。160℃を越え
ると着色粒子製造時、ワックスを着色粒子中に均一分散
させることが難しく、且つ、溶融混練時に多大のエネル
ギーを要し好ましくない。
量は4〜13質量部である。低融点ワックスの含有量が
4質量部未満であると定着率が悪くなり且つヒートロー
ラーのトナー汚れによる画像オフセットが発生し好まし
くない。低融点ワックスの含有量が13質量部を越える
と耐ブロッキング性が悪くなり保存時トナーの固い凝集
が発生し好ましくない。
への含有量は1〜6質量部である。高融点ワックスの含
有量が1質量部未満であるとヒートローラーのトナー汚
れによる画像オフセットが発生し好ましくない。高融点
ワックスの含有量が6質量部を越えると耐ブロッキング
性が悪くなり保存時トナーの凝集が発生し好ましくな
い。
が、本発明はこれらに限定されるものではない。
ス、マイクロクリスタリンワックス、天然ガス系フィッ
シャートロップシュワックス、石炭系フィッシャートロ
ップシュワックス、又はそれらのワックスを分子蒸留し
て得られたワックス、メタセロン触媒により合成された
低分子量ポリプロピレン及び低分子量ポリエチレンが挙
げられる。好ましくはパラフィンワックスである。
会社製の市販品「ビスコール770P」、「ビスコール
660P」、「ビスコール550P」、「ビスコール3
30P」、三井石油化学株式会社製の市販品「NP50
5」、「NP055」等のポリプロピレン樹脂が挙げら
れる。好ましくは「ビスコール660P」である。
剤法、真空蒸留法又は分別結晶法等を利用して分子量別
に分別し、分子量分布がシャープになったワックスを使
用すると、DSC曲線の昇温時の吸熱ピーク幅がシャー
プになり好ましい。より好ましくは、吸熱ピーク幅がシ
ャープな異なる2種類以上のワックスを混合して用いる
ことである。
好ましい。トナー中のワックスの平均分散径は0.1〜
1μmが好ましい。より好ましくは、ワックスの平均分
散径が0.3〜1μmである。
あると、ワックスの機能そのものが失われ耐オフセット
性が低下する。ワックスの平均分散径が1μmを越える
と、現像時にトナーから粗大ワックスが遊離し、遊離し
た粗大ワックスが現像剤のキャリアに付着して現像剤の
耐久性を阻害したり、感光体表面を汚染したりするため
好ましくない。
来る。トナーをトナーと相溶しない樹脂中へ包埋し、そ
の樹脂片をミクロトームで薄切片(厚さ約0.2μm)
とし測定サンプルを作製する。測定サンプルはトプコン
株式会社製「LEM−2000」を用い2000倍の倍
率で10視野が写真撮影され、撮影画像は画像解析装置
で解析され、ワックスの平均分散径が求められる。
径を上記範囲に制御することが難しい場合は、ワックス
をトナー中に微分散させる効果のある分散剤を含有させ
ても良い。該分散剤としては下記のようなブロック共重
合体で、具体的には、例えば、SBS(スチレン−ブタ
ジエン−スチレンのブロック共重合体)、SIS(スチ
レン−イソプレン−スチレンのブロック共重合体)及び
SEBS(スチレン−エチレン−ブチレン−スチレンの
ブロック共重合体)が挙げられる。好ましくはSIS
(スチレン−イソプレン−スチレンのブロック共重合
体)である。
脂製造時の脱溶剤工程以前に添加し含有させる好ましい
方法は、溶剤中にワックスを添加、溶解後、溶液を昇温
撹拌しながらモノマーと重合開始剤を滴下して溶液重合
を行い、その後脱溶剤、冷却、粉砕して作製する方法で
ある。
系重合体が好ましく用いられるが、本発明はこれらに限
定されるものではない。
ば、スチレン、o−メチルスチレン、m−メチルスチレ
ン、p−メチルスチレン、α−メチルスチレン、p−ク
ロロスチレン、3,4−ジクロロスチレン、p−フェニ
ルスチレン、p−エチルスチレン、2,4−ジメチルス
チレン、p−t−ブチルスチレン、p−n−ヘキシルス
チレン、p−n−オクチルスチレン、p−n−ノニルス
チレン、p−n−デシルスチレン及びp−n−ドデシル
スチレンのようなスチレン或いはスチレン誘導体、メタ
アクリル酸メチル、メタアクリル酸エチル、メタアクリ
ル酸n−ブチル、メタアクリル酸イソプロピル、メタア
クリル酸イソブチル、メタアクリル酸t−ブチル、メタ
アクリル酸n−オクチル、メタアクリル酸2−エチルヘ
キシル、メタアクリル酸ステアリル、メタアクリル酸ラ
ウリル、メタアクリル酸フェニル、メタアクリル酸ジエ
チルアミノエチル及びメタアクリル酸ジメチルアミノエ
チル等のメタアクリル酸エステル誘導体、アクリル酸メ
チル、アクリル酸エチル、アクリル酸イソプロピル、ア
クリル酸n−ブチル、アクリル酸t−ブチル、アクリル
酸イソブチル、アクリル酸n−オクチル、アクリル酸2
−エチルヘキシル、アクリル酸ステアリル、アクリル酸
ラウリル、アクリル酸フェニル、アクリル酸ジメチルア
ミノエチル及びアクリル酸ジエチルアミノエチル等のア
クリル酸エステル誘導体等が挙げられる。これらのモノ
マーは単独又は組み合わせて使用することが出来る。
脂は、定着性及び耐久性の観点から高分子量成分と低分
子量成分の組み合わせたものであることが好ましい。高
分子量成分の分子量分布はGPCにより測定される分子
量分布で分子量10万〜200万の範囲にピークを有す
ることが好ましく、低分子量成分の分子量分布は分子量
3000〜5万の範囲にピークを有することが好まし
い。より好ましくは高分子量成分の分子量分布は分子量
20万〜80万の範囲にピーク、低分子量成分の分子量
分布は分子量3500〜2万の範囲にピークを有するこ
とである。
造することが出来るが、本発明はこれらに限定されるも
のではない。
に合成し、乾式混合して製造する (2)高分子量成分と低分子量成分を別個に合成し、加
熱した溶剤中に溶解し、混合後脱溶剤、固化、冷却、粉
砕して製造する (3)高分子量成分を溶剤中に溶解し、得られた溶液中
で低分子量成分を合成した後、脱溶剤、固化、冷却、粉
砕して製造する 好ましい製造方法としては(3)が挙げられる。
は無機顔料及び有機顔料を挙げることが出来る。
ることが出来る。具体的な無機顔料を下記に例示するが
これらに限定されるものではない。
ーネスブラック、チャンネルブラック、アセチレンブラ
ック、サーマルブラック及びランプブラック等のカーボ
ンブラック、マグネタイト及びフェライト等の磁性粉が
挙げられる。これらの無機顔料は所望に応じて単独又は
複数を選択併用することが可能である。無機顔料の添加
量は結着樹脂100部に対して通常2〜20部であり、
好ましくは3〜15部である。
ることが出来る。具体的な有機顔料を下記に例示するが
本発明はこれらに限定されるものではない。
は、例えば、C.I.ピグメントレッド2、C.I.ピ
グメントレッド3、C.I.ピグメントレッド5、C.
I.ピグメントレッド6、C.I.ピグメントレッド
7、C.I.ピグメントレッド15、C.I.ピグメン
トレッド16、C.I.ピグメントレッド48、C.
I.ピグメントレッド53、C.I.ピグメントレッド
57、C.I.ピグメントレッド122、C.I.ピグ
メントレッド123、C.I.ピグメントレッド13
9、C.I.ピグメントレッド144、C.I.ピグメ
ントレッド149、C.I.ピグメントレッド166、
C.I.ピグメントレッド177、C.I.ピグメント
レッド178及びC.I.ピグメントレッド222等が
挙げられる。
は、例えば、C.I.ピグメントオレンジ31、C.
I.ピグメントオレンジ43、C.I.ピグメントイエ
ロー12、C.I.ピグメントイエロー13、C.I.
ピグメントイエロー14、C.I.ピグメントイエロー
15、C.I.ピグメントイエロー17、C.I.ピグ
メントイエロー93、C.I.ピグメントイエロー94
及びC.I.ピグメントイエロー138等が挙げられ
る。
は、例えば、C.I.ピグメントブルー15、C.I.
ピグメントブルー15:2、C.I.ピグメントブルー
15:3、C.I.ピグメントブルー16、C.I.ピ
グメントブルー60及びC.I.ピグメントグリーン7
等が挙げられる。
複数を選択併用することが可能である。有機顔料の添加
量は結着樹脂100部に対して通常2〜20部であり、
好ましくは3〜15部である。
加剤を含有しても良い。添加剤としては公知のアゾ系金
属錯体、サリチル酸系金属錯体及びカリックスアレン系
化合物等の負帯電性荷電制御剤、ニグロシン染料、4級
アンモニウム塩化合物及びトリフェニルメタン系化合物
等の正帯電性荷電制御剤等が挙げられるが本発明はこれ
らに限定されるものではない。
ヶ谷化学株式会社製の市販品「T−77」、オリエント
化学株式会社製の市販品「S−34」、「E−81」及
び「E−84」、正帯電性荷電制御剤の具体例としては
保土ヶ谷化学株式会社製の市販品「TP−415」、オ
リエント化学株式会社製の市販品「ニグロシンEX」、
「ニグロシンSO」及び「P−51」を挙げることが出
来る。
機微粒子及び有機微粒子を使用することが出来る。
機微粒子を使用することが好ましい。有機微粒子は一次
粒径が大きいため単独では外添剤被覆率を満足させるこ
とが難しいので無機微粒子と併用することが好ましい。
種の無機酸化物、窒化物及びホウ化物を挙げることが出
来るがこれらに限定されるものではない。
ナ、ジルコニア、チタン酸バリウム、チタン酸アルミニ
ウム、チタン酸ストロンチウム、チタン酸マグネシウ
ム、酸化チタン、酸化亜鉛、酸化クロム、酸化セリウ
ム、酸化アンチモン、酸化タングステン、酸化スズ、酸
化テルル、酸化マンガン、酸化ホウ素、炭化ケイ素、炭
化ホウ素、炭化チタン、窒化ケイ素、窒化チタン及び窒
化ホウ素等の微粒子が挙げられる。好ましくはシリカ微
粒子、酸化チタン微粒子及びアルミナ微粒子である。上
記無機微粒子は疎水性の化合物がより好ましい。
式会社製の市販品「R−805」、「R−809」、
「R−812」、「R−972」、「R−974」及び
「R−976」、ヘキスト株式会社製の市販品「H−2
00」及び「HVK−2150」、キャボット株式会社
製の市販品「H−5」、「MS−5」、「TS−53
0」、「TS−610」及び「TS−720」等が挙げ
られる。
ル株式会社製の市販品「T−604」及び「T−80
5」、チタン工業株式会社製の市販品「STT−6
0」、テイカ株式会社製の市販品「MT−100B」、
「MT−100S」、「MT−500BS」、「MT−
600」、「MT−600SS」及び「JA−1」、富
士チタン株式会社製の市販品「TA−300SI」、
「TA−500」、「TAF−130」、「TAF−5
10」及び「TAF−510T」、出光興産株式会社製
の市販品「IT−S」、「IT−OA」、「IT−O
B」及び「IT−OC」等が挙げられる。
株式会社製の市販品「RFY−C」、「Al203」及
び「C−604」、石原産業株式会社製の市販品「TT
O−55」等が挙げられる。
径が10〜200nmの球形有機微粒子を挙げることが
出来る。具体的には、スチレンやメチルメタアクリレー
トの単独重合体やこれらの共重合体の微粒子が挙げられ
るが、これらに限定されるものではない。
nmが好ましく、8〜30nmがより好ましい。外添剤
の添加量は、着色粒子表面の外添剤による表面被覆率が
45〜150%になるよう添加する。
粒子を併用することが好ましい。シリカ微粒子は外添剤
本来の目的であるトナーの流動化剤として有効である
が、過剰帯電する傾向が強いので、他の金属酸化物微粒
子を併用することで過剰帯電をおさえ、且つ、静電的な
反発力により発生するオフセットを低減することが出来
る。
を含有しても良い。滑剤としては公知の高級脂肪酸の金
属塩が挙げられるがこれらに限定されるものではない。
具体例としては、ステアリン酸の亜鉛、アルミニウム、
銅、マグネシウム及びカルシウム等の塩、オレイン酸の
亜鉛、マンガン、鉄、銅及びマグネシウム等の塩、パル
ミチン酸の亜鉛、銅、マグネシウム及びカルシウム等の
塩、リノール酸の亜鉛及びカルシウム等の塩、リシノー
ル酸の亜鉛及びカルシウム等の塩が挙げられる。
により作製することが出来る。
の添加剤を高速撹拌羽根を持った混合機で混合し、加熱
ロール又はニーダーのような加熱混練機を用いて溶解、
混練し、ワックスと結着樹脂を相溶させた後、冷却し、
粉砕分級され着色粒子が作製される。着色粒子と外添剤
を高速撹拌羽根を持った混合機で混合し、トナーが作製
される。通常用いられている粉砕機は、気流式粉砕機の
ラボジェットミル及び機械式粉砕機のターボミルであ
る。本発明においては、トナー中の含有ワックスをトナ
ー表面に露出させる効果の高い機械式粉砕機で粉砕する
ことが好ましい。さらに、機械式粉砕機の出口空気温度
は0〜30℃に制御することが好ましく、4〜25℃で
あればより好ましい。
のキャリアとしてシリコーンコートキャリアを使用する
とさらにオフセットの発生を低減する効果があるので、
シリコーンコートキャリアを使用することが好ましい。
ーテック社製の市販品「FSL96−2535」を挙げ
ることが出来る。
加圧ローラーを有する。ヒートローラーはアルミ芯金に
厚さ10〜30μmのポリパーフルオロアルキルエーテ
ル被膜を被覆した、表面粗さRaが0.2〜0.5μm
のローラーが好ましい。加圧ローラーは芯金上にHTV
又はRTVゴム層を成形し、その上に厚さ50〜140
μmのポリパーフルオロアルキルエーテルチューブを被
覆した、硬度がJIS−K−6301アスカーCスケー
ルで60〜75度、表面粗さRaが0.3〜0.8μm
のローラーが好ましい。
明の熱定着トナーを使用することでヒートローラー表面
を清掃するクリーニング機構を持たないことを特徴とし
ている。
を組合わせると、とりわけ優れた定着性能を発揮し、ヒ
ートローラー表面を清掃するクリーニング機構を持たな
くとも長期間にわたって定着性能が安定した定着装置を
提供することが出来る。
説明するが、本発明の実施態様はこれらに限定されるも
のではない。
ラスコへトルエン600gを入れ、分子量120万のス
チレン−n−ブチルアクリレート−メチルメタクリレー
ト共重合体250g、分子量7万のスチレン−イソプレ
ン−スチレン共重合体(分散剤)24g及びDSC測定
による吸熱ピークが77℃のパラフィンワックス79g
を投入し、溶解した。
スで加温し、トルエンの環流が起きた状態で撹拌しなが
ら、スチレン760g、メチルメタクリレート180
g、n−ブチルアクリレート60g及び重合開始剤とし
てアゾビスイソブチロニトリル80gを溶解した混合液
を2.5時間かけて滴下した。
撹拌しながら30分熟成した。次いで、オイルバス温度
を160℃に昇温し、減圧下でトルエンを除き、冷却後
粉砕して本発明の「結着樹脂1」を得た。
製)で混合した後、110℃に設定した2軸混練押出機
で溶融混練した。得られた混練物を冷却し、「ハンマー
ミル」(ホソカワミクロン株式会社製)で粗粉砕した
後、機械式粉砕機「ターボミルT−400型」(ターボ
工業株式会社製)を用いて微粉砕し、風力分級機で分級
し、体積平均粒径9.5μmの「着色粒子1」を得た。
性シリカ微粒子(一次粒子径12nm、BET比表面積
150m2/g)12g及び酸化チタン微粒子(一次粒
子径30nm、BET比表面積30m2/g)36gを
20リットルのヘンシェルミキサーに投入し、ジャケッ
ト冷却しながら撹拌羽根の周速が30m/秒となる回転
数にて15分間混合し本発明の「トナー1」を得た。
クス平均分散径は0.8μm、外添剤固着率は65%で
あった。
と「シリコーンコートキャリアFSL96ー2535」
(パウダーテック社製社製)950gをV型混合機で1
0分間混合し、本発明の「現像剤1」を得た。
ピークが異なる低融点ワックス、ワックスの量及び分散
剤の添加の有無を変えた以外は結着樹脂1と同様にして
「結着樹脂2〜8」を得た。
示す通り結着樹脂、高融点ワックスの種類及び量、外添
剤の種類及び量、ヘンシェルミキサーの回転羽根の周速
を変更した以外はトナー1と同様にして「トナー2〜2
4」を得た。
プロピレン 110PP:ワックスの吸熱ピークが110℃であるポ
リプロピレン 170PP:ワックスの吸熱ピークが170℃であるポ
リプロピレン 〈現像剤2〜14及び現像剤比較1〜10〉トナー2〜
24で得られたトナーを使用し、現像剤1と同様にして
「現像剤2〜14及び現像剤比較1〜10」の結果を得
た。
1〜10」の現像剤と「トナー1〜24」のトナーを用
い以下の評価を行った。
置を改造し、下記評価条件にて定着率評価を行った。
ーニング機構等を全て取り外し、ヒートローラーへは何
も接触しないように改造、ヒートローラーの温度は20
0℃に設定 複写環境 :常温常湿(25℃、55%RH)に
設定 定着率測定用画像は、ベタ黒画像のトナー付着量が0.
6g/cm2になるよう濃度を調節し、厚さ200g/
m2の上質紙へ転写し、上記定着装置で定着して作製し
た。
着率測定用画像から採取し、「スコッチメンディングテ
ープ」(住友3M株式会社製)を貼り付け、剥離する前
と後の画像濃度を測定し、下記式3から求めた。
濃度/剥離前の画像濃度)×100 画像濃度はマクベス株式会社製「RD−918」を用い
測定した。
である。 (2)画像オフセットとヒートローラーのトナー汚れ評
価 コニカ株式会社製デジタル複写機「7065」の定着装
置を改造し、下記条件にて画像オフセットとヒートロー
ラーのトナー汚れ評価を行った。
クリーニング機構等を全て取り外し、ヒートローラーへ
は何も接触しないように改造した。複写環境は常温常湿
(25℃、55%RH)に設定した。
汚れ評価は、電子写真学会チャートNo4の画像を厚さ
200g/m2のA4版上質紙へ1000枚連続コピー
した後、白紙をコピーし、その白紙の画像オフセットと
ヒートローラー表面のトナー汚れを目視にて観察して行
った。
に全く見られない ○:画像オフセット、ヒートローラーのトナー汚れとも
にほぼ見られない △:画像のオフセットは確認できないが、ヒートローラ
ーに蓄積したトナーの汚れが見られる ×:画像オフセットが確認出来る ××:はっきり画像オフセットが確認出来る 評価ランクは、◎、○は合格、△、×、××は不合格で
ある。
5%RH条件下で18時間放置し、その後、目視にてト
ナーの凝集状態を観察し、耐ブロッキング性を評価し
た。
定着用トナー、その製造方法及び該熱定着用トナーとシ
リコーンコートキャリアと組み合わせた2成分現像剤
は、ヒートローラーに対する耐オフセット性が優れ、且
つ、本発明はヒートローラー表面を清掃するクリーニン
グ機構を不要とする定着装置を提供出来る。
Claims (8)
- 【請求項1】 結着樹脂、着色剤及びワックスを有する
着色粒子に外添剤が外部添加される熱定着用トナーにお
いて、熱定着用トナーのDSC測定によるワックスの吸
熱ピークが60〜105℃の範囲に一つ以上、120〜
160℃の範囲に一つ以上存在し、低融点ワックスの熱
定着用トナー中の含有量が4〜13質量部であり、高融
点ワックスの熱定着用トナー中の含有量が1〜6質量部
であり、着色粒子表面の外添剤による表面被覆率が45
〜150%であることを特徴とする熱定着用トナー。 - 【請求項2】 前記低融点ワックスがパラフィンワック
スで、前記高融点ワックスがポリプロピレンであること
を特徴とする請求項1に記載の熱定着用トナー。 - 【請求項3】 前記外添剤のBET比表面積が30〜2
10m2/gであり、着色粒子表面への外添剤の固着率
が30〜80%であることを特徴とする請求項1又は2
に記載の熱定着用トナー。 - 【請求項4】 前記外添剤がシリカ微粒子及び他の金属
酸化物微粒子の混合物であることを特徴とする請求項1
〜3の何れか1項に記載の熱定着用トナー。 - 【請求項5】 前記ワックスの分散剤がスチレン−オレ
フィンのブロック共重合体であり、且つ熱定着用トナー
中のワックスの平均分散径が0.3〜1μmで、結着樹
脂がビニル系重合体であることを特徴とする請求項1〜
4の何れか1項に記載の熱定着用トナー。 - 【請求項6】 請求項1〜5の何れか1項に記載の熱定
着用トナーを用いる製造方法において、ワックスを結着
樹脂製造時の脱溶剤工程以前に添加することを特徴とす
る熱定着用トナーの製造方法。 - 【請求項7】 請求項1〜5の何れか1項に記載の熱定
着用トナー及びシリコーンコートキャリアを組み合わせ
たことを特徴とする2成分現像剤。 - 【請求項8】 請求項1〜5の何れか1項に記載の熱定
着用トナーを使用し、ヒートローラー表面を清掃するク
リーニング機構を持たないことを特徴とする定着装置。
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