JP3525217B2 - 一成分現像方法及びトナー - Google Patents

一成分現像方法及びトナー

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真、静電記
録、又は静電印刷などにおける静電荷像を現像するため
の現像方法及びトナーに関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真感光体や静電記録体などの上に
形成された静電荷像を現像する手段として、結着樹脂中
に顔料・磁性体等を分散させたトナーのみで現像する一
成分現像方式と、トナーをキャリアと混合した現像剤を
用いて現像する二成分現像方式(乾式現像法)や液体現
像法(湿式現像法)等の各種方法が知られている。
【0003】これら方式の中で一成分現像方式は、キャ
リアが無くトナー濃度コントロールシステムが不要であ
り、現像機内の撹拌装置が簡易型でよいこと等から装置
の小型化が図れること、また、現像剤の寿命が長い等の
メリットから広く使われるようになった。また、一成分
現像方式には、磁性トナーを磁性現像ローラで現像する
方式(磁性一成分現像方式)と、非磁性トナーを非磁性
現像ローラで現像する方式(非磁性一成分現像方式)と
がある。非磁性現像ローラ方式においては、多くの場
合、現像ローラへのトナー供給のためにトナー補給補助
部材を設けて使用される。
【0004】ところで、一成分現像方式では、トナー搬
送部材にトナーが付着・融着(フィルミング)すると、
感光体の地肌部分に対応する部分にトナー付着を生じ、
クリーニング部に回収されるトナー量の増加が発生す
る。クリーニング回収トナーは、画像形成に寄与しない
ため、印字可能枚数を保証するための必要トナー量を増
やす必要があり、トナーコストの増大につながり、好ま
しくない。従って、トナー搬送部材へのトナーフィルミ
ングが生じないようにする必要がある。
【0005】トナーフィルミングを軽減するための手段
としては、トナー搬送部材のトナーが接触する部材の表
面材料をフッ素系材料・シリコーン樹脂等の離型性の優
れた材料にする方法があるが、フッ素系材料は、負極性
が強いため負極性トナーの帯電を所望量に確保すること
が難しく、負荷電性トナー用として使用することが難し
い。また、シリコーン樹脂の場合は、耐久性が低い等の
問題があり、トナーでのフィルミングを防止することが
求めらている。
【0006】一方、一成分現像方式は、トナーへの摩擦
帯電付与能力が二成分現像方式に比べて弱く、トナーに
所望の帯電量を与えるため、荷電制御剤を適当量添加し
て使用していることが多い。従来の荷電制御剤の代表例
としては、(1)トナーに正電荷を与えるものとして、
例えば、ニグロシン系の油溶性染料、第四アンモニウム
塩、アルキル基を有するアジン系染料、塩基性染料、塩
基性染料のレーキなどが、また(2)トナーに負電荷を
与えるものとして、例えば含クロムモノアゾ錯体、含ク
ロムサリチル酸化合物、サリチル酸亜鉛塩化合物、含ク
ロム有機染料(銅フタロシアニングリーン、含クロルモ
ノアゾ染料など)等の含金属染料が挙げられる。
【0007】しかし、荷電制御剤を含有したトナーであ
っても、トナー搬送部材へのトナーフィルミングが発生
すると、感光体の地肌部分へのトナー付着が同様に発生
する。
【0008】また、トナー搬送部材、トナー層厚規制部
材及びトナー補給補助部材を備え、トナー層厚規制部材
とトナー搬送部材とが当接している現像装置を用い、ト
ナー搬送部材上に薄層化させたトナーを静電潜像担持体
表面に供給して前記潜像を現像する一成分現像方法にお
いては、磁性一成分現像方式が磁力によりトナー搬送部
材にトナーを供給できるのに対して、トナー補給補助部
材を用いてトナーを搬送部材に供給するために、トナー
搬送部材へのトナー付着(フィルミング)が発生しやす
いのが現状である。
【0009】また、特開平5−341556号公報にお
いて、潜像担持体にトナーを搬送する非磁性トナー担持
体と、該非磁性トナー担持体上に所定厚さのトナー薄層
を形成するための層厚規制部材からなる一成分現像方法
において、非磁性トナー内部に金属酸化物を20〜50
重量%の割合で含有させた一成分トナーを用いる非磁性
現像方法が提案されている。しかし、この方法において
は、画像の階調性の向上においては有効ではあるが、フ
ィルミングの防止においては、いまだ充分な特性を得て
いるとはいえない。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明の第一の課題
は、トナー搬送部材へのフィルミングの防止に有効な現
方法を提供することにある。本発明の第二の課題は、
トナー搬送部材へのトナー飛散の防止並びに、現像効率
の向上した(トナー回収率が低い)現像方法を提供する
ことにある。
【0011】本発明によれば、以下の発明が提供され
る。 (1)トナー搬送部材、トナー層厚規制部材及びトナー
補給補助部材を備え、かつ、トナー補給補助部材とトナ
ー搬送部材、及びトナー層厚規制部材とトナー搬送部材
とがそれぞれ当接している現像装置を用い、トナー搬送
部材上に薄層化させたトナーを静電潜像担持体表面に供
給して前記潜像を現像する一成分現像方法において、ト
ナー搬送部材、トナー層厚規制部材及びトナー補給補助
部材を備え、かつ、トナー補給補助部材とトナー搬送部
材、及びトナー層厚規制部材とトナー搬送部材とがそれ
ぞれ当接している現像装置を用い、トナー搬送部材上に
薄層化させたトナーを静電潜像担持体表面に供給して前
記潜像を現像する一成分現像方法において、トナーは、
結着樹脂、含金属アゾ染料及び金属酸化物と共に溶融混
練して得られるものであり、金属酸化物10〜30重量
%と含金属アゾ染料とを含有し、前記含金属アゾ染料の
トナー中に占める割合が0.1〜5.0重量%であり、
トナーのペレット密度が1.20〜1.40g/cm3
であることを特徴とする一成分現像方法。 (2)前記含金属アゾ染料が、下記一般式(I)で示さ
れるものであることを特徴とする請求項1の一成分現像
方法。
【化1】
【0012】
【0013】
【発明の実施の形態】以下に本発明をさらに詳細に説明
する。本発明の一成分現像方法において使用される現像
装置の代表例を図1に示す。図1において、トナータン
ク7に内蔵された一成分型トナー6は、トナー補給部材
としての撹拌羽根5により、同じくトナー補給補助部材
としてのスポンジローラ4上に強制的に搬送供給され
る。こうしてスポンジローラ上に取り込まれたトナー
は、このローラ4の矢印方向の回転によりトナー搬送部
材としてのゴムローラ2上に搬送され、このローラ2と
の摩擦によりその表面に静電的、かつ物理的に吸着され
る。一方、こうしてゴムローラ2上に付着したトナー
は、このローラ2の矢印方向の回転及びトナー層厚規制
部材としての弾性ブレード3により、均一に薄層化され
るとともに摩擦帯電する。次に、ゴムローラ2上のトナ
ー薄層は、静電潜像担持体としての感光体ドラム1の表
面と接触、又は近接により潜像が現像される。図1にお
いて、現像ローラ2と感光体ドラム1並びにスポンジロ
ーラ4が当接していると、フィルミングが起こりやす
い。
【0014】上記のように、本発明は前記特定の現像装
置を用いる一成分現像方法において、金属酸化物を1
0〜30重量%と前記金属酸化物とともに含金属アゾ
染料を負帯電制御剤として用いることによって、本発明
の第一の課題であるフィルミングが解消することを見い
出したものである。
【0015】トナー中の金属酸化物含有量は、10〜3
0重量%でなければならない。金属酸化物含有料が10
重量%未満では、トナー搬送部材に対するトナーフィル
ミング防止効果が少なく、30重量%を超えるとトナー
フィルミングが少なくても感光体へのトナー付着が増加
し、トナー回収量の増加が発生する。また、フィルミン
グ防止効果は、金属酸化物とともに含金属アゾ染料を使
用することにより達成される。金属酸化物あるいは含金
属アゾ染料単独では、実用レベルに到達しない。
【0016】本発明で用いられる金属酸化物としては、
シリカ、アルミナ、酸化チタン、チタン酸カルシウム、
チタン酸ストロンチウム、チタン酸バリウム、チタン酸
マグネシウム、酸化亜鉛、酸化ジルコニウム、酸化クロ
ム、酸化マンガン、酸化鉄、フェライトの一種又は二種
以上の組合せで用いることが出来る。その中でも、酸化
鉄、酸化マンガン、フェライトは、比重が4g/cm
を超え、かつ黒色であるため、黒色トナーとして、代表
的な着色剤であるカーボンブラックを使用せずに作成で
き、トナー抵抗を下げることが少ないので特に有効であ
る。
【0017】「含金属アゾ染料は、負帯電特性を制御す
るものであり、好ましくは前記一般式(1)で示される
ものである。特公平2−16916号公報、特公平2−
28144号公報で示される染料が代表的であり、表1
−(1)〜1−(5)に示したものが特に好ましい。こ
こで、含金属アゾ染料の使用量は、結着樹脂の種類、添
加剤の種類、量、分散方法により適宜決めてよいが、通
常、トナー全体に対し、0.1〜5.0重量%程度、望
ましくは、0.1〜2.0重量%である。0.1重量%
未満では、トナー搬送部材へのフィルミング防止効果が
少なく、また、5.0重量%を超える場合は、トナーの
負帯電性が大きくなりすぎ、転写性の低下、画像濃度の
低下等をもたらす傾向にあるからである。
【0018】本発明のトナーは、金属酸化物を10〜3
0重量%と含金属アゾ染料とを含有するが、トナーのペ
レット密度を特定の範囲に規定するのが更に有利であ
る。ペレット密度を1.20g/cm3〜1.40g/c
3とすることにより、本発明の第二の課題であるトナ
ーの飛散性の悪化の防止、さらには現像効率の向上(ト
ナー回収率が低い)を達成することができる。ペレット
密度が1.40g/cm3を超えると画像濃度が薄く、か
つ、細線が細くなる画像が発生しやすい。
【0019】トナーペレット密度は、トナーそのものの
重さに比例するため、ペレット密度が小さいとトナーが
軽いため現像器内の空気流に乗り、器内の隙間からトナ
ーが飛散しやすいものと考えられる。逆に、ペレット密
度が大きい場合は、静電潜像担持体とトナー担持体の当
接部分(現像領域)でのパッキング密度が大きくなりす
ぎ、潜像に現像したトナーを剥ぎ取ることによる現像ト
ナー量の減少・画像の濃度低下、及び細線の細りが発生
しやすくなる。
【0020】トナーのペレット密度は、以下に示す方法
により測定する。内径20mm、長さ10mmのシリン
ダーと、その中に密着挿入できる外径10mm、高さ5
mmの円盤と外径10mm、長さ8cmのピストンを使
用する。シリンダーの底に円盤を入れ、その中に測定サ
ンプル約1gを入れ、ピストンを静かに押し入れる。こ
れに油圧プレスによって、400Kg/cm2の力を加
え、5分間加圧する。除圧後、圧縮サンプル(“ペレッ
ト”と言う)を取り出し、重さ(Wg)、除圧後10分
後のペレットの直径(Dcm)、高さ(Lcm)を測定
し、次式により、ペレット密度を算出する。
【数1】ペレット密度(g/cm3)= W/{π×(D/
2)2×L}
【0021】本発明のトナーの粒径は、重量平均粒径
で、3〜9μmのトナーが好ましい。特に、5〜9μm
の重量平均粒径を有するトナーが好ましい。重量平均粒
径が3μmより小さい場合は、トナーの付着性が大きい
ため、トナーフィルミングが生じ易い。一方、重量平均
粒径が9μmより大きい場合は、解像度の低下が発生し
易い。また、トナーの粒度分布は、種々の方法で測定で
きるが、本発明においては、コールターカウンターTA
−IIを用いて行う。
【0022】
【表1−(1)】
【0023】
【表1−(2)】
【0024】
【表1−(3)】
【0025】
【表1−(4)】
【0026】
【表1−(5)】
【0027】トナーの作成方法としては、従来と同様の
方法が使用できる。結着樹脂、含金属アゾ染料、金属酸
化物、また、必要であれば離型剤等と共に溶融混練し、
圧延冷却後、得られた塊を粉砕、分級し、所望の粒径分
布のトナーを作成する。
【0028】着色剤には、従来からトナー用着色剤とし
て使用されてきた顔料及び染料の全てが適用される。具
体的には、カーボンブラック、鉄黒、群青、ニグロシン
染料、アニリンブルー、カルコオイルブルー、デュポン
オイルレッド、キノリンイエロー、メチレンブルークロ
リド、フタロシアニンブルー、フタロシアニングリー
ン、ローダミン6Cレーキ、キナクリドン、マラカイト
グリーン、ハンザイエローG、ベンジジンイエロー、マ
ラカイトグリーンヘキサレート、オイルブラツク、アゾ
オイルブラツク、ローズベンガル、モノアゾ系染顔料、
ジスアゾ系染顔料、トリスアゾ系染顔料、及びそれらの
混合物が挙げられる。着色剤の使用量は、通常、結着樹
脂100重量部に対し、1〜20重量部程度、望ましく
は、2〜15重量部程度である。
【0029】本発明のトナーを構成するための結着樹脂
としては、公知の物がすべて使用できる。具体的には、
ポリスチレン、ポリ−p−クロロスチレン、ポリビニル
トルエン、スチレン−p−クロルスチレン共重合体、ス
チレン−ビニルトルエン共重合体等のスチレン及びその
置換体の単独重合体及びそれらの共重合体;スチレン−
アクリル酸メチル共重合体、スチレン−アクリル酸エチ
ル共重合体、スチレン−アクリル酸ブチル共重合体等の
スチレンとアクリル酸エステルとの共重合体;スチレン
−メタクリル酸メチル共重合体、スチレン−メタクリル
酸エチル共重合体、スチレン−メタクリル酸ブチル共重
合体等のスチレンとメタクリル酸エステルとの共重合
体;スチレン−アクリロニトリル共重合体、スチレン−
ビニルメチルエーテル共重合体、スチレン−ビニルエチ
ルエーテル共重合体、スチレン−ビニルメチルケトン共
重合体、スチレン−ブタジエン共重合体、スチレン−イ
ソプレン共重合体、スチレン−アクリロニトリル−イン
デン共重合体、スチレン−マレイン酸共重合体、スチレ
ン−マレイン酸エステル共重合体などのスチレンと他の
ビニル系モノマーとのスチレン系共重合体;ポリメチル
メタクリレート、ポリブチルメタクリレート、ポリ塩化
ビニル、ポリ酢酸ビニル、ポリエチレン、ポリプロピレ
ン、ポリエステル、ポリビニルブチラール、ポリアクリ
ル酸樹脂、ロジン、変性ロジン、テルペン樹脂、フェノ
ール樹脂、脂肪族又は脂環族炭化水素樹脂、芳香族系石
油樹脂、塩素化パラフィン、パラフィンワックスなどが
挙げられ、これらは、単独或いは2種以上混合して使用
される。
【0030】また、必要により、流動化剤として、比表
面積が50m2/g以上であるシリカ、酸化チタン、酸
化アルミニウム等の金属酸化物、例えば、日本アエロジ
ル社製の「アエロジルR972」や、ドイツデクサ社製
の「チタニウムオキサイドP−25」あるいは、「アル
ミニウムオキサイドC」などが使用できる。また、炭化
珪素等の研磨剤、脂肪酸金属塩等の滑剤、又は0.1〜
2μmサイズの添加剤を含有しても良い。
【0031】
【実施例】以下に本発明を実施例により更に具体的に説
明する。当然ながら、本発明はこれら実施例により限定
されることはない。なお、以下において示す部は重量部
を意味する。
【0032】実施例1 スチレンーn−ブチルメタクリレート 100部 低分子量ポリプロピレン 5部 (三洋化成工業株式会社製 ビスコール660P) マグネタイト 20部 (チタン工業株式会社製 BL200) カーボンブラック 4部 含金属アゾ染料(化合物No.4) 2部 からなる混合物をヘンシェルミキサー中で十分撹拌混合
し、ついでロールミルで130℃〜140℃の温度で約
30分加熱混練し、圧延冷却した後、この混練物を粉砕
分級して重量平均粒径7.5ミクロンの黒色粉体を得
た。また、外添剤として、疎水性シリカ(日本エアロジ
ル社製:R972)を該粉体100部に対して1.0部
添加混合し、トナーとした。このトナーを図1に示すよ
うな現像装置(現像ローラ表面材料:ウレタンゴム)に
入れ、現像を行ったところ、良好な画像が得られた。そ
して、コピー後の現像ローラへのフィルミングは無く、
この画像品質は、一万枚のコピーをとった後も変わらな
かった。また、クリーニング部トナー回収率は15%で
あった。クリーニング部トナー回収率は、下記の式によ
り求めた。 クリーニング部トナー回収率=(クリーニング部回収ト
ナー量/現像部消費トナー量)×100% 評価結果を、表2及び表3にまとめた。
【0033】
【0034】実施例3 スチレン−n−ブチルメタクリレート 100部 SiO2 45部 含金属アゾ染料(化合物No.3) 2部 カーボンブラック 5部 からなる混合物をヘンシェルミキサー中で十分撹拌混合
し、ついでロールミルで130℃〜140℃の温度で約
30分加熱混練し、圧延冷却した後、この混練物を粉砕
分級して重量平均粒径7.0ミクロンの黒色粉体を得
た。また、外添剤として、疎水性シリカ(日本アエロジ
ル社製:R−972)を該粉体100部に対して1.0
部添加混合し、トナーとした。このトナーを図1に示す
ような現像装置(現像ローラ表面材料:NBRゴム)に
入れ、現像を行ったところ、良好な画像が得られた。そ
して、コピー後の現像ローラへのフィルミングは無く、
この画像品質は、一万枚のコピーをとった後も変わらな
かった。評価結果を、表2及び表3にまとめた。
【0035】実施例4 ポリエステル樹脂 100部 カルナバワックス 5部 Mn23 16部 カーボンブラック 3部 含金属アゾ染料(化合物No.8) 2部 からなる混合物をヘンシェルミキサー中で十分撹拌混合
し、ついでロールミルで130℃〜140℃の温度で約
30分加熱混練し、圧延冷却した後、この混練物を粉砕
分級して重量平均粒径7.5ミクロンの黒色粉体を得
た。また、外添剤として、疎水性シリカ(キャボット社
製:TS−720)を該粉体100部に対して1.0部
添加混合し、トナーとした。このトナーを図1に示すよ
うな現像装置(現像ローラ表面材料:ウレタンゴム)に
入れ、現像を行ったところ、良好な画像が得られた。そ
して、コピー後の現像ローラへのフィルミングは無く、
この画像品質は、一万枚のコピーをとった後も変わらな
かった。評価結果を、表2及び表3にまとめた。
【0036】
【0037】実施例6 ポリエステル樹脂 100部 カルナバワックス 5部 Fe23 15部 カーボンブラック 2部 含金属アゾ染料 0.3部 (保土ヶ谷化学工業株式会社Bontron S−34) からなる混合物をヘンシェルミキサー中で十分撹拌混合
し、ついでロールミルで130℃〜140℃の温度で約
30分加熱混練し、圧延冷却した後、この混練物を粉砕
分級して重量平均粒径7.5ミクロンの黒色粉体を得
た。また、外添剤として、疎水性シリカ(キャボット社
製:TG−308F)を該粉体100部に対して1.0
部添加混合し、トナーとした。このトナーを図1に示す
ような現像装置(現像ローラ表面材料:ウレタンゴム)
に入れ、現像を行ったところ、良好な画像が得られた。
そして、コピー後の現像ローラへのフィルミングは無
く、この画像品質は、一万枚のコピーをとった後も変わ
らなかった。評価結果を、表2及び表3にまとめた。
【0038】実施例7 スチレン−n−ブチルメタクリレート 100部 低分子量ポリプロピレン 5部 Cr23 33部 含金属アゾ染料(化合物No.1) 2部 カーボンブラック 7部 からなる混合物をヘンシェルミキサー中で十分撹拌混合
し、ついでロールミルで130℃〜140℃の温度で約
30分加熱混練し、圧延冷却した後、この混練物を粉砕
分級して重量平均粒径7.5ミクロンの黒色粉体を得
た。また、外添剤として、疎水性シリカ(日本アエロジ
ル社製:R−972)を該粉体100部に対して1.0
部添加混合し、トナーとした。このトナーを図1に示す
ような現像装置(現像ローラ表面材料:EPDM)に入
れ、現像を行ったところ、良好な画像が得られた。そし
て、コピー後の現像ローラへのフィルミングは無く、こ
の画像品質は、一万枚のコピーをとった後も変わらなか
った。評価結果を、表2及び表3にまとめた。[EPD
M:ethylene−propylene−diene−methylene rubbe
r]
【0039】実施例8 スチレン−n−ブチルメタクリレート共重合体 100部 低分子量ポリプロピレン 5部 マグネタイト 25部 (戸田工業株式会社製EPT500) 含金属アゾ染料 1部 (保土ヶ谷化学工業株式会社 Spilon Black TRH) からなる混合物をへンシェルミキサー中で十分撹拌混合
し、ついでロールミルで130〜140℃の温度で約3
0分加熱混練し、圧延冷却した後、この混練物を粉砕分
級して重量平均粒径7.5μmの粒形の粉体を得た。ま
た、外添剤として、疎水性シリカ(日本アエロジル社
製:R−972)を該粉体100部に対して1.0部添
加混合し、トナーとした。このトナーを図1に示すよう
な現像装置に入れ、現像を行ったところ、良好な画像が
得られた。そして、コピー後の現像ローラへのフィルミ
ングは無く、この画像品質は、一万枚のコピーをとった
後も変わらなかった。評価結果を、表2及び表3にまと
めた。なお、本実施例においては、マグネタイトを用い
ており、前述したようにそれ自身黒色であるので、着色
剤がなくても適正な画像濃度を得ることが可能である。
【0040】実施例9 スチレン−n−ブチルメタクリレート共重合体 100部 ZnO 13部 含金属アゾ染料(化合物No.3) 3部 カーボンブラック 10部 からなる混合物をへンシェルミキサー中で十分撹拌混合
し、次いでロールミルで130〜140℃の温度で約3
0分加熱混練し、圧延冷却した後、この混練物を粉砕分
級して重量平均粒径8.0μmの黒色粉体を得た。ま
た、外添剤として、疎水性シリカ(日本アエロジル社
製:R−972)を該粉体100部に対して1.0部添
加混合し、トナーとした。このトナーを図1に示すよう
な現像装置に入れ、現像を行ったところ、良好な画像が
得られた。そして、コピー後の現像ローラへのフィルミ
ングは無く、この画像品質は、一万枚のコピーをとった
後も変わらなかった。評価結果を、表2及び表3にまと
めた。
【0041】
【0042】実施例11 ポリエステル樹脂 100部 カルナバワックス 5部 Mn23 14部 カーボンブラック 3部 含金属アゾ染料(化合物No.2) 3部 からなる混合物をへンシェルミキサー中で十分撹拌混合
し、次いでロールミルで130〜140℃の温度で約3
0分加熱混練し、圧延冷却した後、この混練物を粉砕分
級して重量平均粒径7.5μmの粉体を得た。また、外
添剤として、疎水性シリカ(日本アエロジル社製:R−
972)を該粉体100部に対して1.0部添加混合
し、トナーとした。このトナーのペレット密度は1.2
g/cm3であった。このトナーを図1に示すような現
像装置に入れ、現像を行ったところ、良好な画像が得ら
れた。そして、コピー後の現像ローラへのフィルミング
は無く、この画像品質は、一万枚のコピーをとった後も
変わらなかった。評価結果を、表2及び表3にまとめ
た。
【0043】実施例12 ポリエステル樹脂 100部 カルナバワックス 5部 Fe23 33部 含金属アゾ染料 0.5部 (ゼネカ株式会社:Pro Toner Charge Control Agent 7) からなる混合物をへンシェルミキサー中で十分撹拌混合
し、次いでロールミルで130〜140℃の温度で約3
0分加熱混練し、圧延冷却した後、この混練物を粉砕分
級して重量平均粒径7.5μmの粉体を得た。また、外
添剤として、疎水性シリカ(株トクヤマ社製:ZD−3
0S)を該粉体100部に対して1.0部添加混合し、
トナーとした。このトナーを図1に示すような現像装置
に入れ、現像を行ったところ、良好な画像が得られた。
そして、コピー後の現像ローラへのフィルミングは無
く、この画像品質は、一万枚のコピーをとった後も変わ
らなかった。評価結果を、表2及び表3にまとめた。な
お、本実施例においては、酸化鉄(Fe23)を用いて
おり、それ自身黒色であるので前述したように着色剤が
なくとも適正な画像濃度を得ることが可能である。
【0044】実施例13 ポリエステル樹脂 100部 カルナバワックス 5部 Fe23 18部 カーボンブラック 2部 フタロシアニンブルー 1部 含金属アゾ染料(化合物No.15) 0.8部 からなる混合物をへンシェルミキサー中で十分撹拌混合
し、次いでロールミルで130〜140℃の温度で約3
0分加熱混練し、圧延冷却した後、この混練物を粉砕分
級して重量平均粒径7.5μmの粉体を得た。また、外
添剤として疎水性シリカ(日本アエロジル社製:R−9
72)を該粉体100部に対して1.0部混合し、トナ
ーとした。このトナーを図1に示すような現像装置に入
れ、現像を行ったところ、良好な画像が得られた。そし
て、コピー後の現像ローラへのフィルミングは無く、こ
の画像品質は、一万枚のコピーをとった後も変わらなか
った。評価結果を、表2及び表3にまとめた。
【0045】実施例14 スチレン−n−ブチルメタクリレート共重合体 100部 低分子量ポリプロピレン 5部 Cr23 33部 含金属アゾ染料(化合物No.5) 1部 カーボンブラック 7部 からなる混合物をへンシェルミキサー中で十分撹拌混合
し、次いでロールミルで130〜140℃の温度で約3
0分加熱混練し、圧延冷却した後、この混練物を粉砕分
級して重量平均粒径7.5μmの粉体を得た。また、外
添剤として、疎水性シリカ(日本アエロジル社製:R−
972)を該粉体100部に対して1.0部添加混合
し、トナーとした。このトナーを図1に示すような現像
装置に入れ、現像を行ったところ、良好な画像が得られ
た。そして、コピー後の現像ローラへのフィルミングは
無く、この画像品質は、一万枚のコピーをとった後も変
わらなかった。評価結果を、表2及び表3にまとめた。
【0046】比較例1 スチレン−n−ブチルメタクリレート共重合体 100部 低分子量ポリプロピレン 5部 カーボンブラック 11部 含金属アゾ染料 2部 (オリエント化学工業株式会社Bontron S-34) からなる混合物をへンシェルミキサー中で十分撹拌混合
し、次いでロールミルで130〜140℃の温度で約3
0分加熱混練し、圧延冷却した後、この混練物を粉砕分
級して重量平均粒径7.5μmの粉体を得た。また、外
添剤として、疎水性シリカ(日本アエロジル社製:R−
972)を該粉体100部に対して1.0部添加混合
し、トナーとした。このトナーを図1に示すような現像
装置に入れ、現像を行って一万枚画像出ししたところ、
現像ローラへのトナーフィルミングが発生し、現像器の
周りが飛散したトナーで汚れていた。また、画像濃度も
0.8と低い値であった。評価結果を、表2及び表3に
まとめた。
【0047】比較例2 スチレン−n−ブチルメタクリレート共重合体 100部 低分子量ポリプロピレン 5部 SiO2 20部 カーボンブラック 2部 フタロシアニンブルー 4部 樹脂タイプ荷電制御剤 1部 (藤倉化成株式会社:アクリベースFCA−1001−NS) からなる混合物をへンシェルミキサー中で十分撹拌混合
し、次いでロールミルで130〜140℃の温度で約3
0分加熱混練し、圧延冷却した後、この混練物を粉砕分
級して重量平均粒径7.5μmの黒色粉体を得た。ま
た、外添剤として、疎水性シリカ(日本アエロジル社
製:R−972)を該粉体100部に対して1.0部添
加混合し、トナーとした。このトナーを図1に示すよう
な現像装置(現像ローラ表面材料:ウレタンゴム)に入
れ、現像を行ったところ、初期の画像濃度は1.4で地
肌汚れも無く良好な画像であったが、一万枚のコピー後
には、現像ローラがフィルミングしておりトナー飛散が
あり、画像濃度が1.1であった。評価結果を、表2及
び表3にまとめた。
【0048】比較例3 スチレン−n−ブチルメタクリレート 100部 低分子量ポリプロピレン 5部 Fe23 25部 負荷電制御剤 3部 (オリエント化学工業株式会社製:Bontron E-84 サリチル酸亜鉛) からなる混合物をヘンシェルミキサー中で十分攪拌混合
し、ついでロールミルで130℃〜140℃の温度で約
30分加熱混練し、圧延冷却した後、この混練物を粉砕
分級して重量平均粒径7.5ミクロンの黒色粉体を得
た。また、外添剤として、疎水性シリカ(日本アエロジ
ル社製:R−972)を該粉体100部に対して1.0
部添加混合し、トナーとした。このトナーを図1に示す
ような現像装置(現像ローラ表面材料:NBRゴム)に
入れ、現像を行ったところ、初期の画像濃度は1.4で
地肌汚れも無く良好な画像であったが、一万枚のコピー
後には、現像ローラにフィルミングが生じていた。評価
結果を、表2及び表3にまとめた。なお、本比較例にお
いては、酸化鉄(Fe23)を用いており、それ自身黒
色であるので実施例において述べたように着色剤がなく
とも適正な画像濃度を得ることが可能である。
【0049】実施例及び比較例で得られたトナーの品質
一覧表を表2及び表3に示す。
【0050】
【表2−(1)】
【0051】
【表2−(2)】
【0052】
【表3】
【0053】表2から、実施例のものはトナー搬送部材
へのトナーフィルミングが無く、回収トナー量が少な
く、またトナー飛散の発生が無いことが分かる。一方、
他の荷電制御剤を含有するトナーの場合、金属酸化物を
10〜30重量%の範囲にしても、比較例のようにフィ
ルミングを防止し得ないことがわかる。
【0054】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、長時間
使用によるトナー搬送部材へのトナーフィルミングを防
止することができ、感光体の地肌対応部分へのトナー付
着の防止によるクリーニング部へのトナー回収量を軽減
し、トナー消費効率の向上を図ることが可能になる。ま
た、トナー飛散がなく、さらに解像力の優れた現像方法
及びトナーを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一成分現像方法を実施するための一例
を示す現像装置の説明図である。
【符号の説明】
1 静電潜像坦持体としての感光体ドラム 2 トナー搬送部材としてのゴムローラ 3 トナー層厚規制部材としての弾性ブレード 4 トナー補給補助部材としてのスポンジローラ 5 トナー補給補助部材としての撹拌羽根 6 トナー 7 トナータンク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 八木 慎一郎 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株 式会社リコー内 (56)参考文献 特開 昭61−133952(JP,A) 特開 昭61−133951(JP,A) 特開 平7−281485(JP,A) 特開 平7−98519(JP,A) 特開 平7−64349(JP,A) 特開 平4−52655(JP,A) 特開 平1−193869(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 9/08

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トナー搬送部材、トナー層厚規制部材及
    びトナー補給補助部材を備え、かつ、トナー補給補助部
    材とトナー搬送部材、及びトナー層厚規制部材とトナー
    搬送部材とがそれぞれ当接している現像装置を用い、ト
    ナー搬送部材上に薄層化させたトナーを静電潜像担持体
    表面に供給して前記潜像を現像する一成分現像方法にお
    いて、トナー搬送部材、トナー層厚規制部材及びトナー
    補給補助部材を備え、かつ、トナー補給補助部材とトナ
    ー搬送部材、及びトナー層厚規制部材とトナー搬送部材
    とがそれぞれ当接している現像装置を用い、トナー搬送
    部材上に薄層化させたトナーを静電潜像担持体表面に供
    給して前記潜像を現像する一成分現像方法において、ト
    ナーは、結着樹脂、含金属アゾ染料及び金属酸化物と共
    に溶融混練して得られるものであり、金属酸化物10〜
    30重量%と含金属アゾ染料とを含有し、前記含金属ア
    ゾ染料のトナー中に占める割合が0.1〜5.0重量%
    であり、トナーのペレット密度が1.20〜1.40g
    /cmであることを特徴とする一成分現像方法。
  2. 【請求項2】 前記含金属アゾ染料が、下記一般式
    (I)で示されるものであることを特徴とする請求項1
    の一成分現像方法。 【化1】
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