JPH1083098A - 一成分現像方法及びトナー - Google Patents
一成分現像方法及びトナーInfo
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Abstract
つトナー回収量が少なく、さらにトナー搬送部材へのト
ナー飛散の発生がない現像方法及びトナーを提供するこ
と。 【解決手段】 トナー搬送部材、トナー層厚規制部材及
びトナー補給補助部材を備え、かつ、トナー層厚規制部
材とトナー搬送部材(あるいはさらにトナー補給補助部
材とトナー搬送部材)とが当接している現像装置を用
い、トナー搬送部材上に薄層化させたトナーを静電潜像
担持体表面に供給して該担持体上の潜像を現像する一成
分現像方法において、金属酸化物10〜30重量%と含
金属アゾ染料とを含有するトナーを用いる現像方法並び
に該トナーとする。
Description
録、又は静電印刷などにおける静電荷像を現像するため
の現像方法及びトナーに関する。
形成された静電荷像を現像する手段として、結着樹脂中
に顔料・磁性体等を分散させたトナーのみで現像する一
成分現像方式と、トナーをキャリアと混合した現像剤を
用いて現像する二成分現像方式(乾式現像法)や液体現
像法(湿式現像法)等の各種方法が知られている。
リアが無くトナー濃度コントロールシステムが不要であ
り、現像機内の撹拌装置が簡易型でよいこと等から装置
の小型化が図れること、また、現像剤の寿命が長い等の
メリットから広く使われるようになった。また、一成分
現像方式には、磁性トナーを磁性現像ローラで現像する
方式(磁性一成分現像方式)と、非磁性トナーを非磁性
現像ローラで現像する方式(非磁性一成分現像方式)と
がある。非磁性現像ローラ方式においては、多くの場
合、現像ローラへのトナー供給のためにトナー補給補助
部材を設けて使用される。
送部材にトナーが付着・融着(フィルミング)すると、
感光体の地肌部分に対応する部分にトナー付着を生じ、
クリーニング部に回収されるトナー量の増加が発生す
る。クリーニング回収トナーは、画像形成に寄与しない
ため、印字可能枚数を保証するための必要トナー量を増
やす必要があり、トナーコストの増大につながり、好ま
しくない。従って、トナー搬送部材へのトナーフィルミ
ングが生じないようにする必要がある。
としては、トナー搬送部材のトナーが接触する部材の表
面材料をフッ素系材料・シリコーン樹脂等の離型性の優
れた材料にする方法があるが、フッ素系材料は、負極性
が強いため負極性トナーの帯電を所望量に確保すること
が難しく、負荷電性トナー用として使用することが難し
い。また、シリコーン樹脂の場合は、耐久性が低い等の
問題があり、トナーでのフィルミングを防止することが
求めらている。
帯電付与能力が二成分現像方式に比べて弱く、トナーに
所望の帯電量を与えるため、荷電制御剤を適当量添加し
て使用していることが多い。従来の荷電制御剤の代表例
としては、(1)トナーに正電荷を与えるものとして、
例えば、ニグロシン系の油溶性染料、第四アンモニウム
塩、アルキル基を有するアジン系染料、塩基性染料、塩
基性染料のレーキなどが、また(2)トナーに負電荷を
与えるものとして、例えば含クロムモノアゾ錯体、含ク
ロムサリチル酸化合物、サリチル酸亜鉛塩化合物、含ク
ロム有機染料(銅フタロシアニングリーン、含クロルモ
ノアゾ染料など)等の含金属染料が挙げられる。
っても、トナー搬送部材へのトナーフィルミングが発生
すると、感光体の地肌部分へのトナー付着が同様に発生
する。
材及びトナー補給補助部材を備え、トナー層厚規制部材
とトナー搬送部材とが当接している現像装置を用い、ト
ナー搬送部材上に薄層化させたトナーを静電潜像担持体
表面に供給して前記潜像を現像する一成分現像方法にお
いては、磁性一成分現像方式が磁力によりトナー搬送部
材にトナーを供給できるのに対して、トナー補給補助部
材を用いてトナーを搬送部材に供給するために、トナー
搬送部材へのトナー付着(フィルミング)が発生しやす
いのが現状である。
いて、潜像担持体にトナーを搬送する非磁性トナー担持
体と、該非磁性トナー担持体上に所定厚さのトナー薄層
を形成するための層厚規制部材からなる一成分現像方法
において、非磁性トナー内部に金属酸化物を20〜50
重量%の割合で含有させた一成分トナーを用いる非磁性
現像方法が提案されている。しかし、この方法において
は、画像の階調性の向上においては有効ではあるが、フ
ィルミングの防止においては、いまだ充分な特性を得て
いるとはいえない。
の課題は、トナー搬送部材へのフィルミングの防止に有
効な現像方並びにトナーを提供することにある。本発明
の第二の課題は、トナー搬送部材へのトナー飛散の防止
並びに、現像効率の向上した(トナー回収率が低い)現
像方法並びにトナーを提供することにある。
に、トナー搬送部材、トナー層厚規制部材及びトナー補
給補助部材を備え、かつ、トナー層厚規制部材とトナー
搬送部材とが当接している現像装置を用い、トナー搬送
部材上に薄層化させたトナーを静電潜像担持体表面に供
給して前記潜像を現像する一成分現像方法において、金
属酸化物10〜30重量%と含金属アゾ染料とを含有す
るトナーを使用することを特徴とする一成分現像方法が
提供される。第二に、トナー搬送部材、トナー層厚規制
部材及びトナー補給補助部材を備え、かつ、トナー補給
補助部材とトナー搬送部材、及びトナー層厚規制部材と
トナー搬送部材とがそれぞれ当接している現像装置を用
い、トナー搬送部材上に薄層化させたトナーを静電潜像
担持体表面に供給して前記潜像を現像する一成分現像方
法において、金属酸化物10〜30重量%と含金属アゾ
染料とを含有するトナーを使用することを特徴とする一
成分現像方法が提供される。
金属アゾ染料とを含有することを特徴とするトナーが提
供される。第四に、前記含金属アゾ染料が下記一般式
(I)で示されるものであることを特徴とする上記第三
に記載したトナーが提供される。
0.1〜5.0重量%であることを特徴とする上記第三
又は第四に記載したトナーが提供される。第六に、トナ
ーのペレット密度が1.20〜1.40g/cm3である
ことを特徴とする上記第三〜第五のいずれかに記載した
トナーが提供される。第七に、前記金属酸化物が酸化
鉄、酸化マンガン又はフェライトのいずれかであること
を特徴とする上記第三〜第六のいずれかに記載したトナ
ーが提供される。第八に、前記トナーの重量平均粒径が
3〜9μmであることを特徴とする上記第三〜第七のい
ずれかに記載したトナーが提供される。
する。本発明の一成分現像方法において使用される現像
装置の代表例を図1に示す。図1において、トナータン
ク7に内蔵された一成分型トナー6は、トナー補給部材
としての撹拌羽根5により、同じくトナー補給補助部材
としてのスポンジローラ4上に強制的に搬送供給され
る。こうしてスポンジローラ上に取り込まれたトナー
は、このローラ4の矢印方向の回転によりトナー搬送部
材としてのゴムローラ2上に搬送され、このローラ2と
の摩擦によりその表面に静電的、かつ物理的に吸着され
る。一方、こうしてゴムローラ2上に付着したトナー
は、このローラ2の矢印方向の回転及びトナー層厚規制
部材としての弾性ブレード3により、均一に薄層化され
るとともに摩擦帯電する。次に、ゴムローラ2上のトナ
ー薄層は、静電潜像担持体としての感光体ドラム1の表
面と接触、又は近接により潜像が現像される。図1にお
いて、現像ローラ2と感光体ドラム1並びにスポンジロ
ーラ4が当接していると、フィルミングが起こりやす
い。
置を用いる一成分現像方法において、金属酸化物を1
0〜30重量%と前記金属酸化物とともに含金属アゾ
染料を負帯電制御剤として用いることによって、本発明
の第一の課題であるフィルミングが解消することを見い
出したものである。
0重量%でなければならない。金属酸化物含有料が10
重量%未満では、トナー搬送部材に対するトナーフィル
ミング防止効果が少なく、30重量%を超えるとトナー
フィルミングが少なくても感光体へのトナー付着が増加
し、トナー回収量の増加が発生する。また、フィルミン
グ防止効果は、金属酸化物とともに含金属アゾ染料を使
用することにより達成される。金属酸化物あるいは含金
属アゾ染料単独では、実用レベルに到達しない。
シリカ、アルミナ、酸化チタン、チタン酸カルシウム、
チタン酸ストロンチウム、チタン酸バリウム、チタン酸
マグネシウム、酸化亜鉛、酸化ジルコニウム、酸化クロ
ム、酸化マンガン、酸化鉄、フェライト等の一種又は二
種以上の組合せで用いることが出来る。その中でも、酸
化鉄、酸化マンガン、フェライトは、比重が4g/cm
3を超え、かつ黒色であるため、黒色トナーとして、代
表的な着色剤であるカーボンブラックを使用せずに作成
でき、トナー抵抗を下げることが少ないので特に有効で
ある。
ものであればいかなるものでも良く、特公平2−169
16号公報、特公平2−28144号公報で示される染
料が代表的であるが、表1−(1)〜1−(5)に示し
たものが特に好ましい。ここで、含金属アゾ染料の使用
量は、結着樹脂の種類、添加剤の種類、量、分散方法に
より適宜決めてよいが、通常、トナー全体に対し、0.
1〜5.0重量%程度、望ましくは、0.1〜2.0重
量%である。0.1重量%未満では、トナー搬送部材へ
のフィルミング防止効果が少なく、また、5.0重量%
を超える場合は、トナーの負帯電性が大きくなりすぎ、
転写性の低下、画像濃度の低下等をもたらす傾向にある
からである。
0重量%と含金属アゾ染料とを含有するが、トナーのペ
レット密度を特定の範囲に規定するのが更に有利であ
る。ペレット密度を1.20g/cm3〜1.40g/c
m3とすることにより、本発明の第二の課題であるトナ
ーの飛散性の悪化の防止、さらには現像効率の向上(ト
ナー回収率が低い)を達成することができる。ペレット
密度が1.40g/cm3を超えると画像濃度が薄く、か
つ、細線が細くなる画像が発生しやすい。
重さに比例するため、ペレット密度が小さいとトナーが
軽いため現像器内の空気流に乗り、器内の隙間からトナ
ーが飛散しやすいものと考えられる。逆に、ペレット密
度が大きい場合は、静電潜像担持体とトナー担持体の当
接部分(現像領域)でのパッキング密度が大きくなりす
ぎ、潜像に現像したトナーを剥ぎ取ることによる現像ト
ナー量の減少・画像の濃度低下、及び細線の細りが発生
しやすくなる。
により測定する。内径20mm、長さ10mmのシリン
ダーと、その中に密着挿入できる外径10mm、高さ5
mmの円盤と外径10mm、長さ8cmのピストンを使
用する。シリンダーの底に円盤を入れ、その中に測定サ
ンプル約1gを入れ、ピストンを静かに押し入れる。こ
れに油圧プレスによって、400Kg/cm2の力を加
え、5分間加圧する。除圧後、圧縮サンプル(“ペレッ
ト”と言う)を取り出し、重さ(Wg)、除圧後10分
後のペレットの直径(Dcm)、高さ(Lcm)を測定
し、次式により、ペレット密度を算出する。
2)2×L}
で、3〜9μmのトナーが好ましい。特に、5〜9μm
の重量平均粒径を有するトナーが好ましい。重量平均粒
径が3μmより小さい場合は、トナーの付着性が大きい
ため、トナーフィルミングが生じ易い。一方、重量平均
粒径が9μmより大きい場合は、解像度の低下が発生し
易い。また、トナーの粒度分布は、種々の方法で測定で
きるが、本発明においては、コールターカウンターTA
−IIを用いて行う。
方法が使用できる。結着樹脂、含金属アゾ染料、金属酸
化物、また、必要であれば離型剤等と共に溶融混練し、
圧延冷却後、得られた塊を粉砕、分級し、所望の粒径分
布のトナーを作成する。
て使用されてきた顔料及び染料の全てが適用される。具
体的には、カーボンブラック、鉄黒、群青、ニグロシン
染料、アニリンブルー、カルコオイルブルー、デュポン
オイルレッド、キノリンイエロー、メチレンブルークロ
リド、フタロシアニンブルー、フタロシアニングリー
ン、ローダミン6Cレーキ、キナクリドン、マラカイト
グリーン、ハンザイエローG、ベンジジンイエロー、マ
ラカイトグリーンヘキサレート、オイルブラツク、アゾ
オイルブラツク、ローズベンガル、モノアゾ系染顔料、
ジスアゾ系染顔料、トリスアゾ系染顔料、及びそれらの
混合物が挙げられる。着色剤の使用量は、通常、結着樹
脂100重量部に対し、1〜20重量部程度、望ましく
は、2〜15重量部程度である。
としては、公知の物がすべて使用できる。具体的には、
ポリスチレン、ポリ−p−クロロスチレン、ポリビニル
トルエン、スチレン−p−クロルスチレン共重合体、ス
チレン−ビニルトルエン共重合体等のスチレン及びその
置換体の単独重合体及びそれらの共重合体;スチレン−
アクリル酸メチル共重合体、スチレン−アクリル酸エチ
ル共重合体、スチレン−アクリル酸ブチル共重合体等の
スチレンとアクリル酸エステルとの共重合体;スチレン
−メタクリル酸メチル共重合体、スチレン−メタクリル
酸エチル共重合体、スチレン−メタクリル酸ブチル共重
合体等のスチレンとメタクリル酸エステルとの共重合
体;スチレン−アクリロニトリル共重合体、スチレン−
ビニルメチルエーテル共重合体、スチレン−ビニルエチ
ルエーテル共重合体、スチレン−ビニルメチルケトン共
重合体、スチレン−ブタジエン共重合体、スチレン−イ
ソプレン共重合体、スチレン−アクリロニトリル−イン
デン共重合体、スチレン−マレイン酸共重合体、スチレ
ン−マレイン酸エステル共重合体などのスチレンと他の
ビニル系モノマーとのスチレン系共重合体;ポリメチル
メタクリレート、ポリブチルメタクリレート、ポリ塩化
ビニル、ポリ酢酸ビニル、ポリエチレン、ポリプロピレ
ン、ポリエステル、ポリビニルブチラール、ポリアクリ
ル酸樹脂、ロジン、変性ロジン、テルペン樹脂、フェノ
ール樹脂、脂肪族又は脂環族炭化水素樹脂、芳香族系石
油樹脂、塩素化パラフィン、パラフィンワックスなどが
挙げられ、これらは、単独或いは2種以上混合して使用
される。
面積が50m2/g以上であるシリカ、酸化チタン、酸
化アルミニウム等の金属酸化物、例えば、日本アエロジ
ル社製の「アエロジルR972」や、ドイツデクサ社製
の「チタニウムオキサイドP−25」あるいは、「アル
ミニウムオキサイドC」などが使用できる。また、炭化
珪素等の研磨剤、脂肪酸金属塩等の滑剤、又は0.1〜
2μmサイズの添加剤を含有しても良い。
明する。当然ながら、本発明はこれら実施例により限定
されることはない。なお、以下において示す部は重量部
を意味する。
し、ついでロールミルで130℃〜140℃の温度で約
30分加熱混練し、圧延冷却した後、この混練物を粉砕
分級して重量平均粒径7.5ミクロンの黒色粉体を得
た。また、外添剤として、疎水性シリカ(日本エアロジ
ル社製:R972)を該粉体100部に対して1.0部
添加混合し、トナーとした。このトナーを図1に示すよ
うな現像装置(現像ローラ表面材料:ウレタンゴム)に
入れ、現像を行ったところ、良好な画像が得られた。そ
して、コピー後の現像ローラへのフィルミングは無く、
この画像品質は、一万枚のコピーをとった後も変わらな
かった。また、クリーニング部トナー回収率は15%で
あった。クリーニング部トナー回収率は、下記の式によ
り求めた。 クリーニング部トナー回収率=(クリーニング部回収ト
ナー量/現像部消費トナー量)×100% 評価結果を、表2及び表3にまとめた。
し、ついでロールミルで130℃〜140℃の温度で約
30分加熱混練し、圧延冷却した後、この混練物を粉砕
分級して重量平均粒径8.0ミクロンの青色粉体を得
た。また、外添剤として、疎水性シリカ(ヘキスト社
製:H−2000)を該粉体100部に対して1.0部
添加混合し、トナーとした。このトナーを図1に示すよ
うな現像装置(現像ローラ表面材料:NBRゴム)に入
れ、現像を行ったところ、良好な画像が得られた。そし
て、コピー後の現像ローラへのフィルミングは無く、こ
の画像品質は、一万枚のコピーをとった後も変わらなか
った。評価結果を、表2及び表3にまとめた。
し、ついでロールミルで130℃〜140℃の温度で約
30分加熱混練し、圧延冷却した後、この混練物を粉砕
分級して重量平均粒径7.0ミクロンの黒色粉体を得
た。また、外添剤として、疎水性シリカ(日本アエロジ
ル社製:R−972)を該粉体100部に対して1.0
部添加混合し、トナーとした。このトナーを図1に示す
ような現像装置(現像ローラ表面材料:NBRゴム)に
入れ、現像を行ったところ、良好な画像が得られた。そ
して、コピー後の現像ローラへのフィルミングは無く、
この画像品質は、一万枚のコピーをとった後も変わらな
かった。評価結果を、表2及び表3にまとめた。
し、ついでロールミルで130℃〜140℃の温度で約
30分加熱混練し、圧延冷却した後、この混練物を粉砕
分級して重量平均粒径7.5ミクロンの黒色粉体を得
た。また、外添剤として、疎水性シリカ(キャボット社
製:TS−720)を該粉体100部に対して1.0部
添加混合し、トナーとした。このトナーを図1に示すよ
うな現像装置(現像ローラ表面材料:ウレタンゴム)に
入れ、現像を行ったところ、良好な画像が得られた。そ
して、コピー後の現像ローラへのフィルミングは無く、
この画像品質は、一万枚のコピーをとった後も変わらな
かった。評価結果を、表2及び表3にまとめた。
し、ついでロールミルで130℃〜140℃の温度で約
30分加熱混練し、圧延冷却した後、この混練物を粉砕
分級して重量平均粒径7.5ミクロンの黒色粉体を得
た。また、外添剤として、疎水性シリカ(株式会社トク
ヤマ製:ZD−30S)を該粉体100部に対して1.
0部添加混合し、トナーとした。このトナーを図1に示
すような現像装置(現像ローラ表面材料:シリコーンゴ
ム)に入れ、現像を行ったところ、良好な画像が得られ
た。そして、コピー後の現像ローラへのフィルミングは
無く、この画像品質は、一万枚のコピーをとった後も変
わらなかった。評価結果を、表2及び表3にまとめた。
なお、本実施例においては、酸化鉄(Fe2O3)を用い
ており、それ自身黒色であるので、前途したように着色
剤がなくとも適正な画像濃度を得ることが可能である。
し、ついでロールミルで130℃〜140℃の温度で約
30分加熱混練し、圧延冷却した後、この混練物を粉砕
分級して重量平均粒径7.5ミクロンの黒色粉体を得
た。また、外添剤として、疎水性シリカ(キャボット社
製:TG−308F)を該粉体100部に対して1.0
部添加混合し、トナーとした。このトナーを図1に示す
ような現像装置(現像ローラ表面材料:ウレタンゴム)
に入れ、現像を行ったところ、良好な画像が得られた。
そして、コピー後の現像ローラへのフィルミングは無
く、この画像品質は、一万枚のコピーをとった後も変わ
らなかった。評価結果を、表2及び表3にまとめた。
し、ついでロールミルで130℃〜140℃の温度で約
30分加熱混練し、圧延冷却した後、この混練物を粉砕
分級して重量平均粒径7.5ミクロンの黒色粉体を得
た。また、外添剤として、疎水性シリカ(日本アエロジ
ル社製:R−972)を該粉体100部に対して1.0
部添加混合し、トナーとした。このトナーを図1に示す
ような現像装置(現像ローラ表面材料:EPDM)に入
れ、現像を行ったところ、良好な画像が得られた。そし
て、コピー後の現像ローラへのフィルミングは無く、こ
の画像品質は、一万枚のコピーをとった後も変わらなか
った。評価結果を、表2及び表3にまとめた。[EPD
M:ethylene−propylene−diene−methylene rubbe
r]
し、ついでロールミルで130〜140℃の温度で約3
0分加熱混練し、圧延冷却した後、この混練物を粉砕分
級して重量平均粒径7.5μmの粒形の粉体を得た。ま
た、外添剤として、疎水性シリカ(日本アエロジル社
製:R−972)を該粉体100部に対して1.0部添
加混合し、トナーとした。このトナーを図1に示すよう
な現像装置に入れ、現像を行ったところ、良好な画像が
得られた。そして、コピー後の現像ローラへのフィルミ
ングは無く、この画像品質は、一万枚のコピーをとった
後も変わらなかった。評価結果を、表2及び表3にまと
めた。なお、本実施例においては、マグネタイトを用い
ており、前述したようにそれ自身黒色であるので、着色
剤がなくても適正な画像濃度を得ることが可能である。
し、次いでロールミルで130〜140℃の温度で約3
0分加熱混練し、圧延冷却した後、この混練物を粉砕分
級して重量平均粒径8.0μmの黒色粉体を得た。ま
た、外添剤として、疎水性シリカ(日本アエロジル社
製:R−972)を該粉体100部に対して1.0部添
加混合し、トナーとした。このトナーを図1に示すよう
な現像装置に入れ、現像を行ったところ、良好な画像が
得られた。そして、コピー後の現像ローラへのフィルミ
ングは無く、この画像品質は、一万枚のコピーをとった
後も変わらなかった。評価結果を、表2及び表3にまと
めた。
し、次いでロールミルで130〜140℃の温度で約3
0分加熱混練し、圧延冷却した後、この混練物を粉砕分
級して重量平均粒径7.0μmの粉体を得た。また、外
添剤として、疎水性シリカ(株式会社トクヤマ社製:Z
D−30S)を該粉体100部に対して1.0部添加混
合し、トナーとした。このトナーを図1に示すような現
像装置に入れ、現像を行ったところ、良好な画像が得ら
れた。そして、コピー後の現像ローラへのフィルミング
は無く、この画像品質は、一万枚のコピーをとった後も
変わらなかった。評価結果を、表2及び表3にまとめ
た。
し、次いでロールミルで130〜140℃の温度で約3
0分加熱混練し、圧延冷却した後、この混練物を粉砕分
級して重量平均粒径7.5μmの粉体を得た。また、外
添剤として、疎水性シリカ(日本アエロジル社製:R−
972)を該粉体100部に対して1.0部添加混合
し、トナーとした。このトナーのペレット密度は1.2
g/cm3であった。このトナーを図1に示すような現
像装置に入れ、現像を行ったところ、良好な画像が得ら
れた。そして、コピー後の現像ローラへのフィルミング
は無く、この画像品質は、一万枚のコピーをとった後も
変わらなかった。評価結果を、表2及び表3にまとめ
た。
し、次いでロールミルで130〜140℃の温度で約3
0分加熱混練し、圧延冷却した後、この混練物を粉砕分
級して重量平均粒径7.5μmの粉体を得た。また、外
添剤として、疎水性シリカ(株トクヤマ社製:ZD−3
0S)を該粉体100部に対して1.0部添加混合し、
トナーとした。このトナーを図1に示すような現像装置
に入れ、現像を行ったところ、良好な画像が得られた。
そして、コピー後の現像ローラへのフィルミングは無
く、この画像品質は、一万枚のコピーをとった後も変わ
らなかった。評価結果を、表2及び表3にまとめた。な
お、本実施例においては、酸化鉄(Fe2O3)を用いて
おり、それ自身黒色であるので前述したように着色剤が
なくとも適正な画像濃度を得ることが可能である。
し、次いでロールミルで130〜140℃の温度で約3
0分加熱混練し、圧延冷却した後、この混練物を粉砕分
級して重量平均粒径7.5μmの粉体を得た。また、外
添剤として疎水性シリカ(日本アエロジル社製:R−9
72)を該粉体100部に対して1.0部混合し、トナ
ーとした。このトナーを図1に示すような現像装置に入
れ、現像を行ったところ、良好な画像が得られた。そし
て、コピー後の現像ローラへのフィルミングは無く、こ
の画像品質は、一万枚のコピーをとった後も変わらなか
った。評価結果を、表2及び表3にまとめた。
し、次いでロールミルで130〜140℃の温度で約3
0分加熱混練し、圧延冷却した後、この混練物を粉砕分
級して重量平均粒径7.5μmの粉体を得た。また、外
添剤として、疎水性シリカ(日本アエロジル社製:R−
972)を該粉体100部に対して1.0部添加混合
し、トナーとした。このトナーを図1に示すような現像
装置に入れ、現像を行ったところ、良好な画像が得られ
た。そして、コピー後の現像ローラへのフィルミングは
無く、この画像品質は、一万枚のコピーをとった後も変
わらなかった。評価結果を、表2及び表3にまとめた。
し、次いでロールミルで130〜140℃の温度で約3
0分加熱混練し、圧延冷却した後、この混練物を粉砕分
級して重量平均粒径7.5μmの粉体を得た。また、外
添剤として、疎水性シリカ(日本アエロジル社製:R−
972)を該粉体100部に対して1.0部添加混合
し、トナーとした。このトナーを図1に示すような現像
装置に入れ、現像を行って一万枚画像出ししたところ、
現像ローラへのトナーフィルミングが発生し、現像器の
周りが飛散したトナーで汚れていた。また、画像濃度も
0.8と低い値であった。評価結果を、表2及び表3に
まとめた。
し、次いでロールミルで130〜140℃の温度で約3
0分加熱混練し、圧延冷却した後、この混練物を粉砕分
級して重量平均粒径7.5μmの黒色粉体を得た。ま
た、外添剤として、疎水性シリカ(日本アエロジル社
製:R−972)を該粉体100部に対して1.0部添
加混合し、トナーとした。このトナーを図1に示すよう
な現像装置(現像ローラ表面材料:ウレタンゴム)に入
れ、現像を行ったところ、初期の画像濃度は1.4で地
肌汚れも無く良好な画像であったが、一万枚のコピー後
には、現像ローラがフィルミングしておりトナー飛散が
あり、画像濃度が1.1であった。評価結果を、表2及
び表3にまとめた。
し、ついでロールミルで130℃〜140℃の温度で約
30分加熱混練し、圧延冷却した後、この混練物を粉砕
分級して重量平均粒径7.5ミクロンの黒色粉体を得
た。また、外添剤として、疎水性シリカ(日本アエロジ
ル社製:R−972)を該粉体100部に対して1.0
部添加混合し、トナーとした。このトナーを図1に示す
ような現像装置(現像ローラ表面材料:NBRゴム)に
入れ、現像を行ったところ、初期の画像濃度は1.4で
地肌汚れも無く良好な画像であったが、一万枚のコピー
後には、現像ローラにフィルミングが生じていた。評価
結果を、表2及び表3にまとめた。なお、本比較例にお
いては、酸化鉄(Fe2O3)を用いており、それ自身黒
色であるので実施例において述べたように着色剤がなく
とも適正な画像濃度を得ることが可能である。
一覧表を表2及び表3に示す。
へのトナーフィルミングが無く、回収トナー量が少な
く、またトナー飛散の発生が無いことが分かる。一方、
他の荷電制御剤を含有するトナーの場合、金属酸化物を
10〜30重量%の範囲にしても、比較例のようにフィ
ルミングを防止し得ないことがわかる。
使用によるトナー搬送部材へのトナーフィルミングを防
止することができ、感光体の地肌対応部分へのトナー付
着の防止によるクリーニング部へのトナー回収量を軽減
し、トナー消費効率の向上を図ることが可能になる。ま
た、トナー飛散がなく、さらに解像力の優れた現像方法
及びトナーを提供することができる。
を示す現像装置の説明図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 トナー搬送部材、トナー層厚規制部材及
びトナー補給補助部材を備え、かつ、トナー層厚規制部
材とトナー搬送部材とが当接している現像装置を用い、
トナー搬送部材上に薄層化させたトナーを静電潜像担持
体表面に供給して前記潜像を現像する一成分現像方法に
おいて、金属酸化物10〜30重量%と含金属アゾ染料
とを含有するトナーを使用することを特徴とする一成分
現像方法。 - 【請求項2】 トナー搬送部材、トナー層厚規制部材及
びトナー補給補助部材を備え、かつ、トナー補給補助部
材とトナー搬送部材、及びトナー層厚規制部材とトナー
搬送部材とがそれぞれ当接している現像装置を用い、ト
ナー搬送部材上に薄層化させたトナーを静電潜像担持体
表面に供給して前記潜像を現像する一成分現像方法にお
いて、金属酸化物10〜30重量%と含金属アゾ染料と
を含有するトナーを使用することを特徴とする一成分現
像方法。 - 【請求項3】 金属酸化物10〜30重量%と含金属ア
ゾ染料とを含有することを特徴とするトナー。 - 【請求項4】 前記含金属アゾ染料が下記一般式(I)
で示されるものであることを特徴とする請求項3に記載
のトナー。 【化1】 - 【請求項5】 前記含金属アゾ染料のトナー中に占める
割合が0.1〜5.0重量%であることを特徴とする請
求項3又は4に記載のトナー。 - 【請求項6】 トナーのペレット密度が1.20〜1.
40g/cm3であることを特徴とする請求項3〜5のい
ずれかに記載のトナー。 - 【請求項7】 前記金属酸化物が酸化鉄、酸化マンガン
又はフェライトのいずれかであることを特徴とする請求
項3〜6のいずれかに記載のトナー。 - 【請求項8】 前記トナーの重量平均粒径が3〜9μm
であることを特徴とする請求項3〜7のいずれかに記載
のトナー。
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---|---|---|---|
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JP20540496 | 1996-07-16 | ||
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JP8-205404 | 1996-07-16 | ||
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DE (1) | DE19718155A1 (ja) |
-
1997
- 1997-04-25 JP JP12322797A patent/JP3525217B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1997-04-29 DE DE1997118155 patent/DE19718155A1/de not_active Withdrawn
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