JP2001305392A - 光コネクタ - Google Patents

光コネクタ

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 所謂RJ形光コネクタ等のラッチ付き光コネ
クタ同士のアダプタ接続を実現するには、前記ラッチを
収納する必要から、光コネクタアダプタが大型化し、光
コネクタプラグのサイドプル等の外力に対する強度確保
が困難であったため、これを克服することで、光コネク
タプラグ同士の接続状態の安定維持等を可能にできる技
術の開発が求められていた。 【解決手段】 光コネクタアダプタ14に変位可能に収
納された内部ハウジング40に対向する両側から挿入さ
れた光コネクタプラグ12a、12b同士が接続される
ように構成され、前記内部ハウジング40には、各光コ
ネクタプラグ12a、12bから突設されているラッチ
21a、31aが係合されるラッチ係合部41、42が
設けられている光コネクタ10を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光コネクタに係
り、特に、ラッチ付きの光コネクタプラグを備えてなる
光コネクタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】プラグイン形式の光コネクタにあって
は、従来からいわゆるバックプレーンコネクタが提供さ
れている。図8はバックプレーンコネクタの一例を示
す。図8中符号1はプラグインユニット、2はプリント
ボード、3はバックプレーン、4a,4bはMPOコネ
クタプラグ(以下「MPOプラグ」)、5はプリントボ
ードハウジング、6はバックプレーンハウジング、7は
バックプレーンコネクタである。プリントボードハウジ
ング5を固定したプリントボード2をプラグインユニッ
ト1に差し込むと、プラグインユニット1側部に配置し
たバックプレーン3に浮動を許容して取り付けたバック
プレーンハウジング6にプリントボードハウジング5が
嵌合されて、バックプレーンコネクタ7が組み立てられ
る。バックプレーンハウジング6にプリントボードハウ
ジング5が嵌合すると、プリントボードハウジング5お
よびバックプレーンハウジング6にそれぞれ収納保持さ
れたMPOプラグ4a、4b同士が接続される。プラグ
インユニット1には複数枚のプリントボード2を並列に
高密度収納することができるので、プラグインユニット
1では、バックプレーンコネクタ7を高密度実装するこ
とができる。なお、MPOプラグ4a,4bとは、JI
S C 5981に制定される光コネクタフェルール4
cをプラスチック製ハウジングに支持した構成の光コネ
クタである。
【0003】バックプレーンハウジング6は、バックプ
レーン3のプリントボード2側に配置したハウジング本
体8と、バックプレーン3を介して前記ハウジング本体
8と対向配置された裏面ハウジング9とを備え、これら
ハウジング本体8と裏面ハウジング9との間にバックプ
レーン3を挟み込むようにしてバックプレーン3に取り
付けられる。但し、バックプレーンハウジング6は、バ
ックプレーン6に対して浮動を許容して取り付けられ、
プリントボードハウジング5をバックプレーンハウジン
グ6に嵌合する際の寸法交差を前記浮動により吸収して
嵌合作業性を向上するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、光コネクタ
アダプタ等の雌形ハウジングに対して係脱可能に係合す
るラッチを備え、前記ラッチの操作により雌形ハウジン
グに対する係合状態、係合解除を簡便に切り替えること
ができる所謂RJ形光コネクタ(RJ形光コネクタプラ
グ)が提供されている。しかしながら、前記バックプレ
ーンコネクタのようなプラグイン形式の光コネクタとし
ては、これまで、前記RJ形光コネクタの光コネクタプ
ラグ同士の接続に対応した適切なものが提供されていな
いため、その開発が求められていた。特に、RJ形光コ
ネクタプラグのラッチとの係脱可能な係合を実現して該
RJ形の光コネクタプラグを接続することができるバッ
クプレーンハウジングの開発が必要である。また、ラッ
チとの係合を考慮すると、光コネクタアダプタはラッチ
を収納する必要があり、大型化する傾向があるが、その
反面、光コネクタアダプタには光コネクタプラグのサイ
ドプル(光コネクタプラグの接続後端から引き出されて
いる光ファイバの光コネクタプラグ側方への引っ張り)
等の外力に対する強度を確保する必要がある。したがっ
て、ラッチを収納できるとともに、前記サイドプル等の
外力に対する充分な変形耐力を確保できる適切な光コネ
クタアダプタを開発する必要があった。
【0005】本発明は、前述の課題に鑑みてなされたも
ので、ラッチ付きの光コネクタプラグ同士の接続に対応
でき、しかも光コネクタアダプタに充分な強度を確保で
きる光コネクタを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、光コネクタアダプタと、この光コネクタアダプタに
挿入される接続用ハウジングとを備え、前記接続用ハウ
ジングを前記光コネクタアダプタに挿入することによ
り、該接続用ハウジングに収納保持された光コネクタプ
ラグが、前記接続用ハウジングに対して対向する反対側
から光コネクタアダプタに挿入される光コネクタプラグ
と接続されるようになっていることを特徴とする光コネ
クタを前記課題の解決手段とした。本発明に係る光コネ
クタは、以下の構成を採用することがより好ましい。請
求項2記載の発明は、請求項1記載の光コネクタにおい
て、前記接続用ハウジングには、該接続用ハウジング内
にて接続される光コネクタプラグがそれぞれ係脱可能に
係合される係合部が設けられていることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1または2記載の光コネ
クタにおいて、光コネクタアダプタに対して係脱可能に
係合する保留用係合爪が前記光コネクタプラグに設けら
れ、前記接続用ハウジングには、前記光コネクタアダプ
タに挿入されることで、該接続用ハウジングと対向する
反対側から前記光コネクタアダプタに収納されている光
コネクタプラグの前記保留用係合爪を押圧して弾性変形
あるいは変位させて前記光コネクタアダプタに対する係
合を解除させる係合解除部が設けられていることを特徴
とする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の1実施の形態を図
面を参照して説明する。図1は、本発明に係る光コネク
タ10を示す断面図であり、光コネクタアダプタ12と
嵌合ハウジング13とを嵌合していない状態を示す。図
2は、前記光コネクタ10における光コネクタプラグ1
2a、12b同士の接続状態を示す断面図、図3は光コ
ネクタプラグ12aが組み込まれた嵌合ハウジング13
の光コネクタアダプタ14に対する挿入状態を示す図で
あって、(a)は正断面図、(b)は下面側から見た側
断面図、図4は嵌合ハウジング13と光コネクタアダプ
タ14とを示す斜視図である。
【0008】図1から図4において、光コネクタ10
は、いわゆるバックプレーンコネクタへの適用例であ
り、プラグインユニットのバックプレーン11に浮動を
許容して取り付けられた(取り付け手段は図示略)バッ
クプレーンハウジング(以下「BHハウジング」と略称
する場合がある)である光コネクタアダプタ14と、前
記バックプレーン11に対して進退自在のプリントボー
ド15に取り付けられたプリントボードハウジング(以
下「PHハウジング」と略称する場合がある)である嵌
合ハウジング13とを備えている。前記プリントボード
15が前記バックプレーン11に向けて前進されること
で、PHハウジングとして機能する前記嵌合ハウジング
13がBHハウジングとして機能する光コネクタアダプ
タ14に嵌合し、これら嵌合ハウジング13や光コネク
タアダプタ14にそれぞれ収納保持された光コネクタプ
ラグ12a、12b同士が接続されるようになってい
る。
【0009】前記光コネクタアダプタ14は、具体的に
は、対向する両側から光コネクタプラグ12a、12b
が挿入されるコネクタ穴16を備えるアダプタハウジン
グ14Aと、このアダプタハウジング14Aの前記コネ
クタ穴16内にスライド移動可能に収納された内部ハウ
ジング40とを備えて構成されている。前記アダプタハ
ウジング14Aは、前記コネクタ穴16と、このコネク
タ穴16の対向する両側に仕切壁17、18を介して設
けられた突壁収納穴19、20とを備える筒状体であ
る。前記コネクタ穴16と突壁収納穴19、20とは、
互いに平行に形成されている。前記コネクタ穴16は、
光コネクタアダプタ14を貫通している。
【0010】光コネクタアダプタ14の前記コネクタ穴
16内には、筒状の内部ハウジング40が該コネクタ穴
16の軸方向に沿ってスライド移動自在に収納されてい
る。図5(a)〜(e)は内部ハウジング40の具体的
構成を示す。図1、図2に示すように、光コネクタアダ
プタ14にて接続される光コネクタプラグ12a、12
bは、内部ハウジング40に対向する両側から挿入さ
れ、該内部ハウジング40内部にて接続されるようにな
っている。また、内部ハウジング40の軸方向両端に
は、該内部ハウジング40に挿入される各光コネクタプ
ラグ12a、12bから突設されたラッチ21a、31
aが係脱可能に係合されるラッチ係合部41、42が設
けられている。これらラッチ係合部41、42としては
各種構成が採用可能であるが、本実施の形態では、内部
ハウジング40の側壁部に開口された穴の周囲に存在す
る内部ハウジング40側壁部である。一方の光コネクタ
プラグ12aは、嵌合ハウジング13の光コネクタアダ
プタ14に対する嵌合により位置決めされて、内部ハウ
ジング40に挿入、接続される。前記嵌合ハウジング1
3と対向する反対側(以下「対PH側」と称する場合が
ある)からは、前記嵌合ハウジング13側の光コネクタ
プラグ12aに対して接続される光コネクタプラグ12
bが嵌合ハウジング無しに挿入、接続されるようになっ
ている。
【0011】図6(a)、(b)は、光コネクタアダプ
タ14側の光コネクタプラグ12bを示す図である。図
1、図2、図6(a)、(b)に示すように、光コネク
タプラグ12bは、スリーブ状のプラグフレーム21
と、当該光コネクタプラグ2bの接続方向先端(光コネ
クタアダプタ14への挿入方向先端)にて前記プラグフ
レーム21内に収納保持された光コネクタフェルール2
2とを備えて構成されている。前記光コネクタフェルー
ル22は、筒状の前記プラグフレーム21に内蔵のスプ
リング23によって、光コネクタアダプタ14への挿入
方向前方(「接続方向前方」と称する場合もある)に向
けて付勢されている。図中、符号24は、スプリング押
し、符号25はピンクランプ、26はブーツである。光
コネクタフェルール22は、光コネクタプラグ12b
(具体的にはプラグフレーム21)に取り付けたスプリ
ング押し24に反力を取ったスプリング23によって接
続方向前方へ付勢されるが、プラグフレーム21先端
(接続方向先端)に設けられたストッパ部27(図1、
図2参照)から接続方向前方へは前記スプリング23の
付勢力によって押し出されることは無く、プラグフレー
ム21先端から抜け出ない。
【0012】前記光コネクタフェルール22としては、
各種構成が採用可能であるが、本実施の形態の光コネク
タ10では、JIS C 5981に制定されるMT形
光コネクタ(MT:Mechanically Transferable)の光コ
ネクタフェルール(プラグ)を採用している。このMT
形光コネクタフェルールである光コネクタフェルール2
2は、周知のピン嵌合方式により位置決めされるもので
あり、接合端面22aから突出されたガイドピン22b
と、相手側光コネクタフェルール22の接合端面に開口
されたガイドピン穴22c(図6(b)参照)との嵌合
によって、精密に位置決めして突き合わせ接続されるよ
うになっている。光コネクタアダプタ14での光コネク
タプラグ12a、12b同士は、各光コネクタプラグ1
2a、12b先端に保持された光コネクタフェルール2
2同士の突き合わせ接続により接続される。
【0013】前記プラグフレーム21は、断面長方形筒
状に形成されている。また、このプラグフレーム21の
光コネクタアダプタ14に対する接続方向後端からは、
前記光コネクタアダプタ14内蔵の内部ハウジング40
のラッチ係合部42に係合されるラッチ21aが、接続
方向先端に向けて突出されている。前記ラッチ21a
は、弾性爪である。また、プラグフレーム21は、低コ
スト化等の点では、例えば全体をプラスチック等の合成
樹脂から一体成形することが有利であり、この場合に
は、ラッチ21aを含めた全体を一体成形する。
【0014】図7(a)〜(c)は、嵌合ハウジング1
3並びに該嵌合ハウジング13に組み込まれた光コネク
タプラグ12aを示す。本実施の形態において、光コネ
クタプラグ12aは、嵌合ハウジング13と一体化され
ている。図3、図7(a)〜(c)に示すように、前記
光コネクタプラグ12aは、プラグフレーム31および
ラッチ31aを主体とする部分であり、前記嵌合ハウジ
ング13は、前記光コネクタプラグ12aの周囲に設け
られたハウジングであり、プリントボード15にピンや
ネジ等により取り付けられる一対の取付部13aと、各
取付部13aから突出された突壁13b等からなる部分
である。前記光コネクタプラグ12aは、一対の取付部
13a間を連結する嵌合ハウジング本体部13cから突
出されており、1対の突壁13bと平行になっている。
プラグフレーム31と嵌合ハウジング13とは、プラス
チック等の合成樹脂により一体成形されている。
【0015】前記プラグフレーム31の構成は、前述の
光コネクタプラグ12bのプラグフレーム21とほぼ同
様であり、該プラグフレーム31に内蔵のスプリング
(図示せず)によって接続方向前方に付勢された光コネ
クタフェルール22を接続方向先端に保持している。ま
た、光コネクタフェルール22は、接続方向先端にてプ
ラグフレーム31の内部に形成された狭隘部であるスト
ッパ部31eによって、プラグフレーム31の接続方向
先端からの抜け落ちが防止されている。前記光コネクタ
フェルール22は、プラグフレーム31の接続方向後端
側に押し込み可能である。また、プラグフレーム31
は、嵌合ハウジング13の一対の取付部13aからそれ
ぞれ突出された突壁13bの間に位置するため、対向す
る両側の突壁13bによって、側方からの衝突物の衝突
等から保護される。前記突壁13bは、光コネクタプラ
グ12aを保護する保護壁として機能する。
【0016】この光コネクタ10では、光コネクタプラ
グ12a、12bを対向する両側から光コネクタアダプ
タ14に挿入された各光コネクタプラグ12a、12b
の光コネクタフェルール22同士が、前記光コネクタア
ダプタ14内蔵の内部ハウジング40内にて突き合わせ
接続されることで、光コネクタプラグ12a、12b同
士が接続される。また、光コネクタプラグ12a、12
bは、光コネクタプラグ14に対して、それぞれ個別に
挿抜可能(挿入および抜き去りが可能)できるようにな
っている。
【0017】この光コネクタ10では、例えば、光コネ
クタアダプタ14に対して嵌合ハウジング13を挿入、
嵌合することで、該嵌合ハウジング13と一体的になっ
ている光コネクタプラグ12aを、光コネクタアダプタ
14内に予め挿入されている光コネクタプラグ12bに
対して接続することができる。
【0018】図1および図2に示すように、対PH側か
ら光コネクタアダプタ14に光コネクタプラグ12bを
接続するには、光コネクタプラグ12bを対PH側から
内部ハウジング40内に挿入し、内部ハウジング40の
ラッチ係合部42にラッチ21aを係合させれば良い。
ところで、光コネクタアダプタ14に嵌合ハウジング1
3を嵌合していない状態では、内部ハウジング40は、
この内部ハウジング40の側部に突設されたストッパ突
部43と、このストッパ突部43近傍にて内部ハウジン
グ40側部に設けられた係脱爪44先端の先端爪44a
との間の隙間45に、光コネクタアダプタ14の嵌合ハ
ウジング13側の端部からコネクタ穴16内に突設され
た突部であるストッパ突部14aを収納しており、弾性
爪である係脱爪44の変形により隙間45からストッパ
突部14aが離脱されない限り、内部ハウジング40は
前記隙間45によって設定される若干(数mm程度)の
可動範囲内でのみコネクタ穴16の軸方向へのスライド
移動が許可されており、それ以上移動しないように拘束
されているから、光コネクタプラグ12bの挿入作業に
よって押圧されても、光コネクタアダプタ14から抜け
出ることは無い。
【0019】光コネクタアダプタ14に対する嵌合ハウ
ジング13の嵌合によって、光コネクタプラグ12bを
内部ハウジング40に押し込んで行くと、内部ハウジン
グ40内壁面に押圧されて弾性変形されたラッチ21a
がプラグフレーム21との間に確保された隙間28の範
囲でプラグフレーム21側に押し込まれ、内部ハウジン
グ40の係合穴42aに前記ラッチ21a先端が到達し
たところで、このラッチ21a先端に突出されている爪
部21cがラッチ21a自身の弾性により係合穴42a
に入り込み、内部ハウジング40のラッチ係合部42に
対して係合される。これにより、内部ハウジング40の
係合部42にラッチ21aが係合された光コネクタプラ
グ12bに引き抜き方向の引っ張り力が作用しても、光
コネクタアダプタ14から光コネクタプラグ12bが引
き抜かれる心配は無く、係合部42に対するラッチ21
aの係合が解除(係合穴42aからのラッチ21aの離
脱)されない限り、光コネクタプラグ12bは光コネク
タアダプタ14から引き抜かれない。
【0020】嵌合ハウジング13側の光コネクタプラグ
12aは、プラグインユニットに挿入したプリントボー
ド15をバックプレーン11に向けて押し込み、プリン
トボード15に取り付けられている嵌合ハウジング13
を光コネクタアダプタ14に嵌合することで、光コネク
タアダプタ14の内部ハウジング40に挿入することが
でき、これにより、光コネクタアダプタ14に対して接
続できる。
【0021】ところで、嵌合ハウジング13側の光コネ
クタプラグ12aを光コネクタアダプタ14に挿入、接
続すると、内部ハウジング40のストッパ突部43と係
脱爪44先端の先端爪44aとの間のクリアランスであ
る隙間45から光コネクタアダプタ14側のストッパ突
起14aが抜け出され、光コネクタプラグ12aと係合
状態の内部ハウジング40が光コネクタアダプタ14の
コネクタ穴16内で自由にスライド移動(コネクタ穴1
6軸方向へのスライド移動)できるようになる。
【0022】嵌合ハウジング13側の光コネクタプラグ
12aが光コネクタアダプタ14に挿入されると、プラ
グフレーム21aとラッチ21aとが内部ハウジング4
0内に挿入され、まず、ラッチ21aの先端の爪部21
cが、内部ハウジング40内側から該内部ハウジング4
0の係合穴41aに入り込み、ラッチ21aが内部ハウ
ジング40に対して(詳細には係合部41に対して)係
合される。次いで、光コネクタプラグ12aのさらなる
挿入により、嵌合ハウジング13に突設されている離脱
用突起13dが内部ハウジング40の係脱爪44を押圧
して弾性変形させることで該係脱爪44の光コネクタア
ダプタ14側のストッパ突起14aに対する係合が解除
され、光コネクタプラグ12aの押し込みの継続によっ
て内部ハウジング40が押し動かされることで、内部ハ
ウジング40側の隙間45からアダプタハウジング14
A側のストッパ突起14aが抜け出される。なお、ラッ
チ21aの内部ハウジング40に対する係合、詳細には
ラッチ21aの爪部21cの係合穴41aに対する挿入
は、嵌合ハウジング13の離脱用突起13dによる係脱
爪44のストッパ突起14aに対する係合解除と同時
か、それよりも前になされる設定であれば良い。前記係
合穴41aは内部ハウジング40の軸方向に沿って延在
されており、内部ハウジング40側の隙間45にアダプ
タハウジング14A側のストッパ突部14aが入り込ま
ない位置まで光コネクタアダプタ14に光コネクタプラ
グ12aが押し込まれても、ラッチ21aの爪部21c
の係合穴41aに対する挿入状態が解除されないように
なっている。
【0023】予め光コネクタプラグ12bが挿入、接続
されている光コネクタアダプタ14に対して嵌合ハウジ
ング13を嵌合すると、まず、内部ハウジング40に対
向する両側から挿入された各光コネクタプラグ12a、
12bの光コネクタフェルール22同士が突き合わされ
る。嵌合ハウジング13側の光コネクタプラグ12aの
さらなる押し込みにより該光コネクタプラグ12aのラ
ッチ21aが内部ハウジング40に係合すると、各光コ
ネクタプラグ12a、12bの光コネクタフェルール2
2の押圧用のスプリングの付勢力が、突き合わせ接続状
態の光コネクタフェルール22間の突き合わせ力として
作用する。嵌合ハウジング13側の光コネクタプラグ1
2aの光コネクタアダプタ14に対するさらなる押し込
みによって係脱爪44のストッパ突部14aに対する係
合が解除されると、それぞれラッチ21a、31aによ
って内部ハウジング40に対して係合された両光コネク
タプラグ12a、12b間が内部ハウジング40を介し
て互いに離間しないように引き留められることになり、
これにより、接続状態の光コネクタフェルール22間に
所望の突き合わせ力が安定に確保され、目的の接続状態
(所望の接続損失が得られていること等)が安定に得ら
れる。
【0024】接続状態の光コネクタプラグ12a、12
bは、それぞれ単独で光コネクタアダプタ14から抜き
去ることができ、これにより、光コネクタプラグ12
a、12b同士の接続解除や、切替接続を行うことがで
きる。
【0025】光コネクタプラグ12bを光コネクタアダ
プタ14から抜き去るには、ラッチ21aのプラグフレ
ーム21からの突出基端部近傍に設けられた離脱レバー
21bを押し込み操作(接続方向前方への押し込み操
作)して、光コネクタアダプタ14から光コネクタプラ
グ12bを引き抜けば良い。離脱レバー21bを押し込
み操作すると、ラッチ21aがプラグフレーム21との
間に確保された隙間28を縮小する方向に弾性変形さ
れ、ラッチ21a先端の爪部21cのラッチ係合部42
に対する係合が解除される。これにより、光コネクタア
ダプタ14の内部ハウジング40からの光コネクタプラ
グ12bの引き抜きが可能になるから、光コネクタアダ
プタ14から光コネクタプラグ12bを抜き去ることが
できる。嵌合ハウジング13側の光コネクタプラグ12
aに対して接続状態の光コネクタプラグ12bを光コネ
クタアダプタ14から抜き去った後、別の光コネクタプ
ラグ12bを光コネクタアダプタ14に挿入、接続すれ
ば、嵌合ハウジング13側の光コネクタプラグ12aに
対して光コネクタプラグ12bを切替接続することがで
きる。
【0026】一方、嵌合ハウジング13側の光コネクタ
プラグ12aは、光コネクタアダプタ14に対して嵌合
ハウジング13を引き抜くことで、内部ハウジング40
に対するラッチ31aの係合が自動的に解除され、光コ
ネクタアダプタ14から抜き去ることができる。光コネ
クタアダプタ14から光コネクタプラグ12aを引き抜
こうとすると、まず、ラッチ31aによって光コネクタ
プラグ12aと係合されている内部ハウジング40が光
コネクタプラグ12aと一体的に移動し、内部ハウジン
グ40の係脱爪44が先端爪44aのテーパ形状によっ
て弾性変形してアダプタハウジング14A側のストッパ
突部14aを乗り越えることで、内部ハウジング40側
の隙間45内にストッパ突部14aが収納される。光コ
ネクタアダプタ14からの光コネクタプラグ12aの引
き抜きを継続すると、該光コネクタプラグ12aのラッ
チ31aのプラグフレーム31からの突出基端部近傍に
設けられた離脱レバー31bが、アダプタハウジング1
4Aから突設されたレバー押圧部14bに押圧される。
光コネクタプラグ12aのラッチ31aは、アダプタ側
の光コネクタプラグ12bのラッチ21aと同様に、前
記離脱レバー31bを押し込み操作(接続方向前方への
押し込み操作)することで、プラグフレーム31との間
に確保された隙間31dを縮小する方向に弾性変形され
るようになっているから、前記レバー押圧部14bによ
る離脱レバー31bの押し込みにより、内部ハウジング
40の係合部41に対するラッチ31aの係合が解除さ
れる(具体的には、ラッチ31a先端の爪部31cの係
合穴41aからの抜き出し)。これにより、光コネクタ
アダプタ14の内部ハウジング40からの光コネクタプ
ラグ12aの引き抜きが可能になり、光コネクタアダプ
タ14から光コネクタプラグ12aを抜き去ることがで
きる。したがって、嵌合ハウジング13側の光コネクタ
プラグ12aは、離脱レバー31bの押し込み操作を別
途行うこと無く、光コネクタアダプタ14からの引き抜
き動作のみによって、簡単に抜き去ることができる。
【0027】光コネクタアダプタ14に対して嵌合ハウ
ジング13を離脱することで、嵌合ハウジング13側の
光コネクタプラグ12aを光コネクタアダプタ14から
抜き去った後、別の光コネクタプラグ12aを光コネク
タアダプタ14に挿入、接続すれば、アダプタ側の光コ
ネクタプラグ12bに対して光コネクタプラグ12aを
切替接続することができる。
【0028】光コネクタアダプタ14のアダプタハウジ
ング14Aは、嵌合ハウジング13から突出されている
一対の突壁13bが挿入される一対の突壁収納穴19、
20と、コネクタ穴16とを備える構成であるから、前
記突壁収納穴19、20を内側に形成する壁部の存在に
より、コネクタ穴16のみを備えるアダプタハウジング
に比べて高い強度が得られる。嵌合ハウジング13が光
コネクタアダプタ14に嵌合されると、嵌合ハウジング
13の一対の突壁13bが、アダプタハウジング14A
の突壁収納穴19、20に挿入されるから、これら突壁
13bによっても、アダプタハウジング14Aが補強さ
れることとなる。したがって、光コネクタアダプタ14
に対して嵌合ハウジング13を嵌合すると光コネクタア
ダプタ14(詳細にはアダプタハウジング14A)に優
れた強度が確保されるから、例えば、光コネクタアダプ
タ14に接続された光コネクタプラグ12a、12b後
端から引き出されている光ファイバ29a、29bの光
コネクタプラグ12a側方への引っ張り(所謂サイドプ
ル)等に対して優れた変形耐力を発揮し、変形を防止で
きる。このため、この光コネクタ10では、例えば光コ
ネクタプラグ12a、12bのサイドプルや作業員の接
触等によって作用する外力に対して、光コネクタアダプ
タ14内での光コネクタプラグ12a、12b同士の接
続状態を安定に維持できるといった利点がある。光コネ
クタプラグ12a、12b同士は、光コネクタアダプタ
14の中央部にて接続されるから、これら光コネクタプ
ラグ12a、12bに、前述のサイドプルや作業員の接
触等による外力が作用しても、光コネクタアダプタ14
のアダプタハウジング14の強度により、接続状態を確
実に保護することができる。
【0029】なお、本発明は、前記実施の形態に限定さ
れず、例えば、光コネクタアダプタのアダプタハウジン
グや内部ハウジングの具体的形状、光コネクタプラグの
具体的形状等は、適宜変更が可能である。前記実施の形
態では、嵌合ハウジングと一体的な構成の光コネクタプ
ラグを例示したが、嵌合ハウジング側の光コネクタプラ
グとしてはこれに限定されず、嵌合ハウジングに対して
係脱可能に挿入される構成のものを採用することも可能
である。請求項3記載の発明の適用対象は、前記実施の
形態にて例示した光コネクタ10に限定されず、ラッチ
付きの光コネクタプラグが挿入可能な内部ハウジングを
内蔵する雌形ハウジングを備えるものであれば、各種の
光コネクタに適用可能である。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の光コネク
タによれば、ラッチ付きの光コネクタプラグが光コネク
タアダプタに内蔵の内部ハウジングに対向する両側から
挿入されて接続されるように構成され、しかも、接続さ
れた各光コネクタプラグから突設されているラッチが、
前記内部ハウジングに設けられているラッチ係合部に係
合されることで、各光コネクタプラグ間が内部ハウジン
グを介して離間しないように引き留められて、光コネク
タプラグ間の接続状態を確実に維持できるといった優れ
た効果を奏する。請求項2記載の光コネクタによれば、
嵌合ハウジングに保持された光コネクタプラグと、光コ
ネクタアダプタに保持された光コネクタプラグとが、前
記光コネクタアダプタに対する前記嵌合ハウジングの嵌
合により前記光コネクタアダプタの中央部にて接続され
る構成により、嵌合ハウジングの嵌合によって光コネク
タアダプタに優れた変形耐力が得られるから、光コネク
タプラグのサイドプル等の外力の作用に対する光コネク
タアダプタの変形を防止できる。また、光コネクタアダ
プタの中央部にて光コネクタプラグ同士が接続される構
成により、光コネクタアダプタの変形の影響を受け難く
なるから、光コネクタプラグ同士の接続状態を安定に保
護、維持することができるといった優れた効果を奏す
る。
【0031】請求項3記載の光コネクタによれば、雌形
ハウジングに挿入、接続された光コネクタプラグを前記
雌形ハウジングから引き抜く際に、内部ハウジングとと
もに引き出された光コネクタプラグの離脱レバーが前記
雌形ハウジングのレバー押圧部によって押圧されること
により、前記雌形ハウジングの内部ハウジングに対する
前記ラッチの係合が自動的に解除されるから、ラッチの
離脱レバーの押し込み操作を別途行うこと無く、引き抜
き動作のみによって、雌形ハウジングから光コネクタプ
ラグを簡単に引き抜くことができるといった優れた効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の1実施の形態の光コネクタを示す断
面図であり、嵌合ハウジングを光コネクタアダプタに対
して離脱した状態を示す。
【図2】 本発明の1実施の形態の光コネクタを示す断
面図であって、光コネクタアダプタに挿入した光コネク
タプラグ同士の接続状態を示す。
【図3】 図2の光コネクタにおいて、光コネクタプラ
グが組み込まれた嵌合ハウジングの光コネクタアダプタ
に対する嵌合状態を示す図であって、(a)は正断面
図、(b)は下面側から見た側断面図である。
【図4】 嵌合ハウジングおよび光コネクタアダプタの
一例を示す斜視図である。
【図5】 光コネクタアダプタに内蔵される内部ハウジ
ングの一例を示す図であって、(a)は断面図、(b)
は平面図、(c)は正面図、(d)は下面図、(e)は
軸方向一方の端面の側から見た側面図である。
【図6】 光コネクタアダプタ側の光コネクタプラグを
示す図であって、(a)は側面図、(b)は接続方向先
端側から見た側面図である。
【図7】 図6の光コネクタプラグのプラグフレームを
示す図であって、(a)は正面図、(b)は側面図、
(c)は(a)の接続先端側(図中左側)から見た側面
図である。
【図8】 MPOプラグが適用されるバックプレーンコ
ネクタを示す斜視図である。
【符号の説明】
10…光コネクタ、12a,12b…光コネクタプラ
グ、13…嵌合ハウジング、14…光コネクタアダプ
タ、14b…レバー押圧部、21a,31a…ラッチ、
21b…離脱レバー、40…内部ハウジング、41,4
2…ラッチ係合部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 玉木 康博 千葉県佐倉市六崎1440番地 株式会社フジ クラ佐倉事業所内 (72)発明者 野村 義和 千葉県佐倉市六崎1440番地 株式会社フジ クラ佐倉事業所内 Fターム(参考) 2H036 QA47 QA49 QA57

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光コネクタアダプタ(14)に対して対
    向する両側から挿入された光コネクタプラグ(12a、
    12b)同士が接続されるようになっている光コネクタ
    であって、 前記光コネクタアダプタは、前記光コネクタプラグが対
    向する両側から挿入される筒状の内部ハウジング(4
    0)を変位可能に収納してなり、 前記内部ハウジングには、該内部ハウジングに挿入され
    た各光コネクタプラグから突設されているラッチ(21
    a、31a)が係合されるラッチ係合部(41、42)
    が設けられていることを特徴とする光コネクタ(1
    0)。
  2. 【請求項2】 前記光コネクタアダプタに嵌合される嵌
    合ハウジング(13)に保持された光コネクタプラグ
    (12a)と、前記光コネクタアダプタに保持された光
    コネクタプラグ(12b)とが、前記光コネクタアダプ
    タに対する前記嵌合ハウジングの嵌合により前記光コネ
    クタアダプタの中央部にて接続されるようになっている
    ことを特徴とする請求項1記載の光コネクタ。
  3. 【請求項3】 ラッチ(21a)付きの光コネクタプラ
    グ(12a)と、この光コネクタプラグが挿入、接続さ
    れる雌形ハウジング(14)とを備える光コネクタであ
    って、 前記雌形ハウジングは、前記ラッチが係合されるラッチ
    係合部(41)を備える内部ハウジング(40)を、該
    雌形ハウジングへの前記光コネクタプラグの挿入方向に
    沿ってスライド移動自在に収納してなり、 前記光コネクタプラグは、押し込み操作によって前記ラ
    ッチの前記ラッチ係合部との係合を解除させる離脱レバ
    ー(21b)を備え、 前記雌形ハウジングには、前記離脱レバーを押し込むレ
    バー押圧部(14b)が、前記光コネクタプラグの前記
    雌形ハウジングからの引き抜きに伴う前記離脱レバーの
    移動軌跡上に設けられていることを特徴とする光コネク
    タ(10)。
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