JP3756379B2 - 光コネクタ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、光コネクタに係り、特に、ラッチ付きの光コネクタプラグを備えてなる光コネクタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
プラグイン形式の光コネクタにあっては、従来からいわゆるバックプレーンコネクタが提供されている。
図8はバックプレーンコネクタの一例を示す。
図8中符号1はプラグインユニット、2はプリントボード、3はバックプレーン、4a,4bはMPOコネクタプラグ(以下「MPOプラグ」)、5はプリントボードハウジング、6はバックプレーンハウジング、7はバックプレーンコネクタである。
プリントボードハウジング5を固定したプリントボード2をプラグインユニット1に差し込むと、プラグインユニット1側部に配置したバックプレーン3に浮動を許容して取り付けたバックプレーンハウジング6にプリントボードハウジング5が嵌合されて、バックプレーンコネクタ7が組み立てられる。バックプレーンハウジング6にプリントボードハウジング5が嵌合すると、プリントボードハウジング5およびバックプレーンハウジング6にそれぞれ収納保持されたMPOプラグ4a、4b同士が接続される。プラグインユニット1には複数枚のプリントボード2を並列に高密度収納することができるので、プラグインユニット1では、バックプレーンコネクタ7を高密度実装することができる。
なお、MPOプラグ4a,4bとは、JIS C 5981に制定される光コネクタフェルール4cをプラスチック製ハウジングに支持した構成の光コネクタである。
【0003】
バックプレーンハウジング6は、バックプレーン3のプリントボード2側に配置したハウジング本体8と、バックプレーン3を介して前記ハウジング本体8と対向配置された裏面ハウジング9とを備え、これらハウジング本体8と裏面ハウジング9との間にバックプレーン3を挟み込むようにしてバックプレーン3に取り付けられる。但し、バックプレーンハウジング6は、バックプレーン6に対して浮動を許容して取り付けられ、プリントボードハウジング5をバックプレーンハウジング6に嵌合する際の寸法交差を前記浮動により吸収して嵌合作業性を向上するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、光コネクタアダプタ等の雌形ハウジングに対して係脱可能に係合するラッチを備え、前記ラッチの操作により雌形ハウジングに対する係合状態、係合解除を簡便に切り替えることができる所謂RJ形光コネクタ(RJ形光コネクタプラグ)が提供されている。しかしながら、前記バックプレーンコネクタのようなプラグイン形式の光コネクタとしては、これまで、前記RJ形光コネクタの光コネクタプラグ同士の接続に対応した適切なものが提供されていないため、その開発が求められていた。特に、RJ形光コネクタプラグのラッチとの係脱可能な係合を実現して該RJ形の光コネクタプラグを接続することができるバックプレーンハウジングの開発が必要である。また、ラッチとの係合を考慮すると、光コネクタアダプタはラッチを収納する必要があり、大型化する傾向があるが、その反面、光コネクタアダプタには光コネクタプラグのサイドプル(光コネクタプラグの接続後端から引き出されている光ファイバの光コネクタプラグ側方への引っ張り)等の外力に対する強度を確保する必要がある。したがって、ラッチを収納できるとともに、前記サイドプル等の外力に対する充分な変形耐力を確保できる適切な光コネクタアダプタを開発する必要があった。
【0005】
本発明は、前述の課題に鑑みてなされたもので、ラッチ付きの光コネクタプラグ同士の接続に対応でき、しかも光コネクタアダプタに充分な強度を確保できる光コネクタを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、コネクタアダプタに対して対向する両側から挿入された光コネクタプラグ同士が接続されるようになっている光コネクタであって、前記光コネクタアダプタは、前記光コネクタプラグが対向する両側から挿入される筒状の内部ハウジングを、該光コネクタアダプタを貫通するコネクタ穴を備える筒状体であるアダプタハウジング内に、前記コネクタ穴の軸方向に沿ってスライド移動可能に収納してなり、前記内部ハウジングには、該内部ハウジングに挿入された各光コネクタプラグから突設されているラッチが係合されるラッチ係合部が設けられていることを特徴とする光コネクタを提供する。
請求項2記載の発明は、前記光コネクタアダプタに嵌合される嵌合ハウジングに保持された光コネクタプラグと、前記光コネクタアダプタに保持された光コネクタプラグとが、前記光コネクタアダプタに対する前記嵌合ハウジングの嵌合により前記光コネクタアダプタの中央部にて接続されるようになっていることを特徴とする請求項1記載の光コネクタを提供する。
請求項3記載の発明は、前記光コネクタプラグは、押し込み操作によって前記ラッチの前記ラッチ係合部との係合を解除させる離脱レバーを備え、前記アダプタハウジングの軸方向一端部には、前記離脱レバーを押し込むレバー押圧部が、前記光コネクタプラグの前記光コネクタアダプタからの引き抜きに伴う前記離脱レバーの移動軌跡上に設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載の光コネクタを提供する。
請求項4記載の発明は、ラッチ付きの光コネクタプラグと、この光コネクタプラグが挿入、接続される雌形ハウジングとを備える光コネクタであって、前記雌形ハウジングは、前記光コネクタプラグが挿入される筒状の内部ハウジングを、該雌形ハウジングへの前記光コネクタプラグの挿入方向に沿ってスライド移動自在に収納してなり、前記内部ハウジングは、該内部ハウジングに挿入された光コネクタプラグの前記ラッチが係合されるラッチ係合部を備え、該内部ハウジングに挿入された前記光コネクタプラグのラッチが前記ラッチ係合部に係合することで、雌形ハウジングからの光コネクタプラグの引き抜きを規制するようになっており、前記光コネクタプラグは、押し込み操作によって前記ラッチの前記ラッチ係合部との係合を解除させる離脱レバーを備え、前記雌形ハウジングには、前記離脱レバーを押し込むレバー押圧部が、前記光コネクタプラグの前記雌形ハウジングからの引き抜きに伴う前記離脱レバーの移動軌跡上に設けられていることを特徴とする光コネクタを提供する。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の1実施の形態を図面を参照して説明する。
図1は、本発明に係る光コネクタ10を示す断面図であり、光コネクタアダプタ12と嵌合ハウジング13とを嵌合していない状態を示す。図2は、前記光コネクタ10における光コネクタプラグ12a、12b同士の接続状態を示す断面図、図3は光コネクタプラグ12aが組み込まれた嵌合ハウジング13の光コネクタアダプタ14に対する挿入状態を示す図であって、(a)は正断面図、(b)は下面側から見た側断面図、図4は嵌合ハウジング13と光コネクタアダプタ14とを示す斜視図である。
【0008】
図1から図4において、光コネクタ10は、いわゆるバックプレーンコネクタへの適用例であり、プラグインユニットのバックプレーン11に浮動を許容して取り付けられた(取り付け手段は図示略)バックプレーンハウジング(以下「BHハウジング」と略称する場合がある)である光コネクタアダプタ14と、前記バックプレーン11に対して進退自在のプリントボード15に取り付けられたプリントボードハウジング(以下「PHハウジング」と略称する場合がある)である嵌合ハウジング13とを備えている。前記プリントボード15が前記バックプレーン11に向けて前進されることで、PHハウジングとして機能する前記嵌合ハウジング13がBHハウジングとして機能する光コネクタアダプタ14に嵌合し、これら嵌合ハウジング13や光コネクタアダプタ14にそれぞれ収納保持された光コネクタプラグ12a、12b同士が接続されるようになっている。
【0009】
前記光コネクタアダプタ14は、具体的には、対向する両側から光コネクタプラグ12a、12bが挿入されるコネクタ穴16を備えるアダプタハウジング14Aと、このアダプタハウジング14Aの前記コネクタ穴16内にスライド移動可能に収納された内部ハウジング40とを備えて構成されている。
前記アダプタハウジング14Aは、前記コネクタ穴16と、このコネクタ穴16の対向する両側に仕切壁17、18を介して設けられた突壁収納穴19、20とを備える筒状体である。前記コネクタ穴16と突壁収納穴19、20とは、互いに平行に形成されている。前記コネクタ穴16は、光コネクタアダプタ14を貫通している。
【0010】
光コネクタアダプタ14の前記コネクタ穴16内には、筒状の内部ハウジング40が該コネクタ穴16の軸方向に沿ってスライド移動自在に収納されている。
図5(a)〜(e)は内部ハウジング40の具体的構成を示す。
図1、図2に示すように、光コネクタアダプタ14にて接続される光コネクタプラグ12a、12bは、内部ハウジング40に対向する両側から挿入され、該内部ハウジング40内部にて接続されるようになっている。また、内部ハウジング40の軸方向両端には、該内部ハウジング40に挿入される各光コネクタプラグ12a、12bから突設されたラッチ21a、31aが係脱可能に係合されるラッチ係合部41、42が設けられている。これらラッチ係合部41、42としては各種構成が採用可能であるが、本実施の形態では、内部ハウジング40の側壁部に開口された穴の周囲に存在する内部ハウジング40側壁部である。一方の光コネクタプラグ12aは、嵌合ハウジング13の光コネクタアダプタ14に対する嵌合により位置決めされて、内部ハウジング40に挿入、接続される。前記嵌合ハウジング13と対向する反対側(以下「対PH側」と称する場合がある)からは、前記嵌合ハウジング13側の光コネクタプラグ12aに対して接続される光コネクタプラグ12bが嵌合ハウジング無しに挿入、接続されるようになっている。
【0011】
図6(a)、(b)は、光コネクタアダプタ14側の光コネクタプラグ12bを示す図である。
図1、図2、図6(a)、(b)に示すように、光コネクタプラグ12bは、スリーブ状のプラグフレーム21と、当該光コネクタプラグ2bの接続方向先端(光コネクタアダプタ14への挿入方向先端)にて前記プラグフレーム21内に収納保持された光コネクタフェルール22とを備えて構成されている。前記光コネクタフェルール22は、筒状の前記プラグフレーム21に内蔵のスプリング23によって、光コネクタアダプタ14への挿入方向前方(「接続方向前方」と称する場合もある)に向けて付勢されている。図中、符号24は、スプリング押し、符号25はピンクランプ、26はブーツである。
光コネクタフェルール22は、光コネクタプラグ12b(具体的にはプラグフレーム21)に取り付けたスプリング押し24に反力を取ったスプリング23によって接続方向前方へ付勢されるが、プラグフレーム21先端(接続方向先端)に設けられたストッパ部27(図1、図2参照)から接続方向前方へは前記スプリング23の付勢力によって押し出されることは無く、プラグフレーム21先端から抜け出ない。
【0012】
前記光コネクタフェルール22としては、各種構成が採用可能であるが、本実施の形態の光コネクタ10では、JIS C 5981に制定されるMT形光コネクタ(MT:Mechanically Transferable)の光コネクタフェルール(プラグ)を採用している。このMT形光コネクタフェルールである光コネクタフェルール22は、周知のピン嵌合方式により位置決めされるものであり、接合端面22aから突出されたガイドピン22bと、相手側光コネクタフェルール22の接合端面に開口されたガイドピン穴22c(図6(b)参照)との嵌合によって、精密に位置決めして突き合わせ接続されるようになっている。光コネクタアダプタ14での光コネクタプラグ12a、12b同士は、各光コネクタプラグ12a、12b先端に保持された光コネクタフェルール22同士の突き合わせ接続により接続される。
【0013】
前記プラグフレーム21は、断面長方形筒状に形成されている。また、このプラグフレーム21の光コネクタアダプタ14に対する接続方向後端からは、前記光コネクタアダプタ14内蔵の内部ハウジング40のラッチ係合部42に係合されるラッチ21aが、接続方向先端に向けて突出されている。前記ラッチ21aは、弾性爪である。また、プラグフレーム21は、低コスト化等の点では、例えば全体をプラスチック等の合成樹脂から一体成形することが有利であり、この場合には、ラッチ21aを含めた全体を一体成形する。
【0014】
図7(a)〜(c)は、嵌合ハウジング13並びに該嵌合ハウジング13に組み込まれた光コネクタプラグ12aを示す。
本実施の形態において、光コネクタプラグ12aは、嵌合ハウジング13と一体化されている。図3、図7(a)〜(c)に示すように、前記光コネクタプラグ12aは、プラグフレーム31およびラッチ31aを主体とする部分であり、前記嵌合ハウジング13は、前記光コネクタプラグ12aの周囲に設けられたハウジングであり、プリントボード15にピンやネジ等により取り付けられる一対の取付部13aと、各取付部13aから突出された突壁13b等からなる部分である。前記光コネクタプラグ12aは、一対の取付部13a間を連結する嵌合ハウジング本体部13cから突出されており、1対の突壁13bと平行になっている。プラグフレーム31と嵌合ハウジング13とは、プラスチック等の合成樹脂により一体成形されている。
【0015】
前記プラグフレーム31の構成は、前述の光コネクタプラグ12bのプラグフレーム21とほぼ同様であり、該プラグフレーム31に内蔵のスプリング(図示せず)によって接続方向前方に付勢された光コネクタフェルール22を接続方向先端に保持している。また、光コネクタフェルール22は、接続方向先端にてプラグフレーム31の内部に形成された狭隘部であるストッパ部31eによって、プラグフレーム31の接続方向先端からの抜け落ちが防止されている。前記光コネクタフェルール22は、プラグフレーム31の接続方向後端側に押し込み可能である。
また、プラグフレーム31は、嵌合ハウジング13の一対の取付部13aからそれぞれ突出された突壁13bの間に位置するため、対向する両側の突壁13bによって、側方からの衝突物の衝突等から保護される。前記突壁13bは、光コネクタプラグ12aを保護する保護壁として機能する。
【0016】
この光コネクタ10では、光コネクタプラグ12a、12bを対向する両側から光コネクタアダプタ14に挿入された各光コネクタプラグ12a、12bの光コネクタフェルール22同士が、前記光コネクタアダプタ14内蔵の内部ハウジング40内にて突き合わせ接続されることで、光コネクタプラグ12a、12b同士が接続される。また、光コネクタプラグ12a、12bは、光コネクタプラグ14に対して、それぞれ個別に挿抜可能(挿入および抜き去りが可能)できるようになっている。
【0017】
この光コネクタ10では、例えば、光コネクタアダプタ14に対して嵌合ハウジング13を挿入、嵌合することで、該嵌合ハウジング13と一体的になっている光コネクタプラグ12aを、光コネクタアダプタ14内に予め挿入されている光コネクタプラグ12bに対して接続することができる。
【0018】
図1および図2に示すように、対PH側から光コネクタアダプタ14に光コネクタプラグ12bを接続するには、光コネクタプラグ12bを対PH側から内部ハウジング40内に挿入し、内部ハウジング40のラッチ係合部42にラッチ21aを係合させれば良い。
ところで、光コネクタアダプタ14に嵌合ハウジング13を嵌合していない状態では、内部ハウジング40は、この内部ハウジング40の側部に突設されたストッパ突部43と、このストッパ突部43近傍にて内部ハウジング40側部に設けられた係脱爪44先端の先端爪44aとの間の隙間45に、光コネクタアダプタ14の嵌合ハウジング13側の端部からコネクタ穴16内に突設された突部であるストッパ突部14aを収納しており、弾性爪である係脱爪44の変形により隙間45からストッパ突部14aが離脱されない限り、内部ハウジング40は前記隙間45によって設定される若干(数mm程度)の可動範囲内でのみコネクタ穴16の軸方向へのスライド移動が許可されており、それ以上移動しないように拘束されているから、光コネクタプラグ12bの挿入作業によって押圧されても、光コネクタアダプタ14から抜け出ることは無い。
【0019】
光コネクタアダプタ14に対する嵌合ハウジング13の嵌合によって、光コネクタプラグ12bを内部ハウジング40に押し込んで行くと、内部ハウジング40内壁面に押圧されて弾性変形されたラッチ21aがプラグフレーム21との間に確保された隙間28の範囲でプラグフレーム21側に押し込まれ、内部ハウジング40の係合穴42aに前記ラッチ21a先端が到達したところで、このラッチ21a先端に突出されている爪部21cがラッチ21a自身の弾性により係合穴42aに入り込み、内部ハウジング40のラッチ係合部42に対して係合される。これにより、内部ハウジング40の係合部42にラッチ21aが係合された光コネクタプラグ12bに引き抜き方向の引っ張り力が作用しても、光コネクタアダプタ14から光コネクタプラグ12bが引き抜かれる心配は無く、係合部42に対するラッチ21aの係合が解除(係合穴42aからのラッチ21aの離脱)されない限り、光コネクタプラグ12bは光コネクタアダプタ14から引き抜かれない。
【0020】
嵌合ハウジング13側の光コネクタプラグ12aは、プラグインユニットに挿入したプリントボード15をバックプレーン11に向けて押し込み、プリントボード15に取り付けられている嵌合ハウジング13を光コネクタアダプタ14に嵌合することで、光コネクタアダプタ14の内部ハウジング40に挿入することができ、これにより、光コネクタアダプタ14に対して接続できる。
【0021】
ところで、嵌合ハウジング13側の光コネクタプラグ12aを光コネクタアダプタ14に挿入、接続すると、内部ハウジング40のストッパ突部43と係脱爪44先端の先端爪44aとの間のクリアランスである隙間45から光コネクタアダプタ14側のストッパ突起14aが抜け出され、光コネクタプラグ12aと係合状態の内部ハウジング40が光コネクタアダプタ14のコネクタ穴16内で自由にスライド移動(コネクタ穴16軸方向へのスライド移動)できるようになる。
【0022】
嵌合ハウジング13側の光コネクタプラグ12aが光コネクタアダプタ14に挿入されると、プラグフレーム21aとラッチ21aとが内部ハウジング40内に挿入され、まず、ラッチ21aの先端の爪部21cが、内部ハウジング40内側から該内部ハウジング40の係合穴41aに入り込み、ラッチ21aが内部ハウジング40に対して(詳細には係合部41に対して)係合される。
次いで、光コネクタプラグ12aのさらなる挿入により、嵌合ハウジング13に突設されている離脱用突起13dが内部ハウジング40の係脱爪44を押圧して弾性変形させることで該係脱爪44の光コネクタアダプタ14側のストッパ突起14aに対する係合が解除され、光コネクタプラグ12aの押し込みの継続によって内部ハウジング40が押し動かされることで、内部ハウジング40側の隙間45からアダプタハウジング14A側のストッパ突起14aが抜け出される。
なお、ラッチ21aの内部ハウジング40に対する係合、詳細にはラッチ21aの爪部21cの係合穴41aに対する挿入は、嵌合ハウジング13の離脱用突起13dによる係脱爪44のストッパ突起14aに対する係合解除と同時か、それよりも前になされる設定であれば良い。
前記係合穴41aは内部ハウジング40の軸方向に沿って延在されており、内部ハウジング40側の隙間45にアダプタハウジング14A側のストッパ突部14aが入り込まない位置まで光コネクタアダプタ14に光コネクタプラグ12aが押し込まれても、ラッチ21aの爪部21cの係合穴41aに対する挿入状態が解除されないようになっている。
【0023】
予め光コネクタプラグ12bが挿入、接続されている光コネクタアダプタ14に対して嵌合ハウジング13を嵌合すると、まず、内部ハウジング40に対向する両側から挿入された各光コネクタプラグ12a、12bの光コネクタフェルール22同士が突き合わされる。嵌合ハウジング13側の光コネクタプラグ12aのさらなる押し込みにより該光コネクタプラグ12aのラッチ21aが内部ハウジング40に係合すると、各光コネクタプラグ12a、12bの光コネクタフェルール22の押圧用のスプリングの付勢力が、突き合わせ接続状態の光コネクタフェルール22間の突き合わせ力として作用する。嵌合ハウジング13側の光コネクタプラグ12aの光コネクタアダプタ14に対するさらなる押し込みによって係脱爪44のストッパ突部14aに対する係合が解除されると、それぞれラッチ21a、31aによって内部ハウジング40に対して係合された両光コネクタプラグ12a、12b間が内部ハウジング40を介して互いに離間しないように引き留められることになり、これにより、接続状態の光コネクタフェルール22間に所望の突き合わせ力が安定に確保され、目的の接続状態(所望の接続損失が得られていること等)が安定に得られる。
【0024】
接続状態の光コネクタプラグ12a、12bは、それぞれ単独で光コネクタアダプタ14から抜き去ることができ、これにより、光コネクタプラグ12a、12b同士の接続解除や、切替接続を行うことができる。
【0025】
光コネクタプラグ12bを光コネクタアダプタ14から抜き去るには、ラッチ21aのプラグフレーム21からの突出基端部近傍に設けられた離脱レバー21bを押し込み操作(接続方向前方への押し込み操作)して、光コネクタアダプタ14から光コネクタプラグ12bを引き抜けば良い。離脱レバー21bを押し込み操作すると、ラッチ21aがプラグフレーム21との間に確保された隙間28を縮小する方向に弾性変形され、ラッチ21a先端の爪部21cのラッチ係合部42に対する係合が解除される。これにより、光コネクタアダプタ14の内部ハウジング40からの光コネクタプラグ12bの引き抜きが可能になるから、光コネクタアダプタ14から光コネクタプラグ12bを抜き去ることができる。
嵌合ハウジング13側の光コネクタプラグ12aに対して接続状態の光コネクタプラグ12bを光コネクタアダプタ14から抜き去った後、別の光コネクタプラグ12bを光コネクタアダプタ14に挿入、接続すれば、嵌合ハウジング13側の光コネクタプラグ12aに対して光コネクタプラグ12bを切替接続することができる。
【0026】
一方、嵌合ハウジング13側の光コネクタプラグ12aは、光コネクタアダプタ14に対して嵌合ハウジング13を引き抜くことで、内部ハウジング40に対するラッチ31aの係合が自動的に解除され、光コネクタアダプタ14から抜き去ることができる。
光コネクタアダプタ14から光コネクタプラグ12aを引き抜こうとすると、まず、ラッチ31aによって光コネクタプラグ12aと係合されている内部ハウジング40が光コネクタプラグ12aと一体的に移動し、内部ハウジング40の係脱爪44が先端爪44aのテーパ形状によって弾性変形してアダプタハウジング14A側のストッパ突部14aを乗り越えることで、内部ハウジング40側の隙間45内にストッパ突部14aが収納される。光コネクタアダプタ14からの光コネクタプラグ12aの引き抜きを継続すると、該光コネクタプラグ12aのラッチ31aのプラグフレーム31からの突出基端部近傍に設けられた離脱レバー31bが、アダプタハウジング14Aから突設されたレバー押圧部14bに押圧される。光コネクタプラグ12aのラッチ31aは、アダプタ側の光コネクタプラグ12bのラッチ21aと同様に、前記離脱レバー31bを押し込み操作(接続方向前方への押し込み操作)することで、プラグフレーム31との間に確保された隙間31dを縮小する方向に弾性変形されるようになっているから、前記レバー押圧部14bによる離脱レバー31bの押し込みにより、内部ハウジング40の係合部41に対するラッチ31aの係合が解除される(具体的には、ラッチ31a先端の爪部31cの係合穴41aからの抜き出し)。これにより、光コネクタアダプタ14の内部ハウジング40からの光コネクタプラグ12aの引き抜きが可能になり、光コネクタアダプタ14から光コネクタプラグ12aを抜き去ることができる。したがって、嵌合ハウジング13側の光コネクタプラグ12aは、離脱レバー31bの押し込み操作を別途行うこと無く、光コネクタアダプタ14からの引き抜き動作のみによって、簡単に抜き去ることができる。
【0027】
光コネクタアダプタ14に対して嵌合ハウジング13を離脱することで、嵌合ハウジング13側の光コネクタプラグ12aを光コネクタアダプタ14から抜き去った後、別の光コネクタプラグ12aを光コネクタアダプタ14に挿入、接続すれば、アダプタ側の光コネクタプラグ12bに対して光コネクタプラグ12aを切替接続することができる。
【0028】
光コネクタアダプタ14のアダプタハウジング14Aは、嵌合ハウジング13から突出されている一対の突壁13bが挿入される一対の突壁収納穴19、20と、コネクタ穴16とを備える構成であるから、前記突壁収納穴19、20を内側に形成する壁部の存在により、コネクタ穴16のみを備えるアダプタハウジングに比べて高い強度が得られる。
嵌合ハウジング13が光コネクタアダプタ14に嵌合されると、嵌合ハウジング13の一対の突壁13bが、アダプタハウジング14Aの突壁収納穴19、20に挿入されるから、これら突壁13bによっても、アダプタハウジング14Aが補強されることとなる。したがって、光コネクタアダプタ14に対して嵌合ハウジング13を嵌合すると光コネクタアダプタ14(詳細にはアダプタハウジング14A)に優れた強度が確保されるから、例えば、光コネクタアダプタ14に接続された光コネクタプラグ12a、12b後端から引き出されている光ファイバ29a、29bの光コネクタプラグ12a側方への引っ張り(所謂サイドプル)等に対して優れた変形耐力を発揮し、変形を防止できる。このため、この光コネクタ10では、例えば光コネクタプラグ12a、12bのサイドプルや作業員の接触等によって作用する外力に対して、光コネクタアダプタ14内での光コネクタプラグ12a、12b同士の接続状態を安定に維持できるといった利点がある。光コネクタプラグ12a、12b同士は、光コネクタアダプタ14の中央部にて接続されるから、これら光コネクタプラグ12a、12bに、前述のサイドプルや作業員の接触等による外力が作用しても、光コネクタアダプタ14のアダプタハウジング14の強度により、接続状態を確実に保護することができる。
【0029】
なお、本発明は、前記実施の形態に限定されず、例えば、光コネクタアダプタのアダプタハウジングや内部ハウジングの具体的形状、光コネクタプラグの具体的形状等は、適宜変更が可能である。前記実施の形態では、嵌合ハウジングと一体的な構成の光コネクタプラグを例示したが、嵌合ハウジング側の光コネクタプラグとしてはこれに限定されず、嵌合ハウジングに対して係脱可能に挿入される構成のものを採用することも可能である。請求項記載の発明の適用対象は、前記実施の形態にて例示した光コネクタ10に限定されず、ラッチ付きの光コネクタプラグが挿入可能な内部ハウジングを内蔵する雌形ハウジングを備えるものであれば、各種の光コネクタに適用可能である。
【0030】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の光コネクタによれば、ラッチ付きの光コネクタプラグが光コネクタアダプタに内蔵の内部ハウジングに対向する両側から挿入されて接続されるように構成され、しかも、接続された各光コネクタプラグから突設されているラッチが、前記内部ハウジングに設けられているラッチ係合部に係合されることで、各光コネクタプラグ間が内部ハウジングを介して離間しないように引き留められて、光コネクタプラグ間の接続状態を確実に維持できるといった優れた効果を奏する。
請求項2記載の光コネクタによれば、嵌合ハウジングに保持された光コネクタプラグと、光コネクタアダプタに保持された光コネクタプラグとが、前記光コネクタアダプタに対する前記嵌合ハウジングの嵌合により前記光コネクタアダプタの中央部にて接続される構成により、嵌合ハウジングの嵌合によって光コネクタアダプタに優れた変形耐力が得られるから、光コネクタプラグのサイドプル等の外力の作用に対する光コネクタアダプタの変形を防止できる。また、光コネクタアダプタの中央部にて光コネクタプラグ同士が接続される構成により、光コネクタアダプタの変形の影響を受け難くなるから、光コネクタプラグ同士の接続状態を安定に保護、維持することができるといった優れた効果を奏する。
【0031】
請求項記載の光コネクタによれば、雌形ハウジングに挿入、接続された光コネクタプラグを前記雌形ハウジングから引き抜く際に、内部ハウジングとともに引き出された光コネクタプラグの離脱レバーが前記雌形ハウジングのレバー押圧部によって押圧されることにより、前記雌形ハウジングの内部ハウジングに対する前記ラッチの係合が自動的に解除されるから、ラッチの離脱レバーの押し込み操作を別途行うこと無く、引き抜き動作のみによって、雌形ハウジングから光コネクタプラグを簡単に引き抜くことができるといった優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の1実施の形態の光コネクタを示す断面図であり、嵌合ハウジングを光コネクタアダプタに対して離脱した状態を示す。
【図2】 本発明の1実施の形態の光コネクタを示す断面図であって、光コネクタアダプタに挿入した光コネクタプラグ同士の接続状態を示す。
【図3】 図2の光コネクタにおいて、光コネクタプラグが組み込まれた嵌合ハウジングの光コネクタアダプタに対する嵌合状態を示す図であって、(a)は正断面図、(b)は下面側から見た側断面図である。
【図4】 嵌合ハウジングおよび光コネクタアダプタの一例を示す斜視図である。
【図5】 光コネクタアダプタに内蔵される内部ハウジングの一例を示す図であって、(a)は断面図、(b)は平面図、(c)は正面図、(d)は下面図、(e)は軸方向一方の端面の側から見た側面図である。
【図6】 光コネクタアダプタ側の光コネクタプラグを示す図であって、(a)は側面図、(b)は接続方向先端側から見た側面図である。
【図7】 図6の光コネクタプラグのプラグフレームを示す図であって、(a)は正面図、(b)は側面図、(c)は(a)の接続先端側(図中左側)から見た側面図である。
【図8】 MPOプラグが適用されるバックプレーンコネクタを示す斜視図である。
【符号の説明】
10…光コネクタ、12a,12b…光コネクタプラグ、13…嵌合ハウジング、14…光コネクタアダプタ、14b…レバー押圧部、21a,31a…ラッチ、21b…離脱レバー、40…内部ハウジング、41,42…ラッチ係合部。

Claims (4)

  1. 光コネクタアダプタ(14)に対して対向する両側から挿入された光コネクタプラグ(12a、12b)同士が接続されるようになっている光コネクタであって、
    前記光コネクタアダプタは、前記光コネクタプラグが対向する両側から挿入される筒状の内部ハウジング(40)を、該光コネクタアダプタを貫通するコネクタ穴を備える筒状体であるアダプタハウジング内に、前記コネクタ穴の軸方向に沿ってスライド移動可能に収納してなり、前記内部ハウジングには、該内部ハウジングに挿入された各光コネクタプラグから突設されているラッチ(21a、31a)が係合されるラッチ係合部(41、42)が設けられていることを特徴とする光コネクタ(10)。
  2. 前記光コネクタアダプタに嵌合される嵌合ハウジング(13)に保持された光コネクタプラグ(12a)と、前記光コネクタアダプタに保持された光コネクタプラグ(12b)とが、前記光コネクタアダプタに対する前記嵌合ハウジングの嵌合により前記光コネクタアダプタの中央部にて接続されるようになっていることを特徴とする請求項1記載の光コネクタ。
  3. 前記光コネクタプラグは、押し込み操作によって前記ラッチの前記ラッチ係合部との係合を解除させる離脱レバー(21b、31b)を備え、
    前記アダプタハウジングの軸方向一端部には、前記離脱レバーを押し込むレバー押圧部(14b)が、前記光コネクタプラグの前記光コネクタアダプタからの引き抜きに伴う前記離脱レバーの移動軌跡上に設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載の光コネクタ。
  4. ラッチ(21a)付きの光コネクタプラグ(12a)と、この光コネクタプラグが挿入、接続される雌形ハウジング(14)とを備える光コネクタであって、
    前記雌形ハウジングは、前記光コネクタプラグが挿入される筒状の内部ハウジング(40)を、該雌形ハウジングへの前記光コネクタプラグの挿入方向に沿ってスライド移動自在に収納してなり、
    前記内部ハウジングは、該内部ハウジングに挿入された光コネクタプラグの前記ラッチが係合されるラッチ係合部(41)を備え、該内部ハウジングに挿入された前記光コネクタプラグのラッチが前記ラッチ係合部に係合することで、雌形ハウジングからの光コネクタプラグの引き抜きを規制するようになっており、
    前記光コネクタプラグは、押し込み操作によって前記ラッチの前記ラッチ係合部との係合を解除させる離脱レバー(1b)を備え、
    前記雌形ハウジングには、前記離脱レバーを押し込むレバー押圧部(14b)が、前記光コネクタプラグの前記雌形ハウジングからの引き抜きに伴う前記離脱レバーの移動軌跡上に設けられていることを特徴とする光コネクタ(10)。
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