JP2001303002A - スポンジ製生地の継ぎ目部の接着方法及び接着構造物 - Google Patents

スポンジ製生地の継ぎ目部の接着方法及び接着構造物

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JP2001303002A
JP2001303002A JP2000123483A JP2000123483A JP2001303002A JP 2001303002 A JP2001303002 A JP 2001303002A JP 2000123483 A JP2000123483 A JP 2000123483A JP 2000123483 A JP2000123483 A JP 2000123483A JP 2001303002 A JP2001303002 A JP 2001303002A
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sponge
latex
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Kiyoshi Sunada
潔 砂田
Mikio Yamaguchi
幹夫 山口
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ウェットスーツ、ドライスーツ等のスポンジ
製生地の継ぎ目部の接着方法及び接着構造物を提供す
る。 【解決手段】 スポンジ製シートの片面または両面に布
帛が積層されたスポンジ製生地の継ぎ目部の構造におい
て、ポリクロロプレンラテックスと粘着付与樹脂を必須
成分とする接着剤によって突き合わせ接着する方法及び
それにより得られる構造物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マリンスポーツ用
のウェットスーツやドライスーツ、釣り用のウェダーや
靴やバッグ等に使用されるスポンジ製生地の縫製、損傷
部の補修等で重要となる継ぎ目部の接着方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】ウェットスーツやドライスーツ等のマリ
ンスポーツ用製品、ウェダーや靴等の釣り用製品では、
発泡ポリクロロプレンや発泡ポリウレタン等のスポンジ
シートの片面または両面に布帛を積層させたスポンジ製
生地が使用されることが多い。これらの製品を製造する
際には、スポンジ製生地を裁断して縫製する工程があ
り、そこでは2枚のスポンジ製生地の裁断面の両側にポ
リクロロプレン(以下CRと記す場合がある)溶剤系接
着剤が塗布され、手作業で接着されている。ところが、
CR溶剤系接着剤には、トルエンや酢酸エチルやメチル
エチルケトン等の有機溶剤が用いられているため、接着
剤塗工時に有機溶剤が作業場で揮発し、作業員の安全衛
生面、環境面で好ましくなく、有機溶剤の低減が望まれ
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記の従来
技術を鑑みてなされたものであり、従来のCR溶剤系接
着剤を用いた場合のように安全衛生面、環境面での問題
がなく、従来のCR溶剤系接着剤によるものと同等以上
に強固に接着できる接着方法を提供することを目的とし
ている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記目的
を達成すべく検討を重ねた結果、ポリクロロプレン系ラ
テックスと粘着付与樹脂を必須成分とする水系接着剤
を、スポンジ製生地の突き合わせ面(裁断面)に塗布
し、必要に応じて乾燥させた後、手作業で接着する方法
により、上記課題が解決されることを見出し、本発明を
完成させた。すなわち本発明は、スポンジ製シートと布
帛が積層されたスポンジ製生地の裁断面同士を接着する
方法においてスポンジ製生地の継ぎ目部の構造におい
て、突き合わせ面(裁断面)に、ポリクロロプレン系ラ
テックスと粘着付与樹脂を固形分換算で100質量部対
20〜100質量部の割合で含有する水系接着剤を塗布
する工程と、必要に応じて接着剤の乾燥後、手作業で圧
着する工程によって完成されることを特徴とする接着方
法およびそれによって得られる接着構造物である。この
場合において、接着剤に含まれるポリクロロプレン系ラ
テックスが、クロロプレンとカルボキシル基含有ビニル
単量体を共重合させて得られたラテックスであることが
好ましい。
【0005】以下、本発明の内容を詳細に説明する。本
発明におけるスポンジ製シートとしては、ゴムないしエ
ラストマー系の発泡シートが特に限定されることなく好
適に使用され、具体的には、天然ゴム(NR)、イソプ
レンゴム(IR)、スチレン−ブタジエンゴム(SB
R)、ブタジエンゴム(BR)、ブチルゴム(II
R)、エチレン−プロピレンゴム(EPM、EPD
M)、ポリクロロプレン(または、クロロプレンゴムと
称される、CR)、ニトリルゴム(NBR)、クロロス
ルホン化ポリエチレン(CSM)、エピクロロヒドリン
ゴム、アクリルゴム、多加硫化ゴム、シリコンゴム、ウ
レタン樹脂、塩化ビニル樹脂、オレフィン樹脂、塩素化
ポリオレフィン樹脂等の連続気泡及び/または独立気泡
を有し、しかも伸縮性を有するシートを使用することが
できる。しかし、ウェットスーツに仕立てた際の、身体
へのフィット感、伸縮性、軽量性、断熱・保温効果を考
慮すると、独立気泡を有する発泡ポリクロロプレンが好
ましい。また、例えば、特開平11−79078号公報
(出願人:株式会社イナポリ・トレイディング)で提案
・使用されているような、硬度或いは発泡倍率の異なる
発泡ゴム材が積層されたものであっても構わない。
【0006】本発明における布帛とは、織物、編物また
は不織布であるが、伸縮性を有する織物または編物が好
ましく、ツーウェイトリコット(縦、横の両方にストレ
ッチ性を有する)の織編物であることがより好ましい。
布帛を構成する繊維の材質は特に限定されず、ポリエス
テル、ポリウレタン、アクリル、ポリプロピレン等が使
用できるが、特にウェットスーツ用途には、ナイロンジ
ャージまたはポリエステルジャージが最も好適である。
本発明の布帛は、シリコーン系、フッ素系等の撥水剤に
よって撥水加工されていても構わない。この場合、撥水
加工された繊維を用いて形成された布帛と、布の状態で
撥水加工された布帛のどちらでも良い。
【0007】本発明のスポンジ製生地は、前述のスポン
ジ製シートの片面または両面に、前述の布帛を張り合わ
せたものである。これらの組み合わせ及び張り合わせ方
法は限定されない。例えば、ウェットスーツ用途の場合
には、ポリクロロプレン系スポンジシートに接着剤を塗
布し、次いでナイロン系またはポリエステル系布帛を重
ね、80〜150℃で加熱プレスする製造方法によって
得られるスポンジ製生地が好適に使用される。
【0008】本発明におけるポリクロロプレン系ラテッ
クスに含まれる重合体は、2−クロロ−1,3−ブタジ
エン(以下クロロプレンと記す)の単独重合体またはク
ロロプレンとクロロプレンと共重合可能な単量体の1種
類以上とを乳化共重合して得られる共重合体である。ク
ロロプレンと共重合可能な単量体としては、例えば、
2,3−ジクロロ−1,3−ブタジエン、1−クロロ−
1,3−ブタジエン、ブタジエン、イソプレン、スチレ
ン、アクリロニトリル、アクリル酸及びそのエステル
類、メタクリル酸及びそのエステル類等が挙げられ、必
要に応じて2種類以上用いても構わない。
【0009】特に、クロロプレンと1種類以上のカルボ
キシル基含有ビニル単量体の共重合体であれば、接着剤
層の柔軟性が維持でき、良好な肌触りが得られるため、
好ましい。カルボキシル基含有ビニル単量体としては、
例えば、メタクリル酸、アクリル酸、クロトン酸、フマ
ル酸、マレイン酸、シトラコン酸、グルタコン酸などが
挙げられ、必要に応じて2種類以上のカルボキシル基含
有ビニル単量体を用いても構わない。その中でも特に、
メタクリル酸(2−メチルプロペン酸またはα−メチル
アクリル酸ともいう)が最も好ましく、クロロプレンと
メタクリル酸の共重合体であれば、乳化重合時の粘度制
御が容易であり、また接着剤に高い耐水接着力を持たせ
ることができる。
【0010】カルボキシル基含有ビニル単量体の仕込み
量は特に限定されないが、単量体の合計100質量部の
うち、カルボキシル基含有ビニル単量体が0.01〜1
0質量部であることが好ましい。カルボキシル基含有ビ
ニル単量体を0.01質量部以上共重合させることで、
重合体の結晶性を低くすることができ、その結果継ぎ目
部に柔軟性を付与させることができる。しかし、カルボ
キシル基含有ビニル単量体が10質量部よりも多くなる
と、硬化剤を添加した後のポットライフが短くなった
り、耐水性が低くなったりする場合があり、あまり好ま
しくない。
【0011】本発明におけるポリクロロプレン系ラテッ
クスの乳化重合に使用される乳化剤及び/または分散剤
は特に限定するものではなく、通常クロロプレンラテッ
クスに使用されている各種アニオン型、ノニオン型、カ
チオン型が使用できる。アニオン型の乳化剤としては、
カルボン酸型、硫酸エステル型等があり、例えば、ロジ
ン酸のアルカリ金属塩、炭素数が8〜20個のアルキル
スルホネート、アルキルアリールサルフェート、ナフタ
リンスルホン酸ナトリウムとホルムアルデヒドとの縮合
物等が挙げられる。ノニオン型の具体例としては、ポリ
ビニルアルコールまたはその共重合体(例えば、アクリ
ルアミドとの共重合体)、ポリビニルエーテルまたはそ
の共重合体(例えば、マレイン酸との共重合体)、ポリ
ビニルピロリドンまたはその共重合体(例えば、酢酸ビ
ニルとの共重合体)、あるいは、これら(共)重合体を
化学修飾したもの、あるいは、セルロース系誘導体(ヒ
ドロキシエチルセルロース)等を挙げることができる。
カチオン型の具体例としては、脂肪族アミン塩、脂肪族
4級アンモニウム塩等があり、例えば、オクタデシルト
リメチルアンモニウムクロリド、ドデシルトリメチルア
ンモニウムクロリド、ジラウリルジメチルアンモニウム
クロリド等が挙げられる。
【0012】この中ではポリビニルアルコールが最も望
ましい。ポリビニルアルコールを含むラテックスを用い
た場合、接着剤のタック保持時間が長く、塗布から張り
合わせるまでの許容時間を長くすることができる。この
場合、ポリビニルアルコールの鹸化度、重合度は特に限
定されるものでないが、鹸化度が60〜95モル%、重
合度が200〜700のものが好ましい。また、変性タ
イプ(例えば、アセトアセチル化されたタイプ、ポリエ
チレン単位を有するタイプ(通常RSタイプと呼ばれて
いる))であっても構わない。更に、ポリビニルアルコ
ールはポリクロロプレンの重合後に添加されたものであ
っても接着性能に対して同様の効果を示す。
【0013】本発明におけるポリクロロプレン系ラテッ
クス中の乳化剤及び/または分散剤の添加量は、初期仕
込み単量体の合計100質量部に対して0.5〜10質
量部が好ましい。0.5質量部未満の場合には、乳化力
が十分でなく、10質量部を超えると接着剤の耐水接着
力を低下させてしまう。
【0014】本発明におけるポリクロロプレンの重合方
法は、特に限定されるものではなく、重合温度、重合触
媒、連鎖移動剤、重合停止剤、最終重合率、脱モノマ
ー、濃縮条件等を適切に選定、制御することで、固形分
濃度、トルエン可溶部の分子量、トルエン不溶分(ゲル
含有量)等を調整することが可能である。
【0015】本発明におけるポリクロロプレンの重合温
度は特に限定されるものではないが重合反応を円滑に行
うために、重合温度を10〜50℃とすることが好まし
い。重合触媒は、過硫酸カリウム等の加硫酸塩、第3−
ブチルヒドロパーオキサイド等の有機過酸化物等であ
り、特に限定されるものではない。
【0016】重合に用いる連鎖移動剤の種類は特に限定
されるものではなく、通常クロロプレンの乳化重合に使
用されるものが使用できるが、例えばn−ドデシルメル
カプタンやtert−ドデシルメルカプタン等の長鎖ア
ルキルメルカプタン類、ジイソプロピルキサントゲンジ
スルフィドやジエチルキサントゲンジスルフィド等のジ
アルキルキサントゲンジスルフィド類、ヨードホルム等
の公知の連鎖移動剤を使用することができる。
【0017】ポリクロロプレンの重合停止剤(重合禁止
剤)は特に限定するものでなく、例えば、2,6−ター
シャリーブチル−4−メチルフェノール、フェノチアジ
ン、ヒドロキシアミン等が使用できる。
【0018】ポリクロロプレンの最終重合率は、特に限
定するものではなく、任意に調節することができ、未反
応のモノマーは脱モノマー操作によって除去されるが、
その方法は特に限定するものではない。本発明のポリク
ロロプレン系ラテックスは、濃縮あるいは、水等の添加
で希釈することで、固形分濃度を必要な濃度に制御する
ことができる。濃縮の方法としては、減圧濃縮などがあ
るが、特に限定するものではない。接着剤の乾燥速度、
及び接着剤の貯蔵安定性を考慮すると、ポリクロロプレ
ン系ラテックスの固形分濃度は、40〜65質量%が好
ましい。
【0019】本発明におけるポリクロロプレン系ラテッ
クスは、共重合体のトルエン不溶分(ゲル含有量)が5
〜70質量%であれば、初期接着力と常態接着力のバラ
ンスに特に優れた接着剤とすることができる。トルエン
不溶分が5質量%より低い場合には常態接着力が、逆に
70質量%を越える場合には初期接着力が不十分となる
場合がある。
【0020】本発明における粘着付与樹脂は特に限定さ
れるものではない。具体的には、ロジン樹脂、重合ロジ
ン樹脂、α−ピネン樹脂、β−ピネン樹脂、テルペンフ
ェノール樹脂、C5留分系石油樹脂、C9留分系石油樹
脂、C5/C9留分系石油樹脂、DCPD系石油樹脂、ア
ルキルフェノール樹脂、キシレン樹脂、クマロン樹脂、
クマロンインデン樹脂などが挙げられる。十分な初期接
着力を得るためには、軟化点温度が80〜160℃の樹
脂が好ましい。
【0021】粘着付与樹脂の添加方法は特に限定される
ものではないが、接着剤中に樹脂を均一に分散させるた
めに、水性エマルジョンとしてから添加することが好ま
しい。さらに粘着付与樹脂の水性エマルジョンの製法に
は、トルエン等の有機溶剤に溶解させたものを乳化剤を
用いて水中に乳化/分散させた後、有機溶剤を減圧しな
がら加熱して取り除く方法と、微粒子に粉砕して乳化/
分散させる方法などがあるが、より微粒子のエマルジョ
ンが作成できる前者が好ましい。
【0022】粘着付与樹脂の添加量(固形分換算)は、
ポリクロロプレン系ラテックスを固形分で100質量部
に対して、20〜100質量部である。20質量部未満
では初期接着力が不十分であり、100質量部を越える
と接着剤被膜の形成が阻害され接着不良が起こりやすく
なる。
【0023】本発明における水系接着剤は、ポリクロロ
プレン系ラテックスと粘着付与樹脂を必須成分とする
が、要求性能に合わせて、金属酸化物、増粘剤、充填
剤、造膜助剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤、可塑剤、加
硫剤、加硫促進剤、消泡剤等を任意に添加することがで
きる。接着剤の貯蔵安定性を長くするためには、金属酸
化物を添加すればよく、具体的には、酸化亜鉛、酸化マ
グネシウム、酸化鉛等が挙げられる。金属酸化物は、ポ
リクロロプレンの脱塩酸反応によるpHの低下を抑制す
ることができる。これらの金属酸化物は、水分散液の状
態としてから配合するのが好ましいが、粉末の状態のま
ま添加しても構わない。水分散液を製造する装置として
は、回転式ホモジナイザー、メディアミル、コロイドミ
ル、高圧式ホモジナイザー等があり、特に限定されな
い。回転式ホモジナイザー装置の代表例としては、ホモ
ミキサー(特殊機化工業社製)、クレアミックス(エム
・テクニック社製)が挙げられ、メディアミル装置の代
表例としては、ダイノミル(シンマルエンタープライズ
社製)が挙げられる。コロイドミル装置の代表例として
は、マスコロイダー(増幸産業社製)が挙げられ、高圧
式ホモジナイザー装置の代表例として、Microfl
uidazer(マイクロフルイデックス社製)、Ho
mogeniser(APV GAULIN社製)、U
LTIMAIZER System(スギノマシン社
製)、DeBEEシリーズ(日本ビーイーイー社製)が
挙げられる。
【0024】接着剤の粘度を調節する場合には、増粘剤
を添加すれば良く、具体的な増粘剤としては、ポリアク
リル酸ナトリウム、水溶性ポリウレタン、会合型ポリウ
レタン系エマルジョン、アルカリ膨潤型アクリル系エマ
ルジョン、カルボキシメチルセルロース(CMC)、メ
チルセルロース(MC)、ヒドロキシエチルセルロース
(HEC)、ヒドロキシプロピルセルロース(HP
C)、ポリビニルアルコール、合成スメクタイト等が挙
げられる。また、製品コストを下げるためには、接着剤
に充填剤を添加することが有効であり、具体的な充填剤
としては、炭酸カルシウム、水酸化アルミニウム、酸化
チタン、硫酸バリウム、合成シリカ等が挙げられる。造
膜助剤としては、プロピレングリコール、n−ブチルエ
ーテル、ジプロピレングリコール、トリプロピレングリ
コール、2,2,4−トリメチル−1,3−ペンタジオ
ールモノイソブチレート、2,2,4−トリメチル−
1,3−ペンタジオールジイソブチレート等が挙げられ
る。
【0025】本発明の水系接着剤は、各種硬化剤と組み
合わせて2液混合型接着剤としても良い。硬化剤として
は、メラミン樹脂、ブロックイソシアネート化合物、水
分散型イソシアネート化合物が挙げられる。硬化剤を使
用する場合には、水中に添加・攪拌すると、水中で微粒
子として分散することが可能な水分散型イソシアネート
化合物が、扱い易く便利である。
【0026】接着剤の粘度は、塗布方法及び塗布装置の
仕様にあわせて調節すれば良いが、1000〜1500
0[mPa・s](B型粘度計,25℃,30rpm)
が好ましい。粘度が1000[mPa・s]未満では、
塗布面の表面でのはじきが問題となる場合があり、粘度
が12000[mPa・s]よりも高いと均一な塗布が
困難になる。
【0027】本発明の接着方法の、スポンジ製生地の裁
断面に接着剤を塗布する工程において、塗布する方法及
び装置仕様は特に限定されない。スポンジ製生地を何枚
も重ねて塗布面積を大きくすれば、スプレー法、カーテ
ンフローコーター法、バーコーター法、ロールコーター
法等が適用可能である。さらにロールコーター法には、
グラビアロールコーター法、リバースグラビアロールコ
ーター法等がある。しかし、塗布面積が小さい場合に
は、大型装置を用いることはできず、刷毛、ブラシ、指
で塗布することが好ましい。塗布量は特に限定されない
が、接着剤が継ぎ目部からはみ出さない程度に制御する
必要があり、20〜200g/m2(ウェット)が好ま
しい。
【0028】本発明の接着方法の圧着工程において、そ
の方法及び装置仕様は特に限定されない。しかし、接着
剤の塗布後、接着剤が乾燥した後で手作業で突き合わせ
接着する方法が最も好ましい。接着剤が乾燥した状態と
は、接着剤層の水分が5割以上蒸発した状態、つまり塗
布する前の接着剤中の水分を100質量%としたとき
に、これが好ましくは50質量%未満、更に好ましくは
20質量%未満になった状態を指し、接着剤層の表面に
指等で触れても接着剤が付着しない状態、すなわち接着
剤層の表面に皮膜が形成された状態となった後でスポン
ジ製生地の突き合わせ面同士を重ねることとする。乾燥
後に布類を重ねて接着する方法が適している理由は、接
着剤がウェット状態で突き合わせ接着すると、接着剤が
はみ出す恐れがあり、製品の外観を損ねる可能性がある
ためである。また、生地のスポンジシートが独立気泡の
場合には接着剤中の水分が揮発しにくい。圧着方法は手
作業であることが好ましい。これは、裁断面同士がずれ
て接着されることを防ぐためである。本発明の接着方法
では、十分な接着力及び水密性が得られるが、さらに水
密性を高めたり、補強するために、特開平7−3315
21号公報(出願人:永迫正寛,汐澤日出夫)、特開平
11−61634号公報(出願人:バンドー化学株式会
社)で提案されているように、継ぎ目部に沿って縫合し
たり、継ぎ目部に目止め剤を塗布したり、その上から伸
縮テープを接着することも可能である。
【0029】
【実施例】以下、実施例により本発明を説明するが、こ
れらの実施例は本発明を限定するものではない。
【0030】[実験例1]内容積3リットルの反応器を
用いて、窒素雰囲気中で、水96質量部に、鹸化度88
モル%、重合度550のポリビニルアルコール(デンカ
ポバールB−05/電気化学工業株式会社製)3.5質
量部を60℃で溶解させた。このポリビニルアルコール
水溶液を室温近くまで冷却した後、この中にクロロプレ
ン単量体99質量部、メタクリル酸1質量部、オクチル
メルカプタン0.4質量部を加えた。これを45℃に保
持しながら亜硫酸ナトリウムと過硫酸カリウムを開始剤
として用いて重合し、ポリクロロプレンラテックスを得
た。次に、このポリクロロプレンラテックスに20質量
%ジエタノールアミン水溶液を添加してpHを7に調製
し、減圧加温により濃縮し、固形分を55質量%になる
ように調製した。このポリクロロプレン系ラテックスの
固形分、共重合体のゲル含有量を以下の方法で測定した
ところ、固形分が55質量%、ゲル含有量が29質量%
であった。
【0031】[固形分濃度]アルミ皿だけを秤量してAと
した。ラテックス試料を2mlいれたアルミ皿を秤量し
Bとした。ラテックス試料を入れたアルミ皿を110℃
雰囲気下で2時間乾燥させた後、秤量しCとした。固形
分濃度(%)は下式により求めた。 固形分濃度={(C−A)/(B−A)}×100
【0032】[ゲル含有量(トルエン不溶分)測定]ラテ
ックス試料を凍結乾燥し秤量してAとした。23℃で2
0時間、トルエンで溶解(0.6質量%に調整)し、遠
心分離機を使用し、更に200メッシュの金網を用いて
ゲルを分離した。ゲル分を風乾燥後110℃雰囲気下
で、1時間乾燥し、秤量してBとした。ゲル含有量(質
量%)は下式に従って算出した。 ゲル含有量=(B/A)×100
【0033】[実施例1]実験例1で得られたポリクロ
ロプレンラテックスを固形分で100質量部に対して、
テルペンフェノール樹脂系粘着付与樹脂(タマノルE−
100/荒川化学工業株式会社製)を45質量部(固形
分換算)、水溶性ポリウレタン系増粘剤(Primal
RM−8W/ローム・アンド・ハース・ジャパン株式
会社製)を0.06質量部(固形分換算)、酸化亜鉛
(亜鉛華2種/堺化学工業株式会社製)を3質量部配合
し、接着剤Aとした。
【0034】スポンジ製生地(厚さ3mmのポリクロロ
プレンの発泡シートの表裏にナイロンジャージを張った
もの)を幅50mm×長さ100mmの長方形に裁断し
たものを2枚用意し、それぞれのスポンジ製生地の長さ
100mmの裁断面に約0.03gの接着剤Aを指で塗
布した。23℃雰囲気下で5分間乾燥後、接着剤Aが塗
布された裁断面同士を突き合わせ、手作業で接着した。
この接着方法を接着法Aとする。
【0035】接着法Aによって得られた試験片につい
て、以下の接着力評価試験をおこなった。 [初期接着力評価試験]圧着してから10分後に引張試
験機で引張速度200mm/minで剪断接着強度を測
定した。 [常態接着力評価試験]圧着してから7日後に引張試験
機で引張速度200mm/minで剪断接着強度を測定
した。 [耐水接着力評価試験]圧着してから1日後に、純水に
7日間漬けた後、引張試験で引張速度200mm/mi
nで剪断接着強度を測定した。 [耐溶剤接着力評価試験]圧着してから7日後に、トル
エンに2秒間漬けた後、引張試験で引張速度200mm
/minで剪断接着強度を測定した。
【0036】[実施例2]実施例1と同一のスポンジ製
生地(厚さ3mmのポリクロロプレンの発泡シートの表
裏にナイロンジャージを張ったもの)を幅50mm×長
さ100mmの長方形に裁断したものを2枚用意し、そ
れぞれのスポンジ製生地の長さ100mmの裁断面に、
約0.03gの実施例1と同一の接着剤Aを指で塗布し
た。23℃雰囲気下で2時間乾燥後、接着剤Aが塗布さ
れた裁断面同士を突き合わせ、手作業で接着した。この
接着方法を接着法Bとする。接着法Bによって得られた
試験片について、実施例1と同様の接着力評価試験をお
こなった。
【0037】[実施例3]実施例1と同一のスポンジ製
生地(厚さ3mmのポリクロロプレンの発泡シートの表
裏にナイロンジャージを張ったもの)を幅50mm×長
さ100mmの長方形に裁断したものを2枚用意し、そ
れぞれのスポンジ製生地の長さ100mmの裁断面に、
約0.03gの実施例1と同一の接着剤Aを指で塗布し
た。70℃雰囲気下で2分間乾燥後、接着剤Aが塗布さ
れた裁断面同士を突き合わせ、手作業で接着した。この
接着方法を接着法Cとする。接着法Cによって得られた
試験片について、実施例1と同様の接着力評価試験をお
こなった。
【0038】[比較例1]デンカクロロプレンA−90
(ポリクロロプレン、電気化学工業株式会社製)100
重量部、トルエン460重量部、メチルエチルケトン1
15重量部、メタクリル酸メチル90重量部、ベンゾイ
ルパーオキサイド0.5重量部の組成比で、メタクリル
酸メチルのグラフト反応をおこないCR溶剤系接着剤を
作成した。重合停止剤として、2,6−t−ブチル−4
−メチルフェノールを使用し、メタクリル酸メチルの転
化率を約30重量%に制御した。この溶剤系接着剤を接
着剤Bとする。接着剤Bを、実施例1と同じ接着法Aで
試験片を作成し、実施例1と同様の接着力評価試験をお
こなった。
【0039】[比較例2]接着剤Bを、実施例3と同じ
接着法Cで試験片を作成し、実施例1と同様の接着力評
価試験をおこなった。
【0040】実施例1〜3、比較例1〜2の得られた評
価結果を表1に示した。
【0041】
【表1】
【0042】
【発明の効果】表1より明らかな如く、本発明の接着方
法(実施例1〜3)は、従来の接着方法(比較例1〜
2)以上に高い接着力を示す。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スポンジ製シートと布帛が積層されたス
    ポンジ製生地の裁断面同士を接着する方法において、裁
    断面にポリクロロプレン系ラテックスと粘着付与樹脂を
    固形分換算で100質量部対20〜100質量部の割合
    で含有する接着剤を塗布し、接着することを特徴とする
    スポンジ製生地の継ぎ目部の接着方法。
  2. 【請求項2】 接着剤を塗布した後乾燥操作を行って接
    着することを特徴とする請求項1記載のスポンジ製生地
    の継ぎ目部の接着方法。
  3. 【請求項3】 ポリクロロプレン系ラテックスが、クロ
    ロプレンとカルボキシル基含有ビニル単量体を共重合さ
    せてなるラテックスであることを特徴とする請求項1ま
    たは2記載の接着方法。
  4. 【請求項4】 ポリクロロプレン系ラテックスが、ポリ
    ビニルアルコールを含有することを特徴とする請求項1
    または2または3記載の接着方法。
  5. 【請求項5】 ポリクロロプレン系ラテックスが、ポリ
    ビニルアルコールの存在下で重合されたラテックスであ
    ることを特徴とする請求項1または2または3記載の接
    着方法。
  6. 【請求項6】 ポリクロロプレン系ラテックスが、単量
    体の合計100質量部のうち、カルボキシル基含有ビニ
    ル単量体が0.01〜10質量部である単量体混合物を
    共重合させて得られたラテックスであることを特徴とす
    る請求項3または4または5記載の接着方法。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし6のいずれか1項記載の
    接着方法によって接着されたことを特徴とする接着構造
    物。
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