JP2001301934A - カーブローラコンベヤ - Google Patents

カーブローラコンベヤ

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JP2001301934A
JP2001301934A JP2000123094A JP2000123094A JP2001301934A JP 2001301934 A JP2001301934 A JP 2001301934A JP 2000123094 A JP2000123094 A JP 2000123094A JP 2000123094 A JP2000123094 A JP 2000123094A JP 2001301934 A JP2001301934 A JP 2001301934A
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transport
arc
roller
rollers
circumferential position
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Kazuhiro Yamano
和広 山野
Hironobu Tagawa
博信 田川
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Okura Yusoki KK
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Okura Yusoki KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 搬送物の搬送方向Fの向きを一定に保つ場合
に円弧の曲率が小さくても対応でき、搬送物の搬送方向
Fの向きを任意に設定できるカーブローラコンベヤを提
供する。 【解決手段】 円弧の各円周位置a,b,c毎に、連動
回転する複数の搬送ローラ16を円周方向に並設し、複数
の搬送ローラ群17a,17b,17cを設ける。各円周位置
a,b,cの搬送ローラ群17a,17b,17c毎に、駆動軸2
6にて一体に回転する回転体28a,28b,28c、および回転
体28a,28b,28cの外周から各搬送ローラ群17a,17b,1
7cに駆動力を伝達する伝達手段30を設ける。各回転体28
a,28b,28cの直径の設定によって各搬送ローラ群17a,
17b,17cの搬送ローラ16の周速を設定する。搬送物の搬
送方向Fの向きを一定に保つ場合に円弧の曲率が小さく
ても対応でき、回転体28a,28b,28cの直径に応じて搬
送物の向きを任意に設定できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、円弧状の搬送面を
する複数の搬送ローラの回転により搬送物を搬送するカ
ーブローラコンベヤに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のカーブローラコンベヤで
は、互いに離間対向して対をなす円弧状のフレーム間
に、その円弧の径方向に軸方向が一致された複数の搬送
ローラを円周方向に並設し、これら複数の搬送ローラに
よって円弧状の搬送面を構成している。
【0003】搬送方向の上流側からカーブローラコンベ
ヤに受け入れた搬送物を搬送方向の下流側に送り出す
際、搬送物の向きを常に搬送方向の下流側へ向けて一定
に保つ場合には、搬送ローラとしてテーパローラを用い
ている。テーパローラは、円弧の内周側を径小としかつ
外周側を径大とし、内周側の周速を遅くかつ外周側の周
速を速くすることにより、搬送方向の上流側からカーブ
ローラコンベヤに受け入れた搬送物の向きを常に搬送方
向の下流側へ向けて一定に保ちながら搬送方向の下流側
に送り出している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、テーパ
ーローラを用いたカーブローラコンベヤでは、円弧の曲
率が小さくなるほど、テーパローラの内周側と外周側と
の直径差が大きくなり、テーパローラの製作費が高くな
るとともに、質量も大きくなる問題を有している。
【0005】本発明は、このような点に鑑みなされたも
ので、搬送物の搬送方向の向きを一定に保つ場合に円弧
の曲率が小さくても対応できるとともに、搬送物の搬送
方向の向きを任意に設定できるカーブローラコンベヤを
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のカーブロ
ーラコンベヤは、円弧状の搬送面を構成し、この円弧の
異なる各円周位置で、円弧の径方向に軸方向が一致して
円周方向に並設される複数の搬送ローラを有し、各円周
位置毎に複数の搬送ローラが連動して回転する複数の搬
送ローラ群と、これら各円周位置の搬送ローラ群毎に対
応して任意の直径に形成された複数の回転体と、これら
回転体を同軸上に配置して一体に回転させる駆動軸と、
この駆動軸を回転させる駆動手段と、前記各回転体の外
周から各搬送ローラ群に駆動力を伝達する伝達手段とを
具備しているものである。
【0007】そして、円弧の各円周位置の搬送ローラ群
毎に対応した各回転体の外周から伝達手段を介して各搬
送ローラ群に駆動力を伝達するもので、各回転体の直径
の設定によって各搬送ローラ群の搬送ローラの周速を適
宜に設定することにより、搬送物の搬送方向の向きを一
定に保つ場合に円弧の曲率が小さくても対応可能となる
とともに、回転体の直径の設定に応じて搬送物の向きを
任意に設定可能となる。
【0008】請求項2記載のカーブローラコンベヤは、
請求項1記載のカーブローラコンベヤにおいて、搬送ロ
ーラは、軸方向に同一径のストレートローラであるもの
である。
【0009】そして、安価で質量も軽くなる軸方向に同
一径のストレートローラを用いて、カーブローラコンベ
ヤを構成可能となる。
【0010】請求項3記載のカーブローラコンベヤは、
請求項1または2記載のカーブローラコンベヤにおい
て、互いに離間対向して対をなす円弧状のフレームと、
これらフレーム間で円弧の径方向に軸方向が一致されて
円周方向に並設され、各円周位置の搬送ローラ群の搬送
ローラを回転自在に軸支する複数の支軸と、各円周位置
の搬送ローラ群の隣接する搬送ローラを連動回転させる
連動ベルトとを具備しているものである。
【0011】そして、円弧状の対のフレーム間に円周方
向に沿って並設される各支軸に、各円周位置の搬送ロー
ラ群の搬送ローラを回転自在に軸支し、各円周位置の搬
送ローラ群の隣接する搬送ローラを連動ベルトで連動回
転させることにより、円弧の異なる各円周位置に搬送ロ
ーラ群を簡単に配設可能となる。
【0012】請求項4記載のカーブローラコンベヤは、
請求項1ないし3いずれか記載のカーブローラコンベヤ
において、回転体は、内周側の円周位置の搬送ローラ群
用から外周側の円周位置の搬送ローラ群用に順に径大に
形成されているものである。
【0013】そして、回転体の径を内周側の円周位置の
搬送ローラ群用から外周側の円周位置の搬送ローラ群用
に順に径大にすることにより、内周側より外周側の搬送
ローラ群の搬送ローラの周速を速くし、搬送物の搬送方
向の向きを一定に保って搬送可能となる。
【0014】請求項5記載のカーブローラコンベヤは、
請求項1ないし3いずれか記載のカーブローラコンベヤ
において、回転体は、各円周位置の搬送ローラ群用とも
略同一径に形成されているものである。
【0015】そして、回転体の径を各円周位置の搬送ロ
ーラ群用とも略同一にすることにより、各搬送ローラ群
の搬送ローラの周速を略同一にし、円弧に沿って搬送物
を搬送しながら、搬送物の搬送方向の向きを変換可能と
なる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面を参照して説明する。
【0017】図1ないし図4にカーブローラコンベヤの
一実施の形態を示し、11はコンベヤフレームで、このコ
ンベヤフレーム11は、互いに離間対向して対をなす平面
視円弧状のフレーム12,13を有し、これらフレーム12,
13が複数の横繋ぎ部材14で互いに連結されているととも
に、各フレーム12,13の下部には床面などの設置面に対
して支持する図示しない脚部材が連結されている。
【0018】これらフレーム12,13間には、円弧の径方
向に軸方向が一致された複数の支軸15が円周方向に等間
隔に並設されている。
【0019】各支軸15には、円弧の複数の各円周位置、
この実施の形態では内周側、中間、外周側の3箇所の各
円周位置a,b,cに対応して、搬送ローラ16がそれぞ
れ回転自在に配設されている。円弧の各円周位置a,
b,cの複数の搬送ローラ16によって搬送ローラ群17
a,17b,17cが構成され、これら搬送ローラ群17a,17
b,17cによって搬送物を搬送する円弧状の搬送面18が構
成されている。
【0020】各搬送ローラ16は、軸方向に略同一径のス
トレートローラが用いられ、外周の2箇所には凹溝部19
が形成され、搬送ローラ群17a,17b,17c毎に隣接する
搬送ローラ16の凹溝部19間に無端状の連動ベルト20が張
設され、搬送ローラ群17a,17b,17cの複数の搬送ロー
ラ16が連動して同一速度で回転される。なお、各搬送ロ
ーラ群17a,17b,17cの中間に位置して隣接する搬送ロ
ーラ16には連動ベルト20は張設されていない。
【0021】各支軸15には、隣接する搬送ローラ16間お
よび両端に位置する搬送ローラ16の外側に、コロローラ
21がそれぞれ回転自在に配設されている。
【0022】また、各フレーム12,13の中間部の下部に
は駆動部フレーム22,23が取り付けられ、これら駆動部
フレーム22,23には軸受24,25が取り付けられ、これら
軸受24,25によって円弧の径方向に軸方向が一致された
駆動軸26が回転自在に軸支されている。内周側の駆動部
フレーム22の外側には駆動手段としてのモータ27が配設
され、このモータ27によって駆動軸26が回転駆動され
る。
【0023】駆動軸26には、円弧の各円周位置a,b,
cの搬送ローラ群17a,17b,17c毎に対応した各回転体2
8a,28b,28cが固着されて一体に回転される。これら回
転体28a,28b,28cは、内周側の円周位置aの搬送ロー
ラ群17a用から外周側の円周位置cの搬送ローラ群17c用
の順に径大に形成されており、外周の2箇所には凹溝部
29が形成され、各凹溝部29と搬送ローラ16の凹溝部19と
の間に伝達手段としての伝達ベルト30が張設されてい
る。
【0024】そして、カーブローラコンベヤの一端が搬
送方向Fの上流側のコンベヤに接続されるとともに、他
端が搬送方向Fの下流側のコンベヤに接続されている。
図3に示すように、カーブローラコンベヤでは、搬送方
向Fの上流側のコンベヤから搬送されてくる搬送物Wを
受け入れるとともに搬送方向Fを略90°変換して下流
側のコンベヤに送り出す。
【0025】カーブローラコンベヤでは、モータ27の駆
動により、駆動軸26および各回転体28a,28b,28cが一
体に回転され、各回転体28a,28b,28cの回転が伝達ベ
ルト30を介して各搬送ローラ群17a,17b,17cの搬送ロ
ーラ16に伝達され、伝達ベルト30を介して回転が伝達さ
れた各搬送ローラ16から連動ベルト20を介して順次隣接
する各搬送ローラ16に回転が伝達され、したがって、各
搬送ローラ群17a,17b,17c毎に複数の搬送ローラ16が
連動して同一速度で回転される。
【0026】このとき、各回転体28a,28b,28cの直径
差に対応して、内周側、中間および外周側の搬送ローラ
群17a,17b,17cの順に搬送ローラ16の周速が速くな
る。そのため、図3に示すように、搬送物Wの面W1を搬
送方向Fに向けて搬送ローラ群17a,17b,17c上に載る
ことにより、内周側、中間および外周側の搬送ローラ群
17a,17b,17cの順に搬送ローラ16の周速が速いので、
内周側の搬送ローラ群17aに載る搬送物Wの内端側より
外周側の搬送ローラ群17cに載る搬送物Wの外端側が速
く搬送方向Fに向けて搬送され、したがって、カーブロ
ーラコンベヤの円弧に沿って、搬送物Wの面W1を搬送方
向Fに向けた状態を一定に保って搬送される。
【0027】搬送物Wの搬送方向Fの向きを一定に保つ
場合、従来のようにテーパローラを用いたのでは、円弧
の曲率が小さくなるほど、テーパローラの内周側と外周
側との直径差が大きくなり、テーパローラの製作費が高
くなるとともに、質量も大きくなるが、テーパーローラ
を用いなくても、内周側、中間および外周側の搬送ロー
ラ群17a,17b,17cの順に搬送ローラ16の周速を速くす
ることにより、搬送物Wの搬送方向Fの向きを一定に保
つことができ、円弧の曲率が小さくてもテーパローラの
ような問題が生じることがなく、円弧の曲率が小さくて
も対応できる。
【0028】また、各回転体28a,28b,28cの直径を略
同一にすることにより、各搬送ローラ群17a,17b,17c
の搬送ローラ16の周速を略同一に設定できる。これによ
り、図4に示すように、搬送物Wの面W1を搬送方向Fに
向けて搬送ローラ群17a,17b,17c上に載ることによ
り、各搬送ローラ群17a,17b,17cの搬送ローラ16の周
速が略同一であるので、内周側の搬送ローラ群17aに載
る搬送物Wの内端側が外周側の搬送ローラ群17cに載る
搬送物Wの外端側より速く搬送方向Fに向けて搬送さ
れ、したがって、カーブローラコンベヤの円弧に沿って
搬送物Wが搬送されながら、搬送物Wの面W1が搬送方向
Fに対して略90°変換されて搬送される。
【0029】このように、円弧の各円周位置の搬送ロー
ラ群17a,17b,17c毎に対応した各回転体28a,28b,28c
の外周から伝達ベルト30を介して各搬送ローラ群17a,1
7b,17cに駆動力を伝達するので、各回転体28a,28b,2
8cの直径の設定によって各搬送ローラ群17a,17b,17c
の搬送ローラ16の周速を適宜に設定することにより、搬
送物Wの搬送方向Fの向きを一定に保つ場合に円弧の曲
率が小さくても対応できるとともに、回転体28a,28b,
28cの直径の設定に応じて搬送物Wの向きを任意に設定
できる。
【0030】また、搬送ローラ16として、安価で質量も
軽くできる軸方向に同一径のストレートローラを用い
て、カーブローラコンベヤを構成できる。
【0031】また、円弧状の対のフレーム12,13間に円
周方向に沿って並設される各支軸15に、各円周位置の搬
送ローラ群17a,17b,17cの搬送ローラ16を回転自在に
軸支し、各円周位置a,b,cの搬送ローラ群17a,17
b,17cの隣接する搬送ローラ16を連動ベルト20で連動回
転させるので、円弧の異なる各円周位置a,b,cに搬
送ローラ群17a,17b,17cを簡単に配設できる。
【0032】なお、上述した実施の形態では、3箇所の
円周位置a,b,cに搬送ローラ群17a,17b,17cを配
設したが、図5および図6に示すように、少なくとも2
箇所の円周位置a,bに搬送ローラ群17a,17bを配設す
れば、搬送物Wの搬送方向Fの向きを任意に設定でき、
また、4箇所以上の円周位置に搬送ローラ群を配設して
も、同様の作用効果を得られる。
【0033】なお、回転体としてはスプロケットや駆動
ギヤを用いてもよく、伝達手段としてはスプロケットに
噛合するチェーンや駆動ギヤと噛合する伝達ギヤを用い
てもよく、同様の作用効果を得られる。
【0034】
【発明の効果】請求項1記載のカーブローラコンベヤに
よれば、円弧の各円周位置の搬送ローラ群毎に対応した
各回転体の外周から伝達手段を介して各搬送ローラ群に
駆動力を伝達するので、各回転体の直径の設定によって
各搬送ローラ群の搬送ローラの周速を適宜に設定するこ
とにより、搬送物の搬送方向の向きを一定に保つ場合に
円弧の曲率が小さくても対応できるとともに、回転体の
直径の設定に応じて搬送物の向きを任意に設定できる。
【0035】請求項2記載のカーブローラコンベヤによ
れば、請求項1記載のカーブローラコンベヤの効果に加
えて、搬送ローラとして、安価で質量も軽くできる軸方
向に同一径のストレートローラを用いて、カーブローラ
コンベヤを構成できる。
【0036】請求項3記載のカーブローラコンベヤによ
れば、請求項1または2記載のカーブローラコンベヤの
効果に加えて、円弧状の対のフレーム間に円周方向に沿
って並設される各支軸に、各円周位置の搬送ローラ群の
搬送ローラを回転自在に軸支し、各円周位置の搬送ロー
ラ群の隣接する搬送ローラを連動ベルトで連動回転させ
るので、円弧の異なる各円周位置に搬送ローラ群を簡単
に配設できる。
【0037】請求項4記載のカーブローラコンベヤによ
れば、請求項1ないし3いずれか記載のカーブローラコ
ンベヤの効果に加えて、回転体の径を内周側の円周位置
の搬送ローラ群用から外周側の円周位置の搬送ローラ群
用に順に径大にすることにより、内周側より外周側の搬
送ローラ群の搬送ローラの周速を速くし、搬送物の搬送
方向の向きを一定に保って搬送できる。
【0038】請求項5記載のカーブローラコンベヤによ
れば、請求項1ないし3いずれか記載のカーブローラコ
ンベヤの効果に加えて、回転体の径を各円周位置の搬送
ローラ群用とも略同一にすることにより、各搬送ローラ
群の搬送ローラの周速を略同一にし、円弧に沿って搬送
物を搬送しながら、搬送物の搬送方向の向きを変換でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示すカーブローラコン
ベヤの平面図である。
【図2】同上カーブローラコンベヤの断面図である。
【図3】同上カーブローラコンベヤで搬送物の搬送方向
の向きを一定にして搬送する場合の説明図である。
【図4】同上カーブローラコンベヤで搬送物の搬送方向
の向きを略90°変換して搬送する場合の説明図であ
る。
【図5】本発明の他の実施の形態を示すカーブローラコ
ンベヤの平面図である。
【図6】同上カーブローラコンベヤの断面図である。
【符号の説明】
12,13 フレーム 15 支軸 16 搬送ローラ 17a,17b,17c 搬送ローラ群 18 搬送面 20 連動ベルト 26 駆動軸 27 駆動手段としてのモータ 28a,28b,28c 回転体 30 伝達手段としての伝達ベルト a,b,c 円周位置 F 搬送方向

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円弧状の搬送面を構成し、この円弧の異
    なる各円周位置で、円弧の径方向に軸方向が一致して円
    周方向に並設される複数の搬送ローラを有し、各円周位
    置毎に複数の搬送ローラが連動して回転する複数の搬送
    ローラ群と、 これら各円周位置の搬送ローラ群毎に対応して任意の直
    径に形成された複数の回転体と、 これら回転体を同軸上に配置して一体に回転させる駆動
    軸と、 この駆動軸を回転させる駆動手段と、 前記各回転体の外周から各搬送ローラ群に駆動力を伝達
    する伝達手段とを具備していることを特徴とするカーブ
    ローラコンベヤ。
  2. 【請求項2】 搬送ローラは、軸方向に同一径のストレ
    ートローラであることを特徴とする請求項1記載のカー
    ブローラコンベヤ。
  3. 【請求項3】 互いに離間対向して対をなす円弧状のフ
    レームと、 これらフレーム間で円弧の径方向に軸方向が一致されて
    円周方向に並設され、各円周位置の搬送ローラ群の搬送
    ローラを回転自在に軸支する複数の支軸と、 各円周位置の搬送ローラ群の隣接する搬送ローラを連動
    回転させる連動ベルトとを具備していることを特徴とす
    る請求項1または2記載のカーブローラコンベヤ。
  4. 【請求項4】 回転体は、内周側の円周位置の搬送ロー
    ラ群用から外周側の円周位置の搬送ローラ群用に順に径
    大に形成されていることを特徴とする請求項1ないし3
    いずれか記載のカーブローラコンベヤ。
  5. 【請求項5】 回転体は、各円周位置の搬送ローラ群用
    とも略同一径に形成されていることを特徴とする請求項
    1ないし3いずれか記載のカーブローラコンベヤ。
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