JP2001287889A - ケーブルクレーン - Google Patents

ケーブルクレーン

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JP2001287889A
JP2001287889A JP2000103766A JP2000103766A JP2001287889A JP 2001287889 A JP2001287889 A JP 2001287889A JP 2000103766 A JP2000103766 A JP 2000103766A JP 2000103766 A JP2000103766 A JP 2000103766A JP 2001287889 A JP2001287889 A JP 2001287889A
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river
main tower
turning
arm
flow direction
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JP2000103766A
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English (en)
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Haruo Komatsu
晴夫 小松
Kimio Nishifuji
喜美雄 西藤
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IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 主索が河川流れ方向へ移動でき且つクレーン
設置にあたっての土木工事の規模を縮小可能なケーブル
クレーンを提供する。 【解決手段】 河川の左岸L及び右岸Rに設置した主塔
16と、基端部が縦支持軸32を介して主塔16に枢支
され且つ先端部が河川側へ突出するアーム17と、主塔
16の河川流れ方向S上流寄り部分、及び下流寄り部分
に設けたブラケット30,31からアーム17の先端側
部へ張設した転向索40a,45aとを備え、河川の両
岸の間に張設すべき横行トロリ案内用の主索の一端を、
アーム17の先端部に連結し、転向索40a,45aの
繰り出し長さの調整によりアーム17を河川流れ方向S
上流側あるいは下流側へ転向させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はケーブルクレーンに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】図9はダム建設工事に用いる両側走行式
ケーブルクレーンの一例を示すものであり、このケーブ
ルクレーンは、河川の左岸Lと右岸Rとに略同じ高さに
位置し且つ平行に対向するように設置したガーダ1と、
各ガーダ1ごとに河川流れ方向Sへ走行し得るように設
けた主索支持トロリ2と、各ガーダ1の河川流れ方向S
上流側の端部に設けた走行用ドラム3と、該走行用ドラ
ム3に巻き付けられ且つ主索支持トロリ2を河川流れ方
向Sへ牽引する走行索3aと、一端部が左岸Lの主索支
持トロリ2に張力調整機構4を介して連結され且つ他端
部が右岸Rの主索支持トロリ2に連結された主索5と、
該主索5に川幅方向Wへ横行し得るように取り付けた横
行トロリ6と、左岸Lにおいてガーダ1よりも河川流れ
方向S下流側に位置するように設けた横行用ドラム7
と、該横行用ドラム7に巻き付けられ且つ横行トロリ6
を川幅方向Wへ牽引する横行索7aと、各ガーダ1の河
川流れ方向S下流側に設けた横行索支柱8と、該横行索
支柱8の上端部に枢支され且つ左岸Lと右岸Rとの間に
掛け渡すべき横行索7aを支持するシーブ8aと、コン
クリート打設用のバケット9が係止される昇降ハンガ1
0と、横行用ドラム7に隣接するように設けた巻上用ド
ラム11と、該巻上用ドラム11に巻き付けられ且つ昇
降ハンガ10を横行トロリ6に対して昇降可能に吊り下
げる巻上索11aとを備えており、主索支持トロリ2の
河川流れ方向Sへの走行、横行トロリ6の川幅方向Wへ
の横行、及び昇降ハンガ10の昇降の各動作の組み合わ
せにより、バケット9を三次元的に移動させるようにな
っている。
【0003】ガーダ1の河川流れ方向Sの上流側及び下
流側の端部は、左岸Lあるいは右岸Rに構築した基礎構
造物12に担持させている。
【0004】張力調整機構4は、左岸Lの主索支持トロ
リ2に上下及び左右の双方に揺動し得るように取り付け
たフレーム13と、該フレーム13に並列に枢支した複
数のシーブ13aと、主索5の一端部に取り付けたフレ
ーム14と、該フレーム14に並列に枢支した複数のシ
ーブ14aと、前記の横行用ドラム7に隣接するように
設けた調整用ドラム15と、該調整用ドラム15に巻き
付けられ且つ繰り出し端寄り部分がシーブ13a,14
aに交互に巻き掛けられた調整索15aとで構成され、
調整索15aの繰り出し端をフレーム13に係止してい
る。
【0005】この張力調整機構4では、調整用ドラム1
5から調整索15aを繰り出すと、フレーム13,14
の間隔が拡大して主索5に付与される張力が減少し、ま
た逆に、調整用ドラム15に調整索15aを巻き取る
と、フレーム13,14の間隔が縮小して主索5に付与
される張力が増大する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図9に
示す従来のケーブルクレーンにおいては、河川流れ方向
Sへの作業範囲(バケット9の移動範囲)に応じた長さ
を有するガーダ1の重量や、主索5の張力による水平方
向への力を、河川の左岸L及び右岸Rに構築した合計4
基の基礎構造物12で支持する構造であるため、クレー
ン設置にあたっての土木工事の規模が大きい。
【0007】本発明は上述した実情に鑑みてなしたもの
で、主索が河川流れ方向へ移動でき且つクレーン設置に
あたっての土木工事の規模を縮小可能なケーブルクレー
ンを提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の請求項1に記載のケーブルクレーンでは、
河川の一岸に設置した主塔と、基端部が上下に延びる縦
支持軸を介して主塔に枢支され且つ先端部が河川側へ突
出するアームと、アームの基端部よりも河川流れ方向上
流側及び下流側に位置する構造物とアームの所定箇所と
の間に張設され且つ長さ調整可能な転向索とを備え、河
川の両岸の間に張設すべき横行トロリ案内用の主索の一
端を、アームの先端部に連結している。
【0009】本発明の請求項2に記載のケーブルクレー
ンでは、河川の一岸に設置した台座と、下端部が河川流
れ方向に延びる横支持軸を介して台座に枢支された主塔
と、基端部が上下に延びる縦支持軸を介して主塔に枢支
され且つ先端部が河川側へ突出するアームと、アームの
基端部よりも河川流れ方向上流側及び下流側に位置する
構造物とアームの所定箇所との間に張設され且つ長さ調
整可能な転向索とを備え、河川の両岸の間に張設すべき
横行トロリ案内用の主索の一端を、アームの先端部に連
結している。
【0010】本発明の請求項3に記載のケーブルクレー
ンでは、河川の一岸に旋回台を介して設置した台座と、
下端部が河川流れ方向に延びる横支持軸を介して台座に
枢支され且つ河川側へ突出する主塔と、主塔の下端部よ
りも河川流れ方向上流側及び下流側に位置する構造物と
主塔の所定箇所との間に張設され且つ長さ調整可能な転
向索とを備え、河川の両岸の間に張設すべき横行トロリ
案内用の主索の一端を、主塔の上端寄り部分に連結して
いる。
【0011】本発明の請求項4に記載のケーブルクレー
ンでは、河川の一岸に設置した台座と、下端部が河川流
れ方向に延びる横支持軸を介して台座に枢支され且つ河
川側へ突出する下部主塔と、該下部主塔の上端部に旋回
台を介して装着された上部主塔と、上部主塔の下端部よ
りも河川流れ方向上流側及び下流側に位置する構造物と
上部主塔の所定箇所との間に張設され且つ長さ調整可能
な転向索とを備え、河川の両岸の間に張設すべき横行ト
ロリ案内用の主索の一端を、上部主塔に連結している。
【0012】本発明の請求項1あるいは請求項2に記載
のケーブルクレーンのいずれにおいても、転向索の繰り
出し長さの調整により、主塔に枢支されているアームを
河川流れ方向上流側あるいは下流側へ転向させ、アーム
に連結されている主索の河川流れ方向への移動を図る。
【0013】また、本発明の請求項3に記載のケーブル
クレーンにおいては、転向索の繰り出し長さの調整によ
り、旋回台に取り付けられている主塔を河川流れ方向上
流側あるいは下流側へ転向させ、主塔に連結されている
主索の河川流れ方向への移動を図る。
【0014】更に、本発明の請求項4に記載のケーブル
クレーンにおいては、転向索の繰り出し長さの調整によ
り、旋回台に取り付けられている上部主塔を河川流れ方
向上流側あるいは下流側へ転向させ、上部主塔に連結さ
れている主索の河川流れ方向への移動を図る。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
示例とともに説明する。
【0016】図1及び図2は本発明のケーブルクレーン
の実施の形態の第1の例を示すものであり、図中、図9
と同一の符号を付した部分は同一物を表わしている。
【0017】このケーブルクレーンは、河川の左岸Lと
右岸Rとに略同じ高さに位置するように設置した主塔1
6と、該主塔16に河川流れ方向S上流側及び下流側へ
揺動し得るように装着したアーム17と、アーム17を
河川流れ方向S上流側へ転向させる上流側転向機構1
8、及びアーム17を河川流れ方向S下流側へ転向させ
る下流側転向機構19とを備えている。
【0018】主塔16は、左岸Lあるいは右岸Rの略水
平な作業面に立設した中央柱部20と、該中央柱部20
の河川流れ方向S上流側及び下流側にそれぞれ立設され
且つ中央柱部20よりも低い側方柱部21と、各側方柱
部21の上端付近から略水平に中央柱部20へ連なる横
梁部22と、中央柱部20及び横梁部22の接合部分か
ら反河川側へ略水平に且つ横梁部22に対して略直角に
延びる縦梁部23と、側方柱部21及び横梁部22の接
合部分から略水平に縦梁部23の反河川寄りの端部付近
に連なる斜梁部24と、縦梁部23及び斜梁部24の接
合部分に反河川側へ突出するように設けたブラケット2
5とで構成されており、当該ブラケット25は、左岸L
あるいは右岸Rに設けたアンカー26に連結軸27を介
して締結されている。
【0019】この主塔16の中央柱部20の上端部に
は、左岸Lと右岸Rとの間に掛け渡すべき横行索7aを
支持するためのシーブ28が枢支されている。
【0020】更に、中央柱部20と横梁部22との接合
部分には、ブラケット29が設けられ、側方柱部21と
横梁部22との接合部分には、ブラケット30,31が
設けられている。
【0021】アーム17の基端部は、上下に延びる縦支
持軸32を介して主塔16に付帯のブラケット29に枢
支されている。
【0022】また、アーム17の先端部には、対岸へ向
かって突出するブラケット33と、河川流れ方向S上流
側及び下流側へ突出するブラケット34,35とが設け
られている。
【0023】上流側転向機構18は、主塔16近傍に配
置したフレーム37と、該フレーム37に並列に枢支し
た複数のシーブ37aと、アーム17先端部側方に配置
したフレーム39と、該フレーム39に並列に枢支した
複数のシーブ39aと、左岸Lあるいは右岸Rの所定位
置に設けた転向用ドラム40と、該転向用ドラム40に
巻き付けられ且つ繰り出し端寄り部分が前記のシーブ3
7a,39aに交互に巻き掛けられた上流側転向索40
aとで構成されており、該上流側転向索40aの繰り出
し端を、フレーム37に係止している。
【0024】フレーム37は、左右へ揺動し得るよう
に、縦支持軸36を介して主塔16に付帯のブラケット
30に枢支され、フレーム39は、左右へ揺動し得るよ
うに、縦支持軸38を介してアーム17に付帯のブラケ
ット34に枢支されている。
【0025】下流側転向機構19は、主塔16近傍に配
置したフレーム42と、該フレーム42に並列に枢支し
た複数のシーブ42aと、アーム17先端部側方に配置
したフレーム44と、該フレーム44に並列に枢支した
複数のシーブ44aと、左岸Lあるいは右岸Rの所定位
置に設けた転向用ドラム45と、該転向用ドラム45に
巻き付けられ且つ繰り出し端寄り部分が前記のシーブ4
2a,44aに交互に巻き掛けられた下流側転向索45
aとで構成されており、該下流側転向索45aの繰り出
し端を、フレーム42に係止している。
【0026】フレーム42は、左右へ揺動し得るよう
に、縦支持軸41を介して主塔16に付帯のブラケット
31に枢支され、フレーム44は、左右へ揺動し得るよ
うに、縦支持軸43を介してアーム17に付帯のブラケ
ット35に枢支されている。
【0027】更に、左岸L側に位置しているアーム17
のブラケット33には、先に述べた張力調整機構4のフ
レーム13が、縦支持軸46と横支持軸47とを介して
左右及び上下へ揺動し得るように取り付けられ、これに
より、主索5の一端部が当該アーム17に対して連結さ
れている。
【0028】また、右岸R側に位置しているアーム17
のブラケット33には、上記の主索5の他端部が連結さ
れている。
【0029】図1及び図2に示すケーブルクレーンで
は、転向用ドラム40に上流側転向索40aを巻き取
り、これと同時に、転向用ドラム45から下流側転向索
45aを繰り出すと、縦支持軸32を中心にアーム17
が河川流れ方向S上流側へ転向し、主索5がアーム17
の旋回角度に応じて河川流れ方向S上流側に移動する。
【0030】また逆に、転向用ドラム45に下流側転向
索45aを巻き取り、これと同時に、転向用ドラム40
から上流側転向索40aを繰り出すと、縦支持軸32を
中心にアーム17が河川流れ方向S下流側に転向し、主
索5がアーム17の旋回角度に応じて河川流れ方向S下
流側へ移動する。
【0031】更に、アーム17を転向させる際には、張
力調整機構4の調整索15aの繰り出し長さを調整し、
主索5の張力を適正な状態にする。
【0032】このように、図1及び図2に示すケーブル
クレーンにおいては、転向用ドラム40,45からの転
向索40a,45aの繰り出し長さの調整によって、ア
ーム17を河川流れ方向S上下流側へ転向させるので、
アーム17に連結した主索5の河川流れ方向Sへの移動
を図り、平面形状が略矩形の作業範囲を得ることができ
る。
【0033】これに加えて、主索5が連結されているア
ーム17を、河川の左岸Lあるいは右岸Rに設置した主
塔16に縦支持軸32を介して枢支しているので、クレ
ーン設置にあたっての土木工事の規模を縮小することが
できる。
【0034】図3及び図4は本発明のケーブルクレーン
の実施の形態の第2の例を示すものであり、図中、図
1、図2、図9と同一の符号を付した部分は同一物を表
わしている。
【0035】このケーブルクレーンは、河川の左岸Lと
右岸Rとに略同じ高さに位置するように設置した台座4
8と、該台座48に川幅方向Wへ前傾し得るように装着
した主塔49と、該主塔49に河川流れ方向S上流側及
び下流側へ揺動し得るように装着したアーム50と、ア
ーム50を河川流れ方向S上流側へ転向させる上流側転
向機構51、及びアーム50を河川流れ方向S下流側へ
転向させる下流側転向機構52とを備えている。
【0036】主塔49の下端部は、河川流れ方向Sに延
びる横支持軸53を介して台座48に枢支されている。
【0037】また、主塔49の上下方向中間部分及び下
端寄り部分には、河川側へ突出するブラケット54が設
けられ、主塔49の上端部には、左岸Lと右岸Rとの間
に掛け渡すべき横行索7aを支持するためのシーブ28
が枢支されている。
【0038】アーム50は、河川流れ方向Sから見る
と、主塔49の河川寄りの面に沿って上下へ延びる縦辺
と、該縦辺の上端部から河川側へ延びる横辺と、縦辺の
下端部及び横辺の河川寄り端部に連なる斜辺とを有する
略直角三角形をなしている。
【0039】更に、横辺には、その先端部から対岸へ向
かって突出するブラケット55と、側部から河川流れ方
向S上流側及び下流側へ突出するブラケット56,57
とが設けられている。
【0040】このアーム50の縦辺の上端寄り部分及び
下端寄り部分は、主塔49に対して平行に延びる縦支持
軸58を介して前記のブラケット54に枢支されてい
る。
【0041】上流側転向機構51は、主塔49後方に配
置したフレーム59と、該フレーム59に並列に枢支し
た複数のシーブ59aと、アーム50先端部側方に配置
したフレーム60と、該フレーム60に並列に枢支した
複数のシーブ60aと、左岸Lあるいは右岸Rの所定位
置に設けた転向用ドラム61と、該転向用ドラム61に
巻き付けられ且つ繰り出し端寄り部分が前記のシーブ5
9a,60aに交互に巻き掛けられた上流側転向索61
aと、主塔49後方の河川流れ方向S上流側に設けた位
置固定のブラケット62とで構成されており、当該上流
側転向索61aの繰り出し端を、フレーム59に係止し
ている。
【0042】フレーム59は、左右上下へ揺動し得るよ
うに、縦支持軸63と横支持軸64を介して前記のブラ
ケット62に取り付けられ、フレーム60は、左右及び
上下へ揺動し得るように、縦支持軸65と横支持軸66
を介してアーム50に付帯のブラケット56に取り付け
られている。
【0043】下流側転向機構52は、主塔49後方に配
置したフレーム67と、該フレーム67に並列に枢支し
た複数のシーブ67aと、アーム50先端部側方に配置
したフレーム68と、該フレーム68に並列に枢支した
複数のシーブ68aと、左岸Lあるいは右岸Rの所定位
置に設けた転向用ドラム69と、該転向用ドラム69に
巻き付けられ且つ繰り出し端寄り部分が前記のシーブ6
7a,68aに交互に巻き掛けられた下流側転向索69
aと、主塔49後方の河川流れ方向S下流側に設けた位
置固定のブラケット70とで構成されており、当該下流
側転向索69aの繰り出し端を、フレーム67に係止し
ている。
【0044】フレーム67は、左右上下へ揺動し得るよ
うに、縦支持軸71と横支持軸72を介して前記のブラ
ケット70に取り付けられ、フレーム68は、左右及び
上下へ揺動し得るように、縦支持軸73と横支持軸74
を介してアーム50に付帯のブラケット57に取り付け
られている。
【0045】更に、左岸L側に位置しているアーム50
のブラケット55には、先に述べた張力調整機構4のフ
レーム13が、縦支持軸75と横支持軸76とを介して
左右及び上下へ揺動し得るように取り付けられ、これに
より、主索5の一端部が当該アーム50に対して連結さ
れている。
【0046】また、右岸R側に位置しているアーム50
のブラケット55には、上記の主索5の他端部が連結さ
れている。
【0047】図3及び図4に示すケーブルクレーンで
は、転向用ドラム61に上流側転向索61aを巻き取
り、これと同時に、転向用ドラム69から下流側転向索
69aを繰り出すと、縦支持軸58を中心にアーム50
が河川流れ方向S上流側へ転向し、主索5がアーム50
の旋回角度に応じて河川流れ方向S上流側に移動する。
【0048】また逆に、転向用ドラム69に下流側転向
索69aを巻き取り、これと同時に、転向用ドラム61
から上流側転向索61aを繰り出すと、縦支持軸58を
中心にアーム50が河川流れ方向S下流側に転向し、主
索5がアーム50の旋回角度に応じて河川流れ方向S下
流側へ移動する。
【0049】更に、アーム50を転向させる際には、張
力調整機構4の調整索15aの繰り出し長さを調整し、
主索5の張力を適正な状態に調整する。
【0050】あるいは、転向用ドラム61,69に転向
索61a,69aを同時に巻き取ると、横支持軸53を
中心にアーム50が反河川側へ傾動し、また、転向用ド
ラム61,69から転向索61a,69aを同時に繰り
出すと、横支持軸53を中心にアーム50が河川側へ傾
動するので、このアーム50の動作によって、主索5の
張力を適正な状態に調整にすることもできる。
【0051】このように、図3及び図4に示すケーブル
クレーンにおいては、転向用ドラム61,69からの転
向索61a,69aの繰り出し長さの調整によって、ア
ーム50を河川流れ方向S上下流側へ転向させるので、
アーム50に連結した主索5の河川流れ方向Sへの移動
を図り、平面形状が略矩形の作業範囲を得ることができ
る。
【0052】これに加えて、主索5が連結されているア
ーム50を、河川の左岸Lあるいは右岸Rに設置した主
塔49に縦支持軸32を介して枢支しているので、クレ
ーン設置にあたっての土木工事の規模を縮小することが
できる。
【0053】図5及び図6は本発明のケーブルクレーン
の実施の形態の第3の例を示すものであり、図中、図1
乃至図4、図9と同一の符号を付した部分は同一物を表
わしている。
【0054】このケーブルクレーンは、河川の左岸Lと
右岸Rとに略同じ高さに位置し且つ河川流れ方向S上流
側及び下流側へ転向し得るように旋回台77を介して設
置した台座78と、該台座78に川幅方向Wへ前傾し得
るように装着した主塔79と、主塔79を河川流れ方向
S上流側へ転向させる上流側転向機構51、及び主塔7
9を河川流れ方向S下流側へ転向させる下流側転向機構
52とを備えている。
【0055】主塔79は、河川流れ方向Sから見ると、
上下方向中間部分で屈折した略くの字形状をなしてい
る。
【0056】この主塔79の下端部は、屈折凸部が河川
側に位置するように、河川流れ方向Sに延びる横支持軸
80を介して台座78に枢支されている。
【0057】主塔79の上端部には、左岸L及び右岸R
との間に掛け渡すべき横行索7aを支持するためのシー
ブ28が枢支されている。
【0058】主塔79の屈折箇所よりやや上方位置に
は、河川流れ方向S上流側へ突出するブラケット81
と、河川流れ方向S下流側へ突出するブラケット82
と、河川側へ突出するブラケット83とが設けられてい
る。
【0059】ブラケット81には、上流側転向機構51
の構成要素であるフレーム60が、縦支持軸65と横支
持軸66を介して左右及び上下へ揺動し得るように取り
付けられ、ブラケット82には、下流側転向機構52の
構成要素であるフレーム68が、縦支持軸73と横支持
軸47を介して左右及び上下へ揺動し得るように取り付
けられている。
【0060】更に、左岸L側に位置している主塔79の
ブラケット83には、張力調整機構4のフレーム13
が、縦支持軸75と横支持軸76とを介して左右及び上
下へ揺動し得るように取り付けられ、これにより、主索
5の一端部が当該主塔79に対して連結されている。
【0061】また、右岸R側に位置している主塔79の
ブラケット83には、上記の主索5の他端部が連結され
ている。
【0062】図5及び図6に示すケーブルクレーンで
は、転向用ドラム61に上流側転向索61aを巻き取
り、これと同時に、転向用ドラム69から下流側転向索
69aを繰り出すと、旋回台77に支持されている主塔
79が河川流れ方向S上流側へ転向し、主索5が主塔7
9の旋回角度に応じて河川流れ方向S上流側に移動す
る。
【0063】また逆に、転向用ドラム69に下流側転向
索69aを巻き取り、これと同時に、転向用ドラム61
から上流側転向索61aを繰り出すと、旋回台77に支
持されている主塔79が河川流れ方向S下流側に転向
し、主索5が主塔79の旋回角度に応じて河川流れ方向
S下流側へ移動する。
【0064】更に、主塔79を転向させる際には、張力
調整機構4の調整索15aの繰り出し長さを調整し、主
索5の張力を適正な状態に調整する。
【0065】あるいは、転向用ドラム61,69に転向
索61a,69aを同時に巻き取ると、横支持軸80を
中心として主塔79が反河川側へ傾動し、また、転向用
ドラム61,69から転向索61a,69aを同時に繰
り出すと、横支持軸80を中心として主塔79が河川側
へ傾動するので、この主塔79の動作によって、主索5
の張力を適正な状態に調整することもできる。
【0066】このように、図5及び図6に示すケーブル
クレーンにおいては、転向用ドラム61,69からの転
向索61a,69aの繰り出し長さの調整により、主塔
79を河川流れ方向S上下流側へ転向させるので、主塔
79に連結した主索5の河川流れ方向Sへの移動を図
り、平面形状が略矩形の作業範囲を得ることができる。
【0067】これに加えて、主索5が連結されている主
塔79を、横支持軸80と台座78を介して河川の左岸
Lあるいは右岸Rに設置した旋回台77に支持している
ので、クレーン設置にあたっての土木工事の規模を縮小
することができる。
【0068】図7及び図8は本発明のケーブルクレーン
の実施の形態の第4の例を示すものであり、図中、図1
乃至図6、図9と同一の符号を付した部分は同一物を表
わしている。
【0069】このケーブルクレーンは、河川の左岸Lと
右岸Rとに略同じ高さに位置するように設置した台座4
8と、該台座48に川幅方向Wへ前傾し得るように装着
した下部主塔84と、該下部主塔84の上端部に河川流
れ方向S上流側及び下流側へ転向し得るように旋回台8
5を介して装着した上部主塔86と、上部主塔86を河
川流れ方向S上流側へ転向させる上流側転向機構51、
及び上部主塔86を河川流れ方向S下流側へ転向させる
下流側転向機構52とを備えている。
【0070】下部主塔84の下端部は、河川流れ方向S
に延びる横支持軸53を介して台座48に枢支されてい
る。
【0071】上部主塔86の上端部には、横行索7aを
支持するためのシーブ28が枢支されている。
【0072】また、上部主塔86の旋回台85に隣接す
る位置には、河川流れ方向S上流側へ突出するブラケッ
ト87と、河川流れ方向S下流側へ突出するブラケット
88と、河川側へ突出するブラケット89とが設けられ
ている。
【0073】ブラケット87には、上流側転向機構51
の構成要素であるフレーム60が、縦支持軸65と横支
持軸66を介して左右及び上下へ揺動し得るように取り
付けられ、ブラケット88には、下流側転向機構52の
構成要素であるフレーム68が、縦支持軸73と横支持
軸47を介して左右及び上下へ揺動し得るように取り付
けられている。
【0074】更に、左岸L側に位置している上部主塔8
6のブラケット89には、張力調整機構4のフレーム1
3が、縦支持軸75と横支持軸76とを介して左右及び
上下へ揺動し得るように取り付けられ、これにより、主
索5の一端部が当該上部主塔86に対して連結されてい
る。
【0075】また、右岸R側に位置している上部主塔8
6のブラケット89には、上記の主索5の他端部が連結
されている。
【0076】図7及び図8に示すケーブルクレーンで
は、転向用ドラム61に上流側転向索61aを巻き取
り、これと同時に、転向用ドラム69から下流側転向索
69aを繰り出すと、旋回台85に支持されている上部
主塔86が河川流れ方向S上流側へ転向し、主索5が上
部主塔86の旋回角度に応じて河川流れ方向S上流側に
移動する。
【0077】また逆に、転向用ドラム69に下流側転向
索69aを巻き取り、これと同時に、転向用ドラム61
から上流側転向索61aを繰り出すと、旋回台85に支
持されている上部主塔86が河川流れ方向S下流側に転
向し、主索5が主塔79の旋回角度に応じて河川流れ方
向S下流側へ移動する。
【0078】更に、上部主塔86を転向させる際には、
張力調整機構4の調整索15aの繰り出し長さを調整
し、主索5の張力を適正な状態に調整する。
【0079】あるいは、転向用ドラム61,69に転向
索61a,69aを同時に巻き取ると、横支持軸53を
中心として上部主塔86が反河川側へ傾動し、また、転
向用ドラム61,69から転向索61a,69aを同時
に繰り出すと、横支持軸53を中心として上部主塔86
が河川側へ傾動するので、この上部主塔86の動作によ
って、主索5の張力を適正な状態に調整することもでき
る。
【0080】このように、図7及び図8に示すケーブル
クレーンにおいては、転向用ドラム61,69からの転
向索61a,69aの繰り出し長さの調整により、上部
主塔86を河川流れ方向S上下流側へ転向させるので、
上部主塔86に連結した主索5の河川流れ方向Sへの移
動を図り、平面形状が略矩形の作業範囲を得ることがで
きる。
【0081】これに加えて、主索5が連結されている上
部主塔86を、旋回台85、下部主塔84、横支持軸5
3を介して河川の左岸Lあるいは右岸Rに設置した台座
48に支持しているので、クレーン設置にあたっての土
木工事の規模を縮小することができる。
【0082】なお、本発明のケーブルクレーンは上述し
た実施の形態のみに限定されるものではなく、図1乃至
図6に示すような主塔や、図7及び図8に示す上部主塔
と下部主塔を河川の一岸だけに設けるようにして、主索
の移動により得られる作業範囲を扇形状に設定するこ
と、上流側転向索及び下流側転向索を同一のドラムで巻
き取りあるいは繰り出すような構成とすること、その
他、本発明の要旨を逸脱しない範囲において変更を加え
得ることは勿論である。
【0083】
【発明の効果】以上述べたように、本発明のケーブルク
レーンによれば、下記のような種々の優れた効果を奏し
得る。
【0084】(1)本発明の請求項1あるいは請求項2
に記載のケーブルクレーンのいずれにおいても、転向索
の繰り出し長さの調整により、主塔に枢支されているア
ームを河川流れ方向上流側あるいは下流側へ転向させる
ので、アームに連結されている主索を河川流れ方向へ移
動させることができる。
【0085】(2)また、主索が連結されているアーム
を、河川の一岸に設置した主塔に縦支持軸を介して枢支
しているので、クレーン設置にあたっての土木工事の規
模を縮小することができる。
【0086】(3)本発明の請求項3に記載のケーブル
クレーンにおいては、転向索の繰り出し長さの調整によ
り、旋回台に取り付けられている主塔を河川流れ方向上
流側あるいは下流側へ転向させるので、主塔に連結され
ている主索を河川流れ方向への移動させることができ
る。
【0087】(4)また、主索が連結されている主塔
を、横支持軸と台座を介して河川の一岸に設置した旋回
台に支持しているので、クレーン設置にあたっての土木
工事の規模を縮小することができる。
【0088】(5)本発明の請求項4に記載のケーブル
クレーンにおいては、転向索の繰り出し長さの調整によ
り、旋回台に取り付けられている上部主塔を河川流れ方
向上流側あるいは下流側へ転向させるので、上部主塔に
連結されている主索を河川流れ方向へ移動させることが
できる。
【0089】(6)また、主索が連結されている上部主
塔を、旋回台、下部主塔、横支持軸を介して河川の一岸
に設置した台座に支持しているので、クレーン設置にあ
たっての土木工事の規模を縮小することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のケーブルクレーンの実施の形態の第1
の例を示す部分側面図である。
【図2】図1の部分切断平面図である。
【図3】本発明のケーブルクレーンの実施の形態の第2
の例を示す部分側面図である。
【図4】図3の部分切断平面図である。
【図5】本発明のケーブルクレーンの実施の形態の第3
の例を示す部分側面図である。
【図6】図5の部分切断平面図である。
【図7】本発明のケーブルクレーンの実施の形態の第4
の例を示す部分側面図である。
【図8】図7の部分切断平面図である。
【図9】従来のケーブルクレーンの一例を示す概念図で
ある。
【符号の説明】
5 主索 16 主塔 17 アーム 30 ブラケット(構造物) 31 ブラケット(構造物) 32 縦支持軸 40a 上流側転向索 45a 下流側転向索 48 台座 49 主塔 50 アーム 53 横支持軸 58 縦支持軸 61a 上流側転向索 62 ブラケット(構造物) 69a 下流側転向索 70 ブラケット(構造物) 77 旋回台 78 台座 79 主塔 80 横支持軸 84 下部主塔 85 旋回台 86 上部主塔 L 左岸 R 右岸 S 河川流れ方向

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 河川の一岸に設置した主塔と、基端部が
    上下に延びる縦支持軸を介して主塔に枢支され且つ先端
    部が河川側へ突出するアームと、アームの基端部よりも
    河川流れ方向上流側及び下流側に位置する構造物とアー
    ムの所定箇所との間に張設され且つ長さ調整可能な転向
    索とを備え、河川の両岸の間に張設すべき横行トロリ案
    内用の主索の一端を、アームの先端部に連結したことを
    特徴とするケーブルクレーン。
  2. 【請求項2】 河川の一岸に設置した台座と、下端部が
    河川流れ方向に延びる横支持軸を介して台座に枢支され
    た主塔と、基端部が上下に延びる縦支持軸を介して主塔
    に枢支され且つ先端部が河川側へ突出するアームと、ア
    ームの基端部よりも河川流れ方向上流側及び下流側に位
    置する構造物とアームの所定箇所との間に張設され且つ
    長さ調整可能な転向索とを備え、河川の両岸の間に張設
    すべき横行トロリ案内用の主索の一端を、アームの先端
    部に連結したことを特徴とするケーブルクレーン。
  3. 【請求項3】 河川の一岸に旋回台を介して設置した台
    座と、下端部が河川流れ方向に延びる横支持軸を介して
    台座に枢支され且つ河川側へ突出する主塔と、主塔の下
    端部よりも河川流れ方向上流側及び下流側に位置する構
    造物と主塔の所定箇所との間に張設され且つ長さ調整可
    能な転向索とを備え、河川の両岸の間に張設すべき横行
    トロリ案内用の主索の一端を、主塔の上端寄り部分に連
    結したことを特徴とするケーブルクレーン。
  4. 【請求項4】 河川の一岸に設置した台座と、下端部が
    河川流れ方向に延びる横支持軸を介して台座に枢支され
    且つ河川側へ突出する下部主塔と、該下部主塔の上端部
    に旋回台を介して装着された上部主塔と、上部主塔の下
    端部よりも河川流れ方向上流側及び下流側に位置する構
    造物と上部主塔の所定箇所との間に張設され且つ長さ調
    整可能な転向索とを備え、河川の両岸の間に張設すべき
    横行トロリ案内用の主索の一端を、上部主塔に連結した
    ことを特徴とするケーブルクレーン。
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Cited By (6)

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WO2021002716A1 (ko) * 2019-07-04 2021-01-07 서울시립대학교 산학협력단 이탈방지 구조를 갖는 연성개폐식 구조물의 트롤리 및 이를 포함하는 트롤리 시스템
WO2021002715A1 (ko) * 2019-07-04 2021-01-07 서울시립대학교 산학협력단 플레이트 타입의 연성막 결합부재 및 이를 구비한 연성개폐식 구조물의 트롤리 시스템

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