JP2001285500A - インターホン装置 - Google Patents

インターホン装置

Info

Publication number
JP2001285500A
JP2001285500A JP2000092146A JP2000092146A JP2001285500A JP 2001285500 A JP2001285500 A JP 2001285500A JP 2000092146 A JP2000092146 A JP 2000092146A JP 2000092146 A JP2000092146 A JP 2000092146A JP 2001285500 A JP2001285500 A JP 2001285500A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lan
terminal
intercom
terminals
main
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000092146A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4342077B2 (ja
Inventor
Isao Kato
勇夫 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aiphone Co Ltd
Original Assignee
Aiphone Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aiphone Co Ltd filed Critical Aiphone Co Ltd
Priority to JP2000092146A priority Critical patent/JP4342077B2/ja
Publication of JP2001285500A publication Critical patent/JP2001285500A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4342077B2 publication Critical patent/JP4342077B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Alarm Systems (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)
  • Telephone Function (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】インターホン機能と、LAN機能とを備えたイ
ンターホン装置を簡素化し、設置を容易にする。 【解決手段】端末31〜3jと、主装置1及び中継器2
1、22を介して接続され、端末の呼出を行うインター
ホン親機6と、各端末内設けられるLANインターフェ
ースにLAN機器を接続し、一方、主装置1に各LAN
機器とLAN配線によって接続されるサーバ7を接続
し、サーバにおいてLAN機器からの情報データの蓄
積、制御を行い、LAN機器相互間で情報交換を行う。
端末と主装置、主装置と親機が接続される配線とLAN
配線とを切替えて接続する切替回路を設け、インターホ
ンの配線が切断した場合、切替回路によりLAN配線を
バックアップとして使用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターホン装置
に関し、特にインターホンにセキュリティー装置及びロ
ーカルエリアネットワーク(LAN)の設備等を統合化
させたインターホン装置に係わる。
【0002】
【従来の技術】従来から、各端末間で通話を行うための
音声信号の送受を行うと共に、火災報知器、ガス漏れ、
防犯センサ等からのデータを入力し、各端末、親機等に
設けられた報知手段により警報を行うセキュリティー装
置を備えたインターホン装置に、更に、ローカルエリア
ネットワーク(以下、LANと称す)の設備を統合さ
せ、インターホン機能、セキュリティー機能、LAN機
能を併有したインーホン装置があった。
【0003】この種のインターホン装置としては、図4
に示すように、音声信号の入出力を行うと共にセキュリ
ティー機器の各センサを備えた端末91、92、・・
・、9jと、端末の呼出しを行う親機11と、親機11
及び端末91、92、・・・、9jの制御を行う主装置
8とを有し、端末91、92、・・・、9j及び主装置
8は伝送線10によって接続される。
【0004】更に、併設されているLAN設備は、各端
末91、92、、92、・・・、9jの入出力ポートに
接続されるコンピュータ、プリンタ等のLAN機器P
1、P2、・・・、Pjと、LAN機器P1、P2、・
・・、Pjからのデータを蓄積、制御するサーバ12
と、サーバ12と各LAN機器P1、P2、・・・、P
jを接続するためのハブ13a、13b、13cとを備
え、サーバ12とハブ13a間、ハブ13aと各ハブ1
3b、13c間、各ハブ13b、13cとLAN機器P
1、P2、・・・、Pj間はそれぞれ伝送線14a、1
4b、・・・、14iによって接続される。
【0005】このようなインターホン装置における各機
能について説明する。
【0006】先ず、インターホン機能について説明す
る。
【0007】親機11において、端末91の呼出し操作
を行うと、親機11より呼出コマンドが主装置8に送出
され、主装置8から端末91へ呼出コマンドが送出され
る。この呼出コマンドは伝送線10を伝送され、呼出コ
マンドを受信した端末91は呼出音を鳴動させる。端末
91で応答すると、端末91から応答コマンドが主装置
8へ送出される。主装置8において応答コマンドが受信
されると、親機11と端末91の通話チャンネルが接続
され、通話路が形成される。終話については、親機11
または端末91の何れかが、終話コマンドを主装置8へ
送出し、主装置8において終話コマンドが受信される
と、端末91の通話チャンネルが切断されることによっ
て終話される。上述の動作は各端末92、93、・・
・、9jにおいて同様に行われる。
【0008】次に、セキュリティー機能について説明す
る。
【0009】各端末91、92、・・・、9jに接続さ
れるセキュリティー装置のセンサにおいて、火災、ガス
漏れ等が検出されると、主装置8へ検出信号が送出され
る。伝送線10を伝送された検出信号が主装置8に入力
されると、主装置8から親機11及び当該端末91〜9
jへ検出信号に相当した表示信号が出力され、親機1
1、当該端末91〜9jにおいて表示されると共に、検
出信号に応じた制御信号が主装置8から当該端末91〜
9jに接続されるセキュリティー装置の報知手段等へ出
力される。制御信号は伝送線10を介してセキュリティ
ー装置の報知手段に入力され、警報音を鳴動させ、表示
灯を点滅させる等の作動により、異常を報知する。
【0010】また、LAN機能について説明する。
【0011】端末91のLAN機器P1から送出される
情報データ信号は、伝送線14d、ハブ13b、伝送線
14b、ハブ13a、伝送線14aを介してサーバ12
に伝送され、蓄積される。サーバ12に蓄積された情報
データ信号は、伝送線14a、各ハブ13a、伝送線1
4b、14c、ハブ13b、13c、伝送線14d〜1
4iを介してLAN機器P1、P2、・・・、Pjへ伝
送され、LAN機器P1〜Piにおいて相互に情報交換
ができるようになっている。上述の作動は各端末92〜
9iにおいても同様に行われる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなLAN設備を併設したインターホン装置をビルまた
はマンションで使用する場合、通話信号の送受、セキュ
リテー機能の信号を伝送する伝送線10とは別に、LA
N機能の情報データ信号の送受を行うためLAN機器P
1、P2、・・・、Pjとハブ13bまたは13c、ハ
ブ13b及び13cとハブ13a、ハブ13aとサーバ
12とを接続する伝送線14a〜14iが必要となり、
配線が複雑となりコストがかかるという難点があった。
【0013】本発明は、一系統の伝送線によって通話機
能、セキュリティー機能、LAN機能の信号の送受を可
能とし、LAN設備を設置するコストを下げ、更に、イ
ンターホン側からもLAN機器に接続できる付加価値の
高いインターホン装置を提供すること及び通話信号の送
受を行う配線が切断された場合、LAN配線に切替えて
接続し、通話機能とセキュリティー機能を確保できる信
頼性の高いインターホン装置を提供することを目的とす
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るため、本発明のインターホン装置は、主装置を介し
て、インターホン親機と端末の間で、データを送受信
し、通話などの機能を実現するインターホン装置であっ
て、インターホン装置とLAN設備を統合化して、端末
内のLANインターフェースで、LAN機器を接続する
と共に、端末内のインターホン子機回路をLAN設備に
接続して、相互に情報交換を可能にしたものである。
【0015】また、本発明のインターホン装置は、主装
置と端末間を4対8芯ケーブルのうちの一方の2対4芯
ケーブルで接続し、他の2対4芯ケーブルを主装置と端
末のLANインターフェース間のLAN配線として使用
し、主装置と端末間の2対4芯ケーブルが断線または短
絡して主装置と端末間の回線が切断されたときLAN配
線を主装置と端末間の2対4芯ケーブルのバックアップ
として切替える切替回路を備えたものである。
【0016】このような本発明のインターホン装置によ
れば、端末内に設けられるLANインターフェースにL
AN機器を接続し、一方、インターホン装置の主装置に
各LAN機器とLAN配線によって接続されるサーバを
接続し、サーバにおいてLAN機器からの情報データの
蓄積、制御を行い、LAN機器相互間で情報交換を可能
としたものである。このため、インターホン装置と統合
化してLAN設備を設けることができ、設備の簡素化を
図り、配線の簡素化を可能とすると共に、設置を容易と
し、効率化を図ることができる。
【0017】更に、端末と主装置、主装置と親機が接続
される配線とLAN配線とを切替えて接続する切替回路
を設けたため、インターホンの配線が切断した場合、L
AN配線をバックアップとして使用することができ、信
頼性の高いインターホン装置とすることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明によるインターホン
装置の好ましい実施の形態例について、図面を参照して
説明する。
【0019】本発明のインターホン装置は、インターホ
ン機能、セキュリティー機能、LAN機能を備えたもの
であり、図1に示すように、インターホン装置には、通
話信号の送受を行うと共に、セキュリティー装置のセン
サ等を備えた端末31〜3jと、端末31〜3jにそれ
ぞれハブ15を介して接続されるLAN機器Ps1〜P
sj(図3において示す各端末に接続される個々のLA
N機器Pca〜Pcnを一括してPs1〜Psjとして
示す。)と、端末31〜3jの呼出しを行うインターホ
ン親機6と、インターホン親機6と端末31〜3j間に
設けられる主装置1と、中継器21、22とが設けられ
る。主装置1は、インターホン親機6と端末31〜3j
間の呼出の制御、端末31〜3j間の通話の制御、端末
31〜3jのセンサからの検知信号を入力しセキュリテ
ィー装置の制御を行うものである。中継器21、22
は、複数の端末31〜3jをブロックに分割し、ブロッ
ク毎に主装置1との間に設けられ、順次信号を中継再生
する。
【0020】更に、インターホン装置には、サーバ7が
主装置1に接続されて設けられる。サーバ7は、各端末
31〜3jにハブ15を介して接続されるLAN機器P
s1〜Psjからの情報データ信号を蓄積し、LAN機
器へ情報データを送信し、制御を行うLAN設備の一部
をなすものである。
【0021】このような主装置1、中継器21、22、
端末31〜3j間は伝送線によって渡り配線で接続され
る。即ち、主装置1と中継器21、中継器21と中継器
22とは伝送線41、42によって渡り配線で接続さ
れ、中継器21と端末31、端末31と端末32はそれ
ぞれ伝送線51、52によって渡り配線で接続され、以
下、端末32、・・・、3iは順次伝送線53、・・
・、5iによって渡り配線で接続されている。同様に、
中継器22と端末3(i+1)、端末3(i+1)と端
末3(i+2)はそれぞれ伝送線5(i+1)、5(i
+2)により渡り配線で接続され、以下端末3(i+
2)、・・・、3jは順次伝送線5(i+2)、・・
・、5jにより渡り配線で接続されている。
【0022】このようなインターホン装置の中継器21
は、図2に示すように、主装置1側の伝送線41と接続
され、主装置1と通信を行う伝送回路2aと、中継器2
2側の伝送線42と接続され、中継器22と通信を行う
伝送回路2bと、端末31側の伝送線51に接続され、
端末31と通信を行う伝送回路2cと、伝送回路2aに
伝送回路2bまたは2cを切替えて接続するための切替
回路2dとが備えられる。尚、中継器22も、同様の構
成となっている。
【0023】また、端末31は、図3に示すように、中
継器21側の伝送線51に接続され、中継器21と通信
を行う伝送回路3aと、隣接する端末32側の伝送線5
2に接続され、端末32と通信を行う伝送回路3bと、
インターホン親機6と通話を行うためのインターホン子
機回路3cと、伝送回路3aに伝送回路3bとインター
ホン子機回路3cとを切替えて接続する切替回路3fと
が備えられる。インターホン子機回路3cにはセキュリ
ティ装置の各種センサ3dが接続される。セキュリティ
装置は、例えば、火災報知器、ガス漏れ報知器、施錠、
解錠を検出する防犯報知器等であり、センサ3dには、
これらの火災センサ、ガス漏れセンサ、防犯センサ等が
含まれる。
【0024】更に、切替回路3fにはLANを実現する
ためのLANインターフェース3eが接続され、LAN
インターフェース3eには、LAN設備の一部をなすハ
ブ15を介して情報データ信号の送受を行うLAN機器
Pca〜Pcnが接続される。
【0025】尚、他の端末32〜3jも上述の端末31
と、同様の構成である。
【0026】また、各装置間を接続する伝送線41、4
2、51〜5jは、図4に示すように、4対8芯ケーブ
ル17で構成される。ケーブル17は2つの2対4芯ケ
ーブルからなり、一方の2対4芯ケーブル16aは、主
装置1と、端末31〜3iのインターホン子機回路3c
とを中継器21、22を介して接続し、通話信号、セキ
ュリティー装置の検出信号、制御信号を伝送する通話及
びセキュリティーケーブルである。他方の2対4芯ケー
ブル16bは、主装置1と、端末31〜3iのLANイ
ンターフェース3e間を中継器21、22を介して接続
し、LANの情報データ信号を伝送するLANケーブル
である。
【0027】次に、本発明のインターホン装置における
機能について説明する。
【0028】先ず、インターホン機能について説明す
る。
【0029】インターホン親機6において、端末31に
対して呼出操作を行うと、インターホン親機6から主装
置1へ呼出コマンドが送出される。呼出コマンドは主装
置1から伝送線41の通話及びセキュリティーケーブル
16aを伝送され中継器21の伝送回路2aに受信さ
れ、伝送回路2aに切替回路2dによって伝送回路2c
が接続される。呼出コマンドは伝送線51の通話及びセ
キュリティーケーブル16aを伝送され、端末31の伝
送回路3aにおいて受信され、伝送回路3aに切替回路
3fによってインターホン子機回路3cが接続され、イ
ンターホン子機回路3cから呼出音が鳴動される。呼出
に対して応答をすると、インターホン子機回路3cから
応答コマンドが送出され、応答コマンドは、切替回路3
f、伝送回路3a、伝送線51の通話及びセキュリティ
ーケーブル16a、中継器21の伝送回路2c、切替回
路2d、伝送回路2a、伝送線41の通話及びセキュリ
ティーケーブル16aを伝送され、主装置1に受信され
る。応答コマンドが主装置1に受信されると、主装置1
から、通話コマンドがインターホン親機6へ送出される
と共に、端末31へ上述の伝送路を介して送出され、通
話路が形成され、通話信号の送受が行われる。終話につ
いては、インターホン親機6または端末31の何れか
が、終話コマンドを主装置1へ送出し、主装置1におい
て終話コマンドが受信されると、主装置1から他方のイ
ンターホン親機6または端末31へ終話コマンドが送出
されることによって終話される。上述の動作は各端末3
2〜3jにおいて同様に行われる。
【0030】次に、セキュリティー機能について説明す
る。
【0031】一つの端末31〜3jのセンサ3dにおい
て、火災、ガス漏れ等が検出されると、検出信号がイン
ターホン子機回路3cへ出力され、インターホン子機回
路3cが切替回路3fによって伝送回路3aに接続さ
れ、検出信号は上述の通話信号の送受と同様の経路によ
って、通話及びセキュリティーケーブル16aを伝送さ
れ主装置1に受信される。主装置1からインターホン親
機6、当該端末31〜3jへ検出信号に相当した制御信
号が出力され、親機6、当該端末31〜3jに接続され
るセキュリティー装置の報知手段等へ出力され、セキュ
リティー装置の報知手段において、警報音を鳴動させ、
表示灯を点滅させる等の作動により、異常を報知する。
【0032】次に、LAN機能について説明する。
【0033】端末31のLANインターフェース3eに
ハブ15を介してLAN機器Pca〜Pcnから情報デ
ータ信号が出力されると、LANインターフェース3e
が切替回路3fによって伝送回路3aに接続され、情報
データ信号は伝送回路3aから伝送線51のLANケー
ブル16bを伝送され、中継器21の伝送回路2cに入
力される。伝送回路2cが切替回路2dによって伝送回
路2aに切替えられて接続されると、情報データ信号は
伝送線41のLANケーブル16bを伝送されて主装置
1に受信される。更に、主装置1からサーバ7へ情報デ
ータ信号は送出され、サーバ7において蓄積される。他
の端末32〜3jのLAN機器Pca〜Pcnからアク
セスがあった場合、サーバ7に蓄積されたデータはLA
Nケーブル16bを介して伝送される。上述の動作は他
の端末32〜3jにおいても同様に行われる。このた
め、各端末31〜3jのLAN機器Pca〜Pcnの相
互間で情報交換を行うことができる。
【0034】更に、通話及びセキュリティーケーブル1
6aが何らかの理由により断線し、主装置1において、
断線、短絡等の異常が検出された場合、異常が生じた部
分の上流側と下流側の中継器21、22、あるいは端末
31〜3jの切替回路2d、3fにおいて、切断が生じ
ていないLANケーブル16bを通話及びセキュリティ
ーケーブル16aに接続する。このため、インターホン
子機回路3cについて優先的に伝送経路が確保され、イ
ンターホン子機3cに接続される優先度の高いセキュリ
ティー装置のセンサ3dからの検出信号や、通話信号の
送受を可能とする。このためLANケーブル16bがバ
ックアップとして使用され、セキュリティー機能、イン
ターホン機能が保証される。
【0035】上記説明は、本願発明の一実施例であっ
て、本願発明はこれに限定されず、中継器の設置台数も
これに限定されず、セキュリティー機器もこれらに限定
されるものではない。
【0036】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のインターホン装置によれば、端末内にLANインター
フェースを設け、LANインターフェースを介してLA
N機器と、その情報の制御を行うサーバを接続したた
め、インターホン装置と統合化してLAN設備を設ける
ことができ、設備の簡素化を図り、配線の簡素化を可能
とすると共に、設置を容易とし、効率化を図ることがで
きる。また、インターホン側からもLAN機器に接続で
きるようにして付加価値の向上を図り、更に、インター
ホンケーブルとLANケーブルをそれぞれ別個のケーブ
ルによって接続し、ケーブルの接続を切替える切替回路
を設けたため、インターホンケーブルが切断した場合、
LANケーブルをバックアップとして切替えることがで
き、信頼性の高いインターホン装置とすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のインターホン装置の一実施例を示すブ
ロック図。
【図2】本発明のインターホン装置の中継器を示すブロ
ック図。
【図3】本発明のインターホン装置の端末を示すブロッ
ク図。
【図4】本発明のインターホン装置のケーブルを示す斜
視図。
【図5】従来のインターホン装置を示すブロック図。
【符号の説明】
1・・・主装置 2d、3f・・・切替回路 31〜3j・・・端末 3c・・・インターホン子機回路 3e・・・LANインターフェース 7・・・サーバ(LAN設備) 15・・・ハブ 16a、16b・・・2対4芯ケーブル 17・・・4対8芯ケーブル Pca〜Pcn(Ps1〜Psj)・・・LAN機器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C087 AA02 AA03 AA12 AA23 AA32 AA44 BB03 BB46 BB64 BB65 BB75 DD04 DD05 DD07 DD36 EE08 EE13 FF24 GG55 GG61 5K027 AA09 BB04 CC06 5K033 BA04 BA11 BA14 DA01 EA04 EB02 EB06 5K038 AA08 CC03 DD08 DD21 GG00 GG07

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】主装置(1)を介して、インターホン親機
    (6)と端末(31、32、・・・、3j)の間で、デ
    ータを送受信し、通話などの機能を実現するインターホ
    ン装置であって、 前記インターホン装置とLAN設備(7、15)を統合
    化して、前記端末内のLANインターフェース(3e)
    で、LAN機器(Pca〜Pcn)を接続すると共に、
    前記端末内のインターホン子機回路(3c)を前記LA
    N設備に接続して、相互に情報交換を可能にしたことを
    特徴とするインターホン装置。
  2. 【請求項2】前記主装置と前記端末間を4対8芯ケーブ
    ル(17)のうちの一方の2対4芯ケーブル(16a)
    で接続し、他の2対4芯ケーブル(16b)を前記主装
    置と前記端末のLANインターフェース間のLAN配線
    として使用し前記主装置と前記端末間の2対4芯ケーブ
    ルが断線または短絡して前記主装置と前記端末間の回線
    が切断されたとき前記LAN配線を前記主装置と前記端
    末間の2対4芯ケーブルのバックアップとして切替える
    切替回路(2d、3f)を備えたことを特徴とする請求
    項1記載のインターホン装置。
JP2000092146A 2000-03-29 2000-03-29 インターホン装置 Expired - Fee Related JP4342077B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000092146A JP4342077B2 (ja) 2000-03-29 2000-03-29 インターホン装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000092146A JP4342077B2 (ja) 2000-03-29 2000-03-29 インターホン装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001285500A true JP2001285500A (ja) 2001-10-12
JP4342077B2 JP4342077B2 (ja) 2009-10-14

Family

ID=18607520

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000092146A Expired - Fee Related JP4342077B2 (ja) 2000-03-29 2000-03-29 インターホン装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4342077B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1403564A2 (en) 2002-09-30 2004-03-31 JATCO Ltd Hydraulic control system and method for belt-drive continuously variable transmission

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1403564A2 (en) 2002-09-30 2004-03-31 JATCO Ltd Hydraulic control system and method for belt-drive continuously variable transmission

Also Published As

Publication number Publication date
JP4342077B2 (ja) 2009-10-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6104785A (en) Subscriber control unit for united home security system
US8325636B2 (en) Local area network of serial intelligent cells
CN100508488C (zh) 可寻址插座以及使用该插座的网络
JP4044656B2 (ja) データ通信システム及びその装置
JP2001285500A (ja) インターホン装置
JP3052434B2 (ja) 非常電話装置
CN211656315U (zh) Ip隧道紧急电话对讲系统
JPS637067A (ja) 取引処理装置
JP4558848B2 (ja) 通信ネットワークの試験
KR960007570B1 (ko) 집합주택에 있어서 통로 경비실간 및 주 관리실과의 통신 구현 장치
JP2605898B2 (ja) 指令端末制御方式
JP2810726B2 (ja) 電話システム
JPH0923278A (ja) 通信システム
JP2710569B2 (ja) 打合回線終端装置
CN116963031A (zh) 一种对讲设备
JPH05122304A (ja) コードレスisdn端末
JPH02164166A (ja) オーダーワイヤ装置を備えた通信方式
JP2006013793A (ja) 受話システム
JPH05153210A (ja) 電話機
JPH09238199A (ja) 遠隔監視装置
JPS62289043A (ja) 音声多重方式による相互同時通話装置
JP2004128904A (ja) 指令装置及び指令伝達方法
JPH06152741A (ja) 遠隔装置を付随する電子交換装置
JPS6139667A (ja) ブランチ電話方式
JPH077543A (ja) 障害情報自動通知方式

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070222

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090129

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090210

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090316

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090316

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090609

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090707

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120717

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120717

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150717

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees