JP2001285029A - ディジタルフィルタおよびディジタルフィルタを用いた基準信号キャンセル装置 - Google Patents

ディジタルフィルタおよびディジタルフィルタを用いた基準信号キャンセル装置

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JP2001285029A JP2000099766A JP2000099766A JP2001285029A JP 2001285029 A JP2001285029 A JP 2001285029A JP 2000099766 A JP2000099766 A JP 2000099766A JP 2000099766 A JP2000099766 A JP 2000099766A JP 2001285029 A JP2001285029 A JP 2001285029A
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    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03HIMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
    • H03H17/00Networks using digital techniques
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    • H03H17/02Frequency selective networks
    • H03H17/0223Computation saving measures; Accelerating measures
    • H03H17/0227Measures concerning the coefficients

Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構成で精度の良い2次の帯域通過II
R型ディジタルフィルタおよびディジタルフィルタを用
いた基準信号キャンセル装置を提供する。 【解決手段】 2次の帯域通過IIR型ディジタルフィ
ルタにおいて、サンプリング周波数を通過帯域の中心周
波数の6倍とし、nを3または3以上の奇数とすると
き、1次の入力帰還係数b1 をb1 =−1+2-n、およ
び2次の入力帰還係数b2 をb2 =1−2-(n-1)とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は2次のIIR型のデ
ィジタルフィルタおよび2次のIIR型のディジタルフ
ィルタを用いる基準信号キャンセル装置に関する。
【0002】
【従来の技術】FMステレオ放送においてはFM検波さ
れた信号にはステレオ復調の際に基準となる19KHz
の単一周波数のパイロット信号が含まれ、このパイロッ
ト信号を除去するために、図4に示されるように、II
R(Infinite Impulse Response )フィルタで構成され
た帯域通過フィルタ20を設けてパイロット信号を抽出
して減算器21に入力し、パイロット信号を除去してい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述したII
R型のフィルタはフィルタの係数の精度によって中心周
波数、位相特性にばらつきを生じ、ばらつきを無くすた
めに係数のビット数を大にする必要があり、回路規模が
増大し、コスト増を招いていた。
【0004】そこで本発明は簡単な構成で精度の良い2
次のIIR型のディジタルフィルタおよび2次のIIR
型のディジタルフィルタを用いる基準信号キャンセル装
置を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明において
は、2次の帯域通過IIR型ディジタルフィルタにおい
て、サンプリング周波数を通過帯域の中心周波数の6倍
とし、nを3または3以上の奇数とするとき、1次の入
力帰還係数b1 をb1 =−1+2-n、および2次の入力
帰還係数b2 をb2 =1−2-(n-1)とする。
【0006】請求項2の発明においては、0次の出力係
数a0 をa0 =2-n、および2次の出力係数a2 をa2
=−2-nとする。請求項3の発明においては、0次出力
より2次出力を減算させ、該減算された出力に2-nを乗
算する。
【0007】請求項4の発明においては、FM検波に含
まれる基準信号を抽出するフィルタと、前記フィルタの
出力信号と前記FM検波信号とを引算する引算器とを有
する基準信号キャンセル装置において、前記フィルタを
2次の帯域通過IIR型ディジタルフィルタで構成し、
サンプリング周波数を通過帯域の中心周波数の6倍と
し、nを3または3以上の奇数とするとき、1次の入力
帰還係数b1 をb1 =−1+2-n、および2次の入力帰
還係数b2 をb2 =1−2-(n-1)とする。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を説明する前
に、本発明の原理を、図3を参照して説明する。図3は
一般の2次のIIR型ディジタルフィルタの構成を示し
ている。
【0009】図3で示すフィルタの伝達関数H(Z)
は、 H(Z)=(a0 +a1 -1+a2 -2) /(1+b1 -1+b2 -2) …(1) で表され、振幅特性M(ω)は、 M(ω)=(O/Q)0.5 …(2) また遅延特性τ(ω)は、 τ(ω)=(P/O−R/Q)T …(3) で表される。
【0010】ただし、O,P,Q,RおよびTは、 O=A2 +C2 P=C(C+a2 Sin 2ωT)−A(A−a0 +a2 Cos 2ωT) Q=B2 +D2 R=D(D+b2 Sin 2ωT)+B(B−1+b2 Cos ωT) T=サンプリング時間 …(4) であり、またA,B,CおよびDは、 A=a0 +a1 Cos ωT+a2 Cos 2ωT B=1+b1 Cos ωT+b2 Cos 2ωT C=a1 Sin ωT+a2 Sin 2ωT D=b1 Sin ωT+b2 Sin 2ωT …(5) である。
【0011】ここで、2次の帯域通過フィルタの一般型
は、 a1 =0 a0 =−a2 …(6) である。
【0012】そこで、サンプリング周波数fS (=1/
T)を帯域通過フィルタの中心周波数fC の6倍に設定
すると、 ωC T=2πfC T=π/3 …(7) 2ωC T=2π/3 …(8) となり、 Cos 2ωT=−Cos ωT …(9) Sin 2ωT=Sin ωT …(10) 2Cos ωT=1 …(11) となる。
【0013】したがって、式(5)のA,B,Cおよび
Dは、 a0 =a,a2 =−a …(12) とすると、 A=a+aCos ωT B=(2+b1 −b2 )Cos ωT C=−aSin ωT D=(b1 +b2 )Sin ωT …(13) となる。
【0014】したがって、式(4)のO,P,Qおよび
Rは、 O=2a2 (1+Cos ωT) Q=(2+b1 −b2 2 Cos2ωT+(b1 +b2 2 Sin2ωT P=2a2 (Sin2ωT−Cos2ωT−Cos ωT) R=(b1 +b2 )(b1 +2b2 )Sin2ωT +(2+b1 −b2 )(b1 −2b2 )Cos2ωT …(14) となる。
【0015】そこで、 b1 =−(1−a) b2 =1−2a …(15) とおくと、 b1 +b2 =−a b1 +2b2 =1−3a 2+b1 −b2 =3a b1 −2b2 =−3+5a …(16) となる。
【0016】式(16)を式(14)のQおよびRに代
入すると、QおよびRは、 Q=9a2 Cos2ωT+a2 Sin2ωT R=−a(1−3a)Sin2ωT+3a(−3+5a)Cos2ωT …(17) となる。
【0017】また、Cos2ωTおよびSin2ωTは式(7)
の関係を代入すると、 Cos2ωT=1/4,Sin2ωT=3/4 …(18) となるので、O,P,QおよびRは、 O=3a2 P=0 Q=3a2 R=3a(2a−1) …(19) となる。
【0018】したがって、式(19)を式(2)および
式(3)に代入すると、振幅特性M(ω)は、 M(ω)=(O/Q)0.5 =1 …(20) また遅延特性τ(ω)は、 τ(ω)=(P/O−R/Q)T =(1−2a)/6afC …(21) となる。
【0019】そこで、 a=2-n (nは0以上の整数) …(22) ととると、式(21)の遅延特性τ(ω)は、 τ(ω)=(2n −2)/fC …(23) となり、 n=3,5,7,9,…(n=1以外の正の奇数) …(24) とすると、 τ(ω)fC =1,5,21,85,… …(25) となり、群遅延量を1/fC の整数倍でとることがで
き、入出力での中心周波数の位相が一致する。
【0020】なお、 n=2m+1 (mは0より大の整数) …(26) にとれば、式(23)は、 τ(ω)=(22m−1)/3fC …(27) で表すことができる。
【0021】またnを式(26)で表すと式(22)の
aは、 a=2-(2m+1) …(28) 式(15)のb1 およびb2 は、 b1 =−(1−2-(2m+1) ) b2 =1−2-2m …(29) となる。
【0022】以上をまとめると、 サンプリング周波数fS を帯域通過フィルタの中心周波数fC の6倍に選 び、 nを3または3以上の奇数とし、 a0 =2-n,a1 =0,a2 =−2-nとし、 b1 =−(1−2-n)、 b2 =1−2-(n-1)とすると、 振幅特性M(ωC )=1 遅延特性τ(ωC )=(2n −2)/fC …(30) または、 ′サンプリング周波数fS を帯域通過フィルタの中心周波数fC の6倍に選 び、 ′mをm>0の整数とし、 ′a0 =2-(2m+1) ,a1 =0,a2 =−a0 とし、 ′b1 =−(1+2(2m+1)) ′b2 =1−2-2m とすると、 ′振幅特性M(ωC )=1、 ′遅延特性τ(ωC )=(22m−1)/3fC …(31) となり、フィルタの入出力で中心周波数の位相と振幅が
一致する。
【0023】また、a0 =2-(2m+1) であるので、係数
演算はビットシフトにより可能であり、演算が簡単にな
り、しかも係数誤差がないので高精度となる。また、a
0 を0に近づけるに従ってフィルタの帯域が狭くなり、
目的に応じてa0 を選ぶことにより容易に目的とする帯
域幅を得ることができる。
【0024】つぎに、図1を参照して、本発明の第1の
実施例について説明する。図1は第1の実施例の構成図
である。図1において、1および2は遅延演算子、3は
1次入力帰還係数(b1 )、4は2次入力帰還係数(b
2 )、5および6は加算器、7は0次出力係数
(a0 )、8は2次出力係数(a2 )、9は加算器、1
0はディジタル信号処理を行うサンプリングパルスであ
る。
【0025】サンプリングパルスの周波数fS は、式
(31)に示されるように、帯域通過フィルタの中心周
波数fC の6倍に選定する。nを3または3以上の奇数
とするとき、1次入力帰還係数(b1 )3を−(1−2
-n)に設定し、また2次入力帰還係数(b2 )4を1−
-(n-1)に設定する。
【0026】また、0次出力係数(a0 )7を2-nに設
定し、2次出力係数(a2 )8を−2-nに設定する。こ
のように設定して動作させることにより、フィルタの入
出力で周波数の位相と振幅を一致させることができる。
また係数は2のベキ乗としているため高精度の係数を容
易に得ることができる。
【0027】つぎに、図2を参照して、本発明の第2の
実施例を説明する。図2は第2の実施例の構成図であ
る。第1の実施例では、0次出力係数(a0 )7をa0
=2-nに、また2次出力係数(a2 )8をa2 =−2-n
と設定していた。
【0028】すなわち、a0 =−a2 であり、0次出力
にa0 を、2次出力に−a2 を乗算した出力を加算器9
で加算し、出力信号を得ていた。第2の実施例では乗算
する回数を減ずるようにしたものである。すなわち、図
2に示されるように、0次出力より2次出力を減算器1
1で減算させ、減算させた出力に係数(a=2-n)12
を乗算させている。
【0029】以上、2次のIIR型ディジタルフィルタ
について説明したが、このディジタルフィルタの中心周
波数をパイロット信号の19KHzとし、サンプリング
周波数をその6倍として、図4で説明したパイロット信
号キャンセル装置の帯域通過フィルタ20と置換するこ
とによって、フィルタの入出力においてパイロット信号
の位相と振幅を一致させることができ、減算器21でこ
の入出力差をとることにより、FM検波された信号から
パイロット信号を完全にキャンセルすることができる。
つまり、所定の信号に含まれる単一周波の基準信号を除
去するものであればなんでも良い。
【0030】また、例えばRDS放送においては、デー
タ復調用に57KHzの基準信号が検波信号に重畳され
ているが、このような57KHzの基準信号をキャンセ
ルさせる場合においてはサンプリング周波数を57KH
zの6倍にすることによって容易に基準信号をキャンセ
ルさせることができる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、2次の帯域通過I
IR型ディジタルフィルタにおいて、サンプリング周波
数を通過帯域周波数帯の中心周波数の6倍とし、nを3
または3以上の奇数として、1次の入力帰還係数b1
−1+2-n、2次の入力帰還係数b2 を1−2-(n-1)
するようにしたので、入出力の中心周波数での位相を一
致させることができる。
【0032】また係数は2のベキ乗としているために高
精度の係数を容易に得ることができる。また0次の出力
係数を2-n、2次の出力係数を−2-nとするようにした
ので、入出力の中心周波数における振幅を一致させるこ
とができる。
【0033】またFM検波された信号に含まれるパイロ
ット信号をフィルタで抽出し、抽出されたパイロット信
号をFM検波された信号より減算してパイロット信号を
キャンセルさせる装置の前記フィルタに前述した2次の
帯域通過IIR型ディジタルフィルタを適用することに
よって容易にかつ完全にパイロット信号をキャンセルさ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の構成図である。
【図2】本発明の第2の実施例の構成図である。
【図3】2次のIIR型ディジタルフィルタの構成図で
ある。
【図4】従来例を説明するための図である。
【符号の説明】
1,2 遅延演算子 3 1次入力帰還係数 4 2次入力帰還係数 5,6,9 加算器 7 0次出力係数 8 2次出力係数 11,21 減算器 12 出力係数

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2次の帯域通過IIR型ディジタルフィ
    ルタにおいて、 サンプリング周波数を通過帯域の中心周波数の6倍と
    し、 nを3または3以上の奇数とするとき、1次の入力帰還
    係数b1 をb1 =−1+2-n、および2次の入力帰還係
    数b2 をb2 =1−2-(n-1)とした、ことを特徴とする
    ディジタルフィルタ。
  2. 【請求項2】 0次の出力係数a0 をa0 =2-n、およ
    び2次の出力係数a 2 をa2 =−2-nとした、ことを特
    徴とする請求項1記載のディジタルフィルタ。
  3. 【請求項3】 0次出力より2次出力を減算させ、該減
    算された出力に2-nを乗算するようにした、ことを特徴
    とする請求項1記載のディジタルフィルタ。
  4. 【請求項4】 FM検波に含まれる基準信号を抽出する
    フィルタと、前記フィルタの出力信号と前記FM検波信
    号とを引算する引算器とを有する基準信号キャンセル装
    置において、 前記フィルタを2次の帯域通過IIR型ディジタルフィ
    ルタで構成し、 サンプリング周波数を通過帯域の中心周波数の6倍と
    し、 nを3または3以上の奇数とするとき、1次の入力帰還
    係数b1 をb1 =−1+2-n、および2次の入力帰還係
    数b2 をb2 =1−2-(n-1)とした、ことを特徴とする
    ディジタルフィルタを用いた基準信号キャンセル装置。
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