JPS6035845A - デイジタルアナログ変換方式 - Google Patents

デイジタルアナログ変換方式

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Publication number
JPS6035845A
JPS6035845A JP14388983A JP14388983A JPS6035845A JP S6035845 A JPS6035845 A JP S6035845A JP 14388983 A JP14388983 A JP 14388983A JP 14388983 A JP14388983 A JP 14388983A JP S6035845 A JPS6035845 A JP S6035845A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mode
signal
frequency
digital
modes
Prior art date
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Pending
Application number
JP14388983A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukihiro Okada
行弘 岡田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Home Electronics Ltd
NEC Corp
Original Assignee
NEC Home Electronics Ltd
Nippon Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Home Electronics Ltd, Nippon Electric Co Ltd filed Critical NEC Home Electronics Ltd
Priority to JP14388983A priority Critical patent/JPS6035845A/ja
Publication of JPS6035845A publication Critical patent/JPS6035845A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B14/00Transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B14/02Transmission systems not characterised by the medium used for transmission characterised by the use of pulse modulation
    • H04B14/04Transmission systems not characterised by the medium used for transmission characterised by the use of pulse modulation using pulse code modulation

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、衛星放送受信機等におけるよう−2つの異な
る標本化周波数で標本化されたディジタル信号を同一受
信機でうけ、ディジタルアナログ(以下DAと称す)変
換を行なう方式に関する。
背景技術 衛星放送では、音声信号としては帯域幅15−4チヤネ
ルのAモードと、帯域幅20KHz、2チヤネルのBモ
ードとがある。従って標本化周波数も、それぞれ32 
KHz、 48 KHz と異っている。標本化された
ディジタル信号のスペクトルは第2図(、) (c)に
示すように、高調波分を含むから、DA変換したアナ・
pグ信号は低域フィルタにとおして高調波分を除去する
音声の周波数帯と高調波帯とは近接しているから、上記
のフィルタは急峻な遮断特性を有する高次(一般に7次
〜11次)のチェビシェフフィルタが必要になる。また
Aモード、Bモードにつ−て各々遮断周波数が異なるフ
ィルタを必要とするから、共用ができない。そのためA
モード、4チヤネルの同時出力の場合は第1図のように
6ケの低域フィルタを設けなければならない。このよう
に同一の受信機でAモード。
Bモードを受信しようとすると、DA変換の回路規模が
大きくなり、これが受信機のコストを上昇させる要因と
なっている。
発明の開示 本発明の目的は、上述の欠点を除去し、標本化周波数の
異なる2モ一ド以上のディジタル信号をうけてDA変換
(7た後、各モードのアナログ信号から同一の遮断周波
数を有する低域フィルタによって高調波分を除くことを
可能とするDA変換方式を提供することにある。
本発明によるDA変換方式は、標本化周波数を異にする
2以上のディジタル信号を受領するシステムにおいて、
各モードの標本化周波数を変換することによって共通の
最小公倍数周波数で標本化されたディジタル信号となす
データ補間部と、該データ補間部の出力をアナログ信号
に変換するディジタルアナログ変換器と、該ディジタル
アナログ変換器からのアナログ信号を各モードごとに分
配し同一の遮断周波数を有する低域フィルタにより高調
波分を除去するアナログ処理部とからなることを特徴と
する。
本方式における各段階の信号スペクトルについて、衛星
放送の場合を例として説明する。第2図(a) Id−
15KHzの帯域幅を有するAモードの信号を32KH
zで標本化した信号のスペクトル分布を示す図である。
標本化定理により、52KHz(7g)の周波数を中心
に音声の周波数帯POと同一幅の周波数帯が両側にひろ
がった周波数帯P1および同様に2fs、 3fs、・
・を中心とする高調波帯が存在する。しかし、音声の周
波数帯Paはfs乙に極めて接近している。Bモードの
信号についても第2図(c)に示すように同じ事情にあ
る。従ってAモード、Bモードとも帯域幅を異にし、且
つ急峻な遮断特性の低域フィルタを別個に必要とするこ
とは既に述べた。
そこで、本発明ではDA変換する前に、ディジタル信号
の標本化周波数を変換して、Aモード、Bモード同一の
標本化周波数の信号とする。
Aモードの32KHzとBモードの48 KHzの最小
公倍数の周波数として96 KHzをえらぶ〇このよう
に、標本化周波数を高い周波数に薬代させることはデー
タの補間であり、公知のことである。データの補間は第
3図(a)に示すように、原理的に2段の操作に分解し
て考えられる。
第6図(b)はデータ列の補間を、第3図(C)はその
ときのスペクトルを示すもので、Aモードの場合である
。第1段の標本化周波数fsを96KHz(3fs)に
上昇させる段階で、人力データx (n)の間に零の値
の信号を2個附与する(mn) )。このためスペクト
ルは3fsとの間に図示のようなスペクトルIW+が生
ずるが、次の第2段で基準周波数帯と3fsの周波数と
の間にある周波数帯を低域ディジタルフィルタで除去す
る。第2段の操作で、入力データ間にデータ補間が行な
われ、補間出力データY (n)が生じそのスペクトル
はIYIのよつICするOBモードについても標本化周
波数fa48KHzを2倍して96 KHzにして、上
記と同様な操作を行なう。従って、Aモード、Bモード
はそれぞれ第2図(b)、 (d)のスペクトlしを有
する信号をデータ補間部から出力する。
同図にみるごとく、音声周波数帯と96恥を中心とする
周波数帯とは周波数間隔が相当に拡大される。従ってD
A変換後に、高調波分を遮断する低域フィルタの遮断特
性はゆるいものでよい。第2図(、)に示すように低次
の低域フィルタで、しかもA、B両モードに共通な特性
のフィルタを使用できる。
以上説明したように、本発明によれば、DA変換後の高
調波除去に用いる低域フィルタは、2以上の信号モード
について同一の特性をもち、且つ低次のフィルタでよい
。また後述の実施例に示すように、各モードのチャネル
数によっては、モード間に共通に使用することができる
このようにコストの高い高次のアナログフィルタを使う
必要がなく、また共通の使用可能性があることから、シ
ステムの小規模化、装置コストの低減に多大の効果があ
る。
発明を実施するための最良の形態 次に本発明の実施例について、図面を参照して詳しく説
明する。第4図は本発明の一実施例のブロック図である
。この図は衛星放送の受信機において、音声信号PCM
入力を受信した後のブロック図を示したものである。1
はPCMデコーダ、誤り訂正、デインタリーブ、A/B
モード検出を行なう機能ブロック、2は符号誤りによる
誤りデータ補間回路、6は本発明の標本化周波数を変え
るデータ補間部、4はDA変換器、5はデグリッチ回路
、6は低域フィルタである。
機能ブロック1から送りだされたA/Bモード切換信号
は、誤りデータ補間回路2.データ補間部3.デグリッ
チ回路とをそれぞれ切換える。
そしてデータ補間部3からチャネル識別記号、Bモード
・Aモード用のクロックがデグリッチ回路5に供給され
る。
以下、第4図ODA変換方式の動作の説明を行なう。
ますAモードの信号について述べる。AモードはS1〜
S4の4チヤネルを含み、DA変換器4に第5図(a)
に示す順に入力される。各チャネルのくり返しサイクル
(時間Tの逆数)は音声標本化の段階では32 KHz
であるが、データ補間部3で標本化周波数が96KHz
になっているからDA変換器40入力としては、96 
KHzのくり返しサイクルになる。さらに時間Tの間で
4チヤネルのデータを処理するから、各チャネルのデー
タ当り96KHzの4倍の584 KHzのクロックで
DA変換器4を動作させる。かなり高速になるから、D
A変換器4のアナログスイッチの時間的不揃によるグリ
ッチが問題になる。この実施例ではデグリッチ回路5゛
を設け、補間部6からデグリッチパルスとして384 
KHzのクロックを供給している(第5図(b) )、
また、チャネル識別信号(第5図(C))を同様に送り
デグリッチ回路5から各チャネルを分離して低域フィル
タ6に送る。Bモードの信号についても同様に説明する
ことができる。低域フィルタ6はAモード。
Bモード共通でよいから、Aモード4チャネルBモード
2チャネルの場合でも第4図に示すように4個のフィル
タで済む。もし、Aモードで2チヤネルずつ、音声1と
6あるいは音声2と4の組を出力すJ]ばよい場合は低
域フィルタ6は2ケで実現可能であり、デグリッチパル
スのクロックは半分の周波数でよい。
データ補間部に用いられる為ジタルフィルタは有限応答
(FIR)フィルタを使用すれば、無限応答(IIR)
フィルタより早く計算がすみ、しかも直線位相特性をも
つので音質の低下がない。
さらにディジタルフィルタの位相特性は振幅特性と独立
に設計可能であるから、DA変換後のアナログフィルタ
による位相推移を考慮に入れてこれを補償するよう々位
゛相特性をディジタルフィルタにもたせれば、音声帯域
内での遅延特性を改善することが可能である。特にBモ
ードでは、16ビツトで伝送され音質が重視されるが、
本発明による受信機は価格が安く、しかもハイフィブリ
ティ(H+F+)にすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来ODA変換方式のブロック図、第2図は本
発明におけるデータ補間部の入力側出力側の信号スペク
トルおよびDA変換後の低域フィルタの特性を示す図、
第3図は補間を説明するための図、第4図は本発明の一
実施例のブロック図、第5図は第4図の実施例における
DA変換器の時分割多重動作の説明図である。 1・・・回路機能ブロック、2・・・誤りデータ補間回
路、3・・・データ補間部、 4・・・D / A変換
器、5・・・デグリッチ回路、 6(ル)〜6(す・・
・低域フィルタ。 特許出願人 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社
代理人 弁理士 佐藤秋比古

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 標本化周波数を異にする2以上のモードのディジタル信
    号を受領するシステムにおいて、各モードの標本化周波
    数を変換することによって共通の最小公倍数周波数で標
    本化されたディジタル信号となすデータ補間部と、該デ
    ータ補間部の出力をアナログ信号に変換するディジタル
    アナログ変換器と、該ディジタルアナログ変換器からの
    アナログ信号を各モードごとに分配し、同一の遮断周波
    数を有する低域フィルタにより高調波分を除去するアナ
    ログ処理部とからなることを特徴とするディジタルアナ
    ログ変換方式。
JP14388983A 1983-08-08 1983-08-08 デイジタルアナログ変換方式 Pending JPS6035845A (ja)

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JP14388983A JPS6035845A (ja) 1983-08-08 1983-08-08 デイジタルアナログ変換方式

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JPS6035845A true JPS6035845A (ja) 1985-02-23

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ID=15349387

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JP14388983A Pending JPS6035845A (ja) 1983-08-08 1983-08-08 デイジタルアナログ変換方式

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63274218A (ja) * 1987-05-01 1988-11-11 Kokusai Electric Co Ltd ディジタル・アナログ変換回路
JPH04103790U (ja) * 1991-01-18 1992-09-07 株式会社ケンウツド スピーカのダクトの構造
JPH06177842A (ja) * 1992-01-08 1994-06-24 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 信号プロセッサ、アナログ信号変換方法、及びサンプリングレート変換方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59117836A (ja) * 1982-12-24 1984-07-07 Toshiba Corp 標本値補間装置

Patent Citations (1)

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