JPS59117836A - 標本値補間装置 - Google Patents

標本値補間装置

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JPS59117836A
JPS59117836A JP23292382A JP23292382A JPS59117836A JP S59117836 A JPS59117836 A JP S59117836A JP 23292382 A JP23292382 A JP 23292382A JP 23292382 A JP23292382 A JP 23292382A JP S59117836 A JPS59117836 A JP S59117836A
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JP
Japan
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sampling
interpolation
series
period
Prior art date
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Pending
Application number
JP23292382A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenjiro Endo
遠藤 謙二郎
Kazuo Kitagawa
北川 和雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP23292382A priority Critical patent/JPS59117836A/ja
Publication of JPS59117836A publication Critical patent/JPS59117836A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M1/00Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
    • H03M1/66Digital/analogue converters
    • H03M1/661Improving the reconstruction of the analogue output signal beyond the resolution of the digital input signal, e.g. by interpolation, by curve-fitting, by smoothing
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M1/00Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
    • H03M1/66Digital/analogue converters
    • H03M1/662Multiplexed conversion systems

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は標本化周期の異なる複数の入力標本値系列をそ
れぞれ補間処理して元の信号系列に復元する簡易で実用
性の高い標本値補間装置に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
ディジタル技術の発達に伴い、種々の信号系列を標本化
し、且つ符号化して取扱うことが多くなっている。例え
ばオーディオ分野でも、楽音をディジタル化して記録・
再生し、また所定の信号処理な加えることが行われ、そ
のS/N向上が図られている。ところが、このようにし
てデイソタル化され良信号を再生する場合、標本値系列
の各標本値間を補間してアナログ信号系列に復元するこ
とが必要となる。
第1図は良く知られた標本値補間装置の構成を示すもの
で、アナログのローパスフィルタ1によって実現される
。このローパスフィルタ1は、入力標本値系列人の標本
化周期の逆数の士以下の周波数を遮断周波数とした急峻
なフィルタ特性を有するもので、これにより上記標本値
系列Aは同図Bに示すようにアカログ信号系列に復元さ
れて出力される。
また標本化周期の異なる複数(ここでは2つ)の標本値
系列At  e Amをそれぞれアナログ信号に復元す
る場合、例えば第2図に示すように各標本値系列へ1#
A!に応じた遮断周波数特性を持つ2つのローパスフィ
ルタ2,3を用い、これらのローパスフィルタ2,3を
介してそれぞれ復元されたアナログ信号系列B1*B1
をスイッチ4を介して選択的に取出す如く構成される。
ところが、このような標本値補間装置を実現するローパ
スフィルタ1,2.3は、各標本値の11次や13次等
の高次の高調波についても十分対処できるように、一般
にアナログ素子を用いて構成される。しかし、この種の
ローパスフィルタは素子感度も高く、素子の選択や調整
等が必要になり、安価に量産できるものとは異なるので
、標本化周期の異なる複数の標本値系列にそれぞれ十分
対処し得るローパスフィルタを個々に実現することが経
済的に困難であった。
〔発明の目的〕 本発明はこのような事情を考慮してなされたもので、そ
の目的とするところは、標本化周期の異なる複数の標本
値系列をそれぞれ効果的に補間処理してアナログ信号系
列に復元することのできる安価で実用性の高い標本値補
間装置を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明は標本化周期の異なる複数の標本値系列なそれぞ
れディジタル的に補間処理するとともに、これらを上記
各標本化周期のうち最も短い周期以下の周期で再標本化
し、これらの再標本化された標本値系列の1′つを選択
してD/入変換したのち、これな前記各標本値系列にお
けル標本値のスペクトラムの最も広いベースバンドの上
限周波数以上に遮断周波数を定めたローパスフィルタを
介して取出すようにしたものである。
〔発明の効果〕
かくして本発明によれば、複数の標本値系列に対する補
間処理の殆んどをディジタル的に行ったのち、1つのロ
ーパスフィルタを共用してアナログ信号系列な得るので
、その構成が大幅に簡易化でき、集積回路化が容易とな
る。しかも標本化周期の異なる複数の標本値系列のそれ
ぞれに十分対処して、効果的なアナログ信号系列変換を
行い得る等の実用上多大なる効果が奏せられる。
〔発明の実施例〕
以下、図面を診照して本発明の一実施例につき説明する
第3図は実施例装置の概略構成図である。標本化周期を
異にする第1および第2の標本値系列はディジタル・ロ
ーパスフィルタ11.12を介したのち標本器13.1
4にそれぞれ入力される。上記ローパスフィルタ11.
12は前記第1および第2の標本値系列にそれぞれ対応
して設けられたもので、その遮断周波数は各標数を遮断
周波数としたものである。このような周波数特性を有す
るディジタル・ローパスフィルタ11.12を介して前
記第1および第2の標本値系列がそれぞれ補間処理され
る。しかして標本器13.14は、前記第1および第2
の標本値系列の標本化同期の短い方の周期と等しいか、
或いはそれより短い周期で上記ローパスフィルタii、
txをそれぞれ介して補間処理された信号系列をそれぞ
れ再標本化するものである。これにより、前記標本化周
期を異にする第1および第2の標本値系列が、同じ標本
周期の、しかも標本値補間された符号化信号系列となる
しかして、これらの信号はディジタル・スイッチ15を
介して選択され、その1つの信号系列がD/A変換器1
6に与えられ、その標本値がそれぞれアナログ信号変換
される。このアナログ信号の標本値系列がローパスフィ
ルタ17を介して出力される。このローパスフィルタ1
7は、前述した従来のローパスフィルタ1#2.3と同
様に構成されるもので、その遮断周波数は、前記第1お
よび第2の標本値系列における標本値のスペクトラムの
ベースバンドのうち、最も広いものの上限周波数以上に
設定されている。このローパスフィルタ11を介するこ
とによって、前記D/A変換器1σの出力信号系列が、
連続的なアナログ信号波形にフィルタリングされて出力
されることになる。
従って、このように構成された本装置によれば、スイッ
チ15を切換えるだけで標本化周期の異なりに拘らず第
1または第2の標本値系列を効果的に標本値補間して連
続波形を為すアナログ信号に変換することが可能となる
Nl]ち今、第4図(a) (b)に示すように第1の
標本値系列の標本化周波数F8(標本周期の逆数:1/
−)が32KHz(標本周期T、= a 1.25μs
 )であり、また第2の標本値系列の標本化周波が48
KIIz(標本周期が20.83μ8)であるとする。
このような標本値系列x1eNHに対してローパスフィ
ルタ11.12にて、°十分に高イクロツクレートでデ
ィジタル補間すると、その標本値系列は第4図中曲線Y
1a’jHで示すようになる。これらの曲線Xly”l
 で示される信号系列を標本器13.14にて再標本化
することKなる。この再標本化の周期は、前記第1およ
び第2の標本値系列の各標本化周期の短い方の周期以下
に、例えば両種本化周波数の最小公倍数である96KH
z(標本化周期10.42μs)で再標本化する如く設
定されている。これによって再標本化系列はz、、zl
で示されるようになる。尚、第4図中曽印は入力された
系列を、また○印は補間された系列を示している。
このようにして、再標本化され、その標本周期を成る条
件にした信号系列をスイッチ15を介して選択したのち
、D/A変換し、更にフィルタリングしてアナログ連続
波信号に変換する。
ところで、各信号のスペクトラムの関係は次のようにな
る。第5図はその一例を示すもので、(a)は帯域16
KHzのベースバンドを示−している。
この信号を32 KHzで標本化したときのスペクトラ
ムは同図(b)のようになり、更にこの信号を前記ロー
パスフィルタ11を介してディジタル補間したのちこれ
を96 KHzの周期で標本化すると、そのスペクトル
は第5図(C)に示すようになる。一方、第2の標本値
系列のベースバンドが第5図(d+に示すように24 
KHzである場合、これを48 K)1zで標本化した
ときのスペクトラムは同図(e)に示すようになる。そ
して、この標本値系列をディジタル補間したのち96 
KHzの周期で再標本化すると、そのスペクトラムは第
5図(f)に示すようになる。
従って、このようなスペクトラムを有する前記第1およ
び第2の入力標本値系列のディジタル補間および再標本
化した信号系列をスイッチ15を介して選択し、これを
D/A変換したのちローパスフィルタノ2を介して取出
すとき、同ローパスフィルタ17の遮断周波数を上記各
標本値のベースバンドの広い方の上限周波数である2 
4 KHzに定めておけば、第1および第2の標本値系
列を共に標本値補間して取出すことが可能となる。故に
、複雑な構成をとるアナログ型のローパスフィルタ17
を、標本周期の異なる標本値系列間で共用して、その標
本値補間を効果的に行うことが可能となる。しかも、標
本値補間処理の殆んどをディジタル的に行うので、素子
構成の簡易化を図り、集積回路化な図ることも容易とな
る。つまり、簡易にして効果的に標本周期の異なる標本
値系列をそれぞれ標本値補間することができ、実用上多
大なる効果が奏せられる。
ところで前記第1の標本値系列をディジタル補間したの
ち再標化した系列を例えば1つおきに抽出するものとす
る。つまり、48KHzで再標本化するものとすると、
そのスペクトルは第6図に示すようになる。これが意味
するところは、ローパスフィルタ11、標本器13にて
入力標本値系列を再標本化しても、その標本値のベース
バンドは変らないことを示している。従って、このよう
な再標本化処理を行っても、゛前述した2 4 KHz
の遮断周波数を設定し、九ローパスフィルタ12を用い
ることによって、同様な標本値補間を行い得る。
一方、上述した実施例のように、2つの標本値系列の標
本化周波数Fsが簡単な整数比である場合、容易に共通
した再標化周波数を定めることができるが、必ずしも再
標本化周波数を同じく定める必要はない。例えば標本化
周波数が44、1 KHzの前記第1および第2の標本
値系列とは異なるものを同様にディジタル補間したのち
、これを88.2 KH2で再標本化した場合、そのス
ペクトラムは第7図に示すようになる。つまり、その標
本値のベースバンドの上限周波数22.05KHzはそ
のまま保持されている。故に前述した2 4 KHzの
遮断周波数を設定したローパスフィルタ17を用いるこ
とによって、前述した例と全く同様にその標本値補間を
効果的に行うことができる。
また、上の説明では、十分高いクロックレートでディジ
タル補間したのちに再標本化する方法を述べたが、再標
本化周期で補間と再標本化とを同時におこなっても良い
。要するに必要な再標化周期で入力の標本値系列を補間
した再標本値系列を得る手段なら何れでもよい。
以上説明したように本発明では、標本周期の異なる複数
の標本値系列をディジタル的に補間処理するとともに、
これな各標本周期のうち最も短い標本周期以下の周期で
再標本化し、この再標本値系列に対して、ベースバンド
の最も広いものの上限周波数以上の周波数を遮断周波数
としたローパスフィルタを用いて標本値補間を行うので
、与えられた標本値系列の標本周期の異なりに拘らず、
各標本値系列をそれぞれ効果的に標本値補間することが
できる。故にその実用的利点は絶大である。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものではない。例
えば標本周期を異にする3つ以上の標本値系列に対して
も同様な処理を行い得ることは云うまでもない、またロ
ーパスフィルタの遮断周波数や、再標本化周波数(周期
)等は上述したように標本値系列の仕様に応じて定めれ
ばよいものである。要するに本発明はその要旨を逸脱し
ない範囲で種々変形して実施することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はそれぞれ従来装置の構成とその作
用を示す図、第3図は本発明の一実施例装置の楓略構成
図、第4図(a) (b)は実施例装置の作用を示す図
、第5図(,1〜(f)は実施例装置における信号スペ
クトラムを示す図、第6図および第7図はそれぞれ変形
例を説明する為のスペクトラムを示す図である。 11.12・・・ローパスフィルタ、13.14・・・
標本器、15・・・スイッチ、16・・・D/A変換k
、”・・・ローパスフィルタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 異なる周期で標本化され、且つ符号化された複数の入力
    標本値系列をそれぞれ補間処理するとともに、各信号系
    列な前記各標本化周期の中で最も短い周期以下の周期で
    それぞれ再標本化する手段と、これらの再標本化された
    標本値系列のうちの1つを選択する手段と、この選択さ
    れた標本値系列をD/A変換する手段と、前記各入力標
    本値系列における各標本値のスペクトラムの最も広いベ
    ースバンドの上限周波数以上に通断周波数を定めたロー
    パスフィルタを介して前記D/A変換された信号系列を
    取出す手段とを具備したことを特徴とする標本値補間装
    置。
JP23292382A 1982-12-24 1982-12-24 標本値補間装置 Pending JPS59117836A (ja)

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JP23292382A JPS59117836A (ja) 1982-12-24 1982-12-24 標本値補間装置

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JPS59117836A true JPS59117836A (ja) 1984-07-07

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JP (1) JPS59117836A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6035845A (ja) * 1983-08-08 1985-02-23 Nec Home Electronics Ltd デイジタルアナログ変換方式
JPS61133735A (ja) * 1984-12-04 1986-06-21 Nec Corp Pcm受信装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5721127A (en) * 1980-07-15 1982-02-03 Sanyo Electric Co Ltd Digital-to-analog converter
JPS5735417A (en) * 1980-08-09 1982-02-26 Sanyo Electric Co Ltd D/a converter

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