JP2001279952A - 免震トリガー機構及びトリガー材 - Google Patents
免震トリガー機構及びトリガー材Info
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Abstract
に、設置時の水平誤差を吸収することができ、さらには
疲労損傷を防止することができる免震トリガー機構及び
トリガー材を提供する。 【解決手段】上部構造物1と下部構造物2との間に、ト
リガー材9が上部受け部材6及び下部受け部材7を介し
て設置されてなる免震トリガー機構であって、上部受け
部材6及び下部受け部材7の少なくとも一方と、トリガ
ー材9との間に空隙14を設け、この空隙14にトリガ
ー材9の水平変位を許容する粘性体、粘弾性体又は弾性
体からなる充填材15を充填した。
Description
構及びトリガー材に関し、さらに詳細には、水平荷重が
所定値を超えるとトリガー材が破断することにより、免
震装置を作動させる機構及びそのトリガー材に関する。
上部構造物と下部構造物との間に設置される積層ゴム等
からなる免震装置が知られている。この免震装置は、積
層ゴムがせん断変形することにより、地震等による振動
を長周期化して上部構造物に伝達し、免震機能を発揮す
るものである。しかし、積層ゴムが常時せん断変形可能
な状態にあると、上部構造物に揺れが生じてしまうた
め、一般に、免震装置に加えてトリガー機構が併設され
ている。トリガー機構は、地震等により水平荷重が所定
値を超えると、トリガー材が破断することにより、上下
部構造物間の変位すなわち免震装置の作動を許容するも
のである。
物及び下部構造物に、トリガー材が単に受け金物を介し
て固定されているという構造であるため、このようなト
リガー機構と免震装置との組合せでは微振動の伝達を防
止することができない。また、トリガー機構の設置時に
水平誤差があると、その設置に支障をきたす。さらに、
トリガー材は、破断に至るまでは微少変形を繰り返し受
けることから、疲労損傷を避けることができない。
な技術的背景に基づいてなされたものであって、次の目
的を達成するものである。この発明の目的は、微振動の
伝達を防止することができるとともに、設置時の水平誤
差を吸収することができ、さらには疲労損傷を防止する
ことができる免震トリガー機構及びトリガー材を提供す
ることにある。
成するために、次のような手段を採用している。すなわ
ち、この発明は、上部構造物と下部構造物との間に、ト
リガー材が上部受け部材及び下部受け部材を介して設置
されてなる免震トリガー機構であって、前記上部受け部
材及び下部受け部材の少なくとも一方と、前記トリガー
材との間に空隙を設け、この空隙に前記トリガー材の水
平変位を許容する粘性体、粘弾性体又は弾性体からなる
充填材を充填したことを特徴とする免震トリガー機構に
ある。
この管状体と前記受け部材との間に前記空隙を設けるよ
うにしてもよい。
は、前記空隙に充填材を充填することなく、前記受け部
材に前記トリガー材の変位量を調整するための調整部材
を設けるようにしてもよい。この場合、前記調整部材は
前記トリガー材に半径方向に接離可能な複数のボルトで
構成することができる。
にあって、破断部によって区画される少なくとも一方側
の部分に粘弾性材又は弾性材からなる被覆材が巻き付け
られていることを特徴とする免震トリガー機構のトリガ
ー材にある。
照しながら以下に説明する。図1〜図4は、この発明の
第1実施の形態を示し、図1は鉛直方向断面図、図2は
図1のA−A線断面図、図3は図1のB−B線断面図、
図4は図1のC−C線断面図である。建築物等の上部構
造物1及び基礎等の下部構造物2には、上部ベースプレ
ート3及び下部ベースプレート4がアンカーボルト5を
介してそれぞれ固定されている。これらのベースプレー
ト3,4に受け部材である上部受け金物6及び下部受け
金物7が溶接によりそれぞれ固定されている。
り、下端部8は閉鎖端部となっていて、トリガー材9を
挿通するための孔10が設けられている。下部受け金物
7は円柱状の部材であり、トリガー材9を受け入れるた
めの孔11が設けられている。トリガー材9は鋼棒から
なり、上端に上部受け金物6に係止する係止頭部12が
設けられ、中間部に破断部13が設けられている。
ガー材9の中間部にくさび状の切り込みを入れることに
よって、すなわちテーパ状に径を減じることによって形
成されている。破断部13は、この部分の材質を強度が
小さい異種材料とすること等、他の手段によって構成す
ることもできる。トリガー材9と、これが受け入れられ
る下部受け金物7の孔11の周壁との間には空隙14が
形成され、この空隙に充填材15が充填されている。
からなり、したがってトリガー材9は空隙14の範囲で
水平変位をすることが可能である。充填材15に用いら
れる弾性体としては、天然ゴムや高減衰ゴムなどの各種
ゴム、粘性体としてはシリコンオイルなどの各種オイ
ル、また粘弾性体としてはブチルゴムやシリコンパテな
どを使用することができる。
ば、空隙14の存在によりトリガー材9が水平変位可能
であるので、この空隙14によって上下部構造物1,2
間の微少変位を吸収することができ、微振動の伝達を防
ぐことができる。また、設置時に、水平誤差があっても
これを吸収することができ、組立・取り換えが容易であ
る。さらに、微少変形の繰り返しによるトリガー材9の
疲労損傷を防ぐことができる。
した場合は、下部受け金物7とトリガー材9との間隔が
ほぼ均一になり、トリガーの働くまでのいわゆる遊びの
寸法を確保することができる。その結果、微振動の伝達
を防ぐことができるとともに、構造物の温度変化による
上下変位に対しては、ある程度までトリガー材9を傷め
ずに済む。
弾性体を充填した場合は、次のような作用効果を生じ
る。これらの充填材は、速度依存性の高い材料であるこ
とから、微少地震や交通振動のような微振動を受けた場
合、あるいは上下の構造物の形状が温度変化によって変
化する場合のように、速度の遅い荷重に対してはトリガ
ー材9は大きな抵抗力を生ぜずに追随して変位し、振動
の伝達を抑制することができる。この場合、トリガー材
9には大きな水平せん断力は生じず、その損傷を抑える
ことができる。
ては、粘性体や粘弾性体の剛性が大きくなるため、トリ
ガー材9に水平せん断力が発生してトリガー本来の機能
を発揮する。そして、さらに荷重が所定値を超えると、
トリガー材9が破断部13において破断し、上部構造物
1が移動することになる。すなわち、トリガー機構に併
設されている免震装置が作動することになる。
りも下側の部分は、空隙14の下方部分(トリガー材9
の下端とベースプレート4との間の空間16)に落下
し、上部構造物1の移動の障害とはならない。また、こ
の空間16は上下部構造物1,2が上下の想定変位をす
る場合の逃げとなる。
を示し、図5は鉛直方向断面図、図6は図5のD−D線
断面図、図7は図5のE−E線断面図である。この実施
の形態においては、トリガー材9の破断部13よりも下
側の部分9aの外周に管状金物17が密に配置され、こ
の管状金物17と下部受け金物7との間に空隙14が形
成されている。
7の内周によって規定される孔11に密に挿入され、管
状金物17はそれよりも大径の管状の下部受け金物7の
内部に空隙14を形成するように配置されている。そし
て、空隙14には第1実施の形態で説明したと同様の充
填材15が充填されている。符号18で示す部材は補強
部材である。その他、第1実施の形態と同様の部材等に
は、同一符号を付してある。
ば、トリガー材9と管状金物17が一体となって挙動す
るが、空隙14及び充填材15の存在により上記第1実
施の形態で説明したと同様の作用効果を奏する。さら
に、それに加えて充填材15の支圧面積が増加するの
で、地震時などにおいて急激な水平せん断力が加わった
場合に充填材15への圧力を低減でき、その剛性を実質
的に高めることができ、特にトリガー材の破断荷重が大
きくなった場合に有効である。
態を示し、図8は鉛直方向断面図、図9は図8のF−F
線断面図、図10は図8のG−G線断面図である。この
実施の形態においては、トリガー材9と、これが受け入
れられる上部受け金物6の孔10の周壁との間に空隙1
4が形成されている。そして、上部受け金物6には複数
の調整ボルト20がトリガー材9を包囲するように螺着
されている。これらの調整ボルト20の先端は空隙14
に突出し、トリガー材9に対して半径方向に接離可能で
ある。
ば、トリガー材9と調整ボルト20との間に空隙14が
あるので、上記第1の実施の形態で説明したと同様の作
用効果を奏する。さらに、それに加えて、調整ボルト2
0の突出寸法を調整することにより、トリガー材9の許
容変位量を所要量に設定することができ、調整ボルト2
0を完全に締め付ければ変位量を0に設定することも可
能である。
とトリガー材9との間に形成される空隙14に弾性体、
粘性体又は粘弾性体からなる充填材15を充填した。こ
れらの充填材のうち粘弾性体や弾性体を使用する場合
は、充填することなく、トリガー材9の外周に被覆材と
して予め巻き付けておいてもよい。図11及び図12
は、そのように構成したトリガー材9の実施の形態を示
し、被覆材21はトリガー材9の破断部13によって区
画される一方側の部分に巻き付けられている。
としてトリガー材9に巻き付けても上記実施の形態と同
様の作用効果を得ることができ、さらにはハンドリング
が容易であるという効果も得られる。
リガー材との間に空隙を形成したが、この空隙は双方の
受け金物との間に形成してもよい。同様に、トリガー材
に被覆材を巻き付ける場合も、破断部を挟む両側部分に
巻き付けるようにしてもよい。
以上の大荷重に対してはトリガー材が破断することによ
りトリガー機構本来の機能を発揮することはもちろん、
小さな荷重に対しても水平変位が可能であることから、
微振動の伝達を防止することができ、繰り返し変形によ
る疲労損傷を防止することができ、さらには、設置時の
水平誤差を吸収することもできる。
方向断面図である。
方向断面図である。
方向断面図である。
す軸線方向断面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】上部構造物と下部構造物との間に、トリガ
ー材が上部受け部材及び下部受け部材を介して設置され
てなる免震トリガー機構であって、 前記上部受け部材及び下部受け部材の少なくとも一方
と、前記トリガー材との間に空隙を設け、 この空隙に前記トリガー材の水平変位を許容する粘性
体、粘弾性体又は弾性体からなる充填材を充填したこと
を特徴とする免震トリガー機構。 - 【請求項2】前記トリガー材の外周に管状体が配置さ
れ、この管状体と前記受け部材との間に前記空隙が設け
られていることを特徴とする請求項1記載の免震トリガ
ー機構。 - 【請求項3】上部構造物と下部構造物との間に、トリガ
ー材が上部受け部材及び下部受け部材を介して設置され
てなる免震トリガー機構であって、 前記上部受け部材及び下部受け部材の少なくとも一方
と、前記トリガー材との間に水平方向の変位を許容する
空隙を設け、 前記受け部材に前記トリガー材の変位量を調整するため
の調整部材を設けたことを特徴とする免震トリガー機
構。 - 【請求項4】前記調整部材は前記トリガー材に半径方向
に接離可能な複数のボルトからなることを特徴とする請
求項3記載の免震トリガー機構。 - 【請求項5】上部構造物と下部構造物との間に、トリガ
ー材が上部受け部材及び下部受け受け部材を介して設置
されてなる免震トリガー機構の前記トリガー材であっ
て、 破断部によって区画される少なくとも一方側の部分に粘
弾性材又は弾性材からなる被覆材が巻き付けられている
ことを特徴とするトリガー材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000096519A JP2001279952A (ja) | 2000-03-31 | 2000-03-31 | 免震トリガー機構及びトリガー材 |
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ID=18611273
Family Applications (1)
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JP (1) | JP2001279952A (ja) |
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