JP2001275327A - ブラシ付き直流モータ - Google Patents

ブラシ付き直流モータ

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JP2001275327A JP2000088581A JP2000088581A JP2001275327A JP 2001275327 A JP2001275327 A JP 2001275327A JP 2000088581 A JP2000088581 A JP 2000088581A JP 2000088581 A JP2000088581 A JP 2000088581A JP 2001275327 A JP2001275327 A JP 2001275327A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ブラシ付き直流モータのインダクタンスを低
減してブラシの寿命を延ばすと共に、振動の少ない滑ら
かな回転を実現する。 【解決手段】 マグネット12の磁極数mを偶数個と
し、電機子鉄心15のスロット数nを磁極数mより2個
多くし(n=m+2)、該電機子鉄心15にコイル16
を集中巻きすると共に、整流子セグメントS1〜S12
の数sを、s=(m/2)×nとし、且つ各ブラシ2
0,21の幅を整流子セグメントの2セグメント分とす
ると共に、ブラシ20,21の間隔を整流子セグメント
の1セグメント分とする。コイル16を集中巻きする際
は、1本のマグネットワイヤ19を各整流子セグメント
S1,S3,…に接続されたライザ18に結線しながら
電機子鉄心15の各突極A〜Fに所定順序で一筆書きで
巻線し、全ての巻線を終了した後に、所定のライザ16
間を直結するマグネットワイヤ19を切断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電機子鉄心にコイ
ルを集中巻きしたブラシ付き直流モータに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来の集中巻き方式のブラシ付き直流モ
ータの一例として、特公昭61−47062公報に示す
8極9スロットの直流モータがある。この直流モータ
は、スロット数(コイル数)が奇数であるため、電機子
(回転子)に働く力が偶力とならない。このため、電機
子に対して回転方向の力以外に径方向の力が働き、この
径方向の力が電機子の回転に伴って向きを変えるため、
回転中の電機子が振れ回り状態となり、振動が発生する
という欠点がある。
【0003】そこで、特開平11−69747号公報に
示すように、4極6スロットの直流モータが提案されて
いる。この4極6スロットの直流モータは、スロット数
が偶数であるため、電機子に働く力が偶力となり、電機
子が振れ回りを起こさずに滑らかに回転するという利点
がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、特開平11−
69747号公報に示された4極6スロットの直流モー
タは、インダクタンスが大きいために、ブラシの寿命が
低下するという欠点がある。つまり、この公報の4極6
スロットの直流モータは、図5に示すように、ブラシ1
(+B)とブラシ2(GND)との間に流れる電流が、
矢印で示すように2個のコイル3を直列に接続したコイ
ル直列回路を流れる。このように、電流がコイル直列回
路を流れる場合には、該回路のインダクタンスが大きく
なるため、該回路に誘起されるリアクタンス電圧が大き
くなって、隣接する整流子セグメント4間に火花が発生
しやすくなり、その火花によってブラシが摩耗しやすく
なる。一般に、インダクタンス(リアクタンス電圧)が
大きくなるほど、ブラシ1,2の寿命が低下するため、
ブラシ1,2の寿命を延ばすには、インダクタンスを低
減する必要がある。
【0005】本発明はこのような事情を考慮してなされ
たものであり、従ってその目的は、ブラシ付き直流モー
タのインダクタンスを低減してブラシの寿命を延ばすこ
とができると共に、振動の少ない滑らかな回転を実現す
ることができるブラシ付き直流モータを提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1のブラシ付き直流モータは、マグ
ネットの磁極数mを偶数個とし、電機子鉄心のスロット
数nを磁極数mより2個多くし(n=m+2)、該電機
子鉄心にコイルを集中巻きすると共に、整流子セグメン
ト数sを、s=(m/2)×n=(m/2)×(m+
2)とし、且つブラシ幅を整流子セグメントの2セグメ
ント分とすると共に、ブラシ間隔を整流子セグメントの
1セグメント分としたものである。本発明を例えば4極
6スロットの直流モータに適用すると、図4に示すよう
に、ブラシ(+B)とブラシ(GND)との間に流れる
電流が4個のコイルに流れるが、これら4個の通電コイ
ルはブラシ(+B)とブラシ(GND)との間に全て並
列に配列され、ブラシ(+B)とブラシ(GND)との
間には、複数の通電コイルが直列に配列されることはな
い。このため、直流モータのインダクタンス(リアクタ
ンス電圧)が小さくなり、ブラシの寿命を延ばすことが
できる。しかも、電機子鉄心のスロット数が偶数である
ため、電機子に働く力が偶力となり、回転中の電機子が
振れ回りを起こさず、振動の少ない滑らかな回転を実現
することができる。
【0007】この場合、請求項2のように、電機子鉄心
にコイルを集中巻きする際に、1本のマグネットワイヤ
を整流子セグメントに接続されたライザに結線しながら
電機子鉄心の各突極に所定順序で一筆書きで巻線し、全
ての巻線を終了した後に、所定のライザ間を直結するマ
グネットワイヤを切断すると良い。このように、1本の
マグネットワイヤで一筆書きでコイルを集中巻きすれ
ば、巻線作業を極めて能率良く行うことができ、量産性
を向上できてコストダウンの要求も満たすことができ
る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明を4極6スロットの
直流モータに適用した一実施形態を図1乃至図4に基づ
いて説明する。モータハウジングを兼ねる円筒状のヨー
ク11の内周部にN極とS極のマグネット12が交互に
合計4個取り付けられ、4極の界磁が構成されている。
このマグネット12の内周側には、電機子13が回転軸
14を中心にして回転可能に設けられている。電機子1
3の電機子鉄心15に放射状に形成された6個の突極A
〜Fにコイル16が後述するように一筆書きで集中巻き
されている。この場合、電機子13のスロット17の数
nは6個であり、マグネット12の磁極数m(=4)よ
り2個多くなっている。
【0009】電機子鉄心15の軸方向端面には、整流子
セグメントS1〜S12(図2参照)が回転軸14の周
囲に放射状に設けられている。この場合、整流子セグメ
ントS1〜S12の数sは、次式から12個に設定され
ている。 s=(m/2)×n=(4/2)×6=12 m:マグネット12の磁極数 n:スロット17の数
【0010】12個の整流子セグメントS1〜S12の
うちの奇数番目の整流子セグメントS1,S3,S5,
S7,S9,S11には、それぞれコイル16を結線す
るためのライザ18が設けられている。ライザ18が設
けられた奇数番目の整流子セグメントS1,S3,S
5,S7,S9,S11には、コイル16が結線されて
いるが、ライザ18が設けられていない偶数番目の整流
子セグメントS2,S4,S6,S8,S10,S12
には、コイル16が結線されておらず、オープン状態と
なっている。
【0011】この場合、電機子鉄心15にコイル16を
集中巻きする際に、図2又は図3に示す巻線順序で、1
本のマグネットワイヤ19を各整流子セグメントS1,
S3,…に接続されたライザ18に結線しながら電機子
鉄心15の各突極A〜Fに所定順序で一筆書きで巻線
し、全ての巻線を終了した後に、所定のライザ16間を
直結するマグネットワイヤ19を切断する。
【0012】例えば、図2に示す巻線方法(その1)で
は、1番目の整流子セグメントS1のライザ結線から巻
線作業を開始し、突極Bの巻線→5番目の整流子セグメ
ントS5のライザ結線→突極Dの巻線→9番目の整流子
セグメントS9のライザ結線→突極Fの巻線→1番目の
整流子セグメントS1のライザ結線→7番目の整流子セ
グメントS7のライザ結線→突極Cの巻線→3番目の整
流子セグメントS3のライザ結線→突極Aの巻線→11
番目の整流子セグメントS11のライザ結線→突極Eの
巻線→7番目の整流子セグメントS7のライザ結線→9
番目の整流子セグメントS9のライザ結線→3番目の整
流子セグメントS3のライザ結線→5番目の整流子セグ
メントS5のライザ結線→11番目の整流子セグメント
S11のライザ結線の順序で、1本のマグネットワイヤ
19を各突極A〜Fに順番に巻線していく。そして、全
ての巻線作業を終了した後に、整流子セグメントS3,
S5のライザ18間を直結するマグネットワイヤ19を
切断し、且つ整流子セグメントS7,S9のライザ18
間を直結するマグネットワイヤ19を切断する。
【0013】一方、図3に示す巻線方法(その2)で
は、5番目の整流子セグメントS5のライザ結線から巻
線作業を開始し、11番目の整流子セグメントS11の
ライザ結線→突極Aの巻線→3番目の整流子セグメント
S3のライザ結線→突極Cの巻線→7番目の整流子セグ
メントS7のライザ結線→1番目の整流子セグメントS
1のライザ結線→突極Fの巻線→9番目の整流子セグメ
ントS9のライザ結線→突極Dの巻線→5番目の整流子
セグメントS5のライザ結線→突極Bの巻線→1番目の
整流子セグメントS1のライザ結線→7番目の整流子セ
グメントS7のライザ結線→突極Eの巻線→11番目の
整流子セグメントS11のライザ結線→9番目の整流子
セグメントS9のライザ結線→3番目の整流子セグメン
トS3のライザ結線の順序で、1本のマグネットワイヤ
19を各突極A〜Fに順番に巻線していく。そして、全
ての巻線作業を終了した後に、整流子セグメントS9,
S11のライザ18間を直結するマグネットワイヤ19
を切断する。
【0014】整流子セグメントS1〜S12のいずれか
に摺接する2個のブラシ20,21(+B,GND)の
幅は、それぞれ整流子セグメントの2セグメント分に形
成され、且つ、2つのブラシ20,21(+B,GN
D)の間隔は、整流子セグメントの1セグメント分に設
定されている。
【0015】以上のように構成した本実施形態のブラシ
付き直流モータの各突極A〜Fに巻回された6個のコイ
ル16は、図4に示すように、ライザ18が設けられた
奇数番目の整流子セグメントS1,S3,S5,S7,
S9,S11の間に1個ずつ接続されている。つまり、
整流子セグメントS11,S3間に突極Aのコイル16
(以下「コイルA」と表記する)が接続され、整流子セ
グメントS3,S7間に突極Cのコイル16(以下「コ
イルC」と表記する)が接続され、整流子セグメントS
5,S9間に突極Dのコイル16(以下「コイルD」と
表記する)が接続され、整流子セグメントS9,S1間
に突極Fのコイル16(以下「コイルF」と表記する)
が接続され、整流子セグメントS11,S7間に突極E
のコイル16(以下「コイルE」と表記する)が接続さ
れ、整流子セグメントS5,S1間に突極Bのコイル1
6(以下「コイルB」と表記する)が接続されている。
【0016】2つのブラシ20,21(+B,GND)
と整流子セグメントS1〜S12の位置関係が図2、図
3に示す状態になっている時は、一方のブラシ20(+
B)が3個の整流子セグメントS10,S11,S12
に摺接するが、そのうち、両側の整流子セグメントS1
0,S12はコイル16に結線されていないため、ブラ
シ20(+B)は、中間の整流子セグメントS11のみ
によってコイル16に通電する。また、他方のブラシ2
1(GND)は、3個の整流子セグメントS7,S8,
S9に摺接するが、そのうち、中間の整流子セグメント
S8はコイル16に結線されていないため、ブラシ21
(GND)は、両側の整流子セグメントS7,S9を介
してコイル16をGND(グランド)に導通させる。
【0017】これにより、図4に矢印で示すように、ブ
ラシ20(+B)とブラシ21(GND)との間に流れ
る電流が6個のコイルA〜Fのうち4個のコイルE,
A,D,Bに流れるが、これら4個の通電コイルE,
A,D,Bはブラシ20(+B)とブラシ21(GN
D)との間に全て並列に配列され、ブラシ20(+B)
とブラシ21(GND)との間には、複数の通電コイル
が直列に配列されることはない。このため、直流モータ
のインダクタンス(リアクタンス電圧)が小さくなり、
隣接する整流子セグメント間に火花が発生しにくくなっ
て、ブラシ20,21の寿命を延ばすことができる。し
かも、電機子鉄心15のスロット17の数が偶数である
ため、電機子13に働く力が偶力となり、回転中の電機
子13が振れ回りを起こさず、振動の少ない滑らかな回
転を実現することができる。
【0018】しかも、本実施形態では、電機子鉄心15
にコイル16を集中巻きする際に、図2又は図3に示す
順序又は逆の順序で、1本のマグネットワイヤ19を各
整流子セグメントS1,S3,…に接続されたライザ1
8に結線しながら電機子鉄心15の各突極A〜Fに所定
順序で一筆書きで巻線し、全ての巻線を終了した後に、
所定のライザ16間を直結するマグネットワイヤ19を
切断するようにしたので、巻線作業を極めて能率良く行
うことができ、量産性を向上できてコストダウンの要求
も満たすことができる。但し、本発明は、1本のマグネ
ットワイヤ19で一筆書きで集中巻きする構成に限定さ
れず、一筆書き以外の方法で集中巻きするようにしても
良く、この場合でも、本発明の所期の目的を十分に達成
することができる。
【0019】以上説明した本実施形態は、本発明を4極
6スロットの直流モータに適用した実施形態であるが、
マグネットの磁極数mやスロット数nは適宜変更しても
良く、要は、磁極数mを偶数個とし、スロット数nを磁
極数mより2個多くし(n=m+2)、電機子鉄心にコ
イルを集中巻きすると共に、整流子セグメント数sを、
s=(m/2)×n=(m/2)×(m+2)とし、且
つブラシ幅を整流子セグメントの2セグメント分とする
と共に、ブラシ間隔を整流子セグメントの1セグメント
分とすれば良い。例えば、本発明を6極8スロットの直
流モータに適用しても良く、この場合は、整流子セグメ
ント数sを、s=(m/2)×n=(6/2)×8=2
4とすれば良い。
【0020】尚、図1の構成例では、整流子セグメント
S1〜S12を回転軸14の周囲に放射状に平面的に配
列したが、整流子セグメントS1〜S12を回転軸14
の周囲に円筒状に配列して、その外周囲にブラシを配置
するようにしても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す直流モータの主要部
の側面図
【図2】巻線方法(その1)を説明する展開巻線図
【図3】巻線方法(その2)を説明する展開巻線図
【図4】直流モータの電気回路図
【図5】従来の直流モータの電気回路図
【符号の説明】
11…ヨーク、12…マグネット、13…電機子、14
…回転軸、15…電機子鉄心、16…コイル、17…ス
ロット、18…ライザ、19…マグネットワイヤ、2
0,21…ブラシ、A〜F…突極、S1〜S12…整流
子セグメント。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5H603 AA09 BB01 BB04 BB12 CA02 CA05 CB02 CB03 CB04 CB11 CC11 CC17 CD21 CE01 5H604 AA08 BB01 BB07 BB14 CC02 CC05 CC16 QB12 5H613 BB04 BB14 PP05 PP06 PP07 SS05 SS07 5H615 AA01 BB04 BB14 PP01 PP02 PP08 PP10 PP13 PP15 PP26 QQ02 QQ19 SS03 5H623 AA00 BB07 GG13 GG23 HH04 JJ03 JJ12 LL13

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マグネットの磁極数mを偶数個とし、電
    機子鉄心のスロット数nを磁極数mより2個多くし(n
    =m+2)、該電機子鉄心にコイルを集中巻きすると共
    に、整流子セグメント数sを、s=(m/2)×nと
    し、且つブラシ幅を整流子セグメントの2セグメント分
    とすると共に、ブラシ間隔を整流子セグメントの1セグ
    メント分としたことを特徴とするブラシ付き直流モー
    タ。
  2. 【請求項2】 前記コイルは、1本のマグネットワイヤ
    を前記整流子セグメントに接続されたライザに結線しな
    がら前記電機子鉄心の各突極に所定順序で一筆書きで巻
    線し、全ての巻線を終了した後に、所定のライザ間を直
    結するマグネットワイヤを切断して形成したことを特徴
    とする請求項1に記載のブラシ付き直流モータ。
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